JP2005106007A - 蒸発燃料処理装置 - Google Patents

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Takanaga Kono
隆修 河野
Hideaki Itakura
秀明 板倉
Naoya Kato
直也 加藤
Takuji Matsubara
卓司 松原
Akinori Osanai
昭憲 長内
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Soken Inc
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Abstract

【課題】 内燃機関へ蒸発燃料を迅速かつ確実に供給可能な蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1の燃料を貯留する燃料タンク20と、蒸発した前記燃料を前記燃料タンクの圧力よりも高圧で貯留するとともに前記内燃機関と接続される高圧タンク27と、前記高圧タンクと前記内燃機関との間の接続及び遮断を切り替える弁手段33と、を蒸発燃料処理装置に設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、蒸発した燃料を処理する蒸発燃料処理装置に関する。
燃料タンク及び気化器で発生した蒸発燃料をキャニスタの吸着剤に吸着させ、この吸着させた蒸発燃料を内燃機関の吸気通路へ吐出させる装置が知られている(特許文献1参照)。
特開平8−312471号公報
燃料タンク内で蒸発した燃料は沸点が低いため、この蒸発燃料を始動時に内燃機関へ供給することにより、始動時の排気エミッションの改善が期待できる。従来の装置では、吸気通路の負圧を利用してキャニスタの蒸発燃料を吸気通路へ放出させているので、蒸発燃料を迅速に供給できないおそれがある。また、内燃機関の始動初期から安定して蒸発燃料を供給することは困難である。
そこで、本発明は、内燃機関へ蒸発燃料を迅速かつ確実に供給可能な蒸発燃料処理装置を提供することを目的とする。
本発明の蒸発燃料処理装置は、内燃機関の燃料を貯留する燃料タンクと、蒸発した前記燃料を前記燃料タンクの圧力よりも高圧で貯留するとともに前記内燃機関と接続される高圧タンクと、前記高圧タンクと前記内燃機関との間の接続及び遮断を切り替える弁手段と、を備えたことにより、上述した課題を解決する(請求項1)。
本発明の蒸発燃料処理装置によれば、高圧タンクに燃料タンクの圧力よりも高圧の状態で蒸発燃料を貯留することができる。そのため、弁手段を切り替えることにより、この高圧タンクから内燃機関へ蒸発燃料を迅速かつ確実に供給することができる。
本発明の蒸発燃料処理装置は、前記高圧タンクへ前記燃料タンクの圧力より高圧の状態で液体の前記燃料を導入する燃料導入手段を備え、前記高圧タンクは、導入された前記液体燃料が蒸発できる蒸発部を有し、前記弁手段は、前記燃料導入手段が前記高圧タンクへ前記液体燃料を導入する場合に前記高圧タンクと前記内燃機関とを遮断してもよい(請求項2)。この場合、高圧タンク内に導入した液体燃料を蒸発させ、高圧タンクで蒸発燃料を発生させることができる。従って、高圧タンクに予め貯留されていた蒸発燃料が供給された後も液体燃料から蒸発した燃料を内燃機関へ供給することで、内燃機関へより長い時間安定して蒸発燃料を供給することができる。
本発明の蒸発燃料処理装置は、前記内燃機関へ燃料を供給する燃料噴射弁を備え、前記燃料導入手段として、前記燃料噴射弁に供給すべく加圧された液体燃料を前記高圧タンクへ導入する燃料導入通路が設けられていてもよい(請求項3)。このように燃料噴射弁に供給すべく加圧された液体燃料を高圧タンクへ導入することで、液体燃料を加圧する手段を他に設ける必要がない。そのため、コストを低減することができる。
本発明の蒸発燃料処理装置において、前記燃料導入手段は、前記内燃機関が停止するときに前記高圧タンクへ前記液体燃料を導入してもよい(請求項4)。このような時期に高圧タンクへ液体燃料を導入することで、機関始動前に高圧タンク内に蒸発燃料を用意することができる。そのため、機関始動時に確実に蒸発燃料を内燃機関へ供給することができる。
本発明の蒸発燃料処理装置において、前記高圧タンクが前記内燃機関の吸気通路と接続され、前記弁手段は前記内燃機関の始動時に前記高圧タンクと前記吸気通路とを接続してもよい(請求項5)。このように内燃機関の始動時に吸気通路へ蒸発燃料を供給することで、始動時の内燃機関の燃焼を改善させて排気エミッションを低減させることができる。但し、本発明において高圧タンクは内燃機関の吸気通路以外の箇所と接続されていてもよい。例えば、内燃機関の排気系に排気浄化手段が設けられている場合、この排気浄化手段へ蒸発燃料を供給できるように高圧タンクと排気系とが接続されていてもよい。
本発明によれば、燃料タンクの圧力よりも高圧で蒸発燃料を貯留できる高圧タンクを設けたことにより、機関始動時に内燃機関へ迅速かつ確実に蒸発燃料を供給することができる。また、高圧タンク内に高圧の液体燃料も貯留されるので、内燃機関へ蒸発燃料を長時間安定に供給することができる。
図1に本発明の蒸発燃料処理装置が組み込まれた内燃機関の要部を示す。図1の内燃機関1はガソリンエンジンとして構成されており、そのシリンダブロック2には複数の気筒3(図1では一つのみを示す。)が形成され、各気筒3にはピストン4が上下動自在に挿入される。各気筒3の開口部はシリンダヘッド5で閉じられ、各気筒3には気筒3の壁面とピストン4とシリンダヘッド5とによって燃焼室6が形成される。各燃焼室6には、吸気を取り込むための吸気通路7と、燃焼室6からの排気を所定の排気位置まで導くための排気通路8とが接続される。各燃焼室6には、これら通路7、8を燃焼室6に対して開閉するための吸気弁9及び排気弁10と、燃焼室6内の燃料混合気に点火する点火プラグ11とがそれぞれ設けられている。各ピストン4の往復運動は、コンロッド12を介してクランク軸13へ回転運動として伝達される。クランク軸13には、クランク角度に対応した信号を出力するクランク角センサ14が設けられている。吸気通路7には、吸気濾過用のエアクリーナ15と、吸気量に対応した信号を出力するエアフローセンサ16と、吸気量調整用のスロットルバルブ17と、吸気の圧力に対応した信号を出力する吸気圧センサ18とが設けられている。また、吸気通路7には、吸気が各気筒3に適正に分配されるようにマニホールド7aが設けられている。
内燃機関1には、燃焼室6内へ燃料を供給するための燃料供給装置19が設けられている。燃料供給装置19は、燃料を貯留する燃料タンク20と、内燃機関1へ燃料を供給するインジェクタ(燃料噴射弁)21と、インジェクタ21へ供給される高圧燃料を蓄えるデリバリパイプ22と、燃料タンク20からデリバリパイプ22へ燃料を送る燃料ポンプ23とを備えている。また、燃料供給装置19は、燃料タンク20内で蒸発した燃料を吸着させるキャニスタ24と、内燃機関1の運転時にキャニスタ24に吸着された蒸発燃料が吸気通路7へ送られるようにキャニスタ24と吸気通路7との間の接続及び遮断を切り替えるキャニスタパージバルブ25とを備えている。
内燃機関1の運転状態は、エンジンコントロールユニット(ECU)26により制御される。ECU26は、マイクロプロセッサ及びその動作に必要なROM、RAM等の周辺装置を組み合わせたコンピュータとして構成されている。ECU26は、例えばクランク角センサ14等の出力信号を参照してインジェクタ21の動作を制御し、内燃機関1が適正に運転されるようにインジェクタ21からの燃料の噴射量、噴射時期等を調整する。
内燃機関1には、燃料タンク20の圧力よりも高圧な状態で蒸発燃料を貯留できるように高圧タンク27が設けられている。高圧タンク27には、高圧タンク27内の圧力に対応した信号を出力する供給圧センサ28と、高圧タンク27内の温度に対応した信号を出力する温度センサ29とが設けられている。高圧タンク27とデリバリパイプ22とは燃料導入手段としての燃料導入通路30で接続されており、燃料導入通路30には高圧タンク27とデリバリパイプ22との間の接続及び遮断を切り替える燃料導入バルブ31が設けられている。また、高圧タンク27とマニホールド7aとは蒸発燃料供給通路32で接続されており、蒸発燃料供給通路32には高圧タンク27とマニホールド7aとの間の接続及び遮断を切り替える弁手段としての供給バルブ33が設けられている。なお、蒸発燃料供給通路32は、蒸発燃料を各気筒3へ適正に供給できるように各気筒3にそれぞれ設けられており、また供給バルブ33も各蒸発燃料供給通路32にそれぞれ設けられている。高圧タンク27と燃料タンク20とは、高圧タンク27内の余分な液体燃料を燃料タンク20へ戻すリターン通路34で接続されており、リターン通路34には高圧タンク27と燃料タンク20との間の接続及び遮断を切り替えるリターンバルブ35が設けられている。
燃料導入バルブ31、供給バルブ33及びリターンバルブ35の動作は、ECU26により制御される。図2及び図3は、ECU26がバルブ31、33、35の動作を制御するために実行する制御ルーチンを示すフローチャートである。ECU26は、図2の制御ルーチンを実行することにより、高圧タンク内へ加圧された液体燃料を導入する。図2の制御ルーチンは内燃機関1の運転中、所定の周期で繰り返し実行される。
図2の制御ルーチンにおいて、ECU26はまずステップS11で、高圧タンク27に燃料を導入していることを示す導入フラグがオンの状態であるか否かを判断する。導入フラグがオンの状態ではないと判断した場合ステップS12へ進み、ECU26は機関停止信号が発せられたか否かを判断する。なお、ECU26は、図2及び図3の制御ルーチンとは異なる制御ルーチンにより内燃機関1の状態を監視しており、内燃機関1の運転を停止させる所定の停止条件が満たされた場合に機関停止信号を発する。機関停止信号が発せられていないと判断した場合は、今回の制御ルーチンを終了する。一方、機関停止信号が発せられたと判断した場合ステップS13へ進み、ECU26は、供給バルブ33及びリターンバルブ35を閉じる。これにより、高圧タンク27とマニホールド7aとの間、及び高圧タンク27と燃料タンク20との間がそれぞれ遮断される。
ステップS14においてECU26は、燃料導入バルブ31を開き、デリバリパイプ22から高圧タンク27へ加圧された液体燃料を導入する。続くステップS15では、ECU26は導入フラグをオンの状態にする。次のステップS16においてECU26はタイマーを起動した後、ステップS17に進む。このタイマーは、高圧タンク27へ燃料を導入してから所定時間が経過したか否かを判断するために使用する。なお、ステップS11において導入フラグがオンの状態であると判断した場合も、ステップS17へ進む。
ステップS17では、ECU26はタイマーがタイムアップしたか否かを判断する。タイマーがタイムアップするまでの時間は、液体燃料で高圧タンク27が充満しない程度に液体燃料が導入される時間を設定する。これにより、高圧タンク27内には、導入された液体燃料が蒸発できる蒸発部27aができる。タイプアップしていないと判断した場合は、今回の制御ルーチンを終了する。一方、タイムアップしたと判断した場合は、ステップS18に進み、ECU26は燃料導入バルブ31を閉めて、燃料の導入を停止する。続くステップS19においてECU26は、導入フラグのリセットを行った後、今回の制御ルーチンを終了する。
このように図2の制御ルーチンを実行することにより、内燃機関1を停止させるときに加圧された液体燃料を高圧タンク27へ導入することができる。
一方、高圧タンク27から内燃機関1へ蒸発燃料を供給する場合、ECU26は図3の制御ルーチンを実行する。図3の制御ルーチンは、例えばイグニッションスイッチがオンされる等内燃機関1を始動させる所定の条件が満たされた場合に実行され、所定の条件が満たされてから所定の時間(例えば数秒間)、所定の間隔で繰り返し実行される。
図3の制御ルーチンにおいて、ECU26はまずステップS21で内燃機関1の充填効率を取得する。ECU26のROMにはクランク軸13の回転数及び吸気圧等と充填効率との対応関係を記述したマップが記録されており、ECU26は、そのマップを参照して充填効率を取得する。次のステップS22では、取得した充填効率と気筒3の容積と所定の空燃比との積から、一気筒3あたりに供給すべき炭化水素(HC)量Vhc[cc]を算出する。なお、所定の空燃比には、例えば内燃機関1の始動時に排気エミッションが低減されるような空燃比が設定される。
ステップS23では、高圧タンク27からマニホールド7aへ供給するガス(パージガス)中の蒸発燃料の濃度α[%]を取得する。ECU26のROMには燃料のリード蒸気圧がマップとして記録されており、温度センサ29の出力信号とこのマップとから高圧タンク27内における蒸発燃料の分圧が取得できる。ECU26は、この分圧から蒸発燃料の濃度αを取得する。続くステップS24では、一気筒3あたりに供給すべきHC量Vhcと蒸発燃料濃度αとから、一気筒あたりに供給するパージガス流量V(=Vhc×100/α)[cc]を算出する。
ステップS25において、ECU26は供給圧センサ28の出力信号から供給圧P[kPa]を取得する。なお、供給圧Ppは、状態方程式を使用して取得してもよい。次のステップS26では、ECU26は吸気圧センサ18の出力信号から吸気圧P[kPa]を取得する。続くステップS27で、ECU26は供給圧Pと吸気圧Pとの差圧ΔP(=P−P)[kPa]を算出する。
ステップS28では、供給バルブ33の全開時に供給バルブ33を通過する流量Q[cc/msec]を取得する。ECU26のROMには、供給バルブ33の前後の差圧とその差圧時に供給バルブ33を通過する流量との関係(流量特性)がマップとして記録されており、差圧ΔPとこのマップとからECU26は、流量Qを取得する。
ステップS29においてECU26は、パージガス流量Vと流量Qとから供給バルブ33の通電時間Vtau_t(=V/Q)[ms]を算出する。次のステップS30では、クランク角センサ14の出力信号を参照して、クランク軸13が一回転する時間TDC_t[msec]を取得する。続くステップS31では、通電時間Vtau_tとクランク軸13が一回転する時間TDC_tとから、単位をクランク角度にした供給バルブ33の通電時間Vtau_c(=Vtau_t/TDC_t)[°CA]を算出する。
ステップS32において、ECU26は各供給バルブ33の閉弁時期Vcl[°CA]を取得する。この閉弁時期Vclは、例えば各気筒3の吸気弁9の閉じるクランク角度が設定される。続くステップS33では、閉弁時期Vclと通電時間Vtau_cとから各供給バルブ33の開弁時期Vop(=Vcl−Vtau_c)[°CA]を算出する。
ステップS34においてECU26は、クランク角センサ14の出力信号から現在のクランク角度を取得し、気筒判別を行う。この気筒判別結果を参照してECU26は、パージガスを供給すべき気筒3を判別し、この気筒3へパージガスが供給されるように閉弁時期Vclと開弁時期Vopとを補正する。次のステップS35においてECU26は、補正した閉弁時期Vcl及び開弁時期Vopに各供給バルブ33が開閉動作するように、各供給バルブ33へ指示する。その後、今回の制御ルーチンを終了する。
このようにパージガス量を算出し、このパージガス量が供給されるように各供給バルブ33の動作を制御することで、内燃機関1へ蒸発燃料を適正に供給することができる。
本発明において、高圧タンク27へ燃料を導入する手段は燃料導入通路32に限定されない。例えば、図4に示すように、燃料導入手段として燃料タンク20と高圧タンク27との間に加圧ポンプ36が設けられていてもよい。この場合、加圧ポンプ36を使用して燃料タンク20で発生した蒸発燃料を高圧タンク27へ導入し、高圧タンク27を高圧にすることができる。また、加圧ポンプ36は、蒸発燃料ではなく燃料タンク20の液体燃料を加圧して高圧タンク27へ導入してもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、種々の形態にて実施してよい。例えば、高圧タンクに十分な蒸発燃料がない場合や、始動時において極低温である場合及びトルクが必要な場合等は、高圧タンクから蒸発燃料を供給するとともに、インジェクタから燃焼室へ燃料を供給してもよい。このようにインジェクタを併用することで、内燃機関の始動性を安定させることができる。蒸発燃料供給通路の接続先は、吸気通路に限定されない。例えば、内燃機関の排気を浄化する排気浄化触媒へ蒸発燃料を供給できるように、排気通路と接続されていてもよい。
本発明の一実施形態に係る蒸発燃料処理装置が組み込まれた内燃機関の要部を示す図。 図1のECUが実行する燃料導入制御ルーチンを示すフローチャート。 図1のECUが実行する蒸発燃料供給制御ルーチンを示すフローチャート。 本発明の蒸発燃料処理装置の他の実施形態を示す図。
符号の説明
1 内燃機関
7 吸気通路
20 燃料タンク
21 インジェクタ(燃料噴射弁)
27 高圧タンク
27a 蒸発部
30 燃料導入通路(燃料導入手段)
33 供給バルブ(弁手段)
36 加圧ポンプ(燃料導入手段)

Claims (5)

  1. 内燃機関の燃料を貯留する燃料タンクと、蒸発した前記燃料を前記燃料タンクの圧力よりも高圧で貯留するとともに前記内燃機関と接続される高圧タンクと、前記高圧タンクと前記内燃機関との間の接続及び遮断を切り替える弁手段と、を備えたことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
  2. 前記高圧タンクへ前記燃料タンクの圧力より高圧の状態で液体の前記燃料を導入する燃料導入手段を備え、
    前記高圧タンクは、導入された前記液体燃料が蒸発できる蒸発部を有し、
    前記弁手段は、前記燃料導入手段が前記高圧タンクへ前記液体燃料を導入する場合に前記高圧タンクと前記内燃機関とを遮断することを特徴とする請求項1に記載の蒸発燃料処理装置。
  3. 前記内燃機関へ燃料を供給する燃料噴射弁を備え、
    前記燃料導入手段として、前記燃料噴射弁に供給すべく加圧された液体燃料を前記高圧タンクへ導入する燃料導入通路が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の蒸発燃料処理装置。
  4. 前記燃料導入手段は、前記内燃機関が停止するときに前記高圧タンクへ前記液体燃料を導入することを特徴とする請求項2又は3に記載の蒸発燃料処理装置。
  5. 前記高圧タンクが前記内燃機関の吸気通路と接続され、
    前記弁手段は前記内燃機関の始動時に前記高圧タンクと前記吸気通路とを接続することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の蒸発燃料処理装置。
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