JP2005086468A - 放送番組記録装置および放送番組記録方法 - Google Patents

放送番組記録装置および放送番組記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】記録中の放送番組の記録終了時点の設定に関して、ユーザの希望に合わせた使い勝手の良い装置を提供する。
【解決手段】放送番組のデータの記録動作中に、記録動作の終了時点の設定のための指示を受け付けたときに、電子番組ガイドのデータに基づいて、放送番組の終了時点で記録を終了する第1の設定と、記録を終了する時間に関する指定が可能な第2の設定のいずれかの選択を促す画面の画像情報を生成して、表示装置に出力する。この表示装置の画面が参照されて第1の設定が選択されたときには、放送番組の終了時点で記録を終了する。第2の設定が選択されたときには、指定された時間で記録を終了する。
【選択図】図4

Description

この発明は、放送番組を記録動作中に、当該記録動作の終了時点の設定を受け付けるようにする放送番組記録装置および放送番組記録方法に関する。
例えばテレビ放送番組を視聴しながら当該放送番組を録画したり、テレビ放送番組を録画しながら、DVD(Digital Versatile Disc)や磁気テープを再生して、その再生画面を視聴したりすることが行なわれる。
このような場合には、録画終了時点を簡単な操作により、設定することができれば非常に便利である。
例えば、ワンタッチ操作により、予め定められた時間後、例えば30分後に録画を終了することができる設定ができるようにする方法が提供されている。また、特許文献1(特開平10−65823号公報)には、録画予約により録画中の放送番組の録画終了時刻の変更をする方法が記載されている。
特開平10−65823号公報
ところが、30分後などの、予め定められた時間後の時点を録画終了時点に設定する方法だけでは、放送番組の終了時点に合わせて録画を終了させるような設定をことはできない。この点、ユーザが、録画を終了させる時間を指定する方法であれば、新聞などの放送番組表を参照して、放送番組の終了時点で録画を終了させることも可能である。
しかしながら、番組終了時刻を細かく指定して設定することは面倒であり、できれば、ワンタッチ操作で、放送番組の終了時点まで設定することができることが望まれる。また、ユーザは、30分後など、自分が設定した時間後に録画を終了させたいという要求もある。
なお、以上の説明は、テレビ放送番組の記録(上記の説明では録画なる語を用いている)の場合であるが、ラジオ放送番組の記録の場合にも、上記の状況は、同じである。
この発明は、以上の点にかんがみ、記録中の放送番組の記録終了時点の設定に関して、ユーザの希望に合わせた使い勝手の良い装置および方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1の発明による放送番組記録装置は、
放送番組を記録動作中に、当該記録動作の終了時点の設定を行なうことができる放送番組記録装置において、
前記放送番組を受信する放送番組受信手段と、
前記放送番組の電子番組ガイドのデータを保持する電子番組ガイド保持部と、
前記放送番組受信手段で受信した放送番組の記録指示を受け付けたときに、前記放送番組のデータを記録する記録手段と、
前記記録手段で、前記放送番組のデータの記録動作中に、前記記録動作の終了時点の設定のための指示を受け付けたときに、前記電子番組ガイド保持部に保持されている前記電子番組ガイドのデータに基づいて、前記放送番組の終了時点で記録を終了する第1の設定と、記録を終了する時間に関する指定が可能な第2の設定のいずれかの選択を促す画面の画像情報を生成して、表示装置に出力する表示画像生成出力手段と、
前記第1の設定が選択されたときに、前記放送番組の終了時点で記録を終了するようにし、前記第2の設定が選択されたときに、指定された時間で記録を終了するようにする記録制御手段と、
を備えることを特徴とする。
この請求項1の発明による放送番組記録装置においては、記録動作の終了時点の設定のための指示を受け付けたときに、電子番組ガイド保持部に保持されている電子番組ガイドのデータに基づいて、記録中の前記放送番組の終了時点で記録を終了する第1の設定と、例えば指定した時間後で記録を終了させるなどの録画終了時間の指定が可能な第2の設定のいずれかの選択を促す画面の画像情報を生成して、表示装置に出力する。
上記の選択を促す画面を参照して、ユーザが第1の設定を選択すると、記録制御手段は、記録中の前記放送番組の終了時点で記録を終了するように制御する。
また、ユーザは、例えば記録を終了する時間に関する指定をしたい場合には、第2の設定を選択して、記録を何時間何分後に終了させるか、あるいは、記録を何時何分に終了させるかを設定することができる。記録制御手段は、このときには、ユーザにより指定された時間で記録を終了するように制御する。
請求項2の発明は、請求項1に記載の放送番組記録装置において、
前記第1の設定の選択指示を受け付けたときに、少なくとも前記電子番組ガイドのデータから抽出された、前記記録を番組終了時点で終了する放送番組を識別するための情報の表示および当該放送番組の終了時刻の表示を含む確認画面を表示する
ことを特徴とする。
この請求項2の発明によれば、第1の設定を選択する場合に、記録を番組終了時点で終了するのは、自分が希望する放送番組であるかどうかを、表示画面において確認することができる。
この発明によれば、記録中の放送番組の記録終了時点の設定に関して、ユーザの希望に合わせた使い勝手の良い装置および方法を提供することができる。
以下、この発明による放送番組記録装置および方法の実施形態を、図を参照しながら説明する。
以下に説明する実施形態は、この発明を、放送、光ディスクなどの記録媒体、ゲームなどの複数種のメディアに亘る複数個のコンテンツを記録再生するマルチメディア記録再生装置に適用した場合である。
なお、以下の説明において、コンテンツとは、信号によって表現された、音楽の楽曲、動画や静止画などの画像、電子小説などのテキストデータ、ゲームソフトなど、人が視覚的あるいは聴覚的に認識できる内容情報である。
また、メディアとは、ハードディスク、光ディスク、メモリカード、磁気テープなどの情報の記憶媒体や、電波やケーブルなどの情報の伝送媒体を示すものであるが、ゲームメディアなど記憶媒体や伝送媒体が同じであっても、データ形式や圧縮形式が異なるものは、別のメディアとして区別されるものである。
<マルチメディア記録再生システムの構成>
図1は、この実施形態が適用されたマルチメディア記録再生装置20を含むマルチメディア記録再生システム10の基本的な構成を示す。
この例のマルチメディア記録再生装置20は、映像やグラフィック・ユーザ・インターフェース画面を表示する表示用ディスプレイは備えておらず、その代わりに図示を省略した映像出力端子を備える。そして、マルチメディア記録再生装置20の映像出力端子は、接続ケーブル31を介して、例えばCRT(Cathode Ray Tube;陰極線管)やLCD(Liquid Crystal Display;液晶ディスプレイ)などからなるモニターディスプレイ30に接続され、このモニターディスプレイ30の画面32が、映像表示用およびユーザ・インターフェース画面表示用とされる。
なお、図1の例では、モニターディスプレイ30は、その左右の両端に、スピーカ33L,33Rを備え、図示を省略したマルチメディア記録再生装置20の音声出力端子からの音声信号が、図示を省略したケーブルを介してモニターディスプレイ30に供給されて、音響再生されるようにされている。
マルチメディア記録再生装置20には、放送、インターネット、DVDやCDなどの光ディスク、メモリカードなどの複数種のメディアを通じて、コンテンツの情報が入力される。
放送メディアに関して説明すると、マルチメディア記録再生装置20には、この例では、テレビ放送受信用アンテナ41が接続され、当該アンテナ41にて受信されたテレビ放送信号がマルチメディア記録再生装置20に供給される。そして、マルチメディア記録再生装置20では、テレビ放送信号からユーザにより選択された放送番組コンテンツが抽出されてデコードされ、その放送番組映像がモニターディスプレイ30の画面に表示されると共に、その放送番組の音声がモニターディスプレイ30のスピーカ33L,33Rにより音響再生される。また、マルチメディア記録再生装置20は、放送番組コンテンツを録画する機能も備えている。
インターネットメディアに関して説明すると、マルチメディア記録再生装置20には、インターネットに接続するための通信回線42が接続されており、インターネットを通じて取得されたウェブコンテンツのデータが、マルチメディア記録再生装置20に入力される。このウェブコンテンツのデータは、マルチメディア記録再生装置20に保存することができるようにされていると共に、マルチメディア記録再生装置20が持つゲーム機能などの各種機能において、利用することができるように構成されている。
また、光ディスクメディアに関して説明すると、マルチメディア記録再生装置20は、DVDやCDなどの光ディスク43に格納されたコンテンツのデータの読み取り機能を備え、読み取ったデータをデコードして、モニターディスプレイ30に供給して、視聴に供するようにする。また、DVDから読み取った映像コンテンツの動画像データや音声データおよび、CDから読み取った音楽コンテンツのデータを格納する機能も有する。
光ディスクに格納されるコンテンツとしては、例えば映画の映像や音楽および音声、クラシック音楽や歌謡曲などの楽曲、電子小説などがある。電子小説のコンテンツのデータとしては、テキストデータや朗読の音声データ、挿絵などの画像データ等がある。
メモリカードメディアに関しては、マルチメディア記録再生装置20は、メモリカード44に格納されたデータの読み取り機能および書き込み機能とを有する。メモリカード44に記憶されるコンテンツのデータとしては、デジタルカメラで撮影された動画や静止画の撮影画像や付随する音声情報などがあり、これらもマルチメディア記録再生装置20が備えるデータ格納部に格納可能である。
この例のマルチメディア記録再生装置20は、ゲーム機の機能を備えている。操作部50は、このため、ゲーム機用の操作コントローラとしての機能を備え、接続ケーブル51を介して接続されている。操作部50は、この例においては、ゲーム用の操作コントローラとして主として用いられるように構成されているので、操作ボタンの数は、比較的少なく、図1の例においては、ひし形の頂点位置に設けられた4個の操作ボタン52,53,54,55と、十字型方向指示ボタン56と、スタートボタン57と、セレクトボタン58と、操作部50の側方に設けられたLボタン59LおよびRボタン59Rとを備えている。
4個の操作ボタン52,53,54,55の押下部の表面には、この例には、特定の標識(マーク)が、図1の例では、丸印、三角印、四角印、×印が印刷等により表示されている。後述するように、これらの4個の操作ボタン52,53,54,55、十字型方向指示ボタン56およびスタートボタン57、セレクトボタン58は、モニターディスプレイ30の表示画面に表示されるグラフィック・ユーザ・インターフェースにおける特定の操作項目に対応するように予め定められている。
例えば、十字型方向指示ボタン56は、複数個の選択項目が表示されているユーザ・インターフェース画面においては、それらの複数個の選択項目中で選択する項目を変更するための変更ボタンとされる。十字型方向指示ボタン56は、また、数値入力が可能な画面においては、数値を順次に大きくまたは小さくする操作(例えば上方向指示操作と下方向指示操作)用として用いられる。また、4個の操作ボタン52,53,54,55のうち、特定の操作ボタン、例えば操作ボタン53は、選択された項目で決定するときの決定ボタンとされる。
この例のマルチメディア記録再生装置20においては、モニターディスプレイ30の画面にグラフィック・ユーザ・インターフェースが表示されているときに、操作部50のボタンがユーザにより操作されると、そのボタン操作がグラフィック・ユーザ・インターフェース画面に反映されるように構成されている。操作部50は、マルチメディア記録再生装置20の一部の機能として構成されている。
<マルチメディア記録再生装置の構成>
図2に、この実施形態の放送番組記録装置の例としてのマルチメディア記録再生装置20のハードウエア構成を示す図を示す。
図2に示すように、この例のマルチメディア記録再生装置は、システムバス201に対して、制御部202、テレビ放送受信部203、マルチディスクドライブ204、メモリカードドライブ205、ネットワーク通信インターフェース206、データ格納部コントローラ207、データデコード部208、データ記録処理部209、リモコン受信部210、表示画像生成出力部211、ディスプレイインターフェース212、操作部インターフェース213、ゲーム実行処理部214、時計部215、EPGデータ保持部216が接続されて構成される。
制御部202は、CPU(Central Processing Unit)と、プログラムROM(Read Only Memory)と、ワークエリアRAM(Random Access Memory)などを備え、プログラムROMに書き込まれたプログラムにしたがって、ワークエリアRAMを用いながら、種々の制御処理を実行する。
テレビ放送受信部203は、アンテナ41からの受信されたテレビ信号から、図示を省略したリモートコントローラを通じて入力されたユーザの選局操作に応じた放送番組を選択し、システムバス201に送出する。
マルチディスクドライブ204は、これに装填されるDVDやCDなどの光ディスク43に格納されたコンテンツのデータを、当該光ディスク43から読み出してマルチメディア記録再生装置20に取り込む。また、DVDが書き込み可能な場合において、制御部202から書き込み指示があるときには、マルチディスクドライブ204は、DVDに記録データを書き込む機能も備えている。
メモリカードドライブ205は、これに挿入されるメモリカード44からデータを読み取り、また、マルチメディア記録再生装置20からメモリカード44にデータを書き込むためのものである。
ネットワーク通信インターフェース206は、前述したように、通信回線42に接続されており、ウェブコンテンツなどのデータをインターネット経由で取り込んだり、ネットゲームにおいてインターネットを通じて所定の情報を送出したりする。
データ格納部コントローラ207には、例えばハードディスクドライブからなるデータ格納部217が接続される。データ格納部コントローラ207は、このデータ格納部217へのデータの書き込みおよびこのデータ格納部217からのデータの読み出しを制御する。
データデコード部208は、操作部50を通じて受け付けられたユーザの指示に基づき、テレビ放送受信部203や、マルチディスクドライブ204、また、データ格納部217から読み出された放送コンテンツの符号化されたデータや、DVDやCDからの映画や音楽などの符号化された再生データを復号デコードし、システムバス201に送出する。制御部202は、当該復号デコードされた映像データや音楽データなどは、表示画像生成出力部211の出力バッファに格納させるようにする。
データ記録処理部209は、制御部202の制御の下に、操作部50を通じて受け付けられたユーザの指示に基づき、テレビ放送受信部203からの放送コンテンツの符号化されたデータや、マルチディスクドライブ204からの映画や音楽などの符号化された再生データ、また、ネットワーク通信インターフェース206を通じて取得したウェブコンテンツを、データ格納部217に格納する記録フォーマットのデータに変換して、そのデータをデータ格納部コントローラ207を介して、データ格納部217に格納するようにする。この例では、記録フォーマットとしては、例えばDVD−VRフォーマットが用いられる。
この例のマルチメディア記録再生装置20に対するユーザの操作入力手段としては、操作部50だけでなく、例えば赤外線を用いたリモコン送信機218が設けられている。リモコン受信部210は、このリモコン送信機218からのユーザの操作入力に応じたリモコン信号を受信し、制御部202に伝達するためのものである。制御部202は、リモコン受信部210からのリモコン信号に対応した処理を行なう。
表示画像生成出力部211は、データデコード部208からの復号デコードされた映像データや音楽データを、これに内蔵の出力バッファに格納する。また、グラフィック・ユーザ・インターフェースのための文字や記号などを表示するためのデータなどを、オンスクリーンディスプレイデータとして、これに内蔵するオンスクリーンバッファに格納する。オンスクリーンディスプレイデータは、モニターディスプレイ30の画面32に表示する再生映像の画像に重畳して表示するデータである。このとき、例えば重畳画像の下に、再生映像の画像が透けて見えるような表示とされる。
そして、表示画像生成出力部211は、出力バッファに格納したデータと、オンスクリーンバッファに格納したオンスクリーンディスプレイデータとの合成データを、ディスプレイインターフェース212を通じてモニターディスプレイ30に供給するようにする。ディスプレイインターフェース212は、ケーブル31を介してモニターディスプレイ30に接続されている。
また、表示画像生成出力部211は、ゲーム実行処理部214でのゲーム実行処理動作がなされるときに、ゲーム画像情報を、ゲーム実行処理部214と協働で生成し、その生成したゲーム描画画像をディスプレイインターフェース212を通じてモニターディスプレイ30に供給する機能も備える。
ゲーム実行処理部214は、マルチディスクドライブ204によって光ディスク43から読み出されるゲームプログラムまたはデータ格納部217から読み出されるゲームプログラムを実行する。ゲーム実行処理部100は、操作部50により受け付けられるユーザの指示に基づいてゲームプログラムを実行するとともに、ゲームの映像および音声を表示画像生成出力部211へ送る。
操作部インターフェース213には、ケーブル51を通じて操作部50としてのゲーム用コントローラが接続されている。操作部50は、前述したように、上、下、左、右の4方向のいずれかに関する方向指示をユーザの操作を介して受け付ける十字型方向指示ボタン56と、例えばコンテンツの再生、再生停止、メニュー画面呼び出しなどの選択指示をユーザの操作を介して受け付けるように割り付けられた操作ボタン52〜55および操作ボタン57,58を備えている。
これらの操作ボタンのいずれが操作されて、どのような操作内容の操作がなされたかの操作信号が、操作部50から操作部インターフェース213を通じてシステムバス201に供給される。制御部202は、操作信号に応じた制御処理を実行するようにする。
時計部215は、現在時刻の情報やカレンダー情報を提供する。また、放送番組予約録画や、録画終了時点の予約設定に対応した各種タイマー時間の計測にも用いられる。
EPGデータ保持部216は、電子番組ガイドのデータ(EPGデータ)を、これに内蔵するメモリに保持する。EPGデータは、この例においては、テレビ放送信号に、その垂直ブランキング期間の特定の水平区間に重畳されてくるものを用いる。このEPGデータには、各放送番組の放送局名、放送番組名、番組開始時刻、番組終了時刻、出演者、ジャンルなどのデータが含まれる。
この例では、テレビ放送受信部203は、テレビジョン信号の垂直ブランキング期間に重畳されているEPGデータを抽出して、EPGデータ保持部216に送る。EPGデータ保持部216は、テレビ放送受信部203から受け取ったEPGデータをメモリに保持する。EPGデータ保持部216に保持されるEPGデータは、最新のデータとなるように更新される。
なお、EPGデータは、この例のように、テレビ放送信号に重畳されて伝送されてくるものを用いるのではなく、例えばインターネットを通じて、EPGデータの提供サーバから取得するようにすることもできる。
制御部202は、ユーザにより設定されたモードがテレビ放送の受信モードであるときには、テレビ放送受信部203からのデータをデータデコード部208に転送して、符号化されている画像データおよび音声データをデコードし、表示画像生成出力部211およびディスプレイインターフェース212を通じてモニターディスプレイ30に供給する。
また、制御部202は、ユーザにより設定されたモードが、DVDの再生モードであるときには、マルチディスクドライブ204から読み込まれたDVDからの映像コンテンツデータおよび音声データを、データデコード部208に転送して、符号化されている画像データおよび音声データをデコードし、表示画像生成出力部211およびディスプレイインターフェース212を通じてモニターディスプレイ30に供給する。
制御部202は、ユーザにより設定されたモードが、テレビ放送やDVDコンテンツの格納モードであったときには、テレビ放送受信部203からの符号化データやマルチディスクドライブ204から読み込まれたDVDからの映像コンテンツデータおよび音声データを、データ記録処理部209により、データ格納部217に格納する記録フォーマットに変換させ、当該変換後の記録フォーマットのデータをデータ格納部コントローラ207を通じてデータ格納部217に格納するようにする。
メモリカード44から読み込まれたデータやネットワーク通信インターフェース206から取得されたウェブコンテンツのデータについても、制御部202は、操作部50を通じたユーザの設定モードにしたがって、モニターディスプレイ30の画面32に表示したり、データ格納部217に格納したりする処理を制御する。
また、この実施形態のマルチメディア記録再生装置20は、テレビ放送番組のタイマー予約録画ができる機能を備えている。また、テレビ放送番組を視聴中に録画操作をして、当該テレビ放送番組を録画状態にしているときに、録画終了時点を設定する機能も備えている。制御部202は、これらの機能を実行するためのソフトウエアを備えている。
なお、図2におけるデータデコード部208、データ記録処理部209および表示画像生成出力部211は、ソフトウエアによっても構成することができる。
<録画終了時点の設定機能の説明>
この実施形態においては、マルチメディア記録再生装置20では、テレビ放送番組の視聴中に録画操作がなされて、当該テレビ放送番組を録画状態にしているときに、リモコン送信機218に設けられているワンタッチ録画終了予約キーがユーザにより操作されたときには、録画終了時点予約の設定モードとなり、モニターディスプレイ30の画面32に、そのためのグラフィック・ユーザ・インターフェース画面が表示され、ユーザの録画終了時点の設定入力を受け付ける。このときのグラフィック・ユーザ・インターフェース画面は、そのときにモニターディスプレイ30の画面32に表示されている映像上に、半透明の状態で重畳表示される。
また、前記テレビ放送番組の録画状態において、ユーザがDVDのコンテンツを再生して、モニターディスプレイ30で視聴しているときに、操作部50のセレクトボタン58を押下すると、図3に示すように、例えばサーチキー、停止キー、一時停止キー、早送りキー、巻戻しキー、再生キーなどからなるDVDについての走行系の制御キー表示301と共に、ワンタッチ録画終了予約キー302が、そのときにモニターディスプレイ30の画面32に表示されている映像上に、半透明の状態で重畳表示される。
そして、操作部50の十字型方向指示ボタン56により、このディスプレイ画面32上のワンタッチ録画終了予約キー302が選択され、その後、操作ボタン53が押されて、そのキー選択が決定されると、リモコン送信機218でワンタッチ録画終了予約キーがユーザにより操作されたときと全く同様にして、マルチメディア記録再生装置20は、録画終了時点予約の設定モードとなり、モニターディスプレイ30の画面32においては、前記走行系制御キー表示301およびワンタッチ録画終了予約キー302が消去されて、その代わりに、ワンタッチ録画終了予約のためのグラフィック・ユーザ・インターフェース画面が表示される。そして、マルチメディア記録再生装置20は、ユーザの録画終了時点の設定入力を受け付ける状態になる。
図4に、録画終了時点予約の設定モードにおけるワンタッチ録画終了予約のためのグラフィック・ユーザ・インターフェース画面およびこのユーザ・インターフェース画面を通じた録画終了時点の予約設定操作の流れの一例を示す。
すなわち、先ず、図4(A)に示すように、リモコン送信機218でワンタッチ録画終了予約キーが操作された、または、操作部50で、画面32上でのワンタッチ録画終了予約キー302の選択および決定操作がなされると、図4(B)に示すような、ワンタッチ録画終了予約のためのグラフィック・ユーザ・インターフェース画面の初期画面310が、そのときにモニターディスプレイ30の画面32に表示されている映像上に、半透明の状態で重畳表示される。
この実施形態の録画終了時点予約の設定モードにおいては、EPGデータから放送番組の終了時点で録画を終了する設定と、指定した時間経過後に録画を終了する設定とが選択可能である。
そこで、図4(B)の初期画面310には、「EPGより」と、「時間指定」との2つの選択項目311と312とが、選択操作対象として表示される。ユーザは、この初期画面310において、リモコン送信機128または操作部50の方向指示ボタンで選択項目311,312のいずれか一方を選択し、決定ボタン53を押す。
ここで、選択および決定された項目が「EPGより」であったときには、ディスプレイ画面32には、図4(C)に示すように、終了時点で録画を終了する放送番組名、当該番組を提供する放送局名および録画を終了する時刻をユーザに告知する文言が表示された確認画面320が、半透明の状態で重畳表示される。そして、この確認画面320には、選択操作対象として、「決定」と、「時間指定」との2つの選択項目321および322が表示される。
この確認画面320において、ユーザにより「決定」の選択項目321が選択されて、決定ボタン53が操作されると、制御部202は、「録画状態を放送番組の終了時点まで継続し、放送番組の終了時点で録画を終了する」ことを予約設定して、当該録画終了時点予約の設定モードを終了する。
図4(B)の初期画面310において、選択および決定された項目が「時間指定」であったとき、あるいは、図4(C)の確認画面320において、選択および決定された項目が「時間指定」であったときには、ディスプレイ画面32には、図4(D)に示すように、録画終了時点を指示設定するための時間指定用画面330が、半透明の状態で重畳表示される。
この例においては、この時間指定用画面330では、「あと何時間何分後に、録画を終了するか」を設定することができるようにされている。そのため、この時間指定用画面330には、選択操作対象として、「時間変更」と、「決定」との2つの選択項目331と332とが表示されると共に、「時間」数値表示部333と、「分」数値表示部334とが表示される。
そして、この時間指定用画面330において、ユーザにより「時間変更」の選択項目331が選択されると、「時間」数値表示部333と、「分」数値表示部334との数値をユーザが変更可能となる。すなわち、数値表示部333または数値表示部334を選択している状態において、リモコン送信機128または操作部50で、上方向指示ボタンを操作すると、選択されている数値表示部に表示されている数値を順次に大きくすることができ、また、リモコン送信機128または操作部50で、下方向指示ボタンを操作すると、選択されている数値表示部に表示されている数値を順次に小さくすることができる。
そして、この時間指定用画面330において、ユーザにより「決定」の選択項目332が選択されて、決定ボタン53が操作されると、制御部202は、そのときに「時間」数値表示部333と、「分」数値表示部334とに表示されている数値で決定される時間後に、録画を終了することを予約設定して、当該録画終了時点予約の設定モードを終了する。
次に、この例のマルチメディア記録再生装置における、以上説明した録画終了時点予約モードの処理動作を図5および図6のフローチャートを参照しながら説明する。このフローチャートの各ステップの処理は、制御部202の制御の下に実行されるものである。
すなわち、図5に示すように、制御部202は、ある放送番組の録画が実行されている場合において、リモコン送信機218に設けられているワンタッチ録画終了予約キーがユーザにより操作されたか否か判別し(ステップS101)、当該予約キーが操作されていないと判別したときには、操作部50で、画面32上でのワンタッチ録画終了予約キー302の選択および決定操作がなされたか否か判別する(ステップS102)。
ステップS102で、操作部50で、画面32上でのワンタッチ録画終了予約キー302の選択および決定操作がなされていないと判別したときには、制御部202は、その他の処理を行なう。
ステップS101で、リモコン送信機218に設けられているワンタッチ録画終了予約キーが操作されたと判別したとき、また、ステップS102で、操作部50で、画面32上でのワンタッチ録画終了予約キー302の選択および決定操作がなされたと判別したときには、制御部202は、表示画像生成出力部211に、前述した図4(B)のワンタッチ録画終了予約のためのグラフィック・ユーザ・インターフェース画面の初期画面310の画像データの生成を指示し、モニターディスプレイ30の画面32に、当該初期画面310を、そのときにモニターディスプレイ30の画面32に表示されている映像上に、半透明の状態で重畳表示させるようにする(ステップS103)。
次に、制御部202は、初期画面310において、ユーザにより「EPGより」が選択されたか否か判別し(ステップS104)、「EPGより」が選択されたと判別したときには、録画中の放送番組のEPGデータを、EPGデータ保持部216から抽出し、表示画像生成出力部211に渡す。そして、制御部202は、表示画像生成出力部211に、図4(C)に示したように、終了時点で録画を終了する放送番組名、当該番組を提供する放送局名および録画を終了する時刻をユーザに告知する文言を含む表示がされた確認画面320を生成して、画面32に表示されている映像上に、半透明の状態で重畳表示させるようにする(ステップS105)。
そして、制御部202は、ユーザにより確認画面320において「決定」が選択されたか否か判別し(ステップS106)、「決定」が選択されたと判別したときには、ステップS105の確認画面で告知した、録画中の放送番組の終了時刻で録画を終了することを予約設定し(ステップS107)、この録画終了時点の予約設定モードの処理ルーチンを終了する。
そして、制御部202は、この予約設定に基づいて、録画中の放送番組の終了時刻を監視し、当該放送番組の終了時刻になったら、録画を終了するように制御する。
また、ステップS106で、確認画面320において「決定」が選択されていないと判別したときには、制御部202は、ユーザにより、確認画面320において、「時間指定」が選択されたか否か判別する(ステップS108)。このステップS108で、「時間指定」が選択されていないと判別したときには、制御部202は、当該録画終了時点の予約設定モードを中止させるキャンセル操作がなされたか否か判別する(ステップS109)。
このステップS109で、キャンセル操作がなされたと判別したときには、制御部202は、録画終了時点の予約設定モードのユーザ・インターフェース画面を消去して(ステップS110)、当該録画終了時点の予約設定モードの処理ルーチンを終了する。また、ステップS109でキャンセル操作はなされていないと判別したときには、制御部202は、ステップS106に戻って、ユーザの「決定」の選択入力を待つ。
また、ステップS104で、初期画面310において、「EPGより」は選択されていないと判別したときには、制御部202は、ユーザにより、初期画面310において、「時間指定」が選択されたか否か判別する(図6のステップS111)。
ステップS111で、「時間指定」が選択されていないと判別したときには、制御部202は、当該録画終了時点の予約設定モードを中止させるキャンセル操作がなされたか否か判別する(ステップS112)。
このステップS112で、キャンセル操作がなされたと判別したときには、制御部202は、録画終了時点の予約設定モードのユーザ・インターフェース画面を消去して(ステップS113)、当該録画終了時点の予約設定モードの処理ルーチンを終了する。また、ステップS112でキャンセル操作はなされていないと判別したときには、制御部202は、ステップS104に戻って、ユーザの「EPGより」または「時間指定」のいずれかの選択入力を待つ。
そして、ステップS111で、初期画面310において、ユーザにより「時間指定」が選択されたと判別したときには、制御部202は、表示画像生成出力部211に、前述した図4(D)のワンタッチ録画終了予約のためのグラフィック・ユーザ・インターフェース画面の時間指定用画面330の画像データの生成を指示し、モニターディスプレイ30の画面32に、当該時間指定用画面330を、そのときにモニターディスプレイ30の画面32に表示されている映像上に、半透明の状態で重畳表示させるようにする(ステップS114)。
また、ステップS108で、確認画面において、ユーザにより「時間指定」が選択されたと判別したときにも、制御部202は、このステップS114に進み、モニターディスプレイ30の画面32に、時間指定用画面330を、そのときにモニターディスプレイ30の画面32に表示されている映像上に、半透明の状態で重畳表示させるようにする。
次に、制御部202は、時間指定用画面330において、ユーザにより「時間変更」が選択されたか否か判別する(ステップS115)。そして、このステップS115で、ユーザにより「時間変更」が選択されたと判別したときには、制御部202は、ユーザによる「時間」および「分」の数値の変更入力を受け付けて、変更後の「時間」および「分」の数値を、数値表示部333および334に表示するように表示画像生成出力部211を制御する(ステップS116)。
そして、この時間指定用画面330で、ユーザにより「決定」が選択されたか否か判別する(ステップS117)。ステップS115で、「時間変更」が選択されないと判別したときには、ステップS116を飛ばして、このステップS117に進む。
そして、ステップS117において、この時間指定用画面330で、ユーザにより「決定」が選択されたと判別したときには、制御部202は、指定された時間経過後に録画を終了することを予約設定し(ステップS118)、この録画終了時点の予約設定モードの処理ルーチンを終了する。
そして、制御部202は、この予約設定に基づいて、時間経過を監視し、指定された時間経過したときに録画を終了するように制御する。
以上のようにして、この実施形態によれば、簡単な操作で、録画中の放送番組の録画終了時点を予約設定することができる。
[変形例]
なお、上述の実施形態では、EPGデータから録画を終了する時点を設定する場合において、確認画面320においては、録画中の放送番組の終了時刻を、録画終了時点とするようにしたが、録画中の放送番組の次の放送番組の終了時刻を録画終了時点とすることができるようにしても良い。
その場合には、前記確認画面320においては、「次の放送番組」を選択項目として設け、当該「次の放送番組」を選択したときには、EPGデータに基づいて、確認画面320の内容を、当該選択された「次の放送番組」の番組名および番組終了時刻を表示するようにして、当該「次の放送番組」で録画を終了するようにするかどうかを確認させるようにすることができる。この場合に、「次の放送番組」のさらに「次の放送番組」を選択することができるようにしても勿論よい。
また、時間指定用画面330においては、録画を指定した時間後に終了させるために、その時間指定時点から録画終了時点までの時間間隔を指定させるようにしたが、録画終了時刻そのものを指定入力させるようにしても良い。
また、上述の実施形態では、ユーザが録画ボタンなどの録画操作をテレビ放送番組の視聴中に行なって録画が実行されている状態において、その録画終了時点の予約設定を行なえるようにしたが、予約録画により、録画が開始されて実行されているときに、当該予約録画の録画終了時点の変更を行なう場合にも、この発明は適用可能である。
また、この発明は、いわゆる裏番組の録画が可能なように、放送受信部(チューナ部)を複数個備え、一方の放送受信部で選択中の放送番組を録画している状態で、他方の放送受信部で選択している放送番組を視聴している場合にも適用可能であることは言うまでもない。
また、上述の実施形態は、テレビ放送番組の記録の場合に、この発明を適用した場合であるが、この発明は、テレビ放送番組に限らず、ラジオ放送番組やその他のコンテンツの放送番組にも適用可能である。ただし、いずれの場合にも、電子番組ガイドデータの取得が可能な放送番組である必要がある。
なお、上述の実施形態の装置は、ディスプレイを備えなかったが、ディスプレイを備える装置の構成であっても勿論良い。
また、上述の実施形態では、マルチメディア記録再生装置の場合を例にこの発明を説明したが、この発明は、放送番組の受信および録画機能を備えている装置であれば、どのような装置であっても適用可能である。
この発明による放送番組記録装置の実施形態を含むマルチメディアシステムの構成例を示す図である。 この発明による放送番組記録装置の実施形態の要部の構成例を示すブロック図である。 この発明による放送番組記録装置の実施形態におけるユーザ・インターフェース画面の一例を示す図である。 この発明による放送番組記録装置の実施形態における録画終了時点の予約設定用ユーザ・インターフェース画面を説明するための図である。 この発明による放送番組記録装置の実施形態における要部の処理動作を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。 この発明による放送番組記録装置の実施形態における要部の処理動作を説明するためのフローチャートの一部を示す図である。
符号の説明
20…マルチメディア再生装置、30…モニターディスプレイ、41…アンテナ、43…光ディスク、44…メモリカード、50…操作部、203…テレビ放送受信部、EPGデータ保持部

Claims (4)

  1. 放送番組を記録動作中に、当該記録動作の終了時点の設定を行なうことができる放送番組記録装置において、
    前記放送番組を受信する放送番組受信手段と、
    前記放送番組の電子番組ガイドのデータを保持する電子番組ガイド保持部と、
    前記放送番組受信手段で受信した放送番組の記録指示を受け付けたときに、前記放送番組のデータを記録する記録手段と、
    前記記録手段で、前記放送番組のデータの記録動作中に、前記記録動作の終了時点の設定のための指示を受け付けたときに、前記電子番組ガイド保持部に保持されている前記電子番組ガイドのデータに基づいて、前記放送番組の終了時点で記録を終了する第1の設定と、記録を終了する時間に関する指定が可能な第2の設定のいずれかの選択を促す画面の画像情報を生成して、表示装置に出力する表示画像生成出力手段と、
    前記第1の設定が選択されたときに、前記放送番組の終了時点で記録を終了するようにし、前記第2の設定が選択されたときに、指定された時間で記録を終了するようにする記録制御手段と、
    を備えることを特徴とする放送番組記録装置。
  2. 請求項1に記載の放送番組記録装置において、
    前記第1の設定の選択指示を受け付けたときに、少なくとも前記電子番組ガイドのデータから抽出された、前記記録を番組終了時点で終了する放送番組を識別するための情報の表示および当該放送番組の終了時刻の表示を含む確認画面を表示する
    ことを特徴とする放送番組記録装置。
  3. 放送番組を記録動作中に、当該記録動作の終了時点の設定を受け付けるようにする放送番組記録方法において、
    前記放送番組のデータの記録動作中に、前記記録動作の終了時点の設定のための指示を受け付けたときに、電子番組ガイドのデータに基づいて、前記放送番組の終了時点で記録を終了する第1の設定と、記録を終了する時間に関する指定が可能な第2の設定のいずれかの選択を促す画面の画像情報を生成して、表示装置に出力する表示画像生成出力工程と、
    前記第1の設定が選択されたときに、前記放送番組の終了時点で記録を終了する工程と、
    前記選択を促す画面が参照されて、前記第2の設定が選択されたときに、指定された時間で記録を終了する工程と、
    を備えることを特徴とする放送番組記録方法。
  4. 請求項3に記載の放送番組記録方法において、
    前記表示画像生成出力工程は、
    前記第1の設定の選択指示を受け付けたときに、少なくとも前記電子番組ガイドのデータから抽出された、前記記録を番組終了時点で終了する放送番組を識別するための情報の表示および当該放送番組の終了時刻の表示を含む確認画面を表示する工程を含む
    ことを特徴とする放送番組記録方法。
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