JP2005103219A - 複合式野球バット - Google Patents

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Abstract

【課題】 構造の強度が比較的高く、破裂したり変形したりしにくい複合式野球バットを提供する。
【解決手段】 野球バット10において、木質主体11は、外形が一般の野球バットの形状と一致し、外径が比較的大きい前端111と外径が比較的小さい後端112とを有し、中心には軸方向に沿い前後両端を貫通する軸孔113を有する。主体11は単一の木材により一体成形することも可能であるし、断面が円弧状を呈する若干の細長い木質ブロックにより組立てることも可能である。芯パイプ12は、軸孔113の中に設けられ、その材質は繊維補強プラスチックまたは金属である。前端充塞部13は、主体11の前端111の軸孔113の開口を塞ぎ、後端充塞部14は、主体11の後端112の軸孔113の開口を塞ぐ。木質主体11の中には、軸方向に沿い延伸していくFRPまたは金属性材質の芯パイプ12が設けられるため、破裂したり湾曲して変形したりしにくい。
【選択図】 図1

Description

本発明は、野球バットに関し、詳しく言えば木材及び繊維補強プラスチック(FRP)、または金属の複合式野球バットに関するものである。
野球スポーツに使用されている野球バットは、木製バット、アルミバット及びカーボン繊維バットに分けられている。
そのうちの木製バットは値段がいちばん廉価であるため、十分に普及している。しかし、木製バットには若干の欠点があるため、改善する余地がある。例えば、木製バットは構造が脆くて、破裂したり折れたりすることがよくある。そして木製バットは全体の重量が比較的重く、その重心が最先端(barrel end)に傾き、バランス性に劣る(注:好ましい野球バットの重心は最先端から内側へ14インチから14.5インチの範囲内であるが、一般の木製バットの重心は最先端から内側へ11インチの所に位置付けされている)。したがってバッターは木製バットを振る時にかなり力を入れるが、打撃の速度が比較的遅いため、打撃されて飛ばされたボールはあまり強くなく、飛行距離は比較的短い。また木製バットはボールを打撃した時に発生する振動がかなり激しいため、バッターに手の痺れを感じさせ、傷害をきたすことがある。
比較してみると、アルミバットは木製バットよりも丈夫で長持ちであり(但しボールを打撃する部位に凹みが発生することがある)、かつアルミバットは、重量が木製バットよりもかなり軽く、バランス性が比較的好ましいため、打撃の性能に優れる。しかし、アルミバットは、ボールを打撃した時に振動が激しいという問題があり、かつ耳に不愉快な音がし、反響して返ってくることもある。
近年開発されてきた繊維補強バットは、理想のバランスウェイト及びバランス性を兼ね、かつ構造も更に堅牢であるため、断裂したり凹んだりすることはあまりしない。もちろん、カーボン繊維バットの唯一の欠点は、一般の消費者になかなか受け入れられないほど値段が高い(カーボン繊維材料を大量に使用することによる)ことである。
本発明の主な目的は、構造の強度が比較的高く、破裂したり湾曲して変形したりしにくい複合式野球バットを提供することにある。
本発明のまた一つの目的は、打撃部位の強度が比較的高く、表面を破損させにくい複合式野球バットを提供することにある。
本発明のまた一つの目的は、重量が比較的軽く、バランス性に優れ、打撃の速度を上回らせ、打撃のパワーを強化する複合式野球バットを提供することにある。
本発明のまた一つの目的は、ボールを打撃した時の振動が比較的小さく、バッターの手への嫌な感じを低減させる複合式野球バットを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明による複合式野球バットは、外径が比較的大きい前端、外径が比較的小さい後端、ならびに軸方向に沿い延伸していく軸孔を有する木質主体と、主体の軸孔の中に設けられその材質が繊維補強プラスチック(FRP;Fiber-Reinforced Plastic、以下「繊維補強プラスチック」を「FRP」という)または金属である芯パイプとを備えることで、バットの構造の強度を向上させ、破裂したり湾曲して変形したりしにくい。また主体の前端にはFRPまたは金属材質の外層パイプを被せることで、打撃部位の強度を向上させ、表面を破損させにくくする。さらに主体の前端には、端面の中央から中へ凹んでいるヘッド部空間を形成する、または前述外層パイプを主体の前端面を超えるようにして外層パイプの前端を野球バット全体の最前端とし、そして外層パイプの内部の前端部分にヘッド部空間を形成することで、野球バットの重量を低減させると同時に、野球バットの重心を後に下がらせ、比較的よいバランス性を得る。また芯パイプの内部に少なくとも一つの振動吸収ブロックを設けることで、ボールを打撃した時の振動を減少させる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本発明の第一実施例による複合式野球バット10において、木質主体11は、本実施例では硬いもみじの木から作られ、外形が一般の野球バットの形状と一致し、外径が比較的大きい前端111と外径が比較的小さい後端112とを有し、かつ中心には軸方向に沿い前後両端を貫通する軸孔113を有する。主体11は単一の木材により一体成形することも可能であるし、断面が円弧状を呈する若干の細長い木質ブロックにより接着して組立てることも可能である。芯パイプ12は、軸孔113の中に設けられ、その材質は繊維補強プラスチック(FRP)または金属である。本実施例では、浸漬エポキシ樹脂のカーボン繊維を採用する。前端充塞部13は、主体11の前端111の軸孔113の開口を塞ぎ、後端充塞部14は、主体11の後端112の軸孔113の開口を塞ぐ。
上述の野球バット10の木質主体11の中には、軸方向に沿い延伸していくFRPまたは金属性材質の芯パイプ12が設けられるため、破裂したり湾曲して変形したりしにくい。
図2に示すように、本発明の第二実施例による複合式野球バット20は、木質主体21と、主体21の中に設けられるFRPまたは金属材質の芯パイプ22とを備えるが、その違う点として、本実施例による野球バット20は外層パイプ25を有する。外層パイプ25は主体21の前端211の外周面を被覆して結合し、その材質がFRPまたは金属であり、本実施例では同じように浸漬エポキシ樹脂のカーボン繊維を採用する。外層パイプ25の前端と木質主体21の前端面とは概ね同一の平面上に位置し平坦である。外層パイプの長さは約11インチから12インチである。野球バット20は、打撃部位にFRPまたは金属材質の外層パイプ25を有するため、表面を破損させたり凹ませたりしにくい。
図3に示すように、本発明の第三実施例による複合式野球バット30において、木質主体31は、外径が比較的大きい前端311と、外径が比較的小さい後端312とを有し、かつ中心には軸方向に沿い両端を貫通する軸孔313を有する。芯パイプ32は、主体31の軸孔313の中に設けられる。後端充塞部34は、主体31の後端312の軸孔313の開口を塞ぐ。外層パイプ35は、材質がFRPまたは金属であって主体31の前端311の外周面を被覆して結合し、本実施例では外層パイプ35は、主体31を被覆する長さが7インチから8インチであり、かつ外層パイプ35の前端は主体31の前端面を4インチ超える。また外層パイプ35は形状、寸法が主体31に対応するとともに、野球バットの外形を形成する。外層パイプ35は前端が主体31の区域を越え、内部に円柱形のヘッド部空間351を形成する。前端充塞部33は、外層パイプ35の前端面のヘッド部空間351の開口を塞ぐ。
前述の野球バット30は、最前端に中空空間(即ちヘッド部空間351)が形成されるため、全体の重量が一般の木製バットより軽く、重心の位置を後に下がらせ、バランス性に優れ、打撃の速度が比較的速く、打撃されて飛ばされたボールも比較的強く、飛行距離も比較的遠い。
図4に示すように、本発明の第四実施例による複合式野球バット40の構造において前の一つの実施例と違う点は、本実施例における芯パイプ42の前端には所定の長さ(約6インチ)により強化部位421を形成し、芯パイプ42は、強化部位421の厚さが他の部位より厚いため、野球バットの打撃の重点部位の構造の強度を向上させることにある。
図5に示すように、本発明の第五実施例による野球バット50は前述の第三実施例とほぼ同じである。その特長として、芯パイプ52の内部前端には、所定の長さ(約6インチ)を有する強化ユニット56が設けられ、強化ユニット56は木材、または比重が木材より低い材質(例えば発泡スチロール)から作ることが可能であり、同じように打撃の重点部位の強度の向上を目的とする。
図6に示すように、本発明の第六実施例による野球バット60は前述の第三実施例とほぼ同じである。その特長として、外層パイプ65は、前端が主体61の前端面の区域(即ちヘッド部空間651の区域)を超え、厚さが他の区域より厚いため、野球バット60の最前端の中空部分の強度を向上させる。上述の方法のほかには、ヘッド部空間651の中に比重が木材主体61より低い充填体(例えば発泡スチロール)を充填することにより、同じように区域の強度を向上させることも可能である。
図7に示すように、本発明の第七実施例による野球バット70の特長は、芯パイプ72の内部に前、後二つの振動吸収ブロック77が設けられ、そのうちの後者が木質主体71の後端712の使用者により握られる位置に対応するところに位置付けられ、前者が野球バット70全体の長さの中間点に位置付けられることである。二つの振動吸収ブロック77は、振動の吸収性(たとえば発泡スチロール、コルクを採用する)を有するため、野球バットのボールを打撃した時に発生する振動を吸収し、バッターの手への嫌な感じを低減させることが可能である。
上述の構造に類似し、本発明は、芯パイプの内部の所定の位置に所定の重さを有するバランスウェイトを設けることも可能であるため、製作の際に、バランスウェイトにより、位置を固定し、野球バットの重心を調整する目的に達し、好ましいバランス性を得ることが可能である。
前述の各構造の特徴は、同時に配合することが可能であり、例えば、図8に示すような本発明の第八実施例による野球バット80は、芯パイプ82の中に振動を低減させる二つの振動吸収ブロック87(または二つのバランスウェイト、または一つの振動吸収ブロック及び一つのバランスウェイト)を設け、芯パイプ82の前段にも強化ユニット86を設けると同時に、外層パイプ85のベッド部空間851に対応する区域の厚さを比較的厚くすることで、野球バットの前端の強度を向上させることが可能である。
図9に示すように、本発明の第九実施例による野球バット90は、同じように木質主体91、主体91に設けられる芯パイプ92、主体91の前端を被覆する外層パイプ95、及び芯パイプ92の中に設けられる二つの振動吸収ブロック97(またはバランスウェイト)を備える。本実施例による野球バット90の特長として、主体91の長さは完成品の野球バットの長さとなり、かつ外層パイプ95の前端と主体91の前端面は整斉である同時に、主体91の前端は、端面の中央から奥に所定の深さ(約4インチ)まで凹んでいるヘッド部空間914を有することで、野球バット90の最前端は中空状を呈し、かつ比較的厚い厚さを有する(その目的は図6の「外層パイプの前端の厚さが比較的厚い」構造によることに類似する)。本実施例による野球バット90は、同じように破裂しにくいこと、重量が軽いこと、バランス性に優れること、振動が小さいこと等の利点がある。
図10に示すように、本発明の第十実施例による野球バット30’の最大限の特長として、木質主体31’の軸孔313’の前端は野球バットの最前端のヘッド部空間351’を貫通せず、ヘッド部空間351’の後端面に対し所定の距離を空け、本実施例では所定の距離を6インチ前後と設定し、言い換えれば、主体31’のヘッド部空間351’の後端面から奥の6インチまでの区域は、密な状態を呈するため、野球バットの打撃の重点部位の構造の強度を確保可能である(その目的は、前述の「強化ユニット」または「強化部位」によることに類似する)である。
本発明の第一実施例による野球バットを示す断面図である。 本発明の第二実施例による野球バットを示す断面図である。 本発明の第三実施例による野球バットを示す断面図である。 本発明の第四実施例による野球バットを示す断面図である。 本発明の第五実施例による野球バットを示す断面図である。 本発明の第六実施例による野球バットを示す断面図である。 本発明の第七実施例による野球バットを示す断面図である。 本発明の第八実施例による野球バットを示す断面図である。 本発明の第九実施例による野球バットを示す断面図である。 本発明の第十実施例による野球バットを示す断面図である。
符号の説明
10 野球バット、11 主体、12 芯パイプ、13 前端充塞部、14 後端充塞部、21 主体、22 芯パイプ、25 被覆パイプ、31 主体、32 芯パイプ、33 前端充塞部、34 後端充塞部、35 被覆パイプ、42 芯パイプ、52 芯パイプ、56 強化ユニット、61 主体、65 被覆パイプ、71 主体、72 芯パイプ、77 振動吸収ブロック、82 芯パイプ、85 被覆パイプ、86 強化ユニット、87 振動吸収ブロック(バランスウェイト)、91 主体、92 芯パイプ、95 被覆パイプ、97 振動吸収ブロック(バランスウェイト)、111 前端、112 後端、113 軸孔、351 ヘッド部空間、421 強化ユニット、914 ヘッド部空間

Claims (18)

  1. 外径が大きい前端、外径が小さい後端、ならびに軸方向に沿い延伸している軸孔を有する木質主体と、
    木質主体の軸孔の中に設けられ、材質が繊維補強プラスチックまたは金属である芯パイプと、
    を備えることを特徴とする複合式野球バット。
  2. 木質主体の前端の外周面を被覆しかつ結合する外層パイプを備え、外層パイプの材質は繊維補強プラスチックまたは金属であることを特徴とする請求項1に記載の複合式野球バット。
  3. 外層パイプの前端は、木質主体の前端面の所定の長さを超え、外層パイプの内部の前端部分にヘッド部空間を形成することを特徴とする請求項2に記載の複合式野球バット。
  4. 外層パイプのヘッド部空間に対応する区域は、厚さが他の区域より厚いことを特徴とする請求項3に記載の複合式野球バット。
  5. 外層パイプの前端、ならびに木質主体の前端面は、概ね同一の平面上に位置し平坦であることを特徴とする請求項2に記載の複合式野球バット。
  6. 木質主体の前端は、端面の中央から奥に所定の深さ凹んでいるヘッド部空間と、木質主体の前端面のヘッド部空間の開口を塞ぐ前端充塞部とを有することを特徴とする請求項5に記載の複合式野球バット。
  7. ヘッド部空間は、長さが4インチであることを特徴とする請求項3または6に記載の複合式野球バット。
  8. ヘッド部空間の中には比重が木質主体より低い充填体が充填されることを特徴とする請求項3または6に記載の複合式野球バット。
  9. 木質主体の軸孔の前端は、ヘッド部空間を貫通することを特徴とする請求項3または6に記載の複合式野球バット。
  10. 芯パイプの前端には所定の長さの強化部位が形成され、強化部位の厚さは他の部位の厚さより厚いことを特徴とする請求項9に記載の複合式野球バット。
  11. 強化部位は、長さが6インチであることを特徴とする請求項10に記載の複合式野球バット。
  12. 芯パイプの内部の前端には所定の長さを有する強化ユニットが設けられることを特徴とする請求項9に記載の複合式野球バット。
  13. 強化ユニットは、長さが6インチであることを特徴とする請求項12に記載の複合式野球バット。
  14. 木質主体の軸孔の前端は、ヘッド部空間の後端面に対し所定の距離を空けることを特徴とする請求項3または請求項6に記載の複合式野球バット。
  15. 木質主体の軸孔の前端は、ヘッド部空間の後端面に対し約6インチの距離を空けることを特徴とする請求項14に記載の複合式野球バット。
  16. 芯パイプの中には少なくとも一つの振動吸収ブロックが設けられていることを請求項1に記載の複合式野球バット。
  17. 芯パイプの内部には使用者により握られるところに対応する位置に前記振動吸収ブロックが設けられ、かつ野球バットの長さの中間点に対応する位置にもう一つの振動吸収ブロックが設けられていることを特徴とする請求項16に記載の複合式野球バット。
  18. 芯パイプの中には少なくとも一つのバランスウェイトが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の複合式野球バット。
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