JP2005091132A - 熱線式風速計の経年変化検査器及び校正装置 - Google Patents

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昌弘 柴田
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【課題】小型で簡易な構造の熱線式風速計の経年変化検査器及び校正装置を提供する。
【解決手段】熱線式風速計の熱線センサを冷却可能なペルチェ素子10と、所定の基準風速値に対応する温度に前記熱線センサを冷却するために必要とするペルチェ素子10の電圧値を基準風速値に対応させて記憶する電圧値データベース12と、記憶されている電圧値を該ペルチェ素子10に印加する電圧印加手段14と、印加した際に前記熱線式風速計から検出される風速値データを読み込む風速値データ読込み手段16と、読み込まれた風速値と、基準風速値とを比較する風速値比較手段17と、差が所定の値を超えている場合に、読み込まれた風速値データに基づいて前記熱線式風速計に書き込むべき多項近似式を作成する多項近似式作成手段18と、作成された多項近似式を前記熱線風速計に書き込む多項近似式書込み手段20と、を備えたことを特徴とする熱線式風速計の校正装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱線式風速計の経年変化を検査する熱線式風速計の経年変化検査器及びその経年変化を校正する熱線式風速計の校正装置に関する。
従来の熱線式風速計は、図5に示すように、検知された風速の値を電圧の値として出力する風速検知部50と、電圧値から風速値を算出する多項近似式を記憶する多項近似式記憶部52と、風速検知部50によって出力された電圧値を多項近似式記憶部52に記憶された多項近似式に当てはめて検知された風速値を算出する制御部54と、制御部54によって算出された風速値を表示する表示部56と、を備えている(特許文献1参照)。
風速検知部50は、一辺にセンサとなる熱線を含んで構成されたブリッジ回路58と、ブリッジ回路58の両辺の電圧差を入力とし、その差動増幅出力をブリッジ回路に帰還する帰還増幅器60と、を備えている。ブリッジ回路58は、感温素子として機能する白金線62と、抵抗R1、R2と、感温抵抗R3によって構成される。また、ブリッジ回路58の両辺は、帰還増幅器60に接続されており、ブリッジ回路58は、白金線62が所定温度となる加熱抵抗値RHで平衡になるよう構成されている。そして、白金線62を通過する流体の速度に応じて変化する白金線62の両端の電圧VHを電圧信号として出力し、増幅器64によって増幅された後、A/Dコンバータ66によってデジタルの電圧値に変換され、諸機能動作メモリ68に記憶される。
諸機能動作メモリ68に電圧値が記憶されると、制御部54は、この電圧値を多項近似式記憶部52に記憶された多項近似式に当てはめて風速値を計算し、その風速値を表示部56に表示する。従来のこの種の熱線式風速計において、多項近似式記憶部52への多項近似式の書き込みは、熱線式風速計とは別に設けられた風洞校正装置72の多項近似式書き込み装置70などによって行われる。風洞校正装置72は、図に示すように中空部を有するドーナツ状に形成されており、中空部72A内の空気を流動させることができるよう構成されている。また、風洞校正装置72は、熱線風速計の風速検知部50を取り付けることができるとともに、そこに流動している空気を当てることができる熱線式風速計取付部74を備えており、熱線風速計取付部74を通過する空気を所定の基準風速で流動させることができるよう構成されている。そして、熱線式風速計取付部74に取り付けられた風速値検知部50に複数の基準風速を流動させ、多項近似式書き込み装置70は、複数の基準風速に基づいて風速検知部50から出力された複数の電圧値から多項近似式を算出し、この算出した多項近似式を多項近似式記憶部52に記憶させるよう構成されている。
特開平15−139789号公報
このような熱線式風速計は、空気中の塵埃が熱線センサに直接付着してしまい、熱伝達量が減少し、結果的に風速に対する感度が悪くなり、また長い間の加熱処理により熱線センサの表面に化学変化が起きてしまい、当初校正時と異なる特性になってしまうなど経年変化が生じてしまう。
このため、熱線式風速計は、その測定精度を維持するため、一定期間ごとに風洞校正装置によって校正を行う必要がある。しかし、風洞校正装置は、大きな装置であるため、通常熱線式風速計の製造元が所有し、熱線式風速計の一般的な使用者は、所有していない。このため、熱線式風速計の使用者は、校正を行う度に、熱線式風速計を製造元の方に預けなければならず、この校正を行っている期間は、熱線式風速計を使用できないという問題がある。
そこで、本発明は、小型で簡易な構造の熱線式風速計の経年変化検査器及び校正装置を提供することを目的とする。
以上の目的を達成するため、本発明は、熱線式風速計の熱線センサを冷却可能なペルチェ素子と、所定の基準風速値に対応する前記熱線センサの温度に前記熱線センサを冷却するために必要とするペルチェ素子の電圧値を前記所定の基準風速値に対応させて記憶する電圧値データベースと、該電圧値データベースに記憶されている電圧値を該ペルチェ素子に印加する電圧印加手段と、を備えたことを特徴とする熱線式風速計の経年変化検査装置である。
以上のように、本発明に係る熱線式風速計の経年変化検査装置によれば、ペルチェ素子によって熱線式風速計の熱線センサを冷却することにより、擬似的な空気流動を作ることができる。すなわち、電圧値データベースに基準風速値に対応させて記憶されている電圧値を電圧印加手段によってペルチェ素子に印加することによって、ペルチェ素子は、熱線センサをその基準風速値に対応する温度に冷却することができ、この冷却された際に熱線式風速計が検知する風速値と電圧値に対応する基準風速値の差を比較することにより、熱線式風速計の経年変化を検査することができる。
また、本発明は、熱線式風速計の熱線センサを冷却可能なペルチェ素子と、所定の基準風速値に対応する前記熱線センサの温度に前記熱線センサを冷却するために必要とするペルチェ素子の電圧値を前記所定の基準風速値に対応させて記憶する電圧値データベースと、該電圧値データベースに記憶されている電圧値を該ペルチェ素子に印加する電圧印加手段と、該電圧印加手段によってペルチェ素子を印加した際に前記熱線式風速計から検出される風速値データを読み込む風速値データ読込み手段と、前記風速値データ読込み手段によって読み込まれた風速値と、前記電圧値データベースに記憶されている前記印加された電圧に対応する基準風速値を比較する風速値比較手段と、該風速値比較手段によって比較された風速値と基準風速値の差が所定の値を超えている場合に、前記風速値データ読込み手段によって読み込まれた風速値データに基づいて前記熱線式風速計に書き込むべき多項近似式を作成する多項近似式作成手段と、該多項近似式作成手段によって作成された多項近似式を前記熱線風速計に書き込む多項近似式書込み手段と、を備えたことを特徴とする熱線式風速計の校正装置である。
以上のように、本発明に係る熱線式風速計によれば、前記熱線式風速計の経年変化検査装置にさらに風速値データ読込み手段と、風速値比較手段と、多項近似式作成手段と、多項近似式書込み手段と、を備えるので、風速値データ読込み手段によって読み込まされた風速値と、印加された電圧に対応する基準風速値との差が所定の値を超えている場合、新しい多項近似式を作成し、それを熱線式風速計に書き込むことにより、熱線式風速計の校正を行うことができる。
以上のように、本発明に係る熱線式風速計の経年変化検査装置及び校正装置によれば、小型なペルチェ素子によって擬似的な空気流動を作ることできるので、小型で簡易な構造の熱線式風速計の経年変化検査器及び校正装置を提供することができる。
次に、本発明に係る熱線式風速計の校正装置の実施例について図面に基づいて説明する。図1は、本実施例に係る熱線式風速計の校正装置の概略図である。本実施例に係る校正装置は、熱線式風速計の熱線センサを冷却可能なペルチェ素子10と、所定の電圧値を記憶する電圧値データベース12と、電圧値データベース12に記憶されている電圧値をペルチェ素子10に印加する電圧印加部14と、電圧値データベースに所定の電圧値を書き込む電圧値書込み部15と、熱線式風速計から検出される風速値データを読み込む風速値データ読込み部16と、風速値データ読込み部16によって読み込まれた風速値と、電圧値データベース12に記憶されている印加された電圧に対応する基準風速値を比較する風速値比較部17と、所定の場合に多項近似式を作成する多項近似式作成部18と、多項近似式作成部18によって作成された多項近似式を熱線風速計に書き込む多項近似式書込み部20と、諸機能動作用メモリ21と、電圧値データベース12、電圧印加部14、電圧値書込み部15、風速値データ読込み部16、多項近似式作成部18及び多項近似式書込み部20を制御する制御部22と、を備えている。
ペルチェ素子10の冷却面10A側には、図2に示すようにその全面を覆うように冷却版24が設けられており、その冷却版24のペルチェ素子本体12と反対側の面には、保温材26が設けられている。この保温材26の冷却板24側の面には、保温材26の一側面からそれに対向する他の側面に亘って貫通する半円柱状に切り欠きされた溝28が形成されており、この溝28には、熱線式風速計の熱線センサが挿入可能に構成されている。
電圧値データベース12は、所定の基準風速値に対応する熱線式風速計の熱線センサの温度に熱線センサを冷却するために必要とするペルチェ素子の電圧値を所定の基準風速値に対応させて記憶するよう構成されている。記憶されているペルチェ素子の電圧値は、複数の基準風速値に対応されている。
電圧印加部14は、電圧値データベース12に記憶されている電圧値の他、電圧値データベース12に電圧値を記憶させる際に、電圧値データベース12に記憶される基準風速値に対応した電圧値を取得できるように電圧値を変化させながら前記ペルチェ素子10に印加できるように構成されている。電圧値書込み部15は、風速値データ読込み部16によって読み込んでいる風速値データが所定の基準風速値と一致した際に、電圧印加部14によって印加されている電圧値をその基準風速値に対応させて、電圧値データベース12に書き込むよう構成されている。
風速値データ読込み部16は、電圧印加部14によってペルチェ素子10を印加した際に熱線式風速計から検出される風速値データを読み込むよう構成されている。多項近似式作成部18は、風速値比較部17によって比較された風速値と基準風速値の差が所定の値を超えている場合に、風速値データ読込み部16によって読み込まれた風速値データに基づいて熱線式風速計に書き込むべき多項近似式を作成するよう構成されている。
次に、本実施例に係る校正装置の電圧値データベース12に電圧値を書き込む工程について図3に示すフローチャートに基づいて説明する。先ず、従来の風洞校正装置を用いて熱線式風速計に多項近似式を書き込む。すなわち、熱線式風速計の熱線センサを従来の風洞校正装置に装着する(S100)。次に、風洞校正装置を作動させて、例えば0m/s、1m/s、2m/s、5m/s、10m/s、15m/s、20m/sの基準風速を流して、多項近似式書込み装置によって、それぞれの基準風速に対応する熱線式風速計の熱線センサの電圧値を取得させ、その電圧値に基づいて多項近似式を作成して、作成された多項近似式を熱線式風速計に記憶させる(S102)。次に、多項近似式が記憶された熱線式風速計の熱線センサをペルチェ素子10に装着された保温材26の溝28に挿入して、熱線式風速計を本実施例に係る校正装置に装着する(S104)。次に、本実施例に係る校正装置の電圧印加部14によってペルチェ素子10に所定の電圧を印加する(S106)。その後、電圧印加部14は、印加する電圧値を変化させると、ペルチェ素子の冷却温度が変化し、熱線式風速計が検知する風速値データが変化する。そして、風速値データ読込み部16によって読み込んでいる風速値データが所定の基準風速値と一致すると、電圧値書込み部15は、その際に印加されている電圧値をその基準風速値に対応させて、電圧値データベース12に書き込む(S108)。そして、電圧値データベース12に記憶されるべき全ての基準風速値に対応する電圧値について、ステップ106と108を行ったかを判断し(S110)、行っていない場合、ステップ106に戻り、記憶されていない基準風速値に対応する電圧値について同様の動作を行い、全ての基準風速値に対応する電圧値が記憶された場合、校正装置の電圧値データベース12に電圧値を書き込む工程を終了させる。
次に、本実施例に係る校正装置によって、熱線式風速計の校正を行う工程について図4に示すフローチャートに基づいて説明する。電圧値データベース12に電圧値が記憶された校正装置のペルチェ素子10の保温材26の溝28に校正する熱線式風速計の熱線センサを挿入して熱線式風速計を本実施例に係る校正装置に装着する(S200)。次に、電圧値データベース12に記憶された所定の風速値に対応された電圧値を電圧印加部14によってペルチェ素子10に印加する(S202)。次に、風速値データ読込み部16によって、その電圧値が印加された際の熱線式風速計により検知された風速値データを読み込む(S204)。次に、風速値比較部17によって、風速値データ読込み部16により読み込まれた風速値データと、電圧値データベースに記憶されている印加された電圧に対応する基準風速値を比較し、読み込まれた風速値データと基準風速値の差を諸機能動作用メモリ21に格納する(S206)。電圧値データベース12に記憶されている全ての基準風速値について、ステップ202〜206を行ったかを判断し(S208)。全ての基準風速値について、判断を行っていない場合、ステップ202に戻り、比較していない基準風速値について同様の動作を行い、全ての基準風速値について比較を行った場合、諸機能動作用メモリ21に格納された風速値データと基準風速値の差が所定の値を超えているものがあるかを判断する(S210)。その結果、読み込まれた風速値データと基準風速値の差が所定の値を超えた場合、経年変化が過大であるので、ステップS212以降に進み、多項近似式の校正を行い、所定の値を超えなかった場合、経年変化が軽微であるので、熱線式風速計の校正作業を行わずに本実施例に係る校正装置の動作を終了させる。
ステップ212において、多項近似式作成部18は、諸機能動作用メモリ21に格納された複数の風速値データとそれに対応する基準風速値に基づいて、熱線式風速計の多項式近似式を作成する。次に、多項近似式書込み部20は、多項近似式作成部18によって作成された多項近似式を熱線式風速計の多項近似式記憶部に書込み(S214)、これにより熱線式風速計の校正作業は、終了する。
本発明に係る熱線式風速計の校正装置の実施例の概略図である。 本実施例に係る校正装置に使用されるペルチェ素子の正面図である。 本実施例に係る校正装置の電圧値データベースに基準風速値に対応する電圧値を記憶させる工程の動作を示すフローチャートである。 本実施例に係る校正装置によって熱線式風速計の校正を行う工程の動作を示すフローチャートである。 熱線式風速計の概略図である。 風洞校正装置の概略図である。
符号の説明
10 ペルチェ素子
12 電圧値データベース
14 電圧印加部
16 風速値データ読込み部
17 風速値比較部
18 多項近似式作成部
20 多項近似式書込み部

Claims (4)

  1. 熱線式風速計の熱線センサを冷却可能なペルチェ素子と、
    所定の基準風速値に対応する前記熱線センサの温度に前記熱線センサを冷却するために必要とするペルチェ素子の電圧値を前記所定の基準風速値に対応させて記憶する電圧値データベースと、
    該電圧値データベースに記憶されている電圧値を該ペルチェ素子に印加する電圧印加手段と、
    を備えたことを特徴とする熱線式風速計の経年変化検査装置。
  2. 前記電圧値データベースに所定の電圧値を書き込む電圧値書込み手段と、前記電圧印加手段によってペルチェ素子を印加した際に前記熱線式風速計から検出される風速値データを読み込む風速値データ読込み手段と、をさらに備え、前記電圧印加手段は、電圧値データベースに電圧値を書き込む際に、電圧値データベースに記憶される基準風速値に対応した電圧値を取得できるように電圧値を変化させながら前記ペルチェ素子に印加できるように構成され、前記電圧値書込み手段は、前記風速値データ読込み手段によって読み込んでいる風速値データが所定の基準風速値と一致した際に、前記電圧印加手段によって印加されている電圧値をその基準風速値に対応させて、前記電圧値データベースに書き込むよう構成されていることを特徴とする請求項1記載の熱線式風速計の経年変化検査装置。
  3. 熱線式風速計の熱線センサを冷却可能なペルチェ素子と、
    所定の基準風速値に対応する前記熱線センサの温度に前記熱線センサを冷却するために必要とするペルチェ素子の電圧値を前記所定の基準風速値に対応させて記憶する電圧値データベースと、
    該電圧値データベースに記憶されている電圧値を該ペルチェ素子に印加する電圧印加手段と、
    該電圧印加手段によってペルチェ素子を印加した際に前記熱線式風速計から検出される風速値データを読み込む風速値データ読込み手段と、
    前記風速値データ読込み手段によって読み込まれた風速値と、前記電圧値データベースに記憶されている前記印加された電圧に対応する基準風速値とを比較する風速値比較手段と、
    該風速値比較手段によって比較された風速値と基準風速値の差が所定の値を超えている場合に、前記風速値データ読込み手段によって読み込まれた風速値データに基づいて前記熱線式風速計に書き込むべき多項近似式を作成する多項近似式作成手段と、
    該多項近似式作成手段によって作成された多項近似式を前記熱線風速計に書き込む多項近似式書込み手段と、
    を備えたことを特徴とする熱線式風速計の校正装置。
  4. 前記電圧値データベースに所定の電圧値を書き込む電圧値書込み手段をさらに備え、前記電圧印加手段は、電圧値データベースに電圧値を書き込む際に、電圧値データベースに記憶される基準風速値に対応した電圧値を取得できるように電圧値を変化させながら前記ペルチェ素子に印加できるように構成され、前記電圧値書込み手段は、前記風速値データ読込み手段によって読み込んでいる風速値データが所定の基準風速値と一致した際に、前記電圧印加手段によって印加されている電圧値をその基準風速値に対応させて、前記電圧値データベースに書き込むよう構成されていることを特徴とする請求項3記載の熱線式風速計の校正装置。


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