JP2005101714A - 撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】左右両方の手で操作できる使い勝手のよい撮像装置を提供する。
【解決手段】ヒンジユニット30を介してモニタ18がカメラボディ12に取り付けられる。ヒンジユニット30は、ヒンジブロック32、回転ブロック34、旋回ブロック36からなり、モニタ18は、ヒンジブロック32により開閉自在に支持され、回転ブロック34により回転軸44周りに回動自在に支持される。また、旋回ブロック36により、カメラボディ12の右側面と左側面との間を移動自在に支持される。これにより、すなわち、左右いずれの利き腕のユーザにも同様の操作感で使用することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は撮影装置に係り、特に装置本体に液晶パネル等の表示装置を備えた撮影装置に関する。
近年、小型化によりビデオカメラは片手で構えて撮影するタイプのものが増えている。そして、大部分のビデオカメラは、右手で構えて撮影することを前提に設計されており、左利きのユーザにとっては、大変使いづらいものとなっていた。
しかしながら、左利き専用のビデオカメラを設計しても、実際の需要が少ないので、効率が悪いという問題があった。
そこで、特許文献1では、撮像部をビデオカメラ本体の上に180度回転可能に取り付けることにより、左右いずれの手で保持しても撮影できる構成にしている。
また、一般にビデオカメラやデジタルスチルカメラは、撮影画像を確認するための液晶パネル等の表示装置を備えているものが多く、中には撮影者自身を表示装置に映し出しながら撮影できるようにするために(いわゆる、自分撮り)、ヒンジ等で表示装置をレンズと同じ方向に向けられるようにしているものもある(たとえば、特許文献2、3)。
特開2001−222057号公報 特開2003−110885号公報 特開平11−239287号公報
ところで、特許文献1のビデオカメラの場合、撮像部をビデオカメラ本体に対して180度回転させることによって、ビデオカメラを左右両方の手で操作できるようにしているが、特許文献1の構成では、右手用にした時と左手用にした時とでビデオカメラ本体の向きが前後逆になってしまい、ビデオカメラ本体に設けたスイッチや表示装置のレイアウトに制約を受けるという欠点がある。
また、自分撮りをする場合は、近距離での撮影になるため、通常はカメラのモードをマクロモードに設定して撮影する必要があるが、従来のビデオカメラ等の場合は撮影者自身がカメラのモードを設定しなければならず、使い勝手が悪いという欠点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、左右両方の手で操作できる使い勝手のよい撮影装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、撮影装置本体の側面にヒンジ部材を介してモニタが開閉自在に設けられた撮影装置において、前記モニタと前記ヒンジ部材との連結部に設けられ、前記ヒンジ部材に対して前記モニタを回転自在に支持する回転支持部材と、前記モニタと前記撮影装置本体との連結部に設けられ、前記ヒンジ部材を前記撮影装置本体の右側面と左側面とに移動自在に支持する移動支持部材と、を備え、前記移動支持部材を介して前記ヒンジ部材を前記撮影装置本体の右側面又は他方側側面に移動させることにより、前記モニタを前記撮影装置本体の右側面又は左側面に開閉自在に設けたことを特徴とする撮影装置を提供する。
本発明によれば、移動支持部材を介してヒンジ部材が撮影装置本体の右側面と左側面とに移動自在に支持される。そして、この移動支持部材によってヒンジ部材を撮影装置本体の右側面又は他方側側面に移動させることにより、モニタが撮影装置本体の右側面又は左側面に開閉自在に設けられる。これにより、たとえば右利きのユーザは、モニタを撮影装置本体の左側面に開閉自在に設けることにより、撮影装置本体の右側面を右手で持って撮影することができるようになり、また、左利きのユーザは、モニタを撮影装置本体の右側面に開閉自在に設けることにより、撮影装置本体の左側面を左手で持って撮影することができるようになる。すなわち、左右いずれの利き腕のユーザにも同様の操作感で使用することができる。
また、請求項2に係る発明は、前記目的を達成するために、撮影装置本体の側面にヒンジ部材を介してモニタが開閉自在に設けられた撮影装置において、前記モニタと前記ヒンジ部材との連結部に設けられ、前記ヒンジ部材に対して前記モニタを回転自在に支持する回転支持部材と、前記撮影装置本体に設けられ、前記ヒンジ部材が着脱自在に取り付けられるヒンジ取付部であって、前記ヒンジ部材を上下反転可能に支持し、該ヒンジ部材を上下反転させて支持することにより、前記モニタが前記撮影装置本体の右側面又は左側面に配置されるヒンジ取付部と、を備えたことを特徴とする撮影装置。
本発明によれば、ヒンジ部材が撮影装置本体に設けられたヒンジ取付部に着脱自在に取り付けられる。ヒンジ部材は、このヒンジ取付部に対して上下反転可能に支持され、上下を反転させて支持させると、モニタが装置本体の右側面又は左側面に入れ替えられて配置される。これにより、請求項1に係る発明と同様に左右いずれの利き腕のユーザにも同様の操作感で使用することができる。
また、請求項3に係る発明は、前記目的を達成するために、前記ヒンジ取付部は、前記撮影装置本体の前面に設けられるとともに、前記ヒンジ部材には、バッテリ装着部が設けられ、該バッテリ装着部は、前記モニタに対して前記装置本体の他方側の側面に配置されることを特徴とする請求項2に記載の撮影装置を提供する。
本発明によれば、撮影装置本体の一方側側面にバッテリ装着部が設けられ、他方側側面にモニタが設けられる。これにより、バランスのよいレイアウトにすることができる。
また、請求項4に係る発明は、前記目的を達成するために、撮影装置本体の前面に撮影レンズを備えるとともに、側面にヒンジ部材を介してモニタが開閉自在に設けられた撮影装置において、前記モニタと前記ヒンジ部材との連結部に設けられ、前記ヒンジ部材に対して前記モニタを回転自在に支持する回転支持部材と、前記ヒンジ部材と前記回転支持部材を介して前記モニタの表示面が前記撮影装置本体の前方に向けられたことを検出する検出手段と、前記撮影レンズのマクロ機能をON/OFFする制御手段であって、前記検出手段で前記モニタの表示面が前記撮影装置本体の前方に向けられたことが検出されると、前記撮影レンズのマクロ機能をONにし、前記撮影装置本体の前方以外の方向に向けられたことが検出されると、前記撮影レンズのマクロ機能をOFFにする制御手段と、を備えたことを特徴とする撮影装置を提供する。
本発明によれば、モニタの表示面を撮影装置本体の前方に向け、撮影レンズと同じ方向に向けると、自動的に撮影レンズのマクロ機能がONにされる。すなわち、通常、モニタの表示面を撮影レンズと同じ方向に向けるのは、撮影者自身を撮影する場合なので、この場合は、自動的に撮影レンズのマクロ機能をONにして、ピント合わせができるようにしている。これにより、撮影者が自らマクロ機能の設定をする必要がなくなり、使い勝手が向上する。
また、請求項5に係る発明は、前記目的を達成するために、前記制御手段による制御の停止を指示する指示手段を備え、前記制御手段は、該指示手段から制御の停止の指示を受けると、前記撮影レンズのマクロ機能の制御を停止することを特徴とする請求項4に記載の撮影装置を提供する。
本発明によれば、請求項4に係るマクロ機能の自動切替の機能を任意にON/OFFすることができる。これにより、撮影者の意図に反して自動的にマクロ機能がONにされてしまう不具合を防止することができる。
本発明によれば、左右いずれの利き腕のユーザにも同様の操作感で使用することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る撮影装置を実施するための最良の形態について詳説する。
図1〜図4は、それぞれ本発明が適用されたデジタルビデオカメラ10の第1の実施形態の構成を示す正面図、上面図、右側面図、背面図である。
同図に示すように、本実施の形態のデジタルビデオカメラ10のカメラボディ(装置本体)12は、ほぼ直方体状に形成されており、縦長に形成されている。このカメラボディ12の正面には、図1に示すように、撮影レンズ14、ストロボ16が配置されており、側面には、モニタ18が配置されている。また、このカメラボディ12の背面には、図4に示すように、録画ボタン20、ズームスイッチ22、モードスイッチ24、十字ボタン26、MENU/OKボタン28等の操作ボタン類が、ほぼ中央位置に縦列配置されている。
録画ボタン20は、録画の開始と終了を指示するボタンであり、デジタルビデオカメラ10は、この録画ボタン20をワンプッシュすることにより、録画を開始し、更にワンプッシュすることにより、録画を終了する。
ズームスイッチ22は、撮影レンズのズームを指示するスイッチであり、上下方向に揺動自在に支持されている。撮影レンズ14は、このズームスイッチ22を上側に押下することにより、テレ側に変倍し、下側に押下することにより、ワイド側に変倍する。
モードスイッチ24は、デジタルビデオカメラのモードの切り替えるスイッチであり、回動自在に支持されている。デジタルビデオカメラ10は、このモードスイッチ24を「カメラ」の位置に位置させることにより、「カメラモード」に設定され、「ビデオ」の位置に位置させることにより、「ビデオモード」に設定される。そして、「カメラモード」に設定することにより、録画可能になり、「ビデオモード」に設定することにより、再生が可能になる。
なお、このモードスイッチ24は、デジタルビデオカメラ10の電源スイッチを兼ねており、このモードスイッチ24を「切」の位置に位置させることにより、デジタルビデオカメラ10の電源がOFFになり、「カメラ」又は「ビデオ」の位置に位置させることにより、「カメラモード」又は「ビデオモード」の下で電源がONになる。
十字ボタン26は、上下左右4方向の指示を入力するボタンとして機能し、メニュー画面において、メニュー項目の選択等に使用される。
MENU/OKボタン28は、メニュー画面の表示の指示や選択項目の決定や処理の実行を指示するボタンとして機能する。
カメラボディ12の側面に設けられたモニタ18は、カラー表示が可能な液晶パネルディスプレイで構成されており、このモニタ18に撮影画像や再生画像等が表示される。このモニタ18は、ヒンジユニット30を介してカメラボディ12に取り付けられており、カメラボディ12の側面に対して開閉自在かつ回転自在に設けられている。
ヒンジユニット30は、主としてヒンジブロック32、回転ブロック34、旋回ブロック36で構成されている。
旋回ブロック36は、図1に示すように、カメラボディ12の前面に形成された旋回ブロック収容部38に収容配置されている。そして、その旋回ブロック収容部38内に配置された旋回軸40に回動自在に支持されている。旋回軸40は、カメラボディ12の幅方向の中央位置に上下方向に沿って配置されており、旋回ブロック36は、この旋回軸40を中心に180度の範囲で旋回する。なお、旋回ブロック36と旋回軸40との間にはフリクションが与えられており、旋回ブロック36を任意の位置で止めることができるようになっている。
ヒンジブロック32は、旋回ブロック36の先端部に設けられた開閉軸42に回動自在に支持されている。開閉軸42は、旋回軸40と平行に設けられており、ヒンジブロック32は、この開閉軸42を中心に回動する。そして、このヒンジブロック32は、旋回ブロック36を旋回させることにより、カメラボディ12の右側面と左側面との間を移動する。なお、ヒンジブロック32と開閉軸42との間にはフリクションが与えられており、ヒンジブロック32を任意の位置で止めることができるようにされている。
回転ブロック34は、ヒンジブロック32とモニタ18とを連結し、モニタ18をヒンジブロック32に対して回転軸44周りに回転自在に支持する。回転軸44は、開閉軸42に対して直交して設けられており、モニタ18の基端部中央に配置されている。モニタ18は、この回転軸44を中心に回転させることにより、傾斜角度(チルト角度)を調整することができる。また、この回転軸44を中心に180度回転させることにより、表裏が反転するとともに上下が反転する。なお、回転軸44と回転ブロック34との間には、フリクションが与えられており、モニタ18を任意の角度で止めることができるようになっている。
以上のように構成されたヒンジユニット30により、モニタ18をカメラボディ12の右側面又は左側面に選択的に配置することができるとともに、その開閉角及び傾斜角を調整できる。すなわち、図5に示すように、旋回ブロック36を旋回軸40周りに旋回させて、ヒンジブロック32をカメラボディ12の右側面又は左側面に移動させることにより、モニタ18をカメラボディ12の右側面又は左側面に移動させることができ、開閉軸42周りに回転させることにより、開閉角を調整できる。そして、回転軸44周りに回転させることにより、傾斜角を調整できる。
なお、カメラボディ12の右側面及び左側面には、それぞれモニタ収容部46R、46Lが形成されており、右側面又は左側面に配置されたモニタ18を収容できるようになっている。
また、旋回ブロック36を旋回させてモニタ18をカメラボディ12の一方側の側面から他方側の側面に移動させると、モニタ18の表裏が反転するので、この場合は、モニタ18を回転軸44周りに180度回転させる。これにより、背面側(撮影者側)にモニタ18の表示面を向けることができる。また、これにより、モニタ18の表示が上下反転するので、この場合は、モニタ18に表示される画像を上下反転させる。
図6は、本実施の形態のデジタルビデオカメラ10の要部の構成を示すブロック図である。撮影レンズ14を介してCCD50の受光面に結像された被写体の光学像は、CCD50によって電気信号に変換されたのち、信号処理回路52によって画像信号に処理される。そして、その信号処理回路52によって処理された画像信号が、記録部54で記録メディア56に記録されるとともに、表示回路58にて表示用の信号形式に変換されてモニタ18に表示される。
CPU60は、デジタルビデオカメラ10の動作を統括制御する制御手段であり、ROM62に記録されたプログラムに従って各回路を制御する。
表示回路58は、このCPU60からのコマンドに従ってモニタ18に表示する画像を上下反転させる。すなわち、CPU60は、回転角度検出センサ64によって検出されるモニタ18の回転角度が180度以上になると、モニタ18に表示される画像が、上下反転するように表示回路58にコマンドを出力する。表示回路58は、このCPU60からのコマンドに従ってモニタ18に出力する画像を上下反転させる。
なお、回転角度検出センサ64は、モニタ18の回転軸44周りの回転角度を検出するセンサとして構成され、図1(b)に示すように、モニタ18をカメラボディ12の右側面に配置し、表示面を後ろ側に向けて正立させた時(表示面を開閉軸42と平行にした時)を0度として回転軸44周りの回転角度を検出する。
前記のごとく構成された第1の実施の形態のデジタルビデオカメラ10の作用は次のとおりである。
上記のように、本実施の形態のデジタルビデオカメラ10は、モニタ18をカメラボディ12の右側面又は左側面のいずれの方向に配置することができる。したがって、たとえば、左利きのユーザは、図1(a)に示すように、モニタ18をカメラボディ12を左側面に配置することにより、左手でカメラボディ12の右側面をグリップして撮影操作することができる。また、右利きのユーザは、図1(b)に示すように、モニタ18をカメラボディ12を右側面に配置することにより、右手でカメラボディ12の左側面をグリップして撮影操作することができる。
この場合、左側面に位置していたモニタ18を右側面に配置換えするには、図5に示すように、モニタ18を開閉軸42を中心に横方向に回転させて開き、そのまま旋回軸40を中心に横方向に回転させる。これにより、モニタ18がカメラボディ12の左側面から右側面に移動する。この後、モニタ18を回転軸44周りに180度回転させることにより、モニタ18の表示面がカメラボディ12の背面側に向けられる。また、このモニタ18が回転軸44周りに180度回転させられることにより、モニタ18に表示される画像が上下反転される。
このように、本実施の形態のデジタルビデオカメラ10によれば、モニタ18をカメラボディ12の左側面と右側面とに任意に移動させることができるので、左右いずれの利き腕のユーザでも同じような操作感で撮影操作を行なうことができる。
なお、本実施の形態では、ヒンジユニット30のヒンジブロック32を旋回ブロック36によってカメラボディ12の右側面又は左側面に移動可能に設けているが、ヒンジブロック32を移動させる機構は、これに限定されるものではない。たとえば、ヒンジブロック32をカメラボディ12の正面に横方向にスライド自在に設けることによって、ブロック32をカメラボディ12の右側面又は左側面に移動できるように構成してもよい。
図7は、本発明が適用されたデジタルビデオカメラの第2の実施の形態の構成を示す上面図である。
同図に示すように、本実施の形態のデジタルビデオカメラ100は、モニタがカメラボディに対して着脱自在に設けられており、上下反転させて取り付けることにより、カメラボディ102の右側面又は左側面に配置することができる。
以下、この第2の実施の形態のデジタルビデオカメラ100の構成について説明する。なお、上述した第1の実施の形態のデジタルビデオカメラ10と同じ部材には、同じ符号を付して、その説明は省略する。
図7に示すように、デジタルビデオカメラ100は、主としてカメラボディ102と、そのカメラボディ102に対して着脱自在に設けられたモニタ/バッテリユニット104とで構成されている。
モニタ/バッテリユニット104は、図8及び図9に示すように、上下対称に形成されており、カメラボディ102に対して上下を反転させて取り付けることができるようにされている。このモニタ/バッテリユニット104は、取付ブロック106を備えており、この取付ブロック106をカメラボディ102の前面に形成された取付部108に取り付けることにより、カメラボディ102に装着される。
取付ブロック106は、図7に示すように、L字状に形成されており、カメラボディ102の側面に形成されたモニタ収納部46R、46Lとほぼ同じ長さの長辺部106Aと、カメラボディ102の横幅とほぼ同じ長さの短辺部106Bとを備えている。
取付ブロック106の長辺部106Aには、外側にバッテリ装着部110が形成されており、このバッテリ装着部110にバッテリ112が着脱自在に装着される。
一方、取付ブロック106の短辺部106Bには、側部にヒンジユニット114を介してモニタ18が取り付けられている。ヒンジユニット114は、図7〜図9に示すように、ヒンジブロック116と回転ブロック118とで構成されている。ヒンジブロック116は、取付ブロック106に対して開閉軸120周りに回動自在に支持されており、回転ブロック118は、ヒンジブロック116に対して回転軸122周りに回動自在に支持されている。モニタ18は、ヒンジブロック116を開閉軸120周りに回転させることにより、開閉角を調整でき、回転ブロック118を回転軸122周りに回転させることにより、傾斜角を調整できる。
なお、ヒンジブロック116と開閉軸120との間、及び、回転ブロック118と回転軸122との間には、それぞれフリクションが与えられており、モニタ18を任意の開閉角及び傾斜角の位置で止めることができるようになっている。
カメラボディ102に形成された取付部108は、図10に示すように、取付ブロック106の短辺部106Bを嵌合可能な凹部として形成されており、その上面及び下面には、ロック穴124が形成されている。取付ブロック106の短辺部106Bの上面及び下面には、このロック穴124に嵌合するロックピン126が出没自在に設けられている。
ロックピン126は、図示しないスプリングによって突出方向に付勢されており、その先端部には短辺部106Bの外側から内側に向かって下方向に傾斜するテーパが形成されている。また、このロックピン126は、短辺部106Bの正面に設けられたロック解除レバー128を突出方向と逆方向にスライドさせることにより、短辺部106Bの上面及び下面から強制的に退避させられる。
取付ブロック106は、図7に示すように、カメラボディ102の前方からカメラボディ102の取付部108に短辺部106Bを嵌め込むようにして取り付ける。この取付ブロック106の短辺部106Bを取付部108に嵌め込む過程でロックピン126の先端テーパ部が、取付部108の上縁及び下縁に押されて退避し、ロック穴124の位置で突出して、取付ブロック106が取付部108にロックされる。
また、カメラボディ102に形成された取付部108には、図10に示すように、一対のジャック130A1 、130B1 、130C1 と130A2 、130B2 、130C2 とが幅方向の中央部に縦列配置されている。この一対のジャック130A1 〜130C1 と130A2 〜130C2 は、取付部108の中心Oを中心に上下対称に配置されている。
一方、取付ブロック106の短辺部106Bの内側には、図9に示すように、取付部108に形成されたジャック130A1 〜130C1 、130A2 〜130C2 に接続されるプラグ132A、132B、132Cが、ジャック130A1 〜130C1 、130A2 〜130C2 と同じ間隔で配置されている。このプラグ132A、132B、132Cは、取付ブロック106を取付部108に取り付けることにより、取付部108に形成されたジャック130A1 〜130C1 又はジャック130A2 〜130C2 に接続される。
ここで、上記のようにモニタ/バッテリユニット104は、カメラボディ102に対して上下反転させて取り付けることができるようにされており、図8(a)に示すように、カメラボディ102の左側面にモニタ18が配置されるように、モニタ/バッテリユニット104をカメラボディ102に取り付けると、取付ブロック106に設けられたプラグ132A、132B、132Cが、取付部108の下側に設けられたジャック130A2 〜130C2 に接続される。
一方、モニタ/バッテリユニット104の上下反転させて、図8(b)に示すように、カメラボディ102の右側面にモニタ18が配置されるように、モニタ/バッテリユニット104をカメラボディ102に取り付けると、取付ブロック106に設けられたプラグ132A、132B、132Cが、取付部108の上側に設けられたジャックと130A1 〜130C1 に接続される。
このジャック130A1 〜130C1 、130A2 〜130C2 とプラグ132A、132B、132Cは、電源の供給や信号の送受に用いられ、このジャック130A1 〜130C1 、130A2 〜130C2 とプラグ132A、132B、132Cが接続されることにより、カメラボディ102側に電源が供給されるとともに、画像をモニタ18に再生表示することができるようになる。
また、このジャック130A1 〜130C1 、130A2 〜130C2 とプラグ132A、132B、132Cの接続は、配置方向の検出にも使用され、上側のジャック130A1 〜130C1 にプラグ132A、132B、132Cが接続されると、カメラボディ102の右側のモニタ18が配置されたことが検出され、下側のジャック130A2 〜130C2 にプラグ132A、132B、132Cが接続されると、カメラボディ102の左側にモニタ18が配置されたことが検出される。CPU60は、この検出結果に基づいて表示回路58にコマンドを出力し、モニタ18に表示される画像が上下正しく表示されるように制御する。すなわち、モニタ/バッテリユニット104を上下反転させて取り付けると、モニタ18に表示される画像も上下反転してしまうので、これを正常に戻すために、モニタ/バッテリユニット104を上下反転させて取り付けた場合は、モニタ18に表示させる画像も上下反転させる。
前記のごとく構成された第2の実施の形態のデジタルビデオカメラ100の作用は次のとおりである。
本実施の形態のデジタルビデオカメラ100は、モニタ/バッテリユニット104がカメラボディ102に対して着脱自在に設けられており、このモニタ/バッテリユニット104を上下反転させてカメラボディ102に取り付けることにより、モニタ18の位置を左右入れ替えてカメラボディ102に取り付けることができる。
たとえば、図8(a)に示すように、カメラボディ102の左側に取り付けられたモニタ18を右側に取り付ける場合には、一度モニタ/バッテリユニット104を取り外し、そのモニタ/バッテリユニット104の上下を反転させて、カメラボディ102に取り付ける。これにより、図8(b)に示すように、カメラボディ102の右側にモニタ18が配置される。
なお、モニタ/バッテリユニット104の取り外しは、取付ブロック106の短辺部106Bに設けられたロック解除レバー128をスライドさせ、ロックピン126をロック穴124から抜きとることにより行なう。これにより、取付ブロック106のロックが解除され、モニタ/バッテリユニット104の取り外しが可能になる。
このように、本実施の形態のデジタルビデオカメラ100によれば、上記第1の実施の形態のデジタルビデオカメラ10と同様に、モニタ18をカメラボディ102の左側面と右側面とに任意に移動させることができるので、左右いずれの利き腕のユーザでも同じような操作感で撮影操作を行なうことができる。
なお、本実施の形態では、モニタ/バッテリユニット104として、モニタ18とバッテリ装着部110を一体化した構成としているが、バッテリ装着部110を分離した構成にしてもよい。すなわち、モニタ18のみをカメラボディ102に対して着脱自在に取り付けるようにしてもよい。なお、本実施の形態のように、バッテリ装着部110を一体化し、モニタ18の反対側の面に配置することにより、バランスのよいレイアウトにすることができる。
図11は、本発明が適用されたデジタルビデオカメラの第3の実施の形態の構成を示す側面図であり、図12は、そのブロック図である。
図11に示すように、本実施の形態のデジタルビデオカメラ200は、モニタがカメラボディに対して開閉自在かつ回転自在に設けられており、撮影者がモニタを見ながら撮影者自身を撮影(いわゆる自分撮り)できるようにされている。そして、撮影者が自分撮りを行なうと、自動的に撮影レンズのマクロ機能がONになるように設定されている。
以下、この第3の実施の形態のデジタルビデオカメラ200の構成について説明する。なお、上述した第1、第2の実施の形態のデジタルビデオカメラ10、100と同じ部材には、同じ符号を付して、その説明は省略する。
図11に示すように、カメラボディ202に備えられたモニタ18は、ヒンジユニット204を介してカメラボディ202の側面に開閉自在かつ回転自在に設けられている。
ヒンジユニット204は、ヒンジブロック206と回転ブロック208とで構成されている。ヒンジブロック206は、カメラボディ202に設けられた開閉軸210に回動自在に支持されており、このヒンジブロック206が開閉軸210周りに回動することにより、モニタ18が開閉される。一方、回転ブロック208は、ヒンジブロック206に設けられた回転軸212に回動自在に支持されており、この回転ブロック208が回転軸212周りを回動することにより、モニタ18の傾斜角度が調整される。
このモニタ18の傾斜角度、すなわち回転軸212周りの回転角度θは、回転角度検出センサ64によって検出され、CPU60に出力される。なお、回転角度検出センサ64は、表示面を後ろ側に向けて正立させた時(表示面を開閉軸210と平行にした時)を0度として回転軸210周りの回転角度θを検出し、CPU60に出力する。
CPU60は、この回転角度検出センサ64の出力角度θが、90度を超えると、撮影レンズ14のマクロ機能をONにする。すなわち、モータドライバ214を介して制御するフォーカスモータ216の駆動範囲を予め設定されたマクロ領域に切り替える。
また、これと同時にCPU60は、表示回路58にコマンドを出力し、モニタ18に表示させる画像を上下反転させる。これにより、モニタ18を上下反転しても、表示面には上下が修正された画像を表示することができる。
なお、マクロ機能の自動切替機能については、ユーザが任意にON/OFFすることができるようにされており、操作部218(録画ボタン20、ズームスイッチ22、モードスイッチ24、十字ボタン26、MENU/OKボタン28等)にて設定するようにされている。設定は、たとえばメニュー画面にて行なわれ、マクロ自動切替モードのON/OFFとして、いずれか一方を選択するようにされている。そして、マクロ自動切替モードがONに設定されると、マクロ機能の自動切替機能が有効になり、OFFに設定されると無効になる。この他、専用の切り替えスイッチを設け、この切り替えスイッチでマクロ機能の自動切替機能のON/OFFを切り替えられるようにしてもよい。
以上のように構成された本実施の形態のデジタルビデオカメラ200の作用は次のとおりである。
図13に示すように、CPU60は、まず、マクロ機能の自動切替機能が有効か否かを判定する(ステップS10)。ここで、マクロ機能の自動切替機能がOFFにされている場合は、処理を終了し、通常の撮影処理を実行する。すなわち、通常の駆動範囲でフォーカスモータ216を駆動する。
一方、マクロ機能の自動切替機能がONにされている場合は、回転角度検出センサ64のセンサ出力に基づいて、モニタ18の回転角度θが90度を超えているか否かを判定する(ステップS11)。この判定の結果、モニタ18の回転角度θが90度を超えている場合は、表示回路58にコマンドを出力し、モニタ18に表示される画像を上下反転させる(ステップS12)。また、これと同時にマクロ機能をONにし、フォーカスモータ216の駆動範囲を切り替える(ステップS13)。
マクロ機能をONにすると、CPU60は、引き続き回転角度検出センサ64のセンサ出力を監視し、モニタ18の回転角度θが90度以下になっていないか判定する(ステップS14)。そして、モニタ18の回転角度θが90度以下になった場合は、表示回路58にコマンドを出力し、モニタ18に表示される画像を上下反転させ(ステップS15)、これと同時にマクロ機能をOFFにする(ステップS16)。
このように、本実施の形態のデジタルビデオカメラ200によれば、いわゆる自分撮りを行なうと、撮影レンズ14のマクロ機能が自動的にONにされる。これにより、撮影者がマクロ機能のON/OFFを設定する煩わしさが解消され、使い勝手が向上する。
なお、本実施の形態では、モニタ18がカメラボディ202の右側面に配置されているデジタルビデオカメラ200に本発明を適用した場合を例に説明したが、上述した第1、第2の実施の形態のデジタルビデオカメラ10、100のように、モニタ18の位置を移動できるデジタルビデオカメラにも同様に本発明を適用することができる。
また、上述した一連の実施の形態では、本発明をデジタルビデオカメラに適用した場合を例に説明したが、モニタを備えた撮影装置であれば、デジタルビデオカメラに限らず、デジタルスチルカメラやカメラ付き携帯電話等にも同様に適用することができる。
第1の実施の形態のデジタルビデオカメラの正面図 第1の実施の形態のデジタルビデオカメラの上面図 第1の実施の形態のデジタルビデオカメラの右側面図 第1の実施の形態のデジタルビデオカメラの背面図 第1の実施の形態のデジタルビデオカメラの作用の説明図 第1の実施の形態のデジタルビデオカメラのブロック図 第2の実施の形態のデジタルビデオカメラの上面図 モニタ/バッテリユニットの正面図 モニタ/バッテリユニットの背面図 カメラボディの正面図 第3の実施の形態のデジタルビデオカメラの側面図 第3の実施の形態のデジタルビデオカメラのブロック図 第3の実施の形態のデジタルビデオカメラの動作のフローチャート
符号の説明
10…デジタルビデオカメラ、12…カメラボディ、14…撮影レンズ、16…ストロボ、18…モニタ、20…録画ボタン、22…ズームスイッチ、24…モードスイッチ、26…十字ボタン、28…MENU/OKボタン、30…ヒンジユニット、32…ヒンジブロック、34…回転ブロック、36…旋回ブロック、38…旋回ブロック収容部、40…旋回軸、42…開閉軸、44…回転軸、46R、46L…モニタ収容部、50…CCD、52…信号処理回路、54…記録部、56…記録メディア、58…表示回路、60…CPU、62…ROM、64…回転角度検出センサ、100…デジタルビデオカメラ、102…カメラボディ、104…モニタ/バッテリユニット、106…取付ブロック、106A…長辺部、106B…短辺部、108…取付部、110…バッテリ装着部、112…バッテリ、114…ヒンジユニット、116…ヒンジブロック、118…回転ブロック、120…開閉軸、122…回転軸、124…ロック穴、126…ロックピン、128…ロック解除レバー、130A1 〜130C1 、130A2 〜130C2 …ジャック、132A〜132C…プラグ、200…デジタルビデオカメラ、202…カメラボディ、204…ヒンジユニット、206…ヒンジブロック、208…回転ブロック、210…開閉軸、212…回転軸、214…モータドライバ、216…フォーカスモータ、218…操作部

Claims (5)

  1. 撮影装置本体の側面にヒンジ部材を介してモニタが開閉自在に設けられた撮影装置において、
    前記モニタと前記ヒンジ部材との連結部に設けられ、前記ヒンジ部材に対して前記モニタを回転自在に支持する回転支持部材と、
    前記モニタと前記撮影装置本体との連結部に設けられ、前記ヒンジ部材を前記撮影装置本体の右側面と左側面とに移動自在に支持する移動支持部材と、
    を備え、前記移動支持部材を介して前記ヒンジ部材を前記撮影装置本体の右側面又は他方側側面に移動させることにより、前記モニタを前記撮影装置本体の右側面又は左側面に開閉自在に設けたことを特徴とする撮影装置。
  2. 撮影装置本体の側面にヒンジ部材を介してモニタが開閉自在に設けられた撮影装置において、
    前記モニタと前記ヒンジ部材との連結部に設けられ、前記ヒンジ部材に対して前記モニタを回転自在に支持する回転支持部材と、
    前記撮影装置本体に設けられ、前記ヒンジ部材が着脱自在に取り付けられるヒンジ取付部であって、前記ヒンジ部材を上下反転可能に支持し、該ヒンジ部材を上下反転させて支持することにより、前記モニタが前記撮影装置本体の右側面又は左側面に配置されるヒンジ取付部と、
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  3. 前記ヒンジ取付部は、前記撮影装置本体の前面に設けられるとともに、前記ヒンジ部材には、バッテリ装着部が設けられ、該バッテリ装着部は、前記モニタに対して前記装置本体の他方側の側面に配置されることを特徴とする請求項2に記載の撮影装置。
  4. 撮影装置本体の前面に撮影レンズを備えるとともに、側面にヒンジ部材を介してモニタが開閉自在に設けられた撮影装置において、
    前記モニタと前記ヒンジ部材との連結部に設けられ、前記ヒンジ部材に対して前記モニタを回転自在に支持する回転支持部材と、
    前記ヒンジ部材と前記回転支持部材を介して前記モニタの表示面が前記撮影装置本体の前方に向けられたことを検出する検出手段と、
    前記撮影レンズのマクロ機能をON/OFFする制御手段であって、前記検出手段で前記モニタの表示面が前記撮影装置本体の前方に向けられたことが検出されると、前記撮影レンズのマクロ機能をONにし、前記撮影装置本体の前方以外の方向に向けられたことが検出されると、前記撮影レンズのマクロ機能をOFFにする制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮影装置。
  5. 前記制御手段による制御の停止を指示する指示手段を備え、前記制御手段は、該指示手段から制御の停止の指示を受けると、前記撮影レンズのマクロ機能の制御を停止することを特徴とする請求項4に記載の撮影装置。
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