JP2005102321A - Fmステレオ送信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 FMステレオ送信機において、水晶発振子を1つにし、コストダウンを図るとともに、PLLの基準発振器の高調波によりFM放送帯に妨害を与えないようにする。
【解決手段】 Lチャネル信号、Rチャネル信号及びパイロット信号からステレオコンポジット信号に変換する手段12、15を備える。周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2で搬送波が前記ステレオコンポジット信号により周波数変調された変調波を送信する。分周することにより38kHzが得られるような発振周波数の発振器2を設け、周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2はPLL回路3〜8を用いて前記発振周波数によって前記搬送波の周波数が制御されるようにする。一方、前記発振周波数を分周することにより前記パイロット信号とする。
【選択図】図1

Description

本発明はFMステレオ送信機に関し、特に自動車に搭載されるCDチェンジャ、液晶テレビ、ビデオテープレコーダ(以下、「VTR」という)等の音響機器から出力される音声信号をFM受信機へ伝送するFMステレオ送信機に関する。
車載用のCDチェンジャ、液晶テレビ、VTR等のように、後で自動車に備え付ける音響機器では、カーステレオのFM受信機を利用して、音響機器から出力される音声信号はFMステレオ送信機で周波数変調を行うことにより、変調波をFM受信機に伝送している。そして、FM受信機で信号が復調され、カーステレオより音声が出力されるようになっている。
このような音響機器に用いられている従来のFMステレオ送信機を図2に示す。音響機器から出力される音声信号のLチャネル信号(左側音声信号)とRチャネル信号(右側音声信号)はマルチプレクサ(以下、「MPX」という)12において、まず、主チャネル信号である和信号(L+R)と副チャネル信号である差信号(L−R)に変換される。次に、パイロット信号発振器28から発振される周波数が38kHzの正弦波が副搬送波として、差信号(L−R)で振幅変調(AM)される。但し、副搬送波は抑圧され、振幅変調後には副搬送波の成分が含まれない。そして、主チャネル信号である和信号(L+R)と合成し、MPX12より出力される。
更に、パイロット信号発振器28から発振される38kHzの信号は分周器27で周波数が半分の19kHzに分周され、MPX12より出力される信号と合成器15で合成される。但し、分周器27より出力される19kHzの信号をパイロット信号といい、合成器15より出力される信号をステレオコンポジット信号という。また、パイロット信号発振器28に水晶発振子29とキャパシタC3が接続され、パイロット信号発振器28の発振周波数は水晶発振子29によって、38kHzとなる。
合成器15から出力されるステレオコンポジット信号は抵抗R1、R3を介して可変容量ダイオードD1、D2に与えられ、可変容量ダイオードD1、D2の静電容量を可変する。可変容量ダイオードD1、D2の静電容量を可変することにより、無線周波数発振器(以下、「RF発振器」という)16から発振される搬送波がステレオコンポジット信号で周波数変調(FM)された信号となり、RF発振器16より出力される。
この変調波は高周波増幅器(以下、「RF増幅器」という)17で増幅され、帯域通過フィルタ(以下、「BPF」という)18で周波数の帯域が制限され、アンテナ19より矢印Aに示すように放射される。このように、無線でカーステレオ(図示せず)のFM受信機(図示せず)に送信される。FM受信機(図示せず)で信号が受信され、その信号が復調されることにより、音声がカーステレオ(図示せず)より出力される。
また、RF発振器16から出力された変調波がプリスケーラ6に送られる。この変調波はプリスケーラ6で変調波に同期したパルス波形の信号に変換される。メインカウンタ7でパルスがカウントされ、所定のカウントによってパルス波形の信号を出力する。つまり、メインカウンタ7で分周が行われる。メインカウンタ7から出力される信号は位相検波器4に入力する。尚、プリスケーラ6において、計数回路が組み合わされて、分周が行われるようになっていてもよい。プリスケーラ6及びメインカウンタ7の分周比はシフトレジスタラッチ8で制御され、例えば、分周によってメインカウンタ7より出力される信号の周波数がRF発振器16の発振周波数の1/11となる。
一方、PLL基準発振器26より、繰り返しの周波数が7.2MHzのパルス波形の基準信号が出力される。PLL基準発振器26には水晶発振子25及びキャパシタC7、C8が接続されており、水晶発振子25により基準信号の周波数が7.2MHzである。基準信号はリファレンスデバイダ3によって分周され、位相検波器4に入力される。尚、リファレンスデバイダ3の分周比はシフトレジスタラッチ8で制御される。例えば、分周が行われないで、リファレンスデバイダ3に入力される信号をそのまま位相検波器4に入力する。
位相検波器4で、入力される2つの信号の位相差が検出され、位相差に応じた信号が出力される。この信号は低域通過フィルタ(以下、「LPF」という)5で制御電圧に変換され、抵抗R2、R3を介して可変容量ダイオードD1、D2に与えられる。これにより、位相検波器4に入力される2つの信号の位相差が小さくなるように、RF発振器16の発振周波数が制御され、RF発振器16の発振周波数が安定する。
即ち、リファレンスデバイダ3で分周を行わず、プリスケーラ6及びメインカウンタ7でRF発振器16の発振周波数が1/11に分周されるとき、RF発振器16の発振周波数は7.2MHz×11=79.2MHzとなる。ステレオコンポジット信号により周波数変調が行われ、RF発振器16の発振周波数が変動するが、周波数変調による変動がLPF5によって可変ダイオードD1、D2にほとんど伝わらない。そのため、RF発振器16でステレオコンポジット信号で周波数変調される搬送波の周波数が79.2MHzに制御される。
また、このようにRF発振器16の発振周波数が再帰的に制御されており、これはPLL(Phase Locked Loop)回路の一種である。PLL基準発振器26の基準信号の周波数は7.2MHzであるので、リファレンスデバイス3、プリスケーラ6及びメインカウンタ7の各分周比が、シフトレジスタラッチ8で制御されることにより、RF発振器16の搬送波の周波数が制御される。
これらの各分周比はI/Oコントローラ9によって設定される。尚、端子CEよりチップイネーブル信号が入力することにより、I/Oコントローラ9が初期化され、RF発振器16の搬送波の周波数を制御することが可能となる。また、端子CKよりクロック信号が入力することにより、I/Oコントローラ9はクロック信号に同期して動作する。そして、端子DAよりデータが入力することにより、I/Oコントローラ9はリファレンスデバイダ3、プリスケーラ6及びメインカウンタ7の各分周比を決定し、シフトレジスタラッチ8を設定する。
前述したように、RF発振器16の搬送波の周波数は7.2MHz×11=79.2MHzに制御される。ところが、搬送波の周波数が79.2MHzだけではFM受信機(図示せず)においてFM放送と混信する可能性がある。このことを考慮して、I/Oコントローラ9に端子DAよりデータを入力し、リファレンスデバイダ3、プリスケーラ6及びメインカウンタ7の各分周比を切り換える。
例えば、リファレンスデバイダ3では分周を行わず、プリスケーラ6及びメインカウンタ7で周波数を1/13に分周するとき、RF発振器16の搬送波の周波数は7.2MHz×13=93.6MHzとなる。また、リファレンスデバイダ3で分周を行わず、プリスケーラ6及びメインカウンタ7で周波数を1/15に分周するとき、RF発振器16の搬送波の周波数は7.2MHz×15=108.0MHzとなる。搬送波の周波数が、79.2MHz、93.6MHz、108.0MHzからFM受信機(図示せず)で混信がないものを選択する。端子DAに入力されるデータにより、この3つの周波数が切り換わる。
尚、図2において、10はLチャネル信号を増幅する増幅器である。11はRチャネル信号を増幅するための増幅器である。R1〜R3はステレオコンポジット信号とLPF5より出力される制御電圧を適度に合成するための抵抗である。C4〜C6はRF発振器16の発振周波数を決めるキャパシタであり、L1はRF発振器16の発振周波数を決めるコイルである。
しかしながら、上記従来のFMステレオ送信機(図2)では、2つの水晶発振子25、29が必要であるため、コストアップとなっていた。また、PLL基準発振器26の7.2MHzの基準信号の高調波により、FM受信機(図示せず)が受信するFM放送の周波数帯に妨害を与えることもあった。
本発明はこのような課題を解決するもので、水晶発振子を1つにしてコストダウンを図るとともに、PLL基準発振器の高調波によりFM放送の周波数帯に妨害を与えないようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の構成では、Lチャネル信号、Rチャネル信号及びパイロット信号からステレオコンポジット信号に変換する手段を備え、周波数変調手段で搬送波が前記ステレオコンポジット信号により周波数変調された変調波を送信するFMステレオ送信機において、分周することにより38kHzが得られるような発振周波数の発振器を設け、前記発振周波数を分周することにより前記パイロット信号とし、一方、前記周波数変調手段では前記発振周波数を基準周波数とするPLL回路を用いて前記搬送波の周波数が制御されるようにしている。
このような構成によると、分周することにより38kHzが得られるような発振周波数の発振器が設けられている。分周することにより38kHzが得られ、更に分周することにより、周波数が19kHzのパイロット信号となる。このパイロット信号とLチャネル信号とRチャネル信号はステレオコンポジット信号に変換する手段により、ステレオコンポジット信号に変換される。
周波数変調手段で搬送波がステレオコンポジット信号で周波数変調され、その変調波が送信される。搬送波の周波数はPLL回路を用いて制御される。PLL回路は搬送波の周波数をある分周比で分周したものと前記発振器からの発振周波数をある分周比で分周したものとの位相差を検出して、その位相差が小さくなるように搬送波の周波数を制御する。これにより、搬送波の周波数が制御され、安定する。従来のFMステレオ送信機では、PLL回路用とパイロット信号発生用に2つの水晶発振子が必要であったが、本構成により水晶発振子は1つでPLL回路用とパイロット信号発生用に使用され、低コストとなる。また、発振器の発振周波数を38kHz、76kHz・・・のように従来のPLL回路用の発振器に比べて低くしておくと、高調波が発生しても、FM放送の周波数帯ではレベルが低くなり、妨害を与えない。尚、発振器の発振周波数は38kHzの整数倍だけでなく、分周比を3/5や5/7のように分数とすることにより、38kHzが得られるような発振周波数の発振器でもよい。
また、本発明の第2の構成では、上記第1の構成において、前記Lチャネル信号と前記Rチャネル信号は、自動車に搭載される音響機器からの音声信号としている。
このような構成によると、CDチェンジャ、液晶テレビやVTR等のように自動車に搭載される音響機器からの音声信号は上記第1の構成のFMステレオ送信機により、カーステレオのFM受信機に送信される。FM受信機で信号が復調され、カーステレオより音声が出力される。このように、音響機器から音声信号をFM受信機に送信するとき、本構成ではFMステレオ送信機に必要な水晶発振子は1つだけなので、低コストとなる。
<請求項1の効果>従来のFMステレオ送信機では、パイロット信号発生用と、PLL回路用にそれぞれ別個に水晶発振子が用いられていたが、本発明により、1つの水晶発振子がパイロット信号発生用とPLL回路用に用いられているので、水晶発振子の個数を1つに減らすことができ、コストダウンとなる。また、従来のPLL回路用に用いられていた水晶発振子の周波数は高周波であったが、水晶発振子の発振周波数を低くすることにより、高調波が発生してもレベルが低くなるので、FM放送の周波数帯にほとんど妨害を与えない。
<請求項2の効果>CDチェンジャや液晶テレビやVTR等のように自動車に搭載される音響機器では、FMステレオ送信機を用いて、音声信号がカーステレオのFM受信機に伝送される。FM受信機で信号が復調され、カーステレオより音声が出力される。本発明により、低コストで音声信号をFM受信機に送信することができる。
本発明の1実施形態を図1を用いて説明する。上記従来のFMステレオ送信機(図2)と比較すると、本実施形態では、後述するように、水晶発振子1が1つだけとなっている。尚、図1において図2と同一の部分に付いては同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施形態では発振器2は76kHzの周波数で発振する。発振器2には水晶発振子1とキャパシタC1、C2が接続され、発振周波数は水晶発振子1によって決まり、76kHzとなる。76kHzの基準信号が分周器13で周波数が半分の38kHzとなり、MPX12に送られる。
MPX12では前述した従来のFMステレオ送信機(図2)で説明したように、入力されるLチャネル信号とRチャネル信号が、まず、主チャネル信号である和信号(L+R)と副チャネル信号である差信号(L−R)に変換される。次に、入力される38kHzの信号が副搬送波として、差信号(L−R)で搬送波抑圧式に振幅変調(AM)され、和信号(L+R)と合成され、MPX12より出力される。また、分周器13より出力される38kHzの信号を更に分周器14で周波数を半分に分周して、19kHzのパイロット信号とする。MPX12より出力される信号とパイロット信号は合成器15で合成されて、ステレオコンポジット信号となる。
一方、発振器2より繰り返しの周波数が76kHzのパルス波形の基準信号をリファレンスデバイダ3に送る。上記従来のFMステレオ送信機(図2)と同じように、PLL回路となっており、リファレンスデバイダ3から出力される信号とRF発振器16の発振周波数をプリスケーラ6及びメインカウンタ7で分周した信号の位相差が位相検波器4で検出される。この位相差に応じた信号が出力され、LPF5で制御電圧となり、可変容量ダイオードに与えられ、RF発振器16の発振周波数が制御される。
基準信号はリファレンスデバイダ3で周波数が1/3に分周され、76kHz/3=25.333kHzとなる。プリスケーラ6とメインカウンタ7でRF発振器16の出力する信号の周波数を1/3000に分周して、位相検波器4で位相差を検出することにより、RF発振器16の搬送波周波数は25.3333kHz×3000=75.999MHzである。
上記従来のFMステレオ送信機(図2)と本実施形態を比較すると、リファレンスデバイダ3、プリスケーラ6及びメインカウンタ7の分周比が異なっている。これらの分周比はシフトレジスタラッチ8によって制御され、I/Oコントローラ9により設定される。もし、FM受信機(図示せず)が76.0MHzのFM信号を受信するように設定されていれば、1kHzずれることになるが、その差が小さいので問題がない。
特に、日本の場合、FM放送の受信周波数の間隔は100kHzであるので、10kHz程度のずれまでは受信のときに問題とならない。また、従来のPLL基準発振器26(図2)の周波数の7.2MHzに比べて、水晶発振子1の周波数が低いため、高調波が発生してもFM放送の周波数帯ではレベルが低くなり、ほとんど妨害を与えない。
しかし、搬送波の周波数が76.0MHzだけでは、FM受信機(図示せず)でFM放送と混信する可能性がある。端子DAからI/Oコントローラ9にデータが入力することにより、リファレンスデバイダ3、プリスケーラ6及びメインカウンタ7の分周比を変えて、RF発振器16の搬送波周波数を切り換える。
例えば、リファレンスデバイダ3は入力される信号の周波数を1/3に分周するように固定しておき、プリスケーラ6及びメインカウンタ7で周波数を1/3600に分周するようにすると、RF発振器16の搬送波の周波数は76kHz/3×3600=91.2MHzとなる。また、プリスケーラ6及びメインカウンタ7で周波数を1/3900に分周するようにすると、RF発振器16の搬送波の周波数は76kHz/3×3900=98.8MHzとなる。混信がないように、搬送波の周波数を76.0MHz、91.2MHz、98.8MHzから選択する。
また、発振器2の発振周波数は76kHzでなくても、38kHz又は38kHzの整数倍となるような水晶発振子1を用いてもよい。そのときは、分周器13の分周比を変え、出力される信号の周波数が38kHzとなればよい。例えば、発振周波数が152kHzであるとき、分周器13で周波数を1/4になるように分周すれば、MPX12には38kHzの副搬送波が与えられ、分周器14より19kHzのパイロット信号が出力される。更に、分周器13の分周比は3/5や5/7のような分数であってもよい。このとき、分周器13により38kHzが得られるような発振周波数の発振器2を設ける。
尚、リファレンスデバイダ3、プリスケーラ6及びメインカウンタ7ではパルス波形の信号で制御が行われていたが、発振器2からリファレンスデバイダ3に正弦波形の信号が出力されるようにしておき、RF発振器16から発振される正弦波形の信号と位相差が検出されるように、リファレンスデバイダ3、プリスケーラ6及びメインカウンタ7を上記分周比で正弦波形の信号を扱う分周器としても、同様の制御となる。
本実施形態のFMステレオ送信機(図1)は、例えば、車載用のCDチェンジャに用いられる。CDチェンジャは自動車のトランクに設けられ、リモートコントロールにより操作される。CDチェンジャにおいて、CDからの音声信号のLチャネル信号とRチャネル信号は本実施形態のFMステレオ送信機(図1)により、自動車に内蔵されたカーステレオ(図示せず)のFM受信機(図示せず)に送信される。FM受信機(図示せず)で信号が復調されることにより、カーステレオより音声が出力される。本実施形態のFMステレオ送信機(図1)は水晶発振子1が1つだけであり、低コストである。また、CDチェンジャだけでなく、車載用の液晶テレビ、VTR等の音響機器に広く用いることができる。
本発明の1実施形態のFMステレオ送信機のブロック図。 従来のFMステレオ送信機のブロック図。
符号の説明
1 水晶発振子
4 位相検波器
8 シフトレジスタラッチ
9 I/Oコントローラ
12 MPX(マルチプレクサ)
13 分周器
14 分周器
16 RF発振器(無線周波数発振器)
19 アンテナ
D1、D2 可変容量ダイオード

Claims (2)

  1. Lチャネル信号、Rチャネル信号及びパイロット信号からステレオコンポジット信号に変換する手段を備え、周波数変調手段で搬送波が前記ステレオコンポジット信号により周波数変調された変調波を送信するFMステレオ送信機において、分周することにより38kHzが得られるような発振周波数の発振器を設け、前記発振周波数を分周することにより前記パイロット信号とし、一方、前記周波数変調手段では前記発振周波数を基準周波数とするPLL回路を用いて前記搬送波の周波数が制御されることを特徴とするFMステレオ送信機。
  2. 前記Lチャネル信号と前記Rチャネル信号は、自動車に搭載される音響機器からの音声信号であることを特徴とする請求項1に記載のFMステレオ送信機。
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