JP2005118418A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 ポーラス金属を有効に利用した操作性等に優れるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】 このゴルフクラブヘッドは、フェイス面に凹入する窪み部分を有するヘッド本体1と、ヘッド本体1の窪み部分内に配置されるポーラス金属からなるポーラス金属体2と、ヘッド本体1の窪み部分に蓋をしてポーラス金属体2を覆うフェイス板3とを備える。ポーラス金属体2を構成するポーラス金属は、特定のガスを溶解し溶融金属を一方向に凝固させることにより得られる金属である。このようなポーラス金属をヘッド本体1内に内在させることで、操作性の向上等を図ることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、アイアン型,フェアウェーウッド型,ドライバー型などのゴルフクラブヘッドに関する。
ボールの飛距離やコントロール性を向上させるために、近時、様々な材質を利用したゴルフクラブヘッドが提供されている。また、プレイヤーの打球時の感覚、操作性を向上させるためにも、種々の材質からなるゴルフクラブヘッドが提供されている。特に、ボールのインパクト面となるフェイス面などの改良は多種多様である。例えば、フェイス面の金属の材質硬度を高めたもの、軽量化を進めたものなどが挙げられる。
このような種々の素材の改良の1つとして、多孔質金属を用いて形成したゴルフクラブヘッドがある。このゴルフクラブヘッドは、多孔質材料の1つであるポーラス金属を用いたものである(特許文献1参照)。このような金属を利用することで、軽量化・強度の向上などを図っている。
特開2002−35180号公報
ボールコントロールや操作感覚などに大きな影響を与えると考えられる部分は、上述のようにフェイス面である。このため、ポーラス金属を用いてフェイス面を形成することが考えられる。上述の特許文献1では、このようなポーラス金属をフェイス面に用いたゴルフクラブが提案されている。
しかし、フェイス面自体をポーラス金属から形成すると、ポーラス金属の空隙内への異物の侵入などが生じ易く、フェイス面の汚れや傷み等が生じ易い。また、空隙の形状等によりボールの飛翔方向に却って悪影響が生じる恐れも否定できない。さらに、フェイス面のインパクトエリアの粗さと材質とには規則上一定の制約がある。
本発明は、ポーラス金属を有効に利用した操作性等に優れるゴルフクラブヘッドを提供することにある。
本発明のゴルフクラブヘッドは、フェイス面に凹入する窪み部分を有するヘッド本体と、ヘッド本体の窪み部分内に配置されるポーラス金属と、ヘッド本体の窪み部分に蓋をしてポーラス金属を覆うフェイス板とを備えている。
このゴルフクラブヘッドでは、ヘッド本体内にポーラス金属が収納され、フェイス板がゴルフボールのインパクト面となる。ここでポーラス金属とは、特定のガスを溶解した溶融金属を一定方向に凝固させることにより得られる金属であり、一方向に細長く形成された空隙がその長さ方向と実質的に並行な方向に整列して配置された構造を有する金属を意味する。多孔質性のこのようなポーラス金属は、特定の方向での強度に優れ軽量化にも資する。また、ポーラス金属はゴルフクラブヘッドでのボールインパクト時の振動減衰性能を向上させ得るものである。フェイス面自体を別途フェイス板から形成し、ポーラス金属に対して蓋をすることで、ボールが直接当接するフェイス表面自体の汚れ傷み等を回避しつつ、ポーラス金属の優れた特性を付与したゴルフクラブヘッドとなる。例えば、ヘッド本体はステンレス鋳造品、フェイス板はステンレス鋼板としてもよい。
このポーラス金属とフェイス板とは、ポーラス金属とフェイス板とにより本体部の窪み部分が完全に充填されるようにしても良いが、ポーラス金属とフェイス板との間に中空のクリアランスを残しても良い。
また、好ましくは、ポーラス金属は、アルミニウム,銅,鉄,マグネシウム,チタン若しくはこれらの合金からなる群から選択される素材から形成される。また、フェイス板の板面に対して略直交する方向に延びる複数の空隙を有するように設定する。
本発明によれば、ポーラス金属をフェイスとして有効に利用した良好な性能を有するゴルフクラブヘッドを提供できる。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に示すように、本発明の1つの実施形態に係るアイアンクラブヘッドは、ヘッド本体1と、ポーラス金属体2と、フェイス板3とから構成される。ヘッド本体1は、例えば、ステンレス鋼からなる鋳造品であり、ヒール側端部にホーゼル1aを有している。ヘッド本体1はフェイス面から凹入する窪みが形成されている。この窪みの形状は、フェイス板3の形状に合致したものである。ヘッド本体1のフェイス面から均等な深さでこの窪みは形成されている。好ましい窪みの深さとしては、2〜5mm程度である。なお、ヘッド本体1を形成するための素材は、上記ステンレス鋼に限定されるものではなく、その他、アルミニウム、鉄、ニッケル、クロム、マンガン、チタン等の金属若しくはその合金などを任意に選定し得る。
ヘッド本体1の窪みの中には、ポーラス金属体2が収納されている。ポーラス金属体2は、ヘッド本体1の窪みにほぼ合致するような(つまり、本体部1の窪みの深さ程度の厚みを有する)形状にポーラス金属を加工したものである(ポーラス金属の製法については、例えば、特開平10−88254号、特開2000−104130号などを参照)。
ポーラス金属は、生成するべき気孔(空隙)の径や分布密度等を調整しつつ製造可能である。このようなポーラス金属は、例えば、ステンレス鋼、鉄、ニッケル、アルミニウム、銅、マグネシウム、コバルト、タングステン、マンガン、クロム、ベリリウム、チタン等若しくはこれらの合金を溶融させ、水素、窒素などのガスをその金属内に溶解し、溶融原料を調整し、これを一方向凝固させることによって得ることができる。このような製造時の調整により、ポーラス金属体2を構成するポーラス金属の気孔(空隙)は、フェイス板3の板面に対して一定の方向に延びるように分布させるのが好ましい。なお、ポーラス金属体2を構成するポーラス金属の気孔(空隙)は、上述のような製造時の調整によりその径を調整することができるが、好ましくは、その気孔の径は、50μm〜3mm程度とする。また、空隙率も30〜50%程度に設定する。このようなポーラス金属体2は、ヘッド本体1の窪み内に収納され、例えば、接着、溶着、ロウ付け等の手法により固定されている。
フェイス板3は、ヘッド本体1の窪み形状にあわせて形成された薄板型の部材である。例えば、ステンレス鋼板等である。フェイス板3の厚さは、例えば、0.3〜2.0mm程度であり、このフェイス板3がポーラス金属体2を完全に覆ってカバーしている。フェイス板3は、例えば、接着、溶着、ロウ付け、ねじ止め等の手法によりポーラス金属体2に固定されている。そして、固定後のフェイス板3は、ヘッド本体1のフェイス面と面一化する。
このようなポーラス金属からなるポーラス金属体2をヘッド本体1内に収納し、フェイス板3でこれをカバーすることで、ボールが直接当接するフェイス板3表面自体の汚れ傷み等を回避しつつ、ポーラス金属の優れた特性を付与したゴルフクラブヘッドを提供することが可能となる。
[第2実施形態]
第1実施形態の変形例を図2に示す。このゴルフクラブヘッドも、ヘッド本体11と、ポーラス金属体12と、フェイス板13とから構成されている。ポーラス金属体12は、ヘッド本体11の窪みに比較して一回り小さく形成され、ヘッド本体11の窪みの中央付近に配置される。若しくは、ポーラス金属12を窪み内においてソール側に偏心させ、クラウン側にのみクリアランスを形成して、重心をソール側に移動させてもよい。
なお、ポーラス金属体を構成するポーラス金属の気孔(空隙)の空隙率を部分的に偏らせてもよい。例えば、ポーラス金属体のクラウン側の空隙率を高め、ソール側の空隙率を小さくして、重心をソール側に移動させることもできる。
[第3実施形態]
さらに、第1実施形態の変形例を示す。ここでは、上記第1実施形態と同様のアイアン型のゴルフクラブヘッドにおいて、フェイス面から凹入する窪みに背面側に貫通する貫通孔20を形成している。即ち、ポーラス金属体が背面側から見えるようにしている。
図3に示すように、このような貫通孔20は小孔を複数形成してもよい。若しくは、図4に示すように、ヘッド本体のフェイス面から凹入する窪みの底面において、フェイス面のインパクトエリアに対応する中心付近に1つ大きな中央部分30aを設け、この中央部分30aから周縁に向かって放射状に広がる枝部分30bを形成してもよい。枝部分30bの数や形状は任意である。このような枝部分30bと中央部分30aとの間には貫通孔(貫通窓)31が形成されることになる。
このような貫通孔20,31を形成することで、ポーラス金属体のゴルフクラブヘッドでのボールインパクト時の振動減衰性能の向上をさらに高めることもできる。また、大きな応力が加わるインパクトエリアに対応する中心付近の強度を担保することができる。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図5に示すように、本発明の1つの実施形態に関するウッド型ゴルフクラブヘッドは、ヘッド本体11と、ポーラス金属体12と、フェイス板13とから構成される。
ヘッド本体11は、例えば、チタン若しくはその合金を鋳造し、若しくは、炭素繊維などの強化繊維に合成樹脂を含浸させた繊維強化樹脂材料を焼成してなる中空の部材である。このヘッド本体11もヒール側端部にホーゼルを有し、フェイス面には凹入する窪みが形成されると共に、窪みの底面には後述のような貫通孔(貫通窓)が形成されている。なお、この窪みの形状は、フェイス板13の形状に合致したものである。
ヘッド本体11の窪みの中には、ポーラス金属体12が収納されている。即ち、上記第1実施形態と同様に、ポーラス金属体12は、ヘッド本体11の窪みにほぼ合致するような形状にポーラス金属を加工したものである。ポーラス金属については、上記実施形態と同様でありその説明を省略する。このようなポーラス金属体12は、ヘッド本体11の窪み内に収納され、例えば、接着、溶着、ロウ付け等の手法により固定されている。
ヘッド本体11の窪みの底面は、図6に示すように、ヘッド本体11の内部の中空に至る複数の貫通孔(貫通窓)が形成されている。詳しくは、ヘッド本体11のフェイス面から凹入する窪みの底面において、フェイス面のインパクトエリアに対応する中心付近に1つ大きな中央部分15を設け、この中央部分15から周縁に向かって放射状に広がる枝部分16を形成する。枝部分16の数や形状は任意である。このような枝部分16と中央部分15との間には貫通孔(貫通窓)が形成されることになる。
フェイス板13は、ヘッド本体1の窪み形状にあわせて形成された薄板型の部材である。例えば、ステンレス鋼板等である。その取り付け手法などは上記第1実施形態と同様である。
なお、この実施形態においてはヘッド本体11のフェイス面の窪みの底面に貫通孔(貫通窓)を形成しているが、これを設けないことも当然に可能である。また、その貫通孔の形状や数は任意に設定出きる。
このようなポーラス金属からなるポーラス金属体12をヘッド本体11のフェイス面の窪み内に収納し、フェイス板3でこれをカバーすることで、ボールが直接当接するフェイス板3表面自体の汚れ傷み等を回避しつつ、ポーラス金属の優れた特性を付与したゴルフクラブヘッドを提供できる。
本発明の第1実施形態を採用したゴルフクラブヘッド(アイアン型)を示した図。 本発明の第2実施形態を採用したゴルフクラブヘッドを示した図。 本発明の第3実施形態を採用したゴルフクラブヘッドの背面図。 本発明の第3実施形態を採用したゴルフクラブヘッドの変形例の背面図。 本発明の第4実施形態を採用したゴルフクラブヘッド(ウッド型)を示した図。 図5のIV方向の矢視図。
符号の説明
1,11 ヘッド本体
2,12 ポーラス金属体
3,13 フェイス板

Claims (5)

  1. フェイス面に凹入する窪み部分を有するヘッド本体と、
    前記ヘッド本体の窪み部分内に配置されるポーラス金属と、
    前記ヘッド本体の窪み部分に蓋をして前記ポーラス金属を覆うフェイス板とを備えたゴルフクラブヘッド。
  2. 前記ポーラス金属とフェイス板とにより前記窪み部分が充填されている、請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 前記ヘッド本体はステンレス鋳造品であり、前記フェイス板はステンレス鋼板である、請求項2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 前記ポーラス金属は、アルミニウム,銅,鉄,マグネシウム,チタン若しくはこれらの合金からなる群から選択される素材から形成され、前記フェイス板の板面に対して直交する方向に延びる複数の空隙を有している、請求項1〜3に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 前記ヘッド本体の窪み部分には背面側に貫通する貫通孔が形成されている、請求項1〜4の何れかに記載のゴルフクラブヘッド。
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