JP2005107732A - 建物プラン許容範囲検索システム及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 検索条件として指定した間口、奥行き、面積の情報に対し、既存プランの縮小可能性を考慮して効率的に検索するシステムの提供。
【解決手段】
CADにより設計された建物の間取りプランにつき、部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定し、かつ、縮小不可領域を特定した情報を夫々属性として建物の間取りプランとともに集積データとして検索対象とし、間口、奥行きの長さ、面積の情報からなる検索条件甲と、不変領域情報である検索条件乙の入力を受け、前記条件乙と前記属性に係る建物プランの縮小不可領域情報に基づき当該建物プランに係る変形可能領域を認識し、当該変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出して階毎の許容範囲を算出した後、建物プラン全体としての許容範囲を算出し、前記検索条件甲と当該許容範囲との比較の下において、当該建物プランを抽出することを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

本発明は、特に狭小地対応として、間取りプランを可変化又は縮小化する技術に関するものである。より詳細には、CAD(Computer Aided Design)を利用して作成した建物の間取りプランに基づき、部屋毎に縮小可能な範囲を算出して可変領域とし、一方、顧客が縮小を希望しない領域、又は、構造上、縮小不可能な領域を不変領域として部屋毎属性情報とする建築プランを被検索対象データとすることで、検索対象データに係る間口、奥行き、面積に合わなくとも、前記可変領域を考慮した場合に、そこに納まる可能性があれば、当該被検索対象データを該当プランとして抽出する技術に関するものである。
従来、コンピュータシステムを利用した建物の間取りプラン検索といえば、規格プランを収納したデータベースを準備し、一方で顧客の希望する間取りプランを条件設定して検索対象データとして入力し、当該検索対象に係る条件を充足する被検索対象データを前記データベースから抽出するというものであった。そして、上記のような検索手段によって、例えば、間口、奥行きから間取りプランを割り出す場合、規格プランの間口、奥行きが、指定したこれらの寸法に納まらない場合においては、当該規格プランは抽出することができない。
特に、規格プランはある程度の広さを持った敷地を想定して余裕をもって計画設計されており、また、特に狭小地の規格プランは少ないのが現状である。
特開平5−73626(「請求項1」)
しかしながら、上記のような検索手段によれば、顧客が設定した間口、奥行きの寸法条件を充足した規格プランしか抽出されず、また、狭小地に対する検索、又は、敷地形状によっては規格プランを被検索対象とする検索ができない。
また、仮に、間口、奥行きの寸法が指定の範囲に入らなくても、そのプランが秘める縮小の可能性を、検索段階において考慮できれば、ある程度指定寸法に外れていても検索対象とすることができるはずである。そこで、本願はこのような検索を可能とすることで、一の規格プランを仮想的に3プラン、4プランにもすることで、システムにかかる負担を増やすことなく、狭小地に対する検索においても、効率的に幅広い検索が可能となるシステムを開発しようというものである。
上記の課題を解決するために、請求項1記載の建物プラン許容範囲検索システムは、CADにより設計された建物の間取りプランにつき、部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定し、かつ、プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定した情報を夫々属性として建物の間取りプランとともに集積データとして検索対象とし、間口、奥行きの長さ、面積の情報からなる検索条件甲と、顧客の希望により定められる不変領域情報である検索条件乙の入力を受け、前記条件乙と前記属性に係る建物プランの縮小不可領域情報に基づき当該建物プランに係る変形可能領域を認識し、当該変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出して階毎の許容範囲を算出した後、建物プラン全体としての許容範囲を算出し、前記検索条件甲と当該許容範囲との比較の下において、前記検索条件甲が当該許容範囲を超える場合、若しくは前記検索条件甲が当該許容範囲内に収まる場合に、当該建物プランを抽出することを要旨とする。
また、請求項2記載の建物プラン許容範囲検索システムは、建物の間取りプランを作成するCAD機能を有し、当該機能により作成された各建物プランにつき、部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定する最小寸法設定手段と、建物プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定する特定手段と、前記設定された最小寸法および縮小不可領域を属性として建物の間取りプランとともに蓄積する蓄積手段と、間口、奥行きの長さ、面積を検索条件甲として設定する条件甲設定手段と、不変領域情報として縮小しない任意の領域を検索条件乙として設定する条件乙設定手段と、前記設定された検索条件甲乙の入力情報を受けて、前記蓄積された建物プランの一を抽出する建物プラン抽出手段と、前記抽出された一の建物プランにつき、検索条件乙と前記属性に係る縮小不可領域情報に基づき変形可能領域を認識する認識手段と、前記認識された変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出する部屋毎最小寸法抽出手段と、前記抽出された各部屋の最小寸法に基づき階毎の許容範囲を算出する階毎許容範囲算出手段と、前記算出された階毎許容範囲に基づき、建物プラン全体としての許容範囲を算出する建物プラン全体許容範囲算出手段と、検索条件甲と前記算出された建物プラン全体許容範囲とを比較する比較手段と、前記比較手段により比較された結果、検索条件甲が前記算出された建物プラン全体許容範囲を上回る場合、若しくは当該範囲内に収まる場合に当該建物プランを検索対象として認識する認識手段と、前記認識された建物プランを検索対象として抽出する抽出手段と、前記抽出した建物プランを表示する表示手段と、前記表示した建物プランを出力する出力手段とを有することを要旨とする。
また、請求項3記載の建物プラン許容範囲検索システムは、請求項1又は請求項2に記載の構成において、部屋種類毎の最小寸法が、各部屋の、縦横の長さ、畳数、若しくは面積のいずれか一により特定されることを要旨とする。
また、請求項4記載の建物プラン許容範囲検索システムは、請求項1又は請求項2に記載の構成において、階毎の許容範囲が、各階の間口、奥行きの夫々の長さが、縮小限度となる最小寸法値から、作成プランの寸法値までの範囲、
若しくは縮小限度となる最小寸法値から、任意に設定した寸法値までの範囲で特定されることを要旨とする。
また、請求項5記載の建物プラン許容範囲検索システムは、請求項1又は請求項2に記載の構成において、建物プラン全体許容範囲が、階毎許容範囲の比較の下、階毎の間口、若しくは、奥行きの許容範囲最小値を比較し、大きい方の値を建物プラン全体の許容範囲に係る間口、若しくは奥行きの最小値として算出されることを要旨とする。
また、請求項6記載の建物プラン許容範囲検索プログラムは、コンピュータを、CADにより建物の間取りプランを作成するプラン作成手段と、作成された各建物プランにつき部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定する最小寸法設定手段と、建物プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定する特定手段と、前記設定された最小寸法および縮小不可領域を属性として建物の間取りプランとともに蓄積する蓄積手段と、間口、奥行きの長さ、面積を検索条件甲として設定する条件甲設定手段と、縮小しない任意の領域を検索条件乙として設定する条件乙設定手段と、前記設定された検索条件甲乙の入力情報を受けて、前記蓄積された建物プランの一を抽出する建物プラン抽出手段と、前記抽出された一の建物プランにつき、検索条件乙と前記属性に係る縮小不可領域情報に基づき変形可能領域を認識する認識手段と、前記認識された変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出する部屋毎最小寸法抽出手段と、前記抽出された各部屋の最小寸法に基づき階毎の許容範囲を算出する階毎許容範囲算出手段と、
前記算出された階毎許容範囲に基づき、建物プラン全体としての許容範囲を算出する建物プラン全体許容範囲算出手段と、検索条件甲と前記算出された建物プラン全体許容範囲とを比較する比較手段と、前記比較手段により比較された結果、検索条件甲が前記算出された建物プラン全体許容範囲を上回る場合、若しくは当該範囲内に収まる場合に当該建物プランを検索対象として認識する認識手段と、前記認識された建物プランを検索対象として抽出する抽出手段と、
前記抽出した建物プランを表示する表示手段と、前記表示した建物プランを出力する出力手段として機能させることを要旨とする。
また、請求項7記載の配信サーバ装置は、CADにより建物の間取りプランを作成するプラン作成手段と、作成された各建物プランにつき部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定する最小寸法設定手段と、建物プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定する特定手段と、前記設定された最小寸法および縮小不可領域を属性として建物の間取りプランとともに蓄積する蓄積手段と、間口、奥行きの長さ、面積を検索条件甲として設定する条件甲設定手段と、縮小しない任意の領域を検索条件乙として設定する条件乙設定手段と、前記設定された検索条件甲乙の入力情報を受けて、前記蓄積された建物プランの一を抽出する建物プラン抽出手段と、前記抽出された一の建物プランにつき、検索条件乙と前記属性に係る縮小不可領域情報に基づき変形可能領域を認識する認識手段と、前記認識された変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出する部屋毎最小寸法抽出手段と、前記抽出された各部屋の最小寸法に基づき階毎の許容範囲を算出する階毎許容範囲算出手段と、前記算出された階毎許容範囲に基づき、建物プラン全体としての許容範囲を算出する建物プラン全体許容範囲算出手段と、検索条件甲と前記算出された建物プラン全体許容範囲とを比較する比較手段と、前記比較手段により比較された結果、検索条件甲が前記算出された建物プラン全体許容範囲を上回る場合、若しくは当該範囲内に収まる場合に当該建物プランを検索対象として認識する認識手段と、前記認識された建物プランを検索対象として抽出する抽出手段と、前記抽出した建物プランを表示する表示手段と、前記表示した建物プランを出力する出力手段と、配信先の配信要求に応じて配信する配信手段とを備えたことを特徴とする建物プラン許容範囲検索プログラムを配信することを要旨とする。
また、請求項8記載の建物プラン許容範囲検索方法は、建物の間取りプランを作成するステップと、作成された各建物プランにつき部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定するステップと、建物プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定するステップと、前記設定された最小寸法および縮小不可領域を属性として建物の間取りプランとともに蓄積するステップと、間口、奥行きの長さ、面積を検索条件甲として設定するステップと、縮小しない任意の領域を検索条件乙として設定するステップと、前記設定された検索条件甲乙の入力情報を受けて、前記蓄積された建物プランの一を抽出するステップと、前記抽出された一の建物プランにつき、検索条件乙と前記属性に係る縮小不可領域情報に基づき変形可能領域を認識するステップと、前記認識された変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出するステップと、前記抽出された各部屋の最小寸法に基づき階毎の許容範囲を算出するステップと、前記算出された階毎許容範囲に基づき、建物プラン全体としての許容範囲を算出するステップと、検索条件甲と前記算出された建物プラン全体許容範囲とを比較するステップと、前記比較手段により比較された結果、検索条件甲が前記算出された建物プラン全体許容範囲を上回る場合、若しくは当該範囲内に収まる場合に当該建物プランを検索対象として認識するステップと、前記認識された建物プランを検索対象として抽出するステップと、前記抽出した建物プランを表示するステップと、
前記表示した建物プランを出力するステップとからなることを要旨とする。
本発明によれば、間口、奥行き、面積から規格プランを割り出す検索において、指定した間口、奥行き、面積の数値が規格プランの当該数値に満たない場合であっても、考慮し得る程度の相違であれば、検索対象として抽出することが可能となる。
また、一の規格プランにつき縮小の可能性を考慮することにより、仮想的に当該プランを3プラン、4プランにもすることができることとなる。したがって、コンピュータシステムにかかるデータ負担を増大させることなく、建物プランを集積することが可能となり、幅広い検索も、効率的に可能となる。
さらに、狭小地におけるプランニングでは、容積率や建蔽率等の規制が重要な要素となってくるが、これら法規制による基準面積を条件としてプラン検索することもでき、個々の敷地条件に迅速かつ柔軟に対応したプランの提示が可能となる。
特に、我が国の住宅事情を考慮すれば、狭小地に建てざるを得ない顧客が数多くを占めることから、本発明により、提示し得るプラン数が一挙に増えると考えられることから、顧客からの信頼感を得ることにも繋がり、営業活動にも拍車がかかる。したがって、本発明に依らない検索を行う業者に比べて、住宅成約数に顕著な違いが出る。
さらに、本発明は、顧客が希望する部屋若しくは領域について、縮小対象としない機能を有していることから、狭小となっても個々のこだわりを無視することなく、顧客の要望に沿ったプランを提案することが可能となる。
図1は本発明の建物プラン検索システムの構成図である。請求項に記載された本発明に係るシステムは、この図に示すように、システムを制御するプログラムされた主制御部(1)に記憶装置(2)が接続され、当該主制御部(1)にはキーボードやマウス等のポインティングデバイスからなる入力装置(3)、入力データのモニタリングや検索結果を表示する表示装置(4)、検索結果を出力する出力装置(5)が接続されている。
主制御部(1)にはOS(Operating system)等の制御プログラムと、本発明に係るプログラムを機能させる各種手段の他、当該手段の処理手順を規定したプログラム及びシステムを稼動させるために必要となる諸手段が格納されている。
また、その他、各種データの一時蓄積のための内部メモリや、コンピュータシステムを稼動させ、前記プログラムを実行させる上で必要なハードウエアやソフトウエアなどの構成要件は当然有するものとする。
なお、本システムは上記の構成に限られるものでなく、他の既知の構成によってもよい。即ち、CD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に本システムに係るプログラムやファイル等を記録して、他のコンピュータにインストールして利用できるほか、配信サーバ装置を利用し、配信先の配信要求に応じて、ネットワークを介し、他のコンピュータのメモリへ、本システムに係るプログラムやファイル等ダウンロードしたり、また、機能のみを利用させたりすることとしても良い。
請求項1及びその他の請求項に記載の「部屋種類毎に部屋を構成する最小寸
法」とは、CADにて作成した建物の間取りプランに係る各部屋について、当該部屋を縮小するとした場合に、どこまで縮小することができるかを示すものである。尚、実際に縮小する場合には、縦横同率に限らず、異なる率によることとしてもよい。
したがって、例えば、プラン作成時に、「和室/6m×6m」であったものを、設定した最小寸法である「和室/3m×3m」としても良いし、「和室/4.5m×3m」としても良く、検索条件を考慮して最適な広さを確保する。
また、部屋の大きさを特定する要素は、縦横の長さの他、請求項3に記載するように、畳数や、面積、さらに部屋重心からの距離など、その他の要素によっても良い。
請求項1及びその他の請求項に記載の「縮小不可領域」とは、階段など構造上、若しくは建築基準法上、縮小変形することができない、又は適さない領域をいい、縮小対象とはしない。
請求項1及びその他の請求項に記載の「不変領域情報」とは、顧客の要望に基づき特定されるもので、縮小しない部屋、領域、設備に関する領域情報をいい、当該領域情報が優先的に認識され、当該領域情報以外の領域について階毎の許容範囲が算出される。
請求項1及びその他の請求項に記載の「変形可能領域」とは、図4中、R1,R2,R3で示される何らの網掛けもない領域をいい、当該領域につき、間口方向、奥行き方向に、縮小される。
請求項1及びその他の請求項に記載の「階毎の許容範囲」とは、階毎に、上記変形可能領域に含まれる各部屋に係る最小寸法を抽出し、各階、どの程度、縮小可能であるかを数値範囲で示したもので、例えば「間口=8〜12m」「奥行き=6〜7m」と算出する。
この場合において、「間口=8m」「奥行き=6m」は縮小限度となる最小
寸法値であり、「間口=12m」「奥行き=7m」はプラン作成時の寸法、若しくは、プラン作成時の寸法を基準として演算により求めた値である。
請求項1及びその他の請求項に記載の「建物プラン全体としての許容範囲」とは、上記階毎の許容範囲を算出した後、上下階の許容範囲を考慮して建物プラン全体として、どの程度、縮小可能であるかを数値範囲で示したものである。
当該範囲の算出時、上下階で許容範囲が異なる場合は、間口、奥行き方向の夫々において許容範囲を比較し適切な値が建物プラン全体としての許容範囲として算出されることとなる。例えば、2階建ての建物プランであって、間口方向の許容範囲が、1階は「8〜12m」、2階が「10〜12m」であった場合、当該建物全体としての間口方向の許容範囲は「10〜12m」となる。
また、階段室や吹抜などの上下階にまたがって設置してある部屋は、その位置をずらすことができないため、これを考慮して全体の許容範囲を算出する。
請求項1及びその他の請求項に記載の「間口、奥行きの長さ、面積の情報からなる検索条件甲」は、本システムを構成するキーボードやマウスなどの入力装置(3)により適宜入力され、オペレーターの要望により設定されるが、本発明のバリエーションとして、設計者が建物プランをCADにて作成する場合において、入力した敷地情報を受け、当該敷地の間口、奥行き、面積の情報を自動的に認識し、当該敷地に適した既存の建築プランを抽出することとしても良い。
本発明の第1の実施例を図1〜図8に基づいて説明する。
本実施例は、検索条件として設定した間口、奥行きの長さの情報から建物プランを抽出する検索であって、既にCADにより作成し、蓄積された種々の建物プランの中から、前記検索条件を満たす、若しくは満たす可能性があるプランを検索する技術に関するものである。
尚、本システムにより、CAD機能を用いて間取りプランを作成するのは、設計者であるが、検索操作を行うオペレーターは、設計者、顧客、コーディネーター等である。
図1は本発明に係るシステムの構成を示す図、図2は処理の流れを示すフロー図、図3はCADにより作成したプランの間取り図、図4は可変領域を示す参考図、図5は縮小したことを示す参考図、図6は縮小した間取り図、図7は検索結果を表示した画面を示す参考図、図8は検索結果一覧を表示した画面を示す参考図である。
図中、(1)は主制御部、(2)は記憶装置、(3)は入力装置、(4)は表示装置、(5)は出力装置、(P)は床の間、(Q)は階段、(R)は変形可能領域、(S)は縮小した領域、(t)は元の外形を示すラインである。
検索に先立ち、本システムが有するCAD機能によって建物の間取りプランが種々作成されており(S101)、検索の対象となるデータとして記憶装置(2)内に蓄積されているが、この際、部屋の種類毎に部屋を構成する最小寸法が本システムに係る設定手段により設定(S102)されており、また、プラン作成時の寸法を変えない、階段(Q)等の縮小不可領域が同特定手段により特定(S102)され、当該プランに従属する属性情報として記憶装置(2)内に蓄積されている(S103)。
尚、本実施例においては、建物の1階部分の間取りプランは図3に示す通りであり、当該建物は2階建てである。
続いて検索条件の設定について説明する。
まず、オペレーターが希望する間口、奥行きの長さ(以下、検索条件甲と称す。)を本システムに係る設定手段により設定し、同入力手段により入力する(S104)。さらに、オペレーターの要望を受け、特定の領域、部屋、設備に関して縮小しない不変領域情報(以下、検索条件乙と称す。)を同設定手段により設定し、同入力手段により入力する(S104)。本実施例においては「床の間」(P)が当該不変情報として設定、入力されている。
尚、本実施例では検索条件甲として、間口、奥行きの長さを設定しているが、例えば延床面積や建築面積など、面積を設定することも可能である。
次に、本システムが、前記設定された検索条件甲及び乙の入力情報を受け、記憶装置(2)内に蓄積された建物プランの一を抽出する(S104a)。本システムは、検索条件乙と、前記属性情報のうち縮小不可領域情報を受け、当該プラン(以下、本実施例において、プラン1と称す。)について変形可能領域を認識手段により認識する。
尚、変形可能領域は、図4中、斜線のほか、何ら模様が付されていない領域であり、R1,R2,R3で特定される領域である。ここで、階段(Q)を例に示すと、領域(Y)は奥行き方向に縮小不可であり、領域(Z)は間口方向に縮小不可となる。「床の間」(P)についても同様である。
次に許容範囲の算出について説明する。
上記、認識された変形可能領域に含まれる部屋、本実施例においては、「リビングダイニング」や「和室」につき、各最小寸法値を抽出し、当該最小寸法値に基づき、1階としての許容範囲を算出する(S105)。
同様に2階部分(間取り図は省略)についても2階としての許容範囲を算出するが(S105)、1階と2階で許容範囲が異なる場合は、間口、奥行き方向の夫々において許容範囲を比較し適切な値を建物プラン全体としての許容範囲として算出する。例えば、間口方向の許容範囲が、1階は「8〜12m」、2階が「10〜12m」であれば、当該建物全体としての間口方向の許容範囲は「10〜12m」となる。
さらに、階段(Q)の部分は上下階にまたがっており、その位置をずらすことができないため、これを考慮した上でプラン1としての許容範囲を算出する(S106)。
次に、検索条件甲と、上記算出されたプラン1としての許容範囲とを本システムに係る比較手段により比較した結果、甲が当該許容範囲を上回る、若しくは当該許容範囲内である場合(S107a)には、プラン1を抽出し(S108)、次のプラン(プラン2)の検証へと移る(S108a)。
図5は縮小したことを図示した参考図であり、S1、S2は縮小された距離を示す。かかる縮小の結果、甲で特定された間口、奥行きの長さに収まる場合には当該プランは適したものとされる。
しかしながら、甲が当該許容範囲を下回る場合(S107b)には、プラン1を最大限に縮小しても甲で特定された間口、奥行きの長さに納まらず、当該プラン1は適さないものとして抽出はされない。そして記憶装置(2)内に蓄積されている他のプラン(プラン2)につき検証することとなる。
尚、本実施例では検索条件甲として間口、奥行きの長さを設定しているが、甲として例えば「延床面積100m2」のようにさらに面積を設定した場合には、プラン1の延床面積が100m2に収まればプラン1は適したものとして抽出され、100m2を超えるときはプラン1は適さないものとして抽出されないこととなる。この場合、仮に間口、奥行きが検索条件を満たさない場合でも面積が検索条件を満たせばプランを抽出し、また、面積が検索条件を満たさない場合でも間口、奥行きが検索条件を満たせばプランを抽出する、といったことも可能である。
蓄積されたすべてのプランにつき検証された結果を表示装置(4)上に件数表示(S109)したものが図7である。当該画面上において、「階段」「床の間」が縮小されていないことを確認するため表示されている。
次に、「一覧表示ボタン」をクリックすることで、検索結果一覧が図8に示すごとく表示装置上(4)に示され(S109)、特定のプランをクリックすると、図6に示すように検索条件を満たす間口、奥行きに合わせて外形が自動的に縮小され表示される(S109)。
尚、図示しないが、出力装置(5)により、各表示段階において任意に検索結果を表示することが可能である(S110)。
以上、本実施例によれば、検索条件として設定した値にプランの間口、奥行き、面積が収まらなくとも、収まる可能性のあるプランを検索することが可能となり、狭小地プランが少ない場合であっても効率的に検索が可能となる。
また、平屋建てや、地階を有する建物、3階建て以上の建物のプランについても本実施例と同様、間口、奥行き、面積から効率的な検索を行うことが可能である。
本発明の第2の実施例を図9に基づき説明する。図9は不適プランを表示した画面を示す参考図である。
本実施例は、建物全体としての許容範囲を考慮した結果、検索条件に適合しないとして抽出されなかったプランに対し、当該プランを利用するために必要となる最低限の間口、奥行き情報を表示する技術に関するものである。
図2中、S107bにおいて不適プランとして処理された建物プランを、当該建物プラン全体として算出された許容範囲とともに、記憶装置(2)内に一時保存しておく。そして、不適プラン表示ボタン(図7)をクリックすることで、画面上に表示させる(図9)。
尚、本実施例においては、先の実施例に備わる手段に加え、不適プラン一時保存手段、保存された不適プランを抽出する抽出手段、そして不適プランを表示する表示手段を有することとなる。
本実施例により、不適プランをその最低許容範囲とともに表示させることで、検索の幅が広がり、改めて顧客が検索条件甲(間口、奥行き情報)を設定し直すことなく、一旦、行った検索結果を有効に利用することが可能となる。
尚、本実施例では検索条件甲として間口、奥行きの長さを設定しているが、甲として面積を設定することができるのは実施例1と同様である。
建築プランの縮小の可能性をも考慮して検索するシステム及びその方法は、
間取りに関するもののほか、建物外部のガレージや植栽の配置など外構のプラン検索にも応用できる。また、狭小地における場合のみならず、例えば、法規制の厳しい地域において、容積率、建蔽率、道路斜線制限等を考慮したプラン検索を行う場合にも適用できる。
本発明に係るシステムの構成を示す図 処理の流れを示すフロー図 CADにより作成したプランの間取り図 可変領域を示す参考図 縮小したことを示す参考図 縮小した間取り図 検索結果を表示した画面を示す参考図 検索結果一覧を表示した画面を示す参考図 不適プランを表示した画面を示す参考図
符号の説明
1 主制御部
2 記憶装置
3 入力装置
4 表示装置
5 出力装置
P 床の間
Q 階段
R 変形可能領域
S 縮小した領域
t 元の外形を示すライン

Claims (8)

  1. 建物の間口、奥行き、面積から建物プランを割り出す検索システムであって、当該システムは、
    CADにより設計された建物の間取りプランにつき、
    部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定し、かつ、プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定した情報を夫々属性として建物の間取りプランとともに集積データとして検索対象とし、
    間口、奥行きの長さ、面積の情報からなる検索条件甲と、顧客の希望により定められる不変領域情報である検索条件乙の入力を受け、
    前記条件乙と前記属性に係る建物プランの縮小不可領域情報に基づき当該建物プランに係る変形可能領域を認識し、
    当該変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出して階毎の許容範囲を算出した後、建物プラン全体としての許容範囲を算出し、前記検索条件甲と当該許容範囲との比較の下において、
    前記検索条件甲が当該許容範囲を超える場合、若しくは前記検索条件甲が当該許容範囲内に収まる場合に、当該建物プランを抽出する建物プラン許容範囲検索システム。
  2. 建物の間口、奥行き、面積から建物プランを割り出す検索システムであって、当該システムは、
    建物の間取りプランを作成するCAD機能を有し、
    当該機能により作成された各建物プランにつき、
    部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定する最小寸法設定手段と、
    建物プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定する特定手段と、
    前記設定された最小寸法および縮小不可領域を属性として建物の間取りプランとともに蓄積する蓄積手段と、
    間口、奥行きの長さ、面積を検索条件甲として設定する条件甲設定手段と、
    不変領域情報として縮小しない任意の領域を検索条件乙として設定する条件乙設定手段と、
    前記設定された検索条件甲乙の入力情報を受けて、
    前記蓄積された建物プランの一を抽出する建物プラン抽出手段と、
    前記抽出された一の建物プランにつき、検索条件乙と前記属性に係る縮小不可領域情報に基づき変形可能領域を認識する認識手段と、
    前記認識された変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出する部屋毎最小寸法抽出手段と、
    前記抽出された各部屋の最小寸法に基づき階毎の許容範囲を算出する階毎許容範囲算出手段と、
    前記算出された階毎許容範囲に基づき、建物プラン全体としての許容範囲を算出する建物プラン全体許容範囲算出手段と、
    検索条件甲と前記算出された建物プラン全体許容範囲とを比較する比較手段と、
    前記比較手段により比較された結果、検索条件甲が前記算出された建物プラン全体許容範囲を上回る場合、若しくは当該範囲内に収まる場合に当該建物プランを検索対象として認識する認識手段と、
    前記認識された建物プランを検索対象として抽出する抽出手段と、
    前記抽出した建物プランを表示する表示手段と、
    前記表示した建物プランを出力する出力手段と
    を有する建物プラン許容範囲検索システム。
  3. 部屋種類毎の最小寸法は、各部屋の、縦横の長さ、畳数、若しくは面積のうちのいずれか一により特定されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の建物プラン許容範囲検索システム。
  4. 階毎の許容範囲は、各階の間口、奥行きの夫々の長さが、縮小限度となる最小寸法値から、作成プランの寸法値までの範囲、
    若しくは
    縮小限度となる最小寸法値から、任意に設定した寸法値までの範囲
    で特定されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の建物プラン許容範囲検索システム。
  5. 建物プラン全体許容範囲は、階毎許容範囲の比較の下、階毎の間口、若しくは、奥行きの許容範囲最小値を比較し、大きい方の値を建物プラン全体の許容範囲に係る間口、若しくは奥行きの最小値として算出されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の建物プラン許容範囲検索システム。
  6. 建物の間口、奥行き、面積から建物プランを割り出す検索システムを機能させるためのプログラムであって、
    コンピュータを、
    CADにより建物の間取りプランを作成するプラン作成手段と、
    作成された各建物プランにつき部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定する最小寸法設定手段と、
    建物プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定する特定手段と、
    前記設定された最小寸法および縮小不可領域を属性として建物の間取りプランとともに蓄積する蓄積手段と、
    間口、奥行きの長さ、面積を検索条件甲として設定する条件甲設定手段と、
    縮小しない任意の領域を検索条件乙として設定する条件乙設定手段と、
    前記設定された検索条件甲乙の入力情報を受けて、
    前記蓄積された建物プランの一を抽出する建物プラン抽出手段と、
    前記抽出された一の建物プランにつき、検索条件乙と前記属性に係る縮小不可領域情報に基づき変形可能領域を認識する認識手段と、
    前記認識された変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出する部屋毎最小寸法抽出手段と、
    前記抽出された各部屋の最小寸法に基づき階毎の許容範囲を算出する階毎許容範囲算出手段と、
    前記算出された階毎許容範囲に基づき、建物プラン全体としての許容範囲を算出する建物プラン全体許容範囲算出手段と、
    検索条件甲と前記算出された建物プラン全体許容範囲とを比較する比較手段と、
    前記比較手段により比較された結果、検索条件甲が前記算出された建物プラン全体許容範囲を上回る場合、若しくは当該範囲内に収まる場合に当該建物プランを検索対象として認識する認識手段と、
    前記認識された建物プランを検索対象として抽出する抽出手段と、
    前記抽出した建物プランを表示する表示手段と、
    前記表示した建物プランを出力する出力手段
    として機能させるための
    建物プラン許容範囲検索プログラム。
  7. CADにより建物の間取りプランを作成するプラン作成手段と、
    作成された各建物プランにつき部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定する最小寸法設定手段と、
    建物プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定する特定手段と、
    前記設定された最小寸法および縮小不可領域を属性として建物の間取りプランとともに蓄積する蓄積手段と、
    間口、奥行きの長さ、面積を検索条件甲として設定する条件甲設定手段と、
    縮小しない任意の領域を検索条件乙として設定する条件乙設定手段と、
    前記設定された検索条件甲乙の入力情報を受けて、
    前記蓄積された建物プランの一を抽出する建物プラン抽出手段と、
    前記抽出された一の建物プランにつき、検索条件乙と前記属性に係る縮小不可領域情報に基づき変形可能領域を認識する認識手段と、
    前記認識された変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出する部屋毎最小寸法抽出手段と、
    前記抽出された各部屋の最小寸法に基づき階毎の許容範囲を算出する階毎許容範囲算出手段と、
    前記算出された階毎許容範囲に基づき、建物プラン全体としての許容範囲を算出する建物プラン全体許容範囲算出手段と、
    検索条件甲と前記算出された建物プラン全体許容範囲とを比較する比較手段と、
    前記比較手段により比較された結果、検索条件甲が前記算出された建物プラン全体許容範囲を上回る場合、若しくは当該範囲内に収まる場合に当該建物プランを検索対象として認識する認識手段と、
    前記認識された建物プランを検索対象として抽出する抽出手段と、
    前記抽出した建物プランを表示する表示手段と、
    前記表示した建物プランを出力する出力手段と、
    配信先の配信要求に応じて配信する配信手段と
    を備えたことを特徴とする建物プラン許容範囲検索プログラムを配信する配信サーバ装置。
  8. 建物の間口、奥行き、面積から建物プランを割り出す検索方法であって、当該方法は、
    建物の間取りプランを作成するステップと、
    作成された各建物プランにつき部屋種類毎に部屋を構成する最小寸法を設定するステップと、
    建物プラン作成時の寸法を変えない縮小不可領域を特定するステップと、
    前記設定された最小寸法および縮小不可領域を属性として建物の間取りプランとともに蓄積するステップと、
    間口、奥行きの長さ、面積を検索条件甲として設定するステップと、
    縮小しない任意の領域を検索条件乙として設定するステップと、
    前記設定された検索条件甲乙の入力情報を受けて、
    前記蓄積された建物プランの一を抽出するステップと、
    前記抽出された一の建物プランにつき、検索条件乙と前記属性に係る縮小不可領域情報に基づき変形可能領域を認識するステップと、
    前記認識された変形可能領域に含まれる部屋の最小寸法を抽出するステップと、
    前記抽出された各部屋の最小寸法に基づき階毎の許容範囲を算出するステップと、
    前記算出された階毎許容範囲に基づき、建物プラン全体としての許容範囲を算出するステップと、
    検索条件甲と前記算出された建物プラン全体許容範囲とを比較するステップと、
    前記比較手段により比較された結果、検索条件甲が前記算出された建物プラン全体許容範囲を上回る場合、若しくは当該範囲内に収まる場合に当該建物プランを検索対象として認識するステップと、
    前記認識された建物プランを検索対象として抽出するステップと、
    前記抽出した建物プランを表示するステップと、
    前記表示した建物プランを出力するステップと
    からなる建物プラン許容範囲検索方法。
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