JP2005084276A - プログラム、記録媒体、情報処理装置、及び選択方法 - Google Patents

プログラム、記録媒体、情報処理装置、及び選択方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 スクリーンセイバーを適切に選択する。
【解決手段】 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、情報処理装置を、情報処理装置がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているかを示す電源状態を検出する電源状態検出部100と、電源状態に応じて、複数のスクリーンセイバーのうち情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部150として機能させるプログラムを提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、プログラム、記録媒体、情報処理装置、及び選択方法に関する。特に、本発明は、画面保護などの目的で動作させるスクリーンセイバーを複数のスクリーンセイバーの中から選択するプログラム、記録媒体、情報処理装置、及び選択方法に関する。
近年、パーソナルコンピュータの普及に伴い、予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、使用者の好みの動画等を表示するスクリーンセイバーが広く用いられるようになってきている。従来、スクリーンセイバーは、予め定めた期間経過すると一律に起動される。このため、使用者が意図しない場合であってもスクリーンセイバーが起動して不便な場合があった。
スクリーンセイバーの起動を使用者の意図を考慮して制御する方法として、例えば、特定のアプリケーションが起動されているか否かに応じてスクリーンセイバーの起動を制御する方法(特許文献1参照。)、スクリーンセイバーが起動するまでの時間過程を段階的に示す方法(特許文献2参照。)、及び使用者がコンピュータの近くにいるか否かに応じてスクリーンセイバーの起動を制御する方法(特許文献3参照。)が提案されている。
特開2000−163034号公報 特開平10−161622号公報 特開平6−124188号公報
しかしながら、特許文献2に記載の技術は、スクリーンセイバーの起動時間が近づいたことを使用者に知らせることができるものの、スクリーンセイバーの起動自体を制御することはできない。また、特許文献3に記載の技術は、スクリーンセイバーの起動を制御できるものの、既存のパーソナルコンピュータに装着されていることが稀である特殊な装置が必要となる。
また、特許文献1に記載の技術は、特定のアプリケーションを起動している場合に、スクリーンセイバーの起動を制限できるものの、たとえ同一のアプリケーションが動作している場合であっても、他の条件によってスクリーンセイバーの起動を制御したい場合がある。
また、上記の何れの技術によっても、スクリーンセイバー自体を変更することはできない。例えば、携帯型パーソナルコンピュータがバッテリにより駆動している場合であって、バッテリの残り容量が僅かとなっている場合には、華美な動画像を表示する消費電力の大きいスクリーンセイバーを起動してしまうと、バッテリの容量がすぐに枯渇するおそれがある。このように、スクリーンセイバー自体を変更するように制御すべき場合も多い。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできるプログラム、記録媒体、情報処理装置、及び選択方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、情報処理装置を、情報処理装置がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているかを示す電源状態を検出する電源状態検出部と、電源状態に応じて、複数のスクリーンセイバーのうち情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部として機能させるプログラム、当該プログラムを記録した記録媒体、当該プログラムによりスクリーンセイバーを選択する情報処理装置、及び当該情報処理装置を用いてスクリーンセイバーを選択する選択方法を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明によれば、スクリーンセイバーを適切に選択することができる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、情報処理装置10のブロック図を示す。情報処理装置10は、予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に起動するスクリーンセイバーを、当該情報処理装置10の電源状態等に応じて選択する装置である。これにより、使用者がスクリーンセイバーを変更する作業を行うことなく、情報処理装置10の状態に応じて適切なスクリーンセイバーを起動することを目的とする。
情報処理装置10は、ホストコントローラ1082により相互に接続される中央処理装置1000、RAM1020、グラフィックコントローラ1075、及び液晶表示装置1080を有する中央処理装置周辺部と、入出力コントローラ1084によりホストコントローラ1082に接続される通信インターフェイス1030、ハードディスクドライブ1040、及びCD−ROMドライブ1060を有する入出力部と、入出力コントローラ1084に接続されるROM1010、フレキシブルディスクドライブ1050、及び入出力チップ1070を有するレガシー入出力部とを備える。
ホストコントローラ1082は、RAM1020と、高い転送レートでRAM1020をアクセスする中央処理装置1000及びグラフィックコントローラ1075とを接続する。中央処理装置1000は、ROM1010及びRAM1020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィックコントローラ1075は、中央処理装置1000等がRAM1020内に設けたフレームバッファ上に生成する画像データを取得し、液晶表示装置1080上に表示させる。これに代えて、グラフィックコントローラ1075は、中央処理装置1000等が生成する画像データを格納するフレームバッファを、内部に含んでもよい。
液晶表示装置1080は、荷電により光の透過率が変化する複数の素子のそれぞれに、周期的に極性が反転する電位を与える、極性反転式の液晶表示装置である。そして、液晶表示装置1080は、複数の画素素子を配列したパネルを、当該パネルを表示面の裏面から照射して当該複数の画素素子により透過させるバックライト光を有している。入出力コントローラ1084は、ホストコントローラ1082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス1030、ハードディスクドライブ1040、及びCD−ROMドライブ1060を接続する。通信インターフェイス1030は、ファイバチャネル等のネットワークを介して外部の装置と通信する。
ハードディスクドライブ1040は、情報処理装置10が使用するプログラム及びデータを格納する。例えば、ハードディスクドライブ1040は、複数のスクリーンセイバーを格納するスクリーンセイバーデータベース155として機能する。スクリーンセイバーデータベース155は、例えば、各スクリーンセイバーを、当該スクリーンセイバー動作時の消費電力、表示画面の平均輝度、又は表示画面のうち黒を表示する平均面積等を示す情報に対応付けて格納していてもよい。また、CD−ROMドライブ1060は、CD−ROM1095からプログラム又はデータを読み取り、RAM1020を介して入出力チップ1070に提供する。
入出力コントローラ1084には、ROM1010と、フレキシブルディスクドライブ1050や入出力チップ1070等の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM1010は、情報処理装置10の起動時に中央処理装置1000が実行するブートプログラムや、情報処理装置10のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスクドライブ1050は、フレキシブルディスク1090からプログラム又はデータを読み取り、RAM1020を介して入出力チップ1070に提供する。
入出力チップ1070は、フレキシブルディスク1090、GPS装置1100、及びその他の入力装置に、例えばパラレルポート、シリアルポート、キーボードポート、マウスポート等を介して接続する。情報処理装置10に提供されるプログラムは、フレキシブルディスク1090、CD−ROM1095、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。
プログラムは、入出力チップ1070及び/又は入出力コントローラ1084を介して、記録媒体から読み出され情報処理装置10にインストールされて実行される。また、当該プログラムは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としては、フレキシブルディスク1090、CD−ROM1095の他に、DVDやPD等の光学記録媒体、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワークやインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムを情報処理装置10に提供してもよい。
図2は、中央処理装置1000のブロック図を示す。情報処理装置10にインストールされて実行されるプログラムは、中央処理装置1000を、電源状態検出部100と、デバイス検出部110と、通信状態検出部120と、位置検出部130と、スクリーンセイバー選択部150と、スクリーンセイバー起動部160と、カーネルプログラム実行部165と、演算速度調節部180と、光量調節部190として機能させる。
電源状態検出部100は、情報処理装置10がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているか及びバッテリの残量を示す電源状態を、例えばホストコントローラ1082により検出し、スクリーンセイバー選択部150、演算速度調節部180、及び光量調節部190に送る。デバイス検出部110は、情報処理装置10に接続されているデバイスの種類を示す情報を、例えばI/Oコントローラ1084により検出し、スクリーンセイバー選択部150に送る。
通信状態検出部120は、情報処理装置10がネットワークにより接続された他の装置と通信可能か否かを示す通信状態を、例えば通信インターフェイス1030により検出し、スクリーンセイバー選択部150に送る。これに加えて、通信状態検出部120は、情報処理装置10が無線通信及び有線通信の何れによりネットワークに接続されているかを示す情報を通信状態として検出してもよい。
位置検出部130は、情報処理装置10が設けられている設置位置をGPS装置1100により検出し、スクリーンセイバー選択部150に送る。なお、電源状態検出部100、デバイス検出部110、通信状態検出部120、及び位置検出部130は、電源状態、デバイスの種類、通信状態、及び設置位置を示す情報を、それぞれ、カーネルプログラム実行部165から取得することにより検出してもよいし、ROM1010に格納されたBIOSプログラムから取得することにより検出してもよい。
スクリーンセイバー選択部150は、電源状態、デバイスの種類、通信状態、及び設置位置に応じて、スクリーンセイバーデータベース155に格納された複数のスクリーンセイバーのうち、情報処理装置10上で動作させるスクリーンセイバーを選択し、スクリーンセイバー起動部160に送る。例えば、スクリーンセイバー選択部150は、情報処理装置10がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているかに応じて、スクリーンセイバーを終了させてスクリーンセイバーを動作させる前の画面に復帰させるために情報処理装置10に入力するべき情報が異なるスクリーンセイバーを選択する。
一例として、スクリーンセイバー選択部150は、AC電源により駆動している場合には、スクリーンセイバーを終了させるためにパスワードの入力を要するスクリーンセイバーを選択し、バッテリにより駆動している場合には、スクリーンセイバーを終了させるためにパスワードの入力を要しないスクリーンセイバーを選択してもよい。更に他の例として、スクリーンセイバー選択部150は、AC電源により駆動している場合には、使用者により設定された所定のスクリーンセイバーを表示し、バッテリにより駆動している場合には、バッテリの残量を示すスクリーンセイバーを表示してもよい。なお、スクリーンセイバーは、予め定められた動画又は画像を表示するものであり、予め定められた画像とは、何も表示しない場合、例えば、表示装置に対する電源供給を停止した場合を含んでもよい。
カーネルプログラム実行部165は、予め定めた期間使用者による入力が行われなかったことをI/Oコントローラ1084等により検出した場合に、スクリーンセイバーを起動する旨の指示をスクリーンセイバー起動部160に送る。スクリーンセイバー起動部160は、スクリーンセイバーを起動する旨の指示をカーネルプログラム実行部165から受け取ると、スクリーンセイバー選択部150から受け取ったスクリーンセイバーを起動し、当該スクリーンセイバーの動画像等をカーネルプログラム実行部165を介してグラフィックコントローラ1075に送る。また、スクリーンセイバー起動部160は、スクリーンセイバーを起動した旨を演算速度調節部180及び光量調節部190に通知する。
演算速度調節部180は、電源状態検出部100から受け取った電源状態が、情報処理装置10がバッテリにより駆動している旨を示す場合において、スクリーンセイバーを起動した旨の通知をスクリーンセイバー起動部160から受け取った場合に、スクリーンセイバー起動前と比較して中央処理装置の演算速度を下げる。
光量調節部190は、電源状態検出部100から受け取った電源状態が、情報処理装置10がバッテリにより駆動している旨を示す場合において、スクリーンセイバーを起動した旨の通知をスクリーンセイバー起動部160から受け取った場合に、スクリーンセイバー起動前と比較してバックライトの光量を下げる制御信号を、液晶表示装置1080に送る。
図3は、スクリーンセイバーを選択させるプログラムの動作フローを示す。カーネルプログラム実行部165は、予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に(S300:YES)、スクリーンセイバー自動選択機能が有効か否かを判断する(S310)。スクリーンセイバー自動選択機能が無効の場合(S310:NO)、カーネルプログラム実行部165は、通常のスクリーンセイバーを起動する(S320)。
一方、スクリーンセイバー自動選択機能が有効の場合(S310:YES)、カーネルプログラム実行部165は、通常のスクリーンセイバーに関する設定を退避する(S330)。続いて、スクリーンセイバー選択部150は、スクリーンセイバーを選択する処理を行う(S340)。詳細は後述する。そして、スクリーンセイバー起動部160は、選択されたスクリーンセイバーを起動する(S350)。
光量調節部190は、情報処理装置10がバッテリにより駆動している場合において、スクリーンセイバーが起動した場合に、スクリーンセイバー起動前と比較してバックライトの光量を下げる(S360)。また、演算速度調節部180は、情報処理装置10がバッテリにより駆動している場合において、スクリーンセイバーが起動した場合に、スクリーンセイバー起動前と比較して中央処理装置の演算速度を下げる(S370)。
例えば、演算速度調節部180は、中央処理装置1000に予め定められ互いに消費電力の異なる複数のCPUステートのうち、スクリーンセイバー起動前と比較して消費電力がより小さいCPUステートに移行する処理を行うことにより、演算速度を下げてもよい。また、CPUを継続的でなく断続的に動作させるスロットリング処理を行うことにより、中央処理装置の演算速度を下げてもよい。これに代えて、演算速度調節部180は、グラフィックコントローラ1075に設けられたグラフィックアクセサレータの演算速度を下げてもよい。
図4は、図3に続く動作フローを示す。スクリーンセイバー起動部160は、例えば定期的に、スクリーンセイバー用の画像を更新する(S420)。スクリーンセイバー選択部150は、電源状態、デバイスの種類、通信状態、又は設置位置が変更された場合に(S430:YES)、スクリーンセイバーを選択する処理を行う(S340)。これにより、スクリーンセイバー選択部150は、スクリーンセイバーの起動時のみならず動作中であっても、情報処理装置10の電源状態等が変更された場合には、スクリーンセイバーを適切に変更できる。
続いて、カーネルプログラム実行部165は、使用者からキーボード又はマウスに対して何らかの入力を受け付けた場合に(S440:YES)、スクリーンセイバーを終了してスクリーンセイバーを動作させる前の画面に復帰させる(S450)。なお、カーネルプログラム実行部165は、パスワードの入力を要するスクリーンセイバーである場合には更に正当なパスワードの入力を受け付けた場合に、スクリーンセイバーを終了する。そして、カーネルプログラム実行部165は、S330において退避しておいた通常のスクリーンセイバーに関する設定を復帰して(S460)、処理を終了する。一方、カーネルプログラム実行部165は、使用者からキーボード又はマウスに対して何らかの入力を受け付けていない場合に(S440:NO)、S420に処理を戻す。
図5は、図3のS340における動作フローの詳細を示す。電源状態検出部100は、電源状態を検出する(S500)。情報処理装置10がAC電源により駆動している場合に(S510:NO)、スクリーンセイバー選択部150は、スクリーンセイバーを終了させてスクリーンセイバーを動作させる前の画面に復帰させるためにパスワードの入力を要し、バッテリにより駆動している場合と比較して、使用者による最近の入力が行われてからスクリーンセイバーが動作を開始するまでの期間がより長く、かつ情報処理装置10の単位時間当たりの消費電力をより大きくするスクリーンセイバーを選択する(S520)。
ここで、パスワードの入力を要するか否かを定める条件は、電源状態に限定されるものではなく、他の条件に応じて設定されてもよいし、電源状態と他の条件との組合せに応じて設定されてもよい。例えば、スクリーンセイバー選択部150は、情報処理装置10がAC電源により駆動しており、かつ拡張用I/Oデバイスに接続されている場合に、パスワードの入力を要するスクリーンセイバーを選択してもよい。
また、スクリーンセイバー選択部150は、スクリーンセイバーが動作を開始してから更に省電力な状態に移行するまでの時間が長いスクリーンセイバーを選択してもよい。例えば、スクリーンセイバー選択部150は、スクリーンセイバーが動作を開始してから表示装置の表示機能をオフにするモニターオフ状態に移行するまでの時間が長いスクリーンセイバーを選択してもよい。
一方、情報処理装置10がバッテリにより駆動されている場合に(S510:YES)、スクリーンセイバー選択部150は、スクリーンセイバーを終了させてスクリーンセイバーを動作させる前の画面に復帰させるためにパスワードの入力を要しないスクリーンセイバーを選択する(S540)。このように、情報処理装置10がバッテリにより駆動されているため、使用者が情報処理装置10を持ち歩いている可能性が高く、情報処理装置10が他人に悪用される可能性が低い場合には、パスワードの入力を要しないスクリーンセイバーに切り替えることができる。これにより、使用者が操作を開始した場合にはパスワードの入力を要せず直ちに通常の表示に戻るので、利便性が高い。
これに代えて、スクリーンセイバー選択部150は、スクリーンセイバーを起動する時点で情報処理装置10がバッテリにより駆動している場合に、かつ当該スクリーンセイバーを終了する時点で情報処理装置10がバッテリにより駆動していることを条件として、パスワードの入力を要しないスクリーンセイバーを選択してもよい。これにより、パスワードによる保護を強化することができる。
バッテリの残量が所定以下の場合には(S550:YES)、スクリーンセイバー選択部150は、選択したスクリーンセイバーのうち、バッテリの残量が所定以上の場合と比較して情報処理装置10の単位時間当たりの消費電力をより小さくする低消費電力スクリーンセイバーを更に選択する(S560)。
例えば、スクリーンセイバー選択部150は、低消費電力スクリーンセイバーとして、情報処理装置10の液晶表示装置1080により表示される表示画面の平均輝度をより低くするスクリーンセイバー、液晶表示装置1080のリフレッシュレートをより低くするスクリーンセイバー、又は液晶表示装置1080における複数の画素を走査するラインの数をより減少させるスクリーンセイバーを選択してもよい。また、スクリーンセイバー選択部150は、低消費電力スクリーンセイバーとして、液晶表示装置1080により表示される表示画面のうち黒を表示する平均面積をより大きくするスクリーンセイバー、液晶表示装置1080の各素子に与える電位の極性反転の周期をより大きくするスクリーンセイバー、又は液晶表示装置1080のうち表示に用いる部分の解像度をより小さくするスクリーンセイバーを選択してもよい。
一方、バッテリの残量が所定以上の場合には(S550:NO)、スクリーンセイバー選択部150は、バッテリの残量が所定以下の場合と比較して単位時間当たりの消費電力がより大きく、かつAC電源により駆動している場合と比較して単位時間当たりの消費電力がより小さい、即ち消費電力が中程度のスクリーンセイバーを選択する(S570)。
なお、スクリーンセイバーの選択とは、スクリーンセイバーにより表示される動画像自体の選択のみならず、スクリーンセイバーを終了させるために情報処理装置10に入力するべき情報を選択して設定する事項も含む。即ち例えば、スクリーンセイバー選択部150は、スクリーンセイバーを終了させるために入力するべき情報が互いに異なりかつ同一の動画像を表示する複数のスクリーンセイバーの中から、情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択してもよい。
図6は、図5に続く動作フローを示す。デバイス検出部110は、情報処理装置10に接続されているデバイスの種類を検出する(S600)。そして、スクリーンセイバー選択部150は、検出されたデバイスの種類に基づいて、複数のスクリーンセイバーのうち情報処理装置10上で動作させるべきスクリーンセイバーを選択する。
例えば、スクリーンセイバー選択部150は、情報処理装置10に外部ディスプレイが接続されている場合には(S610:YES)、接続されていない場合と比較して、表示面積のより大きいスクリーンセイバーを選択する(S620)。これにより、情報処理装置10がノート型パーソナルコンピュータであって、外部ディスプレイの解像度が液晶表示装置1080の解像度より大きい場合等には、外部ディスプレイの解像度を有効活用する適切なスクリーンセイバーを選択することができる。
また、情報処理装置10に拡張用I/Oデバイス、例えば、複数のI/Oデバイスを一体に設けたデバイスが接続されている場合には、携帯情報端末である情報処理装置10が据え置かれて使用されている可能性が高く、バッテリでなくAC電源により駆動している可能性が高い。このような場合には、スクリーンセイバー選択部150は、単位時間当たりの消費電力がより大きいスクリーンセイバーを選択してもよい。この結果、使用者の所望のスクリーンセイバーが、他のスクリーンセイバーより消費電力が高い場合であっても、当該スクリーンセイバーを適切に選択することができる。
続いて、通信状態検出部120は、通信状態を検出する(S630)。そして、スクリーンセイバー選択部150は、検出された通信状態に基づいて、複数のスクリーンセイバーのうち情報処理装置10上で動作させるべきスクリーンセイバーを選択する。例えば、情報処理装置10がネットワークにより接続された他の装置と通信可能である場合に(S640:YES)、スクリーンセイバー選択部150は、当該他の装置から取得したデータを表示するスクリーンセイバーを選択する(S650)。
一例として、スクリーンセイバー選択部150は、情報処理装置10が他の装置と通信可能である場合には、当該他の装置からリアルタイムで配信される株価情報を表示するスクリーンセイバーを選択し、情報処理装置10が他の装置と通信可能でない場合には、当該他の装置から提供される情報を要しない他のスクリーンセイバーを選択してもよい。
続いて、位置検出部130は、情報処理装置10が設けられている位置を示す位置情報を、例えばGPS装置1100により検出する(S660)。これに代えて、位置検出部130は、通信インターフェイス1030の通信先の装置に基づいて、位置情報を検出してもよい。そして、スクリーンセイバー選択部150は、検出された位置情報に基づいて、複数のスクリーンセイバーのうち情報処理装置10上で動作させるべきスクリーンセイバーを選択する(S670)。例えば、検出された位置情報が自宅のリビングルームの位置と一致する場合には、スクリーンセイバー選択部150は、当該位置に予め対応付けられたスクリーンセイバー、例えば家族の写真を表示するスクリーンセイバーを選択してもよい。
一方、検出された位置情報がオフィスの位置と一致する場合には、スクリーンセイバー選択部150は、当該位置に予め対応付けられたスクリーンセイバー、例えば幾何学的模様を表示するスクリーンセイバーを選択してもよい。これにより、使用者は、設置位置毎に所望のスクリーンセイバーを予め設定しておくことにより、情報処理装置10を移動させた場合であっても設定変更の作業を行うことなく、スクリーンセイバーを使い分けることができる。
以上、本図で示した例に加えて、情報処理装置10は、他の環境に応じてスクリーンセイバーを選択してもよい。例えば、情報処理装置10は、当該情報処理装置10の温度を検出し、検出した当該温度に応じて異なるスクリーンセイバーを選択してもよい。これにより、情報処理装置10が過熱して危険な状態であることを、スクリーンセイバーを見る者に伝えたり、外気温に応じて設定されたスクリーンセイバーを表示することにより、使用者に楽しみを与えたりすることができる。
以上、本実施形態で説明したように、情報処理装置10は、予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に起動するスクリーンセイバーを、当該情報処理装置10の電源状態等に応じて選択することができる。これにより、利用者はスクリーンセイバーの設定を自ら変更する必要がないので、利用者の利便性を高めることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
以上に示した実施例によると、以下の各項目に示す、プログラム、記録媒体、情報処理装置、及び選択方法が実現される。
(項目1) 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、前記情報処理装置を、前記情報処理装置がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているかを示す電源状態を検出する電源状態検出部と、前記電源状態に応じて、複数のスクリーンセイバーのうち前記情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部として機能させるプログラム。
(項目2) 前記スクリーンセイバー選択部は、前記情報処理装置が前記AC電源及び前記バッテリの何れにより駆動しているかに応じて、スクリーンセイバーを終了させてスクリーンセイバーを動作させる前の画面に復帰させるために前記情報処理装置に入力するべき情報が異なるスクリーンセイバーを選択する項目1記載のプログラム。
(項目3) 前記スクリーンセイバー選択部は、前記AC電源により駆動されている場合に、スクリーンセイバーを終了させてスクリーンセイバーを動作させる前の画面に復帰させるためにパスワードの入力を要するスクリーンセイバーを選択し、前記バッテリにより駆動されている場合に、前記パスワードの入力を要しないスクリーンセイバーを選択する項目2記載のプログラム。
(項目4) 前記スクリーンセイバー選択部は、スクリーンセイバーを起動する時点で前記情報処理装置が前記バッテリにより駆動している場合に、かつ当該スクリーンセイバーを終了する時点で前記情報処理装置が前記バッテリにより駆動していることを条件として、前記パスワードの入力を要しないスクリーンセイバーを選択する項目3記載のプログラム。
(項目5) 前記スクリーンセイバー選択部は、前記バッテリにより駆動されている場合に、前記AC電源により駆動されている場合と比較して、前記情報処理装置の単位時間当たりの消費電力をより小さくするスクリーンセイバーを選択する項目1記載のプログラム。
(項目6) 前記情報処理装置の表示装置は、複数の画素素子を配列したパネルを、当該パネルを表示面の裏面から照射して前記複数の画素素子により透過させるバックライト光を有し、前記情報処理装置を、更に、前記情報処理装置が前記バッテリにより駆動している場合において、前記スクリーンセイバー選択部により選択されたスクリーンセイバーが起動される場合に、スクリーンセイバー起動前と比較して前記バックライト光の光量を下げる光量調節部として機能させる項目1記載のプログラム。
(項目7) 前記情報処理装置を、更に、前記情報処理装置が前記バッテリにより駆動している場合において、前記スクリーンセイバー選択部により選択されたスクリーンセイバーが起動される場合に、スクリーンセイバー起動前と比較して中央処理装置の演算速度を下げる演算速度調節部として機能させる項目1記載のプログラム。
(項目8) 前記スクリーンセイバー選択部は、前記AC電源により駆動されている場合に、使用者による入力が行われてから前記スクリーンセイバーが動作を開始するまでの期間である前記予め定めた期間を、前記バッテリにより駆動されている場合と比較して長く設定したスクリーンセイバーを選択する項目1記載のプログラム。
(項目9) 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、前記情報処理装置を、前記情報処理装置のバッテリ残量を示す電源状態を検出する電源状態検出部と、前記バッテリの残量がより少ない場合に、前記バッテリの残量がより多い場合と比較して、複数のスクリーンセイバーのうち、前記情報処理装置の単位時間当たりの消費電力をより小さくする低消費電力スクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部として機能させるプログラム。
(項目10) 前記スクリーンセイバー選択部は、前記低消費電力スクリーンセイバーとして、当該情報処理装置の表示装置に表示する表示画面の平均輝度をより低くするスクリーンセイバーを選択する項目9記載のプログラム。
(項目11) 前記スクリーンセイバー選択部は、前記低消費電力スクリーンセイバーとして、当該情報処理装置の表示装置のリフレッシュレートをより低くするスクリーンセイバーを選択する項目9記載のプログラム。
(項目12) 前記スクリーンセイバー選択部は、前記低消費電力スクリーンセイバーとして、当該情報処理装置の表示画面のうち黒を表示する平均面積をより大きくするスクリーンセイバーを選択する項目9記載のプログラム。
(項目13) 当該情報処理装置は、荷電により光の透過率が変化する複数の素子のそれぞれに、周期的に極性が反転する電位を与える、極性反転式の液晶表示装置を備え、前記スクリーンセイバー選択部は、前記低消費電力スクリーンセイバーとして、当該表示装置の各素子に与える電位の極性反転の周期をより大きくするスクリーンセイバーを選択する項目9記載のプログラム。
(項目14) 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、前記情報処理装置を、当該情報処理装置がネットワークにより接続された他の装置と通信可能か否かを示す通信状態を検出する通信状態検出部と、検出された前記通信状態に基づいて、複数のスクリーンセイバーのうち、前記情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部として機能させるプログラム。
(項目15) 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、前記情報処理装置を、当該情報処理装置が設けられている位置を検出する位置検出部と、前記位置検出部により検出された位置に基づいて、複数のスクリーンセイバーのうち、前記情報処理装置上で動作させるべきスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部として機能させるプログラム。
(項目16) 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、前記情報処理装置を、当該情報処理装置に接続されているデバイスの種類を検出するデバイス検出部と、検出された前記デバイスの種類に基づいて、複数のスクリーンセイバーのうち、前記情報処理装置上で動作させるべきスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部として機能させるプログラム。
(項目17) 項目1から項目16の何れかに記載のプログラムを記録した記録媒体。
(項目18) 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを選択する情報処理装置であって、前記情報処理装置がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているかを示す電源状態を検出する電源状態検出部と、前記電源状態に応じて、複数のスクリーンセイバーのうち前記情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部とを備える情報処理装置。
(項目19) 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを選択する選択方法であって、情報処理装置により、前記情報処理装置がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているかを示す電源状態を検出する電源状態検出段階と、前記電源状態に応じて、複数のスクリーンセイバーのうち前記情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択段階とを備える選択方法。
図1は、情報処理装置10のブロック図を示す。 図2は、中央処理装置1000のブロック図を示す。 図3は、スクリーンセイバーを選択させるプログラムの動作フローを示す。 図4は、図3に続く動作フローを示す。 図5は、図3のS340における動作フローの詳細を示す。 図6は、図5に続く動作フローを示す。
符号の説明
10 情報処理装置
100 電源状態検出部
110 デバイス検出部
120 通信状態検出部
130 位置検出部
150 スクリーンセイバー選択部
155 スクリーンセイバーデータベース
160 スクリーンセイバー起動部
165 カーネルプログラム実行部
180 演算速度調節部
190 光量調節部
1000 中央処理装置
1010 ROM
1020 RAM
1030 通信インターフェイス
1040 ハードディスクドライブ
1050 フレキシブルディスクドライブ
1060 CD−ROMドライブ
1070 I/Oチップ
1075 グラフィックコントローラ
1080 液晶表示装置
1082 ホストコントローラ
1084 I/Oコントローラ
1090 フレキシブルディスク
1095 CD−ROM
1100 GPS装置
1110 マイク

Claims (19)

  1. 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記情報処理装置がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているかを示す電源状態を検出する電源状態検出部と、
    前記電源状態に応じて、複数のスクリーンセイバーのうち前記情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部と
    して機能させるプログラム。
  2. 前記スクリーンセイバー選択部は、前記情報処理装置が前記AC電源及び前記バッテリの何れにより駆動しているかに応じて、スクリーンセイバーを終了させてスクリーンセイバーを動作させる前の画面に復帰させるために前記情報処理装置に入力するべき情報が異なるスクリーンセイバーを選択する
    請求項1記載のプログラム。
  3. 前記スクリーンセイバー選択部は、前記AC電源により駆動されている場合に、スクリーンセイバーを終了させてスクリーンセイバーを動作させる前の画面に復帰させるためにパスワードの入力を要するスクリーンセイバーを選択し、前記バッテリにより駆動されている場合に、前記パスワードの入力を要しないスクリーンセイバーを選択する
    請求項2記載のプログラム。
  4. 前記スクリーンセイバー選択部は、スクリーンセイバーを起動する時点で前記情報処理装置が前記バッテリにより駆動している場合に、かつ当該スクリーンセイバーを終了する時点で前記情報処理装置が前記バッテリにより駆動していることを条件として、前記パスワードの入力を要しないスクリーンセイバーを選択する
    請求項3記載のプログラム。
  5. 前記スクリーンセイバー選択部は、前記バッテリにより駆動されている場合に、前記AC電源により駆動されている場合と比較して、前記情報処理装置の単位時間当たりの消費電力をより小さくするスクリーンセイバーを選択する
    請求項1記載のプログラム。
  6. 前記情報処理装置の表示装置は、複数の画素素子を配列したパネルを、当該パネルを表示面の裏面から照射して前記複数の画素素子により透過させるバックライト光を有し、
    前記情報処理装置を、更に、
    前記情報処理装置が前記バッテリにより駆動している場合において、前記スクリーンセイバー選択部により選択されたスクリーンセイバーが起動される場合に、スクリーンセイバー起動前と比較して前記バックライト光の光量を下げる光量調節部
    として機能させる請求項1記載のプログラム。
  7. 前記情報処理装置を、更に、
    前記情報処理装置が前記バッテリにより駆動している場合において、前記スクリーンセイバー選択部により選択されたスクリーンセイバーが起動される場合に、スクリーンセイバー起動前と比較して中央処理装置の演算速度を下げる演算速度調節部
    として機能させる請求項1記載のプログラム。
  8. 前記スクリーンセイバー選択部は、前記AC電源により駆動されている場合に、使用者による入力が行われてから前記スクリーンセイバーが動作を開始するまでの期間である前記予め定めた期間を、前記バッテリにより駆動されている場合と比較して長く設定したスクリーンセイバーを選択する
    請求項1記載のプログラム。
  9. 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記情報処理装置のバッテリ残量を示す電源状態を検出する電源状態検出部と、
    前記バッテリの残量がより少ない場合に、前記バッテリの残量がより多い場合と比較して、複数のスクリーンセイバーのうち、前記情報処理装置の単位時間当たりの消費電力をより小さくする低消費電力スクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部と
    して機能させるプログラム。
  10. 前記スクリーンセイバー選択部は、前記低消費電力スクリーンセイバーとして、当該情報処理装置の表示装置に表示する表示画面の平均輝度をより低くするスクリーンセイバーを選択する
    請求項9記載のプログラム。
  11. 前記スクリーンセイバー選択部は、前記低消費電力スクリーンセイバーとして、当該情報処理装置の表示装置のリフレッシュレートをより低くするスクリーンセイバーを選択する
    請求項9記載のプログラム。
  12. 前記スクリーンセイバー選択部は、前記低消費電力スクリーンセイバーとして、当該情報処理装置の表示画面のうち黒を表示する平均面積をより大きくするスクリーンセイバーを選択する
    請求項9記載のプログラム。
  13. 当該情報処理装置は、荷電により光の透過率が変化する複数の素子のそれぞれに、周期的に極性が反転する電位を与える、極性反転式の液晶表示装置を備え、
    前記スクリーンセイバー選択部は、前記低消費電力スクリーンセイバーとして、当該表示装置の各素子に与える電位の極性反転の周期をより大きくするスクリーンセイバーを選択する
    請求項9記載のプログラム。
  14. 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    当該情報処理装置がネットワークにより接続された他の装置と通信可能か否かを示す通信状態を検出する通信状態検出部と、
    検出された前記通信状態に基づいて、複数のスクリーンセイバーのうち、前記情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部と
    して機能させるプログラム。
  15. 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    当該情報処理装置が設けられている位置を検出する位置検出部と、
    前記位置検出部により検出された位置に基づいて、複数のスクリーンセイバーのうち、前記情報処理装置上で動作させるべきスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部と
    して機能させるプログラム。
  16. 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に、表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを、情報処理装置により選択させるプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    当該情報処理装置に接続されているデバイスの種類を検出するデバイス検出部と、
    検出された前記デバイスの種類に基づいて、複数のスクリーンセイバーのうち、前記情報処理装置上で動作させるべきスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部と
    して機能させるプログラム。
  17. 請求項1から請求項16の何れかに記載のプログラムを記録した記録媒体。
  18. 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを選択する情報処理装置であって、
    前記情報処理装置がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているかを示す電源状態を検出する電源状態検出部と、
    前記電源状態に応じて、複数のスクリーンセイバーのうち前記情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択部と
    を備える情報処理装置。
  19. 予め定めた期間使用者による入力が行われなかった場合に表示装置に予め定められた画像を表示させるスクリーンセイバーを選択する選択方法であって、
    情報処理装置により、
    前記情報処理装置がAC電源及びバッテリの何れにより駆動しているかを示す電源状態を検出する電源状態検出段階と、
    前記電源状態に応じて、複数のスクリーンセイバーのうち前記情報処理装置上で動作させるスクリーンセイバーを選択するスクリーンセイバー選択段階と
    を備える選択方法。
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