JP2005091542A - レーザースキャニングユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単且つ安価にアースが行えるレーザースキャニングユニットを提供する。
【解決手段】 レーザー光源や走査光学系等を収容した絶縁性を有する箱体1、及び箱体1の上面開口を塞ぐ金属製の蓋体20よりなるレーザースキャニングユニットは、画像形成装置のベースフレーム40に対して取付け部となる箱体1の第1取付け部10に金属板30を備える。この金属板30は、下端部30bが第1取付け部10の底壁10a上に配置され、上端部30cが蓋体20の内面に圧接されている。このレーザースキャニングユニットは、金属板30の下端部30cが、ベースフレーム40に対し第1取付け部30の底壁30aとともに金属製のネジ45で締結されて、画像形成装置に取り付けられる。蓋体20は金属板30及びネジ45を介在させてベースフレーム40にアースされる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、複写機やプリンタといった画像形成装置の内部に取り付けられ、感光体ドラム等の像担持体をレーザー光で露光走査するためのレーザースキャニングユニットに関する。
従来一般のレーザースキャニングユニットは、図5〜図7に示すように、外形が箱体1及び蓋体20で構成される。この内部には、概略、所定の画像信号に基づくレーザー光を発するレーザー光源としての発光ダイオード(不図示)と、この発光ダイオードからのレーザー光を回転しながら反射させるポリゴンミラー(不図示)と、このポリゴンミラーを回転駆動させるポリゴンモータ(不図示)と、ポリゴンミラーで反射されたレーザー光を走査方向で等速度に変換するfθレンズ(不図示)と、このfθレンズからのレーザー光を出射口8(図6参照)に向けて反射させる反射ミラー(不図示)と、を収容している。このような概略構成のもと、発光ダイオードからのレーザー光は、ポリゴンミラー、fθレンズ、反射ミラー等から構成される走査光学系により偏向された後、画像形成装置内に配設されている像担持体の表面すなわち被走査面上を走査しながら露光し、被走査面上に所定の静電潜像を形成する。
続いて、より具体的な構成を説明していく。箱体1は、樹脂材料から射出成型されてなるものであって、電気的な絶縁性を有する。この箱体1は、図6に示すように、底壁2、前端壁3、後端壁4、右側壁5、及び左側壁6を有していて、ポリゴンミラーを主軸に連結したポリゴンモータが、底壁2の後端側に形成された4つのネジ穴7に、ボルト等で締結されて底壁2上に固定される。底壁2の前端側には、左右両側壁5,6間に亘ってレーザー光の出射口8が形成されており、この出射口8の上方には、反射ミラーが、箱体1と一体成型された左右一対の支持部9に両端支持されて固定される。
また、左右両側壁5,6の前後中間部の近傍には、内方に向けて突出し箱体1と一体成型された第1取付け部10が形成され、更に後端壁4の近傍には、後方に向けて突出し箱体1と一体成型された左右一対の第2取付け部11が形成されており、箱体1は、各第1取付け部10の底壁10aに形成の第1貫通孔12、及び各第2取付け部11の底壁11aに形成の第2貫通孔13を通じたネジにより、画像形成装置のベースフレーム(不図示)に対して締結されて、これと一体に取り付けられる。
各第1取付け部10の前面には、これらの間に亘りfθレンズ(不図示)が両端支持されて固定される。また、底壁2の後端側であって右側壁5の近傍には、発光ダイオードや、この発光ダイオードからのレーザー光を集光してポリゴンミラーに導くシリンドリカルレンズ等が固定され、更に、発光ダイオード及びポリゴンモータの駆動を制御する回路基板も固定される。また、箱体1の上面開口における隅部の適所には、蓋体20をネジ止めするためのネジ穴14が形成されている。
一方、蓋体20は、金属製の板状材料から打ち抜きプレス成形されてなるものであって、電気的・熱的な伝導性を有する。この蓋体20には、図7に示すように、箱体1の各ネジ穴14に対応して貫通孔21が形成され、更に箱体1の各第1取付け部10に対応して切欠き22が形成されている。このような蓋体20は、箱体1の上面開口を塞ぐように取り付けられるが、その際各貫通孔21を挿通し箱体1の各ネジ穴14に螺合したネジ50により締結されて、箱体1に取り付けられる(図5参照)。なお、蓋体20は、レーザースキャニングユニットそのものの剛性を高めるとともに、内部のポリゴンモータより発生する熱を有効に放熱する役割を果たすため、これを達成すべく、一般には金属製であり、特に軽量化も考慮してアルミニウムがよく用いられる。
ところで、このようなレーザースキャニングユニットにおいては、蓋体20には、画像形成装置内に配設されている帯電器や現像器からの像担持体に対する放電により、異常な電荷が溜まり易い。このように蓋体20に溜まった異常電荷は、内蔵の回路基板や発光ダイオードに不用意にリークしてこれらを破損させるおそれがある。
そのため、一般のレーザースキャニングユニットには、蓋体20に溜まった異常電荷を画像形成装置のグランド電位であるベースフレームにアースさせるアース構造を備えている。例えば従来では、図5に示すように、蓋体20と箱体1とを締結するネジ50の1つに、この頭と蓋体20との間で挟み込まれるコネクタ付きの金属ワッシャ51を環装し、更に、この金属ワッシャ51のコネクタにアース用の電線52の端子を接続し、この電線52の他端をベースフレームに接続していた(例えば、特許文献1参照)。
実開平4−126254号公報
しかし、上記した従来のアース構造では、レーザースキャニングユニットを画像形成装置に対して取り付けるという標準の作業に加えて、金属ワッシャ51やベースフレームに対しての電線52の接続という煩雑な作業が強いられる。しかも、決して安価とは言えない金属ワッシャ51や電線52を必要とし、またこれらはリサイクルも困難であることから、コスト抑制には極めて不利である。
そこで本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、簡単且つ安価にアースが行えるレーザースキャニングユニットを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、レーザー光源と、このレーザー光源からのレーザー光を偏向し被走査面上に露光走査させるための走査光学系とを収容した絶縁性を有する箱体、及びこの箱体の上面開口を塞ぐ金属製の蓋体よりなり、画像形成装置のベースフレームに取り付けられるレーザースキャニングユニットにおいて、前記箱体における前記ベースフレームに対しての取付け部の底壁上に下端部が配置され、上端部が前記蓋体の内面に圧接された金属板を備えており、この金属板の前記下端部が、前記ベースフレームに対し前記取付け部の前記底壁とともに金属製のネジで締結されるようになっている。
これにより、レーザースキャニングユニットを画像形成装置に対して取り付ける、すなわちレーザースキャニングユニットの外形を構成する箱体における取付け部を画像形成装置のベースフレームに対してネジで締結するという標準の作業の中で、これと同時に、レーザースキャニングユニットの外形を構成する蓋体のベースフレームへのアース接続が、単に金属板及びネジを介在させてなされる。
ここで実用的には、前記金属板は、前記下端部及び前記上端部が基部に対して互いに反対方向に折曲され、更にこの上端部が上向きに折曲されてなることが好ましい。このような金属板の形状により、金属板の上端部に自己の弾発力が作用して、その上端部が蓋体の内面に押し付けられて圧接され、その結果両者のアース接続が安定する。更に、金属板の上端部の先端が蓋体の内面に不用意に引っ掛からないように、前記金属板の前記上端部の先端が下向きに湾曲しているとよい。
また、前記金属板の前記上端部にはこれに沿ってスリットが形成されていることが好ましい。これにより、金属板の上端部に適度な弾発力が作用して、その上端部が広範囲で蓋体の内面に圧接され、その結果両者のアース接続がより安定する。
また、レーザースキャニングユニットの組立時や、画像形成装置のベースフレームへの取付け時に、金属板の不用意な位置ずれを防止する観点から、前記取付け部の前記底壁上に突起を設け、前記金属板の前記下端部に前記突起と係合する貫通孔を設けることが好ましい。
本発明のレーザースキャニングユニットによれば、レーザースキャニングユニットを画像形成装置に対して取り付けるという標準の作業の中で、これと同時に、レーザースキャニングユニットの外形を構成する蓋体のベースフレームへのアース接続が、単に金属板及びネジを介在させてなされるため、従来のような煩雑な追加の作業は一切無く、簡単にアースが行える。しかも、金属板は安価に製作できる上、リサイクルも可能であり、コスト抑制に優れたものとなる。
以下に、本発明のレーザースキャニングユニットの一実施形態について、図面を参照しながら詳述する。図1は本発明のレーザースキャニングユニット全体の外観を示す斜視図、図2はそのレーザースキャニングユニットの外形を構成する箱体の外観を示す斜視図、図3はそのレーザースキャニングユニットにおけるアース用の金属板の外観を示す斜視図、図4はそのレーザースキャニングユニットの組立及び取付け手順を示す要部断面図である。なお、これらの図中で図5〜図7と同じ名称で同じ機能を果たす部分には同一の符号を付しており、重複する説明は適宜省略する。
本発明の大きな特徴は、レーザースキャニングユニットの外形を構成する蓋体20を画像形成装置のベースフレームにアースさせるアース構造に関して、図5に示すような従来のアース構造の構成要素である金属ワッシャ51及び電線52に代えて、図1に示すように、アース用の金属板30を備えた点にある。以下、この特徴点に関して主に説明していく。
先ず、図1に示すように、本発明のレーザースキャニングユニットは、発光ダイオードや走査光学系や回路基板等が収容される箱体1、及びこの箱体1の上面開口を塞ぐ蓋体20で外形が構成される。箱体1は、PC(ポリカーボネイト)やABS(アクリルニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体)等の樹脂材料から射出成型されてなるものであって、電気的な絶縁性を有する。一方、蓋体20は、アルミニウム等の金属製の板状材料から打ち抜きプレス成形されてなるものであって、電気的・熱的な伝導性を有する。
図2に示すように、この箱体1における左右両側壁5,6の前後中間部の近傍には、主として画像形成装置のベースフレームに対して箱体1を取り付けるための第1取付け部10が、内方に向けて突出するように形成されている。各第1取付け部10は、箱体1の底壁2が共用される底壁10aと、それぞれ箱体1の左右両側壁5,6が共用される外壁10bと、内壁10cと、前壁10dと、後壁10eと、を有している。これらの各第1取付け部10の内壁10c、前壁10d、及び後壁10e、並びに、箱体1の前端壁3、後端壁4、右側壁5、及び左側壁6の上端は、蓋体20の内面と密接するよう相互に面一になっている。
また、各第1取付け部10の底壁10aには、ベースフレームに対して箱体1を取り付ける、すなわち第1取付け部10をネジ止めするための第1貫通孔12が形成されている。一方、蓋体20には、箱体1の各第1取付け部10に対応して切欠き22が形成されており、箱体1の上面開口を蓋体20で塞いだ状態で、各第1取付け部10の底壁10aが上方に開放されるようになっている。なお、第1取付け部10の前壁10dの前面には、これらの間に亘りfθレンズが両端支持されて固定される。
ここで、第1取付け部10のうちの一方である右側壁5側の第1取付け部10(図1及び図2では手前側)には、詳細は後述するアース用の金属板30が収容されるようになっていて、その第1取付け部10の底壁10aには、第1貫通孔12の近傍の内壁10c側に、後述の金属板30の下端部30bに形成の貫通孔32と係合する突起10aaが形成されている。更に、その第1取付け部10の内壁10cの上端には、これと蓋体20との間に後述の金属板30の上端部30cを許容すべく、その上端部30cの幅と同程度の幅で、且つその厚さと同程度の深さの凹部10caが形成されている。
次に、アース用の金属板30について説明する。金属板30は、金属製の板状材料から打ち抜きプレス成形や折り曲げ加工されてなるものであって、電気的・熱的な伝導性とともにばね性を有する。特に限定はされないが、その材質としては、導電性に優れたりん青銅系の金属が好ましく、その厚みは0.1〜0.5mmの範囲が好ましい。この金属板30は、図3に示すように、大きくは、基部30aと、この基部30aに対して互いに反対方向にほぼ直角に折曲された下端部30b、上端部30cと、よりなる。
下端部30bには、第1取付け部10の底壁10aに形成の第1貫通孔12に対応する長孔31と、同じく底壁10aに形成の突起10aaに係合される貫通孔32と、が形成されている。一方、上端部30cは、中程で上向きに折曲された後、その先端が下向きに湾曲している。更にこの上端部30cには、これに沿って基部30aの近傍から先端に掛けてスリット33が形成されている。なお、基部30aの長さは、第1取付け部10の内壁10cの高さとほぼ同じである。
引き続き、このような構成のレーザースキャニングユニットの組立及び取付け手順について、図4を参照しながら説明する。先ず、箱体1の内部に、収容されるべき発光ダイオードや走査光学系や回路基板等を組付ける。次いで、図4(a)に示すように、箱体1の右側壁5側の第1取付け部10内に、アース用の金属板30を挿入し、その下端部30bを第1取付け部10の底壁10a上に配置させる。この状態で金属板30は、図4(b)に示すように、基部30aが第1取付け部10の内壁10cに沿いながら、上端部30cが内壁10cの上端の凹部10caを通じて内方に向けて突出した格好となり、下端部30bの貫通孔32が底壁10aの突起10aaに係合されて位置決めされている。
続いて、金属板30の上端部30cとともに箱体1の上面開口を塞ぐように、蓋体20を取り付ける。その際、各貫通孔21を挿通し箱体1の各ネジ穴14に螺合したネジ50により、蓋体20は締結されて箱体1に取り付けられる(図1参照)。この状態で金属板30は、図4(c)に示すように、下端部30bの貫通孔32と底壁10aの突起10aaとの係合でその位置が拘束されているので、上端部30cに自己の弾発力が作用して、その上端部30cが蓋体20の内面に押し付けられて圧接されている。これでレーザースキャニングユニットの組立が完了する。
次に、このように組み立てたレーザースキャニングユニットを画像形成装置のベースフレーム40に取り付ける。その際、図4(d)に示すように、金属板30の下端部30bの長孔31、及び第1取付け部10の底壁10aに形成の第1貫通孔12をこの順に挿通し、ベースフレーム40に形成のネジ孔41に螺合した金属製のネジ45により、レーザースキャニングユニットすなわち箱体1は締結される。これと同時に、他の第1取付け部10の底壁10aに形成の第1貫通孔12、及び各第2取付け部11の底壁11aに形成の第2貫通孔13を挿通し、ベースフレーム40に形成のネジ孔に螺合した金属製のネジにより、締結される。このようして、レーザースキャニングユニットがベースフレーム40に一体に取り付けられて取付けが完了する。
このような、レーザースキャニングユニットを画像形成装置に対して取り付ける、すなわちレーザースキャニングユニットの外形を構成する箱体1を画像形成装置のベースフレーム40に対してネジで締結するという標準の作業で得られたものにおいては、金属板30の上端部30cがレーザースキャニングユニットの外形を構成する蓋体20の内面に圧接されて電気的に接続される一方で、金属板30の他端部30bがネジ45を介してグランド電位であるベースフレーム40に電気的に接続されている。つまり標準の作業の中で、これと同時に、蓋体20のベースフレーム40へのアース接続が、単に金属板30及びネジ45を介在させてなされる。従って、従来のような煩雑な追加の作業は一切無く、簡単にアースが行える。しかも、金属板30は安価に製作できる上、リサイクルも可能であり、コスト抑制に優れたものとなる。
特に、蓋体20への金属板30の電気的な接続が、上端部30cの弾発力を利用した圧接によりなされるため、両者のアース接続は安定したものと言える。更に、金属板30の上端部30cに沿ってスリット33が形成されているため、上端部30cには蓋体20を浮き上がらせない程度の適度な弾発力が作用しながら、その上端部30cが広範囲で蓋体20の内面に圧接され、その結果両者のアース接続がより安定したものとなる。これに加え、金属板30の上端部30cの先端が下向きに湾曲しているため、箱体1に対して蓋体20を取り付ける際に蓋体20の内面に不用意に引っ掛かることはなく、円滑に取付けが行える。
また、金属板30は、相互に係合する下端部30bの貫通孔32と底壁10aの突起10aaにより位置決めされるため、第1取付け部10の底壁10aにおける所定位置から不用意に位置ずれすることはなく、レーザースキャニングユニットの組立や、画像形成装置のベースフレーム40への取付けを簡単且つ確実に行える。
なお、金属板30の上端部30cは、これと同程度の幅と深さを有する凹部10caを通じて箱体1の内方に突出しているため、基本的には蓋体20による箱体1の密封状態は確保され、微細なごみや埃が内部に侵入することはない。
その他本発明は上記の実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。例えば、金属板30は、上記の実施形態では右側壁5側の第1取付け部10に配置されるようにしているが、他方の左側壁6側の第1取付け部10に配置されるようにしても構わないし、第2取付け部11に配置されるようにしても構わない。
本発明は、画像形成装置の内部に取り付けられ、像担持体をレーザー光で露光するためのレーザースキャニングユニットに有用である。
本発明のレーザースキャニングユニット全体の斜視図である。 本発明のレーザースキャニングユニットにおける箱体の斜視図である。 本発明のレーザースキャニングユニットにおけるアース用の金属板の斜視図である。 本発明のレーザースキャニングユニットの組立及び取付け手順を示す要部断面図である。 従来のレーザースキャニングユニット全体の斜視図である。 従来のレーザースキャニングユニットにおける箱体の斜視図である。 従来のレーザースキャニングユニットにおける蓋体の斜視図である。
符号の説明
1 箱体
2 箱体の底壁
3 箱体の前端壁
4 箱体の後端壁
5 箱体の右側壁
6 箱体の左側壁
10 第1取付け部
10a 第1取付け部の底壁
10aa 突起
10b 第1取付け部の外壁
10c 第1取付け部の内壁
10ca 凹部
10d 第1取付け部の前壁
10e 第1取付け部の後壁
11 第2取付け部
12 第1貫通孔
13 第2貫通孔
14 蓋体取付け用のネジ穴
20 蓋体
21 蓋体取付け用の貫通孔
22 切欠き
30 金属板
30a 基部
30b 下端部
30c 上端部
31 長孔
32 貫通孔
33 スリット
40 ベースフレーム
41 ネジ孔
45 ネジ
50 蓋体取付け用のネジ

Claims (5)

  1. レーザー光源と、このレーザー光源からのレーザー光を偏向し被走査面上に露光走査させるための走査光学系とを収容した絶縁性を有する箱体、及びこの箱体の上面開口を塞ぐ金属製の蓋体よりなり、画像形成装置のベースフレームに取り付けられるレーザースキャニングユニットにおいて、
    前記箱体における前記ベースフレームに対しての取付け部の底壁上に下端部が配置され、上端部が前記蓋体の内面に圧接された金属板を備えており、この金属板の前記下端部が、前記ベースフレームに対し前記取付け部の前記底壁とともに金属製のネジで締結されることを特徴とするレーザースキャニングユニット。
  2. 前記金属板は、前記下端部及び前記上端部が基部に対して互いに反対方向に折曲され、更にこの上端部が上向きに折曲されてなることを特徴とする請求項1に記載のレーザースキャニングユニット。
  3. 前記金属板の前記上端部の先端が下向きに湾曲していることを特徴とする請求項2に記載のレーザースキャニングユニット。
  4. 前記金属板の前記上端部にはこれに沿ってスリットが形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のレーザースキャニングユニット。
  5. 前記取付け部の前記底壁上に突起を設け、前記金属板の前記下端部に前記突起と係合する貫通孔を設けたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のレーザースキャニングユニット。
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