JP2005093251A - 点検スイッチを有する非常灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】連結部分に高い精度が要求されずに、確実に点検スイッチを操作する。紐で操作される点検スイッチをそのままの機構で利用する。
【解決手段】非常灯は、停電状態での照明ランプ1の点灯を点検する点検スイッチ18と、この点検スイッチ18を操作する紐19と、この紐19を引っ張って点検スイッチ18を切り換える操作部20とを備える。操作部20は、インナーケース13の下方に伸びて固定されてなる摺動ガイド21と、この摺動ガイド21に沿って摺動して上下に移動できるように摺動ガイド21に連結されてなる引張ツマミ22とを備える。非常灯は、点検スイッチ18を操作する紐19を引張ツマミ22に連結しており、引張ツマミ22が引っ張られると、引張ツマミ22が紐19を引っ張って点検スイッチ18を切り換えて点検する。
【選択図】図9

Description

本発明は、天井等に下向きに光を照射するように固定される埋め込みタイプの非常灯であって、停電したときに正常に照明ランプを点灯できるかどうかの点検スイッチを備える非常灯に関する。
非常灯は、停電すると、内蔵している二次電池でハロゲンランプ等の照明ランプを点灯する。照明ランプを点灯するために二次電池を内蔵している。この二次電池は、停電しないときに、商用電源で充電されて、満充電に近い状態に保持される。停電すると、このことを検出して照明ランプを二次電池に接続して、照明ランプを点灯する。非常灯が故障すると停電しても照明ランプが点灯されなくなる。この弊害を避けるために非常灯は点検スイッチを備える。点検スイッチが操作されると、停電時と同じ状態となり、正常に照明ランプを点灯できるかどうかを検査できる。
現在、実用化されている非常灯は、紐を引っ張って点検スイッチを切り換える構造となっている。この構造の非常灯は、アウターケースの蓋に設けた貫通孔から紐を引き出して、紐の下端にリング状ツマミを連結している。リング状ツマミに指をかけ、紐を引っ張って点検スイッチを操作すると、停電したのと同じ状態となる。正常に動作する非常灯は、この状態で照明ランプを点灯する。故障して正常に動作しない非常灯は、この状態で照明ランプを点灯できない。したがって、点検スイッチの紐を引っ張って、正常に動作するかどうかを点検できる。
この構造の非常灯は、アウターケースの開口部に蓋を固定するときに、蓋に設けた貫通孔にツマミを挿通する必要がある。このため、アウターケースに蓋を固定するのに手間がかかる。また、ツマミを操作するときに、ツマミがアウターケースの内部に引き込まれると、紐を引っ張って点検スイッチを操作できなくなる。ツマミは、引っ張った状態で急に離すと、蓋の内部に引き込まれることがある。紐がツマミを弾性的に引っ張っているから、引っ張った状態でツマミを離すと、紐がツマミを急激に引き上げて、アウターケースの内部に引き込むことがある。この状態になると、蓋を開いてツマミを外部に引き出す必要があるので、この処理に手間がかかる。また、紐をアウターケースの蓋から吊り下げている非常灯は、デザインも好ましくない。このような欠点を解消することを目的として、点検スイッチを紐から操作片とする非常灯が開発されている。(特許文献1参照)
実開平6−5012号公報
この公報に記載される点検スイッチは、操作片を引っ張ると、リミットスイッチが切り換えられる構造としている。この構造で点検スイッチを操作する機構は、操作片やこれをリミットスイッチに連結する機構の位置がずれると、正確にリミットスイッチを操作できなくなる。このため、操作片やこれを連結するための機構を正確に配置する必要があって、組み立てと製作に手間と精度が要求される欠点がある。また、紐で引っ張って点検スイッチを切り換える機構を変更するために、従来の非常灯の点検スイッチの機構をそのまま利用できない欠点もあった。
本発明は、このような欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、点検スイッチとの連結を簡単かつ容易にでき、しかも連結部分に高い精度が要求されずに、確実に点検スイッチを操作でき、しかも従来の紐で操作される点検スイッチをそのままの機構で利用することもできる点検スイッチを有する非常灯を提供することにある。
本発明の点検スイッチを有する非常灯は、建造物に埋め込み設置されるアウターケース14と、このアウターケース14に収納しているインナーケース13と、このインナーケース13に収納されて商用電源で充電される二次電池2と、この二次電池2を商用電源で充電すると共に、停電を検出して二次電池2で照明ランプ1を点灯する電源回路3と、停電時に二次電池2に接続されて点灯される照明ランプ1と、電源回路3に接続されて、停電状態で照明ランプ1が点灯されるかどうかを点検する点検スイッチ18と、この点検スイッチ18に連結されて点検スイッチ18を操作する紐19と、この紐19を引っ張って点検スイッチ18を切り換える操作部20とを備える。点検スイッチ18の操作部20は、インナーケース13の下方に伸びて固定されてなる摺動ガイド21と、この摺動ガイド21に沿って摺動して上下に移動できるように摺動ガイド21に連結されてなる引張ツマミ22とを備える。非常灯は、点検スイッチ18を操作する紐19を引張ツマミ22に連結しており、引張ツマミ22が引っ張られると、引張ツマミ22が紐19を引っ張って点検スイッチ18を切り換えて点検するようにしている。
本発明の請求項2の非常灯は、引張ツマミ22を摺動ガイド21から外れないように保持するホルダー23と、摺動ガイド21とホルダー23との間にあって、引張ツマミ22を押し下げるスライド片24と、このスライド片24を弾性的に降下させて、点検スイッチ18を切り換えないが、引張ツマミ22の下端をアウターケース14の蓋15から外部に突出させるように押圧する押出スプリング25とを備えている。この非常灯は、押出スプリング25がスライド片24を介して、点検スイッチ18を切り換えない位置で引張ツマミ22を弾性的に降下させて、引張ツマミ22の下端を蓋15から外部に突出させている。
本発明の請求項3の非常灯は、摺動ガイド21がガイド溝21Bを備えており、引張ツマミ22がこのガイド溝21Bに沿って移動するガイド凸部22Bを有する。
本発明の請求項4の非常灯は、スライド片24が、摺動ガイド21のガイド溝21Bに沿って摺動するガイド突出部24Aを有し、さらに、ホルダー23が、上下に伸びるガイドスリット23Bを有し、このガイドスリット23Bを摺動するガイドフック24Bをスライド片24に設けている。
本発明の請求項5の非常灯は、押出スプリング25がコイルスプリングで、このコイルスプリングの端部を、ホルダー23とスライド片24との対向面に設けている固定ロッド23D、23Cに挿通して、押出スプリング25をスライド片24とホルダー23に連結している。
本発明の非常灯は、点検スイッチと操作部を簡単かつ容易に連結でき、しかも操作部と点検スイッチとの連結部分に高い精度が要求されず、点検スイッチを確実に操作できる特長がある。それは、本発明の非常灯が、点検スイッチを操作する紐を引張ツマミに連結しており、操作部の引張ツマミを引っ張ると、引張ツマミが紐を引っ張って点検スイッチを切り換えるようにしているからである。この構造は、点検スイッチと操作部とを紐で簡単に連結できるので、連結部分に高い精度が要求されず、しかも操作部の引張ツマミで紐を引っ張って確実に点検スイッチを操作して点検できる。
また、点検スイッチの操作部は、インナーケースの下方に伸びる摺動ガイドと、これに連結して摺動する引張ツマミとを有しているので、設置するスペースに制限がある天井等に埋め込むタイプの非常灯においては、省スペースに点検スイッチの操作部を設けることができる。
とくに、本発明の請求項2の非常灯は、操作部の引張ツマミと点検スイッチを紐を介して連結しながら、引張ツマミの先端を確実にアウターケースの蓋から外部に突出できる。それは、スライド片と押出スプリングが引張ツマミを弾性的に押し下げて、引張ツマミの先端をアウターケースの蓋から押し出しているからである。このため、点検スイッチと操作部とを紐で簡単に連結しながら、引張ツマミが蓋の内部に引き込まれることがなく、常に引張ツマミを引っ張って点検スイッチを切り換えて点検できる。
さらに、本発明の非常灯は、アウターケースの蓋から突出している引張ツマミを引っ張って、点検スイッチで点検するものであるが、従来の紐で操作される点検スイッチをそのままの機構で利用することもできる。このため、従来の紐で操作する点検スイッチを使用できるにもかかわらず、ツマミを紐で蓋からぶら下げることなく、引張ツマミで点検スイッチを操作できるすっきりとしたデザインにできる特長がある。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための非常灯を例示するものであって、本発明は非常灯を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図8に示す非常灯は、建造物の天井40(図5参照)に埋め込み状態で下向きに設置される金属製円筒状で上面が閉塞され下面が開放されたアウターケース14と、このアウターケース14の下面開口部に連結される蓋15と、アウターケース14に収納される略円柱体のインナーケース13とを備えている。そして、このインナーケース13は、略円柱体を中心軸を通過して縦方向に半分とした外形(以下、半円柱体という)であって、商用電源で充電される二次電池2を内蔵する電池収納部13Bと、この二次電池2を商用電源で充電すると共に、停電を検出して二次電池2で照明ランプ1を点灯する電源回路3等を内蔵する略半円柱体の電源収納部13Aとを備えている。さらに、非常灯は、停電時に二次電池2に接続されて点灯される照明ランプ1と、照明ランプ1の光を集束して下に照射する反射ドーム5と、この反射ドーム5の外側にあって、充電モニタランプ4の光を下方にガイドする遮光ガイド6と、電源回路3に接続されて、停電状態で照明ランプ1が点灯されるかどうかを点検する点検スイッチ18と、この点検スイッチ18に連結されて点検スイッチ18を操作する紐19と、この紐19を引っ張って点検スイッチ18を切り換える操作部20とを備える。
二次電池2は、ニッケルカドミウム電池やニッケル水素電池である。ただ、二次電池には、リチウムイオン電池等、充電できる他の全ての電池を使用できる。二次電池2は、商用電源が停電する状態で、照明ランプ1を決められた時間点灯できる容量を有する。たとえば、二次電池2は、容量が2000〜3000mAhで、出力電圧を3.6〜6Vとするニッケルカドミウム電池である。
電源回路3は、商用電源が停電していないときに、二次電池2を連続して常にトリクル充電して満充電された状態に保持する充電回路と、二次電池2を正常に充電しているときに、充電モニタランプ4を点灯し、また、商用電源が停電するときに照明ランプ1を点灯する点灯回路とを備える。充電回路は、二次電池2を劣化を最小にしながら、常に満充電された状態に保持できる電流で二次電池2を充電する。
点灯回路は、二次電池2の充電電流を検出して、二次電池2を所定の充電電流で充電していることを検出し、正常に二次電池2が充電されると判定するときに、充電モニタランプ4を点灯する。また、点灯回路は、商用電源の停電を検出し、停電を検出すると、二次電池2を照明ランプ1に接続して、二次電池2で照明ランプ1を点灯する。さらに点灯回路は、商用電源が停電していないときは、二次電池2を照明ランプ1から切り離して、照明ランプ1を商用電源で点灯し、あるいは、照明ランプ1を消灯する。
点検スイッチ18(図8の回路図に開示あり、その他の構造を示す図においては図示せず)は、紐19が引っ張られるときにのみ通電が遮断されるスイッチで、オンからオフに切り換えられるノーマルオンのスイッチで、電源回路3の入力側に接続されている。紐19は、通常状態から下方に引っ張ると、通常状態に戻ろうとして上方向に付勢力が働くようになっている。紐19が引っ張られると、点検スイッチ18は電源回路3に入力する商用電源を遮断する。電源回路3の入力が遮断されると、停電と同じ状態となる。正常に動作する非常灯は、この状態で照明ランプ1を点灯する。したがって、点検スイッチ18の紐19を引っ張って一時的にオフに切り換えて、非常灯が停電時に正常に動作するかどうかを点検できる。点検スイッチ18はインナーケース13の下端に固定されて、紐19をインナーケース13から外部に引き出している。
点検スイッチ18の操作部20の分解斜視図を図9に、その要部側面図を(図9における矢印Aで示す方向から見た図)を図10に、その要部正面図(図9における矢印Bで示す方向から見た図)を図11に示す。この図に示す操作部20は、インナーケース13の下方に伸びるように固定している摺動ガイド21と、この摺動ガイド21に沿って摺動して上下に移動できるように摺動ガイド21に連結している引張ツマミ22と、この引張ツマミ22を摺動ガイド21から外れないように保持するホルダー23と、摺動ガイド21とホルダー23との間にあって、引張ツマミ22の上端と当接するスライド片24と、このスライド片24を弾性的に押し下げる押出スプリング25とを備えている。そして、点検スイッチ18の操作をしない通常時においては、図1に示すように、引張ツマミ22の下端は、蓋15から外部にわずかに突出しているだけであり、従来のように、紐の下端にリング状ツマミを設けるタイプよりは、より目立たなくなっている。
点検スイッチ18を操作する紐19は引張ツマミ22に連結される。押出スプリング25は、スライド片24を介して、引張ツマミ22を弾性的に降下させて、下端を蓋15から外部に突出させる。このとき、押出スプリング25は、スライド片24をその可動範囲の一番下まで降下させている(図10参照)。点検スイッチの紐19が下方に引っ張られたときに発生する上方向の付勢力よりも大きい付勢力で、押出スプリング25は、スライド片24を付勢している。図10と図11の(1)は、点検スイッチの操作をしない通常時を示しているが、この状態で、紐19は引張ツマミ22を上方向に付勢する長さに調整してあり、上述のように、押出スプリング25の付勢力が大きく、スライド片24が一番下まで降下されている。図11の(2)で示すように、引張ツマミ22が引っ張られると、引張ツマミ22は紐19を引っ張って点検スイッチを切り換える。点検スイッチが切り換えられると、引張ツマミ22は停電時に照明ランプ1を点灯できるかどうかが点検される。
摺動ガイド21は、プラスチックでインナーケース13と一体的に成形されて、インナーケース13に連結されている。図の摺動ガイド21は、横方向の断面が凹形状又は溝形状であって、断面の両側に側壁21A、21Aを設けているガイド溝21Bを備えている。側壁21Aは、上端部において、その横断面の高さが高く、階段部21D、21Dとなっており、他の部分を低くして、低い部分で引張ツマミ22を上下に往復運動させる。したがって、上端部に設けている高くしている階段部21D、21Dは、紐19を引っ張り、急に離したときなどに作用する引張ツマミ22の上昇を停止するストッパの役目をしている。さらに、摺動ガイド21は、ホルダー23を連結するために、上下方向の両端部分に貫通孔21Cを設けている。貫通孔21Cは、ホルダー23の連結フック23Aを挿入してホルダー23を連結する。
引張ツマミ22は、摺動ガイド21とホルダー23との間に挟まれる状態で往復運動できるように、プラスチックで全体を板状に一体的に成形している。引張ツマミ22の先端には、指を入れて引っ張る指孔22Aを開口している。引張ツマミ22は、その幅を摺動ガイド21よりも広くして、摺動ガイド21の両側に突出するようにしている。さらに、引張ツマミ22は、摺動ガイド21のガイド溝21Bに沿って移動する一対のガイド凸部22B、22Bを摺動ガイド21との対向面に突出して設けている。ガイド凸部22Bは、引張ツマミ22の上部に設けている。図の引張ツマミ22は、中央に縦スリット22Cを設けて、この縦スリット22Cの上方に一対のガイド凸部22Bを設けている。
縦スリット22Cは、引張ツマミ22を上下に移動させるものである。この縦スリット22Cは、ホルダー23の下方の連結フック23Aよりも幅を広くしているので、上下動が可能である。図の引張ツマミ22は、縦スリット22Cよりも上方に幅の狭い連結スリット22Dを連結して設けている。図11に示すように、紐19が必要以上に引っ張られたとき、下方の連結フック23Aに連結スリット22Dが当たり、通過できないことより、これ以上に引張ツマミ22が下方に引っ張られることがない。幅の狭い連結スリット22Dは、上端部で縦から横方向に伸びて紐19の連結部22Eまで延長され、連結スリット22Dの先端に紐19を連結している。
一対のガイド凸部22Bは、その外幅を、摺動ガイド21のガイド溝21Bの内幅よりもわずかに小さくしている。ガイド凸部22Bは、ガイド溝21Bに入れられて、ガイド溝21Bに沿って摺動して、引張ツマミ22を摺動ガイド21に沿って移動させる。引張ツマミ22は、上端の側部に点検スイッチ18の紐19を連結する連結部22Eを突出して設けている。この連結部22Eは、インナーケース13に設けている紐19の引出孔26の下方に位置する。
ホルダー23は、上下に伸びる2列のガイドスリット23Bを設けている。ガイドスリット23Bは、突出段差部23Cに設けている。突出段差部23Cは、ホルダー23の中間部から下部にいたる領域であって、スライド片24を移動させる部分である。この突出段差部23Cは、摺動ガイド21から離れる方向に突出する形状で、突出段差部23Cと引張ツマミ22との間に、スライド片24を配設する隙間を設けている(図10参照)。スライド片24は、この隙間に配設されて、ガイドスリット23Bに沿って上下に移動される。さらにホルダー23は、摺動ガイド21に連結するために、上端と下端に、摺動ガイド21に向かって突出する連結フック23Aを一体的に成形して設けている。この連結フック23Aは、摺動ガイド21の貫通孔21Cに挿通される。連結フック23Aは、先端のフック部を摺動ガイド21の裏面に係止して、抜けないように連結される。この連結フック23Aが、ホルダー23を摺動ガイド21に連結する。
スライド片24は、押出スプリング25で弾性的に押し下げられることで、紐19が上方向に引っ張る力に抗して、引張ツマミ22を弾性的に押し下げて、引張ツマミ22の下端をアウターケース14の蓋15から突出させる。紐19を介して点検スイッチ18に連結している引張ツマミ22は、紐19が弛んで蓋15の内部に引き上げられることがある。この状態になると、引張ツマミ22の下端が蓋15から突出しなくなって指で引っ張ることができなくなる。スライド片24は、紐19の弛みを防止するために、引張ツマミ22を弾性的に押し下げる。ただ、スライド片24が引張ツマミ22を強く押し下げると、紐19が点検スイッチ18を切り換えてしまうので、スライド片24は点検スイッチ18を切り換えない位置(図10と図11の(1)に示す位置)まで、引張ツマミ22を弾性的に降下させる。スライド片24が引張ツマミ22を押し下げる押圧力は、押出スプリング25で調整される。
スライド片24は、上下に移動するために、ホルダー23との対向面にはガイドフック24Bを、引張ツマミ22との対向面にはガイド突出部24Aを設けている。ガイドフック24Bはふたつあって、ホルダー23に設けている2列のガイドスリット23Bに案内されて、ガイドスリット23Bに沿って摺動する。さらに、このガイドフック24Bは図に示すように、先端をフック状として、ガイドスリット23Bから抜けないようにしている。
押出スプリング25は、スライド片24を介して引張ツマミ22を弾性的に降下させる。ただし、押出スプリング25は、紐19の弛みを解除する位置であって、点検スイッチ18を切り換えない位置まで、引張ツマミ22を弾性的に降下させて、引張ツマミ22の下端を蓋15から外部に突出させる。図の押出スプリング25はコイルスプリングである。コイルスプリングの押出スプリング25は、ホルダー23とスライド片24との対向面に設けている固定ロッド23D、24Cに挿通されて、ホルダー23とスライド片24とに連結される。ホルダー23は、上端に設けている連結フック23Aの下面に固定ロッド23Dを下方に突出して設け、スライド片24は、ガイドフック24Bの間に固定ロッド24Cを設けている。押出スプリング25は、上端をホルダー23に、下端をスライド片24に連結している。
充電モニタランプ4は、消費電力を小さくするために発光ダイオードが使用される。発光ダイオードは、消費電力が小さいことに加えて、電球のようにフィラメントがなく、pn接合のダイオードであるから、電球とは比較にならない程に長寿命である。このため、長期間にわたって二次電池2の充電状態を確実に表示できる。さらに、充電モニタランプ4に使用される発光ダイオードは、前面をレンズ形状とする集光タイプが適している。光を集束して下方に明るく照射できるからである。ただ、発光ダイオードには集光タイプでないものも使用できる。また、充電モニタランプには、発光ダイオードに代わって電球も使用できる。
図4の非常灯は、充電モニタランプ4である発光ダイオードのリード線4Aを電源収納部13Aに固定している回路基板8に半田付けして連結している。この構造は、接触不良が起こらないように充電モニタランプ4を回路基板8に連結できる。ただし、充電モニタランプを電球とする非常灯は、回路基板にソケットを固定し、これに電球を連結する。
充電モニタランプ4は、遮光ガイド6の内部に、下向きに光を照射するように、遮光ガイド6の上部に下向きに配設される。図4の充電モニタランプ4は、集束して放射する光の光軸を、遮光ガイド6の中心軸に対して傾斜させる姿勢で、遮光ガイド6の上部に配設される。なお、充電モニタランプ4の光軸とは、発光される光の中心の軸を意味するものである。充電モニタランプ4の光軸が遮光ガイド6の中心軸からずれる角度は、たとえば0〜40度、好ましくは、15〜35度、さらに好ましくは20〜30度とする。充電モニタランプ4の光軸を傾斜させる非常灯は、充電モニタランプ4から光軸方向に照射される光を、遮光ガイド6の内面で反射し、さらに反射ドーム5の外側面でも反射させながら、遮光ガイド6の下端から外部に所定の角度に拡散して放射することができる。このため、充電モニタランプ4から照射される光を、真下の中心軸からずれた角度に明るく照射できる特長がある。ただ、充電モニタランプは、光軸を真下に向ける姿勢で配置することもできる。光軸が真下に向く充電モニタランプは、真下を明るく照射できる。また、光軸を真下に向ける姿勢の充電モニタランプは、全ての光を光軸の方向に照射するのではなく、光軸からずれた方向にも照射する。光軸からずれた本体に照射される光は、遮光ガイドの内面で反射され、また反射ドームの外側面に反射されて、下方に照射される。したがって、光軸を真下に向ける充電モニタランプも、光軸からずれた方向に光を照射して、真下からずれた方向から見て認識できる。
照明ランプ1は、下向きに所定の明るさで光を照射するハロゲンランプ等の電球である。電球はフィラメントが切れることがある。したがって、電球の照明ランプ1は、簡単に交換できるように、電源収納部13Aに固定しているソケット9に挿入して連結される。照明ランプ1には、白色の発光ダイオードも使用できる。白色の発光ダイオードは発光輝度が高くて故障しないので、ソケットを使用することなく、リード線を直接に電源回路に接続できる。照明ランプ1は反射ドーム5の中心に下向きに固定されて、天井から下方に光を照射する。
反射ドーム5は、プラスチックや金属板を、略半球状の形状であって、円形または多角形のドーム状に加工したものである。反射ドーム5は、内面で照明ランプ1の光を反射し、集束して下方を明るく照射する。反射ドーム5は、内側面と外側面に反射層を積層して、光の反射率を高くすることができる。反射層は、金属のメッキ層、あるいは薄い金属を接着した層である。プラスチック製の反射ドーム5は、表面を真空蒸着メッキして、光を効率よく反射する反射層を設けることができる。ただし、反射ドームは、必ずしも反射層を設ける必要はない。プラスチック製の反射ドームは、白色または白色に近い色のプラスチックで成形して、表面で光を効率よく反射できるからである。
反射ドーム5は、外側面で充電モニタランプ4の光を反射して、充電モニタランプ4の光を下方に照射する傾斜角としている。反射ドーム5は、充電モニタランプ4の光を下方に照射するので、充電モニタランプ4の光を反射する部分が、鉛直方向に対して傾斜する傾斜角(α)は、0〜45度、好ましくは0〜40度としている。図の反射ドーム5は、下端に向かって傾斜角(α)が次第に小さくなるドーム形状として、下端の開口端縁の傾斜角は0〜15度としている。反射ドーム5は、このドーム形状で、照明ランプ1の光を集束する状態をコントロールできる。傾斜角を小さくすると、狭い領域を明るく照射でき、反対に傾斜角を大きくすると、広い領域を照射できるようになる。
反射ドーム5は、下部開口部の外周にフランジ5Aを一体的に設けており、このフランジ5Aを蓋15に連結して定位置に固定している。フランジ5Aは、蓋15の内面に連結している。蓋15は、図12と図13に示すように、反射ドーム5のフランジ5Aを連結するために、複数の保持部10を内面に突出して設けている。保持部10は、フランジ5Aを入れて連結できるように金属板をL字状に突出させている。反射ドーム5のフランジ5Aは、この保持部10を案内する切除部11を設けている。反射ドーム5は、図13の矢印で示すように、切除部11と反対側のフランジ5Aを、図において右側に位置する3箇所の保持部10の内側に挿入すると共に、左側に位置する保持部10に切除部11を通過させた後、フランジ5Aを蓋15の内面に接触させる状態で回転して、蓋15に連結される。
さらに、反射ドーム5のフランジ5Aは、充電モニタランプ4の光を透過させる部分を切除した形状として光透過部12を設けている。充電モニタランプ4の光は、この光透過部12を通過して、下方に照射される。
遮光ガイド6は、インナーケース13の電源収納部13Aを成形するプラスチックに一体的に成形して設けられる。この遮光ガイド6はプラスチック製である。ただ、遮光ガイドは金属板を加工して製作することができる。この遮光ガイドは、インナーケースの定位置に固定される。遮光ガイド6は、反射ドーム5の外側に接近して、下向き姿勢で配設されて、充電モニタランプ4から照射される光の一部を、反射ドーム5の外側面に照射する。充電モニタランプ4の光は、反射ドーム5の外側面で反射されるので、遮光ガイド6は、反射ドーム5に接近して配置される。たとえば、遮光ガイド6の中心軸と反射ドーム5の外側面の遮光ガイド6に最も接近する部分との距離、図7においては遮光ガイド6の下端と、反射ドーム5の外側面との距離(d)が、25mm以下、好ましくは20mm以下、さらに好ましくは15mm以下となるように、遮光ガイド6は反射ドーム5に接近して配設される。
遮光ガイド6は、白色ないし白色に近いプラスチックを成形して製作されて、内面で充電モニタランプ4の光を反射させる。充電モニタランプ4の光を下向きに照射する遮光ガイド6は、下向きに、垂直ないしはほぼ垂直な姿勢でインナーケース13に連結される。図の遮光ガイド6は、先端に向かって内径が小さくなる円筒状または楕円筒状に成形している。
さらに、遮光ガイド6は、先端部であって、反射ドーム5との対向面に切欠部6Aを設けている。この切欠部6Aは、充電モニタランプ4が遮光ガイド6の内部に照射する光を、切欠部6Aに通過させて反射ドーム5の外側面で反射させて下方を照射するようにしている。切欠部6Aは筒の一部を除去した形状で、図の遮光ガイド6は、約半分を切欠部6Aとして、残りの半分を半円形の遮光ガイド6としている。切欠部6Aは反射ドーム5と対向するので、充電モニタランプ4が遮光ガイド6の内部に照射する光は、図4に示すように、遮光ガイド6の内面と、反射ドーム5の外側面とで反射されて、所定の角度に拡散されて下方に照射される。蓋15は、遮光ガイド6の下方に位置して、充電モニタランプ4の光を外部に照射する照射孔15Aを開口している。この照射孔15Aは、遮光ガイド6の内面と、反射ドーム5の外側面とで反射された光を、外部に照射できる大きさに開口している。
遮光ガイド6は、図3ないし図6に示すように、インナーケース13の一部を構成する電源収納部13Aと一体的に成形される。インナーケース13は、図3ないし図6に示す電源収納部13Aと電池収納部13Bとからなる。このインナーケース13を収納するアウターケース14は、下面の開口部に蓋15を連結している。電源収納部13Aと電池収納部13Bは、互いに脱着できるように連結されてインナーケース13となる。図3に示すように、電池収納部13Bは、底面視において両側に一対で、横方向の断面がL字状であって、上下方向に延在するL字ガイド16を一体的に設けている。電源収納部13Aは、このL字ガイド16に挿通して連結される連結リブ17を両外側に突出して設けており、連結リブ17をL字ガイド16に入れて、電源収納部13Aと電池収納部13Bとは連結される。インナーケース13は、アウターケース14に脱着できるように収納される。
アウターケース14は、収納するインナーケース13を定位置に固定するストッパ14A、14Aを内面に突出して設けている。インナーケース13は、このストッパ14Aに当接して、インナーケース13がアウターケース14から出るのを阻止する、レバー27、27を設けている。レバー27がストッパ14Aに当接して、インナーケース13はアウターケース14に収納され、インナーケース13を下方向に取り出すときは、レバー27を横方向(図6に矢印で示す)に可動させることで、ストッパ14Aの係合を解除させる。アウターケース14は上底を閉塞している円筒状に金属板をプレス加工して製作されて、天井等に固定される。このアウターケース14は、開口部に蓋15が連結される。
蓋15は、引張ツマミ22の下方に位置して、引張ツマミ22の下端部を外部に突出させる挿通孔15Bを開口している。この挿通孔15Bに引張ツマミ22を挿通する状態で、蓋15はアウターケース14に連結される。蓋15は、図5に開示されるように、弾性的に拡開されるハ字状の拡開バネ28、28を介してアウターケース14に連結される。拡開バネ28は、ハ字状の中央下端部を蓋15に連結している。さらに、拡開バネ28は、アウターケース14の内面に突出して設けている一対の対向壁 14Bの間にハ字状に拡開する先端部分を案内している。ハ字状の先端部分が弾性的に拡開して、対向壁14Bの間に連結される。
本発明の一実施例にかかる点検スイッチを有する非常灯の垂直断面図である。 図1に示す非常灯の底面図である。 図2に示す非常灯の蓋を外した底面図である。 図3に示す非常灯のA−A線断面図である。 図1に示す非常灯の設置状態を示す断面図であり、蓋は斜視図で表される。 図1に示す非常灯の蓋を外して背面下側から見た斜視図であり、一部、アウターケースを省略して内部構造が表される。 図4に示す非常灯の反射ドームと遮光ガイドの位置関係を示す底面斜視図である。 図1に示す非常灯の回路図である。 点検スイッチの操作部を示す分解斜視図である。 点検スイッチの操作部を示す側面図であって、図9において矢印Aで示す方向から見た図である。 点検スイッチの操作部を示す正面図であって、図9において矢印Bで示す方向から見た図であり、(1)は通常時、(2)は引張ツマミが引っ張られた時を示す。 蓋と反射ドームの連結構造を示す断面図である。 蓋と反射ドームの連結構造を示す平面図である。
符号の説明
1…照明ランプ
2…二次電池
3…電源回路
4…充電モニタランプ 4A…リード線
5…反射ドーム 5A…フランジ
6…遮光ガイド 6A…切欠部
8…回路基板
9…ソケット
10…保持部
11…切除部
12…光透過部
13…インナーケース 13A…電源収納部 13B…電池収納部
14…アウターケース 14A…ストッパ 14B…対向壁
15…蓋 15A…照射孔 15B…挿通孔
16…L字ガイド
17…連結リブ
18…点検スイッチ
19…紐
20…操作部
21…摺動ガイド 21A…側壁 21B…ガイド溝
21C…貫通孔 21D…階段部
22…引張ツマミ 22A…指孔 22B…ガイド凸部
22C…縦スリット 22D…連結スリット
22E…連結部
23…ホルダー 23A…連結フック 23B…ガイドスリット
23C…突出段差部 23D…固定ロッド
24…スライド片 24A…ガイド突出部 24B…ガイドフック
24C…固定ロッド
25…押出スプリング
26…引出孔
27…レバー
28…拡開バネ
40…天井

Claims (5)

  1. 建造物に埋め込み設置されるアウターケース(14)と、このアウターケース(14)に収納しているインナーケース(13)と、このインナーケース(13)に収納されて商用電源で充電される二次電池(2)と、この二次電池(2)を商用電源で充電すると共に、停電を検出して二次電池(2)で照明ランプ(1)を点灯する電源回路(3)と、停電時に二次電池(2)に接続されて点灯される照明ランプ(1)と、電源回路(3)に接続されて、停電状態で照明ランプ(1)が点灯されるかどうかを点検する点検スイッチ(18)と、この点検スイッチ(18)に連結されて点検スイッチ(18)を操作する紐(19)と、この紐(19)を引っ張って点検スイッチ(18)を切り換える操作部(20)とを備え、
    点検スイッチ(18)の操作部(20)は、インナーケース(13)の下方に伸びて固定されてなる摺動ガイド(21)と、この摺動ガイド(21)に沿って摺動して上下に移動できるように摺動ガイド(21)に連結されてなる引張ツマミ(22)とを備えており、
    点検スイッチ(18)を操作する紐(19)が引張ツマミ(22)に連結され、引張ツマミ(22)が引っ張られると、引張ツマミ(22)が紐(19)を引っ張って点検スイッチ(18)を切り換えて点検するようにしてなる点検スイッチを有する非常灯。
  2. 引張ツマミ(22)を摺動ガイド(21)から外れないように保持するホルダー(23)と、摺動ガイド(21)とホルダー(23)との間にあって、引張ツマミ(22)を押し下げるスライド片(24)と、このスライド片(24)を弾性的に降下させて、点検スイッチ(18)を切り換えないが、引張ツマミ(22)の下端をアウターケース(14)の蓋(15)から外部に突出させるように押圧する押出スプリング(25)とを備えており、
    押出スプリング(25)がスライド片(24)を介して、点検スイッチ(18)を切り換えない位置で引張ツマミ(22)を弾性的に降下させて、引張ツマミ(22)の下端を蓋(15)から外部に突出させてなる請求項1に記載される点検スイッチを有する非常灯。
  3. 摺動ガイド(21)がガイド溝(21B)を備えており、引張ツマミ(22)がこのガイド溝(21B)に沿って移動するガイド凸部(22B)を有する請求項1に記載される点検スイッチを有する非常灯。
  4. スライド片(24)が、摺動ガイド(21)のガイド溝(21B)に沿って摺動するガイド突出部(24A)を有し、さらに、ホルダー(23)は上下に伸びるガイドスリット(23B)を有し、このガイドスリット(23B)を摺動するガイドフック(24B)をスライド片(24)に設けている請求項2に記載される点検スイッチを有する非常灯。
  5. 押出スプリング(25)がコイルスプリングで、このコイルスプリングの端部を、ホルダー(23)とスライド片(24)との対向面に設けている固定ロッド(23D)、(24C)に挿通して、押出スプリング(25)をスライド片(24)とホルダー(23)に連結している請求項2に記載される点検スイッチを有する非常灯。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016162505A (ja) * 2015-02-26 2016-09-05 三菱電機株式会社 照明器具

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