JP2005086766A - 基地局切替装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 重要な情報の通信中は他の基地局への切り替えが行われないようにする。
【解決手段】 子局(60)が受信する電波の受信強度を検出する受信強度検出部(72)と、検出された受信強度をあらかじめ設定されている閾値と比較する比較部(76)と、子局が現在の基地局(40)と通信している情報の優先度を認識する優先度認識部(84)と、検出された受信強度が当該閾値よりも小さくなったときには受信強度が現在の基地局の受信強度よりも大きい基地局を探索する基地局探索部(78)と、検出された受信強度が閾値よりも小さければ認識された情報の優先度があらかじめ定められている優先度以下であることを条件として子局と通信する基地局を現在の基地局から探索された基地局に切り替える制御部(56)とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、たとえば、生産ラインに複数配置された基地局と車体に取り付けられた子局との間で無線通信する場合に用いられる基地局切替装置に関する。
無線通信では子局の移動に伴って基地局間における通信環境が大きく変化する。通信環境を安定させるため、子局の移動領域内に複数の基地局を配置させておき、通信環境のより良い基地局に切り替えながら子局との無線通信を行っている。
具体的には、下記特許文献1に開示されているように、基地局(中継器)と複数の子局(移動車)との通信を行う場合、その通信が実質的に途切れないように、閉空間内の任意の場所で、2以上の基地局から発信された信号の受信強度があらかじめ定められた閾値以上になるようにそれぞれの基地局を配置し、子局の移動に伴って通信相手となる基地局を切り替えている。
特開2001−42941号公報
ところが、従来の基地局切替装置にあっては、子局の通信相手となる基地局を現在の基地局から他の基地局に切り替えている間、通信が一時的に途絶えるという問題がある。たとえば、非常通信時、アプリケーションのダウンロード時など、重要な情報の通信中であっても、基地局が切り替わるまで通信が遮断されてしまう。
本発明は、上記のような従来の基地局切替装置の欠点を解消するためになされたものであり、重要な情報の通信中は、通信環境が多少悪化していたとしても、他の基地局への切り替えを控える機能を有する基地局切替装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するための本発明にかかる基地局切替装置は、子局が受信する電波の受信強度が低下したときに当該子局と通信可能な基地局を探索し前記子局と通信する基地局を現在の基地局から探索された基地局に切り替える基地局切替装置であって、前記子局が受信する電波の受信強度を検出する受信強度検出手段と、検出された受信強度をあらかじめ設定されている閾値と比較する比較手段と、前記子局が現在の基地局と通信している情報の優先度を認識する優先度認識手段と、検出された受信強度が当該閾値よりも小さくなったときには受信強度が現在の基地局の受信強度よりも大きい基地局を探索する基地局探索手段と、検出された受信強度が前記閾値よりも小さければ認識された情報の優先度があらかじめ定められている優先度以下であることを条件として前記子局と通信する基地局を現在の基地局から探索された基地局に切り替える制御手段とを有し、優先度の高い重要な情報の通信が行われているときには、受信強度が閾値を下回っていたとしても、現在の基地局との通信を継続させるようになっている。
本発明にかかる基地局切替装置によれば、重要な情報の通信中は他の基地局への切り替えが行われないようにしたので、重要な情報の通信信頼性の低下を抑制することができる。
以下に本発明にかかる基地局切替装置を図面に基づいて詳細に説明する。図1は生産ラインにおける基地局と子局との配置状態および電波強度のイメージを示す図であり、図2は基地局と子局との通信状態の説明に供する図である。
これらの図面に基づいて本発明にかかる基地局切替装置の概略の動作を説明する。生産ライン1には図1に示すように基地局10A、10Bが所定の間隔で配置されている。各基地局は図1に示すような通信可能領域A、B(図の網掛け部分)を有し、両通信可能領域は互いに重複する領域abを有している。生産ライン1には子局を備えた生産車両15A、15B、15Cが、生産ライン2には子局を備えた生産車両25A、25B、25Cが、生産ライン3には子局を備えた生産車両35A、35B、35Cが図2に示すライン進行方向に搬送されている。
基地局10A、10Bには生産車両の移動方向に連続する固有の識別記号が付されている。識別記号は生産車両の移動方向に昇順または降順に配列された数字を含んでいる。本実施の形態の場合、基地局10Aの識別記号として「チャンネル1」が、基地局10Bの識別記号として「チャンネル2」がそれぞれ付されている。図に示す以外さらに基地局が5局あるとすれば、それらの基地局には生産車両の移動方向に「チャンネル3」〜「チャンネル7」の識別記号が付される。したがって、自己の識別記号に含まれている数字より1大きいか1小さい識別記号を持つ基地局は自己と隣り合う基地局であることがわかる。
通信可能領域A内に位置する生産車両(15A、25A、35A、35B)は基地局10Aと通信し、通信可能領域B内に位置する生産車両(15C、25C、35C)は基地局10Bと通信する。本発明にかかる基地局切替装置は、受信する電波の受信強度が低下したときに通信可能な基地局を探索し通信する基地局を現在の基地局から探索された基地局に切り替える機能を有している。したがって、2つの通信可能領域が重複する領域abに位置する生産車両15Bおよび通信可能領域Aから外れそうな場所に位置する生産車両25Bは、備えられている子局の受信強度の低下に伴って通信可能な基地局を探索する。生産車両15Bは、領域ab内に位置するので、図2に示すように、基地局10Aおよび10Bと通信可能である。いずれの基地局と通信するかは、それぞれの基地局から出力される電波の受信強度を見て決める。また、生産車両25Bは通信可能領域Aから外れそうであるが通信可能領域Bにはかかっていないので、基地局10Aとの通信を継続することになる。
生産車両15Bは、生産ライン1上における搬送に伴って、基地局10Aから受信強度のより大きい基地局10Bに通信が切り替わるが、本実施の形態の場合、生産車両15Bが基地局10Aと重要な情報を通信しているときには、受信強度が基地局10Bに切り替えなければならないほどに低下してしまっていたとしても、通信の一時的な遮断を避けるために基地局10Aとの通信を継続させるようにしている。ただ、通信を継続させるためには、そのまま通信を継続できる程度の受信強度を有していることが条件となる。
このように、本発明にかかる基地局切替装置は、例えば生産車両15Bが生産ライン1上を搬送され、通信可能領域Aから通信可能領域Bに移動する途中であっても、基地局10Aと重要な情報の通信を行っている場合には、その通信が終了するまでは基地局10Bに切り替えずに基地局10Aと通信を継続させるようにしている。
図3は基地局と子局の制御ブロック図である。基地局40は、送信部50、ブロードキャスト信号出力部52、受信部54、制御部56を備えている。送信部50は基地局40内で生成されたデータを子局に向けて無線送信する。ブロードキャスト信号出力部52は子局が受信強度を検出するためのブロードキャスト信号を出力する。受信部54は子局から無線送信されてきたデータを受信して基地局40内に取り込む。制御部56は子局から無線送信されてきたデータに禁止信号が付加されている場合には基地局の切り替えを行わずに通信を継続させる機能を有している。
各生産車両に備えられている子局60は、受信部70、受信強度検出部72、閾値記憶部74、比較部76、基地局探索部78、データ種別判別部80、テーブル記憶部82、優先度認識部84、禁止信号付加部86、送信部88を備えている。
受信部70は基地局40から無線送信されてきたデータおよび基地局40から出力されているブロードキャスト信号を受信する。受信強度検出部72は受信された電波の受信強度を検出する。閾値記憶部74は通信を行っている基地局40を他の基地局に切り替えることが必要になる受信強度を記憶する。また、禁止信号を付加することが必要になる受信強度の範囲も記憶している。閾値は低く設定しすぎると各基地局と繋がる子局の台数に不均衡を生じ、一方高く設定しすぎると周辺設備の反射から生じる受信強度の振れが影響して基地局の切り替えが頻繁に起こるため、生産ラインの状況を踏まえて最適な受信強度を設定する。
比較部76は検出された受信強度と閾値とを比較する。基地局探索部78は検出された受信強度が閾値よりも小さい場合にブロードキャスト信号の受信強度が大きい基地局を探索する。なお、基地局探索部78は閾値よりもブロードキャスト信号の受信強度が大きい基地局が複数存在するときには隣り合う基地局を探索する。隣り合う基地局の探索は現在通信を行っている基地局の識別記号と受信したブロードキャスト信号に含まれる識別記号により行う。例えば現在通信を行っている基地局からのデータに付加されている識別記号が「チャンネル4」であれば、4の次に大きいか小さい数字を含む「チャンネル5」または「チャンネル3」の識別記号が付された基地局が隣り合う基地局である。
データ種別判別部80は基地局40から無線送信されてきたデータに付されているデータ種別情報に基づいてデータの種別を判別する。テーブル記憶部82はデータの種別と優先度とを対応付けたテーブルを記憶する。優先度認識部84はテーブルを参照して基地局40から無線送信されてきたデータの優先度を認識する。禁止信号付加部86は認識された優先度があらかじめ定められている優先度よりも大きくかつ受信強度が閾値よりも小さいときに禁止信号を出力する。送信部88は子局60内で生成されたデータを基地局40に向けて無線送信するが、禁止信号が出力されているときにはデータに禁止フラグを付加する。
図4は本発明にかかる基地局切替装置の動作を示すフローチャートである。まず、データ通信処理が行われる。すなわち、子局60は受信強度の大きな基地局40を探索し両者の間で通信を確立させる。そして、両者の間でデータの通信が行われる。データの通信は子局60の送信部88と基地局40の受信部54との間、基地局40の送信部50と子局60の受信部70との間で行われる(S1)。
次に、現在通信中のデータの種別が判別される。データには図5に示すように、種別が判別できるように通信判別フラグが付加されている。例えば、アプリケーションであればA、検査処理データであればB、通信結果データであればE、子局側の定期通信データであればFがデータに通信判別フラグとして付加される。データ種別判別部80はこの通信判別フラグを見てデータの種別を判別する(S2)。次に、現在通信中のデータの優先度を認識する。優先度認識部84は、テーブル記憶部82に記憶されているテーブルをルックアップし、データ種別判別部80によって判別されたデータの種別からそのデータの優先度を認識する。アプリケーションと検査処理データは通信が途絶えてしまうとタクトに悪影響を及ぼすため優先度は高く設定されている。一方、通信結果データと子局側の定期通信データは通信が途絶えてもタクトに与える影響はないので優先度は低く設定されている(S3)。優先度認識部84は、現在通信中のデータの優先度が高ければ(AかB)、基地局切替処理禁止フラグをONにする(S4)。
次に、現在通信中のデータの受信強度を検出する。受信強度検出部72は受信部70で受信されている電波の受信強度を検出する(S5)比較部76は検出された受信強度を閾値記憶部74に記憶されている閾値と比較する(S6)。受信強度が閾値よりも小さければ、比較部76は基地局切替フラグをONする(S7)。禁止信号付加部86は基地局切替処理禁止フラグがONしており、かつ基地局切替フラグもONしているときには(S8:YES)、禁止信号を出力しS1のステップに戻る(S9)。禁止信号が出力されているときには、送信部88は子局60内で生成されたデータに図5に示すような禁止フラグを付加して基地局40に向けて無線送信する。基地局40の受信部54がこの禁止フラグが付加されているデータを受信したときには、制御部56により基地局の切替処理が禁止され、データの通信が継続される。つまり、子局60の受信強度が閾値以下になっていても、優先度の大きい重要なデータの通信が継続されることになる。
一方、禁止フラグがONされてなく(OFF)、かつ切替フラグがONされているときには(S8:NO、S10:YES)基地局の切替処理が行われ(S11)、禁止フラグのON、OFFにかかわらずに切替フラグがOFFになっていれば(S10:NO)S1のステップに戻る。
図6は基地局の切替処理を示すフローチャートである。このフローチャートは、受信強度検出部72によって検出された現在通信中のデータの受信強度が閾値よりも小さくなったときに処理される(具体的には図4のS8の条件がNOでありかつS10の条件がYESであるときに処理される)。このフローチャートでは、受信強度が現在の基地局の受信強度よりも大きい基地局を探索しその基地局に切り替える処理が行われる。
まず、基地局探索部78は閾値よりも受信強度の強いブロードキャスト信号が受信されている基地局を探索する。ブロードキャスト信号には基地局の識別記号が含まれているので、各ブロードキャスト信号がどの基地局から出力されたものであるかが把握できる(S21)基地局探索部78は現在通信中のデータに付加されているヘッダ部の(図5に示すような)識別記号から現在通信中の基地局を把握する(S22)。次に、基地局探索部78は現在通信中の基地局の隣に位置する基地局を探索する。例えば現在通信中の基地局からのデータに含まれている識別記号が「チャンネル4」であれば、4の次に大きい数字を含む「チャンネル5」の識別記号が付された基地局を探索する。基地局の識別記号が子局の移動方向に向けて大きくなるように付されているとすれば、1だけ大きい数字を含む識別記号の基地局は次に通信を行うのに最適な基地局だからである(S23)。次に通信すべき基地局が見つかると、子局は現在の基地局から隣の基地局に通信を切り替える(S24)。
なお、以上のように隣の基地局に切り替えるのではなく、最も受信強度の大きいブロードキャスト信号が受信されている基地局に切り替えることも可能である。さらに、基地局の切替を行う場合、切り替えようとしている基地局が現在何台の子局と通信しているのかを、その基地局から各子局に送信されているパケットをキャプチャーすることによって把握し、一定の台数以上(例えば4台)と通信しているのであれば、その基地局への切り替えを一時的に待たせるようにすることも可能である。このように接続する子局の台数を制限すれば、基地局ごとの通信負荷が均一化され、基地局の応答性の悪化を抑制することができる。
以上のように、本発明にかかる基地局切替装置によれば、重要な情報の通信中は他の基地局への切り替えが行われないようにし、また、子局の移動方向に隣り合う基地局に切り替えるようにし、さらに、接続を切り替えようとしている基地局が一定の台数の子局と通信しているときには通信している子局の台数が1台減るまで切り替えを待つようにしたので、重要な情報の通信が途絶えてしまうことがなくなり、通信の信頼性を向上させることができる。また、基地局の通信負荷を一定以下に抑えることができるので、通信のレスポンスを常に良好なものにできる。
重要な情報の通信中は他の基地局への切り替えが行われないようにして通信の信頼性を確保する。したがって、通信の信頼性を確保することにおいて産業上の利用可能性を有している。
生産ラインにおける基地局と子局との配置状態および電波強度のイメージを示す図である。 基地局と子局との通信状態の説明に供する図である。 基地局と子局の制御ブロック図である。 本発明にかかる基地局切替装置の動作を示すフローチャートである。 基地局と子局との間で通信されるパケットの構造を示す図である。 基地局の切替処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1、2、3 生産ライン、
10A、10B、40 基地局、
15A〜15C、25A〜25C、35A〜35C、60 子局、
50、88 送信部、
52 ブロードキャスト信号出力部、
54、70 受信部、
56 制御部、
72 受信強度検出部、
74 閾値記憶部、
76 比較部、
78 基地局探索部、
80 データ種別判別部、
82 テーブル記憶部、
84 優先度認識部、
86 禁止信号付加部。

Claims (8)

  1. 子局が受信する電波の受信強度が低下したときに当該子局と通信可能な基地局を探索し前記子局と通信する基地局を現在の基地局から探索された基地局に切り替える基地局切替装置であって、
    前記子局が受信する電波の受信強度を検出する受信強度検出手段と、
    検出された受信強度をあらかじめ設定されている閾値と比較する比較手段と、
    前記子局が現在の基地局と通信している情報の優先度を認識する優先度認識手段と、
    検出された受信強度が当該閾値よりも小さくなったときには受信強度が現在の基地局の受信強度よりも大きい基地局を探索する基地局探索手段と、
    検出された受信強度が前記閾値よりも小さければ認識された情報の優先度があらかじめ定められている優先度以下であることを条件として前記子局と通信する基地局を現在の基地局から探索された基地局に切り替える制御手段と、
    を有することを特徴とする基地局切替装置。
  2. 前記受信強度検出手段、前記比較手段、前記優先度認識手段および前記基地局探索手段は子局に備えられ、前記制御手段は基地局に備えられていることを特徴とする請求項1記載の基地局切替装置。
  3. 前記優先度認識手段は、
    前記子局が現在の基地局と通信している情報の種類を判別する判別手段と、
    情報の種類と優先度とを対応付けたテーブルを記憶する記憶手段と、
    当該テーブルを参照し通信している情報の優先度を認識する認識手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の基地局切替装置。
  4. 前記基地局探索手段は、
    現在の基地局の受信強度よりも受信強度の大きい基地局が複数存在するときには現在の基地局と隣り合う基地局を探索する機能を更に有することを特徴とする請求項1記載の基地局切替装置。
  5. 各基地局には前記子局の移動方向に連続する固有の識別記号が付され、
    前記基地局探索手段は、現在の基地局の識別記号と当該現在の基地局の受信強度よりも受信強度の大きい基地局の識別記号とに基づいて現在の基地局と隣り合う基地局を探索することを特徴とする請求項4記載の基地局切替装置。
  6. 前記連続する固有の識別記号は前記子局の移動方向に昇順または降順に配列された数字を含み、
    前記基地局探索手段は、現在の基地局の識別記号に含まれる数字の次に大きいかまたは小さい数字を含んでいる識別記号を有する基地局を現在の基地局と隣り合う基地局として探索することを特徴とする請求項5記載の基地局切替装置。
  7. 認識された情報の優先度があらかじめ定められている優先度よりも大きいときに基地局の切り替えを禁止させるための禁止信号を出力する禁止信号出力手段をさらに有し、
    前記制御手段は、当該禁止信号が出力されているときには前記基地局の切り替えを待つ機能を有していることを特徴とする請求項1記載の基地局切替装置。
  8. 前記基地局探索手段は、隣り合う基地局が通信している子局の台数を把握し、通信している子局の台数が一定の台数を超えているときには、一時的に基地局の切り替えを待たせる機能をさらに有することを特徴とする請求項1記載の基地局切替装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013153378A (ja) * 2012-01-26 2013-08-08 Kddi Corp 通信システム、通信方法、通信プログラムおよび通信装置
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