JP2005093022A - ソース選択装置、情報出力装置、及びソース割付方法等 - Google Patents

ソース選択装置、情報出力装置、及びソース割付方法等 Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザが所望するソースを迅速に選択可能とするソース選択装置、情報出力装置、及びソース割付方法等を提供する。
【解決手段】 ソース選択装置は、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する判別手段と、前記コンテンツの種類に基づいて、当該コンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のソースのうちから1のソースを選択するソース選択装置及び方法等の技術分野に関する。
従来より、複数のソース(例えば、AM(Amplitude Modulation)放送、FM(Frequency Modulation)放送、TV(Television)放送、ビデオテープ、CD(Compact Disc)、MD(Mini Disc)等)から1のソースを、ユーザの操作等によって選択し情報を再生(出力)させる情報再生(出力)装置が知られていた。
更に、近年では、CD−DA(Digital Audio)、CD−ROM、Video−CD、CD−G(グラッフィクス)、DVD(Digital Versatile Disc)−Video、DVD−Audio、DVD−ROM等の光ディスク、更にはMP3(MPEG-1 Audio Layer3)方式で圧縮記録された光ディスク(CD−R等)やカード型記録媒体(メモリースティック(登録商標)等)等の様々な種類のソースから1のソースを選択し情報を再生させるマルチディスクプレイヤー等の情報再生装置が普及され始めている。
このようなソースの種類としては、大別すると、例えば音楽系のソースと、映像(画像)系のソースとが存在し、例えば、AM放送、FM放送、CD−DA、MD、MP3等は、音楽系のソースに属するということができ、TV放送、ビデオテープ、Video−CD、CD−G(グラッフィクス)、DVD−Video、DVD−Audioは、映像(画像)系のソースに属するということができる(音楽系と映像系の双方に属するソースもある)。
このような多数のソースのうち、音楽系のソースと映像系のソースを個別に選択でき、別のソースとなる音声と映像を楽しむことができるオーディオ/ビデオ複合機器が、特許文献1に開示されている。
特開平7−272464号公報
ところで、多数のソースから1のソースを選択する手段として、情報再生装置に備えられた例えばソース選択キー(例えばロータリーキーのようなダイヤル式のキー、又は押しボタン方式のキー)をユーザが操作して(回して)順次ソースを切り替え、所望のソースを選択する手段がある。
しかしながら、このような従来の手段等では、選択可能なソースが増えるにつれ、ユーザが所望のソースを選択するまでには時間がかかるという不便さがあった。また、例えば車両に搭載されたマルチディスクプレイヤー等の情報再生装置の場合、映像系のソースを見ることは困難(或いは自動禁止機能により禁止)であるにも関わらず、不要な映像系のソースを通過して所望のソースを選択することになるという不便さもある。
そこで、本発明は上記不便さを課題の一例として為されたもので、ユーザが所望するソースを迅速に選択可能とするソース選択装置、情報出力装置、及びソース割付方法等を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載のソース選択装置は、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する判別手段と、前記コンテンツの種類に基づいて、当該コンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載のソース選択装置は、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する判別手段と、前記コンテンツの種類に基づいて、前記情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段と、を備えることを特徴とする。
請求項4に記載のソース選択装置は、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、情報記録媒体の種類を判別する判別手段と、前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段と、を備えることを特徴とする。
請求項5に記載のソース選択装置は、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、情報記録媒体の種類を判別する判別手段と、前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段と、を備えることを特徴とする。
請求項8に記載の情報出力装置は、上記ソース選択装置と、前記ソース選択装置によって選択されたソースから情報を出力させる制御を行う制御装置と、を備えることを特徴とする。
請求項9に記載のソース割付方法は、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、を備えるソース選択装置におけるソース割付方法であって、情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する工程と、前記コンテンツの種類に基づいて、当該コンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける工程と、を備えることを特徴とする。
請求項10に記載のソース割付方法は、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、を備えるソース選択装置におけるソース割付方法であって、情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する工程と、前記コンテンツの種類に基づいて、前記情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかにに割り付ける工程と、を備えることを特徴とする。
請求項11に記載のソース割付方法は、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、を備えるソース選択装置におけるソース割付方法であって、情報記録媒体の種類を判別する工程と、前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける工程と、を備えることを特徴とする。
請求項12に記載のソース割付方法は、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、を備えるソース選択装置におけるソース割付方法であって、情報記録媒体の種類を判別する工程と、前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける工程と、を備えることを特徴とする。
請求項13に記載のソース選択プログラムは、コンピュータを、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段、情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する判別手段、及び前記コンテンツの種類に基づいて、当該コンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段、としてそれぞれ機能させることを特徴とする。
請求項14に記載のソース選択プログラムは、コンピュータを、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段、情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する判別手段、及び前記コンテンツの種類に基づいて、前記情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段、してそれぞれ機能させることを特徴とする。
請求項15に記載のソース選択プログラムは、コンピュータを、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段、情報記録媒体の種類を判別する判別手段、及び前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段、としてそれぞれ機能させることを特徴とする。
請求項16に記載のソース選択プログラムは、コンピュータを、第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段、情報記録媒体の種類を判別する判別手段、及び前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段、としてそれぞれ機能させることを特徴とする。
請求項17に記載の記録媒体は、上記ソース選択プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されたことを特徴とする。
以下、図面を参照して本願の最良の実施形態について詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、情報再生装置に対して本願を適用した場合の実施形態である。
先ず、図1等を参照して本願の一実施形態にかかる情報再生装置の構成及び機能について説明する。
図1は、本実施形態にかかる情報再生装置(本願の情報出力装置の一例)の概要構成例を示す図である。なお、当該情報再生装置は、例えば、車両に搭載されてもよいし、家庭用、業務用に設置されてもよい。
図1に示すように、情報再生装置1は、本体部11と、ソース(A〜E)から情報(信号)を再生(出力)する複数のソース再生出力部12〜16と、本体部11から出力された音声情報(音声信号)を出力処理する音声処理部17と、本体部11から出力された映像情報(映像信号)を出力処理する映像処理部18と、ユーザからの指示を受け付けその指示信号を本体部11に出力する操作部19と、及び本体部11から出力された各種情報を表示する表示部20と、を備えて構成されており、ソース再生出力部12〜16、音声処理部17、映像処理部18、操作部19、及び表示部20は、バス等を介して本体部11に電気的に接続されている。
ここで、ソースA〜Eは、互いに異なる情報源であり、各ソース(A〜E)には、例えば、AM放送、FM放送、TV放送、ビデオテープ、MD、更には、情報記録媒体の一例としての光ディスク及びカード型記録媒体(メモリースティック(登録商標)等)などの何れかのソースが該当する。
また、光ディスクとしては、CD−DA、CD−ROM、CD−R、CD−RW、Video−CD、CD−G、DVD−Video、DVD−Audio、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW、MP3等の種類に区別できる。
また、AM放送(又はFM放送)においても、その周波数帯域によって複数のソースに区別(例えば、AM1放送とAM2放送)することができる。
更に、本実施形態においては、同一の情報記録媒体(例えば光ディスクやカード型記録媒体)に複数種類のコンテンツが記録されている場合には、その情報記録媒体に記録されている夫々のコンテンツをソースというものとする。例えば、記録形態がいわゆるマルチセッション方式のCD−ROMやCD−R等では、セッション毎に異なる種類のコンテンツを記録、例えば、第1セッションに音楽系のコンテンツを、第2セッションに映像(画像)系のコンテンツを、それぞれ記録できるが、この場合、第1セッションに記録されているコンテンツと、第2セッションに記録されているコンテンツをそれぞれ、ソースというものとする。
以上のような各ソースを、本実施形態においては、第1ソース群の一例としての音楽系のソース群と、第2ソース群の一例としての映像(画像)系のソース群とのいずれかのソース群に属させるものとする。例えば、AM放送、FM放送、MD、及びCD−DAは、明らかに映像情報を提供するものでないので、音楽系のソース群に属させ、また、MP3は、高品質で圧縮された音声情報を記録するものであるので、音楽系のソース群に属させるものとする。
一方、例えば、TV放送、ビデオテープ、DVD−Video等は、明らかに映像情報を提供するものであるので、映像系のソース群に属させるものとする。また、同一の情報記録媒体に音楽系のコンテンツと映像系のコンテンツが記録されている場合、音楽系のコンテンツは音楽系のソース群に属させ、映像系のコンテンツは映像系のソース群に属させるものとする。
なお、図1の例においては、ソースA〜Eまでの5つのソースを示したが、かかるソースは、これより少なくても、或いは多くてもよい。
ソース再生出力部12〜16は、本体部11に備えられた後述する制御部11bによる指示の下、以上のソースA〜Eから情報を再生(出力)する機能を有している。例えば、ソースAがAM放送である場合には、ソース再生出力部12は、AMチューナとしてAM放送を受信して本体部11に出力する。また、例えば、ソースBがMDである場合には、ソース再生出力部13は、MDプレイヤーとしてMDに記録された情報を再生し本体部11に出力する。また、例えば、ソースCがTV放送である場合には、ソース再生出力部14は、TVチューナとしてTV放送を受信して本体部11に出力する。また、例えば、ソースDがビデオテープである場合には、ソース再生出力部15は、VTR(Videotape Recorder)としてビデオテープに記録された情報を再生して本体部11に出力する。
また、例えば、ソースEがCD或いはDVD等の光ディスクである場合には、ソース再生出力部16は、マルチディスクプレイヤー(以下、「MLTDP」という)として光ディスクに記録された情報を再生し本体部11に出力する。このようなMLTDPは、光ディスクに記録された情報を再生する際に、制御部11bから指示に基づき所定のクランプ位置に装填された光ディスクの種類に応じた再生設定行い、再生機構(光ピックアップ、スピンドルモータ、サーボ回路、及び信号処理部等により構成)によって光ディスクに記録されているコンテンツに含まれる情報を読み取り再生するようになっている。
なお、AMチューナ、MDプレイヤー、TVチューナ、VTR、及びMLTDPについては、公知であるのでこれ以上の詳しい説明を省略する。また、ソース再生出力部12〜16は、それぞれ、本体部11の筐体内に一体的に設けられてもよいし、筐体外に別体として設けられてもよい。
本体部11は、図1に示すように、ソース切替部11a及び制御部11b等を備えている。
ソース切替部11aは、制御部11bからの指示の下、ソース再生出力部12〜16から出力された情報を切り替え(ソースを切り替え)、音声処理部17及び映像処理部18に出力するようになっている。そして、音声処理部17は、アンプ及びスピーカ等を備え、本体部11のソース切替部11aによって切替出力された音声情報(音声信号)をアンプにより増幅してスピーカから音波として出力するようになっている。また、映像処理部18は、映像処理回路及びモニタ等を備え、本体部11のソース切替部11aによって切替出力された映像情報(映像信号)を映像処理回路により描画処理を行いモニタに映像(画像)を表示するようになっている。
制御部11bは、コンピュータとして、演算機能を有するCPU(Central Processing Unit)、作業用RAM、不揮発性メモリ、及び各種処理プログラムやデータを記憶するROM等を備えており、例えばROMに記憶された各種処理プログラム(本願のソース選択プログラムを含む:このソース選択プログラムは、例えば、インターネット上のサーバからダウンロードされるようにしてもよいし、CD−ROM等の記録媒体に記録されて提供されるようにしてもよい)を実行することにより、操作部19からの指示信号に従って、情報再生装置1全体を統括制御すると共に、本願のソース選択装置(第1ソース選択手段、第2ソース選択手段、判別手段、及び割付手段を備える)及び制御装置の一例として機能するようになっている。
より具体的には、制御部11bは、本願の第1ソース選択手段の一例として、操作部19における音楽系のソース群用のソース切替(選択)キー(以下、「音楽ソース系キー」という)のユーザ操作による指示信号(ソース切替(選択)指示)に基づき、音楽系のソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する。
また、制御部11bは、本願の第2ソース選択手段の一例として、操作部19における映像(画像)系のソース群用のソース切替(選択)キー(以下、「映像ソース系キー」という)のユーザ操作による指示信号(ソース切替(選択)指示)に基づき、映像系のソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する。
図2は、操作部19及び表示部20の外観の一例を示す図である。図2に示すように、操作部19には、例えば、ソース再生出力部12〜16から情報を再生(出力)させるための再生指示ボタン19a、当該再生を停止させるための停止指示ボタン19b、音楽ソース系キー19c、及び映像ソース系キー19d等が設けられており、ユーザによる上記ボタンの操作によって、その操作に応じた指示信号が本体部11の制御部11bに出力されるようになっている。
なお、本実施形態においては、音楽ソース系キー19c及び映像ソース系キー19dは、ロータリーキー等のようなダイヤル式のキーであり、ユーザがかかるキーを回すことによって、所定の順序に設定されているソースが順次切替、選択可能となっている。ソースが順次切替、選択される様子は、表示部20に設けられた表示パネル(例えば、液晶パネル)20a上に表示されるようになっている。なお、かかるキーは、ロータリーキー等のようなダイヤル式のキーでなくともよく、押しボタン方式のキー(ユーザがかかるキーを押す度に、所定の順序に設定されているソースが順次切替、選択される)であってもよい。
図3は、表示部20の表示パネル20a上に表示された音楽系のソース群に属するソースの選択表示例と、映像系のソース群に属するソースの選択表示例を示す図である。図3の例では、音楽系のソース群と映像系のソース群とは互いに独立しており、カーソル201によって示されたソース(音楽系のソース群にあっては「ソースA」、映像系のソース群にあっては「ソースC」)がそれぞれ選択されている。そして、例えば、ユーザが音楽ソース系キー19c又は映像ソース系キー19dを操作することによって、カーソル201が矢印の方向に順次移動しソースの選択が切り替えられるようになっている。
こうしてソースが選択された後、制御部11bは、本願の制御装置の一例として、選択されたソースから情報を再生(出力)させるように、ソース再生出力部12〜16及びソース切替部11aに指示を与え制御する。図3の例では、音楽系のソース群と、映像系のソース群の双方でソースが選択されているが、どちらのソースから情報を再生(出力)させるかは、例えば最後に選択されたソースを優先する。また、選択されたソースから情報を再生(出力)させる指示は、例えば、音楽ソース系キー19c又は映像ソース系キー19dによってソースが切替、選択されると同時に、或いは、ユーザにより再生指示ボタン19aが押下された時に、制御部11bによって行われる。
ここで、上述したように、例えばソース再生出力部16がMLTDPである場合、ここには、CD−DA、DVD−Video、MP3等の種類が異なる様々な光ディスクがソースとして装填される場合があるため、装填された光ディスクによってソース再生出力部16にて提供されるソースが、音楽系のソース群に属するものなのか、映像系のソース群に属するものなのかが変わってくる。また、このことは、例えば、ソースがカード型記録媒体である場合も同様のことがいえる。
更に、同一の情報記録媒体に複数種類のコンテンツが記録されている場合、そのコンテンツによってソース再生出力部16にて提供されるソースが、音楽系のソース群に属するものなのか、映像系のソース群に属するものなのかが変わってくる。
このような場合のために、制御部11bは、本願の判別手段の一例として、情報記録媒体の種類、又は情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する。そして、制御部11bは、本願の割付手段の一例として、判別した情報記録媒体又はコンテンツの種類に基づいて当該情報記録媒体又は当該コンテンツをソースとして音楽ソース系キー19c又は映像ソース系キー19dの何れかの操作によって制御部11bが選択可能なように割り付ける。なお、場合によっては、情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別が困難な場合もあり、このような場合には、情報記録媒体の種類の判別をもって、コンテンツの種類の判別とみなすようにしてもよい(例えば、情報記録媒体の種類が、DVDであった場合には、コンテンツの種類が映像系のコンテンツであるとみなす)。
制御部11bによる情報記録媒体の種類、又は情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類の判別方法として、以下に一例を挙げる。
例えば、制御部11bがMLTDPを制御して、トラッキングエラー信号の2値化信号の数が閾値以上の場合には光ディスクの種類をCD(例えば、CD−DA)と判別し、当該閾値未満の場合にはDVD(例えば、DVD−Video)と判別する。
また、制御部11bがMLTDPを制御して、光ディスクを規定回転数で回転させ、その時に光ディスクから最大ピット長又は最小ピット長を測定してピット長の大小からCDとDVDとを判別する。
また、制御部11bは、MLTDPを制御して、CDのリードインエリアに記録されたTOC(Table Of Contents)情報を取得し、これによってCDの種類を判別したり、また、制御部11bは、MLTDPを制御して、DVDに記録されたビデオマネージャーを取得し、これによってDVDの種類を判別する。
更に、制御部11bは、光ディスク或いはカード型記録媒体に記録されたコンテンツにMP3のファイルが存在するか否かを検索して存在する場合にはMP3を判別し、この場合、当該コンテンツが音楽系のコンテンツと判別する。
更にまた、情報記録媒体にコンテンツがドルビーデジタル(登録商標)(AC−3)方式で圧縮されて記録される場合、通常、平均音量レベル(コンテンツ全体の音量レベルが平均化された値)が記録されているが、制御部11bはこれを取得して、かかる平均音量レベルが閾値以上の場合には、音楽系のコンテンツと判別し、閾値未満の場合には、映像系のコンテンツと判別する。
更にまた、情報記録媒体にコンテンツが非圧縮、例えば、高音質のリニアPCM方式で記録されている場合、音楽系のコンテンツと判別する。
その他にも、公知又は非公知の判別(情報記録媒体の種類の判別、コンテンツの種類の判別)方法が挙げられるが、制御部11における判別方法は、特に限定されるものではなく、その他の如何なる判別方法も適用可能である。
なお、本実施形態においては、制御部11bによって情報記録媒体又はコンテンツの種類を判別する例を示したが、例えばMLTDPが情報記録媒体又はコンテンツの種類を判別し、その判別結果を制御部11bが取得することにより、制御部11bが情報記録媒体又はコンテンツの種類を判別したとみなすようにしてもよい。
また、制御部11bが、情報記録媒体の種類を判別した後、その判別結果に応じて更にコンテンツの種類を判別するように構成してもよい。
上記判別により、例えば情報記録媒体がCD(例えば、CD−DA)であると判別された場合には、制御部11bは、当該CDが音楽系のソース群に属するソースとして音楽ソース系キー19cの操作によって制御部11bが選択可能なように割り付ける。
また、例えば情報記録媒体がDVD(例えば、DVD−Video)であると判別された場合には、制御部11bは、当該DVDが映像系のソース群に属するソースとして映像ソース系キー19dの操作によって制御部11bが選択可能なように割り付ける。
また、例えば情報記録媒体がMP3あると判別された場合には、制御部11bは、制御部11bは、当該MP3が音楽系のソース群に属するソースとして音楽ソース系キー19cの操作によって制御部11bが選択可能なように割り付ける。
更に、例えば情報記録媒体に記録されているコンテンツが音楽系のコンテンツであると判別された場合には、制御部11bは、当該コンテンツが音楽系のソース群に属するソースとして音楽ソース系キー19cの操作によって制御部11bが選択可能なように割り付ける。
更にまた、例えば情報記録媒体に記録されているコンテンツが映像系のコンテンツであると判別された場合には、制御部11bは、当該コンテンツが映像系のソース群に属するソースとして映像ソース系キー19dの操作によって制御部11bが選択可能なように割り付ける。
なお、同一の情報記録媒体に音楽系のコンテンツと映像系のコンテンツが記録されていると判別された場合には、制御部11bは、そのうち、音楽系のコンテンツが音楽系のソース群に属するソースとして音楽ソース系キー19cの操作によって制御部11bが選択可能に割り付けると共に、映像系のコンテンツが映像系のソース群に属するソースとして映像ソース系キー19dの操作によって制御部11bが選択可能に割り付けることになる。
以上のように、情報記録媒体又はコンテンツの種類が判別され、上記割付方法によって、その種類に応じて情報記録媒体又はコンテンツが、何れかのソース群に属するソースとして自動的に音楽ソース系キー19c又は映像ソース系キー19dの何れかの操作によって制御部11bが選択可能に割り付けられるので、ユーザは、例えば車両を運転中にも所望する音楽系の情報記録媒体又はコンテンツを迅速に選択することができる。
ところで、情報記録媒体又はコンテンツの種類の判別は、非常に時間がかかる場合もあり(1回で判別できない場合には、リトライが行われるので1分以上かかるものもある)、特に、近年のように光ディスクの種類が増してくると判別する数が増し、一層時間がかかることが顕著になってくる。従って、情報記録媒体又はコンテンツの種類の判別中には、情報記録媒体又はコンテンツを何れのソース群にも割り付けられず、ユーザが当該情報記録媒体又はコンテンツを選択できないという問題が生じる。
そこで、本実施形態においては、情報記録媒体又はコンテンツの種類が判別されるまでの間、制御部11bは、情報記録媒体又はコンテンツを音楽ソース系キー19cと映像ソース系キー19dの双方によって選択可能に割り付けるようになっている。つまり、制御部11は、情報記録媒体又はコンテンツの種類の判別開始時に情報記録媒体又はコンテンツをソースとして音楽ソース系キー19cと映像ソース系キー19dの双方によって選択可能に割り付け、当該判別終了時に判別した情報記録媒体又はコンテンツの種類に基づいて当該情報記録媒体又は当該コンテンツを音楽ソース系キー19c又は映像ソース系キー19dの何れかの操作によって選択可能に割り付ける。
図4は、情報記録媒体又はコンテンツの種類の判別中に、表示部20の表示パネル20a上に表示された音楽系のソース群に属するソースの選択表示例と、映像系のソース群に属するソースの選択表示例を示す図である。図4に示すように、ソースEとしての情報記録媒体又はコンテンツの種類の判別中、ユーザは音楽ソース系キー19cと映像ソース系キー19dの双方でソースEを選択可能になっている。
そして、例えばソースEが音楽系のソース群に属する種類であると判別された場合には、例えば図3に示すように、ソースEは、音楽ソース系キー19cの操作によって制御部11bが選択可能に割り付けられ、ユーザは、音楽ソース系キー19cのみにより当該ソースEを選択することができるようになる。
このように、情報記録媒体又はコンテンツの種類の判別に時間がかかる場合にも、ユーザは、所望する情報記録媒体又はコンテンツを迅速に選択することができる。
次に、図5等を参照して情報再生装置1の制御部11bにおけるソース切替(選択)処理について説明する。
図5は、ユーザが音楽ソース系キー19cを操作した場合における制御部11bにおける音楽系ソース切替(選択)処理を示すフローチャートである。なお、この処理において、ソースA及びソースBが音楽系のソース群に属し、ソースC及びソースDが映像系のソース群に属し、ソースEが音楽系のソース群又は映像系のソース群に属するものとする。また、音楽系のソース群の切替順序は、ソースA、ソースB、ソースE(ソースの種類判別中、又は音楽系のソース群に属する場合に限る)の順序に予め設定されているものとする。
図5の処理において、ユーザにより操作部19における音楽ソース系キー19cが操作(ソース一切替分回す)すると、制御部11bは、先ず、全てのソースがOFF中(つまり、全てのソースが選択されていない状態)があるか否かを判別する(ステップS1)。全てのソースがOFF中である場合(ステップS1:YES)、ステップS5に移行される。
一方、全てのソースがOFF中でない場合(ステップS1:NO)、制御部11bは、映像系のソースがON中(映像系のソースが選択されている状態)であるか否かを判別する(ステップS2)。映像系のソースがON中である場合(ステップS2:YES)、ステップS5に移行される。
一方、映像系のソースがON中でない場合(ステップS2:NO)、制御部11bは、ソースBが選択中であるか否かを判別する(ステップS3)。ソースBが選択中である場合(ステップS3:YES)、ステップS6に移行される。
一方、ソースBが選択中でない場合(ステップS3:NO)、制御部11bは、ソースAが選択中であるか否かを判別する(ステップS4)。ソースAが選択中である場合(ステップS4:YES)、制御部11bは、ソースAからソースBへ切替える(ステップS14)。一方、ソースAが選択中でない場合(ステップS4:NO)、つまり、ソースEが選択中である場合には、制御部11bは、ソースEからソースAへ切替える(ステップS15)。
ステップS5では、制御部11bが、ラストがソースEであるか否かを判別する。つまり、この場合、音楽系のソースの選択がなされていないので、制御部11bは、ユーザが最後(ラスト)に選択していたソース(例えば、不揮発性メモリに記憶)がソースEであるか否かを判別し、ソースEでない場合(ステップS5:NO)、ラストの音楽系のソース(この場合、ソースA又はソースB)へ切替える(ステップS9)。一方、ソースEである場合(ステップS5:YES)、ステップS6に移行される。
ステップS6では、制御部11bが、ソースEが有るか否かを判別する。つまり、制御部11bは、ソース再生出力部16に情報記録媒体が装填(装着)されているか否かを判別し、ソースEが無い場合(ステップS6:NO)、ソースEへ切替える(ステップS10)。この時、表示部20の表示パネル20a上に「ソースE無し」が表示される。
一方、ソースEが有る場合(ステップS6:YES)、制御部11bは、ソースEの種類が判別済みであるか否かを判別する(ステップS7)。ソースEの種類が判別済みでない場合(ステップS7:NO)、例えば、現在判別中である場合には、上述したように、音楽ソース系キー19cと映像ソース系キー19dの双方によって選択可能に割り付けられているので、制御部11bは、図4に示すように、ソースEの選択が可能になるので、ソースEへ切替える(ステップS11)。この時、表示部20の表示パネル20a上に「ソースE判別中」が表示される。
一方、ソースEの種類が判別済みである場合(ステップS7:YES)、つまり、ソースEの上記割り付けが完了している場合には、制御部11bは、ソースEが映像系のソースであるか(映像系のソース群に属するか)否かを判別する(ステップS8)。ソースEが映像系のソースでない場合(ステップS8:NO)、制御部11bは、例えば図3に示すようにソースBからソースEへ切替える(ステップS12)。一方、ソースEが映像系のソースである場合(ステップS8:YES)、制御部11bは、ソースAへ切替える(ステップS12)。
なお、ユーザが映像ソース系キー19dを操作した場合における制御部11bにおける映像系ソース切替(選択)処理の流れは、音楽系ソース切替(選択)処理の流れと同様であるので説明を省略する。
(実施例)
次に、上記の実施例として、実際のソースを適用した場合の音楽系ソース切替(選択)処理及び映像系ソース切替(選択)処理について説明する。
図6は、実施例において、ユーザが音楽ソース系キー19cを操作した場合における制御部11bにおける音楽系ソース切替(選択)処理を示すフローチャートである。図7は、実施例において、ユーザが映像ソース系キー19dを操作した場合における制御部11bにおける映像系ソース切替(選択)処理を示すフローチャートである。
また、図8は、表示部20の表示パネル20a上に表示された音楽系のソース群に属するソースの選択表示例と、映像系のソース群に属するソースの選択表示例を示す図であり、(A)は、MLTDPにおける光ディスクの種類の判別中を、(B)は、MLTDPにおける光ディスクの種類がDVDであると判別された場合を、(C)は、MLTDPにおける光ディスクの種類がMP3であると判別された場合を、それぞれ示す。
なお、図6及び図7に示す処理において、音楽系のソース群に属するソースとして、「MD」、「FM1放送(以下、「FM1」という)」、「FM2放送(以下、「FM2」という)」、「AM1放送(以下、「AM1」という)」、及び「AM2放送(以下、「AM2」という)」の5つのソースを例にとり、映像系のソース群に属するソースとして、「TV放送(以下、「TV」という)」及び「ビデオテープ(以下、「VTR」という)」の2つのソースを例にとるものとする。また、音楽系のソース群と映像系のソース群の何れかに属する光ディスクから情報を再生する「MLTDP」を例にとるものとする。また、音楽系のソース群の切替順序は、MD、FM1、FM2、AM1、AM2、MLTDP(ソースの種類判別中、又は音楽系のソース群に属する場合に限る)の順序に予め設定されているものとする。また、映像系のソース群の切替順序は、TV、VTR、MLTDP(ソースの種類判別中、又は映像系のソース群に属する場合に限る)の順序に予め設定されているものとする。
図6の処理において、ユーザにより操作部19における音楽ソース系キー19cが操作(ソース一切替分回す)すると、制御部11bは、先ず、全てのソースがOFF中(つまり、全てのソースが選択されていない状態)があるか否かを判別する(ステップS21)。全てのソースがOFF中である場合(ステップS21:YES)、ステップS28に移行される。
一方、全てのソースがOFF中でない場合(ステップS21:NO)、制御部11bは、映像系のソースがON中(映像系のソースが選択されている状態)であるか否かを判別する(ステップS22)。映像系のソースがON中である場合(ステップS22:YES)、ステップS28に移行される。
一方、映像系のソースがON中でない場合(ステップS22:NO)、制御部11bは、AM2が選択中であるか否かを判別する(ステップS23)。AM2が選択中である場合(ステップS23:YES)、ステップS29に移行される。
一方、AM2が選択中でない場合(ステップS23:NO)、制御部11bは、FM1が選択中であるか否かを判別する(ステップS24)。FM1が選択中である場合(ステップS24:YES)、制御部11bは、FM1からFM2へ切替える(ステップS37)。
一方、FM1が選択中でない場合(ステップS24:NO)、制御部11bは、FM2が選択中であるか否かを判別する(ステップS25)。FM2が選択中である場合(ステップS25:YES)、制御部11bは、FM2からAM1へ切替える(ステップS38)。
一方、FM2が選択中でない場合(ステップS25:NO)、制御部11bは、AM1が選択中であるか否かを判別する(ステップS26)。AM1が選択中である場合(ステップS26:YES)、制御部11bは、AM1からAM2へ切替える(ステップS39)。
一方、AM1が選択中でない場合(ステップS26:NO)、制御部11bは、MLTDPが選択中(つまり、MLTDPが選択されている状態)であるか否かを判別する(ステップS27)。MLTDPが選択中である場合(ステップS27:YES)、制御部11bは、MLTDPからMDへ切替える(ステップS40)。
一方、MLTDPが選択中でない場合(ステップS27:NO)、つまり、MDが選択中の場合には、制御部11bは、MDからFM1へ切替える(ステップS41)。
ステップS28では、制御部11bが、ラストがMLDTPであるか否かを判別する。つまり、この場合、音楽系のソースの選択がなされていないので、制御部11bは、ユーザが最後(ラスト)に選択していたソースがMLDTPにおける光ディスク(例えば、不揮発性メモリに記憶)であるか否かを判別し、当該光ディスクでない場合(ステップS28:NO)、ラストの音楽系のソースへ切替える(ステップS32)。一方、光ディスクである場合(ステップS28:YES)、ステップS29に移行される。
ステップS29では、制御部11bが、光ディスクがMLDTPに有る(装填されているか)か否かを判別する。光ディスクが無い場合(ステップS29:NO)、MLTDPへ切替える(ステップS33)。この時、表示部20の表示パネル20a上に「光ディスク無し」が表示される。
一方、光ディスクが有る場合(ステップS29:YES)、制御部11bは、光ディスクの種類が判別済みであるか否かを判別する(ステップS30)。光ディスクの種類が判別済みでない場合(ステップS30:NO)、例えば、現在判別中である場合には、上述したように、音楽ソース系キー19cと映像ソース系キー19dの双方によって選択可能に割り付けられているので、制御部11bは、図8(A)に示すように、MLTDPの選択が可能になるので、MLTDPへ切替える(ステップS34)。この時と共に、表示部20の表示パネル20a上に「光ディスク判別中」が表示される。
一方、光ディスクの種類が判別済みである場合(ステップS30:YES)、つまり、光ディスクの上記割り付けが完了している場合には、制御部11bは、光ディスクが映像系のソースであるか(映像系のソース群に属するか)否かを判別する(ステップS31)。光ディスクが映像系のソースのみでない場合(ステップS31:NO)、制御部11bは、例えばMP3の場合、図8(C)に示すようにMLTDP(MP3)へ切替える(ステップS35)。一方、光ディスクが映像系のソースのみである場合(ステップS31:YES)、制御部11bは、MDへ切替える(ステップS36)。
次に、図7の処理において、ユーザにより操作部19における映像ソース系キー19dが操作すると、図6に示すステップS21と同様、制御部11bは、先ず、全てのソースがOFF中があるか否かを判別する(ステップS51)。全てのソースがOFF中である場合(ステップS51:YES)、ステップS55に移行される。
一方、全てのソースがOFF中でない場合(ステップS51:NO)、制御部11bは、音楽系のソースがON中(音楽系のソースが選択されている状態)であるか否かを判別する(ステップS52)。音楽系のソースがON中である場合(ステップS52:YES)、ステップS55に移行される。
一方、音楽系のソースがON中でない場合(ステップS52:NO)、制御部11bは、VTRが選択中であるか否かを判別する(ステップS53)。VTRが選択中である場合(ステップS53:YES)、ステップS56に移行される。
一方、VTRが選択中でない場合(ステップS53:NO)、制御部11bは、TVが選択中であるか否かを判別する(ステップS54)。TVが選択中である場合(ステップS54:YES)、制御部11bは、TVからVTRへ切替える(ステップS64)。
一方、TVが選択中でない場合(ステップS54:NO)、つまり、MLTDPが選択中である場合には、制御部11bは、TVへ切替える(ステップS65)。
ステップS55では、制御部11bが、ラストがMLTDPであるか否かを判別する。つまり、この場合、映像系のソースの選択がなされていないので、制御部11bは、ユーザが最後(ラスト)に選択していたソースがMLTDPにおける光ディスク(例えば、不揮発性メモリに記憶)であるか否かを判別し、当該光ディスクでない場合(ステップS55:NO)、ラストの映像系のソースへ切替える(ステップS59)。一方、光ディスクである場合(ステップS55:YES)、ステップS56に移行される。
ステップS56では、制御部11bが、光ディスクがMLDTPに有る(装填されているか)か否かを判別する。光ディスクが無い場合(ステップS56:NO)、MLTDPへ切替える(ステップS60)。この時、表示部20の表示パネル20a上に「光ディスク無し」が表示される。
一方、光ディスクが有る場合(ステップS56:YES)、制御部11bは、光ディスクの種類が判別済みであるか否かを判別する(ステップS57)。光ディスクの種類が判別済みでない場合(ステップS57:NO)、例えば、現在判別中である場合には、上述したように、音楽ソース系キー19cと映像ソース系キー19dの双方によって選択可能に割り付けられているので、制御部11bは、図8(A)に示すように、MLTDPの選択が可能になるので、MLTDPへ切替える(ステップS61)。この時、表示部20の表示パネル20a上に「光ディスク判別中」が表示される。
一方、光ディスクの種類が判別済みである場合(ステップS57:YES)、つまり、光ディスクの上記割り付けが完了している場合には、制御部11bは、光ディスクが音楽系のソースであるか(音楽系のソース群に属するか)否かを判別する(ステップS58)。光ディスクが音楽系のソースのみでない場合(ステップS58:NO)、制御部11bは、例えばDVDの場合、図8(B)に示すようにMLTDP(DVD)へ切替える(ステップS62)。一方、光ディスクが音楽系のソースのみである場合(ステップS58:YES)、制御部11bは、TVへ切替える(ステップS63)。
なお、例えば図8(A)に示すように、MLTDPにおける光ディスクの判別中は、音楽ソース系キーと映像ソース系キーの双方でMLTDP(光ディスク)を選択可能としているが、この時、例えばカード型記録媒体の種類又はカード型記録媒体に記録されているコンテンツの種類の判別も並行して行うように構成してもよく、この場合、MLTDPとカード型記録媒体は共に、音楽ソース系キーと映像ソース系キーの双方で選択可能なように制御部11bによって処理されることになる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、選択可能なソースを音楽系のソース群と映像系のソース群に区分し、それぞれに対してソース選択するためのキー(音楽ソース系キーと映像ソース系キー)を設けるようにし、しかも、例えば装填されるまでは音楽系のソース群と映像系のソース群のどちらに属するか不明な光ディスク等のソースであっても、自動的にその種類が判別されて、音楽ソース系キーと映像ソース系キーとの何れかで選択可能に割り付けるように構成したので、選択可能なソースが増えた場合にも、ユーザが所望のソースを迅速に選択することが可能になる。
また、情報再生装置1が例えば車両に搭載された場合に、ユーザが運転中、映像系のソースを見ることは困難(或いは自動禁止機能により禁止)な場合にも、映像ソース系キーを操作することなく、音楽ソース系キー操作して所望の音楽系のソースを選択して、音楽を聴くことができるので、ユーザに対する利便性を向上させることができる。
また、操作パネルが狭い面積である場合、ソース毎に選択キーを設けず、本実施形態のように一つのキーで順次ソースを切替、選択するキーが適用されると考えられるが、この場合に上記実施形態のように構成することが効果的である。
更に、情報記録媒体又はコンテンツの種類の判別中には、判別対象の情報記録媒体又はコンテンツを音楽ソース系キーと映像ソース系キーとの双方で選択可能なように構成したので、当該判別に時間がかかる場合であっても、ユーザは、所望する情報記録媒体又はコンテンツをソースして迅速に選択することができる。
なお、上記実施形態においては、第1ソース群の一例として音楽系のソース群を、第2ソース群の一例として映像系のソース群を、それぞれ適用して説明したが、音楽系と映像系とで分けることに限定されるものではなく、他の種類、例えば、高音質のソース群と、低音質のソース群というように分けるように構成してもよい。
また、上記実施形態においては、音楽系のソース群と映像系のソース群の2つのソース群に分けるように構成したが、これに限定されるものではなく、3つ以上のソース群に分けるように構成してもよい。3つ以上のソース群(例えば、動画像系、静止画像系、音楽系等)に分けたとしても、第1ソース群と第2ソース群との必ず2つのソース群が具備されるので、本願の範囲に含まれる。例えば、3つ以上のソース群に分けた場合、それぞれソース群に対応するソース選択キーが設けられることになるが、各ソース選択キーが操作された場合の制御部の処理は、上記図5等の処理と同様である。また、この場合、制御部は、情報記録媒体又はコンテンツの種類を判別し、その種類に基づいて、当該情報記録媒体又は当該コンテンツをソースとして第1ソース選択手段、第2ソース選択手段、及び第3ソース選択手段(第3ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択するもの)の何れかに選択可能に割り付けられることになる。そして、この場合、制御部(割付手段)は、情報記録媒体又はコンテンツの種類が判別されるまでの間、当該情報記録媒体又は当該コンテンツをソースとして第1ソース選択手段と第2ソース選択手段と第3ソース選択手段の全てに選択可能に割り付けることになる。
本実施形態にかかる情報再生装置(本願の情報出力装置の一例)の概要構成例を示す図である。 操作部19及び表示部20の外観の一例を示す図である。 表示部20の表示パネル20a上に表示された音楽系のソース群に属するソースの選択表示例と、映像系のソース群に属するソースの選択表示例を示す図である。 情報記録媒体又はコンテンツの種類の判別中に、表示部20の表示パネル20a上に表示された音楽系のソース群に属するソースの選択表示例と、映像系のソース群に属するソースの選択表示例を示す図である。 ユーザが音楽ソース系キー19cを操作した場合における制御部11bにおける音楽系ソース切替(選択)処理を示すフローチャートである。 実施例において、ユーザが音楽ソース系キー19cを操作した場合における制御部11bにおける音楽系ソース切替(選択)処理を示すフローチャートである。 実施例において、ユーザが映像ソース系キー19dを操作した場合における制御部11bにおける映像系ソース切替(選択)処理を示すフローチャートである。 表示部20の表示パネル20a上に表示された音楽系のソース群に属するソースの選択表示例と、映像系のソース群に属するソースの選択表示例を示す図である。
符号の説明
1 情報再生装置
11 本体部
11a ソース切替部
11b 制御部
12〜16 ソース再生出力部
17 音声処理部
18 映像処理部
19 操作部
20 表示部

Claims (17)

  1. 第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、
    第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、
    情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する判別手段と、
    前記コンテンツの種類に基づいて、当該コンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段と、を備えることを特徴とするソース選択装置。
  2. 請求項1に記載のソース選択装置において、
    前記情報記録媒体には、少なくとも2種類のコンテンツが記録されており、
    前記割付手段は、前記コンテンツの種類に基づいて、一方の前記コンテンツの種類を前記第1ソース群に属するソースとして前記第1ソース選択手段に選択可能に割り付け、他方の前記コンテンツの種類を前記第2ソース群に属するソースとして前記第2ソース選択手段に選択可能に割り付けることを特徴とするソース選択装置。
  3. 第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、
    第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、
    情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する判別手段と、
    前記コンテンツの種類に基づいて、前記情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段と、を備えることを特徴とするソース選択装置。
  4. 第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、
    第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、
    情報記録媒体の種類を判別する判別手段と、
    前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段と、を備えることを特徴とするソース選択装置。
  5. 第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、
    第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、
    情報記録媒体の種類を判別する判別手段と、
    前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段と、を備えることを特徴とするソース選択装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載のソース選択装置において、
    前記割付手段は、前記判別手段により前記種類が判別されるまでの間、前記コンテンツの種類又は前記情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段と前記第2ソース選択手段に選択可能となるように双方に割り付けることを特徴とするソース選択装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載のソース選択装置において、
    前記第1ソース群に属するソースは音楽系のソースであり、前記第2ソース群に属するソースは映像系のソースであることを特徴とするソース選択装置。
  8. 請求項1乃至7の何れか一項に記載のソース選択装置と、前記ソース選択装置によって選択されたソースから情報を出力させる制御を行う制御装置と、を備えることを特徴とする情報出力装置。
  9. 第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、を備えるソース選択装置におけるソース割付方法であって、
    情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する工程と、
    前記コンテンツの種類に基づいて、当該コンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける工程と、を備えることを特徴とするソース割付方法。
  10. 第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、を備えるソース選択装置におけるソース割付方法であって、
    情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する工程と、
    前記コンテンツの種類に基づいて、前記情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかにに割り付ける工程と、を備えることを特徴とするソース割付方法。
  11. 第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、を備えるソース選択装置におけるソース割付方法であって、
    情報記録媒体の種類を判別する工程と、
    前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける工程と、を備えることを特徴とするソース割付方法。
  12. 第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段と、第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段と、を備えるソース選択装置におけるソース割付方法であって、
    情報記録媒体の種類を判別する工程と、
    前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける工程と、を備えることを特徴とするソース割付方法。
  13. コンピュータを、
    第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段、
    第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段、
    情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する判別手段、及び
    前記コンテンツの種類に基づいて、当該コンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段、としてそれぞれ機能させることを特徴とするソース選択プログラム。
  14. コンピュータを、
    第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段、
    第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段、
    情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を判別する判別手段、及び
    前記コンテンツの種類に基づいて、前記情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段、としてそれぞれ機能させることを特徴とするソース選択プログラム。
  15. コンピュータを、
    第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段、
    第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段、
    情報記録媒体の種類を判別する判別手段、及び
    前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体の種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段、としてそれぞれ機能させることを特徴とするソース選択プログラム。
  16. コンピュータを、
    第1ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第1ソース選択手段、
    第2ソース群に属する1以上のソースのうちから1のソースを選択する第2ソース選択手段、
    情報記録媒体の種類を判別する判別手段、及び
    前記情報記録媒体の種類に基づいて、当該情報記録媒体に記録されているコンテンツの種類を前記ソースとして前記第1ソース選択手段又は前記第2ソース選択手段に選択可能となるように何れかに割り付ける割付手段、としてそれぞれ機能させることを特徴とするソース選択プログラム。
  17. 請求項13乃至16の何れか一項に記載のソース選択プログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されたことを特徴とする記録媒体。
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