JP2005104654A - エレベータドア安全装置 - Google Patents

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【課題】 従来のエレベータドア安全装置では、マイクロスイッチを敷居溝内まで延長して設けているため、敷居溝内のゴミなども異物として検出してしまう。そのため、敷居溝内にゴミがたまっている場合でも、かごドアに紐が挟まっていると判断してしまい、かごドアの安全な開閉動作を実現することが難しかった。
【解決手段】 かごドア15の下端部に、マイクロスイッチ32a、マイクロスイッチ32aと連結してかご敷居17まで延長されている検出片32b、ローラ32cが設けられている。これにより、検出片32bの先端に設けられたローラ32cが、かご敷居17上の紐33のみを検出することができる。よって、敷居溝7内のゴミを検出することなく、かごドア15の安全な開閉動作を実現することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エレベータドアの安全装置に関するものである。
従来のエレベータのかごドアでは、エレベーターのドア開閉時に、ペット等の紐がエレベータのかごドアとかご敷居の隙間に挟まったことを検出する手段が設けられていなかった。そのため、ペット等の紐が、かごドアとかご敷居の間に挟まったままエレベータが走行を開始する事故が発生していた。
そこで、近年、エレベータドアとかご敷居の隙間に物が挟まったことを検出できるエレベータのかごドアが開発された。従来この種のエレベータのかごドアは、一般に、図18と図19に示すような構成となっている(特許文献1参照)。図18は、従来の安全装置を組み込んだかごドア閉端部の平面図、図19は、従来の安全装置を組み込んだかごドア閉端部の下端における敷居周辺の正面図である。
図18に示すように、従来のエレベータのかごドアは、ドア閉端部の角にテープスイッチ1がドア高さ全長に埋め込まれて設置されている。そして、テープスイッチ1は、ゴム弾性体2に包まれた相向かい合う2枚の導電体3を内蔵している。
また、2枚の導電体3は、エレベータ停止回路(図示せず)につながれ、ドア閉端部で紐が挟まったことをゴム弾性体2に加わった押圧で検出してエレベータを停止させる。
さらに、図19に示すように、かごドア下端には、マイクロスイッチ4が設けられ、その検出片5を敷居溝7まで延長してある。そして、検出片5が、敷居溝7に紐等が挟まったことを検出した場合には、マイクロスイッチ4はテープスイッチ1と同様にエレベータ停止回路につなぎ、エレベータを停止させる。
上記のような構成のエレベータードア安全装置では、エレベータ利用者が紐等を持ったままひきずってかご内に乗りこんで敷居6との間に紐等が挟まった場合でも、マイクロスイッチ4の検出片5の位置が少なくともドア閉端部にあるため、相当細い紐でも挟み込み検出が可能である。
更に、検出片5は、敷居溝7に伸びているため、敷居溝7内の異物も検出することができる。
特開平5−246667号公報(第2頁、図3、図4)
しかし、上記従来のエレベータドア安全装置では、マイクロスイッチ4の検出片5を敷居溝7内まで延長して設けているため、検出片5により敷居溝7内のゴミなども異物として検出してしまう。
そのため、敷居溝7内にゴミがたまっている場合でも、かごドアに紐が挟まっていると判断してしまう。よって、かごドアの安全な開閉動作を実現することが難しかった。
また、かごドアが閉じられた際に、かごドアの下端部に設けられた検出片5どうしの隙間に小さな紐等が挟まった場合には、マイクロスイッチ4の検出片5は、敷居6上の紐を検出できない。
本発明は、上記問題を鑑みたもので、かごドアが閉じられる際には、かごドアの閉端部に設けられたマイクロスイッチの検出片でかご敷居上の異物を検出し、かごドアが閉じられた後には、かご敷居面に設けられた光電管センサでかご敷居上の異物を検出することにより、ペットの紐等のみを確実に検出できるエレベータドア安全装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のエレベータドア安全装置は、「少なくとも1つの開口部を有するかごと、前記かごの開口部に設けられたかごドアと、前記かごドア下端と対向して前記かごに設けられ、前記かごドアをガイドするための溝を有するかご敷居と、前記かごドアにおける閉端部の下端に設けられ、前記かご敷居における前記かごドアと対向する面と前記かごドア下端の間の異物を検出可能であるかごドア検出部と、前記かご敷居に設けられ、前記かごドアが閉じられたことを確認した後、前記かご敷居における前記かごドアと対向する面と前記かごドア下端の間の異物を検出可能であるかご敷居検出部と、を具備すること」を特徴としている。
本発明のエレベータドア安全装置によれば、かごドアの安全な開閉動作を実現することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
以下、本発明の実施例1について、図1〜図10を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るエレベータのかごと乗場の断面図、図2は、本発明の実施例1に係るエレベータのかご内部からかごドアを見た正面図、図3は、本発明の実施例1に係るエレベータの乗場から乗場ドアを見た正面図、図4は、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置のかごドアの正面図、図5(a)、(b)は、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置を構成するマイクロスイッチの概略図、図6は、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置のかごドアの側面図、図7は、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置の構成図、図8は、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置におけるかごドア検出部が紐を検出した場合を示す正面図、図9は、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置におけるかごドアが閉じた後を示す正面図、図10は、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置の動作の流れを示すフローチャートである。
まず、本発明の実施例1に係るエレベータの構成を説明する。
図1に示すように、かご11の内の居室と停止階の乗場12とを相互に通れる、あるいはかご11の内の居室と停止階の乗場12を遮断するために、かご出入り口13と乗場出入り口14にはそれぞれかごドア15と乗場ドア16が設けられている。また、かごドア15と乗場ドア16の下部にはかご敷居17及び乗場敷居18が設けられており、かごドア15及び乗場ドア16の開閉動作をガイドしている。
また、図2に示すように、かご11からかごドア15を見た場合、かご11の居室側に臨む縦枠の前部垂直面19には操作パネル20が設けてある。そして、操作パネル20には、警報装置21、表示装置22が配置されている。かごドア15は、左右の縦枠の背後に形成されたドア収容部から出入り口に進退する2枚の扉部分を備えた両開き扉である。これら左右の扉部分は、左右に開閉移動するようにしてある。
さらに、図3に示すように、乗場12から乗場ドア16を見た場合、乗場出入り口14には、その右側に操作パネル20、警告装置21、表示装置22が設けられている。
ここで、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置について説明する。
図4に示すように、かごドア15には、セフティ31が設けられており、かごドア15とかごドア15に人が挟まれないようになっている。
また、かごドア15の下端部には、マイクロスイッチ32a(かごドア検出部)がかごドア15内に設置されている。そして、マイクロスイッチ32aと連結している検出片32b(かごドア検出部)がかご敷居17まで延長されている。そして、その検出片32bの先端には、かご敷居17と接しながら回転可能であるローラ32c(かごドア検出部)が設けられている。このローラ32cにより、マイクロスイッチ32aはかご敷居17と滑らかに接し、かごドア15の開閉動作を妨げないようになっている。
ここで、図5(a)、(b)に示すように、マイクロスイッチ32aは、検出片32bの先端に設けられているローラ32cが左右に移動することにより、スイッチが入るようになっている。これにより、かご敷居17にある紐33を検出することができる。
また、図6に示すように、かごドア検出部を構成するマイクロスイッチ32a、検出片32b、ローラ32cは、かごドア15の両端に設けられている。
さらに、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置の全体構成について説明する。
図7に示すように、かごドア15内に設けられたマイクロスイッチ32aは、制御盤34とつながっている。また、制御盤34は、かごドア15の開閉動作を制御するドア制御装置35、かご11内の音声装置21(音声部)かつ表示装置22(表示部)とつながっている。
以上より、図8に示すように、紐33がかご敷居17上に存在する場合、マイクロスイッチ32aと連結されている検出片32b、ローラ32cが紐33に邪魔され、ドアの開閉動作方向とは逆方向に変位する。
すると、マイクロスイッチ32aのスイッチが入り、スイッチが入ったことの信号が制御盤34に送信される。
信号を受けた制御盤34は、ドア駆動装置35(ドア駆動部)に対して信号を送り、信号をうけたドア駆動装置35は、かごドア15の閉動作を停止する。そして、かごドアの開動作を再び行なう。
また、制御盤34は、かご11内の音声装置21かつ表示装置22に対しても信号を送信し、信号を受けた音声装置21かつ表示装置22は、紐がはさまった等の内容の音声報知かつ表示を行ない、利用者への注意を促す。
さらに、図9に示すように、かごドア15の閉動作が完了したが、かごドア15とかごドア15の隙間に紐33が入ってしまった場合、かごドア検出部である検出片32b、ローラ32cによって紐33は検出されない。そのため、かごドア15が閉じた後に、かご敷居17に設けられた光電管センサ36(かご敷居検出部)によって、紐33が存在するかどうかを検出する。
ここで、本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置の動作の流れにを図10を参照して示す。
まず、エレベータかご11が到着階に着床する(ST1)。
すると、かごドア15が開き、利用客がかご内に乗りこむ(ST2)。
利用客が乗りこんだ後、かごドア15の閉動作が開始される(ST3)。
ここで、かごドア15の閉動作中において、かごドア検出部であるマイクロスイッチ32a、検出片32b、ローラ32cにて、かご敷居17上に紐33が存在するかを検出する(ST4)。
もし、かごドア検出部のマイクロスイッチが紐を検出したかのYesならば、ドア駆動装置35によって、かごドア15の閉動作を停止させる(ST5)。
そして、かご内の音声装置21及び表示装置22により、かご内の利用者に対して、紐が挟まっている内容の音声報知、表示を行ない、注意を促す(ST6)。
さらに、ドア駆動装置35が、かごドア15の開動作を行なう(ST7)。
そして、かごドア15の開動作が終了した後、再びST3に戻り、かごドア15の開動作を開始する(ST3)。
かごドア検出部のマイクロスイッチが紐を検出したかのNoならば、そのままかごドア15の閉動作を継続し、かごドア15の閉動作が終了する(ST8)。
ここで、かごドア15が閉じられた後、かご敷居検出部の光電管センサ36にて、再びかご敷居17上に紐33が存在するかを検出する(ST9)。
もし、かご敷居検出部の光電管センサが紐を検出したかのYesならば、かご内の音声装置21及び表示装置22により、かご内の利用者に対して、紐が挟まっている内容の音声報知、表示を行ない、注意を促す(ST6)。
さらに、ドア駆動装置35が、かごドア15の開動作を行なう(ST7)。
そして、かごドア15の開動作が終了した後、再びST3に戻り、かごドア15の開動作を開始する(ST3)。
もし、かご敷居検出部の光電管センサが紐を検出したかのNoならば、紐33がかごドア15とかご敷居17との間に挟まっていないことを確認でき、エレベータかごの走行を開始する(ST10)。
このような本発明の実施例1によれば、かごドアの閉端部に設けられたかごドア検出部によってかご敷居上の異物を検出することで、かごドアの安全な開閉動作を実現することができる。
また、かごドアが閉じられた後に、かご敷居に設けられたかご敷居検出部によってかご敷居上の異物を検出することで、より確実なかごドアの安全な開閉動作を実現することができる。
次に、本発明の実施例2について、図11〜図17を参照して説明する。第2の特徴は、かごドア検出部として光電管センサを用いたことである。
図11は、本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置のかごドアの正面図、図12は、本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置のかごドアの側面図、図13は、本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置のかごドアを下から見た場合の下面図、図14は、本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置の構成図、図15は、本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置におけるかごドア検出部が紐を検出した場合を示す正面図、図16は、本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置におけるかごドアが閉じた後を示す正面図、図17は、本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置の動作の流れを示すフローチャートである。
なお、以下の各実施の形態において、上記実施例1と同一構成要素には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
図11に示すように、かごドア15には、セフティ31が設けられており、かごドア15とかごドア15に挟まれないようになっている。また、かごドア15の下端部には、光電管センサ37(かごドア検出部)がかごドア15内に設置されている。ここで、この光電管センサ37は、かご敷居17とかごドア15の距離Xよりも小さくなったことを検出することができる。
そして、図12に示すように、かごドア検出部を構成する光電管センサ37は、かごドア15の両端に設けられている。
さらに、光電管センサ37は、図13に示すように、かごドア15の下端部に検出穴38(かごドア検出部)が設けられている。これにより、光電管センサ37は、この検出穴38によって、かごドア15内からかご敷居17に向けて赤外線を出力することができる。
さらに、本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置の全体構成について説明する。
図14に示すように、かごドア15内に設けられたマイクロスイッチ32aは、制御盤34とつながっている。また、制御盤34は、かごドア15の開閉動作を制御するドア制御装置35、かご11内の音声装置21かつ表示装置22とつながっている。
以上より、図15に示すように、紐33がかご敷居17上に存在する場合、かごドア15に設けられた光電管センサ37から出力される赤外線が紐33によって遮断される。
すると、光電管37が検出したかごドアと紐の距離Yが、かごドアとかご敷居の距離Xよりも小さくなるため、光電管センサ37が紐33を検出したことを認識する。
その後、光電管37が紐等を検出したことの信号が制御盤34に送信される。
信号を受けた制御盤34は、ドア駆動装置35に対して信号を送り、信号をうけたドア駆動装置35は、かごドア15の閉動作を停止する。そして、かごドアの開動作を再び行なう。
また、制御盤34は、かご11内の音声装置21かつ表示装置22に対しても信号を送信し、信号を受けた音声装置21かつ表示装置22は、紐がはさまった等の内容の音声報知かつ表示を行ない、利用者への注意を促す。
さらに、図16に示すように、かごドア15の閉動作が完了したが、かごドア15とかごドア15の隙間に紐33が入ってしまった場合、かごドア検出部である光電管センサ37によって紐33は検出されない。そのため、かごドア15が閉じた後に、かご敷居17に設けられた光電管センサ36によって、紐33が存在するかどうかを検出する。
ここで、本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置の動作の流れを図17を示す。
エレベータかご11が到着階に着床する(ST11)。
すると、かごドア15が開き、利用客がかご内に乗りこむ(ST12)。
利用客が乗りこんだ後、かごドア15の閉動作が開始される(ST13)。
ここで、かごドア15の閉動作中において、かごドア検出部である光電管センサ37にて、かご敷居17上に紐33が存在するかを検出する(ST14)。
もし、かごドア検出部の光電管センサが紐を検出したかのYesならば、ドア駆動装置35によって、かごドア15の閉動作を停止させる(ST15)。
そして、かご内の音声装置21及び表示装置22により、かご内の利用者に対して、紐が挟まっている内容の音声報知、表示を行ない、注意を促す(ST16)。
さらに、ドア駆動装置35が、かごドア15の開動作を行なう(ST17)。
そして、かごドア15の開動作が終了した後、再びST13に戻り、かごドア15の開動作を開始する(ST13)。
かごドア検出部の光電管センサが紐を検出したかのNoならば、そのままかごドア15の閉動作を継続し、かごドア15の閉動作が終了する(ST18)。
ここで、かごドア15が閉じられた後、かご敷居検出部の光電管センサ36にて、再びかご敷居17上に紐33が存在するかを検出する(ST19)。
もし、かご敷居検出部の光電管センサが紐を検出したかのYesならば、かご内の音声装置21及び表示装置22により、かご内の利用者に対して、紐が挟まっている内容の音声報知、表示を行ない、注意を促す(ST16)。
さらに、ドア駆動装置35が、かごドア15の開動作を行なう(ST17)。
そして、かごドア15の開動作が終了した後、再びST13に戻り、かごドア15の開動作を開始する(ST13)。
もし、かご敷居検出部の光電管センサが紐を検出したかのNoならば、紐33がかごドア15とかご敷居17との間に挟まっていないことを確認でき、エレベータかごの走行を開始する(ST20)。
このような本発明の実施例2によれば、かごドアの閉端部に設けられたかごドア検出部によって、かご敷居上の異物を検出することで、かごドアの安全な開閉動作を実現することができる。
また、かごドアが閉じられた後に、かご敷居に設けられたかご敷居検出部によってかご敷居上の異物を検出することで、より確実なかごドアの安全な開閉動作を実現することができる。
なお、本発明は、上記した各実施の形態には限定されず、種々変形して実施できることは言うまでもない。例えば、本発明では、両開きドアにてかごドア検出部を設けられているが、片側開き1枚ドアや片開き2枚ドアに用いてかまわない。
本発明の実施例1に係るエレベータのかごと乗場の断面図。 本発明の実施例1に係るエレベータのかご内部からかごドアを見た正面図。 本発明の実施例1に係るエレベータの乗場から乗場ドアを見た正面図。 本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置のかごドアの正面図。 本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置を構成するマイクロスイッチの概略図。 本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置のかごドアの側面図。 本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置の構成図。 本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置におけるかごドア検出部が紐を検出した場合を示す正面図。 本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置におけるかごドアが閉じた後を示す正面図。 本発明の実施例1に係るエレベータドア安全装置の動作の流れを示すフローチャート。 本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置のかごドアの正面図。 本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置のかごドアの側面図。 本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置のかごドアを下から見た場合の下面図。 本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置の構成図。 本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置におけるかごドア検出部が紐を検出した場合を示す正面図。 本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置におけるかごドアが閉じた後を示す正面図。 本発明の実施例2に係るエレベータドア安全装置の動作の流れを示すフローチャート。 従来の安全装置を組み込んだかごドア閉端部の平面図。 従来の安全装置を組み込んだかごドア閉端部の下端における敷居周辺の正面図。
符号の説明
1…テープスイッチ
2…ゴム弾性体
3…導電体
4…マイクロスイッチ
5…検出片
6…敷居
7…敷居溝
11…かご
12…乗場
13…かご出入り口
14…乗場出入り口
15…かごドア
16…乗場ドア
17…かご敷居
18…乗場敷居
19…垂直面
20…操作パネル
21…音声装置(音声部)
22…表示装置(表示部)
23…建築壁
31…セフティ
32a…マイクロスイッチ(かごドア検出部)
32b…検出片(かごドア検出部)
32c…ローラ(かごドア検出部)
33…紐
34…制御盤
35…ドア駆動装置(ドア駆動部)
36…光電管センサ(かご敷居検出部)
37…光電管センサ(かごドア検出部)
38…検出穴(かごドア検出部)
X…かごドアとかご敷居の距離
Y…かごドアと紐の距離

Claims (4)

  1. 少なくとも1つの開口部を有するかごと、
    前記かごの開口部に設けられたかごドアと、
    前記かごドア下端と対向して前記かごに設けられ、前記かごドアをガイドするための溝を有するかご敷居と、
    前記かごドアにおける閉端部の下端に設けられ、前記かご敷居における前記かごドアと対向する面と前記かごドア下端の間の異物を検出可能であるかごドア検出部と、
    前記かご敷居に設けられ、前記かごドアが閉じられたことを確認した後、前記かご敷居における前記かごドアと対向する面と前記かごドア下端の間の異物を検出可能であるかご敷居検出部と、
    を具備することを特徴としたエレベータドア安全装置。
  2. 前記かごドア検出部が、マイクロスイッチであることを特徴とした請求項1記載のエレベータドア安全装置。
  3. 前記かごドア検出部及び前記かご敷居検出部が、光電管センサであることを特徴とした請求項1記載のエレベータドア安全装置。
  4. 前記かごに設けられ、前記かご敷居における前記かごドアと対向する面と前記かごドア下端の間の異物を前記かごドア検出部又は前記かご敷居部が検出した場合に、前記かごドアの閉動作を停止するとともに前記かごドアの開動作を行なうドア駆動部と、少なくとも警告内容を報知する音声部および警告内容を表示する表示部のいずれかと、を具備することを特徴とした請求項1乃至請求項3記載のエレベータドア安全装置。
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