JP2005100962A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ロックレバーの過剰変位による塑性変形や破損を防止できると共に、ロックレバーに電線が絡むのを防止でき、更に小型化及び操作性の向上が可能なコネクタの提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、相手コネクタ13に嵌合接続されるコネクタ1と、このコネクタ1が相手コネクタ13に嵌合接続される際に、相手コネクタ13に係止されて嵌合接続状態を保持する弾性変形可能なロックレバー15と、このロックレバー15が相手コネクタ13に係止される際に、幅方向Xにロックレバー15が一定以上に変位するのを制限するストッパ16とを備えている。
【選択図】図8

Description

本発明は、冷蔵庫や洗濯機のような家電製品などに好適なコネクタに関する。
例えば冷蔵庫においては、ワイヤハーネス相互間やワイヤーハーネスと基板とを電気的に接続しその接続状態を保つため、可撓性を利用したロック機構を有するコネクタが使用されている。従来、この種のロック機構を有するコネクタとしては、図9(A)〜(C)、図10及び図11に示すように、各種のコネクタ300,400,500が提案されている。こうしたコネクタでは上記接続状態を解除する際に指で押圧することによりロック機構が解除される押圧操作部301c、412、518が設けられることが多い。
このうち、図9(A)〜(C)に示すコネクタ300では、一方のコネクタハウジング300A上に設けられた後方の立上り基部301aを介して、前方へ延長する可撓ロック腕301が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
接続時において、この可撓ロック腕301の係合部301bは、他方のコネクタハウジング300Bのロック用突起305aに当接すると、可撓ロック腕301が一時的に紙面下側に変位(図9(B))した後に復元して、ロック用突起305aに係合する(図9(A))ように構成されている。
また、可撓ロック腕301には、過剰変位阻止用係合部301dが設けられている。また、可撓ロック腕301の側方に設けられた壁部分302には、過剰変位阻止用係合部301dに対向して過剰変位阻止用受部304が設けられている。
解除時において、このコネクタ300は、押圧操作部301cが押下され可撓ロック腕301が下方に変位する際に、過剰変位阻止用係合部301dが、過剰変位阻止用受部304に係合する。これによって、可撓ロック腕301の過剰変位が阻止されるので、塑性変形が生じて可撓ロック腕301が機能しなくなったり破損したりするのを防止できる。
また、図10に示すコネクタ400は、嵌合接続する一対のコネクタ401とコネクタ402とを有している(例えば、特許文献2参照。)。
一方のコネクタ401のコネクタハウジング403の上面には、他方のコネクタ402のコネクタハウジング404の上面に設けられた係止突起423に係合する係止爪411を有するロックアーム410が設けられている。このロックアーム410は、その根元側が弾性変形可能で後方に傾斜した一対のヒンジ状脚部414を介して、コネクタハウジング403の上面に設けられている。
また、上記のロックアーム410の後端部には、押圧操作部412が設けられている。。
また、コネクタハウジング403の上部側には、ロックアーム410の上面を包囲する保護壁415が設けられている。
このコネクタ400は、一方のコネクタ401におけるロックアーム410とその周囲の隙間が、保護壁415によって包囲されている。従って、双方のコネクタが未接続の状態にあっても、他方のコネクタ403に接続された電線430が、ロックアーム410に
絡み付いて配線作業に支障を来すのを防止できる。
また、図11に示すコネクタ500は、嵌合接続する一対のコネクタ501,502を有している(例えば、特許文献3参照。)。
一方のコネクタ502のコネクタハウジング504の上面には、他方のコネクタ501のコネクタハウジング503の上面に設けられた係止突起507に係合する係止爪516を有するロックアーム515が、弾性変形可能なヒンジ状脚部517を介して設けられている。また、上記ヒンジ状脚部517より後方へ延びるロックアーム515の後端部には、押圧操作部518が設けられている。
また、一方のコネクタ502には、上記押圧操作部518と、その後端部両側面に連設され、コネクタハウジング504の両側壁に一体に連結されている一対の橋絡片519からなる門型のロックガード部が形成されている。上記押圧操作レバー518の後端面と、上記一対の橋絡片519,519の後側面とが同一平面になっている。
このコネクタ500においても、一方のコネクタ502の押圧操作部518が門型のロックガード部の一部として形成され、しかも後端面が面一に形成されているので、押圧操作レバー518に電線が絡み付くのを防止できる。
しかしながら、従来のロック機構を有するコネクタ300,400,500では、依然として下記のような解決すべき課題があった。
すなわち、コネクタ300は、その可撓ロック腕301がロックされる際に押下される方向への過剰変位を防止できるものの、それ以外の方向、例えば可撓ロック腕が一時的に変位する方向と交差する方向への過剰変位を十分に防止することができなかった。
また、コネクタ300は、双方のコネクタが未接続の状態であるときに可撓ロック腕301に電線が絡み付き、その結果ロック腕301に過剰な力が作用して塑性変形したり破損するおそれがあった。
一方、コネクタ400,500は、上記のように押圧操作部412、518等が、保護壁415もしくは門型のガード部によって包囲されているので、ロックアーム410や押圧操作部518に電線が絡むおそれは比較的小さい。
しかし、これらのコネクタ400,500は、保護壁415,門型のガード部の構成や形状が複雑でコストアップになるという問題があった。また、コネクタ400は、ロックアームの周囲を囲む為大型化し、コネクタ500では橋脚片部分を両側に有する為、押下により生じるはずのモーメントが相殺されてしまい、その結果操作性が悪くなるという問題があった。更に同コネクタでは、係止片516は依然として嵌合面方向に張り出しておりこの部分に電線が絡みつくおそれも残存していた。
特開平7−307185号公報 特開2002−252063号公報 特許第3405954号公報
本発明は、このような問題に鑑みなされたもので、ロックレバーの過剰変位による塑性変形や破損を防止できると共に、簡単な構成でロックレバーに電線が絡むのを防止できるコネクタの提供を課題とする。
本発明は、前記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
すなわち、本発明は、少なくともその一方に電線が接続され、一方のコネクタハウジングに揺動操作が可能なロックレバーを設け、他方のコネクタハウジングに前記ロックレバーと嵌合する係止部を備えた互いに嵌合可能な一対の電気コネクタにおいて、前記一方のコネクタハウジングのロックレバーの両側位置に同ロックレバーと所定の間隔を置いてリブが配され、且つ前記所定の間隔が、使用される電線の径よりも小さいことを特徴とする。
本発明では、ロックレバーへの電線の絡みつきがロックレバーの両側位置設けられたリブにより阻止されるので、こうした絡みつきによるロックレバーの塑性変形や折損を未然に防止できる。
また、コネクタハウジングの一面に沿ったリブを設けることにより実現されるので、ハウジングが大きくなったり、あるいは嵌合や開放に際してロックレバーを変位させる際の操作性に影響を与えることが無い。
ここで、前記ロックレバーは、その後端部に断面が略山形の押圧操作部)を備えるとともに、前記ロックレバーの揺動による変位前・変位後を通じて、押圧操作部と前記リブとの間隔が、使用される電線の径よりも小さくなるように構成できる。
上記のように構成することにより、電線の絡みつきによる前述の様な障害を阻止しつつ、操作性の担保されたコネクタを提供できる。
また、前記ロックレバーは、その押圧操作部の近傍側面に、水平方向に突設されたストッパを備え、且つ前記リブは、その後端上部の内側面に突設された突起部を備え、前記ストッパが前記突起部に係合することによりロックレバーの後端部の上昇が制限されることを特徴とする。
上記のように構成することにより、揺動可能に形成されているロックレバーについてその過度の変位が防止されるので、当該ロックレバーに電線が絡みつくなどの原因により生じる当該部分の塑性変形や折損が未然に防止できる。
更に、前記リブは、その後端下部の内側面に突設された突起を更に備え、前記ロックレバーがその揺動により、下方且つ一方のリブ寄りに最大限に偏倚した際、前記ストッパが前記突起に接触規制されることにより、前記ロックレバーと前記リブとの間隔、及び、前記押圧操作部と前記突起部との間隔のいずれもが、使用される電線の径よりも小さいことを特徴とする。
このように構成することにより、ロックレバーがいかなる位置に変位しても、その両側位部分への電線の進入を防止できるので、各部の塑性変形や折損が未然に防止できる。
本発明では、ロックレバーがコネクタの幅方向(X方向)及び高さ方向(Y方向)に一定以上変移するのを防止できるので、これらの方向におけるロックレバーの過剰変位によるその塑性変形や破損を防止できる。
また、ロックレバーが最大限に変位した場合に、ロックレバーとコネクタハウジング間
の隙間における開口寸法を、電線の直径より小さくなるように規制する突起部を設けたので、こうした部位における電線の入り込みを有効に防ぐことができるとともに、電線が絡むことによって生じるロックレバーや押圧操作部等における塑性変形や折損を未然に防止できる。
また、コネクタの上面に単純な形状のリブ等を設けるだけであるため、コネクタの操作性を損なわずにスリムなコネクタを提供することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付した図1〜図8に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明のコネクタ1を示す。このコネクタ1は、ワイヤハーネス11,12(図6参照)を相互に接続する際に使用される。すなわちワイヤハーネス11,12間を接続するに際して、一方のワイヤハーネス11がコネクタ1に接続され、他方のワイヤハーネス12が他方のコネクタ13(図5参照)に接続し使用される。
このコネクタ1は、略扁平なコネクタハウジング14と、このコネクタハウジング14の上面14aに形成された弾性変形自在なロックレバー15と、このロックレバー15が相手コネクタ13の係止部35に係止される際に、ロックレバー15が一定以上に変位するのを規制するストッパ16とを備えている。コネクタハウジング14にはワイヤハーネス11の各電線11aが圧着された雌端子36(図6参照)が装着される複数の端子装着孔17が設けられる。
ロックレバー15は、その一端が弾性変形自在な橋絡部18(図6参照)を介してコネクタハウジング14の上面に連結されている。また、このロックレバー15において、橋絡部18と反対側の端部には、断面が山形の押圧操作部19が形成されている。
ロックレバー15の上面略中央部には、コネクタ1を相手コネクタ13に嵌合接続した際に、相手コネクタ13に係止される係止用突起20(図7参照)が形成されている。この係止用突起20が、後述の様に相手コネクタ13の係止部35に係止されることによって、コネクタ1と相手コネクタ13との嵌合接続状態が十分な強度を保って維持される。
また、コネクタハウジング14の上面14aには、ロックレバー15の両側に沿って隙間d1を維持しつつ一対のリブ21,21が形成されている。
リブ21,21の後端部には、より肉厚の補強部22が形成されている。これらの補強部22の各々の内側面には、開口寸法規制手段及び変位規制手段としての突起部23が形成されている。すなわち、解除時における操作者による押圧操作部19の押下やその他の予期しない力の作用によりロックレバー15の後端側が下側(図4中、Y方向下側)に変位したとき、押圧操作端部19aと突起部23の端部22b(図8)の隙間d2が所定寸法以上に拡がるのを規制するのと、ロックレバー15の押圧操作部19が上側(図4中、Y方向上側)に変位したとき、突起部23がロックレバー15に形成されたストッパ16と当接することにより、ロックレバー15が一定範囲を超えて上側に変位するのを規制する手段としての突起部である。なお、ストッパ16は、図1及び図2に示されているように、コネクタ1の長さ方向(図3の左右方向)に細長い直方体形状をしている。
なお、ここでは、図4および図8に示すように、ロックレバー15と突起部23との間に生じる開口寸法d2はロックレバー15の変位により異なる場所が対象となるが、広く電線がアクセスする可能性のある開口の寸法ととらえ、便宜的に同一の記号で表すこととする。
更に、本例では、隙間d1の開口寸法d2が、コネクタハウジング14に接続されるワイヤハーネス11の各電線11a(図1参照)の直径d3より小さくなる(d2<d3)ように設定されている。
上記に加えて、リブ21,21の内側面の底部側には、突起24、24を設けてもよい。この突起24は、ロックレバー15が相手コネクタ13に係止に際して下側(図4及び図8中Y方向下側)に変位した際、上記のストッパ16と対向する位置に形成されている。
図5は、上記のコネクタ1が嵌合接続される他方のコネクタ13を示す。コネクタ13は、嵌合穴31が形成されたハウジング30と、嵌合穴31の反対側から挿入された雄端子37(図6)からなる。なお、雄端子37には、ワイヤハーネス12の各電線が圧着されている。また、ハウジング30の上面には、既に述べた様に、コネクタ1側のロックレバー15の係止用突起に対応して、係止部35が設けらている。
次に、図6〜図8を参照して、このコネクタ1、13の作用を説明する。まず、一方のコネクタ1を他方のコネクタ13に嵌合する際には、図5に示すように、一方のコネクタ1の先端1aを、他方のコネクタ13の嵌合穴31内に挿入する。
こうしてコネクタ1をコネクタ13の嵌合穴31に所定寸法だけ挿入すると、コネクタ1のロックレバー15に設けられた係止用突起20の前面20aが、相手コネクタ13の嵌合穴31側の上側中央部に形成された端面13aに当接する。
この状態で、コネクタ1に設けられている押圧操作部19を押下すると、前記当接が解除され、他方のコネクタ13の係止部35が係止用突起20の上に乗り上げる。この状態から押圧操作部19の押下を解除しつつ更に押すと、係止用突起20が嵌合穴31内の凹部34に進入し、最終的に図7に示すように、コネクタ1の先端1aが相手コネクタ13の嵌合穴31における突当面33に当接して停止する。
前記復帰に伴い、ロックレバー15も上昇し復帰する。
これにより、コネクタ1と相手コネクタ13との嵌合接続状態が保持され、不用意に分離されるのを防止できる。
また、この状態では、コネクタ1に挿入されたワイヤハーネス11の電線11aを圧着した雌端子36と、他方のコネクタ13に挿入されたワイヤハーネス12の電線を圧着した雄端子37が接続される。これによって、ワイヤハーネス11,12が電気的に接続される。
次に、一方のコネクタ1と他方のコネクタ13の接続状態を解除するためには、コネクタ1に設けられている押圧操作部19を指で押下する。これによりロックレバー15が下方に沈み込み、コネクタ1の係止用突起20と他方のコネクタ13の係止部35の間の接合が解除されるので、その状態で双方のコネクタ1,13を後退させればよい。
ところで、上記に述べた様なコネクタ1と他方のコネクタ13との接続若しくは解除過程において、或いは、他方のコネクタ13の接続如何に関わらず何等かの力が押圧操作部19やロックレバー15に作用したような場合に、図8に示すように、ロックレバー15がY方向に変位し、その押圧操作部19側の下面がコネクタハウジング14の上面14aに略当接する位置に変位することがある。この状態においては、ロックレバー15の両側
面に設けられたストッパ16,16と、リブ21,21の内側面に設けられた突起24,24とが略対向する。
これによって、ロックレバー15のX方向への最大変位が、ストッパ16及び突起24によって一定に規制されるので、ロックレバー15が過剰変位して塑性変形したり破損したりするのを一層確実に防止できる。
また、上記のように、コネクタ1の押圧操作部19が完全に沈み込んだ場合においても、押圧操作部19と突起部23との間の開口寸法d2が、ワイヤハーネス11を構成する電線11aの直径d3より小さくなるように構成されている。
すなわちロックレバー15がY方向の下側に最大限まで変位した状態で、X方向のいずれかに変位してもストッパ16と突起24が当接するので、上記の開口寸法d2は、電線11aの直径d3より小さくなる様に規制できる。
従って、例えばコネクタ1と相手コネクタ13とを分離した状態で、ハーネス加工や保管をする場合などに、ロックレバー15に力が加わってあらゆる方向に変位しても、ロックレバー15の両側の隙間d1内に電線11aが入り込むのを防止できる。また、仮に電線11aが隙間d1から入り込んでも、ロックレバー15のX,Y方向の変位が規制されているので、電線11aの引き回しによってロックレバー15が過剰に変位することがない。
なお、上記の実施形態では、突起部23をリブ21の各々に設けることにより開口寸法d2を規制したが、突起部23に相当する突起をロックレバー15側に設けて、突起部23とロックレバー15間の開口寸法d2を、電線11aの直径d3より小さくなるように規制することもできる。
また、突起部23を設けることなくリブ21の内側面を全長に亘り略平面として形成し、それによりロックレバー15とリブ21との隙間d1の略全体が電線11aの直径d3より小さくなるように設定することもできる。この場合も、隙間d1内に電線11aが入り込むのを防止できる。
また、上記の実施形態では、電線同士を接続するコネクタについて説明したが、本発明は、ロックレバーを有する各種のコネクタに適用できる。
本発明の一方のコネクタを示す斜視図である。 本発明の一方のコネクタを図1のC方向から見た斜視図である。 図1のコネクタの平面図であり、図1のA矢視図である。 図1のコネクタの正面図であり、図1のB矢視図である。 本発明の他方のコネクタを示す斜視図である。 本発明の作用を説明する断面図であって、嵌合に先立ち、一方のコネクタの先端が他方のコネクタの嵌合孔に挿入された状態を示す図であり、一方のコネクタは図3のD−D断面、他方のコネクタは図5のE−E断面を示す図である。 本発明の作用を説明する断面図であって、一方のコネクタと他方のコネクタとが嵌合を完了した状態を示す図であり、一方のコネクタは図3のD−D断面、他方のコネクタは図5のE−E断面を示す図である。 本発明の作用を説明する図1と同様の図であって、ロックレバーが最下位まで変位した状態を示す図である。 従来例を示す断面図であり、図9(A)は一方のコネクタと他方のコネクタとが嵌合を完了した状態、図9(B)は両者が途中まで嵌合した状態、図9(C)は嵌合が解除されつつある状態を示す断面図である。 別の従来例を示す断面斜視図である。 別の従来例を示す斜視図である。
符号の説明
1 コネクタ
1a コネクタの先端
11 ワイヤハーネス
11a 電線
12 ワイヤハーネス
13 他方のコネクタ
14 コネクタハウジング
15 ロックレバー
15a 外側面
16 ストッパ
17 端子装着孔
18 橋絡部
19 押圧操作部
20 係止用突起
21 リブ
22 補強部
23 突起部
23a 内側面
24 突起
30 プラグハウジング
31 嵌合内
31 嵌合穴
33 突当面
34 凹部
35 係止部
36 雌端子
37 雄端子
300 コネクタ
300A コネクタハウジング
300B コネクタハウジング
301 可撓ロック腕
301a 基部
301b 係合部
301c 押圧操作部
301d 過剰変位阻止用係合部
302 壁部分
304 過剰変位阻止用受部
305a ロック用突起
400 一方のコネクタ
401 他方のコネクタ
402 コネクタ
403 コネクタハウジング
404 コネクタハウジング
410 ロックアーム
411 係止爪
412 押圧操作部
414 補助弾性アーム
415 保護壁
423 係止突起
430 電線
500 コネクタ
501 他方のコネクタ
502 一方のコネクタ
503 コネクタハウジング
504 コネクタハウジング
507 係止突起
515 ロックアーム
516 係止爪
517 ヒンジ状脚部
518 押圧操作レバー
519 橋絡片
d1 ロックレバーとリブ間の隙間
d2 開口寸法
d3 電線の直径

Claims (4)

  1. 少なくともその一方に電線(11a)が接続され、一方のコネクタハウジング(14)に揺動操作が可能なロックレバー(15)を設け、他方のコネクタハウジング(30)に前記ロックレバー(15)と嵌合する係止部(35)を備えた互いに嵌合可能な一対のコネクタ(1、13)において、
    前記一方のコネクタハウジング(14)のロックレバー(15)の両側位置に同ロックレバーと所定の間隔(d1)を置いてリブ(21、21)が配され、且つ前記所定の間隔(d1)が、使用される電線(11a)の径(d3)よりも小さいことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ロックレバー(15)は、その後端部に断面が略山形の押圧操作部(19)を備えるとともに、前記ロックレバー(15)の揺動による変位前・変位後を通じて、押圧操作部(19)と前記リブ(21、21)との間隔(d2)が、使用される電線(11a)の径(d3)よりも小さくなるように構成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ロックレバー(15)は、その押圧操作部(19)の近傍側面に、水平方向に突設されたストッパ(16、16)を備え、且つ前記リブ(21、21)は、その後端上部の内側面に突設された突起部(23、23)を備え、前記ストッパ(16、16)が前記突起部(23、23)に係合することによりロックレバー(15)の後端部の上昇が制限されることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記リブ(21、21)は、その後端下部の内側面に突設された突起(24,24)を更に備え、前記ロックレバー(15)がその揺動により、下方且つ一方のリブ(21)寄りに最大限に偏倚した際、前記ストッパ(16)が前記突起(24)に接触規制されることにより、前記ロックレバー(15)と前記リブ(21、21)との間隔、及び、前記押圧操作部(19)と前記突起部(23、23)との間隔のいずれもが、使用される電線(11a)の径(d3)よりも小さいことを特徴とする請求項3記載のコネクタ。
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