JP2005093403A - 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 - Google Patents
支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005093403A JP2005093403A JP2003329197A JP2003329197A JP2005093403A JP 2005093403 A JP2005093403 A JP 2005093403A JP 2003329197 A JP2003329197 A JP 2003329197A JP 2003329197 A JP2003329197 A JP 2003329197A JP 2005093403 A JP2005093403 A JP 2005093403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel cell
- interconnector
- support membrane
- solid oxide
- membrane type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
【解決手段】支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用のインターコネクタであって、その空気極と接する部分に波状部を備え且つその波方向と平行にスリットを入れてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ、および、このインターコネクタを用いてなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。本発明は、従来のように煩鎖で数多くの工程を経ることなく構成でき且つガス封止部を格段に減じてなる支持膜式SOFCスタック構成用構造体、支持膜式SOFCスタックに対しても適用することができる。
【選択図】図24
Description
まず、単セルの燃料極側すなわちその裏面は、図16、図17に示すように、中央部が凹み(窪み)、周縁部に向けて漸次湾曲して反りないし歪みが生じる。すると、支持膜式SOFC単セルを合金箔板で包み込む形式のスタック構成用構造体では、その裏面に配置される合金箔板が平板であると、電気的接触にむらが生じて接触抵抗が増大し、発電性能を低下させてしまう。
一方、単セルの空気極側すなわちその表面は、図16、図18に示すように、中央部が膨らみ、周縁部に向けて漸次湾曲して反りないし歪みが生じる。このセルをインターコネクタを介してスタック化する際には、その空気極面に図12〜15に示すようにインターコネクタの波状部24を当接させるが、その反りないし歪みにより、空気極面とインターコネクタの波状部24間の接触が阻害され、電気的接触にむらが生じて接触抵抗を増大させ、発電性能を低下させてしまう。
また、セルをインターコネクタを介してスタック化した場合、インターコネクタの波状部24で形成される空隙が空気の流通路となる。波状部24のうち、セルの空気極に面する側の流路(空気極面の側の流路)を流れる空気は発電に寄与するが、波状部24のうち、セルの空気極に面しない側の流路(空気極面と反対側の流路)を流れる空気は空気極面を流通しないことになり、発電に寄与しないことになる。図20はその状況を説明する図である。図20(a)はインターコネクタの波状部24と空気極との配置関係を示し、図20(b)〜(c)は空気の流通状況を示している。
本発明(17)は、支持膜式SOFCスタックにおいて、支持膜式SOFCの単セルの空気極面に、波状で且つその波状部にその波方向と平行にスリットを入れてなるインターコネクタを配置してなることを特徴とする。支持膜式SOFC単電池の表面すなわち空気極面は、図16、図18のように、中央部が膨らみ、周縁部に向けて漸次湾曲して反りないし歪みが生じる。すると、スタック作製に際して、その空気極面に図12〜13に示すようにインターコネクタの波状部を当接させる場合、その反りないし歪みにより、図19のように、空気極面とインターコネクタの波状部間の接触が阻害され、電気的接触にむらが生じて接触抵抗を増大させ、発電性能を低下させてしまう。そこで、本発明(17)においては、インターコネクタを、その波状部に、その波方向と平行にスリットを入れて構成する。これにより、空気極面とインターコネクタの波状部をむらなく当接させ、両者間で均等な電気的接触を達成することができる。
図22〜23は本実施例1を示す図である。前述図16、図17のとおり、支持膜式SOFC単セルの燃料極側すなわち裏面は中央部が凹み、周縁部に向けて漸次湾曲して反りないし歪みが生じる。そこで、本例においては、図22(b)〜(c)のように、単セルの燃料極に接する合金箔板すなわち第2の合金箔板2を予め燃料極の形状に合わせて、中央部が凹み(窪み)、周縁部に向けて漸次湾曲するように加工する。そして、その加工面を燃料極面に当接して配置する。
図24は本実施例2を示す図である。前述のとおり、支持膜式SOFC単セルの空気極側すなわちその表面は、図16、図18に示すように、中央部が膨らんで凸状になり、周縁部に向けて漸次湾曲して反りないし歪みが生じる。当該セルをインターコネクタを介してスタック化する場合、その空気極面にインターコネクタの波状部を当接させるが、その反りないし歪みにより、図19(c)に示すように、空気極面とインターコネクタの波状部間に非接触部分が生じて接触が阻害される。
図25は本実施例3を示す図である。前述のとおり、インターコネクタの波状部と空気極との配置関係は図20(a)のようになり、インターコネクタの波状部で形成されるセルの空気極面に面しない側の流路(空気極と反対側の流路)を流れる空気は、図20(c)中矢印(←)で示すように、空気極に接しない。このため、その空気流は、空気極面を流通せず、発電に寄与しないことになり、発電性能を低下させてしまう。そこで、本例においては、インターコネクタにおいて、その波状部に複数個の孔を設ける。図25(a)はジグザグ状のインターコネクタに対して適用した場合、図25(b)は波状のインターコネクタに対して適用した場合、図25(c)はマシュマロ状のインターコネクタに対して適用した場合である。これら複数個の孔により、波状部のうちセルの空気極に面しない側の流路を流れる空気を空気極側に流通させ、空気極に接触させて発電に寄与させることができる。本複数個の孔は、前述図21(d)のような断面台形状のインターコネクタに適用してもよく、前述図21(e)のような断面コ字状のインターコネクタに適用してもよく、これらの変形形状のインターコネクタに適用してもよい。
図26は本実施例4を示す図である。前述のとおり、支持膜式SOFC単セルの空気極側は、図16、図18に示すように、中央部が膨らんで凸状になり、周縁部に向けて漸次湾曲して反りないし歪みが生じる。当該セルをインターコネクタを介してスタック化する場合、その空気極面にインターコネクタの波状部を当接させるが、その反りないし歪みにより、図19(c)のように、空気極面とインターコネクタの波状部間に非接触部分が生じて接触が阻害される。また、前述のとおり、インターコネクタの波状部と空気極との配置関係は図20(a)のようになり、インターコネクタの波状部で形成されるセルの空気極に面しない側の流路(空気極と反対側の流路)を流れる空気は、図20(c)中矢印(←)で示すように、空気極側を流通せず、空気極に接しないので、発電に寄与しないことになり、発電性能を低下させてしまう。
図27〜31は本実施例5を示す図である。支持膜式SOFCの単セル全体を燃料極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式SOFCスタック構成用構造体は、図27のように、その開口側に単セルの燃料極が臨むように配置される。図28はその断面を模式的に示す図である。図28では、合金箔板、スペーサ等の各部材は、便宜上、上下間隔を置いて示している。図29のとおり、開口寄り合金箔板の周縁下面と燃料極の周縁上面が当接するが、両者間はガラスまたは金属ろう等のろう材で接合シールされる。支持膜式SOFCの単セルでは、燃料極面(両面のうちの一方の面)のみに電解質が配置される場合と、燃料極面に加えて側周面にも電解質が配置される場合とがあるが、図29(a)は燃料極面のみに電解質が配置される場合のシールの仕方を示し、図29(b)は燃料極面に加えて側周面にも電解質が配置される場合のシールの仕方を示している。
図32〜35は本実施例6を示す図である。例えば、前述図4〜5に示すような従来形式の支持膜式SOFCスタック、すなわち合金箔板で包み込まない形式の支持膜式SOFCスタックにおいては、空気極とセパレータAとの間に空気が流通し、且つ、両者間は電気的に接触している必要がある。このため、空気極とセパレータAの間には、図32に示すように、空気流通用の溝を有し且つ電気伝導性のインターコネクタが設けられる。図33〜35は、本発明(17)〜(19)のインターコネクタを配置した支持膜式SOFCスタックのうち、単セルの空気極面に対するインターコネクタの配置例を斜視図として示している。
2 第2の短冊状合金箔板
3 空気極用の開口(窓)
4 開口
5 接合部
6 接合部
7 開口
8 スペーサ
9 孔
10 支持膜式SOFCの単セル
11 支持膜式SOFCスタック構成用構造体
12 1枚の短冊状合金箔板
13 折曲部
14、16 両側の箔板部
15 燃料流通用開口
17 空気極用の開口(窓)
18 燃料流通用開口
19、20 折曲部13と相対する端部
21 絶縁体部材
22 インターコネクタ
23 開口
24 波状部(溝)
Claims (33)
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体において、単セルの燃料極に接する部分の合金箔板が予め燃料極の形状に合わせて加工してなる合金箔板であり、該予め燃料極の形状に合わせて加工した合金箔板の部分を単セルの燃料極に対して配置してなることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体。
- 請求項1に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体において、前記合金箔板が短冊状の箔板であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体。
- 請求項1または2に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体において、前記合金箔板の構成材料が耐熱性合金であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体を作製するに際して、単セルの燃料極に接する部分の合金箔板の部分を予め燃料極の形状に合わせて加工し、該予め燃料極の形状に合わせて加工した合金箔板の部分を単セルの燃料極に対して配置することを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の作製方法。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、単セルの燃料極に接する部分の合金箔板が予め燃料極の形状に合わせて加工してなる合金箔板であり、該予め燃料極の形状に合わせて加工した合金箔板の部分を単セルの燃料極に対して配置してなることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックを作製するに際して、単セルの燃料極に接する部分の合金箔板の部分を予め燃料極の形状に合わせて加工し、該予め燃料極の形状に合わせて加工した合金箔板の部分を単セルの燃料極に対して配置することを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックの作製方法。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用のインターコネクタであって、該インターコネクタがその空気極と接する部分に波状部を備え且つその波状部にその波方向と平行にスリットを入れてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用のインターコネクタであって、該インターコネクタがその空気極と接する部分に波状部を備え且つその波状部に複数個の孔を設けてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用のインターコネクタであって、該インターコネクタが、その空気極と接する部分に波状部を備え、且つ、その波状部にその波方向と平行にスリットを入れるとともに、その波状部に複数個の孔を設けてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、燃料極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用のインターコネクタであって、該インターコネクタがその燃料極と接する部分に波状部を備え且つその波状部にその波方向と平行にスリットを入れてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、燃料極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用のインターコネクタであって、該インターコネクタがその燃料極と接する部分に波状部を備え且つその波状部に複数個の孔を設けてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、燃料極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用のインターコネクタであって、該インターコネクタがその燃料極と接する部分に波状部を備え、且つ、その波状部にその波方向と平行にスリットを入れるとともに、その波状部に複数個の孔を設けてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 請求項7乃至12のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタにおいて、前記波状部の形状が断面ジグザグ状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 請求項7乃至12のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタにおいて、前記波状部の形状が断面マシュマロ状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 請求項7乃至12のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタにおいて、前記波状部の形状が断面台形状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 請求項7乃至12のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタにおいて、前記波状部の形状が断面コ字状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用インターコネクタ。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、該インターコネクタが、その空気極と接する部分に波状部を備え且つその波状部にその波方向と平行にスリットを入れてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、該インターコネクタが、その空気極と接する部分に波状部を備え且つその波状部に複数個の孔を設けてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、空気極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、該インターコネクタが、その空気極と接する部分に波状部を備え且つその波方向と平行にスリットを入れるとともに、該波状部に複数個の孔を設けてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、燃料極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、該インターコネクタが、その燃料極と接する部分に波状部を備え且つその波状部にその波方向と平行にスリットを入れてなるインターコネクタであることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、燃料極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、該インターコネクタが、その燃料極と接する部分に波状部を備え且つその波状部に複数個の孔を設けてなることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セル全体を、燃料極用の開口並びにガスの導入用の孔及び導出用の孔を備えた合金箔板で包み込んでなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック構成用構造体の複数個を、ガス流通及び電気的接続を行うインターコネクタを介して積層してなる支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、該インターコネクタが、その燃料極と接する部分に波状部を備え、且つ、その波状部にその波方向と平行にスリットを入れるとともに、その波状部に複数個の孔を設けてなることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 請求項17乃至22のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、インターコネクタの前記波状部の形状が断面ジグザグ状の形状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 請求項17乃至22のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、インターコネクタの前記波状部の形状が断面マシュマロ状の形状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 請求項17乃至22のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、インターコネクタの前記波状部の形状が断面台形状の形状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 請求項17乃至22のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、インターコネクタの前記波状部の形状が断面コ字状の形状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セルの空気極面に、波状で且つその波状部にその波方向と平行にスリットを入れてなるインターコネクタを配置してなることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セルの空気極面に、波状で且つその波状部に複数個の孔を設けてなるインターコネクタを配置してなることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、支持膜式固体酸化物形燃料電池の単セルの空気極面に、波状で且つその波状部にその波方向と平行にスリットを入れるとともに、該波状部に複数個の孔を設けてなるインターコネクタを配置してなることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 請求項27乃至29のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、前記インターコネクタの波状の形状が断面ジグザグ状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 請求項27乃至29のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、前記インターコネクタの波状の形状が断面マシュマロ状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 請求項27乃至29のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、前記インターコネクタの波状の形状が断面台形状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
- 請求項27乃至29のいずれか1項に記載の支持膜式固体酸化物形燃料電池スタックにおいて、前記インターコネクタの波状の形状が断面コ字状であることを特徴とする支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003329197A JP4271538B2 (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003329197A JP4271538B2 (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005093403A true JP2005093403A (ja) | 2005-04-07 |
JP4271538B2 JP4271538B2 (ja) | 2009-06-03 |
Family
ID=34458505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003329197A Expired - Fee Related JP4271538B2 (ja) | 2003-09-19 | 2003-09-19 | 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4271538B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8268504B2 (en) | 2008-12-22 | 2012-09-18 | General Electric Company | Thermomechanical sealing of interconnect manifolds in fuel cell stacks |
-
2003
- 2003-09-19 JP JP2003329197A patent/JP4271538B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8268504B2 (en) | 2008-12-22 | 2012-09-18 | General Electric Company | Thermomechanical sealing of interconnect manifolds in fuel cell stacks |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4271538B2 (ja) | 2009-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6868051B2 (ja) | 電気化学反応単位および電気化学反応セルスタック | |
US20050136316A1 (en) | Fuel cell and fuel cell stack | |
US7794891B2 (en) | Fuel cell with interweaving current collector and membrane electrode assembly | |
JP2012038701A (ja) | 燃料電池の構造体 | |
US7670710B2 (en) | Fuel cell and fuel cell stack with pressure chambers | |
US20190051919A1 (en) | Flat plate type fuel cell | |
US20180040906A1 (en) | Fuel cell stack | |
JP3101464B2 (ja) | 燃料電池 | |
KR20150001402A (ko) | 고체산화물 연료전지 스택 | |
JP6131426B2 (ja) | 燃料電池のシール構造 | |
JP2006120589A (ja) | 平板積層型燃料電池 | |
JP4883733B1 (ja) | 燃料電池の構造体 | |
JP4963195B2 (ja) | セパレータおよび平板型固体酸化物形燃料電池 | |
JP2008251236A (ja) | 平板積層型の燃料電池 | |
JP2005317291A (ja) | 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 | |
JP2017517837A (ja) | Sfocユニットのための電気絶縁性の三層ガスケット | |
JP2005317241A (ja) | 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 | |
JP5241430B2 (ja) | 燃料電池セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 | |
JPH04298964A (ja) | 固体電解質型燃料電池及びその製造方法 | |
JP5401438B2 (ja) | 平板型固体電解質燃料電池 | |
JP5448917B2 (ja) | セルスタック装置、燃料電池モジュールおよび燃料電池装置 | |
JP4271538B2 (ja) | 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 | |
JP6756549B2 (ja) | 電気化学反応単位および電気化学反応セルスタック | |
JPH1092447A (ja) | 積層形燃料電池 | |
JP4184139B2 (ja) | 支持膜式固体酸化物形燃料電池スタック及びその作製方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4271538 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140306 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |