JP2005115164A - 楽曲検索装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザーが歌唱を行わなくとも、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲を通知することが可能な楽曲検索装置を提供すること。
【解決手段】音声特徴量算出部12は、ユーザーが通話中に発話した音声から、当該ユーザーの音声特徴量を算出する。音楽検索部26は、外部機器通信部21から取得したユーザーの音声特徴量と、データベース部22に記憶されている各歌手の音声特徴量と比較するとともに、これが所定の一致度よりも大きい歌手を識別する。さらに、識別された各歌手の楽曲をデータベース部22から検索し、検索された各楽曲を各歌手毎にインターフェース部23に一覧表示し、ユーザーに通知する。これにより、本楽曲検索装置は、ユーザーが歌唱を行わなくとも、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲を通知することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】音声特徴量算出部12は、ユーザーが通話中に発話した音声から、当該ユーザーの音声特徴量を算出する。音楽検索部26は、外部機器通信部21から取得したユーザーの音声特徴量と、データベース部22に記憶されている各歌手の音声特徴量と比較するとともに、これが所定の一致度よりも大きい歌手を識別する。さらに、識別された各歌手の楽曲をデータベース部22から検索し、検索された各楽曲を各歌手毎にインターフェース部23に一覧表示し、ユーザーに通知する。これにより、本楽曲検索装置は、ユーザーが歌唱を行わなくとも、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲を通知することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ユーザーの音声と合致する音声を有する歌手の楽曲を検索する楽曲検索装置に関する。
従来、選択された楽曲をユーザーが歌唱可能か否かを通知するカラオケ装置が、例えば特許文献1に記載されている。
この従来装置では、ユーザーが楽曲に合わせて歌唱すると、歌唱された音声から、その最高音程と最低音程とを検出して記憶する。ユーザーが次に歌唱する楽曲を選択した際には、選択された楽曲の演奏データから、当該楽曲の最高音程と最低音程とを調べる。そして、ユーザーの音声における最高音程と最低音程、および、選択された楽曲の最高音程と最低音程とを、五線譜を用いてディスプレイに表示する。これにより、ユーザーは選択した楽曲の音域が自己の音声の音域内であるか否か、すなわち、選択した楽曲が歌唱可能か否かを、ディスプレイの表示画面から知ることができる。
特開2002−73058号公報
従来装置では、ユーザーが以前に歌唱した音声の最高音程と最低音程、および、ユーザーがこれから歌唱する楽曲の最高音程と最低音程とを表示することにより、ユーザーが当該楽曲を歌唱可能か否かを通知する。
しかしながら、従来装置では、ユーザーが選択した楽曲が歌唱可能か否かを通知するために、ユーザーは少なくとも1度は何らかの楽曲を歌唱する必要とある。また、ユーザーが選択した楽曲を歌唱可能な否かについて、より正確な通知を行うためには、ユーザーは多くの楽曲を歌唱し、その最高音程と最低音程とを、従来装置に記憶させる必要がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、ユーザーが歌唱を行わなくとも、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲を通知することが可能な、楽曲検索装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の楽曲検索装置は、ユーザーが発話した音声を入力し、当該音声の音声特徴量を抽出する抽出手段と、複数の歌手の各々の音声から抽出された音声特徴量を取得する取得手段と、抽出手段が抽出したユーザーの音声特徴量と、取得手段が取得した各歌手の音声特徴量とを比較し、その一致度合いが所定の一致度合いよりも大きい歌手を識別する識別手段と、識別手段によって識別された歌手が歌唱する楽曲の楽曲名を取得し、これを通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
前述の抽出手段は、例えば携帯電話やハンズフリー通話装置に対してユーザーが発話した音声から、音声特徴量を抽出する。識別手段は、抽出されたユーザーの音声特徴量と、取得手段が取得した各歌手の音声特徴量とを比較し、その一致度合いが所定の一致度合いよりも大きい歌手を識別する。最後に、通知手段は、識別手段によって識別された歌手が歌唱する楽曲の楽曲名を取得し、ユーザーに通知する。本楽曲検索装置では、ユーザーの発話した音声を利用することにより、ユーザーが歌唱を行わなくとも、当該ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲を通知することが可能である。
請求項2に記載のように、抽出手段は、ユーザーが発話した音声の音量に基づいて、ユーザーの音声特徴量を抽出するものであり、取得手段が取得する各歌手の音声特徴量は、各歌手の音声の音量に基づいたものであることが望ましい。これにより、識別手段は、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する歌手を、その音量の大小に基づいて識別することが可能となる。
請求項3に記載のように、抽出手段は、ユーザーが発話した音声の周波数成分に基づいて、ユーザーの音声特徴量を抽出するものであり、取得手段が取得する各歌手の音声特徴量は、各歌手の音声の周波数成分に基づいたものであることが望ましい。これにより、識別手段は、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する歌手を、その音程の高低に基づいて識別することが可能となる。
請求項4に記載のように、抽出手段は、ユーザーが発話した音声から、その発話速度を算出し、これに基づいてユーザーの音声特徴量を抽出するものであり、取得手段が取得する各歌手の音声特徴量は、各歌手の音声の発話速度に基づいて抽出されたものであることが望ましい。これにより、識別手段は、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する歌手を、その発話速度に基づいて識別することが可能となる。
請求項5に記載のように、取得手段が取得する各歌手の音声特徴量は、各歌手が各楽曲を歌唱した際の音声から、それぞれ抽出されるものであり、識別手段は、各歌手が各楽曲を歌唱した際の音声から抽出された音声特徴量の各々と、ユーザーの音声特徴量との一致度を算出し、算出された一致度の高い順に、各楽曲に順位を付加するものであり、通知手段は、識別手段が識別した歌手が歌唱する楽曲の楽曲名を通知する際、当該楽曲に付加された順位も通知することが望ましい。これにより、ユーザーは各楽曲に付加された順位から、自己の音声との一致度合いが大きい楽曲を知ることができる。
請求項6に記載のように、通知手段は、識別手段が識別した歌手が歌唱する楽曲から、所定の条件に該当する楽曲を選定する選定手段を有するものであり、通知手段は、識別手段が識別した歌手が歌唱する楽曲のうち、選定手段が選定した楽曲を通知することが望ましい。識別された各歌手の歌唱する楽曲を全て通知すると、その楽曲数が多くなり、ユーザーが混乱する。所定の条件に該当する楽曲のみを選定手段によって選定して通知することにより、通知される楽曲数が減るため、ユーザーが混乱するのを防止することができる。
請求項7に記載のように、選定手段が楽曲を選定する際の、所定の条件とは、特定の歌手が歌唱する楽曲を選定するものであることが望ましい。これにより、ユーザーの好きな歌手の楽曲のみを通知することが可能となる。
請求項8に記載のように、選定手段が楽曲を選定する際の、所定の条件とは、特定のジャンルに該当する楽曲を選定するものであることが望ましい。これにより、ユーザーの好みのジャンルにおける楽曲のみを通知することが可能となる。
請求項9に記載のように、選定手段が楽曲を選定する際の、所定の条件とは、最近のヒット曲に該当する楽曲を選定するものであることが望ましい。これにより、若年層のユーザーや、最近のヒット曲にのみ興味があるユーザーに対しても、その嗜好に合わせた楽曲の通知を行うことが可能となる。
請求項10に記載のように、選定手段が楽曲を選定する際の、所定の条件とは、過去のヒット曲に該当する楽曲を選定するものであることが望ましい。これにより、壮年層のユーザーや、ナツメロ等にのみ興味があるユーザーに対しても、その嗜好に合わせた楽曲の通知を行うことが可能となる。
請求項11に記載のように、通知手段によって通知された楽曲の中から、演奏する楽曲を指定する指定手段と、指定手段によって指定された楽曲を演奏する演奏手段とを設けることが望ましい。これにより、ユーザーは通知手段によって通知された楽曲から、気に入った楽曲を即座に演奏させることができる。
請求項12に記載のように、演奏手段によって演奏された各楽曲の楽曲名、および、その演奏回数を記憶する履歴手段を設け、選定手段は、識別手段が識別した歌手が歌唱する楽曲のうち、履歴手段に記憶された楽曲を選定するものであり、通知手段は、選定手段が選定した楽曲を通知する際、履歴手段に記憶されている演奏回数とともに通知することが望ましい。これにより、過去に演奏を行った楽曲のみについて、その演奏回数とともにユーザーに通知することが可能となる。
請求項13に記載のように、抽出手段が抽出したユーザーの音声特徴量に基づいて、演奏手段によって演奏される楽曲の音程やテンポを調整する調整手段を設けることが望ましい。これにより、ユーザーは演奏される楽曲に合わせて自然に歌唱することができる。
請求項14に記載のように、抽出手段は、個々のユーザーが所持する携帯型の機器であることが望ましい。ユーザーの音声から抽出される音声特徴量は、個々のユーザーの個人情報となる。そのため、抽出手段は各ユーザーが兼用で使用するものではなく、個々のユーザーが所持する携帯型の機器であることが、セキュリティ上、好ましいのである。
請求項15に記載のように、抽出手段は、車両用ナビゲーション装置に組み込まれることが望ましい。近年の車両用ナビゲーション装置は、音声認識機能を有するものが多い。車両用ナビゲーション装置に抽出手段を組み込むことで、ユーザーが車両用ナビゲーション装置に行った音声指示から、その音声特徴量を抽出することができる。
請求項16に記載のように、楽曲検索装置は、車両用ナビゲーション装置と、車両用ミュージックサーバとから構成されることが望ましい。これにより、ユーザーが車内でカラオケを行う場合、その選曲作業を大きく軽減することができる。
図1は、本発明の一実施形態における楽曲検索装置の全体構成を示すブロック図である。本楽曲検索装置は、携帯電話1とカラオケ装置2とに組み込まれて構成される。
はじめに、携帯電話1の構成について説明する。
図1に示す携帯電話1は、公衆回線を介して、図示しない番号キーから入力された電話番号に対応する電話機のユーザーと通話を行うものである。具体的には、マイク11からユーザーの発話した音声を入力し、これを図示しない変換回路によって音声データに変換するとともに、変換された音声データを公衆回線を介して相手方の電話機へ送信する。また、公衆回線を介して相手側の電話機から送信された音声データを、前述の変換回路によって音声信号に変換し、図示しないスピーカから音声出力を行う。
さらに、携帯電話1は、ユーザーが通話中にマイク11に発話した音声から、当該ユーザーの音声特徴量を算出(抽出)し、これを後述するカラオケ装置2へと送信する。これらの処理は、携帯電話1の内部に設けられた音声特徴量算出部12、音声特徴量記憶部13、外部機器通信部14によって行われる。以下、前述の各部について詳細に説明する。
図1に示す音声特徴量算出部12は、例えば信号処理回路から構成され、ユーザーが通話中にマイク11に発話した音声から、音量平均値、基本周波数、発話速度を算出する。具体的には、ユーザーが通話中にマイク11に発話した音声を周波数成分に分解し、当該音声のパワースペクトルやスペクトル包絡を計算するとともに、これらの時間平均や時間変化を算出することによって行う。なお、音量平均値、基本周波数、発話速度の算出に関しては、Recurrent Neural NetworkやWaveletを用いて算出することとしても良い。
音声特徴量記憶部13は、例えばフラッシュメモリから構成され、音声特徴量算出部12によって算出された音量平均値、基本周波数、発話速度を、携帯電話1を所持するユーザーの音声特徴量として記憶する。なお、これらのデータに関しては、メモリカード等に記憶することとしても良い。
外部機器通信部14は、例えば無線通信回路であり、携帯電話1に設けられた図示しない送信キーが押されると、外部に向けてポーリング信号を送信し、所定時間ウェイトする。その後、カラオケ装置2から応答信号を取得すると、外部機器通信部14は音声特徴量記憶部13に記憶されているユーザーの音声特徴量を読み出し、これをカラオケ装置2へと送信する。なお、カラオケ装置2との通信に関しては、光通信方式や赤外線通信方式によって通信を行うこととしても良い。
また、ユーザーの音声特徴量の算出、記憶、送信を行う機器としては、携帯電話に限定されるものではなく、例えばPDA機器やポケットボード等、個々のユーザーが所持する通信機能を備えた携帯機器であれば、好適に用いることができる。
次に、カラオケ装置2の構成について説明する。
図1に示すカラオケ装置2は、ユーザーが選択した楽曲を演奏するとともに、当該演奏に合わせて歌唱するユーザーの音声を出力するカラオケ機能を備える。
さらに、カラオケ装置2は、前述の携帯電話1から送信されたユーザーの音声特徴量と、予め記憶された各歌手の音声特徴量とを比較し、その一致度が所定の一致度よりも高い歌手を識別する。そして、識別された各歌手の楽曲を、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲として、ユーザーに通知する。
また、ユーザーが選択した楽曲を演奏する際には、当該ユーザーの音声特徴量に基づいて、演奏する楽曲の音程やテンポを自動的に変更する。以下、カラオケ装置2の各部について詳細に説明する。
外部機器通信部21は、例えば無線通信回路であり、携帯電話1から送信されたポーリング信号を受信すると、携帯電話1へ向けて応答信号を送信する。また、携帯電話1から送信されるユーザーの音声特徴量を受信する。なお、携帯電話1との通信に関しては、前述の場合と同様、光通信方式や赤外線通信方式によって通信を行うこととしても良い。
データベース部22は、例えばレーザーディスクを記憶媒体として有し、各歌手が歌唱する楽曲を演奏するための演奏データが、データベースとして記憶されている。
さらに、データベース部22は、前述の各歌手の音声から算出された音量平均値、基本周波数、発話速度を、当該歌手の音声特徴量として記憶する。なお、演奏データや各歌手の音声特徴量に関しては、ハードディスクやDVD−RAMメディアに記憶することとしても良い。
インターフェース部23は、例えばディスプレイとリモコンとから構成され、データベース部22に記憶されている楽曲の楽曲名や、当該楽曲を歌唱する歌手名を表示する。また、演奏する楽曲の選択も、インターフェース部23から行われる。
また、インターフェース部23は、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲名を、各歌手毎に一覧にして表示する。なお、前述の楽曲名や歌手名の表示、および、演奏する楽曲の選択に関しては、ディスプレイに操作キーを表示し、その操作キーを押したことを検出するタッチパネルを備えたタッチディスプレイによって行うこととしても良い。
音楽再生部24は、例えばレーザーディスクプレーヤーであり、演奏データをスピーカ25へ出力することにより、楽曲の演奏を行う。
さらに、音楽再生部24は、後述する音楽検索部26から取得したユーザーの音声特徴量に基づき、演奏する楽曲の音程やテンポを変更して演奏する。具体的には、ユーザーの音声特徴量である基本周波数および発話速度と、演奏する楽曲の音程および演奏速度とが一致するように、音程やテンポの変更を行う。なお、楽曲の演奏に関しては、小型のシンセサイザ等によって行うこととしても良い。
音楽検索部26は、公知のコンピュータから構成され、インターフェース部23によって選択された楽曲の演奏データをデータベース部22から読み出し、音楽再生部25へ出力する。
また、音楽検索部26は、外部機器通信部21から取得したユーザーの音声特徴量と、データベース部22に記憶されている各歌手の音声特徴量とを比較し、これが所定の一致度よりも大きい歌手を識別する。そして、識別された各歌手の楽曲をデータベース部22から検索し、検索された各楽曲の楽曲名を、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲として、インターフェース部23へと出力する。なお、前述の楽曲検索、および、音声特徴量の一致度の算出に関しては、専用のハードウェアエンジンによって行うこととしても良い。
図2は、本実施形態の楽曲検索装置が、ユーザーの発話した音声から音声特徴量を算出する処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、携帯電話1によって、所定時間毎に実行される。
ステップ201では、音声特徴量算出部12は、ユーザーが通話を行っているか否かを判定する。ユーザーが通話を行っている場合には、ステップ202へ進む。そうでない場合は、処理を終了する。
ステップ202では、マイク11から入力されたユーザーの音声から、当該音声の音量平均値を算出する。ステップ203では、マイク11から入力されたユーザーの音声から、当該音声の基本周波数を算出する。ステップ204では、マイク11から入力されたユーザーの音声から、当該音声の発話速度を算出する。ユーザーの音声特徴量として、音量平均値、基本周波数、発話速度を算出することで、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する歌手を、その音量の大小、音程の高低、発話速度に基づいて識別することができるのである。
ステップ205では、ステップ202〜204で算出した音量平均値、基本周波数、発話速度を、ユーザーの音声特徴量として音声特徴量記憶部13に出力する。その後、ステップ201へ戻り、上述の処理を続行する。
図3は、本実施形態の楽曲検索装置において、携帯電話1に記憶されたユーザーの音声特徴量を、カラオケ装置2へと送信する処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、携帯電話1の図示しない送信キーが押されるたびに実行される。
ステップ301では、外部機器通信部14は、外部に向けてポーリング信号を送信した後、所定時間ウェイトする。ステップ302では、ステップ301においてウェイトしている間に、カラオケ装置2からの応答信号を受信したか否かを判定する。応答信号を受信した場合には、ステップ303へ進む。応答信号を受信できなかった場合は、処理を終了する。
ステップ303では、音声特徴量記憶部14からユーザーの音声特徴量を読み出し、カラオケ装置2へと送信する。
図4は、本実施形態の楽曲検索装置が、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する歌手を識別し、当該歌手の歌唱する楽曲を検索する処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、外部機器通信部21が、携帯電話1から送信されたユーザーの音声特徴量を受信すると、実行が開始される。
ステップ401では、音楽検索部26は、データベース部22に記憶されている各歌手の音声特徴量を読み出す。ステップ402では、ステップ401で読み出した各歌手の音声特徴量と、外部機器通信部21から取得したユーザーの音声特徴量とを比較し、これが所定の一致度よりも大きい歌手を識別する。
ステップ403では、ステップ402で識別された各歌手の楽曲をデータベース部22から検索する。ステップ404では、ステップ403で検索された楽曲の楽曲名を、各歌手毎にまとめてインターフェース部23へと出力する。
これにより、インターフェース部23は、音楽検索部26から取得した各歌手の楽曲名を、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する歌手の楽曲名として、一覧表示することとなる。
図5は、本実施形態の楽曲検索装置において、ユーザーが選択した楽曲を演奏する処理に関するフローチャートである。本フローチャートの処理は、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する歌手の楽曲名が、インターフェース部23に一覧表示された後に、実行が開始される。
ステップ501では、音楽再生部24は、演奏する楽曲をユーザーが選択したか否かを判定する。演奏する楽曲が選択された場合は、ステップ502へ進む。未だ選択されていない場合は、演奏する楽曲が選択されるまで、上述の判定を繰り返す。
ステップ502では、ステップ501で選択された楽曲の演奏データと、ユーザーの音声特徴量とを、音楽検索部26から取得する。
ステップ503では、ステップ502で取得した演奏データの楽曲における音程やテンポを、同じくステップ502で取得したユーザーの音声特徴量に基づいて変更し、これをスピーカ25へ出力して楽曲の演奏を行う。これにより、ユーザーはインターフェース部23に表示された楽曲から、気に入った楽曲を即座に演奏させることができる。また、ユーザーは演奏される楽曲の音程やテンポに合わせて歌唱する必要がなく、自然な歌唱を行うことができる。
このように、本実施形態の楽曲検索装置では、携帯電話1とカラオケ装置2とから構成される。音声特徴量算出部12は、ユーザーが通話中に発話した音声から、当該ユーザーの音声特徴量を算出する。カラオケ装置2は、算出されたユーザーの音声特徴量を取得し、データベース部22に記憶されている各歌手の音声特徴量と比較するとともに、これが所定の一致度よりも大きい歌手を識別する。そして、識別された各歌手の楽曲名をユーザーに通知する。本楽曲検索装置では、ユーザーの発話した音声を利用して、当該ユーザーの音声特徴量を算出するため、ユーザーが歌唱を行わなくとも、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲を通知することができる。
次に、本実施形態の変形例について説明する。
本変形例では、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する歌手の楽曲のうち、ユーザーが設定した表示条件を満たす楽曲のみを、インターフェース部23に一覧表示する点が前述の実施形態と異なる。
本変形例のデータベース部22は、前述の実施形態における機能に加え、各楽曲のジャンル(ポップス、演歌等)を示すジャンルリストを記憶する。また、最新ヒット曲の曲名を示す最新ヒット曲リストや、過去のヒット曲の曲名を示す過去ヒット曲リストを記憶する。
本変形例のインターフェース部23は、前述の実施形態における機能に加え、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する各歌手の楽曲のうち、一覧表示させる楽曲についての条件(以下、表示条件と記述する)を入力する。前述の表示条件としては、(1)特定の歌手の楽曲のみを表示、(2)特定のジャンルの楽曲のみを表示、(3)最新のヒット曲のみを表示、(4)過去のヒット曲のみを表示、の4つが入力可能である。
また、ユーザーの音声と合致する音声を有する各歌手の楽曲を表示する際には、前述の表示条件に該当する楽曲のみを一覧表示する。
本変形例の音楽検索部26は、前述の実施形態における機能に加え、識別された各歌手の楽曲のうち、前述の表示条件に該当する楽曲の楽曲名のみを一覧にして、インターフェース部23へと出力する。
その他の構成・動作に関しては、前述の実施形態の場合と同様であるため、説明を省略する。
図6は、本変形例の楽曲検索装置が、ユーザーの音声の特徴に合致する音声を有する各歌手を識別し、当該歌手の歌唱する楽曲を検索する処理に関するフローチャートである。
本フローチャートの処理は、前述の図4のフローチャートの処理において、識別された各歌手の楽曲を検索するステップに代わり、ユーザーが設定した表示条件を判定するステップと、各表示条件の内容に応じた楽曲を検索する4つのステップとを設ける。
言い換えれば、ステップ603〜607以外の全てのステップは、前述の図4のフローチャートの処理と同様であるため、説明を省略する。なお、本フローチャートの処理は、外部機器通信部21が、携帯電話1から送信されたユーザーの音声特徴量を受信すると、実行が開始される。
ステップ603では、音楽検索部26は、インターフェース部23から入力された表示条件を参照する。前述の表示条件が、(1)特定の歌手の楽曲のみを表示するものである場合は、ステップ604へ進み、(2)特定のジャンルの楽曲のみを表示するものである場合は、ステップ605へ進む。また、(3)最新のヒット曲のみを表示するものである場合は、ステップ606へ進み、(4)過去のヒット曲のみを表示するものである場合は、ステップ607へ進む。
ステップ604では、表示条件で特定された歌手の楽曲のみを検索する。ステップ605では、データベース部22からジャンルリストを読み出し、これに基づいて、識別された各歌手における特定のジャンルの楽曲のみを検索する。これにより、ユーザーの好みの歌手の楽曲や、好みのジャンルの楽曲のみを、一覧表示して通知することができるのである。
ステップ606では、データベース部22から最新ヒット曲リストを読み出し、これに基づいて、識別された各歌手の最新ヒット曲のみを検索する。ステップ607では、データベース部22から過去ヒット曲リストを読み出し、これに基づいて、識別された各歌手の過去のヒット曲のみを検索する。これにより、若年層のユーザーや、最新のヒット曲にのみ興味があるユーザーに対しては、最新のヒット曲のみを一覧表示し、壮年層のユーザーや、ナツメロ等に興味があるユーザーに対しては、過去のヒット曲のみを一覧表示して通知することが可能となる。
このように、本変形例では、識別された各歌手の楽曲のうち、設定された表示条件に該当する楽曲のみを一覧表示する。これにより、多くの楽曲が一覧表示されることに起因するユーザーの混乱を防止することができる。
本実施形態および変形例では、携帯電話1とカラオケ装置2とは、無線によって直接通信を行った。しかしながら、携帯電話1とカラオケ装置2との通信に関しては、インターネット等を利用して通信を行うこととしてもよい。これにより、ユーザーがカラオケ装置2から離れている場合でも、算出されたユーザーの音声特徴量をカラオケ装置2に送信することができる。
また、本変形例では、ユーザーの音声の特徴と合致する音声を有する歌手の楽曲を表示する表示条件として、前述の4つの条件が設定可能となっている。しかしながら、これ以外にも、過去に演奏した回数が多い楽曲を一覧表示する条件を加えてもよい。過去に演奏した回数が多い楽曲は、ユーザーが再度演奏を要求する可能性が高いためである。
本実施形態および変形例では、ユーザーの音声特徴量と各歌手の音声特徴量とを比較し、その一致度が所定の一致度よりも大きい歌手の楽曲を一覧表示していた。しかしながら、これに加え、各歌手が各楽曲を歌唱した際の音声の音声特徴量も用意し、ユーザーの音声特徴量と、各歌手の各楽曲毎の音声特徴量とを比較して、その一致度が大きい順に順位付けして一覧表示することとしても良い。これにより、ユーザーは各歌手が歌唱した各楽曲のうち、自己の音声との一致度合いが大きいものを、付加された順位から知ることができる。
本実施形態および変形例では、ユーザーの音声特徴量の算出を携帯電話によって行った。しかしながら、ユーザーの音声特徴量の算出に関しては、カーナビゲーション装置の有する音声認識機能を利用して行っても良い。この場合、ユーザーがカーナビゲーション装置に対して行った音声指示から、ユーザーの音声特徴量を算出することとなる。算出されたユーザーの音声特徴量は、携帯電話に転送して記憶することとしても良いし、車内LANまたは無線によって車両用ミュージックサーバへと送信し、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲の通知および演奏(カラオケ演奏)に利用することとしても良い。もちろん、カーナビゲーション装置に携帯電話等の通信機器を接続し、インターネット等を介して、ユーザーの音声の特徴に合致した音声を有する歌手の楽曲の演奏データを取得し、これを利用して楽曲の演奏を行うこととしても良い。
1…携帯電話
11…マイク
12…音声特徴量算出部
13…音声特徴量記憶部
14…外部機器通信部
2…カラオケ装置
21…外部機器通信部
22…データベース部
23…インターフェース部
24…音楽再生部
25…スピーカ
26…音楽検索部
11…マイク
12…音声特徴量算出部
13…音声特徴量記憶部
14…外部機器通信部
2…カラオケ装置
21…外部機器通信部
22…データベース部
23…インターフェース部
24…音楽再生部
25…スピーカ
26…音楽検索部
Claims (16)
- ユーザーが発話した音声を入力し、当該音声の音声特徴量を抽出する抽出手段と、
複数の歌手の各々の音声から抽出された音声特徴量を取得する取得手段と、
前記抽出手段が抽出した前記ユーザーの音声特徴量と、前記取得手段が取得した前記各歌手の音声特徴量とを比較し、その一致度合いが所定の一致度合いよりも大きい歌手を識別する識別手段と、
前記識別手段によって識別された歌手が歌唱する楽曲の楽曲名を取得し、これを通知する通知手段とを備えることを特徴とする楽曲検索装置。 - 前記抽出手段は、前記ユーザーが発話した音声の音量に基づいて、前記ユーザーの音声特徴量を抽出するものであり、
前記取得手段が取得する前記各歌手の音声特徴量は、前記各歌手の音声の音量に基づいたものであることを特徴とする請求項1記載の楽曲検索装置。 - 前記抽出手段は、前記ユーザーが発話した音声の周波数成分に基づいて、前記ユーザーの音声特徴量を抽出するものであり、
前記取得手段が取得する前記各歌手の音声特徴量は、前記各歌手の音声の周波数成分に基づいたものであることを特徴とする請求項1記載の楽曲検索装置。 - 前記抽出手段は、前記ユーザーが発話した音声から、その発話速度を算出し、これに基づいて前記ユーザーの音声特徴量を抽出するものであり、
前記取得手段が取得する前記各歌手の音声特徴量は、前記各歌手の音声の発話速度に基づいて抽出されたものであることを特徴とする請求項1記載の楽曲検索装置。 - 前記取得手段が取得する前記各歌手の音声特徴量は、前記各歌手が各楽曲を歌唱した際の音声から、それぞれ抽出されるものであり、
前記識別手段は、前記各歌手が各楽曲を歌唱した際の音声から抽出された音声特徴量の各々と、前記ユーザーの音声特徴量との一致度を算出し、算出された一致度の高い順に、各楽曲に順位を付加するものであり、
前記通知手段は、前記識別手段が識別した歌手が歌唱する楽曲の楽曲名を通知する際、当該楽曲に付加された順位も通知することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の楽曲検索装置。 - 前記通知手段は、前記識別手段が識別した歌手が歌唱する楽曲から、所定の条件に該当する楽曲を選定する選定手段を有するものであり、
前記通知手段は、前記識別手段が識別した歌手が歌唱する楽曲のうち、前記選定手段が選定した楽曲を通知することを特徴とする請求項1または請求項5に記載の楽曲選択装置。 - 前記選定手段が楽曲を選定する際の、前記所定の条件とは、特定の歌手が歌唱する楽曲を選定するものであることを特徴とする請求項6記載の楽曲選択装置。
- 前記選定手段が楽曲を選定する際の、前記所定の条件とは、特定のジャンルに該当する楽曲を選定するものであることを特徴とする請求項6または請求項7記載の楽曲選択装置。
- 前記選定手段が楽曲を選定する際の、前記所定の条件とは、最近のヒット曲に該当する楽曲を選定するものであることを特徴とする請求項6または請求項7記載の楽曲選択装置。
- 前記選定手段が楽曲を選定する際の、前記所定の条件とは、過去のヒット曲に該当する楽曲を選定するものであることを特徴とする請求項6または請求項7記載の楽曲選択装置。
- 前記通知手段によって通知された楽曲の中から、演奏する楽曲を指定する指定手段と、
前記指定手段によって指定された楽曲を演奏する演奏手段とを設けることを特徴とする請求項1、5〜10のいずれかに記載の楽曲検索装置。 - 前記演奏手段によって演奏された各楽曲の楽曲名、および、その演奏回数を記憶する履歴手段を設け、
前記選定手段は、前記識別手段が識別した歌手が歌唱する楽曲のうち、前記履歴手段に記憶された楽曲を選定するものであり、
前記通知手段は、前記選定手段が選定した楽曲を通知する際、前記履歴手段に記憶されている演奏回数とともに通知することを特徴とする請求項11に記載の楽曲選択装置。 - 前記抽出手段が抽出した前記ユーザーの音声特徴量に基づいて、前記演奏手段によって演奏される楽曲の音程やテンポを調整する調整手段を設けることを特徴とする請求項11に記載の楽曲検索装置。
- 前記抽出手段は、個々のユーザーが所持する携帯型の機器であることを特徴とする請求項1〜4、13のいずれかに記載の楽曲検索装置。
- 前記抽出手段は、車両用ナビゲーション装置に組み込まれることを特徴とする請求項1〜4、13のいずれかに記載の楽曲検索装置。
- 前記楽曲検索装置は、前記車両用ナビゲーション装置と、車両用ミュージックサーバとから構成されることを特徴とする請求項15に記載の楽曲検索装置。
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