JP2005086462A - オーディオ信号再生装置のボーカル音帯域強調回路 - Google Patents
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Abstract
【目的】ボーカル音帯域強調回路を提供する。
【構成】ボーカル音帯域強調回路20は、左右チャンネル信号Lin、Rinから同相成分Aを取り出す同相成分抽出回路4と、同相成分Aからボーカル音帯域Bを抽出するバンドパスフィルタ5と、ボーカル音帯域Bから所定の周波数成分Cを吸収減衰させるノッチフィルタ6と、その出力信号Dを増幅し出力信号Eを出力する自動レベルコントロール回路7と、その増幅レベルを制御するマイクロコンピュータ15と、出力信号EとLin、Rinとをそれぞれ合成してボーカル音帯域強調左右チャンネル信号Lout、Routとして出力する第1、第2の合成回路10、11と、を備え、マイクロコンピュータ15は、原オーディオ信号の信号レベル及び/又は設定音量値を判断して、自動レベルコントロール回路7の増幅レベルを略反比例の関係に制御する。
【選択図】 図1
【構成】ボーカル音帯域強調回路20は、左右チャンネル信号Lin、Rinから同相成分Aを取り出す同相成分抽出回路4と、同相成分Aからボーカル音帯域Bを抽出するバンドパスフィルタ5と、ボーカル音帯域Bから所定の周波数成分Cを吸収減衰させるノッチフィルタ6と、その出力信号Dを増幅し出力信号Eを出力する自動レベルコントロール回路7と、その増幅レベルを制御するマイクロコンピュータ15と、出力信号EとLin、Rinとをそれぞれ合成してボーカル音帯域強調左右チャンネル信号Lout、Routとして出力する第1、第2の合成回路10、11と、を備え、マイクロコンピュータ15は、原オーディオ信号の信号レベル及び/又は設定音量値を判断して、自動レベルコントロール回路7の増幅レベルを略反比例の関係に制御する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、オーディオ/ビジュアル機器(AV機器)の技術分野におけるオーディオ信号再生装置に関し、特にそのボーカル音帯域強調技術に関する。
オーディオ信号再生装置にて再生された原オーディオ信号の左右チャンネル(Lch、Rch)の同相成分を加算器にて取り出し、バンドパスフィルタによりボーカル(vocal)成分(数百Hz〜4000Hz程度の人の歌声や会話の主たる周波数帯域成分)のみを抽出して増幅し、さらに、原オーディオ信号の左右チャンネルにそれぞれ加算することで前記ボーカル音声の周波数帯域(以下、ボーカル音帯域と称する。)の明瞭度を上げるように構成されたボーカル音帯域強調回路乃至ボーカル音帯域強調装置がある。
例えば、下記[特許文献1]には、図3のブロック回路図に示されるように、ステレオ感を損なわずに中央定位成分(ボーカル音帯域)を強調するために、再生する原信号の左チャンネル信号Linと右チャンネル信号Rinを各々増幅する第1の増幅手段21、22と、増幅された左チャンネル信号と右チャンネル信号とを加算して両者の同相成分を取り出す第1の加算手段23と、前記第1の加算手段23の出力信号(同相成分)から中央定位成分を抽出するバンドパスフィルタ(BPF)26と、前記バンドパスフィルタ26の出力の中央定位成分を増幅する第2の増幅手段27、28と、前記第2の増幅手段27、28の出力信号を前記原オーディオ信号の左チャンネル信号Linと右チャンネル信号Rinに各々加算する第2の加算手段24、25と、を備え、原オーディオ信号中からLチャンネル信号Lin及びRチャンネル信号Rinの両チャンネルに含まれる同相成分を取り出し、バンドパスフィルタ6により得られた中央定位成分(ボーカル音帯域)の全周波数帯域又は所定の周波数帯域の信号を原オーディオ信号の左右チャンネル信号Lin、Rinにそれぞれ加えて中央定位成分(ボーカル音帯域)を強調するように構成されたオーディオ信号の中央定位成分強調装置30が記載されている。
また、下記[特許文献2]には、図4のブロック回路図に示されるように、原オーディオ信号の左右チャンネル信号Lin、Rinの和音声信号の中域成分(ボーカル音帯域)を増幅する中域抜き出し増幅器31と、前記左右チャンネル信号Lin、Rinに前記中域抜き出し増幅器31の出力を加算する左チャンネル信号加算器32及び右チャンネル信号加算器33と、前記左チャンネル信号加算器32の出力側に接続された低域カット回路34及び増幅器35と、前記右チャンネル信号加算器33の出力側に接続された低域カット回路36及び増幅器37と、を備え、音声強調された左チャンネル信号Lout、右チャンネル信号Routを出力する構成の音声強調回路40が記載されている。
上記公知技術の中央定位成分強調装置或いは音声強調回路等は、オーディオ信号再生装置における設定音量値(ボリューム設定)が比較的小さい小音量の場合は、ボーカルやセリフが聴感上周囲の音によってマスキングされてしまう難点を解消するので、有効であり、目的に合った存在意義が認められる。
しかしながら、オーディオ信号再生装置における設定音量値が中音量以上の場合、或いは原オーディオ信号の信号レベルが大きい場合は、逆にボーカル音帯域の強調によってボーカルやセリフが強調され過ぎてしまい、原音のバランスが崩れてユーザーは却って五月蝿く聴こえてしまうという難点があった。
また、上記公知技術の中央定位成分強調装置或いは音声強調回路等では、バンドパスフィルタ(BPF)を通しただけのボーカル音帯域の原信号への加算のみ或いは加算後に低域カットしただけでは、或る特定の周波数帯域(概ね1000Hz近辺)の音声が聴感上強調され過ぎてしまうことが本発明者の実験で判明した。
本発明は、上記公知技術の中央定位成分強調装置或いは音声強調回路等の難点に鑑みてなされたものであり、特に、オーディオ信号再生装置の設定音量値が中音量以上の出力の場合に適正なボーカル/セリフの強調をすることで原音のバランスを保つようにしたオーディオ信号再生装置のボーカル音帯域強調回路を提供することを目的とする。
本発明は、オーディオ信号再生装置における再生された原オーディオ信号の左チャンネル信号Linと右チャンネル信号Rinから両者の同相成分Aを取り出す同相成分抽出回路4と、前記同相成分抽出回路4で取り出された前記同相成分Aからボーカル音帯域成分Bを抽出するバンドパスフィルタ5と、前記バンドパスフィルタ5にて抽出された前記ボーカル音帯域成分Bから所定の周波数成分Cを吸収減衰させるノッチフィルタ6と、前記ノッチフィルタ6の出力信号Dを制御マイクロコンピュータ15によって制御された増幅レベルで増幅する自動レベルコントロール回路7と、前記自動レベルコントロール回路7の出力信号Eと前記原オーディオ信号の左チャンネル信号Linとを合成してボーカル音帯域強調左チャンネル信号Loutとして出力する第1の合成回路10と、前記自動レベルコントロール回路7の出力信号Eと前記原オーディオ信号の右チャンネル信号Rinとを合成してボーカル音帯域強調右チャンネル信号Routとして出力する第2の合成回路13と、を備え、前記制御マイクロコンピュータ15は、前記原オーディオ信号の信号レベルSIGNAL LEVEL及び前記オーディオ信号再生装置の設定音量値VOLUME LEVELを検知して、前記信号レベルSIGNAL LEVEL及び前記設定音量値VOLUME LEVELに対して前記自動レベルコントロール回路7の増幅レベルが略反比例の関係になるように変化させる制御を行うことを特徴とするオーディオ信号再生装置のボーカル音帯域強調回路20を提供することにより、上記課題を達成する。
本発明に係るボーカル音帯域強調装置は、上記のようにオーディオ信号再生装置の設定音量値と原オーディオ信号の信号レベルを制御マイクロコンピュータにて判断し、自動レベルコントロール回路の増幅レベルを適正に変化させるように構成されているため、小音量時にはボーカル/セリフが明瞭に聴こえるように強調されるとともに、中音量以上では原音のバランスを保ちつつ適正に強調されるという効果を有する。
本発明に係るオーディオ信号再生装置のボーカル音帯域強調回路の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るボーカル音帯域強調回路のブロック回路図である。
図2-aは、本発明のボーカル音帯域強調回路における自動レベルコントロール回路の制御マイクロコンピュータによる制御のフローを示す図であり、図2-bは、制御の結果を示す図である。
図1において、本発明のボーカル音帯域強調回路20は、図示されないオーディオ信号再生装置において再生された原オーディオ信号の左チャンネル信号Linと右チャンネル信号Rinが入力され、左チャンネル信号Linと右チャンネル信号Rinはそれぞれ反転増幅器(乗算器)1、2で増幅された後に加算器3で加算されて両者の同相成分Aが取り出されるように構成された同相成分抽出回路(L/Rch MIX)4と、前記同相成分抽出回路4で取り出された前記同相成分Aの信号から概ね周波数帯域500Hz〜4000Hzのボーカル音帯域成分Bを抽出するバンドパスフィルタ(BPF)5と、前記バンドパスフィルタ5にて抽出された前記ボーカル音帯域成分Bから所定の周波数成分C(概ねfc=1000Hz近傍)を吸収減衰させて音質補正するノッチフィルタ(BEF)6と、前記ノッチフィルタ6の音質補正されたボーカル音帯域の出力信号Dを前記オーディオ信号再生装置の制御マイクロコンピュータ(μ−COM)15によって制御された増幅レベルで増幅する自動レベルコントロール回路(ALC)7と、前記自動レベルコントロール回路7の出力信号Eを増幅器8で増幅して前記原オーディオ信号の左チャンネル信号Linに加算器9で加算することにより合成してボーカル音帯域強調左チャンネル信号Loutとして出力する第1の合成回路10と、前記自動レベルコントロール回路7の出力信号Eを増幅器11で増幅して前記原オーディオ信号の右チャンネル信号Rinに加算器12で加算することにより合成してボーカル音帯域強調右チャンネル信号Routとして出力する第2の合成回路13と、を備えている回路構成である。
そして、前記制御マイクロコンピュータ15は、前記原オーディオ信号の信号レベルSIGNAL LEVEL及び前記オーディオ信号再生装置の設定音量値VOLUME LEVELを検知して、前記信号レベルSIGNAL LEVEL及び前記設定音量値VOLUME LEVELに対して前記自動レベルコントロール回路7の増幅レベルが略反比例の関係になるように変化させる制御を行う。
なお、上記同相成分抽出回路4の構成は図1の回路に限定されず、凡そ原オーディオ信号の左チャンネル信号Linと右チャンネル信号Rinから同相成分Aを取り出す回路であればよい。
また、上記ノッチフィルタ6は、前述のように、バンドパスフィルタ5を通しただけのボーカル音帯域成分Bでは、特定の周波数fcの帯域(概ねfc=1000Hz近辺)の音声が聴感上強調され過ぎてしまうという特性に鑑みて、これを解消するべく、前記特定の周波数帯域を減衰させて音質補正するために挿入されたものである。この補正におけるノッチフィルタの減衰周波数fcはオーディオシステムの使用環境、規模、専ら再生する音楽の種類等の条件によって適宜設定されるべきものであるが、本発明者の試験によれば、概ねfc=1000Hz前後が適当である。また、上記減衰された周波数帯域の信号のゲインは元の信号レベル程度まで落とすこととする。
次に、本ボーカル音帯域強調回路20における前記制御マイクロコンピュータ15による前記自動レベルコントロール回路7の増幅レベルの制御について説明する。
図2-a、図2-bに示されるように、 先ず、本ボーカル音帯域強調回路20のON/OFFスイッチを判定して、OFFであればスルーさせる。ONであれば本ボーカル音帯域強調回路20の同相成分抽出回路(L/Rch MIX)4、バンドパスフィルタ(BPF)5、ノッチフィルタ(BEF)6をONさせる。次に、原オーディオ信号の00h〜FFhの256段階で表される信号レベル(SIGNAL LEVEL)を検知して、該信号レベルを00h〜7FhのLOWレベル、80h〜BFhのMIDレベル、C0h〜FFhのHIGHレベルの3段階で判定する。
次に、各判定が為された場合において、オーディオ信号再生装置における00〜40の段階で設定可能な設定音量値(VOLUME LEVEL)を00〜30のLOW/MIDレベルと31〜40のHIGHレベルの2段階で判定する。
以上の信号レベル(SIGNAL LEVEL)と設定音量値(VOLUME LEVEL)の2回の判定によって、各場合の自動レベルコントロール回路7の増幅レベル(ゲイン)は図2-bに示されるように、信号レベル(SIGNAL LEVEL)と設定音量値(VOLUME LEVEL)に対してそれぞれ略反比例の関係になるように0dB、3dB、5dB、7dBの4つの場合の一つになるように制御される。
例えば、信号レベルがHIGHで設定音量値もHIGHの場合はゲイン0dBに設定され、共にLOWの場合は最大の7dBに設定される。また、信号レベルがMIDで設定音量値がHIGHの場合は3dB、信号レベルがMIDで設定音量値がLOW/MIDの場合は5dBといった関係に制御されるのである。
以上のように、前記信号レベル或いは設定音量値が比較的小さい場合は前記自動レベルコントロール回路7の増幅レベルを高く設定し、設定音量値が比較的大きい場合は前記自動レベルコントロール回路7の増幅レベルを低くなるように変化させる制御を行うことで、小音量時には十分にボーカル音帯域を強調して明瞭度を向上させるとともに、中音量以上では強調し過ぎないように抑えてバランスを適度に保つことが出来る。
なお、本発明の応用として、本発明に係るボーカル音帯域強調装置における自動レベルコントロール7の強調されたボーカル音帯域の出力信号Eを、シアターシステム商品のオーディオ信号再生装置のセンターチャンネル(Cch)に加算することで、定位感が向上するという効果が得られる。
念のために付言すれば、本発明はオーディオ信号再生装置を前提とするが、これはラジオ受信機やCD、MD等のオーディオ再生機器のみならず、DVDビデオ機器等のAV機器全般が対象になり得ることは勿論である。
1、2 反転増幅器(乗算器)
3、9、12 加算器
4 同相成分抽出回路(L/Rch MIX)
5 バンドパスフィルタ(BPF)
6 ノッチフィルタ(BEF)
7 自動レベルコントロール回路(ALC)
8、11 増幅器
10 第1の合成回路
13 第2の合成回路
15 制御マイクロコンピュータ(μ−COM)
20 ボーカル音帯域強調回路
Lin 左チャンネル信号
Lout ボーカル音帯域強調左チャンネル信号
Rin 右チャンネル信号
Rout ボーカル音帯域強調右チャンネル信号
SIGNAL LEVEL 原オーディオ信号の信号レベル
VOLUME LEVEL 設定音量値
A 同相成分
B ボーカル音帯域成分
C 所定の周波数成分
D ボーカル音帯域の出力信号
E ALCの出力信号
3、9、12 加算器
4 同相成分抽出回路(L/Rch MIX)
5 バンドパスフィルタ(BPF)
6 ノッチフィルタ(BEF)
7 自動レベルコントロール回路(ALC)
8、11 増幅器
10 第1の合成回路
13 第2の合成回路
15 制御マイクロコンピュータ(μ−COM)
20 ボーカル音帯域強調回路
Lin 左チャンネル信号
Lout ボーカル音帯域強調左チャンネル信号
Rin 右チャンネル信号
Rout ボーカル音帯域強調右チャンネル信号
SIGNAL LEVEL 原オーディオ信号の信号レベル
VOLUME LEVEL 設定音量値
A 同相成分
B ボーカル音帯域成分
C 所定の周波数成分
D ボーカル音帯域の出力信号
E ALCの出力信号
Claims (1)
- オーディオ信号再生装置における再生された原オーディオ信号の左チャンネル信号と右チャンネル信号から両者の同相成分を取り出す同相成分抽出回路と、前記同相成分抽出回路で取り出された前記同相成分からボーカル音帯域成分を抽出するバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタにて抽出された前記ボーカル音帯域成分から所定の周波数成分を吸収減衰させるノッチフィルタと、前記ノッチフィルタの出力信号を増幅する自動レベルコントロール回路と、前記自動レベルコントロール回路の入力信号に対する増幅レベルを制御する制御マイクロコンピュータと、前記自動レベルコントロール回路の出力信号と前記原オーディオ信号の左チャンネル信号とを合成してボーカル音帯域強調左チャンネル信号として出力する第1の合成回路と、前記自動レベルコントロール回路の出力信号と前記原オーディオ信号の右チャンネル信号とを合成してボーカル音帯域強調右チャンネル信号として出力する第2の合成回路と、を備え、前記制御マイクロコンピュータは、前記原オーディオ信号の信号レベル及び/又は前記オーディオ信号再生装置の前記原オーディオ信号に対する設定音量値を判断して、前記信号レベル及び/又は前記設定音量値に対して前記自動レベルコントロール回路の増幅レベルが略反比例の関係になるように前記増幅レベルの制御を行うことを特徴とするオーディオ信号再生装置のボーカル音帯域強調回路。
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JP2003316134A JP2005086462A (ja) | 2003-09-09 | 2003-09-09 | オーディオ信号再生装置のボーカル音帯域強調回路 |
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-
2003
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