JP2005108049A - くじ的要素を加味した公共料金計算システム、その計算方法、公共料金計算プログラム及び同プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

くじ的要素を加味した公共料金計算システム、その計算方法、公共料金計算プログラム及び同プログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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修 藤本
Takumori Ijiri
卓壮 井尻
Shigemi Inayama
茂実 稲山
Tetsuya Kawakami
哲哉 川上
Yoshifumi Kawai
良文 川井
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Abstract

【課題】 くじ的要素を加味した新規な電力料金計算システムを提供する。
【解決手段】 データベースを有するホストコンピュータシステム、顧客データを入力し、該顧客データを前記データベースに蓄積する顧客センターのコンピュータシステム及び電力計算を実行する料金計算センターのコンピュータシステムとを有する電力供給側のコンピュータシステムと、顧客の電力使用場所から電力量計の検針データを送信する携帯端末機と、前記電力供給側のコンピュータシステムからの情報に基づき集金された電力料金に関するデータを該コンピュータシステムに送信する金融機関等のコンピュータシステムとを備えた電力料金計算システムにおいて、前記電力供給側のコンピュータシステムは、くじ的要素を加味して電力料金を決定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、公共料金計算方法、公共料金計算システム、これに利用される公共料金計算プログラム及びこれを記録した記録媒体に関し、更に具体的には、例えば電力料金のような公共料金を決定するに際し、くじ(籤)的要素を加味して公共料金を計算する公共料金計算システム等に関する。
公共料金の一つである電力料金を例にとって説明すると、現在、我が国の電力供給システムの特徴は、沖縄を除いた全国を九つの供給地域に分割し、夫々の地域に対する供給権と供給義務をもつ、いわゆる9電力体制が取られている。9電力会社は、北海道、東北、東京、中部、北陸、関西、中国(本出願人)、四国、九州の各電力会社からなっている。これら各電力会社(以下、電力供給者、電力供給会社ともいう。)は、原子力、火力、水力等のエネルギーを利用して発電し、また非常時には他社からの受電・融通等により、自己の供給地域内の電力需要者(以下、顧客、消費者ともいう。)に対して安定供給に努めている。
この電力供給の対価の徴収、即ち電力料金計算システムは、概して使用量に応じた従量制である。即ち、契約種別(使用電力)、契約容量(使用最大アンペア数)に応じた基本料金と、使用期間(前回検針時から今回検針時までの期間)の使用電力料金との合計によって決定されている。
なお、本発明者は、以下に説明するくじ的要素を加味して電力料金を計算する電力料金計算システム等を対象とする公知文献、公開された特許文献の存在を知らない。
今までは、9電力体制により各電力供給会社が、夫々の地域に対する供給権と供給義務をもち、電力料金に関しても認可制が採用されていた。
しかし、最近の各種の分野における自由化の波と共に、電力供給体制にも自由化の機運が高まっている。
このような状況下では、電力供給会社も、電力使用者に対して魅力ある存在となっていなければならない。
上述のように、電力料金に関しては、従来、従量制で決定されていた。使用量に応じて電力料金を決定する従量制は、基本的に公平な制度である。しかし、このような制限下で、電力料金に関して少しでも魅力あるものにする必要がある。
そこで、電力使用者の注目を集めるような電力料金計算システムの開発が望まれている。
上述した状況を鑑みて、本発明は、公共サービスを受ける者の注目を集めるような新規な公共料金計算システムを提供することを目的とする。
更に、本発明は、くじ的要素を加味した新規な公共料金計算システムを提供することを目的とする。
更に、本発明は、現状の公共料金計算システムを大幅に変更することなく、くじ的要素を加味した新規な公共料金計算システムを提供することを目的とする。
更に、本発明は、くじ的要素を加味した新規な公共料金計算システムに使用されるコンピュータシステム、コンピュータプログラム、このコンピュータプログラムを記録した記録媒体等を提供することを目的とする。
本発明に係る公共料金計算システムは、くじ的要素を加味して公共料金を決定する手段を備えている。
更に本発明に係る公共料金計算システムは、上述の公共料金計算システムであって、前記くじ的要素を加味して公共料金を決定する手段は、乱数又はラッキーナンバーと電力使用量に基づく比較対象の数字とを比較して、一致した場合には所定額の減額を行っている。
更に本発明に係る公共料金計算システムは、上述の公共料金計算システムであって、前記公共料金が電力料金の場合、前記比較対象の数字は、電力量の今回指示数又は電力使用量の差引から特定される。
更に本発明に係る公共料金計算システムは、上述の公共料金計算システムであって、前記ラッキーナンバーは、公共サービスを受ける者に関する事象に基づき決定される。この公共サービスを受ける者に関する事象に基づき決定されるラッキーナンバーは、例えば、誕生日、結婚記念日、電話番号、住所の番地及び任意に届け出た番号等から成る群から選択された1又は2以上のいずれかの番号に基づき決定される番号にすることが出来る。
更に本発明に係る公共料金計算システムは、上述の公共料金計算システムであって、前記電力料金は基本料金部分と使用量に応じた使用料金部分とからなり、前記所定の減額は、該基本料金部分と該使用料金部分とに対して行われる。
更に本発明に係る電力料金計算システムは、電力供給側の1又は2以上のコンピュータシステムと、顧客の電力使用場所から電力量計の検針データを送信する携帯端末機と、
前記電力供給側のコンピュータシステムからの情報に基づき集金された電力料金に関するデータを該コンピュータシステムに送信する金融機関等のコンピュータシステムとを備えた電力料金計算システムであって、前記電力供給側のコンピュータシステムは、くじ的要素を加味して電力料金を決定する。
更に本発明に係る電力料金計算システムは、上述の電力料金計算システムであって、前記電力供給側の1又は2以上のコンピュータシステムは、データベースを有するホストコンピュータシステムと、顧客データを入力し、該顧客データを前記データベースに蓄積する顧客センターのコンピュータシステムと、電力計算を実行する料金計算センターのコンピュータシステムとを有する。
更に本発明に係るくじ的要素を加味した電力料金計算方法は、基本料金部分を決定し、
電力使用量を決定し、決定された電力使用量に基づき、使用料金部分を算出し、
前記基本料金部分と前記使用料金部分を合計し、この合計金額に対してくじ的要素を加味し、くじ的要素を加味した金額に基づき、請求すべき電力料金を決定する、諸段階を含む。
更に本発明に係る電力料金計算プログラムは、コンピュータで読み取り且つ実行可能な公共料金計算プログラムであって、前記コンピュータに、基本料金部分を決定、使用量を決定、決定された使用量に基づき、使用料金部分を算出、前記基本料金部分と前記使用料金部分を合計し、この合計金額に対してくじ的要素を加味、くじ的要素を加味した金額に基づき、請求すべき公共料金を決定、を実行させる。
更に本発明に係る電力料金計算プログラムを記録した記録媒体は、上述の電力料金計算方法を記録した記録媒体である。
本発明により、公共料金の決定の際に、くじ的要素が加味されることにより、公共サービス供給会社も、使用者に対して魅力ある存在となる。更に、例えば電力料金に関しては、基本的に公平な従量制の下で、電力料金に関してくじ的要素が加味されることにより、少しでも魅力あるものとなる。
本発明によれば、サービスを受ける者の注目を集めるような新規な公共料金計算システムを提供することが出来る。
更に、本発明によれば、くじ的要素を加味した新規な公共料金計算システムを提供することが出来る。
更に、本発明によれば、現状の公共料金計算システムを大幅に変更することなく、くじ的要素を加味した新規な公共料金計算システムを提供することが出来る。
更に、本発明によれば、くじ的要素を加味した新規な公共料金計算システムに使用されるコンピュータシステム、コンピュータプログラム、このコンピュータプログラムを記録した記録媒体等を提供することが出来る。
以下、本発明に係る公共料金計算システム、料金計算方法、これに利用される公共料金計算プログラム及びこれを記録した記録媒体に関する実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、公共料金として電力料金を例にとって説明する。なお、図面中、同じ要素に対しては同じ符号を付して、重複した説明を省略する。
[電力料金計算システム]
図1は、本実施形態に係るくじ的要素を加味した電力料金計算システムの概要を示したブロック図である。
図1に示すように、電力料金計算システムは、複数の顧客1-1、1-2、…、1-nの所在場所から夫々の電力料金計算に関する検針データ等を回線(ネットワーク)通して電力供給側のシステムと送受信する携帯端末7と、電力計算のための各種のデータ、電力料金計算結果、電力料金回収データ等を蓄積したデータベース6を有する電力供給側のホストコンピュータシステム4と、顧客1に対して窓口になっている顧客センターに設置され、ホストコンピュータシステム4に接続されたコンピュータシステム3と、携帯端末7からの検針データ等及びホストコンピュータシステム4内のデータベース6に蓄積された顧客データとに基づいて、くじ的要素を加味した電力料金計算を行う料金計算センターのコンピュータ9と、金融機関・コンビニ(「コンビニエンスストア」の略。)に設置され、ホストコンピュータシステム4からの指示・情報に基づいて各顧客から料金回収業務を実行する、ホストコンピュータシステム4に接続された金融機関計算機システム12とを含んでいる。
ここで、複数の顧客1−1、1−2、1−3、1−4、……、1−nは、いわゆる電力需要者であり、この中には工場等の大口需要者、商店等の中規模の需要者及び一般家庭の小口需要者が含まれる。なお、特に誤解を生じない限り、以下の説明ではこれら複数の顧客を顧客1として説明する。各顧客の工場、商店、家屋等の送電引き込み端には、電力量計(図示せず。「積算電力量計」ともいう。)が備えられている。この電力量計は、当該顧客1の使用した電力量(単位は、一般にキロワット時[kWH]である。)を累積的に刻々と表示している。
顧客1−1、1−2、1−3、1−4、……、1−nに対して定期的に検針員が携帯端末機7持参して訪問し、表示電力量計を検針して、携帯端末機7から検針データを、例えばネットワーク回線8を通して、料金計算センターのホストコンピュータシステム9に送信する。
このネットワーク回線8は、公衆電話回線、ISDN、インターネット回線等の種々の有線回線又は無線回線を利用することが出来る。
電力供給者は、一般に、顧客1に対する窓口である顧客センターにコンピュータシステム3を有している。この顧客センターとして、通常、多数の顧客の便宜を考慮して電力供給地域内に複数のセンターが用意されているが、ここでは説明を簡単にするため単一の顧客センターのみを図示して説明する。
更に電力供給者は、料金計算センターにコンピュータシステム9を有している。このコンピュータシステム9は、電力供給者の有するホストコンピュータシステム4に接続され、ホストコンピュータシステム4のデータベース6に蓄積された各種データを使用して、各顧客1の使用電力料金の計算業務を行っている。この計算結果は、ホストコンピュータシステム4のデータベース6に逐次蓄積される。
ホストコンピュータシステム4は、通常、中型又は大型のホストコンピュータ5とこれに接続されたデータベース6とを有している。このデータベース6は、電力料金に関する各種ファイルを有している。
図2は、このデータベース6に蓄積されたデータの一例であり、料金計算マスタファイル21、顧客情報ファイル22、検針情報ファイル23、集金/未収情報ファイル24、販売実績ファイル25、その他のファイル26を有している。
図3は、料金計算マスタファイル21の一例を示し、各顧客に対して1レコードが割り当てられ、その顧客1に対する料金計算に必要なデータが蓄積され、且つ逐次更新されている。料金計算マスタ情報としては、例えば、ヘッダ210、電力供給者より各顧客に対して付与された顧客識別符号である顧客ID211、契約種別212、契約容量213、基本料金214、使用料金215、差引216、低減率K217、電力料金218、その他219のデータがある。これらのデータは、次に説明する各項目(テーマ)別のファイルから適宜抽出されたデータであり、その内容に更新・変更があったときは、各項目別ファイルから更新される。
図4は、項目別ファイルの一つである顧客情報ファイル22を示し、主として顧客センターのコンピュータシステム3から入力された顧客データが蓄積されている。顧客情報としては、各顧客単位に1レコードが割り当てられ、例えば、ヘッダ220、顧客ID221、顧客名222、使用場所223、契約種別224、契約容量225、ラッキーナンバー226、その他のデータ227を有している。
このラッキーナンバー226としては、例えば、誕生日の月日を4桁にした数字、結婚記念日の月日を4桁にした数字、電話番号の下4桁の数字、住所を表示する何番地何号の4桁の数字、又は任意に届け出た4桁の数字等が考えられる。所望により、誕生日等は家族構成員の全員のものでもよい。このように、ラッキーナンバー226は、任意の桁数で、任意の事象(イベント)に起因して又は任意に指定して定めることが出来る。
図5は、項目別ファイルの一つである検針情報ファイル23を示し、携帯端末7からネットワーク8を介して料金計算センターのコンピュータシステム9に入力されたデータが、転送されて蓄積されている。検針データとしては、顧客単位に1レコードが割り当てられ、例えば、ヘッダ230、顧客ID231、前回検針日232、今回検針日233、(前回検針日から今回検針日までを表す)使用期間234、顧客1の場所に設置された電力量計が指針する今回指示数235、前回指示数236、(使用期間234内に使用された電力量を表す)差引237、その他のデータ238を有している。なお、一般に、使用電力料金は月単位で料金徴収されているが、料金徴収の単位期間は、これに限定されない。この単位期間は、あくまで電力供給側と電力使用側の契約に基づいて任意に決定される。
図6は、項目別ファイルの一つである集金/未収情報ファイル24を示し、顧客センター及び金融機関等のコンピュータシステム3,12から入力された電力料金の集金/未収金データが蓄積されている。集金/未収データとしては、顧客単位に1レコードが割り当てられ、例えば、ヘッダ240、顧客ID241、自動振替の可否242、金融機関名243、口座番号244、自動振替状況245、窓口入金状況246、その他247がある。
図7は、項目別ファイルの一つである販売実績情報ファイル25を示し、今回分のデータが蓄積された集金/未収情報ファイル24のデータを、過去に遡って蓄積したデータである。販売実績情報データとしては、顧客単位に1レコードが割り当てられ、例えば、ヘッダ250、顧客ID251、今回料金252、集金状況253、前回料金254、集金状況255、前々回料金256、集金状況257、その他258がある。
図2に示す料金マスタファイル6には、これ以外にその他のファイル26として、図8〜図10に示したデータが蓄積されている。
図8は、その他のファイルに蓄積された基本料金テーブルである。電力使用者が、予め届け出た契約種別及び契約容量に従って、基本料金が定められている。
図9は、その他のファイルに蓄積された使用電力料金を決めるグラフである。使用電力量に拘わらず固定電力料金単価Fと、使用電力量が多くなる場合に段階的に単価が高額になる変動電力料金単価Vとがある。これらの数値はテーブルにされ蓄積されている。電力料金計算時に、変動単価V又は固定単価Fの何れを採用するかは、予め定められている。
図10は、乱数(図15に関連して後述する。)又はラッキーナンバー226に対応する係数(1−K)のテーブルである。例えば、乱数又はラッキーナンバー226を4桁とした場合、後で説明するように、今回指示数又は差引(使用電力量)の下4桁と一致した場合には低減率Kを20%に設定してあり、同様に今回指示数又は差引(使用電力量)の下2桁と一致した場合には低減率Kを10%に設定してある。ここでは、ラッキーナンバー226としては、各顧客の誕生日の月日、結婚記念日の月日、電話番号、住所の何番地何号、任意に届け出た数字に関して、下4桁の場合と下2桁の場合とを挙げている。これらは例示であって、更に異なる事象に起因する数字、異なる桁数(例えば、上4桁、上2桁)、数字等を採用することが出来る。
これら図8〜図10に示したデータに関しては、以下に電力料金計算方法を説明する際に、詳述する。
再び図1を参照すると、金融機関のコンピュータシステム12が、電力供給者のホストコンピュータシステム4と接続され、ホストコンピュータシステム4から電力料金計算結果を得て、電力料金回収業務を担っている。最近では、金融機関に限らず、コンビニ等でも簡易的なコンピュータシステム、情報端末等を備え、同様の電力料金回収業務を行っている。
図1の電力料金計算システムは例示であることを承知されたい。電力供給者によっては、料金計算センターのコンピュータシステム9、ホストコンピュータシステム4及び顧客センターのコンピュータシステム3に関し、任意の2つのシステム又は全部のシステムが統合され、同一のシステムで運用している場合もある。このような場合でも、くじ的要素を加味した電力料金計算が実行出来る限り、本実施例となる。
[電力料金計算方法]
次に、図1に示す電力料金計算システムで実行されるくじ的要素を加味した電力料金計算方法に関して説明する。図1に示す電力料金計算システムでは、顧客1が使用した電力料金を、くじ的要素を加味した電力料金計算方法によって算出し、各顧客1に通知し、各顧客1より回収し、更にこれらの運営全体を管理している。
図11は、電力検針、くじ的要素を加味した電力料金計算、電力料金回収及びこれら管理手順を示す図である。
先ず、手順S101で、顧客1は、自己の工場、商店、家屋を新設等した際に、電力供給会社の顧客センターにて、電力使用の契約を行う。この際に、顧客1は自己の情報(顧客情報)を顧客センターに提供する。この顧客情報には、少なくとも顧客名、電力使用場所(これに関連して、所望により郵便番号、電話番号を含むこともある。)、契約種別(工場用の大口電力、商店用の中規模電力、家庭用の小口電力等の種別)、契約容量(40アンペア、50アンペア、60アンペア等の最大使用容量の区別)が含まれている。さらに、本実施形態に係るくじ的要素を加味した電力計算システムでは、顧客了解の下に、ラッキーナンバー226として、例えば、世帯構成員全員の誕生日、結婚記念日、電話番号又は住所等に基づく4桁の数字、或いは顧客が任意に特定した4桁の番号等を届け出る。これら顧客情報は、顧客センターのコンピュータシステム3に入力される。
手順S102で、こうして入力された顧客データは、顧客IDが付され、顧客センターのコンピュータシステム3からホストコンピュータシステム4のデータベース6に蓄積される。こうして、顧客情報ファイル22が作成され、図4に示す使用場所223、契約種別224、契約容量225、顧客が届け出たラッキーナンバー226等が記憶される。
手順S103で、現在では多くの顧客1は、金融機関等に対して、電力料金の自動振替(自動引き落とし)の依頼を行っている。これにより、顧客1は電力料金の自動支払いが可能となる。金融機関等のコンピュータシステム12からホストコンピュータシステム4のデータベース6にある集金/未収情報ファイル24(図6)に、自動振替の可否242、金融機関名243、口座番号244等のデータが記憶される。
手順S104で、顧客1が、所定期間(例えば、1ヶ月間)電力供給者から電力の供給を受けると、電力供給者の検針員が、携帯端末機7を持参しながら顧客1を訪問して、顧客1の工場、家屋等に設置された電力量計を検針する。この時、検針員は、顧客ID、今回指示数(検針データ)等の検針データを携帯端末機1に入力して料金計算センターのコ
ンピュータシステム9に送信する。
手順S105で、これら検針データは、料金計算センターのコンピュータシステム9から、ホストコンピュータシステム4に送信され、データベース6にある検針情報ファイル23(図5)に、今回検針日233、今回指示数235等として記録される。
手順S106で、料金計算センターのコンピュータシステム9は、ホストコンピュータシステム4のデータベース6に蓄積された各種データを参照しながら、くじ的要素を加味した電力料金の計算を実行する。
図12は、本実施形態に係るこのくじ的要素を加味した電力料金計算方法を全体的に説明するフローチャートである。
手順S120で、基本料金部分が決定される。具体的には、料金計算センターのコンピュータシステム9から、図13に示すように、S121で顧客IDを入力(設定)し、S122でデータベース6の顧客データ(図4)の契約種別224を読み込み、S123で契約容量225を読み込み、S124で基本料金テーブル(図8)を検索し、S125で基本料金を決定する。この基本料金は、データベース6の料金計算マスタファイル21に基本料金214として記憶される。
図12に戻って手順S130で、電力使用量が決定される。具体的には、料金計算センターのコンピュータシステム9から、図14に示すように、S131で顧客IDを入力(設定)し、S132でデータベース6の検針データ(図5)から今回指示数235を読み込み、S133で前回指示数236を読み込み、S134で差引(使用電力量)を今回指示数から前回指示数を引き算することにより算出し、S135で電力使用量を決定し、S136で使用電力量料金データ(図9)から使用料金単価を検索し、S137で電力使用量と単価から使用料金部分を決定する。
図12に戻って手順S140で、使用料金部分の算出がなされる。具体的には、料金計算センターのコンピュータシステム9から、図14に示すように、S131で顧客IDを入力(設定)し、S132でデータベース6の検針データ(図5)から今回指示数235を読み込み、S133で前回指示数236を読み込み、S134で今回指示数と前回指示数の差分から電力使用量である差引を求め、S135でこの差引から電力使用量を決定し、S136で使用電力料金データ(図9)から単価を検索し、S137で使用料金部分を決定する。
図12に戻って手順S150で、基本料金部分及び使用料金部分が算出された段階で、くじ的要素を加味した処理が行われる。
図15を参照しながら、くじ的要素を加味した処理に関して説明する。S130で電力使用量を決定する段階で、今回指示数235及び差引237が特定されている。図15では、この今回指示数を符号151とし、差引を符号152とする。選択手段153で、操作入力によりこの内のいずれか一方を選択する。選択の基準は予め定められ、任意である。また、両方の数字を使用しても良い。
データベース6の顧客データ(図4)には、誕生日、結婚記念日等のラッキーナンバー226が蓄積されている。図15では、このラッキーナンバーを符号154で表示する。
更に、ラッキーナンバー以外に乱数発生手段155が備えられている。近年、乱数発生手段としては種々のものが知られている。ハードウェアで構成されたもの、或いはソフト
ウェアで構成されたもの何れも採用できる。乱数としては、取り得る全ての値を同じ割合で発生させる一様乱数でもよく、平均値の周りにばらつく確率現象に従った正規乱数であってもよい。
選択手段156では、操作入力によりラッキーナンバー154及び乱数発生手段155で生成された乱数の内のいずれか一方を選択する。選択の基準は予め定められ、任意である。また、両方の数字を使用しても良い。
比較手段157で、選択手段153からの差引又は今回指示数に基づく数字(4桁又は2桁)と選択手段156からの例えば乱数又はラッキーナンバーに基づく数字(4桁又は2桁)が比較される。一致した場合、処理159で電力料金に低減率の基づく係数(1−K)が乗算されて、最終的な電力料金請求額が決定される。図10に関連して説明したように、比較対象の数字であるラッキーナンバー又は乱数の4桁と、被比較対象の差引又は今回指示数の4桁とが一致した場合には20%の割引、夫々の2桁が一致した場合には10%の割引するように、一致する確率の困難性に連動して割引率を高くすることも出来る。
なお、不一致の場合は、処理158で算出通りの電力料金が請求となる。
図12に戻り、S160で、以上の結果よりくじ的要素を加味した電力料金請求額が決定される。
再び図11を参照すると、手順107で、料金計算センターのコンピュータシステム9は、電力料金の計算結果をホストコンピュータシステム4のデータベース6に蓄積された料金計算マスタデータ21(図3)に電力料金218として蓄積する。
手順S108で、料金計算センターのコンピュータシステム9は、各々の顧客の請求電力料金のデータを金融機関等のコンピュータシステム12に対して送信する。この送信は、専用回線又は通常のネットワーク8を介して行われる。なお、この送信は、ホストコンピュータシステム4から行うようにしてもよい。
金融機関に対して自動振替の依頼を行っていない顧客1に対しては、手順S109でホストコンピュータシステム4から顧客1に対して、請求書が郵便等を利用して送付される。或いは、手順S110で、金融機関等のコンピュータシステム12から顧客1に対して、請求書が郵便等を利用して送付される。請求書の送付を、電力供給者で行うか、或いは金融機関等で行うかは、両者間の契約によって決まる。
金融機関等に対して既に自動振替の依頼を行っている顧客1の場合、手順S111で、その顧客の預金口座から請求金額が引き落とされる。自動振替の依頼を行っていない場合、その顧客は金融機関に出向いて電力料金の支払いを行う。
手順S116で、金融機関のコンピュータシステム12は、この料金引落結果又は入金状況を、ホストコンピュータシステム4のホストコンピュータ5に対して送信し、ホストコンピュータ5はデータベース6に蓄積された集金/未収情報データ24(図6)に自動振替状況245又は窓口入金状況246として記憶する。
電力供給者から請求書を受け取った顧客の場合(S109)、手順S114で、顧客センターに出向いて電力料金の支払いを行う。
手順S115で、顧客センターのコンピュータシステム4は、この料金徴収結果を、ホ
ストコンピュータシステム4のホストコンピュータ5に対して送信し、データベース6に蓄積された集金/未収情報ファイル24(図6)に窓口入金状況246として記憶する。このようにして、顧客センター又は金融機関等から、料金徴収結果が集金/未収情報ファイル24に蓄積される。
手順S117で、ホストコンピュータシステム4のホストコンピュータ5は、電力料金の入金が確認された後、適時、領収書14を各顧客1宛に送付する。
上述したくじ的要素を加味した電力料金計算システム及び電力料金計算方法に加えて、上述した手順をコンピュータに読み込み可能且つ実行可能にしたプログラム及びこれを記録した記録媒体も本発明の対象である。
なお、低減率に基づく係数(1−K)を基本料金部分と使用料金部分の合計に対して乗算しているが、これに限定されない。係数(1−K)を基本料金部分又は使用料金部分のいずれか一方に対して乗算して、その部分のみ減額しても良い。
電力料金計算に、公共施設、福祉施設か否か等の他のパラメータを導入することも出来る。しかし、電力料金計算にくじ的要素を加味した計算が入っている限り、本発明の実施例である。
更に、くじで当たった電力使用者に対し、各種商品のサービスが考えられる。くじで当たった電力使用者に対し、(1)電力料金の減額と共に各種商品の提供を行う、(2)電力料金の減額はせずに、各種商品の提供を単独で行う、(3)一部の当選者には電力料金の減額を、残りの当選者には各種商品の提供を行う、等の組み合わせが採用し得る。この電力料金計算システムでは、各種商品の提供の場合、図10の該当するラッキーナンバーに対応した料金低減率KをK=1.0とし、提供商品のデータを追加して記憶しておくことで、このようなサービスに容易に対応できる。
ここで、上述したくじ的要素を加味した電力料金計算システムは例示であることを承知されたい。これ以外に、本発明は、他の公共料金、例えばガス料金、電話料金、水道料金等に対しても適用できる。これら各種の処理は、種々の情報処理システム、情報処理機器の発達と共に逐次変化し、例えばインターネット等のネットワークを利用した電子決済等を採用することも出来る。従って、当業者にとってシステムの必要に応じて改良・改変をなし得ることを承知されたい。このような状況下でも、本発明のくじ的要素を加味した電力料金計算を実行し得るシステムは全て本発明の実施例となり得る。本発明は、添付の特許請求の範囲によってのみ特定される。
(実施形態の効果)
本実施形態に依れば、一方の比較の対象として、誕生日、結婚記念日等の電力使用者に関する事象に基づく数字をラッキーナンバーとして採用しているので、電力使用者の関心を集めることが出来る。
本実施形態に依れば、一方の比較の対象として、乱数を採用しているので、電力料金低減を公平な手段で適用することが出来る。
本実施形態に依れば、他方の比較の対象として、差引又は今回指示数を採用しているので、電力使用者は、電力使用期間中は継続的に、くじ的要素を加味した電力料金算出方法を楽しむことが出来る。
本実施形態に依れば、電力供給体制にも自由化のもとでも、電力供給会社も、電力使用
者に対して魅力ある存在となっていくことが出来る。
本実施形態に依れば、基本的に公平な制度である従量制の下で、電力料金に関して少しでも魅力あるものにすることが出来る。
本実施形態に依れば、他の電力供給者と比較して、電力使用者の注目を集めるような電力料金計算システムを提供できる。
図1は、本実施例に係るくじ的要素を加味した電力料金計算システムの概要を示したブロック図である。 図2は、図1の電力料金計算システムで使用されるデータベースの一例を示す図である。 図3は、図2のデータベースに蓄積された料金計算マスタデータの一例を示す図である。 図4は、図2のデータベースに蓄積された顧客データの一例を示す図である。 図5は、図2のデータベースに蓄積された検針データの一例を示す図である。 図6は、図2のデータベースに蓄積された集金/未収データの一例を示す図である。 図7は、図2のデータベースに蓄積された販売実績データの一例を示す図である。 図8は、図2のデータベースに蓄積され、電力料金の計算に使用される基本料金テーブルの一例を示す図である。 図9は、図2のデータベースに蓄積され、電力料金の計算に使用される使用料金部分の単価の一例を示す図である。 図10は、くじ的要素を加味した電力料金計算方法に使用される乱数及びラッキーナンバーの例示であり、これに対する料金低減率Kが規定されている。 図11は、図1の電力料金計算システムで実行される電力検針、使用電力料金、電力料金回収及びこれら管理手順を示す図である。 図12は、くじ的要素を加味した電力料金計算方法のフローを示す図である。 図13は、図12のくじ的要素を加味した電力料金計算方法のフローのステップS120の基本料金部分の決定処理に関する詳細なフローを示す図である。 図14は、図12のくじ的要素を加味した電力料金計算方法のフローのステップS130の電力使用量の決定処理に関する詳細なフローを示す図である。 図15は、図12のくじ的要素を加味した電力料金計算方法のフローのステップS150のくじ的要素の加味関する説明図である。
符号の説明
1:顧客、 3:顧客センターのコンピュータシステム、 4:ホストコンピュータシステム、 5:ホストコンピュータ、 6:データベース、 7:携帯端末機、 8:ネットワーク、 9:料金計算センター、 12:金融機関等、 14:領収書、

Claims (17)

  1. くじ的要素を加味して公共料金を決定する手段を備えた公共料金計算システム。
  2. 請求項1に記載の公共料金計算システムにおいて、
    前記くじ的要素を加味して公共料金を決定する手段は、乱数又はラッキーナンバーと公共サービスの使用量に基づく比較対象の数字とを比較して、一致した場合には所定額の減額を行う、公共料金計算システム。
  3. 請求項2に記載の公共料金計算システムにおいて、
    前記公共料金が電力料金の場合、
    前記比較対象の数字は、電力量の今回指示数又は電力使用量の差引から特定される、公共料金計算システム。
  4. 請求項2に記載の公共料金計算システムにおいて、
    前記ラッキーナンバーは、公共サービスを受ける者に関する事象に基づき決定される、公共料金計算システム。
  5. 請求項1に記載の公共料金計算システムにおいて、
    前記公共料金は、基本料金部分と使用量に応じた使用料金部分とからなり、前記所定の減額は、該基本料金部分と該使用料金部分とに対して行われる、公共料金計算システム。
  6. 電力供給側の1又は2以上のコンピュータシステムと、
    顧客の電力使用場所から電力量計の検針データを送信する携帯端末機と、
    前記電力供給側のコンピュータシステムからの情報に基づき集金された電力料金に関するデータを該コンピュータシステムに送信する金融機関等のコンピュータシステムとを備えた電力料金計算システムにおいて、
    前記電力供給側のコンピュータシステムは、くじ的要素を加味して電力料金を決定する、電力料金計算システム。
  7. 請求項6に記載の電力料金計算システムにおいて、前記電力供給側の1又は2以上のコンピュータシステムは、
    データベースを有するホストコンピュータシステムと、
    顧客データを入力し、該顧客データを前記データベースに蓄積する顧客センターのコンピュータシステムと、
    電力計算を実行する料金計算センターのコンピュータシステムとを有する、電力料金計算システム。
  8. 請求項6に記載の電力料金計算システムにおいて、
    前記くじ的要素を加味して電力料金を決定する際に、乱数又はラッキーナンバーと電力使用量に基づく比較対象の数字とを比較して、一致した場合には所定額の減額を行う、電力料金計算システム。
  9. 請求項8に記載の電力料金計算システムにおいて、
    前記比較対象の数字は、電力量の今回指示数又は電力使用量の差引から特定される、電力料金計算システム。
  10. 請求項8に記載の電力料金計算システムにおいて、
    前記ラッキーナンバーは、電力使用者に関する事象に基づき決定される、電力使用者の誕生日又は結婚記念日、電話番号、住所の番地及び任意に届け出た番号を含むから成る群から選択されたいずれかにより決定される、電力料金計算システム。
  11. 請求項7に記載の電力料金計算システムにおいて、
    前記データベースは、電力料金計算に使用される複数の情報ファイルを有し、
    前記料金計算センターのコンピュータシステムは、前記情報ファイルのデータを使用して電力料金の計算を実行する、電力料金計算システム。
  12. 請求項7に記載の電力料金計算システムにおいて、
    前記データベースは、少なくとも、料金計算マスタファイル、顧客情報ファイル、検針情報ファイル及び集金/未収情報ファイルを有している、電力料金計算システム。
  13. 請求項12に記載の電力料金計算システムにおいて、
    前記顧客情報ファイルは、少なくとも、顧客センターのコンピュータシステムから入力された顧客データを有し、該顧客データには、少なくとも電力使用者の誕生日、結婚記念日、電話番号、住所の番地及び任意に届け出た番号のいずれかが含まれている、電力料金計算システム。
  14. 請求項12に記載の電力料金計算システムにおいて、
    前記検針情報ファイルは、少なくとも、検針員から入力された検針データを有し、該検針データには、少なくとも今回指示数及び差引が含まれている、電力料金計算システム。
  15. くじ的要素を加味した公共料金計算方法に於いて、
    基本料金部分を決定し、
    公共サービスの使用量を決定し、
    決定された使用量に基づき、使用料金部分を算出し、
    前記基本料金部分と前記使用料金部分を合計し、この合計金額に対してくじ的要素を加味した計算を行い、
    くじ的要素を加味した金額に基づき、請求すべき公共料金を決定する、諸段階を含む、公共料金計算方法。
  16. コンピュータで読み取り且つ実行可能な公共料金計算プログラムに於いて、前記コンピュータに
    基本料金部分を決定、
    公共サービスの使用量を決定、
    決定された使用量に基づき、使用料金部分を算出、
    前記基本料金部分と前記使用料金部分を合計し、この合計金額に対してくじ的要素を加味した計算を行い、及び
    くじ的要素を加味した金額に基づき、請求すべき公共料金の決定
    を実行させるための公共料金計算プログラム。
  17. 請求項16に記載の公共料金計算プログラムを記録した記録媒体。
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