JP2005120715A - 水栓柱 - Google Patents
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Abstract
【課題】 水栓8を意匠的にすっきりと取り付け可能とする。
【解決手段】 軸心を上下方向に向けた円筒状本体3と、この円筒状本体3の上端に設けられた閉塞蓋13と、前記円筒状本体3内に収納された給水管14と、この給水管14の上端部に接続された水栓接続具15とを有し、前記水栓接続具15の水栓接続部16の端部開口16aが円筒状本体3に形成された貫通孔6に対向させられている水栓柱1において、前記貫通孔6の周縁部が、水栓8の接続部9の前端に位置するフランジ10が当接する平坦部5となされている。
【選択図】 図1
【解決手段】 軸心を上下方向に向けた円筒状本体3と、この円筒状本体3の上端に設けられた閉塞蓋13と、前記円筒状本体3内に収納された給水管14と、この給水管14の上端部に接続された水栓接続具15とを有し、前記水栓接続具15の水栓接続部16の端部開口16aが円筒状本体3に形成された貫通孔6に対向させられている水栓柱1において、前記貫通孔6の周縁部が、水栓8の接続部9の前端に位置するフランジ10が当接する平坦部5となされている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、屋外において水栓を取り付けるために使用される水栓柱に関する。
従来、この種の水栓柱として以下の如きものは知られている。
軸心を上下方向に向けた円筒状本体と、この円筒状本体の上端に設けられた閉塞蓋と、前記円筒状本体内に収納された給水管と、この給水管の上端部に接続された水栓接続具とを有し、前記水栓接続具の水栓接続部の端部開口が円筒状本体に形成された貫通孔に対向させられているものは知られている。
なし
軸心を上下方向に向けた円筒状本体と、この円筒状本体の上端に設けられた閉塞蓋と、前記円筒状本体内に収納された給水管と、この給水管の上端部に接続された水栓接続具とを有し、前記水栓接続具の水栓接続部の端部開口が円筒状本体に形成された貫通孔に対向させられているものは知られている。
前記従来の水栓柱には以下の如き欠点があった。
水栓の接続部を水栓接続具の水栓接続部に接続・取り付けした際、水栓の接続部の前端に位置するフランジ全体が円筒状本体に密接せず、換言すれば、フランジの左右部と円筒状本体との間に間隙が発生し、意匠的に問題があるという欠点があった。
水栓の接続部を水栓接続具の水栓接続部に接続・取り付けした際、水栓の接続部の前端に位置するフランジ全体が円筒状本体に密接せず、換言すれば、フランジの左右部と円筒状本体との間に間隙が発生し、意匠的に問題があるという欠点があった。
本発明は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。
請求項1の発明は、軸心を上下方向に向けた円筒状本体と、この円筒状本体の上端に設けられた閉塞蓋と、前記円筒状本体内に収納された給水管と、この給水管の上端部に接続された水栓接続具とを有し、前記水栓接続具の水栓接続部の端部開口が円筒状本体に形成された貫通孔に対向させられている水栓柱において、前記貫通孔の周縁部が、水栓の接続部の前端に位置するフランジが当接する平坦部となされているものである。
請求項1の発明は、軸心を上下方向に向けた円筒状本体と、この円筒状本体の上端に設けられた閉塞蓋と、前記円筒状本体内に収納された給水管と、この給水管の上端部に接続された水栓接続具とを有し、前記水栓接続具の水栓接続部の端部開口が円筒状本体に形成された貫通孔に対向させられている水栓柱において、前記貫通孔の周縁部が、水栓の接続部の前端に位置するフランジが当接する平坦部となされているものである。
本発明は前記した如き構成によって以下の如き効果を奏する。
請求項1の発明によれば、貫通孔の周縁部が、水栓の接続部の前端に位置するフランジが当接する平坦部となされているので、フランジ全体が平坦部に密接し、意匠的にすっきりしたものとすることが出来る。
請求項1の発明によれば、貫通孔の周縁部が、水栓の接続部の前端に位置するフランジが当接する平坦部となされているので、フランジ全体が平坦部に密接し、意匠的にすっきりしたものとすることが出来る。
以下に本発明の実施の形態を説明する。
なお、この説明において、前とは図1右側を、後とは同図左側をいい、左とは図1紙面表側を、右とは同裏側をいう。
なお、この説明において、前とは図1右側を、後とは同図左側をいい、左とは図1紙面表側を、右とは同裏側をいう。
水栓柱1は軸心を上下方向に向けた、金属製・合成樹脂製等の円筒状本体3を有している。前記円筒状本体3の外側の直径(後述の径大部4以外の部分の外側の直径)は例えば8cm程度で、円筒状本体3の上下長さは90cm程度である。
前記円筒状本体3の上端よりやや下部に外方に膨出した径大部4が形成されている。この径大部4の前部に、水栓8の接続部9(外周に雄ねじ部を有する部分)の前端に位置するフランジ10が当接する平坦部5が形成されている。この平坦部5には前後方向に貫通する貫通孔6が形成されている。
前記円筒状本体3の下部にも、径大部4及び貫通孔6を有する平坦部5が形成されている。
前記円筒状本体3の上端及び下端は合成樹脂製等の閉塞蓋13により閉塞されている。
前記円筒状本体3内に軸心を上下方向に向けた給水管14が収納され、この給水管14の上端部に水栓接続具15が接続されている。この水栓接続具15の水栓接続部16の端部開口16aが上部の貫通孔6に対向させられている。
水栓8は、接続部9を水栓接続部16に形成されたねじ孔にねじ嵌めることにより水栓接続具15に取り付けられる。そして、水栓8が完全に水栓接続具15に取り付けられた状態となるとフランジ10は平坦部5に密接する。
前記給水管14の下端部に本管接続具19が接続されている。この本管接続具19の接続部20の端部開口20aが下部の貫通孔6に対向させられている。本管接続具19には地中に埋設の本管(図示略)が接続される。
前記円筒状本体3と閉塞蓋13とにより囲まれた内部空間であって、且つ、給水管14、水栓接続具15及び本管接続具19の外方部分には、断熱材(図示略)が充填されている。
以下に変形例等について説明を加える。
(1)円筒状本体3の素材は任意である。
(2)径大部4はない場合もある。
(3)上部の閉塞蓋13は円筒状本体3と一体であってもよい。
(1)円筒状本体3の素材は任意である。
(2)径大部4はない場合もある。
(3)上部の閉塞蓋13は円筒状本体3と一体であってもよい。
1 水栓柱
3 円筒状本体
5 平坦部
6 貫通孔
8 水栓
9 接続部
10 フランジ
13 閉塞蓋
14 給水管
15 水栓接続具
16 水栓接続部
16a 端部開口
3 円筒状本体
5 平坦部
6 貫通孔
8 水栓
9 接続部
10 フランジ
13 閉塞蓋
14 給水管
15 水栓接続具
16 水栓接続部
16a 端部開口
Claims (1)
- 軸心を上下方向に向けた円筒状本体と、この円筒状本体の上端に設けられた閉塞蓋と、前記円筒状本体内に収納された給水管と、この給水管の上端部に接続された水栓接続具とを有し、前記水栓接続具の水栓接続部の端部開口が円筒状本体に形成された貫通孔に対向させられている水栓柱において、前記貫通孔の周縁部が、水栓の接続部の前端に位置するフランジが当接する平坦部となされている水栓柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003357131A JP2005120715A (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | 水栓柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003357131A JP2005120715A (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | 水栓柱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005120715A true JP2005120715A (ja) | 2005-05-12 |
Family
ID=34614113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003357131A Pending JP2005120715A (ja) | 2003-10-17 | 2003-10-17 | 水栓柱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005120715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11365531B2 (en) * | 2018-03-27 | 2022-06-21 | Timothy Kuhlman | Mountable watering assembly |
-
2003
- 2003-10-17 JP JP2003357131A patent/JP2005120715A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11365531B2 (en) * | 2018-03-27 | 2022-06-21 | Timothy Kuhlman | Mountable watering assembly |
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A977 | Report on retrieval |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060613 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |