JP2005108051A - 部品ロット番号記録システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 全ての組み込み工程にバーコード読み取り配置する必要がなく、作業効率が悪くならない部品ロット番号記録システムを提供する。
【解決手段】 部品箱100は、部品の製造ロット毎にその製造ロット番号を記録した機械読み込み可能な媒体101を備えており、組立ラインを流れる個々の製品B1は、作業者により部品の製造ロット切替時に部品箱100に備えられた媒体101をその製造ロット切替時の部品を組み込んだ製品に取り付けられるケース104を備え、媒体101を取り付けた製造ロット切替時の部品を組み込んだ製品が組立工程を終了するときに、ケース104に媒体101が入っている場合は、作業者により媒体101を取り外し、媒体101に記録された製造ロット番号を製品シリアル番号と共にデータベースに登録する媒体読み取り装置24を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 部品箱100は、部品の製造ロット毎にその製造ロット番号を記録した機械読み込み可能な媒体101を備えており、組立ラインを流れる個々の製品B1は、作業者により部品の製造ロット切替時に部品箱100に備えられた媒体101をその製造ロット切替時の部品を組み込んだ製品に取り付けられるケース104を備え、媒体101を取り付けた製造ロット切替時の部品を組み込んだ製品が組立工程を終了するときに、ケース104に媒体101が入っている場合は、作業者により媒体101を取り外し、媒体101に記録された製造ロット番号を製品シリアル番号と共にデータベースに登録する媒体読み取り装置24を備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、部品ロット番号記録システムに関し、特に、部品の製造ロット毎に設けられた製造ロット番号を記録した機械読み込み可能な媒体を利用した部品ロット番号記録システムに関する。
従来、工場で生産される製品は、部品メーカから搬入された部品を工場の部品受け入れ部門が受け入れ、工場内物流部門が生産工程に搬送し、各組付け工程で作業者が製品に組み付けを行っていた。部品が組み付けられた製品のシリアル番号や、組み付けた部品のロット番号は作業者が台帳などに記録し、製品シリアル番号と関連づけて保存され保管されていた。
これらの作業をシステム化した例として、特許文献1には、製造ラインの上を移動する製品に製品シリアル番号のバーコードラベルを貼り付け、この製品に部品を組み付ける工程で、組み付けられる部品に添付されたバーコードを読み取って、部品ロット番号を認識し、当該製品の製品シリアル番号と部品ロット番号を電子情報として関連づけて保存・保管する技術が開示されている。
一方、特許文献2には、製品に組み付ける部品を収納した部品箱に部品ロット番号と部品形式を表すバーコードラベルを貼付し、部品を組み付ける製品にも、製品シリアル番号をバーコードラベルで貼付し、部品ロットの切り替えを部品箱の取り替えタイミングで読み取り、製品シリアル番号と部品ロット番号を電子情報として関連づける手法が開示されている。
しかしながら、従来の製品シリアル番号と部品ロット番号の関連づけを行う方法であると、製造工程の全ての部品組み付け工程ごとにバーコード読み取り装置などを配置し、全ての部品ロットの切り替わるタイミングで、部品箱のバーコードを読み込まなければならず、読み込みに時間がかかり、部品組み付け作業員が余計な作業をすることになり、作業工数が多くなり、部品ロット切替時に作業員の工数が足りなくなったり、効率が悪いという問題点があった。
また、部品メーカから送られてくる各種部品を受け入れる生産工場側の部品受け入れ部門でも、受け入れた部品の部品ロットに付されたロット番号(バーコード)を読み取り、納入された部品が発注した部品の品種と数量が同じであるかどうかの確認を実施していたため、部品ロットを表すバーコードを、部品受け入れ部門と、製造工程の各部品組み付け部門とで2度読み込むという作業ロスも発生していた。
特開平7−36997号公報
特開昭63−170774号公報
本発明の課題は、従来の製品シリアル番号と部品ロット番号の関連づけを行う方法で問題であった製造工程の全ての部品組み付け工程にバーコード読み取り装置を配置しなければならないということと、全ての部品ロットの切り替わるタイミングで、部品箱のバーコードを読み込まなければならないための読み込み時間がかかるということと、部品組み付け作業員が余計な作業をしなければならず、作業工数が多くなり部品切替時に作業員の工数が足りなくなったり、効率が悪くなるということを解消することにある。また、部品ロットを表すバーコードを、部品受け入れ部門と、製造工程の各部品組み付け部門とで2度読み込むという作業ロスの解消も本発明の課題とするものである。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、全ての組み込み工程にバーコード読み取り配置する必要がなく、作業効率が悪くならず、部品ロットを表すバーコードを、部品受け入れ部門と、製造工程の各部品組み付け部門とで2度読み込むという作業ロスがない部品ロット番号記録システムを提供することにある。
本発明に係る部品ロット番号記録システムは、上記の目的を達成するために、次のように構成される。
第1の部品ロット番号記録システム(請求項1に対応)は、車両等の製品に組み込む部品を入れた部品箱は、部品の製造ロット毎にその製造ロット番号を記録した機械読み込み可能な媒体を備えており、組立ラインを流れる個々の製品は、作業者により部品の製造ロット切替時に部品箱に備えられた機械読み込み可能な媒体をその製造ロット切替時の部品を組み込んだ製品に取り付けられる媒体取り付けケースを備え、機械読み込み可能な媒体を取り付けた製造ロット切替時の部品を組み込んだ製品が組立ラインでの組立工程を終了するときに、製品の媒体取り付けケースに媒体が入っている場合は、作業者により機械読み込み可能な媒体を取り外し、媒体に記録された製造ロット番号を製品の製品シリアル番号と共にデータベースに登録する媒体読み取り装置を備えることで特徴づけられる。
第2の部品ロット番号記録システム(請求項2に対応)は、上記の構成において、好ましくは部品を製造する部品メーカは、製造ロット番号の機械読み込み可能な媒体への記録を行う媒体書き込み装置を備えることで特徴づけられる。
第3の部品ロット番号記録システム(請求項3に対応)は、上記の構成において、好ましくは製品の組立ラインでは、複数の車種の車両が組み立てられることで特徴づけられる。
第4の部品ロット番号記録システム(請求項4に対応)は、上記の構成において、好ましくは機械読み込み可能な媒体は、ICカードであることで特徴づけられる。
上記の部品ロット番号記録システムによれば、車両等の製品に組み込む部品を入れた部品箱は、部品の製造ロット毎にその製造ロット番号を記録した機械読み込み可能な媒体を備えており、組立ラインを流れる個々の製品は、作業者により部品の製造ロット切替時に部品箱に備えられた機械読み込み可能な媒体をその製造ロット切替時の部品を組み込んだ製品に取り付けられる媒体取り付けケースを備え、機械読み込み可能な媒体を取り付けた製造ロット切替時の部品を組み込んだ製品が組立ラインでの組立工程を終了するときに、製品の媒体取り付けケースに媒体が入っている場合は、作業者により機械読み込み可能な媒体を取り外し、媒体に記録された製造ロット番号を製品の製品シリアル番号と共にデータベースに登録する媒体読み取り装置を備えるため、全ての組み込み工程にバーコード読み取り装置を配置する必要がなく、作業効率が悪くならず、部品ロットを表すバーコードを、部品受け入れ部門と、製造工程の各部品組み付け部門とで2度読み込むという作業ロスがなくなるという効果が得られる。
以下、本発明の好適な実施形態(実施例)を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る部品ロット番号記録システムが適用される全体システムの構成を示す。この実施形態で製品は例えば自動車である。生産工場10では、多品種(各種仕様)の自動車を生産する生産ライン(組立ライン)11において、多品種の自動車が生産される。
部品ロット番号記録システム20は、生産工場10内に設置されたALC(Assembly Line Control)システム21と生産ライン11と紐付け管理システム22と部品受け入れ部門23−1,23−2,23−3と生産ライン終点端末装置24と、生産工場10外の管理部門においても設置可能な生産計画システム26、仕様管理システム27、部品発注システム28と、各部品メーカーに設置された現品票発行システム29−1,29−2,29−3とから構成される。図中、工程1〜工程9は、生産ライン11での各工程を模式的に表したものである。例えば、工程1は、配管、配線ユニット工程、工程2は、エンジンルーム内工程、工程3は、インテリアユニット工程、工程4は、エクステリアユニット工程、工程5は、パワートレイン排ガスユニット工程、工程6は、液類注入工程、工程7は、タイヤ、スペアタイヤ工程、工程8は、シート取り付け工程、工程9は、ドア取り付け工程等である。各工程での生産ラインの近辺には、表示端末装置30−1,30−2,・・・30−9が備えられている。上記の各システムは、電気通信回線で接続されており、この電気通信回線を通して信号・データ・情報の送受が行えるように通信可能な関係が形成されている。
ALCシステム21は、生産計画システム26から受けた生産計画(生産順位計画)に従って、生産ライン11の各工程の表示端末装置30−1,30−2,・・・30−9に、生産される製品の仕様を伝達し表示し、各工程に必要な部品の顔ぶれをリアルタイムに演算し部品受け入れ部門23−1,23−2,23−3に備えられた部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cに伝達する。また、生産ライン終点端末装置24にICカードによって読み込まれた部品の製造ロット番号を製品シリアル番号とともに、紐付け管理システムのデータベースに記憶させる。
生産ライン11は、流れ作業方式の各種コンベアを組み合わせたラインであり、ラインを流れるボディーに、数多くの各種の部品やサブアセンブリされた部品ユニットを組み付けていく。本実施形態での生産工場10での生産ライン11では多品種(各種仕様)の製品が生産されている。
紐付け管理システム22は、生産ライン終点端末装置24から読み込まれた機械読み取り可能な媒体(ICカード)に記録された部品のロット情報と製品シリアル番号を紐付けしてデータベースに保管する。
部品受け入れ部門23−1,23−2,23−3では、組立工場10にあり、部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cを用いて、納入された部品箱に添付された現品票の機械読み取り可能な媒体(ICカード)のコードを読み取り、部品箱を組立工場の保管スペースに一時保管する。また、ICカードを読み取るのと同時に、部品箱を一時保管した場所のロケーションを部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cに登録する。さらに、部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cでは、ALCシステムから受信した情報に基づいて該当する種類の部品箱の保管されているロケーションを検出する。その際には、同一の部品である場合は、それぞれの部品箱の現品票に添付されたコードを読み込んだ順序で部品箱を組み付け工程に払い出すことが望ましい。決まった保管ロケーションから所定の部品箱を取り出せば、受け入れ時に機械読み取り可能な媒体(ICカード)から読み込んだそれぞれの部品の部品ロット情報が特定できる。
生産ライン終点端末装置24は、生産ラインの最終地点で製品が完成したとき、その製品の箱に入ったICカードを取り出し、そのICカードを読み込ませるための端末である。
生産計画システム26は、多品種の製品を生産する生産ライン11において、生産される製品の生産計画を作成し、また、その生産計画に従って、実際に工場で生産する順位を定めた生産順位計画を作成するシステムである。
仕様管理システム27は、多品種の製品別に使用される部品仕様を登録管理する。具体的には、車種ごとの部品表が登録されており、車種を指定すればその車種を組み立てるのに必要な部品が検索できる。
部品発注システム28は、作成された生産計画に応じて必要な部品の所要量が算出され、部品メーカー別に納入日時・数量を決定し発注する。
現品票発行システム29−1,29−2,29−3は、部品を製造する部品メーカに設置され、製造ロット番号の機械読み込み可能な媒体(ICカード)への記録を行う媒体書き込み装置を備えている。部品を指定の日時に製品工場に納入する際に、納入する部品には、発注側の発注情報を識別するために、現品票が添付される。この現品票には、部品の製造ロットを識別する任意の番号であるロット番号も含まれている。このシステムを用いて入力し、部品番号・数量・部品ロット情報をコード化して機械読み取り可能な媒体として、ここでは、ICカードを用い、部品箱に添付して組立工場に納入する。このICカードへの書き込みと、現品票の書き込みは、部品発注システム28から受けた部品発注に基づいて、統一された規格の書式で書き込まれる。
次に、部品ロット番号記録システムの全体処理の一例を図2〜図4のフローチャートと図6〜図12で示す表を参照して説明する。
まず、生産計画システム26によって多品種の製品を生産するラインにおいて、生産される製品の生産計画を作成する(ステップS20)。この生産計画は、例えば、通常、顧客からの受注状況や、受注以外の見込み生産製品を含んで、MTC(モデル(M)、タイプ(T)、カラー(C))別に当初は図6で示す表1のように台数が設定される。表1で欄C10はMTCを表し、欄C11は車種を表し、欄C12はノーマルか4WDの駆動を表し、欄C13は国内か輸出の仕向地を表し、欄C14は台数を表す。生産計画システム26では、このシステムに含まれる生産順位計画作成方法を用いることによって、当日の生産される製品の順位(生産順位計画)が確定される。そして、生産計画(生産順位計画)を部品発注システム28に送信する(ステップS21)。
次に、生産計画システム26から生産計画を受信した部品発注システム28は、多品種の製品別に使用される部品仕様を登録管理する仕様管理システム27から部品仕様を検索し、作成された生産計画に応じて必要な部品の所要量が算出される(ステップS22)。これは、次のようにして行われる。送られてきた生産計画にあるMTC別の製品の仕様によって使われる部品は異なっている。これらは、仕様管理システム27によって管理されており、この情報を用いて図7で示す表2が得られる。表2において、欄C20はMTCを表し、欄C21は車種を表し、欄C22はノーマルか4WDの駆動を表し、欄C23は国内か輸出の仕向地を表し、欄C24は部品Aを使用するかどうかを示し、欄C25は部品Bを使用するかどうかを示し、欄C26は部品Cの種類を示し、欄C27は部品Dの種類を示している。表2から分かるように、部品AとBは当日に生産される全ての製品に用いられるが、部品Cと部品Dについては、MTCによって異なることが分かる。すなわち、MTCがN,P,S,T,W,Xの車両ではC01を用い、MTCがQ,R,U,V,Y,Zの車両ではC02を用いる。また、部品DはMTCがN,QではD11を用い、MTCがP,RではD12を用い、MTCがS,UではD21を用い、MTCがT,VではD22を用い、MTCがW,YではD31を用い、MTCがX,ZではD32を用いる。図6に示した表1と図7に示した表2を結合することによって、当日の製品の生産に必要な部品数を算出する。それを表したものが図8に示す表3である。表3では、欄C30は部品名を表し、欄C31は適用するMTCを表し、欄C32は対応する部品の必要個数を表す。表3で示される部品の所要量(必要個数)に基づいて、部品発注システム28は、部品メーカー別に納入日時・数量を決定し発注する(ステップS23)。
部品発注を受けた部品メーカでは、部品を製造し(ステップ24)、現品票発行システム29−1,29−2,29−3によって、図5に示すような、取引先コード、品目、部品番号、部品色、部品ロット情報(製造ロット番号)、収容数をコード化して機械読み取り可能な媒体、この例では、ICカードを作成する(ステップS25)。ICカードを、部品を入れた部品箱に添付して組立工場へ発送する(ステップS26)。
次に、図3に示すように部品受け入れ部門では、部品が納入されたとき、部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cを用いて、納入された部品箱に添付されたICカードのコードを読み取り(ステップS27)、部品箱を組立工場の保管スペースに一時保管する。また、ICカードを読み取るのと同時に、部品箱を一時保管した場所のロケーションを部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cに入力し、部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cに記憶させる(ステップS28)。
次に、生産ラインで自動車を生産するときのこのシステムの処理を図4のフローチャートを用いて説明する。まず、生産計画システム26はALCシステム21に生産計画(生産順位計画)を送信する(ステップS40)。生産計画を受信したALCシステム21は、各工程への生産の段取りの指示の作成を行う(ステップST41)。その作成された各工程での段取りの指示を生産ラインのラインサイドにあるライン端末に送信するとともに紐付け管理システムに送信する(ステップS42)。ライン端末は、受信した段取りの指示を表示装置に表示する(ステップS43)。作業者は、その段取りに従って各工程での組立作業を行う。次に、各工程に必要な部品の顔ぶれをリアルタイムに演算し部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cに伝達する(ステップS44)。部品の手配の指示を受信した部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cでは、部品の各工程への払い出しが行われる(ステップS45)。そのとき、部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−CはALCシステム21から受信した部品情報に基づいて該当する種類の部品箱の保管されているロケーションを検出し、そのロケーションを表示する。作業員は、表示された保管ロケーションから該当する部品箱を取りだし、ラインサイドに搬送する。その該当する部品の製造ロット番号などの部品情報は、紐付け管理システムに送信される(ステップS46)。
紐付け管理システム22は、部品受け入れ払い出しシステム23−A,23−B,23−Cから各工程に払い出された各部品仕様の部品箱の部品ロット情報を受信し、組立ラインの各工程のラインサイドにある部品のロットを常時識別している。また、紐付け管理システム22は、ALCシステム21から伝達された各工程に現在ある製品の仕様を受信し、その情報を利用して各工程に現在ある製品に組み付けるべき部品番号を仕様管理システムに照合して組み付けるべき部品番号を取得し(ステップS47)、工程にある当該部品の部品箱から部品が製品に作業員によって組み付けられるものと判断する。部品箱の部品が無くなる前の所定の数量になったかどうかを判断する(ステップS48)。部品が所定の個数になったならば、ALCシステムに、部品が所定数になったことを送信する(ステップS49)。ALCシステムは、再び部品を指示する(ステップS44)。生産ラインの車両が終了した場合、ICカードがケースに入っているときには、ICカードを生産ライン終点端末装置に読み込ませ、ロット番号を入力する(ステップS50)。その製造ロット番号をALCシステム21に送信し(ステップS51)、対応する車体の製品シリアル番号と共に紐付け管理システム22に送信され(ステップS52)、紐付け管理システム22の部品ロット情報からの製品シリアル番号をデータベースに記憶する(ステップS53)。
上記のステップS27からステップS50までを、より具体的に図9〜図12で示す表を用いて説明する。部品メーカから搬入される部品は部品箱に収納されてくるが、部品箱は部品それぞれで異なるため、部品箱一箱当たりの収容数は異なる。これを図9で示す表4に示す。表4で欄C40は部品名を表し、欄C41は部品箱収容数を表す。例えば、部品Aは部品箱収容数が50であり、部品Bは部品箱収容数は60である。また、生産計画システムで作成された生産順位計画は図10で示す表5に示す。表5で欄C50はシリアル番号を表し、欄C51は車種を表し、欄C52は4WDかノーマルの駆動を表し、欄C53は国内か輸出の仕向け地を表し、欄C54はMTCを表し、欄C55はライン投入時間を表す。生産工程を図11で示す表6に示す。表6で欄C60は工程を表し、欄C61はトレサ対象部品を表し、欄C62は投入後到着時間を表す。簡単のため、製品の生産ラインは1分のタクト(1工程の作業に与えられた時間)で流れているものとすると、ラインに投入された時間に作業をする場所までの時間を加えれば当該製品に作業がされる時間が演算可能である。
つまり図11の表6に示すように、部品Cを組み付ける工程である工程10にはライン投入から10分後に作業をすべき製品が到着する。図10の表5に示すように製品シリアル15番は8時44分に投入されるので、工程10には9時54分に到着することになる。
それぞれの工程では、製品に組み付ける部品がなければ作業ができないので、組み付けるべきMTCの製品が各工程に到着する前に、部品受け入れ部門から各工程に輸送されるように計画される。例えば、工程3で組み付けられる当日に使用される部品Aは、当日の最初の製品であるシリアル番号1番が到着するライン投入時間8時30分+3分の8時33分には、部品Aが必要になる。ぎりぎりに到着してもかまわないが、ある程度余裕(例えば5分)を持って8時28分には到着させておくよう計画される。
一方、部品は当日に使われる全ての部品を同時に輸送されてしまったのでは、ライン作業場のスペースが狭くなり、類似の部品があった場合に間違いが起きてしまったりするので、通常は必要となる時間に、必要量が部品箱に収納されて納入される部品搬送計画が作成される。例えば、図9の表4で示すように部品Aの場合には、部品箱1つの収納数が50個であるので、上記に説明した時間(8時28分)に50個分のみラインサイドの部品が輸送される。この部品Aは、当日製造される全ての製品に使用されるので、1分間に1個消費されて製造開始から50台目、時間にすると50分後には部品Aの部品箱は空になる。
ALC21は、生産順位計画と製品仕様の関係から演算して、次の部品輸送の計画を作成する。この計画に基づいて、部品受け入れ部門から、部品Aは、9時18分に2つ目の部品箱を工程3に輸送する。
部品Aのように、一つの工程で製品に組み付けられる部品が単一である場合は容易であるが、工程で組み付けられる部品が複数種類ある工程では図12で示す表7のようになる。表7の(a)はロット番号C401の部品C(4WD)用を表し、欄C70は部品の個数を表し、欄C71は組み付け車両のシリアル番号を表す。表7の(b)はロット番号C20の部品C(2WD)用を表し、欄C72は部品の個数を表し、欄C73は組み付け車両のシリアル番号を表す。また、表7の(c)はロット番号C402の部品C(4WD)用を表し、欄C74は部品の個数を表し、欄C75は組み付け車両のシリアル番号を表す。表7の(d)はロット番号C20の部品C(2WD)用を表し、欄C76は部品の個数を表し、欄C77は組み付け車両のシリアル番号を表す。表7の(e)はロット番号CC03の部品C(4WD)用を表し、欄C78は部品の個数を表し、欄C79は組み付け車両のシリアル番号を表す。表7の(f)はロット番号C20の部品C(2WD)用を表し、欄C80は部品の個数を表し、欄81は組み付け車両のシリアル番号を表す。例えば、図11の表6で示すように工程10では部品Cを組み付けている。また、図9の表4に示すように部品Cは4WD用とノーマルの2WDと2種類である。また、部品Cは4WD用と2WD用で部品箱に収容される個数が異なる。すなわち、表4に示すように部品CのC02(4WD用)では25個であり、C01(2WD用)では20個である。
生産順位計画表を参照すると、図12で示す表7のように部品は使用される。すなわち、当日分の製品は部品Cの組み付け工程10には、8時30分+9分の8時39分に到着する。最初に組み付けられる部品C(4WD用)は8時39分の5分前の8時34分には輸送される。部品箱には部品C(4WD用)が25個入っている。製品の生産順位を参照すると、シリアル番号25までは同じMTCの製品であるので、同じ部品C(4WD用)が使われるが(表7(a))、シリアル番号26からはMTCが変わるため、図12の矢印Y10に示すように、使用部品が変わり、部品C(2WD用)が用いられる(表7(b))。部品C(2WD用)は部品箱20個入りである。部品C(2WD用)を使用はじめる9時4分の5分前の8時59分に輸送される。
この状態で、部品Cを組み付ける工程10には、部品Cの4WD用と部品Cの2WD用が同時に置かれていることになる。つまりこの例では8時59分から9時3分までは、2種類の部品箱が工程10の作業者の元に置かれている。さらに、生産順位計画によると、部品C(2WD用)は20分後には空箱になってしまうので、9時24分の5分前には次の部品箱が工程10に輸送されなければならない。矢印Y11に示すように同じ部品で部品箱が変更になった場合には、部品を製造したメーカの部品製造ロットが異なる場合もある。
生産順位計画によると、表7(d)に示す部品C(2WD用)の2つ目の部品箱から5個を使用した段階で、工程10には部品C(4WD用)を組み付けるMTC製品が来る。表7(a)で示した部品C(4WD用)の部品箱は、9時3分に製品に組み付けることによって空箱となってしまったため、シリアル番号51番は、9時20分にラインに投入されて、矢印Y12で示すように、その10分後の9時30分に使用がはじまる。よって9時25分に表7(c)で示す部品C(4WD用)の第2の部品箱が輸送される。この段階では、表7(d)で示す部品C(2WD用)が15個残った部品箱と、表7(c)で示す部品C(4WD用)の2つ目の部品箱が置かれていることになる。表7(c)で示す部品Cを使用し終わったら、表7(e)で示す部品C(4WD用)を用い、9個まで使用した後、表7(d)で示す部品C(2WD用)に矢印Y13で示すように変わる。表7(d)で示す部品C(2WD用)を20個使い終わったら、矢印Y14で示すように表7(f)で示す次の部品C(2WD用)の部品箱から部品が組み付けられる。
次に図13を参照して、生産工場11の生産ラインでの部品の製造ロット番号の記録の例を具体的に説明する。本発明の部品ロット番号記録システムは、車両に組み込む部品を入れた部品箱は、部品の製造ロット毎にその製造ロット番号を記録した機械読み込み可能な媒体を備えており、車両の組立ラインを流れる個々の車両は、作業者により部品の製造ロット切替時に部品箱に備えられた機械読み込み可能な媒体をその製造ロット切替時の部品を組み込んだ車両に取り付けられる媒体取り付けケースを備え、機械読み込み可能な媒体を取り付けた製造ロット切替時の部品を組み込んだ車両が組立ラインでの組立工程を終了するときに、車両の媒体取り付けケースに媒体が入っている場合は、作業者により機械読み込み可能な媒体を取り外し、媒体に記録された製造ロット番号を車両の製造番号と共にデータベースに登録する媒体読み取り装置を備えている。
まず、部品受け入れ部門23−1,23−2,23−3の部品倉庫から部品箱100にICカード101が部品に添付され組立工程のラインサイド102に搬入される。作業者103は、車両のボディーB1がラインに入ったとき媒体(ICカード)取り付けケース104をボディーB1に取り付ける(図13(a))。生産ライン11において作業者105は、車両B1に組み付ける部品のロットが替わる部品箱100に、部品納入メーカが添付した部品番号・製造ロット番号などの情報が記録されたICカード101を車体に取り付けたケース104等に差し入れる(図13(b))。部品箱100の替わり目にICカード101をケース0104に投入する。必要ならば左右2箇所ケースを付けておく。作業の邪魔にならないよう取り付け場所が移動できるようにしてある。生産ラインオフの時に(図13(c))、作業者106は、車体に取り付けられたケース104からICカード101を取り出し、生産ライン終点端末装置24の媒体読み取り装置24aによりICカード101の情報を読み取り、車体のシリアル番号と共にデータベースに記憶させる。ケース104にICカード101が無い場合は、製品シリアル番号とが前に入力された製造ロット番号を自動的に割り振りデータベースに記憶する。
図14はこのシステムを用いたときの生産ライン11での車両の流れを示す図である。製品シリアル番号001から025までの車両は、車種A、製品シリアル番号026から047までの車両は車種B、製品シリアル番号048から050までの車両は、車種C、製品シリアル番号051から076までの車両は車種D、製品シリアル番号077から085までの車両は車種E、製品シリアル番号086から121までの車両は車種Fが流れている。このとき、車種A、車種D、車種Eは、部品A(4WD用)、部品B、部品Cが用いられ、車種B、C、Fは部品A(2WD用)、部品B、部品Cが用いられる。製品シリアル番号001の車両では、部品A(4WD)、B、Cともにロット切替で、部品箱には、ICカードが添付されており、そのICカードを車両のケースに入れて、生産ライン11に流す。製品シリアル番号026の車両になったら、車種Bに変更なので、部品A(4WD)が部品A(2WD)に変更となり新たなロットとなり、ICカードが車両のケースに入れられる。また、製品シリアル番号047の車両では、部品A(2WD)のロット切替が行われ、ICカードが車両のケースに入れられる。製品シリアル番号051の車両になったら、部品A(4WD)、Bともにロット切替となり、ICカードが製品シリアル番号051の車両のケースに入れられる。製品シリアル番号061の車両で部品Cがロット切替になると、ICカードを車両のケースに入れる。製品シリアル番号076の車両で部品A(2WD)がロット切替になるとICカードを車両のケースに入れる。製品シリアル番号101の車両で部品A(2WD),Bがロット切替となる。製品シリアル番号121の車両で部品Cがロット切替になったならば、ICカードを車両のケースに入れる。このようにして、車両のケースにロット切替の時には、ICカードが入れられる。
生産ライン11を流れる車両が終了点(図13(c))に来るたびに、ケースの中にICカードが入っている場合には、生産ライン終点端末装置24により、ICカードが読み込まれる。そのときの製品シリアル番号も記録され、データベースに部品の製造ロット番号と共に記録される。例えば、この例では、製品シリアル番号001の車両から製造ロット番号1の部品A(4WD)、B、Cが搭載され、ロット番号1の部品A(4WD)は製品シリアル番号025の車両まで搭載されていることが記録される。製造ロット番号2の部品A(4WD)は製品シリアル番号051の車両に搭載され、次の製造ロット番号3は製品シリアル番号076の車両から搭載される。部品Bの製造ロット番号2のものは、製品シリアル番号051の車両から搭載される。部品Cの製造ロット番号2のものは製品シリアル番号061の車両に搭載される。製造ロット番号1の部品A(2WD)は製品シリアル番号026から046までの車両に搭載される。製造ロット番号2の部品A(2WD)は製品シリアル番号047から100までの車両に搭載される。製造ロット番号3の部品A(2WD)は製品シリアル番号101から121までの車両に搭載され、製造ロット番号3の部品Cは製品シリアル番号121の車両に搭載される。これらのICカードが入れられた車両がラインの終点に来るたびに、製品シリアル番号ととともに、ICカードにより製造ロット番号が入力される。その結果、データベースには、製品シリアル番号001から025までの車両は、製造ロット番号1の部品A(4WD)と、製造ロット番号1の部品Bと製造ロット番号1の部品Cが搭載されていることが記録される。製品シリアル番号026から046までの車両は、製造ロット番号1の部品A(2WD)と製造ロット番号1の部品Bと製造ロット番号1の部品Cが搭載されていることが記録される。製品シリアル番号047から050までの車両は、製造ロット番号2の部品A(2WD)と製造ロット番号1の部品Bと製造ロット番号1の部品Cが搭載されたことが記録されている。製品シリアル番号051から060までの車両は、製造ロット番号2の部品A(4WD)と製造ロット番号2の部品Bと製造ロット番号1の部品Cが搭載されていることが記録される。製品シリアル番号061から075までの車両は、製造ロット番号3の部品Aと製造ロット番号2の部品Bと製造ロット番号2の部品Cが搭載されていることが記録される。製品シリアル番号076から85までの車両は、製造ロット番号3の部品A(4WD)と製造ロット番号2の部品Bと製造ロット番号2の部品Cが搭載されていることが記録される。製品シリアル番号086から100までの車両は、製造ロット番号2の部品A(2WD)と製造ロット番号2の部品Bと製造ロット番号2の部品Cが搭載されていることが記録される。製品シリアル番号101から120までの車両は、製造ロット番号3の部品A(2WD)と製造ロット番号3の部品Bと製造ロット番号2の部品Cが搭載されていることが記録される。製品シリアル番号121の車両は、製造ロット番号3の部品Aと、製造ロット番号3の部品3と製造ロット番号3の部品Cが搭載されていることが記録される。
このように、車両の製品シリアル番号と、その車両に搭載された部品の製造ロット番号がデータベースに記録されるので、製品シリアル番号が分かれば、その車両に搭載された部品の製造ロット番号が分かり、また、部品の製造ロット番号が分かれば、その部品が搭載された車両の製品シリアル番号を同定することができる。
本発明は、製品の製造において、その製品に組み込まれる部品の製造ロット番号と製品シリアル番号を対応させてデータベースに記録する生産工程に利用される。
10 生産工場
11 生産ライン
20 部品ロット番号記録システム
21 ALCシステム
22 紐付け管理システム
23−1 部品受け入れ部門
23−2 部品受け入れ部門
23−3 部品受け入れ部門
24 生産ライン終点端末装置
25 ロット替わり目告示装置
26 生産計画システム
27 仕様管理システム
28 部品発注システム
29−1 現品票発行システム
29−2 現品票発行システム
29−3 現品票発行システム
11 生産ライン
20 部品ロット番号記録システム
21 ALCシステム
22 紐付け管理システム
23−1 部品受け入れ部門
23−2 部品受け入れ部門
23−3 部品受け入れ部門
24 生産ライン終点端末装置
25 ロット替わり目告示装置
26 生産計画システム
27 仕様管理システム
28 部品発注システム
29−1 現品票発行システム
29−2 現品票発行システム
29−3 現品票発行システム
Claims (4)
- 製品に組み込む部品を入れた部品箱は、前記部品の製造ロット毎にその製造ロット番号を記録した機械読み込み可能な媒体を備えており、
前記製品の組立ラインを流れる個々の製品は、作業者により前記部品の製造ロット切替時に前記部品箱に備えられた前記機械読み込み可能な媒体をその製造ロット切替時の部品を組み込んだ製品に取り付けられる媒体取り付けケースを備え、
前記機械読み込み可能な媒体を取り付けた製造ロット切替時の部品を組み込んだ前記製品が前記組立ラインでの組立工程を終了するときに、前記製品の前記媒体取り付けケースに前記媒体が入っている場合は、作業者により前記機械読み込み可能な媒体を取り外し、前記媒体に記録された前記製造ロット番号を前記製品の製品シリアル番号と共にデータベースに登録する媒体読み取り装置を備えることを特徴とする部品ロット番号記録システム。 - 前記部品を製造する部品メーカは、前記製造ロット番号の機械読み込み可能な媒体への記録を行う媒体書き込み装置を備えることを特徴とする請求項1記載の部品ロット番号記録システム。
- 前記製品の組立ラインでは、複数の車種の車両が組み立てられることを特徴とする請求項1または2記載の部品ロット番号記録システム。
- 前記機械読み込み可能な媒体は、ICカードであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の部品ロット番号記録システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003342647A JP2005108051A (ja) | 2003-09-30 | 2003-09-30 | 部品ロット番号記録システム |
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- 2003-09-30 JP JP2003342647A patent/JP2005108051A/ja active Pending
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