JP2005114955A - 液晶表示器の駆動回路及び駆動方法 - Google Patents

液晶表示器の駆動回路及び駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の技術による諸問題を解決するため、参照表装置を有する液晶表示器の駆動回路及び駆動方法を提供する。
【解決手段】液晶表示器の駆動方法は、(a)スキャン電圧をスキャンラインに印加し、(b)映像信号端からMビットの映像データを受信し、(c)Nビットの映像データを生じさせ、(d)Nビットの映像データを1フレーム周期に遅延させ、(e)現在のMビット映像データにおけるPビットの最上位ビットをNビット映像データと比較し、(f)比較結果値が第一数値であれば、Pビットの最上位ビット及びNビット映像データによって、パラメーター表から第一映像データ値を選んで第一データライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加し、(g)比較結果値が第二数値であれば、現在のMビット映像データによって第二データライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加するなどのステップを含む。
【選択図】図4

Description

この発明は液晶表示器の駆動回路及び駆動方法に関し、特に参照表装置(look up table, LUT)を有する液晶表示器の駆動回路及び駆動方法に関する。
液晶表示器はその軽量、低電力消費及び低輻射などの長所によって、ノートブック型コンピューター、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)などの携帯型電気製品に幅広く使用されている。一方、液晶モニター及び液晶テレビジョンも従来のブラウン管モニターとテレビジョンに取って代わりつつある。しかし、液晶表示器もその独自の欠点がある。例えば映像が変わるたび、液晶分子の配列方法を変更しなければならないので画面に遅延が起こる。この問題を改善するために液晶の反応速度の向上が要求される。
図1を参照する。図1は従来の液晶表示器におけるピクセル電圧と光線透過率V1のタイミング図である。そのうちピクセル電圧は実線で、光線透過率V1は破線で表示されている。液晶表示器のピクセルをデータ電圧C1からデータ電圧C2に切り替える場合、液晶分子の特性により充電時に遅延時間が生じるため、液晶分子は1フレーム周期内に予定角度に偏向できないので予定の光線透過率に達することができない。図1によれば、フレームNは1フレーム周期の長さを表わし、フレームN+1、N+2…はフレームNにつぐその次のフレーム周期を表わす。図1における光線透過率V1曲線が示したように、光線透過率V1はフレームNの周期内に予定の透過率に達することができず、フレームN+2の周期になって予定の透過率に達する。このような遅延は画面の遅滞をもたらす。
この問題を改善するため、オーバードライブ駆動法が液晶表示器に応用されている。図2を参照する。図2はオーバードライブ駆動法を利用する従来の液晶表示器におけるピクセル電圧と光線透過率V2のタイミング図である。液晶表示器のピクセルをデータ電圧C1からデータ電圧C2に切り替えるとき、オーバードライブデータ電圧C3を印加することによって液晶分子の反応を加速する。図2によれば、データ電圧C1がデータ電圧C2に切り替わる場合、データ電圧C2より高いオーバードライブデータ電圧C3を印加することによって液晶分子の反応を加速して、液晶分子が1フレーム周期内に予定角度に偏向して予定の光線透過率に達することができる。図2によれば、光線透過率V2はフレームNの周期内に予定の透過率に達している。
従来のオーバードライブ駆動法、例えば、アメリカ合衆国特許公開US2002/0050965号では、映像データを保存する簡単なパラメーター表で液晶表示器をオーバードライブする。その簡単なパラメーター表は各グレイスケール値をその他のグレイスケール値に切り替えるに必要な一部のデータしか含まない。したがって、システム端からの映像データを受信する場合には、内挿などの演算を行ってパラメーター表における値を展開するプロセッサーが必要である。よって、従来のオーバードライブ駆動法は余分な演算が必要なので液晶表示器の性能低下をもたらしている。
アメリカ合衆国特許公開US2002/0050965号
この発明は前述の問題を解決するため、参照表装置を有する液晶表示器の駆動回路及び駆動方法を提供することを課題とする。
この発明は液晶表示器を駆動する方法を提供する。該液晶表示器は液晶パネルを含む。該液晶パネルは、複数のスキャンラインと、複数のデータラインと、それぞれ対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続され、対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続されるスイッチ素子を具える複数のピクセルとを含む。該方法は、(a)スキャン電圧をスキャンラインに連続的に印加し、(b)映像信号端からMビットの映像データを受信し、(c)Mビットの映像データからNビットの最上位ビットを取り込んでNビットの映像データを生じさせ、そのうちNはMを下回り、(d)Nビットの映像データを1フレーム周期遅延させて、遅延されたNビット映像データを生じさせ、(e)現在のMビット映像データにおけるPビットの最上位ビットを遅延されたNビット映像データと比較して比較結果値を決定し、(f)比較結果値が第一数値であれば、Pビットの最上位ビット及び遅延されたNビット映像データによって、パラメーター表から第一映像データ値を選んで、第一映像データ値によって第一データライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加し、(g)比較結果値が第二数値であれば、現在のMビット映像データによって第二データライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加するなどのステップを含む。
この発明によるパラメーター表は、1フレーム周期内に予定のデータ電圧に達するに必要なオーバードライブ電圧を測定して作成したもので、各グレイスケール値がその他のグレイスケール値に変換するためのオーバードライブ映像データを含む。ゆえに、この発明はオーバードライブ時、従来の技術のようにプロセッサーによってパラメーター表を展開せず、パラメーター表に照合するだけで必要なオーバードライブ映像データを得られる。なお、この発明による駆動回路及び駆動方法は映像メモリーのデータ長を配慮して最上位または最下位ビットを取り込むため、その映像メモリーには16ビットのメモリーが適用される。
かかる装置及び方法の特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図を参照して以下に説明する。
この発明を詳述するために、液晶表示器の動作をまず説明しておく。図3を参照する。図3は液晶表示器の回路図である。図3によれば、液晶表示器30は液晶パネル31を含み、液晶パネル31は複数のスキャンライン32と、複数のデータライン34と、複数のピクセル36を含む。各ピクセル36はそれぞれ対応するスキャンライン32とデータライン34に接続され、なおそれぞれスイッチ装置38とピクセル電極39を含む。そのうちスイッチ装置38は対応するスキャンライン32とデータライン34に接続される。液晶表示器30を駆動するため、スキャン電圧をスキャンライン32に印加してスイッチ装置38をオンにしてから、データライン34を通してデータライン電圧を、スイッチ装置38を経由してピクセル電極39に書き込む。ゆえに、スキャン電圧をスキャンライン32に印加してスイッチ装置38をオンにしたときに、データライン34におけるデータ電圧がスイッチ装置38を通してピクセル電極39を充電して液晶分子を偏向させる。スキャンラインにおけるスキャン電圧が消去されたらスイッチ装置38はオフにされ、データライン34とピクセル36との電気的接続は切断され、ピクセル電極39は充電状態を維持する。スキャンライン32でスイッチ装置38の開閉を制御することによって、ピクセル電極39のデータライン34による充電を制御する。ピクセル36における液晶分子の偏向角度はスキャンライン32におけるデータライン電圧によって相違し、種々の透過率を呈することによって、種々の画面を表示する。
図4を参照する。図4はこの発明の実施例1による駆動回路40を表わす説明図である。駆動回路40は図3における液晶表示器30を駆動し、映像信号端41と、ビットプロセッサー42と、映像メモリー43と、比較回路44と、参照表装置45と、マルチプレクサー46と、データライン駆動回路47と、メモリー48と、パラメーター表セレクター49と、温度センサー51とを含む。この実施例において、映像メモリー43はデータ長が16ビット(5、6、5または5、5、5)のメモリーであって、データアクセスを制御する関連回路を含んで映像メモリー43の各メモリーセルの保存及び読み出しを制御する。映像信号端41はそれぞれ8ビットの赤、緑、青(RGB)三組の映像データをビットプロセッサー42に送信する。各組の映像データはピクセル30が赤、緑、青三色におけるそれぞれのグレイスケール値を制御し、各色のグレイスケール値は256(2の8乗)であるため、ピクセル30の表示特性を決めるに24(8×3)ビットの映像データが必要である。しかし、映像メモリー43の容量を増加せずにデータ長が16ビットの映像メモリー43をこの発明に応用するために、この実施例はまずビットプロセッサー42を利用してRGB三組の映像データの最上位ビットを取り込んで映像メモリー43に送信して保存する。例えば赤色映像データRの5ビットの最上位ビットと、緑色映像データGの6ビットの最上位ビットと、青色映像データBの5ビットの最上位ビットをそれぞれ取り込んで処理する。もっとも、取り込んだビットの総和が映像メモリー43の16ビットのデータ長を超えない限り、赤、緑、青三組の映像データR、G、Bからそれぞれ5ビットの最上位ビットを取り込んで処理するのも可能である。
以下はRGB三組の一組を例にして説明する。映像信号端41は8ビットの映像データをビットプロセッサー42に送信する。ビットプロセッサー42は8ビットの映像データD8を処理して6ビットの第二取り込み映像データD6及び現在の8ビット映像データD8を出力する。そのうち、第二取り込み映像データD6はビットプロセッサー42が現在の8ビット映像データD8から6ビットの最上位ビットを取り込んだもので、映像メモリー43に保存されて1フレーム周期遅延してから出力される。遅延された第二取り込み映像データD6は第一取り込み映像データD6’と定められる。なお、注意すべき点は、第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6は二つのフレームにそれぞれ属し、二つのフレームの8ビットのデータD8は1フレーム周期の差をおいて映像入力端41から入力されることである。
ビットプロセッサー42は第二取り込み映像データD6及び現在の8ビット映像データD8をそれぞれ比較回路44とマルチプレクサー46に送信し、映像メモリー43から出力された第一取り込み映像データD6’は比較回路44に送信されて第二取り込み映像データD6と比較される。比較回路44が第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6を比較した後、比較結果値を0または1に決める。比較結果値が0である場合、第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6は同じであり、それに対し、比較結果値が1である場合、第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6は相違する。第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6は2個の8ビット映像データD8から6ビットの最上位ビットを取り込んだものなので、比較結果値が0であれば、両8ビット映像データD8の差は4を超えない。例えば、第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6が2(即ち000010)である場合、比較回路44から出力される比較結果値は0であると同時に、対応する両8ビット映像データD8の値は8〜11(即ち00001000〜00001011)にあって、その差は4を超えず、ピクセル30をオーバードライブする必要はない。反対に、比較結果値が1であれば、両8ビット映像データD8の差は4を超え、ピクセル30をオーバードライブしなければならない。例えば、第一取り込み映像データD6’が2(即ち000010)、第二取り込み映像データD6が5(即ち000101)であれば、対応する両8ビット映像データD8の値はそれぞれ8〜11(即ち00001000〜00001011)と20〜23(即ち00010100〜00010111)にあって、ピクセル30をオーバードライブしなければならない。
参照表装置45はパラメーター表を有して、パラメーター表によって動作する。図5を参照する。図5は図4における参照表装置45のパラメーター表50を表わす説明図である。パラメーター表50には(2×2)または(2×2)個の8ビットオーバードライブ映像データ52が保存され、各オーバードライブ映像データ52はそれぞれの第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6の組み合わせに対応する。比較結果値が1であって第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6が相違する場合、第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6は参照表装置45に送信される。続いて参照表装置45は第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6によって、パラメーター表50から対応する8ビットオーバードライブ映像データ52を選んで第一映像データ値D8’としてマルチプレクサー46に送信する。例えば、第一取り込み映像データD6’が2(即ち000010)、第二取り込み映像データD6が5(即ち000101)である場合、参照表装置45はパラメーター表50から値が25(即ち00011001)の8ビットオーバードライブ映像データD8’を選んでマルチプレクサー46に送信する。なお、比較回路44による比較結果値はマルチプレクサー46に送信されてマルチプレクサー46の動作を制御する。マルチプレクサー46に送信される比較結果値が0であれば、マルチプレクサー46は現在の8ビット映像データD8を出力し、それに対して、マルチプレクサー46に送信される比較結果値が1であれば、マルチプレクサー46はオーバードライブ映像データD8’を出力する。マルチプレクサー46の出力Doutはデータライン駆動回路47に送られ、データライン駆動回路47はマルチプレクサー46の出力Dout(D8またはD8’に等しい)によって対応するデータライン電圧を生じさせて対応するデータライン34に印加してピクセル30の表示特性を制御する。例えば、第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6が2(即ち000010)であって、現在の8ビット映像データD8の値が10(即ち00001010)である場合、マルチプレクサー46の出力値Doutは10(即ち00001010)であって、データライン駆動回路47はマルチプレクサー46の出力値Doutに対応する第一データライン電圧を生じさせる。第一取り込み映像データD6’が2(即ち000010)、第二取り込み映像データD6が63(即ち111111)であれば、参照表装置45から出力されるオーバードライブ映像データD8’は255(即ち11111111)であって、マルチプレクサー46の出力値Doutも255であり、データライン駆動回路47はマルチプレクサー46の出力値Doutに対応する第二データライン電圧を生じさせる。
更に図6を参照する。図6は駆動回路40のその他の動作を表わす説明図である。ここで、ビットプロセッサー42は8ビット映像データD8から相違するビット数を有する最上位ビット、例えば8ビット映像データD8から5ビットの最上位ビットと6ビットの最上位ビットを取り込んで第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6にする。この場合、比較回路44は第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6を比較して、比較結果値を0または1に決める。比較回路44は第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6を比較する場合、まず0を第一取り込み映像データD5’の最下位ビットに補填してから、補填された第一取り込み映像データD5’を第二取り込み映像データD6と比較する。例えば、第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6がそれぞれ7(即ち00111)と10(001010)である場合、比較回路44は第一取り込み映像データD5’に0を補填して14(001110)と変換してから、14の値を第二取り込み映像データD6の値である10(001010)と比較する。同じく、比較回路44から出力される比較結果値が0であれば、ピクセル30をオーバードライブする必要がない反面、比較結果値が1であれば、ピクセル30をオーバードライブしなければならず、その他の動作は前述の同じである。なお、比較回路44が第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6を比較する場合、0を第一取り込み映像データD5’に補填するほか、第二取り込み映像データD6の最下位ビットを削除してから第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6を比較するのも可能である。例えば、第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6がそれぞれ7(即ち00111)と10(001010)である場合、比較回路44は第二取り込み映像データD6の最下位ビットを削除して5(即ち00101)に変換してから、第一取り込み映像データD5’の値である7(即ち00111)と比較する。同じく、比較回路44から出力される比較結果値が0であれば、ピクセル30をオーバードライブする必要がない反面、比較結果値が1であれば、ピクセル30をオーバードライブしなければならず、その他の動作は前述の同じである。
なお、この場合において、参照表装置45のパラメーター表のデータ構造には相応する変更が必要である。図7を参照する。図7は図6の場合におけるパラメーター表70を表わす説明図である。パラメーター表70には(2×2)個の8ビットオーバードライブ映像データ72が保存される。比較結果値が1であって第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6が相違する場合、第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6は参照表装置45に送信され、参照表装置45は第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD6によって、パラメーター表70から対応する9ビットのオーバードライブ映像データ72を選んで第一映像データ値D8’としてマルチプレクサー46に送信する。
また、電力を節約するために、比較回路44は参照表開閉信号を参照表装置45に送信する。比較結果値が1であれば、参照表開閉信号はハイとなり参照表装置45をオンにする反面、比較結果値が0であれば、参照表開閉信号はローになり参照表装置45をオフにする。
この実施例において、ビットプロセッサー42は8ビット映像データD8からNビットとPビットの最上位ビットを取り込んで第一取り込み映像データと第二取り込み映像データを形成する。(N、P)は(6、6)または(5、6)である。もっとも、(N、P)は(6、6)または(5、6)に限らず、(5、5)など他の可能性もある。図4を合わせて図8と図9を参照する。図8は(N、P)が(5、5)である場合の駆動回路40を表わす説明図であり、図9は図8の場合におけるパラメーター表90を表わす説明図である。(N、P)が(5、5)である場合、その操作方法は(N、P)が(6、6)である場合と近似しているが、両者の主な区別は、前者は8ビット映像データD8から5ビットの最高位ビットを取り込み、後者は8ビット映像データD8から6ビットの最高位ビットを取り込むことにある。(N、P)が(5、5)である場合、第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD5は5ビット映像データであり、パラメーター表90には(2×2)個の8ビットオーバードライブ映像データ92が保存される。参照表装置45は第一取り込み映像データD5’と第二取り込み映像データD5によって、パラメーター表90から対応する映像データ値92を選んでデータライン駆動回路47の後続動作を制御する。
図10を参照する。図10はこの発明の実施例2による駆動回路100を表わす説明図である。駆動回路100は図3における液晶表示器30を駆動するものである。駆動回路40と同じく、駆動回路100は、映像信号端101と、ビットプロセッサー102と、映像メモリー103と、比較回路104と、参照表装置105と、マルチプレクサー106と、データライン駆動回路107と、メモリー108と、パラメーター表セレクター109と、温度センサー111とを含み、これらデバイスの機能は駆動回路44における対応するデバイスと同じである。この実施例において、映像メモリー103も16ビットのメモリーであり、映像信号端101は8ビットのRGB三組の映像データをビットプロセッサー102に送信する。
以下はRGB三組の一組を例にして説明する。映像信号端101は8ビットの映像データD8をビットプロセッサー102に送信する。ビットプロセッサー102は8ビットの映像データD8を処理して6ビットの第二取り込み映像データD6及び2ビットの第三取り込み映像データD2を出力する。第二取り込み映像データD6は1フレーム周期遅延されて6ビットの第一取り込み映像データD6’に変換される。第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6の発生と伝送は実施例1と同じであって8ビット映像データD8から6ビットの最上位ビットを取り込んだものであり、第三取り込み映像データD2はビットプロセッサー102が8ビットの映像データD8から2ビットの最下位ビットを取り込んだものである。ビットプロセッサー102は第三取り込み映像データD2をマルチプレクサー106に送信する。
比較回路104は第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6を比較して比較結果値を0または1に決める。この実施例において、比較の過程及び比較結果値の定義は実施例1と同じであり、ここで説明を省略する。比較回路104は第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6を参照表装置105に送信して比較結果値をマルチプレクサー106に送信する。実施例1と同じく、第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6が一致または相違する場合によって、参照表装置105はパラメーター表50、パラメーター表60またはパラメーター表90によってオーバードライブ映像データを照合する。参照表装置105は照合時、第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6によって、パラメーター表50、パラメーター表60またはパラメーター表90から8ビットのオーバードライブ映像データを選んで、またその8ビットのオーバードライブ映像データから2ビットの最下位ビットD2’と6ビットの最上位ビットD6−outを取り込んで出力する。例えば、第一取り込み映像データD6’が2(即ち000010)、第二取り込み映像データD6が3(即ち000011)であれば、参照表装置105はパラメーター表50から値が25(即ち00011001)の8ビットオーバードライブ映像データを選んでから、8ビットオーバードライブ映像データの2ビットの最下位ビット(即ち01)及び6ビットの最上位ビット(000110)をそれぞれ取り込んで、マルチプレクサー106とデータライン駆動回路107に送信される出力D2’とD6−outにする。同じく、比較回路104による比較結果値はマルチプレクサー106に送信されてマルチプレクサー106の動作を制御する。マルチプレクサー106に送信される比較結果値が0であれば、マルチプレクサー106は現在の8ビット映像データD8における2ビットの最下位ビットD2を出力し、それに対して、マルチプレクサー106に送信される比較結果値が1であれば、マルチプレクサー106は参照表装置105の出力D2’を出力する。マルチプレクサー106の出力D2−outはデータライン駆動回路107に送られ、データライン駆動回路107はマルチプレクサー106の出力D2−out(D2またはD2’に等しい)と参照表装置105の出力D6−outによって対応するデータライン電圧を生じさせて対応するデータライン34に印加してピクセル30の表示特性を制御する。例えば、第一取り込み映像データD6’と第二取り込み映像データD6が2(即ち000010)であって、現在の8ビット映像データD8の値が11(即ち00001011)である場合、参照表装置105はパラメーター表50によって値が16(即ち00001000)のオーバードライブ映像データ52を選び、両出力D2’、D6−outはそれぞれ2(即ち000010)と0(即ち00)になり、マルチプレクサー106の出力値D2−outは第三取り込み映像データD2(即ち映像データD8における2ビットの最下位ビット、二進法表示によると11となる)に等しく、データライン駆動回路107は現在の8ビット映像データD8における2ビットの最下位ビット及び値が16(即ち00001000)であるオーバードライブ映像データ52における6ビットの最上位ビットD6−outによって対応する第一データライン電圧を生じさせる。第一取り込み映像データD6’が2(即ち000010)、第二取り込み映像データD6が63(即ち111111)であれば、参照表装置105はパラメーター表50によって値が255(即ち11111111)であるオーバードライブ映像データ52を選んで、両出力D2’、D6−outはそれぞれ63(即ち111111)と3(即ち11)になり、データライン駆動回路107は値が255であるオーバードライブ映像データ52によって対応する第二データライン電圧を生じさせる。
なお、液晶パネル31の液晶分子がデータ電圧によって偏向する場合、その反応時間は液晶パネル31の温度によって異なる。液晶表示器30にあらゆる温度においても最適な表示効果をもたすため、この発明の実施例1及び実施例2には、駆動回路40と駆動回路100は液晶パネル31の温度によって適当なパラメーター表を選択する。図4と図10によれば、メモリー48とメモリー108はそれぞれ複数のパラメーター表54、114を含み、各パラメーター表54、114は種々の液晶パネル温度にそれぞれ対応する。駆動回路40、100の動作時、温度センサー51、111は液晶パネル31の温度を感知して温度補償信号Stを生じさせてパラメーター表セレクター49、109に送信する。よってパラメーター表セレクター49、109は温度補償信号Stによってメモリー48、108に保存される複数のパラメーター表54、114から一つを選んで参照表装置45、105に送信する。参照表装置45、105は選ばれたパラメーター表によって映像データ値D8’、D2’を出力する。
この発明の実施例1と実施例2は、回路デバイス、ビットプロセッサーによる映像データを取り込む方法、映像データを遅延させる方法、映像データを比較する方法及びパラメーター表などの面において一致している。両者の相違点は、実施例1はパラメーター表の8ビット数値を直接にマルチプレクサーに出力し、実施例2はパラメーター表の8ビット数値を2ビットの最下位ビットと6ビットの最上位ビットに分けてそれぞれマルチプレクサーとデータライン駆動回路に出力することにある。なお、注意すべき点は、この発明による駆動回路が取り込む最下位ビットと最上位ビットは前述の6ビット、5ビット、2ビットに限らず、7ビット、1ビットなども可能である。
以上はこの発明に好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとする。
この発明による駆動回路及び駆動方法は映像データから最上位のビットを取り出して処理するので、メモリー容量及びコストを増加せずに映像処理及び伝送を可能にする。
従来の液晶表示器におけるピクセル電圧と光線透過率V1のタイミング図である。 オーバードライブ駆動法を利用する従来の液晶表示器におけるピクセル電圧と光線透過率V2のタイミング図である。 液晶表示器の回路図である。 この発明の実施例1による駆動回路を表わす説明図である。 図4における参照表装置のパラメーター表を表わす説明図である。 駆動回路のその他の動作を表わす説明図である。 図6の場合におけるパラメーター表を表わす説明図である。 (N、P)が(5、5)である場合の駆動回路を表わす説明図である。 図8の場合におけるパラメーター表を表わす説明図である。 この発明の実施例2による駆動回路を表わす説明図である。
符号の説明
30 液晶表示器
31 液晶パネル
32 スキャンライン
34 データライン
36 ピクセル
38 スイッチ装置
39 ピクセル電極
40、100 駆動回路
41、101 映像信号端
42、102 ビットプロセッサー
43、103 映像メモリー
44、104 比較回路
45、105 参照表装置
46、106 マルチプレクサー
47、107 データライン駆動回路
48、108 メモリー
49、109 パラメーター表セレクター
50、70、90 パラメーター表
51、111 温度センサー
52、72、92 オーバードライブ映像データ
54、114 パラメーター表

Claims (20)

  1. 液晶表示器を駆動する方法であって、該液晶表示器は、
    液晶パネルを含み、該液晶パネルは、
    複数のスキャンラインと、
    複数のデータラインと、
    それぞれ対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続され、対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続されるスイッチ素子を具える複数のピクセルとを含み、該方法は、
    (a)スキャン電圧をスキャンラインに連続的に印加し、
    (b)映像信号端からMビットの映像データを受信し、
    (c)Mビットの映像データからNビットの最上位ビットを取り込んでNビットの映像データを生じさせ、そのうちNはMを下回り、
    (d)Nビットの映像データを1フレーム周期遅延させて、遅延されたNビット映像データを生じさせ、
    (e)現在のMビット映像データにおけるPビットの最上位ビットを遅延されたNビット映像データと比較して比較結果値を決定し、
    (f)比較結果値が第一数値であれば、Pビットの最上位ビット及び遅延されたNビット映像データによって、パラメーター表から第一映像データ値を選んで、第一映像データ値によって第一データライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加し、
    (g)比較結果値が第二数値であれば、現在のMビット映像データによって第二データライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加するなどのステップを含むことを特徴とする液晶表示器の駆動方法。
  2. 更に、
    (h)液晶パネルの温度によって温度補償信号を生じさせ、
    (i)温度補償信号によって複数のパラメーター表から前記ステップ(f)におけるパラメーター表を選ぶなどのステップを含むことを特徴とする請求項1記載の液晶表示器の駆動方法。
  3. 前記パラメーター表に(2×2)個の映像データ値が記録されることを特徴とする請求項1記載の液晶表示器の駆動方法。
  4. 前記PがNを上回ることを特徴とする請求項1記載の液晶表示器の駆動方法。
  5. 前記PがNに等しいことを特徴とする請求項1記載の液晶表示器の駆動方法。
  6. 液晶表示器を駆動する方法であって、該液晶表示器は、
    液晶パネルを含み、該液晶パネルは、
    複数のスキャンラインと、
    複数のデータラインと、
    それぞれ対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続され、対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続されるスイッチ素子を具える複数のピクセルとを含み、該方法は、
    (a)スキャン電圧をスキャンラインに連続的に印加し、
    (b)映像信号端からMビットの映像データを受信し、
    (c)Mビットの映像データからNビットの最上位ビットを取り込んでNビットの映像データを生じさせ、そのうちNはMを下回り、
    (d)Nビットの映像データを1フレーム周期に遅延させ、遅延されたNビット映像データを生じさせ、
    (e)現在のMビット映像データにおけるPビットの最上位ビットを遅延されたNビット映像データと比較して比較結果値を決定し、
    (f)比較結果値が第一数値であれば、Pビットの最上位ビット及び遅延されたNビット映像データによって、パラメーター表から第一映像データ値を選んで、第一映像データ値によって第一データライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加し、
    (g)比較結果値が第二数値であれば、Pビットの最上位ビット及び遅延されたNビット映像データによってパラメーター表から第二映像データ値を選んで、また第二映像データ値における(M−Q)ビットの最上位ビット及び現在のMビット映像データにおけるQビットの最下位ビットによって、第二データライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加するなどのステップを含むことを特徴とする液晶表示器の駆動方法。
  7. 更に、
    (h)液晶パネルの温度によって温度補償信号を生じさせ、
    (i)温度補償信号によって複数のパラメーター表から請求項6記載のステップ(f)におけるパラメーター表を選ぶなどのステップを含むことを特徴とする請求項6記載の液晶表示器の駆動方法。
  8. 前記パラメーター表に(2×2)個の映像データ値が記録されることを特徴とする請求項6記載の液晶表示器の駆動方法。
  9. 前記PがNを上回ることを特徴とする請求項6記載の液晶表示器の駆動方法。
  10. 前記PがNに等しいことを特徴とする請求項6記載の液晶表示器の駆動方法。
  11. 液晶表示器を駆動する駆動回路であって、該液晶表示器は、
    液晶パネルを含み、該液晶パネルは、
    複数のスキャンラインと、
    複数のデータラインと、
    それぞれ対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続され、対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続されるスイッチ素子を具える複数のピクセルとを含み、該駆動回路は、
    スキャン電圧をスキャンラインに連続的に印加するスキャンライン駆動回路と、
    Mビットの映像データを受信するための映像信号端と、
    Mビットの映像データから、Mを下回るNビットの最上位ビットを取り込んでNビットの映像データを生じさせるビットプロセッサーと、
    Nビットの映像データを保存して1フレーム周期に遅延させてから出力する映像メモリーと、
    現在のMビット映像データにおけるPビットの最上位ビットを遅延されたNビット映像データと比較して比較結果値を決定するための比較回路と、
    Pビットの最上位ビット及び遅延されたNビット映像データによって映像データ値を出力する参照表装置と、
    比較結果値によって映像データ値またはMビットの映像データを選択的に出力するマルチプレクサーと、
    マルチプレクサーの出力によってデータライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加するデータライン駆動回路とを含むことを特徴とする駆動回路。
  12. 前記駆動回路は更に、
    液晶パネルの温度を感知して温度補償信号を生じさせる温度センサーと、
    複数のパラメーター表を保存するメモリーと、
    温度補償信号によって、メモリーに保存される複数のパラメーター表から1個のパラメーター表を選んで参照表装置に送信することによって、参照表装置が選ばれたパラメーター表によって映像データ値を出力するようにさせるためのセレクターとを含むことを特徴とする請求項11記載の駆動回路。
  13. 前記パラメーター表に(2×2)個の映像データ値が記録されることを特徴とする請求項11記載の駆動回路。
  14. 前記PがNを上回ることを特徴とする請求項11記載の駆動回路。
  15. 前記PがNに等しいことを特徴とする請求項11記載の駆動回路。
  16. 液晶表示器を駆動する駆動回路であって、該液晶表示器は、
    液晶パネルを含み、該液晶パネルは、
    複数のスキャンラインと、
    複数のデータラインと、
    それぞれ対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続され、対応するスキャンラインと対応するデータラインとに接続されるスイッチ素子を具える複数のピクセルとを含み、該駆動回路は、
    スキャン電圧をスキャンラインに連続的に印加するスキャンライン駆動回路と、
    Mビットの映像データを受信するための映像信号端と、
    Mビットの映像データから、Mを下回るNビットの最上位ビットを取り込んでNビットの映像データを生じさせるビットプロセッサーと、
    Nビットの映像データを保存して1フレーム周期に遅延させてから出力する映像メモリーと、
    現在のMビット映像データにおけるPビットの最上位ビットを遅延されたNビット映像データと比較して比較結果値を決定するための比較回路と、
    Pビットの最上位ビット及び遅延されたNビット映像データによって映像データ値を出力する参照表装置と、
    比較結果値によって映像データ値におけるQビットの最下位ビットまたはMビットの映像データにおけるQビットの最下位ビットを選択的に出力するマルチプレクサーと、
    マルチプレクサーの出力及び映像データ値における(M−Q)ビットの最上位ビットによって、データライン電圧を生じさせて対応するデータラインに印加するデータライン駆動回路とを含むことを特徴とする駆動回路。
  17. 前記駆動回路は更に、
    液晶パネルの温度を感知して温度補償信号を生じさせる温度センサーと、
    複数のパラメーター表を保存するメモリーと、
    温度補償信号によって、メモリーに保存される複数のパラメーター表から1個のパラメーター表を選んで参照表装置に送信することによって、参照表装置が選ばれたパラメーター表によって映像データ値を出力するようにさせるためのセレクターとを含むことを特徴とする請求項16記載の駆動回路。
  18. 前記パラメーター表に(2×2)個の映像データ値が記録されることを特徴とする請求項16記載の駆動回路。
  19. 前記PがNを上回ることを特徴とする請求項16記載の駆動回路。
  20. 前記PがNに等しいことを特徴とする請求項16記載の駆動回路。
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