JP2005117728A - インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な構成で、サージ電圧を低減せしめることができる、インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造を提供する。
【解決手段】 インバータユニットは、IPM(1)1000とIPM(2)2000とから構成される。IPM(1)1000およびIPM(2)2000は、略直方体の形状を有する。第1番目のIPM(1)1000における、第2番目のIPM(2)2000に対向する第1の面と、第2番目のIPM(2)における、第1番目のIPM(1)1000に対向する第2の面とは、互いに平行である。IPM(1)1000およびIPM(2)2000は、第1の面および第2の面のいずれか一方の面に設けられた、メス側のP端子1020およびN端子1010とから構成される第1の直流電力用コネクタと、一方の面とは異なる他方の面に設けられた、オス側のP端子1120およびN端子1110とから構成される第2の直流電力用コネクタとを含む。
【選択図】 図1
【解決手段】 インバータユニットは、IPM(1)1000とIPM(2)2000とから構成される。IPM(1)1000およびIPM(2)2000は、略直方体の形状を有する。第1番目のIPM(1)1000における、第2番目のIPM(2)2000に対向する第1の面と、第2番目のIPM(2)における、第1番目のIPM(1)1000に対向する第2の面とは、互いに平行である。IPM(1)1000およびIPM(2)2000は、第1の面および第2の面のいずれか一方の面に設けられた、メス側のP端子1020およびN端子1010とから構成される第1の直流電力用コネクタと、一方の面とは異なる他方の面に設けられた、オス側のP端子1120およびN端子1110とから構成される第2の直流電力用コネクタとを含む。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両に搭載される電気機器に関し、特に、バッテリ直流電源を三相の交流電源に変換するインバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造に関する。
最近では、内燃機関と電動機とを車両の駆動源としたハイブリッド車に続いて、内燃機関を燃料電池に置き換えた燃料電池車の開発が進み、試験運用が実現している。この燃料電池車は、水素と酸素との化学反応により電力を取出して、取出した電力を用いて、駆動源である電動機を回転させたり、二次電池を充電したりする。この燃料電池は直流電力を発電し、二次電池は直流電力を充放電する。その一方、車両の駆動源である電動機には、車両の駆動制御に適している三相誘導電動機が用いられることが多い。その場合、インバータユニットを用いて直流電力が交流電力に変換されるとともに、電動機が所望の運転を行なうようにインバータユニットで電動機が制御される。
また、内燃機関はたとえばガソリンエンジンであって、パワートレーンとよばれるエンジン以降に配置された、クラッチおよび手動変速機構や、トルクコンバータおよび自動変速機構を介して、車両の駆動輪が回転される。この他に、エンジンの駆動力を用いて、エンジンや変速機構を冷却するための冷却油を循環させるためのオイルポンプ、PCU(Power Control Unit)冷却するための冷却水を循環させるためのウォータポンプ、室内空調用のエアコンディショナ(以下、エアコンという)のコンプレッサなど(以下、車両補機という)が駆動されている。
ガソリンエンジン等の内燃機関を有しない燃料電池車においては、このような車両補機を電力を用いて駆動しなければならない。すなわち、燃料電池車においては、たとえば前輪用の駆動電動機、後輪用の駆動電動機、各車両補機(電動オイルポンプ、電動ウォータポンプ、コンプレッサ等)用に、それぞれ電動機が搭載される。これらの電動機には、インバータユニットにより制御される誘導電動機が用いられる。その結果、複数の誘導電動機と各誘導電動機に対応する複数のインバータユニットを搭載することになる。
一般に、このようなインバータユニットは、燃料電池や二次電池からの直流電力の入力側であるP電極およびN電極と、三相交流の出力側となるU相用電極、V相用電極およびW相用電極とを有する。インバータユニットには、電力変換素子としてIPM(Intelligent Power Module:以下、パワーモジュールともいう)が使用される。このようなインバータユニットは、1台で使用する場合は、P電極には直流の正極を、N電極には直流の負極を入力として接続し、U相用電極、V相用電極およびW相用電極には三相交流の負荷が接続される。
上述したように、直流電源と複数の誘導電動機とを搭載した燃料電池車の場合、インバータユニットには、パワーモジュールを2台以上接続して使用する。このような場合には、それぞれのP電極・N電極どうしをバスバー等の直流入力接続導体を用いて接続した上で、このP電極およびN電極にそれぞれ直流の正極および負極を入力として接続し、U相用電極、V相用電極およびW相用電極には各々の三相交流の負荷を接続していた。以下に、このような技術を記載する。
実開平6−57092号公報(実用新案登録第2570443号公報)(特許文献1)は、小スペース化およびコストダウンを図り、制御操作を簡単にできる、複数モータ用制御ユニットを開示する。この複数モータ用制御ユニットは、筐体と、筐体内に立設され入力側が外部のAC電源に接続する電源ユニットと、筐体内に並列状に配置され筐体内で電源ユニットにコネクタを介して接続する複数のインバータユニットとから成り、電源ユニットを複数のコネクタが設けられた基板と、基板に一体的に組み付けられ、入力側がAC電源に接続し、出力側が基板の各コネクタに接続するコンバータ回路と、入力側がコンバータ回路の出力側に接続し、出力側が基板の各コネクタに接続する基板に一体的に組み付けられた制御電源回路と、入力側がコンバータ回路の出力側に接続し、出力側が基板の各コネクタに接続する、基板に一体的に組み付けられたドライブ電源回路とで構成し、各インバータユニットを、基板のコネクタの一つに連結するためのコネクタを備えたコンパクト基板と、コンパクト基板に組み付けられ電源部がコンパクト基板のコネクタに接続する制御回路およびインバータ回路とで構成し、各インバータユニットにモータ用端子台と外部のコントローラとインターフェースボードを介して接続するためのコネクタを設けたことを特徴とする。
この複数モータ用制御ユニットによると、電源ユニットをワンボード化し、且つインバータユニットをコンパクトなワンボード構造としたので、小スペース化およびコストダウンを図ることができ、複数モータへの配線が同一の筐体内よりできるため、配線が簡単となり、入力電源は、電源ユニットへの一ヵ所のみの配線のため配線が容易であり、そのため線材が大幅に減り、コストダウンが図れ、CPU(Central Processing Unit)からすべてのインバータユニットにダイレクトにパラメータセット信号および操作信号を送り出すことができ、複数のインバータユニットは、筐体内に配置されるため、インバータユニットの個々のケースが不要になり、コストダウンが図れる。
特開2000−308364号公報(特許文献2)は、半導体電力変換回路としてのブリッジ結線回路を一体化したモジュールの端子配置を統一して、この半導体電力変換回路の組み立て作業の標準化し、製作変更を容易にする。半導体電力変換回路を開示する。この半導体電力変換回路は、半導体スイッチ素子を2m(m=1、2、3、・・・)個用い、これらの半導体スイッチ素子でブリッジ結線回路を構成し、ブリッジ結線回路を一体化したモジュールに形成する際に、ブリッジ結線回路の交流側端子をモジュールの一面の上辺部または下辺部のいずれか一方に配置し、ブリッジ結線回路の直流側端子をモジュールの一面の左辺部および右辺部の双方に配置したことを特徴とする。
この半導体電力変換回路によると、半導体電力変換回路としてのハーフブリッジ結線回路,フルブリッジ結線回路,三相ブリッジ結線回路などを一体化したモジュールに形成する際に、上述の如き端子配列にすることにより、これらのブリッジ結線回路間の接続導体を標準化でき、さらに同一形状で構成部品が異なる半導体電力変換回路間の接続導体も標準化できる。その結果、構成部品の種類の少なくでき、これらの半導体電力変換回路の組み立て作業および形状の標準化,コストダウンが計れる。
特開2003−18863号公報(特許文献3)は、同一形状の電力用半導体装置を2台接続して使用した場合でも、P電極とN電極との間のサージ発生を抑制した半導体装置を開示する。この半導体装置は、6素子インバータ結線を内蔵し、半導体装置の直流入力端子となるP電極またはN電極の一方の電極の外部露出箇所を2箇所に構成したことを特徴とする。すなわち、電力用スイッチング半導体素子を複数個内蔵し、外部直流電源に接続されるP電極およびN電極と、三相交流のU相出力端子、V相出力端子、W相出力端子とを外部に露出させたパワーモジュールにおいて、P電極とN電極のいずれか一方の電極を2個設け、他方の電極の両側に配置した構成を特徴とする。
この半導体装置によると、接続される一組のパワーモジュールが同一品で対応できるので、パワーモジュールの標準化が可能となるとともに、バスバーの長さを短くできるのでインダクタンスの低減を図ることができる。また、P電極とN電極との間のサージを低減することができるとともに、同一外形で2台の半導体装置を接続使用することが容易となる。
実開平6−57092号公報(実用新案登録第2570443号公報)
特開2000−308364号公報
特開2003−18863号公報
しかしながら、上述した特許文献には、以下のような問題点を有する。
特許文献1に開示された複数モータ用制御ユニットにおける複数のインバータユニットへは、電源ユニットからコネクタを介して電源が供給される。インバータユニットの前面プレートには、データ用端子と通信コネクタとアラーム出力端子とがあるのみである。インバータユニットのIPMの直流電力入力端子どうしは、相互に直接的に接続されることがない。そのため、IPMの間における電力供給ラインの距離は長く、入力端子であるP電極とN電極との間には、半導体装置内部および直流入力接続導体(銅線)のインダクタンスにより、サージが発生しやすい。
特許文献2に開示された半導体電力変換回路においては、コンバータのP端子およびN端子とインバータのP端子およびN端子との間や、コンバータおよび/またはインバータを構成するハーフブリッジ結線回路の直流側端子(P端子およびN端子)間を、接続導体により接続されている。しかしながら、これらの構成としたのは、半導体電力変換回路間の接続導体の標準化を図りコストダウンを目的としたものに過ぎない。
特許文献3に開示された電力用半導体装置においては、通常はパワーモジュールにおけるP端子およびN端子をそれぞれ1つで1組を構成する端子について、もう1つP端子またはN端子を設けて1組としたものに過ぎない。すなわち、U相用電極、V相用電極およびW相用電極の配置の都合上、同じパワーモジュールを反転させて配置した場合に、たとえば、第1のパワーモジュールおよび第2のパワーモジュールが、それぞれ第1のN端子、P端子、第2のN端子で並ぶ端子を有し、第1のパワーモジュールと第2のパワーモジュールとを反転させて使用する場合に、第1のパワーモジュールの第1のN端子と第2のパワーモジュールの第2のN端子とを、P端子どうしを接続するバスバーを用いて接続できるようにするものである。そのため、第1のパワーモジュールの第2のN端子と第2のパワーモジュールの第1のN端子とは使用されないことになる。
上述した特許文献以外の従来のIPMの接続について図3を用いて説明する。図3に示すように、IPM(1)100の端子120およびN端子110と、IPM(2)200の端子220およびN端子210とがそれぞれ、P端子用バスバー400およびN端子用バスバー300を用いて接続される。バスバーの代わりにケーブルで接続してもよい。このような接続構造とする場合、車両により搭載される車両補機の数が異なるので、IPMの数も変わり、車両ごとにバスバーやケーブルの長さを変更しなければならない。さらに、P電極とN電極との間のサージ電圧が大きい。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、簡単な構成で、サージ電圧を低減せしめすことができる、インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造を提供することである。
第1の発明に係るパワーモジュールの接続構造は、インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造である。インバータユニットはN個(Nは2以上の整数)のパワーモジュールから構成される。各パワーモジュールは、略直方体の形状を有する。第M番目(Mは1以上の整数)のパワーモジュールにおける、第(M+1)番目のパワーモジュールに対向する第1の面と、第(M+1)番目のパワーモジュールにおける、第M番目のパワーモジュールに対向する第2の面とは、互いに平行である。パワーモジュールは、第1の面および第2の面のいずれか一方の面に設けられた第1の直流電力用コネクタと、一方の面とは異なる他方の面に設けられた第2の直流電力用コネクタとを含む。なお、第1の直流電力用コネクタの名称と第2の直流電力用コネクタの名称とは逆であってもよい。
第1の発明によると、たとえば、第M番目のパワーモジュールと第(M+1)番目のパワーモジュールとが互いに隣接して配置される。このとき、第M番目のパワーモジュールの第1の面(第(M+1)番目のパワーモジュールに対向する面)には、第1の直流電力用コネクタが設けられ、第(M+1)番目のパワーモジュールの第2の面(第M番目のパワーモジュールに対向する面)には、第2の直流電力用コネクタが設けられる。第M番目の第1の直流電力用コネクタ(たとえば凸側のコネクタ)と、そのコネクタに対応する第(M+1)番目の第2の直流電力用コネクタ(たとえば凹側のコネクタ)とが接続される。このコネクタを介して直流電力が供給される。このため、専用のバスバーが不要になり、コストダウンを図れるとともに軽量化を実現できる。さらに、組付けが簡単になる。さらに、バスバーを用いないで、極力短い経路により直流電力を供給することができるので、バスバー上の寄生インダクタンスがなくなりサージ電圧が小さくなる。その結果、簡単な構成で、サージ電圧を低減せしめすことができる、インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造を提供することができる。
第2の発明に係るパワーモジュールの接続構造においては、第1の発明の構成に加えて、コネクタは、第1の面と第2の面とが接するように、第M番目のパワーモジュールと、第(M+1)番目のパワーモジュールとを接続する。
第2の発明によると、第1の面と第2の面とが接するように、第M番目のパワーモジュールと、第(M+1)番目のパワーモジュールとが接続されるので、直流端子間の距離が最も短くできる。このため、サージ電圧の発生の回避、省スペース化を図ることができる。
第3の発明に係るパワーモジュールの接続構造においては、第1または2の発明の構成に加えて、第1の直流電力用コネクタは、凹側のコネクタであって、第2の直流電力用コネクタは、凸側のコネクタであるか、または第1の直流電力用コネクタは、凸側のコネクタであって、第2の直流電力用コネクタは、凹側のコネクタである。
第3の発明によると、凹側のコネクタである第1の直流電力用コネクタと、凸側のコネクタである第2の直流電力用コネクタとを嵌合させて(または逆に嵌合させて)、第1のパワーモジュールと第2のパワーモジュールとを簡単に接続することができる。
第4の発明に係るパワーモジュールの接続構造においては、第1〜3のいずれかの発明の構成に加えて、コネクタは、P側端子とN側端子とから構成される。
第4の発明によると、P側端子とN側端子とから構成されるコネクタにより、直流電力を供給することができる。
第5の発明に係るパワーモジュールの接続構造は、インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造である。インバータユニットはN個(Nは2以上の整数)のパワーモジュールから構成される。各パワーモジュールは、略直方体の形状を有する。第M番目(Mは1以上の整数)のパワーモジュールと、第(M+1)番目のパワーモジュールとが隣接して配置される。パワーモジュールは、上面の端部に設けられた第1の直流電力用端子台と、上面の端部とは逆の端部に設けられた第2の直流電力用端子台と、第M番目の第1の直流電力用端子台と第(M+1)番目の第2の直流電力用端子台とを接続するための接続手段と、パワーモジュールの内部において、第1の直流電力用端子台と第2の直流電力用端子台とを接続するための内部接続手段とを含む。なお、第1の直流電力用端子台の名称と第2の直流電力用端子台の名称とは逆であってもよい。
第5の発明によると、第M番目のパワーモジュールと第(M+1)番目のパワーモジュールとが互いに隣接して配置される。このとき、第M番目のパワーモジュールの上面の第(M+1)番目のパワーモジュール側の端部には、第1の直流電力用端子台が設けられ、第(M+1)番目のパワーモジュールの上面の第M番目のパワーモジュール側の端部には第2の直流電力用端子台が設けられる。第M番目のパワーモジュールの第1の直流電力用端子台のP側端子と第(M+1)番目のパワーモジュールの第2の直流電力用端子台のP側端子とが接続手段により接続される。N側端子も同様に接続手段により接続される。第M番目のパワーモジュールおよび第(M+1)番目のパワーモジュールのいずれにおいても、第1の直流電力用端子台のP側端子と第2の直流電力用端子台のP側端子とが、第1の直流電力用端子台のN側端子と第2の直流電力用端子台のN側端子とが、そのパワーモジュールの内部で内部接続手段により接続されている。この接続手段および内部接続手段を介して直流電力が供給される。このため、専用のバスバーが不要になり、コストダウンを図れるとともに軽量化を実現できる。さらに、バスバーの長さを短くして直流電力を供給することができるので、バスバー上の寄生インダクタンスが少なくなりサージ電圧が小さくなる。その結果、簡単な構成で、サージ電圧を低減せしめすことができる、インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造を提供することができる。
第6の発明に係るパワーモジュールの接続構造においては、第5の発明の構成に加えて、第1の直流電力用端子台および第2の直流電力用端子台は、P側端子とN側端子とから構成される。接続手段は、P側端子どうしおよびN側端子どうしを接続するための手段を含む。内部接続手段は、P側端子どうしおよびN側端子どうしを接続するための手段を含む。
第6の発明によると、P側端子とN側端子とから構成される端子台により、直流電力を供給することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
<第1の実施の形態>
図1を参照して、本実施の形態に係るインバータユニットのパワーモジュールの接続構造について説明する。
図1を参照して、本実施の形態に係るインバータユニットのパワーモジュールの接続構造について説明する。
インバータユニットは、直流電力の入力となるP電極およびN電極と、三相交流の出力となるU相用電極、V相用電極およびW相用電極とを有するIPMを含む。このようなインバータユニットは、1台で使用する場合は、IPMのP電極には直流の正極を、N電極には直流の負極を入力として接続し、IPMのU相用電極、V相用電極およびW相用電極には三相交流の負荷が接続される。以下の説明においては、このようなIPMを複数含む場合の、IPMのP電極端子とN電極端子との接続構造に特徴を有するインバータユニットについて説明する。
図1に示すように、インバータユニットにおいては、第1番目のIPM(1)1000と第2番目のIPM(2)2000との2つのIPMから構成される。第1番目のIPM(1)1000と第2番目のIPM(2)2000とは、同じ構成を有する。また、インバータユニットは、3つ以上のIPMから構成されるものでも構わない。
第1番目のIPM(1)1000と第2番目のIPM(2)2000とは、それぞれ、直方体の形状を有し、一方の側面には、P端子のコネクタのメス側(凹側)部材1020とN端子のコネクタのメス側部材1010とが設けられる。このP端子のコネクタのメス側部材1020に対応して、逆の側面には、P端子のコネクタのオス側(凸側)部材1120が設けられる。また、このN端子のコネクタのメス側部材1010に対応して、逆の側面には、N端子のコネクタのオス側部材1110が設けられる。
また、第2番目のIPM(2)2000も第1番目のIPM(1)1000と同様に、一方の側面には、P端子のコネクタのメス側部材2020とN端子のコネクタのメス側部材2010とが設けられる。このP端子のコネクタのメス側部材2020に対応して、逆の側面には、P端子のコネクタのオス側部材2120が設けられる。また、このN端子のコネクタのメス側部材2010に対応して、逆の側面には、N端子のコネクタのオス側部材2110が設けられる。
また、第1番目のIPM(1)1000のP端子のコネクタのメス側部材1020およびN端子のコネクタのメス側部材1010には、それぞれ直流の正極および負極を入力として接続され、図示しないU相用電極、V相用電極およびW相用電極には各々の三相交流の負荷(駆動用電動機、オイルポンプモータ、ウォータポンプモータ、エアコンのコンプレッサモータなど)が接続される。
このような2つのIPM(1)1000およびIPM(2)2000から構成されるインバータユニットにおいて、IPM(1)1000のP端子のコネクタのオス側部材1120がIPM(2)のP端子のコネクタのメス側部材2020に、IPM(1)1000のN端子のコネクタのオス側部材1110がIPM(2)のN端子のコネクタのメス側部材2010に、それぞれ嵌合される。このとき、コネクタのメス側の深さはオス側の突起長さと等しいか、コネクタのメス側の深さがオス側の突起長さよりも長くなるように(すなわち、オス側部材が完全にメス側に収納されるように)設計される。このようにすると、第1のIPM(1)1000と第2のIPM(2)2000とを、それらの端面を互いに接して配置することができるので、配置効率が最も高くなる。
以上のようにして、本実施の形態に係るインバータユニットにおいて複数のIPMが配置される場合、第1番目のパワーモジュールであるIPM(1)の第1の面(第2番目のIPM(2)に対向する面)には、直流電力用コネクタのオス側が設けられ、第2番目のパワーモジュールであるIPM(2)の第2の面(第1番目のIPM(1)に対向する面)には、直流電力用コネクタのメス側が設けられる。第1番目のオス側の直流電力用コネクタと、そのコネクタに対応する第2番目のメス側の直流電力用コネクタとが接続される。このコネクタを介して直流電力が供給される。このため、専用のバスバーが不要になり、コストダウンを図れるとともに軽量化を実現できる。さらに、組付けが簡単になる。さらに、バスバーを用いないで、極力短い経路により直流電力を供給することができるので、バスバー上の寄生インダクタンスがなくなりサージ電圧が小さくなる。その結果、簡単な構成で、サージ電圧を低減せしめすことができる、インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造を提供することができる。
<第2の実施の形態>
図2を参照して、本実施の形態に係るインバータユニットのパワーモジュールの接続構造について説明する。本実施の形態に係るインバータユニットのパワーモジュールの接続構造は、第1の実施の形態と同様に複数のIPMを含む場合のIPMのP電極端子とN電極端子との接続構造に特徴を有するインバータユニットについて説明する。なお、以下の説明では、IPMを3個として説明するが、本発明はこれに限定されない。
図2を参照して、本実施の形態に係るインバータユニットのパワーモジュールの接続構造について説明する。本実施の形態に係るインバータユニットのパワーモジュールの接続構造は、第1の実施の形態と同様に複数のIPMを含む場合のIPMのP電極端子とN電極端子との接続構造に特徴を有するインバータユニットについて説明する。なお、以下の説明では、IPMを3個として説明するが、本発明はこれに限定されない。
図2に示すように、このインバータユニットは、第1番目のIPM(1)3000と第2番目のIPM(2)4000と第3番目のIPM(3)5000との3つのIPMから構成される。第1番目のIPM(1)3000と第2番目のIPM(2)4000と第3番目のIPM(3)5000とは、同じ構成を有する。なお、第1の実施の形態と同じ構成についてのここでの詳細な説明は繰返さない。
第1番目のIPM(1)3000と第2番目のIPM(2)4000と第3番目のIPM(3)5000とは、それぞれ、直方体の形状を有し、上面の一方の端部には、P端子3020とN端子3010とから構成される第1の端子台と、同じ上面で異なる端部には、第1の端子台に対応する第2の端子台が設けられる。第2の端子台は、P端子3120とN端子3110とから構成される。また、第1の端子台のP端子3020と第2の端子台のP端子3120とは、IPM(1)3000の内部で接続線3400により接続されている。また、第1の端子台のN端子3010と第2の端子台のN端子3110とは、IPM(1)3000の内部で接続線3300により接続されている。
また、第2番目のIPM(2)4000も第1番目のIPM(1)3000と同様に、上面の一方の端部には、P端子4020とN端子4010とから構成される第1の端子台と、同じ上面で異なる端部には、第1の端子台に対応する第2の端子台が設けられる。第2の端子台は、P端子4120とN端子4110とから構成される。また、第1の端子台のP端子4020と第2の端子台のP端子4120とは、IPM(2)4000の内部で接続線4400により接続されている。また、第1の端子台のN端子4010と第2の端子台のN端子4110とは、IPM(2)4000の内部で接続線4300により接続されている。
また、第3番目のIPM(3)5000も第1番目のIPM(1)3000および第2番目のIPM(2)4000と同様に、上面の一方の端部には、P端子5020とN端子5010とから構成される第1の端子台と、同じ上面で異なる端部には、第1の端子台に対応する第2の端子台が設けられる。第2の端子台は、P端子5120とN端子5110とから構成される。また、第1の端子台のP端子5020と第2の端子台のP端子5120とは、IPM(3)5000の内部で接続線5400により接続されている。また、第1の端子台のN端子5010と第2の端子台のN端子5110とは、IPM(3)5000の内部で接続線5300により接続されている。
このように、第1のIPM(1)3000、第2のIPM(2)4000、第3のIPM(3)5000とは、同じ構成を有する。
また、第1番目のIPM(1)3000のP端子3020およびN端子3010には、それぞれ直流の正極および負極を入力として接続され、図示しないU相用電極、V相用電極およびW相用電極には各々の三相交流の負荷(駆動用電動機、オイルポンプモータ、ウォータポンプモータ、エアコンのコンプレッサモータなど)が接続される。この負荷の接続の点については、前述の第1の実施の形態と同じである。
このような3つのIPM(1)3000、IPM(2)4000およびIPM(3)5000から構成されるインバータユニットにおいて以下のようにIPMが接続される。
IPM(1)3000の第2の端子台のP端子とIPM(2)4000の第1の端子台のP端子とがバスバー6000にて、IPM(1)3000の第2の端子台のN端子とIPM(2)4000の第1の端子台のN端子とが、バスバー6000にて、それぞれ接続される。このとき、たとえばバスバー6000に設けられた2つの穴部6100のそれぞれとP端子3120およびN端子3110とがボルト等で連結され、バスバー6000に設けられた2つの穴部6200のそれぞれとP端子4020およびN端子4010とがボルト等で連結される。
さらに、IPM(2)4000の第2の端子台のP端子とIPM(3)5000の第1の端子台のP端子とがバスバー6000にて、IPM(2)4000の第2の端子台のN端子とIPM(3)5000の第1の端子台のN端子とが、バスバー6000にて、それぞれ接続される。このとき、たとえばバスバー6000に設けられた2つの穴部6100および穴部6200を用いる点は、前述と同じである。
以上のようにして、本実施の形態に係るインバータユニットにおいて複数のIPMが配置される場合、第2番目のパワーモジュールであるIPM(2)の上面の第1番目のパワーモジュールであるIPM(1)側の端部には、第1の端子台が設けられ、第2番目のパワーモジュールであるIPM(2)の上面の第3番目のパワーモジュールであるIPM(3)側の端部には第2の端子台が設けられる。第2番目のIPM(2)の第1の端子台のP側端子と第1番目のIPM(1)の第2の端子台のP側端子とがバスバーにより接続される。N側端子も同様にバスバーにより接続される。いずれのIPMにおいても、第1の端子台のP側端子と第2の端子台のP側端子とが、第1の端子台のN側端子と第2の端子台のN側端子とが、そのIPMの内部で内部接続線により接続されている。このバスバーおよび内部接続線を介して直流電力が供給される。このため、専用のバスバーが不要になり、コストダウンを図れるとともに軽量化を実現できる。さらに、バスバーの長さを短くして直流電力を供給することができるので、バスバー上の寄生インダクタンスが少なくなりサージ電圧が小さくなる。その結果、簡単な構成で、サージ電圧を低減せしめすことができる、インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造を提供することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
100,1000,3000 IPM(1)、200,2000,4000 IPM(2)、5000 IPM(3)、6000 バスバー。
Claims (6)
- インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造であって、
前記インバータユニットはN個(Nは2以上の整数)のパワーモジュールから構成され、
各前記パワーモジュールは、略直方体の形状を有し、
第M番目(Mは1以上の整数)のパワーモジュールにおける、第(M+1)番目のパワーモジュールに対向する第1の面と、第(M+1)番目のパワーモジュールにおける、第M番目のパワーモジュールに対向する第2の面とは、互いに平行であって、
前記パワーモジュールは、
前記第1の面および前記第2の面のいずれか一方の面に設けられた第1の直流電力用コネクタと、
前記一方の面とは異なる他方の面に設けられた第2の直流電力用コネクタとを含む、パワーモジュールの接続構造。 - 前記コネクタは、前記第1の面と前記第2の面とが接するように、第M番目のパワーモジュールと、第(M+1)番目のパワーモジュールとを接続する、請求項1に記載のパワーモジュールの接続構造。
- 前記第1の直流電力用コネクタは、凹側のコネクタであって、前記第2の直流電力用コネクタは、凸側のコネクタであるか、または前記第1の直流電力用コネクタは、凸側のコネクタであって、前記第2の直流電力用コネクタは、凹側のコネクタである、請求項1または2に記載のパワーモジュールの接続構造。
- 前記コネクタは、P側端子とN側端子とから構成される、請求項1〜3のいずれかに記載のパワーモジュールの接続構造。
- インバータユニットにおけるパワーモジュールの接続構造であって、
前記インバータユニットはN個(Nは2以上の整数)のパワーモジュールから構成され、
各前記パワーモジュールは、略直方体の形状を有し、
第M番目(Mは1以上の整数)のパワーモジュールと、第(M+1)番目のパワーモジュールとが隣接して配置され、
前記パワーモジュールは、
上面の端部に設けられた第1の直流電力用端子台と、
上面の前記端部とは逆の端部に設けられた第2の直流電力用端子台と、
前記第M番目の第1の直流電力用端子台と前記第(M+1)番目の第2の直流電力用端子台とを接続するための接続手段と、
前記パワーモジュールの内部において、前記第1の直流電力用端子台と前記第2の直流電力用端子台とを接続するための内部接続手段とを含む、パワーモジュールの接続構造。 - 前記第1の直流電力用端子台および前記第2の直流電力用端子台は、P側端子とN側端子とから構成され、
前記接続手段は、P側端子どうしおよびN側端子どうしを接続するための手段を含み、
前記内部接続手段は、P側端子どうしおよびN側端子どうしを接続するための手段を含む、請求項5に記載のパワーモジュールの接続構造。
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