JP2005119612A - 自動車のベルトライン部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】重量増加の問題を招くことなく、ピラークロスメンバの後方移動を防止できる自動車のベルトライン部構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー4に車幅方向に延びるピラークロスメンバ25を固定し、上記フロントピラー4に配設されたドア本体11内にベルトラインリインホース15を配設した自動車のベルトライン部構造において、上記ベルトラインリインホース15の前端面に対向し、車両衝突時に該ベルトラインリインホース15が係合する係合部27aと、該係合部27aに続いて車両後方に屈曲して延びる固定部27bとを有する補強板27を上記フロントピラー4の後側壁部に配設し、上記固定部27bをフロントピラー4とともにピラークロスメンバ25にボルト28により共締め固定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、フロントピラーに配設されたドア本体内に該フロントピラーに対向するようにベルトラインリインホースを配設してなる自動車のベルトライン部構造に関する。
一般に、自動車においては、車両衝突時の入力をフロントピラーからドア本体内に配設されたベルトラインリインホースに伝達し、該ベルトラインリインホースを介して車体後方に伝達することにより、車室への影響を回避する構造を採用している。
また衝突時にドア本体が車外側に移動するのを防止する観点から、例えば、図6に示すように、フロントピラー50のピラーリインホース51にパッチ部材52を配設し、該パッチ部材52をドア本体54内に配設されたベルトラインリインホース53に対向させる場合がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−26041号公報
ところで、上記フロントピラー50の車内側壁面50aには車幅方向に延びるピラークロスメンバ55が固定される場合がある。この場合、図7に示すように、衝突時の入力Fの如何によってはフロントピラー50が車内側に回転(矢印a参照)するように変形し、これに伴ってピラークロスメンバ55が相対的に車両後方に移動するおそれがあり、場合によってはステアリング等が乗員に干渉するという懸念がある。
このようなピラークロスメンバ55の後方移動を抑制するには、上記パッチ部材52の面積,板厚等を大きくしてフロントピラー50の剛性を高めるのが有効である。しかしながら、パッチ部材の面積,板厚を大きくするとそれだけ重量が増えるという問題が生じる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたもので、重量増加の問題を招くことなく、ピラークロスメンバの後方移動を防止できる自動車のベルトライン部構造を提供することを目的としている。
本発明は、車両上下方向に延びるフロントピラーの車内側壁面に車幅方向に延びるピラークロスメンバの端部を固定し、上記フロントピラーに配設されたドア本体内にベルトラインに沿うようにベルトラインリインホースをこれの前端面が上記フロントピラーに対向するように配設した自動車のベルトライン部構造において、上記ベルトラインリインホースの前端面に対向し、車両衝突時に該ベルトラインリインホースが係合する係合部と、該係合部に続いて車両後方に屈曲して延びる固定部とを有する補強板を上記フロントピラーの後側壁部に配設し、上記固定部を上記後側壁部とともに上記ピラークロスメンバにボルトにより共締め固定したことを特徴としている。
本発明に係るベルトライン部構造によれば、車両衝突時にベルトラインリインホースが係合する係合部と、該係合部に続いて車両後方に延びる固定部とを有する補強板をフロントピラーの後側壁部に配設し、該固定部を後側壁部とともにピラークロスメンバに共締め固定したので、車両衝突時にベルトラインリインホースが補強板に突き当たって該補強板の車内側への移動を抑えることとなり、フロントピラーの前側壁部が車内側に回転して変形しても、補強板及びベルトラインリインホースがピラークロスメンバの後方移動を抑えることとなる。これによりステアリング等が車両後方に移動して乗員に干渉するのを防止できる。
また本発明では、ベルトラインリインホースが係合可能な大きさの小型の補強板を配置するだけで上記ピラークロスメンバの後方移動を抑制することができ、従来のフロントピラー全体の変形を抑えるための大型のパッチ部材を配設する場合に比べて軽量化を図ることができる。
本発明では、補強板をフロントピラーの後側壁部とともにピラークロスメンバに共締め固定したので、フロントピラーの前側壁部をクラッシュゾーンとして機能させることが可能となる。これにより例えば車室前方に十分なクラッシュスペースが確保できない小型自動車に採用した場合には、フロントピラーの前側壁部をクラッシュゾーンとして活用することができ、上記ピラークロスメンバの後方移動を防止しつつ衝撃力の吸収機能を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図5は、本発明の一実施形態による自動車のベルトライン部構造を説明するための図であり、図1はフロントドアが配設された自動車の側面図、図2はフロントドアのベルトライン部の断面図(図1のII-II 線断面図) 、図3はフロントピラーのピラークロスメンバ固定部の側面図、図4はベルトライン部の模式図、図5は車両衝突時のベルトライン部の模式図である。
図において、1は自動車の車体側部を示しており、これは左右のサイドパネル2,2の上端間にルーフパネル3を接続するとともに、下端間にフロアパネル(不図示)を接続して車室を形成し、該フロアパネルの前縁部に車室とエンジン室とを画成するダッシュパネル(不図示)を配設した概略構造を有している。
上記サイドパネル2は、概ね車両上下方向に延びるフロントピラー4の上端部及び下端部にそれぞれルーフレール5及びロッカパネル6を接続するとともに、該ロッカパネル6とルーフレール5とをセンタピラー7で接続することによりフロントドア開口2aを形成した構造となっている。
上記フロントドア開口2aには該ドア開口2aを開閉するフロントドア8が配設されており、該フロントドア8は上記フロントピラー4に取付けられた上下一対のヒンジ部材9,9により回動可能に支持されている。
上記フロントドア8は、ドアアウタパネル11aとドアインナパネル11bとの前,後縁部同士及び下縁部同士をヘミング加工により結合してドア本体11を形成し、該ドア本体11にウインドフレーム12を接続するとともに、ウインドガラス13を昇降可能に配設した概略構造となっている。
上記ドア本体11内のドナインナパネル11bにはベルトラインLに沿って車両前後方向に延びるベルトラインリインホース15が配設されている。このベルトラインリインホース15は、断面ハット状のアウタリインホース15aとインナリインホース15bとを溶接により接合して閉断面を形成した構造のものである。
上記ドアインナパネル11bの前壁部11cの車内側コーナ部にはフロントピラー4側に突出する張出部11dが形成されており、該張出部11d内に上記ベルトラインリインホース15の前端部15cが位置するように挿入配置されている。
上記フロントピラー4は、概ね横断面ハット状のピラーアウタパネル16と、該ピラーアウタパネル16の前端からさらに車両前方に延びる略平板状のピラーインナパネル17との間に上記ピラーアウタパネル16に略沿うように形成された横断面ハット状のピラーアウタリインホース18及びピラーインナパネル17に略沿うように形成されたピラーインナリインホース19を配設し、これらを溶接により接合することにより閉断面を形成した構造となっている。
上記ピラーアウタパネル16及びピラーアウタリインホース18の後側壁部は、それぞれ外側壁16a,18aの後端から内側に屈曲して延びる後壁16b,18bと、該後壁16b,18bの内端から後方に屈曲して延びる後側壁16c,18cとから構成されており、上記後壁16b,18bにベルトラインリインホース15の前端面が対向している。
上記ピラーアウタパネル16の外側壁16aには車両前方に延びるエプロンメンバ20の後端部が結合されており、該エプロンメンバ20は上記ベルトラインリインホース15と略同じ高さ位置で、かつ車両前後方向に連続するよように配設されている。これにより車両衝突時の入力はエプロンメンバ20からフロントピラー4を介してベルトラインリインホース15に伝達され、該ベルトラインリインホース15からセンタピラー7を介して車体後方に伝達される。
上記左右のフロントピラー4,4間には車幅方向に延びるピラークロスメンバ25が配設されており、該ピラークロスメンバ25には不図示のステアリングシャフト,インパネ等が取付けられている。上記ピラークロスメンバ25は、円筒状のパイプ部材25aの両端面に平板状のブラケット25bを結合した構造のものであり、該左右のブラケット25bはスペーサ26を介在させて上記フロントピラー4のピラーインナパネル17の内壁面に固定されている。
上記フロントピラー4のピラーアウタパネル16とピラーアウタリインホース18との間には補強板27が配設されている。この補強板27は板厚が3mm程度のものからなり、上記ピラークロスメンバ25のブラケット25bの大略後半分を覆う大きさに形成されている。
上記補強板27は、上記ピラーアウタリインホース18の後壁18bに当接し、かつベルトラインリインホース15の前端面に対向する係合部27aと、該係合部27aに続いて後側壁18cに沿って車両後方に屈曲して延びる固定部27bとを有する平面視で大略L字状に形成されており、上記係合部27aの外端には後方に屈曲するフック部27cが形成されている。このフック部27cにベルトラインリインホース15が引っ掛かることによってドア本体11の車外側への移動を阻止するようになっている。
上記ピラーインナリインホース19のピラインナパネル17のピラークロスメンバ25に臨む部分には内側に膨出してピラーインナパネル17に当接する凸部19aが形成され、ピラーアウタリインホース18の後側壁18cの補強板27に臨む部分には外側に膨出してピラーアウタリインホース18に当接する凸部19bが形成されている。衝突時に、この各凸部19a,19bが補強板27とピラークロスメンバ25との間で突っ張ることにより、フロントピラー4の後側壁部の断面崩れを防止している。
上記ピラーアウタリインホース18とピラーインナリインホース19との間には上下一対のカラー部材30が介設されている。この各カラー部材30に挿通されたボルト28により、上記固定部27bはフロントピラー4のピラーアウタパネル16,ピラーアウタリインホース18,ピラーインナリインホース19及びピラーインナパネル17とともにスペーサ26を介して上記ピラークロスメンバ25のブラケット25bに共締め固定されている。
本実施形態のベルトライン部構造によれば、車両衝突時にベルトラインリインホース15が係合する係合部27a及びフック部27cと、該係合部27aに続いて車両後方に延びる固定部27bとを有する補強板27をフロントピラー4の後側壁部に配設し、該固定部27bをフロントピラー4とともにピラークロスメンバ25に共締め固定したので、車両衝突時にベルトラインリインホース15が補強板27の係合部27aに突き当たって該補強板27の車内側への移動を抑えることとなる。これにより、図5に示すように、フロントピラー4の前側壁部が車内側に回転して変形しても、補強板27及びベルトラインリインホース15がピラークロスメンバ25の後方移動を抑えることとなり、ひいては乗員への影響を防止できる。
また上記補強板27をベルトラインリインホース15が係合可能な大きさにするだけで上記ピラークロスメンバ25の後方移動を抑制することができ、従来のフロントピラー全体の変形を抑えるための大型のパッチ部材を配設する場合に比べて軽量化を図ることができる。
本実施形態では、上記補強板27をフロントピラー4の後側壁部とともにピラークロスメンバ25に共締め固定したので、フロントピラー4の前側壁部をクラッシュゾーンとして機能させることが可能となる。これにより車室前方に十分なクラッシュスペースが確保できない小型自動車に採用した場合には、フロントピラー4の前側壁部をクラッシュゾーンとして活用することができ、上記ピラークロスメンバ25の後方移動を防止しつつ衝撃力の吸収機能を高めることができる。
本発明の一実施形態によるフロントドアが配設された自動車の側面図である。 上記フロントドアのベルトライン部の断面平面図(図1のII-II 線断面図) である。 上記フロントピラーのピラークロスメンバ固定部の側面図である。 上記ベルトライン部の模式図である。 車両衝突時のベルトライン部の模式図である。 本発明の成立過程を説明するためのベルトライン部の模式図である。 車両衝突時のベルトライン部の模式図である。
符号の説明
4 フロントピラー
11 ドア本体
15 ベルトラインリインホース
25 ピラークロスメンバ
27 補強板
27a 係合部
27b 固定部
28 ボルト
L ベルトライン

Claims (1)

  1. 車両上下方向に延びるフロントピラーの車内側壁面に車幅方向に延びるピラークロスメンバの端部を固定し、上記フロントピラーに配設されたドア本体内にベルトラインに沿うようにベルトラインリインホースをこれの前端面が上記フロントピラーに対向するように配設した自動車のベルトライン部構造において、上記ベルトラインリインホースの前端面に対向し、車両衝突時に該ベルトラインリインホースが係合する係合部と、該係合部に続いて車両後方に屈曲して延びる固定部とを有する補強板を上記フロントピラーの後側壁部に配設し、上記固定部を上記後側壁部とともに上記ピラークロスメンバにボルトにより共締め固定したことを特徴とする自動車のベルトライン部構造。
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JP2015168355A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 トヨタ自動車株式会社 車両側部構造

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