JP2005092843A - 瞬時警報機システ厶 - Google Patents

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JP2005092843A
JP2005092843A JP2003363878A JP2003363878A JP2005092843A JP 2005092843 A JP2005092843 A JP 2005092843A JP 2003363878 A JP2003363878 A JP 2003363878A JP 2003363878 A JP2003363878 A JP 2003363878A JP 2005092843 A JP2005092843 A JP 2005092843A
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Tsutomu Yagyu
勉 柳生
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Abstract

【課題】事件や事故の発生と同時に警報を出す瞬時警報機システムの提供。
【解決手段】特定信号を発振する無線電波送信機を携帯し、事件や事故の発生時に信号電波を発信することで、赤色回転灯と電子警笛と無線電波受信機と振動センサーと充電式電池からなる警報機システムを作動させる。
【選択図】なし

Description

発明の詳細な説明
この発明は、事件や事故が発生した時に警察官や警備員が現場に駆けつける迄には平均して5分以上の時間が必要であるが、犯罪はその間に終わっている、又救急事故の場合は最初の5分間の処置が重要だとされている、この5分間の対策に的を絞って解決を計った瞬時警報機システムに関する。
従来、安全対策はセキュリティ会社や銀行などが有線又は無線の通信回線を使用して現場からの救援信号が警察指令室や保安会社の指令室に警報が伝達され、指令室からの指示により警察官や警備員が現場に駆けつけるシステムが殆どである。
発明が解決しようとする課題
しかし、このシステムの問題点は要員が待機場所から現場に到着する迄には5分間以上の移動時間、即ち空白時間が存在しこの事象が問題とされている、最近の犯罪は機動力を利用して5分間以内に終わってしまう事が新聞紙上でも度々報道されている、そこで事件、事故の発生からの最初の5分間に限定した対策を考える必要がある。
課題を解決する為の手段
以上の課題の解決を計る為に事件、事故が発生した現場で、発生と同時に警報を出せば周囲の人達の注目を集める事が出来て事件の場合は目撃者を、事故の場合には救助者を直ちに作り出す事が可能となる、即ち事件、事故の発生時の最初5分間に限定したセキュリテイシステ厶を考えた場合には現場周辺の協力があれば、通常のセキュリテイシステムとは異なった安全システムが考えられる、要は警察官や警備員は消防車の役目であり此の警報機は消火器の役目を担う事になるので効果的、補完的なセキュリテイシステムが構成出来る。
強盗事件などの場合、犯人が建物内に侵入した後では建物外からは内部でどの様な事態になっているのか分からないので事件発生を知る事が出来ないが本装置を利用する事によって内部から外部に瞬間的に助けを求める事が可能となる。
最近問題になっている重機による現金自動支払い機の破壊強奪事件や金庫強奪事件などの場合には金庫の上に設置した本装置外部付属の金庫センサーによって直ちに屋外の警報機が作動するので、犯人は犯行を諦めて逃走する事になる。
独り暮らしの老人宅で装置を玄関外に設置して近所に頼んでおけば、緊急時に助けを呼ぶ事が出来て救急車が到着するまでの応急処置が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図に示す具体例に基づき詳細に説明する。
図(1)ないし図(2)は本発明の一実施例を示す、図(1)に於いて筐体6aの内部には本発明に係る警報装置の機構部の全てが収納されている、即ち警報音を発生する電子警笛2は筐体6aの前面に取り付けられ回路作動と同時に大音量の断続警笛を発生する、同時に筐体6aの上部に取り付けられている赤色回転灯1が作動を始め警報灯として動作する、これら装置の起動は特定の電波のみを受信する無線電波受信機3が作動する事によって起動する、又、設置された本装置を無理に動かそうとした時には筐体6a内部に組み込まれた振動センサー4aが作動して電波受信に関係なく回路が起動するので勝手に動かす事が出来ない様にしてある、そして筐体6aには充電式電池5を内蔵する事によって停電などの異常事態になっても機器の動作に影響が起きないように対策を取ってある、そして常時は待機電力補充の為に充電器13を使用して家庭用電源から充電しているので、停電時でも2日程度であれば問題は無い。
次に、本装置を動作させる方法を述べると、携帯用ライター程度の大きさの特定信号を発信する遠隔操作装置である無線電波送信機8aを常に携帯し、問題が発生した時には送信ボタン9を押すと本装置特定の信号電波が発信され、此の電波を受信した本体装置の無線電波受信機3が起動して警報装置が作動するので初期の目的の警報を周辺の人に知らせる事となる。
次に、請求項2の付属装置について述べると、振動センサー9bとこの振動によって起動する無線電波送信機10bを内蔵した筐体11bを例えば金庫センサーとして金庫の上に設置しておけば、若し強盗犯人が金庫を動かそうとすると振動センサー9bが感知し無線電波送信機10bが起動し信号電波が発信され本体装置から警報が発せられるので驚いた犯人は逃走し、事件を未然に防ぐ事が出来る。
そして本装置に使用している無線電波送信機に使用している電波は特定のID番号を持っているので複数個の使用でも混信などの誤動作を起こす事はない。
本警報機システ厶装置は通信回線などを利用した従来の警備システムと異なり周辺の人達の協力を得て犯罪防止に役立てる事を目的としているので、特定範囲のみの防犯対策用の機器なので、その結果利用者は機器購入の費用のみで、一般のセキュリティシステムの様にシステム契約などの費用は一切発生しない。
又、本装置の背面には磁石7を取り付けてあるが、これはこの装置の特徴の一つである、即ち家屋の壁面に吸着させる事で簡単に取り付けられるので作業が楽になり、設置後に強盗犯人が取り外そうとすると簡単に外せるが内部の振動センサーが作動して警報が発せられるので防犯対策にもなっている。
発明の効果
本発明を利用する事により、近隣の人達や通行人の協力が得られて問題発生の最初の段階のセキュリティを得る事が可能となり、安価で安全と安心が得られる事になり、その効果は大きいと考えられる。
本発明は事件、事故が発生した最初のの5分間の空白時間を埋める事を目的としているので通常のセキュリテイシステムと組み合わせる事でより効果的な安全、安心対策が可能となる。
第1図は本発明の一実施例による瞬時警報機のケースの内部に収納されている各部品の構成と操作用の電波送信機を説明する斜視図である。 第2図は外部付属の金庫センサーの構成を示す概略斜視図である。
符号の説明
1 赤色回転灯
2 電子警笛
3 無線電波受信機
4a 振動センサーa
5 充電式電池
6a 筐体a
7 吸着用磁石
8a 無線電波送信機a
9 発信ボタン
10b 振動センサーb
11b 無線電波送信機b
12b 筐体b

Claims (2)

  1. 赤色回転灯(1)と電子警笛(2)と無線電波受信機(3)と振動センサー(4a)と充電式電池(5)の全てを同一の筐体(6a)内部に組み込み、筐体(6a)の背面には吸着用磁石(7)を取り付け、特定の信号電波を発信する無線電波送信機(8a)の発信ボタン(9)を押す事により発信された電波を受信する事によって内部回路が作動し、赤色回転灯(1)と電子警笛(2)が直ちに作動を開始する事を特徴とする、瞬時警報機システム。
  2. 振動センサー(10b)と特定した信号電波を発信する無線電波送信機(11b)を同一の筐体(12b)に組み込み、筐体(12b)を動かすと内部の振動センサーが作動し送信機(11b)を起動させ信号電波が発信され本体内部の無線電波受信機(3)が起動する外部付属装置を追加した事を特徴とする瞬時警報機システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4876121B2 (ja) * 2005-04-01 2012-02-15 ファイアエンジェル リミテッド 警報装置

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