JP2005115161A - ストロボ装置、同装置の制御方法およびカメラシステム - Google Patents

ストロボ装置、同装置の制御方法およびカメラシステム Download PDF

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Abstract

【課題】測光センサの特性を考慮した適正な予備発光条件を設定可能としたストロボ装置を提供する。
【解決手段】このカメラシステムは、ストロボ発光撮影時、本発光前にプリ発光を実行する。そして、Bucom150は、Fucom350から外部ストロボ装置3の最大ガイドナンバーおよび最小ガイドナンバーを受け取ると共に、不揮発性メモリ121に記録された調光回路115のセンサダイナミックレンジを読み出しており、プレ発光時の発光回数および発光量を、この外部ストロボ装置3の最大ガイドナンバーおよび最小ガイドナンバーと、調光回路115のセンサダイナミックレンジとから算出する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、本発光前に予備発光を行うストロボ装置の制御技術に関する。
明るさが不足した状態で被写体像を撮像する場合、ストロボを発光させるが、このストロボ発光撮影時には、露光用の本発光の直前に赤目発光やプリ発光などといった小光量の予備発光を行うことが一般的である。赤目発光は、人間の目が赤く撮影されないよう瞳孔を収縮させるための発光であり、一方、プリ発光(予備発光とも呼ぶ)は、本発光時の適正発光量を決定するための発光である。
このプリ発光は、その直後の本発光を適正に行うためのものであるが、その発光回数を多くしたり、発光強度を大きくすると、ストロボコンデンサのエネルギーを消耗し、肝心の本発光での光量不足を誘発する等、却って逆効果となってしまう。従って、このプリ発光時の発光回数はより少なく、かつ発光強度はできるだけ小さい方が望ましい。
そこで、外部ストロボ装置が取り外し自在に装着されるカメラ本体で、各種の外部ストロボ装置に対応して適切な予備発光を行わせるために、異なる仕様の外部ストロボ装置に対して一律な条件を適用するのではなく、その時に装着されている外部ストロボ装置から固有のストロボ条件を取得し、そのストロボ条件に基づいて、カメラ本体で予備発光の条件を設定する閃光制御装置なども提案されている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−311479号公報
ところで、最近では、デジタルカメラにおいて、専用の測光センサを使用するものも出始めている。前述のように、予備発光によるストロボコンデンサのエネルギ消費を可能な限り小さくして本発光に影響を与えないよう、予備発光時の発光回数や発光量を設定する必要があるが、この場合、さらに専用測光センサの特性等を考慮しなければならない。特に、撮像素子と専用測光センサとの特性差には十分な注意を払う必要がある。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、測光センサの特性を考慮した適正な予備発光条件を設定可能としたストロボ装置、同装置の制御方法およびカメラシステムを提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、この発明のストロボ装置は、ストロボ手段と、前記ストロボ手段の発光による反射光量を測光する測光手段と、前記ストロボ手段による予備発光と前記予備発光後の本発光とを制御するストロボ制御手段とを具備し、前記ストロボ制御手段は、前記ストロボ手段の最大発光量および最小発光量と、前記測光手段の測光レンジとに基づき、前記予備発光時の発光回数を設定する予備発光回数設定手段を有することを特徴とする。
また、この発明は、ストロボ手段と、前記ストロボ手段の発光による反射光量を測光する測光手段とを具備し、前記ストロボ手段による予備発光と前記予備発光後の本発光とを実行するストロボ装置の制御方法であって、前記ストロボ手段の最大発光量および最小発光量と、前記測光手段の測光レンジとに基づき、前記予備発光時の発光回数を設定することを特徴とする。
また、この発明は、ストロボ手段を有する外部ストロボ装置と、前記外部ストロボ装置が取り外し自在に装着されるカメラとからなるカメラシステムにおいて、前記外部ストロボ装置は、前記ストロボ手段の最大発光量と最小発光量に関する情報を前記カメラに送信する送信手段を具備し、前記カメラは、前記ストロボ手段の発光による反射光量を測光する測光手段と、前記ストロボ手段による予備発光と前記予備発光後の本発光とを制御するストロボ制御手段とを具備し、前記ストロボ制御手段は、前記ストロボ手段の最大発光量および最小発光量と、前記測光手段の測光レンジとに基づき、前記予備発光時の発光回数を設定する予備発光回数設定手段を有することを特徴とする。
この発明においては、ストロボの最大ガイドナンバーおよび最小ガイドナンバーと測光センサの測光レンジとに基づき、予備発光時の発光回数を設定するので、測光センサの特性を考慮した無駄のない適正な予備発光条件の設定が実現される。
このように、この発明によれば、測光センサの特性を考慮した適正な予備発光条件を設定可能としたストロボ装置、同装置の制御方法およびカメラシステムを提供することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
まず、この発明の第1実施形態について説明する。
図1は、この発明の第1実施形態に係るカメラシステムの構成を示す図である。
この第1実施形態のカメラシステムは、それぞれが別体に構成されるカメラ本体部1、レンズ鏡筒2および外部ストロボ装置3からなり、カメラ本体部1と、レンズ鏡筒2および外部ストロボ装置3とは、互いに着脱自在に構成されている。
このカメラ本体部1、レンズ鏡筒2および外部ストロボ装置3の制御は、ボディ制御用マイクロコンピュータ(以下、Bucomと称する)150、レンズ制御用マイクロコンピュータ(以下、Lucomと称する)250およびフラッシュ制御用マイクロコンピュータ(以下、Fucomと称する)350が各々実行する。また、Bucom150とLucom250およびFucom350とは、合体時において通信コネクタ251,351を介して通信可能に電気的接続がなされる。そして、この場合、1つのカメラシステムとして、Lucom250およびFubom350がBucom150に従属的に協働しながら稼動するようになっている。つまり、後述する外部ストロボ装置3によるプリ発光の条件設定制御は、このFubom350とBucom150とが協働して実行されるものである。
レンズ鏡筒2は、複数のレンズやその駆動機構等からなる撮影光学系201を内部に保持して構成されている。この撮影光学系201は、レンズ駆動機構202内に在る図示しないDCモータにより駆動され、被写体からの光束を透過させることによって、当該被写光束により形成される被写体の像を所定の位置(後述する撮像素子の光電変換面上)に結像せしめるように、例えば複数の光学レンズ等によって構成されるものである。このレンズ鏡筒2は、カメラ本体部1の前面に向けて突出するように配設される。また、このレンズ鏡筒2内には、絞り駆動機構203内に在る図示しないステッピングモータによって駆動される絞り204が設けられている。そして、Lucom250は、Bucom150からの指令に従って、これらの各モータを制御する。
カメラ本体部1は、各部に各種の構成部材等を備えて構成され、かつ、撮影光学系201を保持するレンズ鏡筒2を着脱自在となるように配設するための連結部材である撮影光学系装着部をその前面に備えて構成されてなる、いわゆる一眼レフレックス方式のカメラである。また、このカメラ本体部1は、最大ガイドナンバーが異なる複数の外部ストロボ装置3を必要に応じて排他選択的に装着できるように構成されている。
このカメラ本体部1の内部には、各種の構成部材、例えば、いわゆる観察光学系を構成するファインダ装置101と、撮像素子の光電変換面への被写体光束の照射時間等を制御するシャッタ機構等を備えたシャッタ部102と、被写体像に対応した画像信号を得るための撮像ユニット103とが、それぞれ所定の位置に配設されている。
ファインダ装置101は、撮影光学系201を透過した被写体光束の光軸を折り曲げて観察光学系の側へと導き得るように構成される反射鏡101aと、この反射鏡101aから出射する光束を受けて正立正像を形成するペンタプリズム101bと、このペンタプリズム101bにより形成される像を拡大して観察するのに最適な形態の像を結像させる接眼レンズ101c等によって構成されている。
反射鏡101aは、撮影光学系201の光軸から退避する位置と当該光軸上の所定の位置との間で移動自在に構成され、通常状態においては、撮影光学系201の光軸上において当該光軸に対して所定の角度、例えば、角度45度を有して配置されている。
これにより、撮影光学系201を透過した被写体光束は、当該カメラシステムが通常状態(ミラーダウン)にあるときには、反射鏡101aによりその光軸が折り曲げられ、当該反射鏡101aの上方に配置されるペンタプリズム101bの側へと反射されるようになっている。一方、カメラシステムが撮影動作の実行中においては、当該反射鏡101aは撮影光学系201の光軸から退避する所定の位置(ミラーアップ)に移動するようになっており、これによって、被写体光束は、撮像ユニット103側へと導かれる。
シャッタ部102は、例えば、フォーカルプレーン方式のシャッタ機構やその駆動回路等、従来のカメラ等において一般的に利用されているものと同様のものが適用される。
撮像ユニット103には、撮影光学系201を通過した被写体像を光電変換するための撮像素子104が光電変換素子として設けられている。この撮像素子104は、該撮像素子104とシャッタ部102の間に配設された光学素子としての透明なガラス部材でなる防塵フィルタ105によって保護されている。そして、この防塵フィルタ105を所定の周波数で振動させる加振手段の一部として、例えば圧電素子106がその防塵フィルタ105の周縁部に取り付けられている。この圧電素子106は2つの電極を有しており、この圧電素子106が加振手段の一部としての防塵フィルタ駆動回路107によって防塵フィルタ105を振動させ、そのガラス表面に付着していた塵を除去できるように構成されている。
また、このカメラ本体部1内には、サブミラー108と、このサブミラー108からの反射光束を受けて自動測距するためのAFセンサユニット109と、AFセンサユニット109を駆動制御するAFセンサ駆動回路110と、反射鏡101aを駆動制御するミラー駆動機構111と、シャッタ部102の先幕と後幕を駆動するためのばね力をチャージするシャッタチャージ機構112と、この先幕と後幕の動きを制御するシャッタ制御回路113と、ペンタプリズム101bからの光束に基づき測光する測光回路114と、予備発光であるプリ発光時のストロボ発光量をシャッタ部102からの反射光で測光し、本発光時のストロボ発光量を決定するための(調光センサを含む)調光回路115とが設けられている。つまり、この第1実施形態のカメラシステムでは、ストロボ発光の測光を行うための専用のセンサユニットが設けられる。
さらに、このカメラ本体部1内には、液晶モニタ116と、記憶領域として設けられたSDRAM117と、FlashROM118および記録メディア119などを利用して画像処理する画像処理コントローラ120とが設けられ、電子撮像機能と共に電子記録表示機能を提供できるように構成されている。その他の記憶領域としては、カメラ制御に必要な所定の制御パラメータを記録する不揮発性記憶手段として、例えばEEPROMからなる不揮発性メモリ121が、Bucom150からアクセス可能に設けられている。そして、この不揮発性メモリ121には、調光回路115に内在する調光センサのダイナミックレンジやセンサ感度、撮像素子104の感度等、後述するプリ発光条件演算に使用する各種データが記録されている。
また、Bucom150には、当該カメラの動作状態を表示出力によってユーザへ告知するための動作表示用LCD151と、カメラ操作スイッチ(SW)152とが接続されている。カメラ操作SW152は、例えばレリーズSW、モード変更SWおよびパワーSWなどの当該カメラを操作するために必要な操作釦を含むスイッチ群である。
そして、電源としての電池153と、この電源の電圧を当該カメラシステムを構成する各回路ユニットが必要とする電圧に変換して供給する電源回路154とが、このカメラ本体部1内には設けられている。
外部ストロボ装置3は、暗い被写体を撮影するための光源であり、発光制御回路301によって発光部302の発光量が制御される。この外部ストロボ装置3には、充電制御回路303の制御によって所定量の電荷を蓄積可能なストロボコンデンサ304が設けられており、発光制御回路301は、このストロボコンデンサ304を充放電させて発光部302を駆動する。また、充電制御回路303は、ストロボコンデンサ304の蓄積電荷量を検出する電圧検出部を有している。Fucom350は、各々に固有の最大ガイドナンバーおよび最小ガイドナンバーと両者の差である光量可変範囲に関する情報を記憶しており、この記憶した各ガイドナンバーをBucom150に通知すると共に、Bucom150からの指令に従って、発光制御回路301および充電制御回路303を制御する。なお、通知する情報は、最大または最小ガイドナンバーと光量可変範囲情報のみでもよい。最大または最小値が分かれば、他は算出できるからである。また、Fucom350は、後述するフラット発光時のプリ発光最大ガイドナンバーや閃光発光時のプリ発光最大ガイドナンバー等を記憶しており、これら各種データを適宜にBucom150に通知する。
次に、図2を参照して、このカメラシステムでストロボ発光撮影が行われる場合のストロボ発光制御に関わる動作の流れを説明する。
このカメラシステムでは、ストロボ発光撮影を行う場合、露光用の本発光前に、赤目発光およびプリ発光の予備発光を実行する。そのために、Bucom150は、まず、赤目発光の実行をFucom350に指示し、この指示を受けたFucom350は、ストロボコンデンサ304の電荷を用いた発光部302による小光量の発光を発光制御回路301に断続的に実行させる(図2の(1))。この赤目発光は、必ずしも行われるものではなく、例えば人物撮影に適したモードと風景撮影に適したモードのような複数の撮影モードが設定可能である場合には、前者のモード選択時のみ実行される。また、この赤目発光を行うかどうかをユーザが明示的に設定することも可能である。
この赤目発光後、人間の瞳孔が収縮するまでに充分な時間が経過すると、Bucom150は、測光回路114の測光結果から求めた絞り値(Fno**)の位置に絞り204を設定すべく絞り駆動機構203を作動させるようにLucom250に指示すると共に(図2の(2))、ミラーアップをミラー駆動機構111に指示する(図2の(3))。
この絞り204や反射鏡101aの駆動と並行して、Bucom150は、プリ発光の諸条件、つまり発光回数や発光量を演算する(図2の(4))。より具体的には、Fucom350から通知された最大ガイドナンバーおよび最小ガイドナンバーと、不揮発性メモリ121に記録された調光回路115のセンサダイナミックレンジとに基づき、プリ発光時の発光回数を決定したり、不揮発性メモリ121に記録された撮像素子104の感度と、同じく不揮発性メモリ121に記録された調光回路115のセンサ感度との受光特性の差に基づき、プリ発光時の発光量を決定する。そして、この第1実施形態のカメラシステムは、このように、ストロボ発光専用の調光回路115の特性を考慮してプリ発光条件演算を行うようにした点を特長としており、以下、この点について詳述する。
なお、このプリ発光条件演算後、Bucom150は、調光回路115に定常光の測定を行わせ(図2の(5))、また、プリ発光の実行をFucom350に指示し(図2の(6),(6)’)、Fucom350との通信を実行しながら、このプリ発光と同期させて、当該プリ発光の測定を調光回路115に行わせる(図2の(7),(7)’)。ここでは、プリ発光条件演算によりプリ発光回数が2回と算出されたものと仮定する。そして、Bucom150は、プリ発光の測定結果に基づき、本発光時の発光量を演算し(図2の(8))、この本発光時の発光量演算後、撮像ユニット103に対して露光の開始を指示すると共に(図2の(9))、シャッタ制御回路113に対してユーザ指定または測光回路114の測光結果から算出されたシャッタ速度でのシャッタ部102の駆動を指示し(図2の(10))、適切なタイミングで、当該発光量の演算結果を添えて、Fucom350に対して本発光の実行を指示する(図2の(11))。
図3は、この第1実施形態のカメラシステムで実行される調光回路115のセンサダイナミックレンジに応じたプリ発光制御の原理を説明するための図である。
図3に示すように、1回目のプリ発光の光量は、ストロボ撮影可能な範囲内の最至近距離を目標とし、その反射光を測光する調光回路115の調光センサから例えば60%の出力(最至近センサ出力狙い値)が得られるように決定される。また、調光回路115のセンサダイナミックレンジの限界により、この1回目のプリ発光ではストロボ撮影可能な範囲内の最遠距離をカバーできない場合には、今度は、この調光回路115のセンサダイナミックレンジの下限(例えば10%)に対応する距離を目標とし、2回目のプリ発光の光量が決定される。具体的には、この場合、調光回路115のセンサダイナミックレンジの上限(例えば80%)の出力が得られるようにその光量が決定される。もし、この2回目のプリ発光でもストロボ撮影可能な範囲内の最遠距離をカバーできない場合には、同様の手順でその光量が決定されて3回目のプリ発光が実行されることになる。なお、図3の例では、2回目のプリ発光でストロボ撮影可能な範囲内の最遠距離がカバーされるので、その発光回数は2回となる。
以上のように、調光回路115のセンサダイナミックレンジに応じてプリ発光時の発光回数と各回での発光量を決定すると、外部ストロボ装置3のストロボコンデンサ304が蓄積する電荷の消費量を必要最小限に止めることができる。図4に示すように、ストロボコンデンサ304が満充電の理想的な状態で本発光が行われた場合(図4(A))と比較して、赤目発光およびプリ発光後のストロボコンデンサ304の現実の状態で本発光が行われた場合(図4(B))には、得られる光量が明らかに低下する。すなわち、プリ発光で消費されるストロボコンデンサ304の電荷量を少しでも減らせる効果は非常に大きいといえる。
また、Fucom350が図5に示すようなテーブルを記録しており、このテーブルに基づいて発光部302を発光制御しているものとする。つまり、ストロボコンデンサ304が満充電の場合は、図5(A)のテーブルに記載された発光時間を採用して各発光量を確保し、また、満充電ではないが300V以上の場合は、図5(B)のテーブルに記載された発光時間を採用して各発光量を確保し、さらに、300V未満で280V以上の場合は、図5(C)のテーブルに記載された発光時間を採用して各発光量を確保しているわけである。この時、各電圧間は線形補間が行われる。
この場合、プリ発光後のストロボコンデンサ304の電荷量は少なくとも280V分残存していなければならず、これを下回ってしまうと、本発光時の光量制御精度が大きく悪化してしまうことになる。このことからも、調光回路115のセンサダイナミックレンジに応じてプリ発光時の発光回数と各回での発光量を決定し、外部ストロボ装置3のストロボコンデンサ304が蓄積する電荷の消費量を必要最小限に止めることの意義は大きい。なお、Fucom350が、図5に示したテーブルによらずに、本発光時の発光量をセンサモニタし、所望の発光量に達した時点で発光を停止させるといった発光制御を行えば、ストロボコンデンサ304の電荷量の下限をさらに下方に押し広げることも可能であるが、コストアップを招くと共に、やはり、本発光を行った場合、得られる光量が低下する問題が残る。
また、ここでは、シャッタ部102が、フォーカルプレーン方式のシャッタ機構を有しているために、ストロボ発光撮影時のシャッタ速が高速である場合、撮像素子104の露光は先幕と後幕の隙間で部分的に時系列に行われることになる。そして、この場合のストロボ発光は、通常の閃光発光ではなく、この先幕と後幕の隙間が露光面を通過し始めてから通過し終えるまで継続的に発光するいわゆるフラット発光が実行される。このフラット発光を行う場合、ストロボコンデンサ304の蓄積電荷が充分であれば、図6の(A)に示すように、その発光は終止安定した正常なものとなるが、ストロボコンデンサ304の蓄積電荷が不足すると、図6の(B)に示すように、本発光の前後で露光にむらが発生してしまう。つまり、前述のように、外部ストロボ装置3のストロボコンデンサ304が蓄積する電荷のプリ発光での消費は必要最小限に止めなければならない。
また、このフラット発光は、一定期間繰り返し続けられるものなので、各々の発光量は小さくせざるを得ない。従って、このフラット発光が本発光時に行われる場合には、これよりも大きな光量でのプリ発光は全くの無駄である。そこで、本発光時にフラット発光が行われる場合、Bucom150は、ストロボ撮影可能な範囲内の最至近距離を目標としたプリ発光を1回のみ行うようにプリ発光を制御する。
図7は、この第1実施形態のカメラシステムが実行するストロボ発光撮影時のプリ発光制御の制御方法の手順を示すフローチャートである。
Bucom150は、まず、Fucom350から外部ストロボ装置3の最大ガイドナンバー、最小ガイドナンバー、フラット発光時のプリ発光最大ガイドナンバーおよび閃光発光時のプリ発光最大ガイドナンバー等の各種データを取得して、例えばSDRAM117などのメモリに格納する(ステップA1)。プリ発光の最大発光量を制限するのは、本発光用の電荷不足を防止するためである。また、Bucom150は、不揮発性メモリ121に記録された調光回路115のセンサダイナミックレンジを読み取る(ステップA2)。なお、Bucom150は、式1を用いて、各ガイドナンバー(Gno)をアペックス単位(Gv)に換算して各演算を実行する。
Figure 2005115161
次に、Bucom150は、ストロボ発光撮影時にストロボ光のみでは露出不足の場合に撮影感度をアップさせる動作モードであるAUTOISOモードに設定されているかどうかを調べ(ステップA3)、設定されていれば(ステップA3のYES)、不揮発性メモリ121に記録されたアップ段数を読み取って設定する(ステップA4)。また、Bucom150は、本発光時の発光がフラット発光かどうかを調べ(ステップA5)、もし、フラット発光でなければ(ステップA5のNO)、つまり通常の閃光発光であれば、まず、式2を用いて、プリ発光時の発光回数を算出する(ステップA6)。
Figure 2005115161
この式2により、外部ストロボ装置3の最大ガイドナンバーおよび最小ガイドナンバーと、調光回路115のセンサダイナミックレンジとに対応した、プリ発光時の適切な発光回数が算出されることになる。
また、この発光回数を算出すると、Bucom150は、式3a,bを用いて、プリ発光時の各回の発光量を算出する(ステップA7)。
Figure 2005115161
ここで、プリ発光1Gvは、1回目のプリ発光の光量、プリ発光nGvは、2回目以降のn回目のプリ発光の光量である。また、AUTO感度アップ段数(例えば2.0)や余裕値(例えば1.0)は、Bucom150によって不揮発性メモリ121から読み出される一定値である。この式3により、撮像素子104と調光回路115の受光特性の差分が補正されることになる。なお、余裕値は、いわゆる個体ばらつきや測定誤差等を吸収するために与えられるものである。
そして、Bucom150は、この算出したプリ発光の光量が、Fucom350から取得した閃光発光時のプリ発光最大ガイドナンバーを越えていないかどうかを調べ(ステップA8)、越えていれば(ステップA8のYES)、その越えている算出したプリ発光ガイドナンバーに代えてプリ発光最大ガイドナンバーを設定する(ステップA9)。
また、フラット発光であれば(ステップA5のYES)、Bucom150は、プリ発光時の発光回数を無条件に1回に設定し(ステップA10)、式4を使って、プリ発光時の発光量を算出する(ステップA11)。
Figure 2005115161
この式4は、前述の式3a,bの3a、つまり閃光発光時の1回目のプリ発光時の発光量を算出するための式と同じである。すなわち、この式4により、撮像素子104と調光回路115の受光特性の差分が補正されることになる。
Bucom150は、この算出したプリ発光の光量が、Fucom350から取得したフラット発光時のプリ発光最大ガイドナンバーを越えていないかどうかを調べ(ステップA12)、越えていれば(ステップA12のYES)、その越えている算出したプリ発光ガイドナンバーに代えてプリ発光最大ガイドナンバーを設定する(ステップA13)。
一方、AUTOISOモードが設定されていなければ(ステップA3のNO)、Bucom150は、撮影感度をそのまま基本感度に維持し、本発光時の発光がフラット発光かどうかを調べる(ステップA14)。もし、フラット発光であれば(ステップA14のYES)、Bucom150は、プリ発光時の発光回数を無条件に1回に設定し(ステップA15)、式4を使って、プリ発光時の発光量を算出する(ステップA16)。そして、Bucom150は、この算出したプリ発光の光量が、Fucom350から取得したフラット発光時のプリ発光最大ガイドナンバーを越えていないかどうかを調べ(ステップA12)、越えていれば(ステップA12のYES)、その越えている算出したプリ発光ガイドナンバーに代えてプリ発光最大ガイドナンバーを設定する(ステップA13)。
また、フラット発光でなければ(ステップA14のNO)、つまり通常の閃光発光であれば、まず、式5を用いて、プリ発光時の発光回数を算出する(ステップA17)。
Figure 2005115161
この式5によれば、AUTOISOモード設定時に用いる式2と同様、外部ストロボ装置3の最大ガイドナンバーおよび最小ガイドナンバーと、調光回路115のセンサダイナミックレンジとに対応した、プリ発光時の適切な発光回数が算出されることになる。
この発光回数を算出すると、次に、Bucom150は、式6a,bを用いて、プリ発光時の各回の発光量を算出する(ステップA18)。
Figure 2005115161
この式6により、AUTOISOモード設定時に用いる式3a,bと同様、撮像素子104と調光回路115の受光特性の差分が補正されることになる。そして、Bucom150は、この算出したプリ発光の光量が、Fucom350から取得した閃光発光時のプリ発光最大ガイドナンバーを越えていないかどうかを調べ(ステップA8)、越えていれば(ステップA8のYES)、その越えている算出したプリ発光ガイドナンバーに代えてプリ発光最大ガイドナンバーを設定する(ステップA9)。
以上の手順により、この第1実施形態のカメラシステムは、調光回路115の特性を考慮した無駄のない適正な予備発光条件を設定することを実現する。
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態について説明する。
前述した第1実施形態のカメラシステムでは、AUTOISOモードを設定するかどうかをユーザが選択可能であり、このAUTOISOモードの設定有無に応じて、本発光が閃光発光である場合におけるプリ発光時の発光回数および各回の発光量の演算式を使い分けていた。これに対して、この第2実施形態のカメラシステムでは、例えば廉価モデルのカメラシステム等を前提として、より簡単な制御とするために、ストロボ発光撮影時には常にAUTOISOモードで動作する。
図8は、この第2実施形態のカメラシステムが実行するストロボ発光撮影時のプリ発光制御の制御方法の手順を示すフローチャートである。
Bucom150は、まず、Fucom350から外部ストロボ装置3の最大ガイドナンバー、最小ガイドナンバーおよび閃光発光時のプリ発光最大ガイドナンバー等の各種データを取得して、例えばSDRAM117などのメモリに格納する(ステップB1)。また、Bucom150は、不揮発性メモリ121に記録された調光回路115のセンサダイナミックレンジを読み取る(ステップB2)。
次に、Bucom150は、不揮発性メモリ121に記録されたアップ段数を読み取って設定し(ステップB3)、本発光時の発光がフラット発光かどうかを調べる(ステップB4)。もし、フラット発光でなければ(ステップA5のNO)、つまり通常の閃光発光であれば、Bucom150は、まず、式2を用いて、プリ発光時の発光回数を算出する(ステップB5)。また、この発光回数を算出すると、Bucom150は、式3a,bを用いて、プリ発光時の各回の発光量を算出する(ステップB6)。
一方、フラット発光であれば(ステップB4のYES)、Bucom150は、プリ発光時の発光回数を無条件に1回に設定し(ステップB7)、式4を使って、プリ発光時の発光量を算出する(ステップB8)。
そして、ここでは、フラット発光時のプリ発光最大Gno<閃光発光時のプリ発光最大Gnoであることを踏まえ、制御を簡単にするために、Bucom150は、算出したプリ発光の光量が、Fucom350から取得した閃光発光時のプリ発光最大ガイドナンバーを越えていないかどうかのみを調べ(ステップB9)、越えていれば(ステップB9のYES)、その越えている算出したプリ発光ガイドナンバーに代えて、プリ発光最大ガイドナンバーを設定する(ステップB10)。
以上の手順により、前述した第1実施形態と同様に、この第2実施形態のカメラシステムにおいても、調光回路115の特性を考慮した無駄のない適正な予備発光条件の設定を実現する。
なお、前述した各実施形態では、外部ストロボ装置3とカメラ本体部1とがそれぞれ別体に構成されるカメラシステムに適用した例を説明したが、本発明のストロボ発光制御手法は、ストロボ装置を内蔵したカメラに対しても当然に適用可能である。また、携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)端末等に搭載されるカメラ装置に対しても同様に適用可能である。
つまり、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
この発明の第1実施形態に係るカメラシステムの構成を示す図 同第1実施形態のカメラシステムでストロボ発光撮影が行われる場合のストロボ発光制御に関わる動作の流れを説明するためのタイミングチャート 同第1実施形態のカメラシステムで実行される調光回路のセンサダイナミックレンジに応じたプリ発光制御の原理を説明するための図 赤目発光およびプリ発光後の本発光の光量が低下する様子を示す図 ストロボ発光制御用にストロボ装置が保持するテーブルを例示する図 ストロボコンデンサの蓄積不足時におけるフラット発光の不具合発生を説明するための図 同第1実施形態のカメラシステムが実行するストロボ発光撮影時のプリ発光制御の手順を示すフローチャート 同第2実施形態のカメラシステムが実行するストロボ発光撮影時のプリ発光制御の手順を示すフローチャート
符号の説明
1…カメラ本体部、2…レンズ鏡筒、3…外部ストロボ装置、101…ファインダ装置、101a…反射鏡、101b…ペンタプリズム、101c…接眼レンズ、102…シャッタ部、103…撮像ユニット、104…撮像素子、105…防塵フィルタ、106…圧電素子、107…防塵フィルタ駆動回路、108…サブミラー、109…AFセンサユニット、110…AFセンサ駆動回路、111…ミラー駆動機構、112…シャッタチャージ機構、113…シャッタ制御回路、114…測光回路、115…調光回路、116…液晶モニタ、117…SDRAM、118…ROM、119…記録メディア、120…画像処理コントローラ、121…不揮発性メモリ、150…ボディ制御用マイクロコンピュータ、151…動作表示用LCD、152…カメラ操作スイッチ、153…電池、154…電源回路、201…撮影光学系、202…レンズ駆動機構、203…絞り駆動機構、250…レンズ制御用マイクロコンピュータ、251,351…通信コネクタ、301…発光制御回路、302…発光部、303…充電制御回路、304…ストロボコンデンサ、350…フラッシュ制御用マイクロコンピュータ。

Claims (12)

  1. ストロボ手段と、
    前記ストロボ手段の発光による反射光量を測光する測光手段と、
    前記ストロボ手段による予備発光と前記予備発光後の本発光とを制御するストロボ制御手段と
    を具備し、
    前記ストロボ制御手段は、
    前記ストロボ手段の最大発光量および最小発光量と、前記測光手段の測光レンジとに基づき、前記予備発光時の発光回数を設定する予備発光回数設定手段を有することを特徴とするストロボ装置。
  2. 前記予備発光回数設定手段は、ストロボ発光撮影時の撮影感度が予め定められた基準感度よりも大きい値に設定される場合、さらに、この撮影感度の上昇量に基づき、前記予備発光時の発光回数を設定することを特徴とする請求項1記載のストロボ装置。
  3. 前記予備発光回数設定手段は、フラット発光を含む本発光時における複数の発光モードの中から前記フラット発光が選択されている場合、前記予備発光時の発光回数を他の発光モードの回数以下に設定することを特徴とする請求項1または2記載のストロボ装置。
  4. 前記ストロボ制御手段は、画像撮像用の撮像手段と前記測光手段との特性差による補正を前記ストロボ手段の最小発光光量に対して行い、前記予備発光時の発光量を設定する予備発光光量設定手段をさらに具備することを特徴とする請求項1、2または3記載のストロボ装置。
  5. 前記予備発光光量設定手段は、ストロボ発光撮影時の撮影感度が予め定められた基準感度よりも大きい値に設定される場合、その撮影感度の上昇量に基づき、前記予備発光時の各回の発光量をそれぞれ設定することを特徴とする請求項4記載のストロボ装置。
  6. ストロボ手段と、
    前記ストロボ手段の発光による反射光量を測光する測光手段と、
    前記ストロボ手段による予備発光と前記予備発光後の本発光とを制御するストロボ制御手段と
    を具備し、
    前記ストロボ制御手段は、
    画像撮像用の撮像手段と前記測光手段との特性差に基づき、前記予備発光時の発光量を設定する予備発光量設定手段を有することを特徴とするストロボ装置。
  7. 前記予備発光量設定手段は、さらに、前記ストロボ手段の最小発光量と、ストロボ発光撮影時の撮影感度が予め定められた基準感度よりも大きい値に設定される場合の当該撮影感度の上昇量とに基づき、前記予備発光時の発光量を設定することを特徴とする請求項6記載のストロボ装置。
  8. 前記予備発光量設定手段は、本発光時における複数の発光モードで各々定められた予備発光時の最大発光量を越えないように、前記予備発光時の発光量を設定することを特徴とする請求項6記載のストロボ装置。
  9. ストロボ手段と、前記ストロボ手段の発光による反射光量を測光する測光手段とを具備し、前記ストロボ手段による予備発光と前記予備発光後の本発光とを実行するストロボ装置の制御方法であって、
    前記ストロボ手段の最大発光量および最小発光量と、前記測光手段の測光レンジとに基づき、前記予備発光時の発光回数を設定することを特徴とするストロボ装置の制御方法。
  10. ストロボ手段と、前記ストロボ手段の発光による反射光量を測光する測光手段とを具備し、前記ストロボ手段による予備発光と前記予備発光後の本発光とを実行するストロボ装置の制御方法であって、
    画像撮像用の撮像手段と前記測光手段との特性差に基づき、前記予備発光時の発光量を設定することを特徴とするストロボ装置の制御方法。
  11. ストロボ手段を有する外部ストロボ装置と、前記外部ストロボ装置が取り外し自在に装着されるカメラとからなるカメラシステムにおいて、
    前記外部ストロボ装置は、
    前記ストロボ手段の最大発光量、最小発光量、光量可変範囲のうちの少なくとも1つに関する情報を前記カメラに送信する送信手段を具備し、
    前記カメラは、
    前記ストロボ手段の発光による反射光量を測光する測光手段と、
    前記ストロボ手段による予備発光と前記予備発光後の本発光とを制御するストロボ制御手段と
    を具備し、
    前記ストロボ制御手段は、
    前記送信されたストロボ手段に関する情報と、前記測光手段の測光レンジとに基づき、前記予備発光時の発光回数を設定する予備発光回数設定手段を有することを特徴とするカメラシステム。
  12. 前記送信手段は、さらに、予備発光の最大発光量に関する情報を送信することを特徴とする請求項11記載のカメラシステム。
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