JP2005087697A

JP2005087697A - 収納式ペーパーホルダー

Info

Publication number: JP2005087697A
Application number: JP2003365313A
Authority: JP
Inventors: Morio Takayama; 守雄高山
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2003-09-17
Filing date: 2003-09-17
Publication date: 2005-04-07

Abstract

【課題】パソコン作業等で資料を見ながら画面打ち込みの際、資料が理想の位置に設置され、しかも終了時には解体の上収納出来る収納式ペーパーホルダーを提供する。
【解決手段】（イ）ペーパー保持部分にホワイトボード（１）を使用し、これの裏面に小プレート（２）を浮かし板（３）により浮かした形で設け、一方架台盤（７）上にボード保持具（４）を設置、これに（２）が挿入可能のようにガイド溝（１０）を設ける。
（ロ）架台盤（７）には中央部にボードユニット（Ａ）の角度を決めるための溝（９）を設ける。
（ハ）架台盤（７）の先端部に板（８）を設ける。
（ニ）ボードユニット（Ａ）及び架台ユニット（Ｂ）が収納できるＢＯＸ（１１）を設ける。
以上の解決手段を設けたことを特徴とする。
【選択図】図１

Description

発明の詳細な説明

この発明は、パソコン作業等、打ち込み内容記載の資料保持に関するものである。

（イ）本を斜めに立てて見る為の文具らしき物はある。
（ロ）アームが付いた机固定式のペーパーホルダーはある。

発明が解決しようとする課題

それは次のような問題点があった。
（イ）直接ボードへマジックインクで記入することが出来なかった。
（ロ）マグネットピースで資料を保持する事ができなかった。
（ハ）分厚い資料を安定した状態で立てかけることが出来なかった。
（ニ）使用時ＢＯＸから取り出し、組み立て、終了時折りたたんでＢＯＸへ収納する事が出来なかった。
本発明は以上の問題点を解決するために発明されたものである。

課題を解決するための手段

ペーパー保持部分にホワイトボード（１）を使用し、これの裏面に小プレート（２）を設け、一方架台盤（７）上にボード保持具（４）を設置、これに（２）が挿入可能のようにガイド溝を設ける。なお架台盤（７）にはボード保持器（４）の角度を調節する溝数本とホワイトボード（１）底部接点にスペースを設けるための板（８）を設ける。
本発明は、以上の構成よりなるパソコン作業用の収納式ペーパーホルダーである。

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）Ａ４サイズホワイトボード（１）の裏面に浮かし板（３）を設けたプレート（２）からなる、ボードユニット（Ａ）を設ける。
（ロ）一方、架台盤（７）の上にボードユニット保持具（４）を取り付けるが、ボードユニット（Ａ）のプレート（２）がスライスして挿入できるよう溝（１０）を設ける。
（ハ）ボードユニットの安定保持とボードの角度調節がなされるよう保持具（４）には衝立板（５）を取り付け、これの最下部は架台盤（７）側に切削された横溝（９）にはまり込むようになっている。
（ニ）さらに架台盤（７）はホワイトボードの下側接点部分スペース確保の為、先端に板（８）を設ける。
（ホ）ボードユニット（Ａ）及び架台ユニット（Ｂ）が収納出来るＢＯＸ（１１）を設けて非作業時にはこれらを収納しておく。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、ＢＯＸからボードユニット（Ａ）と架台ユニット（Ｂ）を取り出す。
次に図１に示すように架台ユニット（Ｂ）の組み立てだが保持具（４）を理想の角度に立てるため架台盤（７）の溝（９）中一本を選択し、衝立版（５）をセットする。
ホワイトボード（１）の正面を両手で持ち、これの裏面プレート（２）の部分を保持具（４）の溝に沿わして挿入すると図２に示す状態になる。
図３に示すように組み立て完了後、ホワイトボード（１）の表面を正面に向け、用途により、資料をマグネットピースで固定するか、そのまま立てかける。叉はこれに直接マーカーで記入する。
以上によりパソコン作業時の資料が理想の形で保持または直接記入可能となる。図３（ｄ）に示すように、収納時はボードユニット（Ａ）を架台ユニット（Ｂ）から抜いてそれぞれＢＯＸ（８）へ挿入する。

発明の効果

本発明を使用する事によって、パソコン作業中、資料が理想の位置にしっかり保持されており、必要時にはボードをメモ代わりに活用する事も出来、分厚い資料を立てかけての閲覧も可能となった。そして何より収納可により、オフイス及び書斎がすっきり整頓された。

本発明の分解斜視図本発明の斜視図本発明の使用状態を示す一連の図でありａは本発明品使用状態の斜視図ｂは作業に使用中のパソコン斜視図ｃは本発明品使用状態の一部断面側面図ｄは収納状態の斜視図

符号の説明

１ホワイトボード
２プレート
３プレート浮かし板
４保持具
５衝立版
６丁板
７架台盤
８板
９溝
１０ガイド部分
１１収納ＢＯＸ
Ａボードユニット
Ｂ架台ユニット

Claims

（イ）ペーパー保持部分にホワイトボード（１）を使用し、これの裏面に小プレート（２）を浮かし板（３）により浮かした形で設け、一方架台盤（７）上にボード保持具（４）を設置、これに（２）が挿入可能のようにガイド溝（１０）を設ける。
（ロ）架台盤（７）には中央部にボードユニット（Ａ）の角度を決めるための溝（９）を設ける。
（ハ）架台盤（７）の先端部に板（８）を設ける。
（ニ）ボードユニット（Ａ）及び架台ユニット（Ｂ）が収納できるＢＯＸ（１１）を設ける。
以上の構成によりなる収納式ペーパーホルダー。