JP2005111547A - 超音波溶接機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱対策が施された超音波溶接機を提供する。
【解決手段】 アンビル(110)上に重ねてセットされた被溶接物(210)をホーンチップ(145)で加圧および加振することによって被溶接物を超音波溶接する超音波溶接機(100)であって、この超音波溶接機には、少なくとも超音波溶接時に被溶接物に接触させて被溶接物からの熱を吸熱する吸熱手段(120,130)を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、超音波溶接時に被溶接物から発生する熱を吸熱する吸熱手段を備えた超音波溶接機に関する。
近年、環境意識の高まりを受けて、自動車の動力源を、化石燃料を利用するエンジンから電気エネルギーを利用するモータに移行しようとする動きがある。このため、モータの電力源となる電池の技術も急速に発展しつつある。
自動車には、小型軽量で、大きな電力を頻繁に充放電可能な、耐震動性、放熱性に優れた電池の搭載が望まれる。この要望を受けて、近年では扁平形の単電池を多数直列に接続してなる組電池が開発されている。
組電池を製造する場合、生産性を向上させるためには単電池同士の接合を、たとえば下記特許文献1に示すように溶接によって行うことが望ましい。ところが、扁平形の単電池の場合、単電池の熱容量が小さく、また、単電池の構造自体も熱には十分な強さを持たない構造となっているため、最近では、たとえば下記特許文献2に示すように、あまり温度を上げることなく溶接できる超音波溶接を用いて単電池同士の接合を行っている。
特開2002−141051号公報 特開2002−96180号公報
単電池同士の接合を超音波溶接によって行えば、抵抗溶接などの従来の溶接に比べて接合部の温度を低く抑えることが可能である。しかしながら、一般的に単電池の熱容量はあまり大きくないことからその温度が上がりやすく、また、単電池自体の構造は熱や振動に対して十分な強さを持たないため、超音波溶接時の更なる熱対策や振動対策が必要になる。
本発明は、以上のような要請に鑑みてなされたものであり、超音波溶接時に被溶接物から発生する熱を吸熱する吸熱手段を備えた超音波溶接機の提供を目的とする。
上記目的を達成するための本発明にかかる超音波溶接機は、アンビル上に重ねてセットされた被溶接物をホーンチップで加圧および加振することによって被溶接物を超音波溶接する超音波溶接機であって、この超音波溶接機には、少なくとも超音波溶接時に被溶接物に接触させて被溶接物からの熱を吸熱する吸熱手段を設けたことを特徴とする。
吸熱手段を設けることによって、超音波溶接時に被溶接物から発生する熱をこの吸熱手段に吸熱させることができ、被溶接物の温度を過度に上昇させることなく溶接が可能になる。
本発明にかかる超音波溶接機によれば、被溶接物に接触させて被溶接物からの熱を吸熱する吸熱手段が設けられているので、被溶接物の温度を過度に上昇させることなく、被溶接物に超音波溶接を施すことができる。
以下に本発明にかかる超音波溶接機を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本明細書では超音波溶接機が備える吸熱手段として3つのタイプの吸熱手段を例示している。したがって、超音波溶接機を吸熱手段のタイプごとに[実施の形態1]から[実施の形態3]に分けて説明する。
[実施の形態1]
図1は本実施の形態にかかる超音波溶接機の概略構成図であり、図2は被溶接物となる扁平形単電池の概略構成図であり、図3は本実施の形態にかかる超音波溶接機で単電池の電極タブを接合している状態を示す図である。
本実施の形態にかかる超音波溶接機100は、被溶接物である単電池200の電極タブ210を載置するアンビル110と、電極タブ210の接合部215をアンビル110の設置側から取り囲むように設けられたクランプ受け部120と、電極タブ210の接合部215をクランプ受け部120に対向する側から囲み電極タブ210をクランプ受け部120に向けて加圧するクランプ部130と、下部に取り付けられたホーンチップ145を、電極タブ210を介在させた状態でアンビル110上に加圧させ、加圧させたままホーンチップ145を図示A−B方向に超音波振動させるホーン140を備えている。アンビル110とクランプ受け部120は冶具ベース150に取り付けられている。
アンビル110の表面には細かな凹凸が形成され、また、ホーン140に着脱自在に取り付けられるホーンチップ145の表面にも細かな凹凸が形成されている。アンビル110とホーンチップ145の表面に凹凸が形成されているのは、摩擦熱を発生させ易くするためである。ホーン140は図示しない振動子によって図1A−B水平方向の超音波振動が与えられるとともに、図示しない加圧手段によって図1C垂直下方の加圧力が与えられる。クランプ受け部120とクランプ部130とは吸熱性を考慮して熱伝達率の大きなたとえば銅などの金属で形成されている。クランプ部130は、クランプ受け部120と同じく電極タブ210の接合部215を取り囲むことのできる大きさのロ型形状の中空体をなす押圧部材132とこの押圧部材132を回動自在に支持する支持部134とから形成される。押圧部材132の中空部135にはホーンチップ145が入り込むため、中空部135はホーンチップ145を収容することができる大きさに形成されている。図示しない駆動手段(エアー圧、油圧利用の駆動手段、またはモータ利用の駆動手段)によって駆動される支持部134は図1D−E方向に可動可能に支持されている。支持部134が図示D方向に動くと押圧部材132がクランプ受け部120に接近し、押圧部材132の当接面がクランプ受け部120の当接面122と重なり合うように押圧部材132が回動する。そして、押圧部材132の当接面とクランプ受け部120の当接面122とでアンビル110上に載置されている電極タブ210を所定の圧力で加圧する。この状態で押圧部材132の中空部135にホーンチップ145が入り込みホーン140が超音波振動する。この超音波振動によって電極タブ210が接合されることになるが、このときに電極タブ210から発生した熱は単電池200の電池要素220に達する前にクランプ受け部120とクランプ部130によって吸熱される。したがって、クランプ受け部120とクランプ部130は吸熱手段として作用する。
被溶接物となる単電池200は、図2に示すような矩形状の扁平形積層二次電池であり、少なくとも正極板と負極板を順に積層した積層型の電池要素220を含んでおり、例えば、特開2003−059486号公報に開示されているような構造を持つものである。単電池200はその外装材としてラミネートフィルムが用いられ、内蔵されている電池要素220は単電池200の周縁部が熱融着接合されることで封止される。単電池200の長手方向両側面からは電極タブ210A、210Bが引き出されている。電極タブ210Aは+の電極タブでありアルミニウム箔で構成されている。一方、電極タブ210Bは−の電極タブであり銅箔で構成されている。本実施の形態においては、図2に示すように、単電池を2個背中合わせ(両単電池の電池要素が外側に向くように合わせる)にし、それぞれの単電池の片方の+の電極タブと−の電極タブとを超音波溶接する。図2の場合同図×印で示されている接合部215を超音波溶接機100で超音波溶接する。
2個の単電池を超音波溶接する場合、図3に示すように、単電池200Aの+の電極タブ210Aと単電池200Bの−の電極タブ210Cとを重ねてアンビル110上に載置し、電極タブ210Aの上から押圧部材132を押し付ける。この状態でホーンチップ145を押圧部材132の中空部135に位置させ、電極タブ210Aの上から図示C垂直下方の加圧力を与えながらホーン140を図示A−B方向に超音波振動させる。
この超音波振動によってアンビル110、電極タブ210A、電極タブ210C、ホーンチップ145のそれぞれから熱が発生するが、この熱のほとんどは、接合部215を取り囲むように設けられている押圧部材132とクランプ受け部120に図示矢印のように流れ込み、熱に弱い電池要素220にまでは達しない。したがって、電池要素220の温度をあまり上昇させることなく接合部215を超音波溶接することができる。また、電極タブ210Aと電極タブ210Cとはクランプ受け部120と押圧部材132とによって押さえつけられた状態で超音波溶接が行われるので、ホーン140からの超音波が電池要素220に伝わりにくくなる。なお、図には記載していないが、クランプ受け部120と押圧部材132の外表面上に凹凸を形成したり、冷却フィンを取り付けたりして、クランプ受け部120と押圧部材132に放熱手段を設ければ、吸熱効率をさらに高めることができるようになる。
以上のように、本実施の形態における超音波溶接機によれば、超音波溶接時に発生する熱や振動の大部分を電池要素220に伝わらないようにすることができる。
[実施の形態2]
図4は本実施の形態にかかる超音波溶接機の概略構成図である。本実施の形態で説明する超音波溶接機100Aは、実施の形態1で説明した超音波溶接機100とはクランプ部130Aの構成とホーンチップ145Aの電極タブ210に対する加振方向が相違する点で異なっている。
本実施の形態にかかる超音波溶接機100Aは、被溶接物である単電池200の電極タブ210を載置するアンビル110と、電極タブ210の接合部215をアンビル110の設置側から取り囲むように設けられたクランプ受け部120と、電極タブ210の接合部215をクランプ受け部120に対向する側から囲み電極タブ210をクランプ受け部120に向けて加圧するクランプ部130Aと、下部に取り付けられたホーンチップ145Aを、電極タブ210を介在させた状態でアンビル110上に加圧させ、加圧させたままホーンチップ145Aを図示F−G方向に超音波振動させるホーン140Aを備えている。アンビル110とクランプ受け部120は冶具ベース150に取り付けられている。
ホーン140Aは図示しない振動子によって図4F−G水平方向の超音波振動が与えられるとともに、図示しない加圧手段によって図4H垂直下方の加圧力が与えられる。クランプ受け部120とクランプ部130Aとは吸熱性を考慮して熱伝達率の大きなたとえば銅などの金属で形成されている。クランプ部130Aは、クランプ受け部120と同じく電極タブ210の接合部215を取り囲むことのできる大きさのロ型形状の中空体をなす押圧部材132Aとこの押圧部材132Aを回動自在に支持する支持部134Aとから形成される。押圧部材132Aの中空部135Aにはホーンチップ145Aが入り込むため、中空部135Aはホーンチップ145Aを収容することができる大きさに形成されている。また、押圧部材132Aの一部にはホーン140Aのシャフト144との干渉を防止するための切欠部138が形成されている。支持部134Aは図示しない駆動手段(エアー圧、油圧利用の駆動手段、またはモータ利用の駆動手段)によって図4I−J方向に駆動される。支持部134Aが図示J方向に動くと押圧部材132Aがクランプ受け部120に接近し、押圧部材132Aの当接面がクランプ受け部120の当接面122と重なり合う。そして、押圧部材132Aの当接面とクランプ受け部120の当接面122とでアンビル110上に載置されている電極タブ210を所定の圧力で加圧する。この状態で押圧部材132Aの中空部135Aにホーンチップ145Aが入り込みホーン140が超音波振動する。この超音波振動によって電極タブ210が接合されることになるが、このときに電極タブ210から発生した熱は単電池200の電池要素220に達する前にクランプ受け部120とクランプ部130によって吸熱される。したがって、クランプ受け部120とクランプ部130Aは吸熱手段として作用する。
本実施の形態にかかる超音波溶接機100Aで2個の単電池を超音波溶接する場合も、ホーン140Aの超音波振動により発生した熱のほとんどが押圧部材132Aとクランプ受け部120に流れ込み、熱に弱い電池要素220にまでは達しない。したがって、電池要素220の温度をあまり上昇させることなく接合部215を超音波溶接することができる。また、電極タブ210はクランプ受け部120と押圧部材132Aとによって押さえつけられた状態で超音波溶接が行われるので、ホーン140Aからの超音波が電池要素220に伝わりにくくなる。なお、図には記載していないが、クランプ受け部120と押圧部材132Aの外表面上に凹凸を形成したり、冷却フィンを取り付けたりして、クランプ受け部120と押圧部材132に放熱手段を設ければ、吸熱効率をさらに高めることができるようになる。
以上のように、本実施の形態における超音波溶接機においても超音波溶接時に発生する熱や振動の大部分を電池要素220に伝わらないようにすることができる。
[実施の形態3]
図5は本実施の形態にかかる超音波溶接機の概略構成図である。実施の形態1、2では、吸熱手段をクランプ受け部と押圧部材によって形成したが、本実施の形態では吸熱手段を図に示すような銅製のクランプ部材160によって形成している。クランプ部材160は図示されていない駆動手段よって単電池200の電極タブ210をその接合部215付近において図示上下方向から所定の圧力をかけて挟み込む。クランプ部材160を構成する一方のクランプ片160Aは図1に示したアンビル110Aに接近させて取り付けられている。他方のクランプ片160Bは駆動手段によって図示K−L垂直方向に駆動される。超音波溶接を行う際、アンビル110(図1参照)上に電極タブ210を載置してクランプ片160Bを降下させ、図5に示すようにクランプ部材160によって接合部215付近を挟み込む。この状態で超音波溶接を行うと、ホーン140(図1参照)の超音波振動により発生した熱のほとんどがクランプ部材160に流れ込み、熱に弱い電池要素220にまでは達しない。したがって、電池要素220の温度をあまり上昇させることなく接合部215を超音波溶接することができる。また、電極タブ210はクランプ部材160によって押さえつけられた状態で超音波溶接が行われるので、ホーン140からの超音波が電池要素220に伝わりにくくなる。
なお、図には記載していないが、クランプ部材160の外表面上に凹凸を形成したり、冷却フィンを取り付けたりして、クランプ部材160に放熱手段を設ければ、吸熱効率をさらに高めることができるようになる。
以上のように、本実施の形態における超音波溶接機においても超音波溶接時に発生する熱や振動の大部分を電池要素220に伝わらないようにすることができる。
以上、実施の形態1から実施の形態3においては被溶接物の例として単電池の電極タブを挙げたが、被溶接物はこれに限られるものではない。また、吸熱手段の形状も図面に示したものに限られず、少なくとも超音波溶接時に被溶接物に接触させて被溶接物からの熱を吸熱することができるものであればどのような形状のものであっても良い。
本発明にかかる超音波溶接機は接合部の熱を効率的に吸収し放熱させることができるため、耐熱性、耐振動性の弱い部材に連なる部分の接合に適している。
実施の形態1にかかる超音波溶接機の概略構成図である。 被溶接物となる扁平形単電池の概略構成図である。 実施の形態1にかかる超音波溶接機で単電池の電極タブを接合している状態を示す図である。 実施の形態2にかかる超音波溶接機の概略構成図である。 実施の形態3にかかる超音波溶接機の概略構成図である。
符号の説明
100 超音波溶接機
100A 超音波溶接機
110、110A アンビル
120 クランプ受け部
122 当接面
130、130A クランプ部
132、132A 押圧部材
134、134A 支持部
135、135A 中空部
138 切欠部
140、140A ホーン
144 シャフト
145、145A ホーンチップ
150 冶具ベース
160 クランプ部材
160A、160B クランプ片
200、200A、200B 単電池
210、210A、210B、210C 電極タブ
215 接合部
220 電池要素

Claims (6)

  1. アンビル上に重ねてセットされた被溶接物をホーンチップで加圧および加振することによって当該被溶接物を超音波溶接する超音波溶接機であって、
    少なくとも超音波溶接時には前記被溶接物に接触させて前記被溶接物からの熱を吸熱する吸熱手段を有することを特徴とする超音波溶接機。
  2. 前記吸熱手段は、前記被溶接物の接合部を前記アンビルの設置側から囲むクランプ受け部と、前記被溶接物の接合部を当該クランプ受け部に対向する側から囲み前記被溶接物を前記クランプ受け部に向けて加圧するクランプ部とから構成されることを特徴とする請求項1に記載の超音波溶接機。
  3. 前記クランプ部は、前記被溶接物の接合部を取り囲むことができる大きさの中空体であり、当該中空体には前記ホーンチップを収容することができる大きさの中空部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の超音波溶接機。
  4. 前記吸熱手段は、前記被溶接物の表裏両面をその接合部付近において挟み込むクランプ部材であることを特徴とする請求項1に記載の超音波溶接機。
  5. 前記吸熱手段には、吸熱した熱を放熱させる放熱手段が設けられていることを特徴とする請求項1、2、4のいずれかに記載の超音波溶接機。
  6. 前記被溶接物は、扁平形単電池の電極タブであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の超音波溶接機。
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