JP2005088927A - 帯付き包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】内容物を収納する平袋あるいは自立包装袋の表側面または表裏両側面の胴部あるいはくびれた胴部に、適宜の場所に任意の形状の穴や切れ目線が施されている帯状部材を貼設あるいは周設された帯付き包装袋であって、持ち運び性や携帯性に優れ、さらに収納されている内容物を他の容器に移し替えたり、注ぐ際の使用適正にも優れ、安価で容易に生産できる帯付き包装袋を提供する。
【解決手段】内容物13を収納する平袋100あるいは自立包装袋の表側面38または表裏両側面38、39の胴部14あるいはくびれた胴部に、適宜の場所に任意の形状の穴6や切れ目線5が施されている帯状部材3を貼設あるいは周設させた帯付き包装袋101。
【選択図】図1

Description

本発明は、食品等の内容物を収納する平袋あるいは自立包装袋の胴部の表側面あるいは表裏側面あるいはくびれた胴部に、任意の形状の穴や切れ目線が適宜の場所に施されている帯状部材を貼設あるいは周設させ、持ちやすく、注ぎ易い平袋あるいは自立包装袋の帯付き包装袋に関する。
従来、食品等の内容物を収納する包装袋は二方シールまたは三方シール、四方シール、側面シールあるいは封筒貼りシール、合掌貼りシール、舟底シール等の平袋、あるいは図7(a)(b)に示すような底部9に底シール部12と両側端面にサイドシール部26等を有する三方シールまたは四方シールなどの包装袋25の下部27を前後に広げて、底部9に矩形状の扁平な底面を形成した自立包装袋28あるいは図6(a)(b)に示すように袋の表側面23と裏側面24の底部9の内側にガセット部22を有する自立包装袋(スタンディングパウチ)200等が用いられている。
また、これらの包装袋を使用して内容物等を充填し、充填部分が加熱シールあるいは超音波シールまたは高周波シール等で密封シールされ、さらに充填された内容物あるいは商品流通方法等によって、レトルト殺菌やボイル殺菌等が施されるものなどがあり、一般に積層構造のプラスチックフイルムが用いられている。
さらにレトルト殺菌やボイル殺菌等が施されている内容物等を食する時には、電子レンジで温めたり、あるいはお湯を沸かし、お湯の中に内容物が収納されている包装袋を入れて一定時間温めた後、箸などで包装袋を取り出し、包装袋に施されている易開封用のVカットまたはIカット部分から開封されるか、あるいはナイフやハサミ等を使用して包装袋を開封して内容物等が取り出されている。しかし、お湯の中から内容物が温められた包装袋を箸などで取り出す際に包装袋が滑り、包装袋を温めていたお湯の中に落ちてお湯が飛び散り、手や顔などに火傷を来すこともある。
また温められた包装袋の内容物を容器などに移し替える際に素手で温めた包装袋を持ち内容物が予想以上に熱く手に火傷をしたり、あるいは包装袋の熱さに耐えきれず内容物をこぼすことなどがある。この為に包装袋の上部シール部分のシール幅を広くしてベタシール部を形成し、さらにベタシール部の上側の中央に店頭等でフックに吊せる穴を施し、その穴を利用してお湯等で包装袋に収納されている内容物を温めて取り出す際に、包装袋の穴に箸等を入れて取り出すことが出来る包装袋も広く使用されている。
しかし安定した状態でお湯の中から内容物が温められている包装袋を取り出すことは難しく、且つ包装袋に収納されている温められた内容物を容器等に移し替える際には上記の穴なしの包装袋と全く同様の問題が生じている。
また、胴部に帯状部材を設けた食品包装袋として透明フイルムを用いその一方の端縁と他方の端縁とを間隔をおいて相対させて帯状空間部を設け、透明フイルムに透湿性シートを接着して帯状空間部を塞ぎ透湿性窓部を形成するとともに、袋体に形成されていることを特徴とした食品包装袋が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
上記、食品包装袋は加熱した食品を収容して、食品から発生した水蒸気による食品表面の結露を防止できるとともに外部から内容物全体を視認することができると言う利点があるが、食品包装袋を開封して内容物を取り出したり、あるいは他の容器に移し替える際の利便性等もなく、携帯性にも乏しく、水蒸気による食品表面の結露防止機能を除いては通常一般に広く使用されているプラスチックフイルムを使用した平袋等の包装袋と全く大差ない食品包装袋である。
さらに、帯状部材を用いて持ちやすく且つ持ち運び性の良い包装袋としてプラスチックフイルムを谷折りしてまちを形成し、別に取っ手用フイルムを2つ折にして、前記まちに挿入し、取っ手の両端部に補強シールし、袋天部周縁に帯状部材を設け、該帯状部材に帯状シールを設け、該包装袋の天部面に取り出し用ミシン目を設けたことを特徴とした持ち運び可能な軽量物用包装袋が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
上記はプラスチックフイルムより構成される紙おむつ、衛生・生理用品等の包装として、取っ手機能は、陳列時の外観が良く、さらに取っ手部分の着強度を補強して、より利便性のある形態の包装袋であると提案されている。また取っ手用フイルムを2つ折にして、取っ手部分が補強され、包装袋の谷折りしてまちを形成したまちの中に挿入し、さらに2つ折にした取っ手部分の両端部に補強シールが施され、包装袋と取っ手部分が一体化されている。
しかし包装袋に収納する内容物は発明の名称に記載されているように軽量物でなければ取っ手の両端部分の強度が問題となり、持ち運びに支障を来す問題がある。また、取っ手部分は包装袋の大きさに比べて非常に幅が狭く、且つ包装袋に補助シールされ包装袋と一体化されている取っ手部分は2カ所であり、さらに僅かな接着面積である為に接着強度も非常に弱く、さらに取っ手に手を掛ける位置が定められていないために、手を掛かる場所により補助シールされているどちらか一方に偏った重さ(引っ張り力)が掛かるために、偏った重さがかかった補助シール方向の接着されている部分が剥がれたりあるいはシール部分が伸びたりする問題がある。また取っ手用フイルムが2つ折りにされているために、折り目の無い端面で手を損傷することがある。
さらに、安価で運搬にも便利な包装袋の取っ手構造として、一端をシールしてチューブ状に形成した包装袋に被包装体である収納ケースを収納する。包装袋の余剰部を折り畳み、その折り込み部を接着テープで止着して包装袋を密封する。この接着テープによって取っ手部が形成される。このように、包装袋を止着するために用いる接着テープで取っ手部を形成することによって、取っ手部を簡単に製作出来る包装袋の取っ手構造として提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
上記は、コスト的にも安価で運搬にも便利な包装袋としての利点はあるが、取っ手部分と包装袋が一体化している部分の面積が小さく、接着力(強度)も弱い為に包装袋に収納する内容物が軽量物でなければならない。また取っ手部分に使用される粘着テープの幅は取っ手に手が掛かり易い大きさ(幅)が使用される為に包装袋と一体化(接着されている部分)されている部分が上記のように小さく接着力(強度)がないために取っ手部分の損傷が著しい。
また、包装袋を運搬する時に取っ手部分に手を掛けて持ち上げる際に、手を掛ける場所によって包装袋と接着テープが接着しているどちらか一方に偏った力(引っ張り力)がかかり、どちらか一方の接着テープの接着部分が剥がれたり、包装袋が損傷すると言う問題がある。
また(特許文献3)あるいは(特許文献2)のいずれの包装袋も内容物が大きく軽量でなければならず、さらに包装袋と取っ手としての機能を発揮する帯状部材は包装袋と2カ所だけで接合接着されており、且つその接合接着部分は僅かな面積である為に食品包装袋のように、袋が小さい割に収納されている内容物が重く、さらに、包装袋の持ち易さや注ぎ易さなど、コンシューマー包装用袋としての機能性が要望される包装形態としては好ましい包装構造でない。
また、上記のような帯状部材を用いずに、包装袋に収納されている内容物を他の容器等に移し替えが容易にできる、自立包装袋(スタンディングパウチ)が非常に多く開示されている(例えば、特許文献4〜特許文献6参照。)。
上記、開示されている自立包装袋は収納されている流動物を他の容器等に移し替える際に流動物が安定して開封口から流れ出すように自立包装袋の開封部分を細くしたり、あるいは開封部分に小さな注出用口部を施し、収納されている流動物が所定量注出できるように形成されている。この為に収納されている流動物は注出用口部の大きさに応じて吐出され、他の容器に移し替えし易い優れた自立包装袋である。
しかし自立包装袋に収納されている流動物を他の容器に移し替える際に図8に示すように詰替用自立包装袋30の外側面40を手29で握って移し替えするために注出用口部31から吐出していた流動物41が手29で握る強さによって吐出量が変動するために移し替え容器32の口元が小さい場合には流動物41が口元から円滑に入らず零れたすると言う大きな問題がある。
上記のように他の容器に移し替える際に流動物を収納している自立包装袋の外側を素手で握らずに自立包装袋に形成されている把手部分を掴んで流動物を片手で注ぎ口から必要量だけ注ぐことができる把手付き自立包装袋が提案されている(例えば、特許文献7参照。)。
上記、把手付き自立袋は上部の端部に開封口を有し、該開封口を設けた側の反対側の胴部に把手を設けた構造の自立袋でバランスよく容易に注ぐことが可能で、優れた自立袋であると記載されている。
しかし、把手部は胴部の延長上に形成されている為に把手部に手を入れ他の容器に移し替える際に自立袋が左右に揺れると言う大きな問題がある。さらに自立袋に形成されている把手部は自立袋の片側胴部の延長上に自立袋と同じ材質構成で施されるために、積層フイルム等を用いて作製される自立袋の場合には使用される材料面積が多くなり、材料コストも高くる。
また、包装袋の外側に把手部が形成されるために外形寸法が大きくなることにより、製袋加工における生産性も悪なるために、製袋加工コストも高くなり、包装袋の単価が非常に高くなると言う問題がある。
以下に先行技術文献を示す。
登録実用新案第3002086号公報(第1頁) 実用新案登録第3078914号公報(第1頁) 特開平7−329988号公報(第1頁) 特開2002−128092号公報(第1頁) 特開平10−273153号公報(第1頁) 特開2001−213445号公報(第1頁) 実公平5−89246号公報(第1頁)
本発明は、上記従来の問題点に鑑み為されたもので、その目的とするところは、二方シールあるいは三方シールまたは四方シール、側面シールあるいは封筒貼りシール、合掌貼りシール、舟底シール等の平袋、あるいは三方シール袋または四方シール袋など平袋の下部を前後に広げて、底部に矩形状の扁平な底面を形成した自立包装袋あるいは袋の底部にガセット部を有する自立包装袋(スタンディングパウチ)等が持ちやすく且つ収納されている内容物を他の容器に移し替える際に包装袋の側面部分(胴部)を直接握って収納している内容物があふれたり、あるいは注ぐ際に包装袋が左右に揺れることがなく、安全で安定して行うことができる。
さらに、収納されている内容物を温める際に包装袋のままお湯の中に入れて温められることができことはもとより、お湯の中から取り出す際にも容易に取り出すことができ、且つ包装袋の帯付き部材で手等を損傷することのない、安価で生産性がよく公知の製袋加工機等を用いて、容易に生産できる帯付き包装袋を提供することである。
上記問題点を解決するために、まず本発明の請求項1に係る発明は、内容物を収納する包装袋の胴部の表側面あるいは表裏側面に帯状部材が貼設されていることをことを特徴とする帯付き包装袋である。
次ぎに、本発明の請求項2に係る発明は、内容物を収納する包装袋の胴部をくびれさせ、そのくびれた外周縁部分に帯状部材を周設または左右両端部が貼設されていることを特徴とする帯付き包装袋である。
また、本発明の請求項3に係る発明は、前記包装袋の胴部の表側面あるいは表裏側面に貼設された帯状部材の表側面あるいは表裏側面の適宜の場所に任意の形状の穴や切れ目線形成され、さらに加熱処理を施すことにより、穴や切れ目線のカット面が平滑に施されていることを特徴とする請求項1あるいは請求項2の帯付き包装袋である。
本発明は内容物が収納される平袋あるいは自立包装袋の胴部の表側面あるいは表裏側面またはくびれた胴部に任意の形状の穴や切れ目線が適宜の場所に形成されている帯状部材を貼設あるいは周設されていることにより、平袋あるいは自立包装袋等の包装袋と帯状部材が強固に一体化され、さらに帯状部材が平袋あるいは自立包装袋等の包装袋の胴部表面を覆う状態で施されていることにより帯状部材に把手部を施した際にも包装袋と把手部および帯状部材が強力に一体化されているために、包装袋に収納されている内容物の重さが重くなっても十分に耐えられる帯付き包装袋である。
また、帯状部材に施される穴や切れ目線の形状等によって平袋あるいは自立包装袋等の包装袋が持ちやすく、携帯性に優れ、さらに他の容器等に移し替える際に包装袋の胴部の外側面を直接手で握ることがないために、収納している内容物等が手によって加圧する心配がく、さらに把手部の揺れも少ない為に安定した状態で収納されている内容物を移し替えたり、注いだりすることが容易に出来る。
さらに、帯状部材に施されている穴や切れ目線のカット面が加熱処理されることにより平滑になり、このために穴や切れ目線で指や手等を損傷する問題もない。また帯状部材に使用する材料は平袋あるいは自立包装袋等と全く異なったもの使用できるため、平袋あるいは自立包装袋等の包装袋あるいは収納されている内容物または流通条件等により様々の帯状部材が選択できることなどから、材料コストが安くなりなり、且つ公知の製袋加工機上で容易に生産できる帯付き包装袋である。
本発明の帯付き包装袋を実施の形態に沿って以下に図面を参照にしながら詳細に説明する。図1〜図5は本発明の一実施例を示す。図1(a)は本発明の帯付き包装袋の一実施形態の平面を示す平面図であリ。(b)は図1(a)のA−A′線の断面を示す断面図である。本発明の平袋に収納される内容物は飲料水などの液状物のほか、粒状、粉状などの流動性を有するもの、または固形状の食品、非食品などいずれのものでもよい。
また食品等の内容物を収納する平袋は二方シールまたは三方シール、四方シール、側面シールあるいは封筒貼りシール、合掌貼りシール、舟底シール等特に限定されず、いずれも公知の包装形態の平袋100の胴部14の表側面38あるいは表裏両側面38、39に、適宜の場所に任意の形状の穴6や切れ目線5が施されている帯状部材3を平袋100の両端周縁に貼設、あるいは平袋100や自立包装袋等の胴部をくびれさせ、そのくびれた外周縁部分に帯状部材3を周設することにより持ちやすく、また他の容器等に移し替える際に安定した状態で注ぎ易く、さらに平袋100に収納されている内容物13を袋ごと熱水等で温めた後、熱水等から取り出す際に安全に素早く取り出すことのできる機能を付与した帯付き平袋101である。
次ぎに、図1(a)に示すように内容物が収納され、底シール部12と側面シール部8および天シール部11を有する平袋100の表面部材1の表側面38の胴部14に、把手部7となり、指を挿入するための穴6と、把手形状が形成される切れ目線5が左右対称に設けられている帯状部材3が貼設されている。また、穴6と切れ目線5が左右対称に設けられている帯状部材3は図1(b)に示すように平袋100の胴部14表面部材1の表側面38の両端周縁と接着され接着部4が形成され一体化されている。また平袋100の表面部材1の表側面38端部と帯状部材3との接着は平袋100の製袋加工の際に製袋加工機上で同時に施すこともできる。
また製袋加工された平袋100に帯状部材3を接着することもできるが、生産数量あるいは製袋加工機の仕様等によりいずれかの方法で作成される。接着方法はヒートシールあるいはインパルスシール、ホットジェット、高周波シール、超音波シール、あるいはヒートシール材またはホットメルトなどの接着剤にる接着もあるが、帯状部材3と平袋100の表面部材1の表側面38の材質等によって各種の接着方法あるいは接着剤が選定される。
また、図1(b)に示す平袋100の表面部材1あるいは裏面部材2さらに図5(a)(b)に示す自立包装袋200等の包装袋の表面部材1および裏面部材2は主にプラスチックを主体とする積層フイルムが用いられるが、特に限定はされず、液状物、粉状物あるいは具材等の粒入り流動物または固形状の食品、非食品等の内容物を収納する包装用袋に用いられる公知の積層フイルムは、いずれも使用することができる。
また、収納する内容物13を収納口から収納し、収納口を密封後の加熱処理の有無、あるいは使用条件等に応じて適する材料を選択して使用できる。本発明の平袋あるいは自立包装袋に用いられる積層フイルムの構成の主な例として、二軸延伸ナイロンフイルム/接着剤/直鎖低密度ポリエチレンフイルム、二軸延伸ナイロンフイルム/接着剤/一軸延伸あるいは二軸延伸ポリプロピレン/接着剤/直鎖低密度ポリエチレンフイルム、二軸延伸ナイロンフイルム/接着剤/一軸延伸あるいは二軸延伸高密度ポリエチレン/接着剤/直鎖低密度ポリエチレンフイルム、二軸延伸ナイロンフイルム/接着剤/一軸延伸あるいは二軸延伸高密度ポリエチレンフイルム/接着剤/アルミニウム箔/接着剤/直鎖低密度ポリエチレンフイルム、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム/接着剤/アルミ二ウム箔/接着剤/二軸延伸ナイロンフイルム/接着剤/直鎖低密度ポリエチレンフイルム、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム/接着剤/アルミ二ウム箔/接着剤/二軸延伸ナイロンフイルム/接着剤/直鎖低密度ポリエチレン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム/接着剤/二軸延伸ナイロンフイルム/アルミ二ウム箔/接着剤/直鎖低密度ポリエチレン、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム/接着剤/二軸延伸ナイロンフイルム/アルミ二ウム箔/接着剤/無延伸ポリプロピレンフイルム、二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフイルム/接着剤/エチレンー酢酸ビニル共重合体ケン化物フイルム/接着剤/二軸延伸ナイロンフイルムなどがあるが特に限定されるものでなく様々の構成の積層フイルムを使用することができる。
また、積層フイルムは熱可塑性樹脂等を熱溶融して塗布する押し出しコーティング加工か、あるいはフイルムになったものを貼り合わせるラミネート加工のいずれかによって施される。またラミネート加工にはサンドシッチラミネート、サーマルラミネート、貼合せラミネート、ウエットラミネートあるいはドライラミネートまたはノンソルベントラミネートあるいはニーラムラミネート、押し出しラミネートなどがあるが、特に限定されるものでなく、様々の構成あるいは使用される材質または包装袋として使用される状態により適宜選定される。
また、上記二軸延伸ナイロンフイルムあるいは二軸延伸ポリエステルフイルムを最外層に用いることにより袋に機械的強度や耐熱性、印刷適性などが付与される、さらに袋に美粧性等が要求される場合には二軸延伸ナイロンフイルムあるいは二軸延伸ポリエステルフイルムの内側面にグラビア印刷あるいはフレキソ印刷などにより印刷されたあと2液硬化型ポリウレタン系接着剤などを用いてドライラミネーション法などで各フイルムと積層される。
また、印刷は一般的にはグラビア印刷で印刷加工が施される。グラビア印刷で印刷加工が施される場合、印刷インキはウレタン系あるいはアクリル系またはビニル系、ゴム系樹脂を含む公知のインキを用いてなされる。
次ぎに、図2(a)は本発明の帯付き包装袋101のまた他の一実施形態の平面を示す平面図である。また(b)は図2(a)のA−A′線の断面を示す断面図である。図2(a)に示すように内容物13が収納され、底部9に底シール部12と側面シール部8および上部10に天シール部11を有する平袋100の胴部14に指を挿入するための穴6と把手形状を形成する切れ目線5が左右対称に設けられている帯状部材3が貼設されている。
また、帯状部材3は図2(b)に示すように平袋100の表面部材1の表側面38および裏面部材2の裏側面39の両端周縁とヒートシールあるいはインパルスシール、ホットジェット、高周波シール、超音波シール、あるいはヒートシール材またはホットメルト剤などの接着剤により接着され接着部4が形成され平袋100と一体化されている。平袋100の表裏両側面に帯状部材3が接着され一体化させる方法としては、上記したように平袋100を製袋加工する際に同時に製袋加工機上で成されるかあるいは平袋100に製袋されたものに適宜の場所に任意の形状の穴6や切れ目線5等が施されている帯状部材3別の専用加工機等を用いて接着される。
また、図には示していないが適宜の箇所に任意の形状の穴6や切れ目線5が施されたシートの端縁同士を接着して筒状に加工した帯状部材3、あるいはチューブ状の部材を用いて適宜の箇所に任意の形状の穴や切れ目線を施し、さらに適宜の大きさ(長さ)にカットした帯状部材3を作成して平袋100に被せるように胴部14に挿入した後に、帯状部材3と平袋100の表面部材1の表側面38あるいは裏面部材2の裏側面39とを一体化させる為に胴部14の両端周縁をヒートシールあるいはインパルスシールまたはホットジェット、高周波シール、超音波シール、あるいはヒートシール材などにより接着され接着部4を形成させることもできる。
さらに、平袋100の表面部材1の表側面あるいは裏面部材2の裏側面の両端部周縁と接着されている帯状部材3に施されている穴6や切れ目線6の形状あるいは材質構成は表面部材1の表側面38に接着されているものと裏面部材2の裏側面39に接着されているものと同じあってもよく、また異なったものを使用してもよく、特に限定されるものでない。
また、図3(a)は本発明の帯付き包装袋101のさらに他の一実施形態の平面を示す平面図である。また(b)は図3(a)の帯付き包装袋の注ぎ状態を説明する説明図である。図3(a)に示すように内容物が収納され、底部9に底シール部12と胴部14に側面シール部8および上部10に天シール部11を有する平袋100の胴部14の表側面38上と裏側面上に指を挿入するための穴6と把手形状を形成する切れ目線5が施されている帯状部材3が貼設されている。
また、帯状部材3と平袋100の表面部材1の表側面38および裏面部材2の裏側面39の両端部周縁はヒートシールあるいはインパルスシールまたはホットジェット、高周波シール、超音波シール、あるいはヒートシール材などにより接着され接着部4が形成されている。
さらに、胴部14の両端面周縁で接着されている帯状部材3の左方向の中央に指を挿入するための穴6と穴6の長手方向の左側に把手形状を形成する逆コの字形状の切れ目線が対称状態で表側面上と裏側面上に形成されている。このために、上部10の天シール部11を切り取り、収納されている内容物を他の容器に注いだりあるいは移し替える際に図3(b)示すように帯状部材3の表側面38あるいは裏側面に形成されている穴6に指をかけて持ち上げることにより逆コの字形状の切れ目線5が把手形状に形成され、表側面と裏側面に穴6付き把手部7が設けられることにより、帯付き平袋101に収納されている内容物13を開口部35から出す際に安定した状態で帯付き包装袋101を保持することができる。
また、開口部35となる部分に傾斜を施すことも容易にできる。さらに、平袋に収納されている内容物を注いだりあるいは他の容器に移し替える際に図8に示すように流動物41が収納されている詰替用包装袋30の外側面40を直接手29で握って流動物41を出すこすが無いために手29の握力によって吐出圧や吐出量が変化することが無いために常に一定の吐出圧で、一定の吐出量が安定した状態で出すことができる。
次ぎに、図4(a)は本発明の帯付き包装袋101のさらにまた他の一実施形態の平面を示す平面図であり、また(b)は図4(a)の上部10天シール部11を切り取り開口部35から収納されている内容物を他の容器に移し替える際の把手部7と平袋100の状態を説明する説明図である。図4(a)に示すように平袋100の表側面38の胴部14に帯状部材3が胴部14の両端部周縁と胴部14の中央の縦方向がヒートシールあるいはインパルスシールまたはホットジェット、高周波シール、超音波シール、あるいはヒートシール材などにより接着され接着部4が形成されている。
また、平袋100の表側面38と接着されている帯状部材3は中央の縦方向に帯状に接着されている外側方向の左右に縦切れ目線37が縦方向に施され、さらに縦切れ目線37の外側方向に指を挿入するための穴6が左右に施され、さらに穴6の縦方向の上側と下側方向に左右の縦切れ目線37と交わり端部方向に向けた横切り目線38が上下左右に施され、指を挿入するための穴6が設けられている把手部7が左右に形成されている。
このために、帯付き平袋101に収納されている内容物等を帯付き平袋101ごと温める場合には、熱水等が入っている容器に帯状部材3が接着されている面を上側方向にして温め、収納されている内容物が温まったら、熱水等が入っている容器から帯付き平袋101に接着されている帯状部材3の把手部7に形成されている穴6に箸あるいは棒などを挿入することにより安全で確実に帯付き平袋101を熱水等が入っている容器から取り出すこともできる。
さらに温められた内容物を他の容器に移し替えたりあるいは注いだりする際には温められた帯付き平袋101の表面が熱く、手で触れる状態でなくても把手部7を帯付き平袋101の表面から離すことによりすぐに把手部7は略室温に近い温度となり容易に把手部7を持って作業することができる。
また、帯付き平袋101の上部10天シール部11を切り取り、他の容器に移し替えたりあるいは注いだりする際に帯付き平袋101の胴部14両端面周縁と中央の縦方向周縁が接着され適宜の箇所に穴6と切れ目線5が施されている帯状部材3の把手部7を摘み他の容器の口元上に帯付き平袋101の注出口である開口部35から内容物が注がれる。開口部35から内容物が注がれる場合には図4(b)に示すように把手部7はハの字型となり、さらに帯状部材3と部分的に接着されている平袋100はVの字型が形成される。また注出口である開口部35も略Vの字型となり安定した状態で最後まで安全且つ容易に内容物を移し替えたり、注いだりすることができる。
さらに帯付き平袋101の内容物が少なくなりVの字型からIの字型(平袋が内側に二つに折り畳まれた状態)となり、把手部7も把手部7の内側面同士が重なりあい合掌状態となことにより二つに折り畳まれた状態の帯付き平袋101の外側から手などで扱いて収納されている内容物を残らず他の容器に移しかえたりあるいは注いだりするが容易にできる。
次ぎに、図4(a)に示すように平袋100の胴部14端面周縁と胴部14中央の縦方向周縁に中央シール部34を形成して帯状部材3と接着されているが上記のように帯付き平袋101が二つ折り状態に施し、扱いて収納されている内容物を残らず他の容器に移しかえたりあるいは注いだりさせることは図には示していないが平袋100の胴部14両端面周縁が帯状部材3と接着していれば胴部14中央の縦方向に形成している中央シール部34を設けなくても同様の機能を持たせることもできる。
次ぎに、図5(a)は本発明の帯付き包装袋である胴部がくびれた自立包装袋201の一実施形態の平面を示す平面図である。また(b)は図5(a)のA−A′線の断面を示す断面図である。本発明の帯付き包装袋101である図5(a)に示すような胴部がくびれた自立包装袋201は、基本的には従来の一列あるいは二列突き合わせの自立包装袋200(スタンディングパウチ)用製袋加工機を用いて作成される。
また、製袋加工は前記公知の積層フイルムにより表面部材1と裏面部材2さらに底部9に二つ折りしたガセット部材を底シールと両側端面シールを施して作成するか、あるいは図6(a)に示すように一枚の積層フイルム33を用いて胴部がくびれた自立包装袋201の底部9にガセット部22を形成し、さらにガセット部22に自立包装袋200の表側面23と裏側面24の内側同士がガセット部22を挟む状態でシールされる用に自立包装袋200の両端部となる箇所に切り欠け穴21を施し、底部9と両側端部周縁が接着シールされる。底部9の接着シールは接着強度を増すために図6(b)に示すような円形型のシールか舟底型のシールが自立包装袋用製袋加工機上で施される。
さらに、自立包装袋用製袋加工機上で施される各部の接着シールはヒートシールあるいはインパルスシールまたはホットジェットあるいは高周波シール、超音波シールなどにより成される。このようなシール装置が設けられている自立包装袋用製袋加工機はシール装置のほかに、自立包装袋等の包装袋の両側の側部シール部を通常切り欠き打ち抜く打ち抜き装置も設けられている。本発明の胴部がくびれた自立包装袋201がの両端面周縁も上記打ち抜き装置により打ち抜かれ作製される。
また、その他の装置としてはシール部の幅を広くして袋の保持用の穴(フック用の穴等)をあける打ち抜き装置、またはノッチやハーフカット線などの易開封性手段を設ける打ち抜き装置、ジッパー形式のファスナーの取り付け装置、あるいは袋にエンボス加工を施すエンボス加工装置、またはレーザー光照射装置、見当合わせ装置などを適宜付加している。
また、本発明の胴部がくびれた自立包装袋201は上記したように一般的に使用されている自立包装袋用製袋加工機によって成されるが、具体的には前記公知の積層フイルムを所定の幅寸法にスリット加工を施した巻き取り紙を自立包装袋用製袋加工機の巻き出し軸受に取り付け、繰り出しローラー等により所定の幅寸法にスリット加工されている積層フイルムが間欠駆動によって一定量繰り出され、まずガセット部となり、表側面と裏側面の内側同士がガセット部を挟んでシールするための抜き穴加工が施され、さらに底部9がガイド板等によりガセット折されてガセット部が形成され、さらに底部9が円形型あるいは舟底型のシールが施された後にガセット部の抜き穴周縁にポイントシール19を施すこともある。さらに次工程で両側端部周縁がシールされて側部シール部8が施され、次ぎの工程で胴部14にくびれを形成するために打ち抜き装置により胴部14が所定の形状に打ち抜き加工されデリバリー部に搬送され胴部がくびれた自立包装袋201がコンベアー上に排出され所定数量集積されるとデリバリー部のコンベアーが再び所定量駆動される。
次ぎに、図5(a)あるいは(b)に示すくびれた胴部14に周設される帯状部材3も長貼り製袋用加工機機など、一般に使用されている製袋用加工機を用いて、適宜の箇所に任意の形状の穴6や切れ目線5が施されたシート状の帯状部材3の両端面周縁を封筒貼り方法あるいは合掌貼り方法または溶断接着方法あるいはヒートシール材などによりる接着あるいは溶断接着加工などによりチューブ状あるいは円筒状に作製され、さらに所定の長さに裁断される。
また、帯状部材3の適宜の場所に施されている任意の形状の穴6や切れ目線5加工は長貼り製袋用加工機機など、一般に使用されている製袋用加工機上でチューブ状あるいは円筒状に接着あるいは溶断加工される前に施される。
帯状部材に施される穴6や切れ目線5は雄型切り、または生産数量が多い場合にはロータリー刃などによって製袋用加工機上でも施すことができるが、穴6や切れ目線5等の打ち抜き加工だけを行う専用の打ち抜き加工機械を用いて施すこともできる。一般に高速製袋用加工機の場合には穴6や切れ目線5を施す打ち抜き加工はロータリー式で成される。
上記のようにいずれの加工機を用いて形成される穴6や切れ目線5もカット面(切れ口)は滑らかでなく、指や手を損傷する問題があった。このために帯状部材に穴や切れ目線が形成された後、カット面を中心に加熱処理することにより穴6や切れ目線5が形成されたカット面が滑らかになり、指や手等を損傷する問題も無くなる。
加熱処理は帯状部材3に形成された穴6や切れ目線5のカット面周縁を中心に熱風やホットスタンプ方式等、様々の方法で施すことができるが、帯状部材3の材質、厚さ、カット面の形状等によって加熱処理方法と加熱温度あるいは加熱時間等か設定される。
また、加熱処理を施した後チューブ状あるいは円筒状に接着加工される場合の接着部4の加工はヒートシールあるいはインパルスシールまたはホットジェット、高周波シール、超音波シール、あるいはヒートシール材あるいはホットメルト等の接着剤などにより成される。また、胴部のくびれた胴部18の深さ(胴部の外形寸法より小さくなっている部分)はくびれた胴部に貼設あるいは周設される帯状部材3の材質あるいは構成または厚さなどによって異なるが0.5mm〜2.0mm程度に施される。また周設される帯状部材3の内径はくびれている胴部の外形と略同じか、あるいはくびれている胴部の外形よりも0.1〜0.35程度多きめでもよいが、くびれている胴部の外形と略同じ大きさが望ましい。
また、平袋100の表側面38あるいは表裏両側面38、39または胴部がくびれた自立包装袋201に貼設あるいは周設される帯状部材3は紙、プラスチックを主体とする単層あるいは積層部材が用いられるが、特に限定されずいずいずれのものも使用することが出来る。また、帯付き平袋101や胴部がくびれた自立包装袋201に収納される内容物の充填密封後の加熱処理の有無し、または流通、使用条件あるいは内容物の調理方法等により最適な材料を選択し、使用される。
次ぎに、本発明の帯状部材3に用いられる主な例として上質紙、クラフト紙、コート紙等の紙基材あるいはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリアクリロニトリル、収縮性ポリエチレンテレフタレート等のプラスチック基材フイルムの単層部材あるいはポリエチレン/上質紙、ポリエチレン/クラフト紙、ポリプロピレン/クラフト紙、ポリプロピレン/コート紙、ポリエチレン/ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート/ポリプロピレン、ポリエチレン/上質紙/ポリプロピレン、ポリエチレン/上質紙/ポリエチレン、ポリプロピレン/クラフト紙/ポリプロピレン、をはじめ多くの積層構成部材等なども使用することができ、特に限定されるものでなく様々の構成の安価な単層部材や積層構成部材を使用することが出来る。
積層構成部材は平袋あるいは自立包装袋に用いられている積層フイルムの加工方法と同様に、熱可塑性樹脂等を熱溶融して塗布する押し出しコーティング加工か、あるいはフイルムになったものを貼り合わせるラミネート加工のいずれかによって施されるが、特に限定されるものでなく、様々の構成あるいは使用される状態等により適宜選定される。
また、帯状部材3に美粧製等が要望される場合には、印刷加工や箔押し加工が施される。帯状部材3が紙の場合にはオフセット印刷あるいはグラビア印刷または凸版印刷、スクリーン印刷等を用いることができるが生産量あるいは使用される条件等によって適宜選定される。
また、オフセット印刷の場合、インキは合成樹脂、乾性油、高沸点溶剤を組み合わせたビヒクルを使用し、光沢や耐摩擦性、セット、乾燥時間などの諸条件により組成が調整され、さらに浸し水との版面でのバランスに関わる界面適正を考慮した公知のインキが用いられる。
本発明の帯付き包装袋は液状物、粒状、粉状等の流動物または固形状の食品、非食品等いずれの内容物を収納でき、さらに持ちやすく且つ他の容器等に移し替える際に安全で注ぎ易い等の多くの機能を兼ね備えており、人命と安全性が特に要求される医療・医薬関連部材をはじめに多くの産業に活用できる帯付き包装袋である。
(a)は本発明の帯付き包装袋の一実施形態の平面を示す平面図であり、(b)は図1(a)のA−A′線の断面を示す断面図である。 (a)は本発明の帯付き包装袋の他の一実施形態の平面を示す平面図であり、(b)は図2(a)のA−A′線の断面を示す断面図である。 (a)は本発明の帯付き包装袋のまた他の一実施形態の平面を示す平面図であり、(b)は帯付き包装袋の注ぎ状態を説明する説明図である。 (a)は本発明の帯付き包装袋のさらに他の一実施形態の平面を示す平面図であり、(b)は図4(a)の平袋の上部天シール部を切り取り、開口部から収納されている内容物を移し替える際の把手部と平袋の状態を説明する説明図である。 (a)は本発明の帯付き包装袋である自立包装袋の一実施形態の平面を示す平面図であり、(b)は図4(a)のA−A′線の断面を示す断面図である。 (a)は従来の自立包装袋が作製される状態を示す斜視図であり、(b)は従来の自立包装袋の外観を示す斜視図である。 (a)は従来の三方シール包装袋の平面を示す平面図であり、(b)は従来の自立包装袋を説明する説明図である。 包装袋から他の容器に移し替えする従来の状態を示す斜視図である。
符号の説明
1…表面部材
2…裏面部材
3…帯状部材
4…接着部
5…切れ目線
6…穴
7…把手部
8…測面シール部
9…底部
10…上部
11…天シール部
12…底シール部
13…内容物
14…胴部
15…切り残り部
16…円径シール部
17…封筒貼りシール部
18…くびれ胴部
19…ポイントシール部
20…カット部
21…切り欠け部
22…ガセット部
23…表側面
24…裏側面
25…包装袋
26…サイドシール部
27…下部
28…自立包装袋
29…手
30…詰替用自立袋
31…注出用口部
32…移し替え容器
33…一枚の積層フイルム
34…中央シール部
35…開口部
36…縦切れ目線
37…横切れ目線
38…表側面
39…裏側面
40…外側面
41…流動物
100…平袋
101…帯付き平袋
200…自立包装袋
201…胴部がくびれた自立包装袋

Claims (3)

  1. 内容物を収納する包装袋の胴部の表側面あるいは表裏側面に帯状部材が貼設されていることをことを特徴とする帯付き包装袋。
  2. 内容物を収納する包装袋の胴部をくびれさせ、そのくびれた外周縁部分に帯状部材を周設または左右両端部が貼設されていることを特徴とする帯付き包装袋。
  3. 前記帯状部材の表側面あるいは表裏側面に、適宜の場所に任意の形状の穴や切れ目線が形成され、さらに加熱処理を施すことにより、穴や切れ目線のカット面が平滑に施されていることを特徴とする請求項1あるいは請求項2の帯付き包装袋。
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