JP2005082418A - 施釉ブース - Google Patents

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Abstract

【課題】 吹きつけにより施釉体aに施釉する際の釉薬のミストの飛散を防止することにより、作業環境の改善を図り、同時に吹き付けた余剰の釉薬をより効率で回収可能とする。
【解決手段】 施釉ブースは、ハウジング1内に形成され、ハウジング1の前面に設けた開口部3からテーブル4上に置いた施釉体aに釉薬cを塗布する施釉作業空間2と、前記開口部3に対して施釉作業空間2の奥に張られた内部フィルタ7と、この内部フィルタ7を水洗する上部水槽8と、この洗浄水を回収する下部水槽9と、前記開口部3から施釉作業空間2と内部フィルタ7を通してハウジング1の外部に空気を排気する排気ファン15とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、陶器や磁器等の焼成物を、その焼成前の成形体に釉薬を塗布するときに、作業場に釉薬が飛散するのを防止すると共に、成形体に付着しなかった釉薬のミストを回収し、再利用出来るようにした施釉ブースに関する。
近年の焼き物の消費志向として、登り窯や穴窯で焼成した製品が好まれる傾向にあり、いわゆる「灰かぶり」のように、より古来趣向に近いものが多く生産されるようになっている。このような状況の中で、焼き物業界における焼成前の製品への釉薬の塗装作業が多く行われるようになっている。
釉薬は陶磁器の素地の表面を覆う薄いガラス質層、いわゆる「釉」を形成させるための調合物である。この釉の層は素地への液体の浸透を防ぎ、器物表面の平滑性や美観を与える等のほか、素地の強度を増大させる等の効果が期待される。釉薬に配合するガラス成分には、長石、ケイ石、カオリン、石灰石などや種々の原料が使用され、これらが湿式微粉砕された微粉末として配合される。この場合、水に可溶性の成分はあらかじめ石英粉末などと一諸に溶融してから急冷し、安定なガラス、いわゆるフリットにしてから配合する。
また、色釉の中には、コバルト、クロム、マンガン、ニッケルなどが使用されており、古来の釉薬の中にも、銅や鉄、炭酸リチウム、炭酸バリウムなどを使用しているものが数多くある。さらに、木灰などから作られる灰釉は吹き付け作業に多く使用されている。
釉薬は泥しょう状のものであるが、これを陶磁器の素地に塗付し、施釉する。施釉は素焼きか締焼きした素地に対して行なうのが普通であるが、大型の焼き物等では乾燥した生素地に行なうこともある。施釉の方法としては浸し掛け、流し掛け、振掛け、塗り掛け、吹付けなどがある。
比較的小形の陶磁器で、器物等のように、非定形的な陶磁器製品については、吹き付けによる施釉が多く行われる。吹き付けによる施釉は、調合した釉薬をポンプにより圧送しながら、作業者がスプレーガンを操作し、素焼きの製品に釉薬を吹き付けることにより行う。
この釉薬の吹き付けによる施釉は、通常屋内の作業場においてなされるのが一般的であり、そのため、釉薬のミストが作業場に飛散し、作業場の環境の悪化が問題となる。釉薬の吹き付け作業においては、特に吹き付け作業に従事する者が、肺気腫や場合によっては珪肺などの呼吸器疾患を引き起こす可能性がある。釉薬の中には石の微粉末のほかに金属の微粉末も含まれており、これらを人が吸い込むと疾病の原因になるものと考えられる。また、釉薬に含まれる灰は、非常に軽く一度空気中に漂うと長時間滞留し続ける。そして、地面に落ちたあとも乾燥すると再び拡散しやすい性質を有する。
さらに、吹き付けた釉薬のうち、一部の余剰の釉薬は、パネル等により吹き付け位置の下方に流して、容器等により回収されるものの、ミストとして飛散した釉薬の回収は困難であり、屋外排気しているのが現状である。そのため、釉薬の歩留まりが低いという課題もある。
特開平09−030876 特開平06−144962
本発明は、吹きつけにより製品に施釉する際の釉薬のミストの飛散を防止することにより、作業環境の改善を図り、同時に吹き付けた余剰の釉薬をより効率で回収可能とするものであり、そのために作業場に簡易に設置出来る施釉ブースを提供することを目的とする。
本発明では、前記の目的を達成するため、釉薬の吹き付けをハウジング1に囲まれた施釉作業空間2で行い、この施釉作業空間2で発生した余剰のミストをその施釉作業空間2の奥に設けた内部フィルタ7で捕捉し、ハウジング1の外部に飛散しないようにした。さらに、内部フィルタ7はその上に設けた上部水槽8から常に洗浄水を流して水洗し、この洗浄水を下部水槽9に回収して釉薬を湿式で回収出来るようにした。
すなわち本発明による施釉ブースは、ハウジング1内に形成され、ハウジング1の前面に設けた開口部3からテーブル4上に置いた施釉体aに釉薬cを塗布する施釉作業空間2と、前記開口部3に対して施釉作業空間2の奥に張られた内部フィルタ7と、この内部フィルタ7を水洗する上部水槽8と、この洗浄水を回収する下部水槽9と、前記開口部3から施釉作業空間2と内部フィルタ7を通してハウジング1の外部に空気を排気する排気ファン15とを有するものである。
このような施釉ブースでは、排気ファン15により、ハウジング1の前面に設けた開口部3から施釉作業空間2と内部フィルタ7を通してハウジング1の外部に空気を排気することにより、施釉作業空間2を常に負圧とした状態で開口部3から釉薬の吹き付けをすることが出来るので、釉薬のミストが外部に飛散しない。さらに、この釉薬のミストは、内部フィルタ7により捕捉されるが、内部フィルタ7は常に上部水槽8から流される洗浄水により水洗されるため、フィルタ7の目詰まりを防止し、フィルタ7としての濾過機能を常時維持出来る。さらに、内部フィルタ7を水洗した洗浄水は、下部水槽9に回収されるが、この下部水槽9では水と釉薬との比重差により釉薬が下部水槽9の下に溜まるので、釉薬のミストからの釉薬の回収も極めて容易である。
このように、本発明による施釉ブースでは、吹き付け施釉時の釉薬のミストを外部に拡散させることが無く、良好な作業環境の維持が可能となる。さらに、釉薬のミストを捕捉する内部フィルタ7を常に洗浄することで、内部フィルタ7のフィルタとしての濾過機能を常時維持出来る。加えて、内部フィルタ7で捕捉した釉薬のミストを洗浄水と共に下部水槽9に回収し、この下部水槽9から沈殿物として釉薬を回収することが出来るので、釉薬を容易に回収することが出来、釉薬の回収率を向上させることが出来る。釉薬を効率的に回収することによって、その原材料の節約はもちろんのこと、良好な作業環境の維持が図れ、作業者の健康維持に役立つものである。
本発明では、負圧に維持したハウジング1内の施釉作業空間2で吹き付け施釉することが出来るようにすると共に、施釉作業空間2から排気される方向に配置した内部フィルタ7を常に水洗してその機能の維持を図ると共に、洗浄水と共に内部フィルタ7で捕捉された釉薬を回収するようにした。
以下、このような本発明の実施例について、図面を参照しながら具体例を挙げて詳細に説明する。
図1に示すように、金属製の箱状のハウジング1が構成され、その図1において左側の前面の上部に開口部3が設けられている。ハウジング1の開口部3の奥は施釉作業空間2となっており、この施釉作業空間2の底面を形成するようにテーブル4が設けられている。
ハウジング1の開口部3の上には、テーブル4上の作業エリアを照らすための照明5が設けられている。
施釉作業空間2の奥には、背面パネル6が張られており、施釉作業空間2と背面パネル6より奥の空間とが仕切られている。背面パネル6とテーブル4の間には、隙間が明いている。背面パネル6のテーブル4の奥に当たる部分に内部フィルタ7が張られている。この内部フィルタ7は、耐水性の樹脂繊維等からなるフィルタで、背面パネル6の窓枠状の部分に着脱自在に取り付けられている。
背面パネル8の上には、洗浄水を貯留し、背面パネル6をつたって内部フィルタ7に洗浄水を洗い流す上部水槽8が設けられている。他方、施釉作業空間2の下、具体的にはテーブル4の下に、下部水槽9が置かれる。この下部水槽9の背後にポンプ10が設置され、このポンプ10により、下部水槽9の上澄み水が前記上部水槽8に戻される。
施釉作業空間2の奥側には、ハウジング1の上部から前記下部水槽に向けて下方に傾斜するような勾配を有する洗浄水ガイド11が設けられている。背面パネル6の奥であって洗浄水ガイド11の中間からパネル状の排気ガイド12が起立している。
さらに、ハウジング1の背面壁の上部であって、洗浄水ガイド11の上側には、排気口13が設けられており、この排気口13には排気フィルタ14が張られている。この排気口13の排気フィルタ14の手前には、モータで駆動される排気ファン15が設けられ、この排気ファン15の駆動により、ハウジング1の内部の空気が強制排気される。
次に、この施釉ブースの動作について説明する。
まず、施釉作業空間2内のテーブル4の上に素焼きの焼き物等の施釉体aを載せる。この施釉体aは、例えば手板bに載せられた状態でテーブル4の上に載せられる。この状態で、スプレーガン等により、施釉体aに釉薬cを吹き付ける。このとき、手板bをテーブル4の上で回転しながら吹き付けることにより、釉薬cを施釉体aの外周に均一に塗布することが出来る。
このような施釉作業中には、前述した排気ファン15が駆動しており、これによりハウジング1の内部の空気が絶えず排気されるため、ハウジング1の内部では、その開口部3から施釉作業空間2及び内部フィルタ7を通して排気口13に抜ける空気の流れが形成される。このため、施釉作業空間2の内部は絶えず大気圧に対して負圧に維持され、スプレーガン等から施釉体aに吹き付けられる釉薬のミストが外部に漏れない。
施釉作業空間2で施釉体aに吹き付けられた釉薬の一部は、施釉体aに付着し、施釉されるが、それ以外の釉薬はミストとなって内部フィルタ7側に飛来する。前記の空気の流れにより、これらの釉薬のミストの大半は背面パネル6に付着し、主として内部フィルタ7により捕捉される。
この背面パネル6に付着し、或いは内部フィルタ7に捕捉された釉薬のミストは、上部水槽8から背面パネル6や内部フィルタ7をつたって流れる洗浄水により流され、洗浄水ガイド11に落ち、そこから下部水槽9に流れ込む。また、施釉作業空間2で施釉体aに吹き付けられた釉薬の他の一部は、背面パネル6とテーブル4との隙間から洗浄水ガイド11に落ち、そこから洗浄水と共に下部水槽9に流れ込む。
水に対する釉薬の比重が大であることから、下部水槽9では、釉薬が速やかに沈殿し、その底に溜まる。下部水槽9の上澄み水はポンプ10で上部水槽8に送られる。このように、洗浄水は常に上部水槽8と下部水槽9とを循環しながら、背面パネル6や内部フィルタ7を洗浄し、釉薬を下部水槽9に回収する。
内部フィルタ7を通った空気は排気ガイド12によりガイドされてハウジング1の背面側に案内され、排気ファン15の排気力により排気フィルタ14を通って排気口13から排気される。これにより、ハウジング1の外部には釉薬が完全に除去された空気が排気される。
なお、下部水槽9に回収した釉薬は、施釉作業が完了した後、下部水槽9をハウジング1から取りだし、上澄み水を除去して回収する。
本発明の一実施例による施釉ブースを示す縦断側面図である。
符号の説明
1 ハウジング
3 ハウジングの開口部
4 テーブル
a 施釉体
c 釉薬
2 施釉作業空間
7 内部フィルタ
8 上部水槽
9 下部水槽
15 排気ファン

Claims (1)

  1. 施釉体(a)に釉薬を塗布するときに施釉の飛散を防止する施釉ブースであって、ハウジング(1)内に形成され、ハウジング前面に設けた開口部(3)からテーブル(4)上に置いた施釉体(a)に釉薬(c)を塗布する施釉作業空間(2)と、前記開口部(3)に対して施釉作業空間(2)の奥に張られた内部フィルタ(7)と、この内部フィルタ(7)を水洗する上部水槽(8)と、この洗浄水を回収する下部水槽(9)と、前記開口部(3)から施釉作業空間(2)と内部フィルタ(7)を通してハウジング(1)の外部に空気を排気する排気ファン(15)とを有することを特徴とする施釉ブース。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014124610A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Denso Corp 塗布液の回収方法および回収装置
CN104478492A (zh) * 2015-01-05 2015-04-01 福建省万旗科技陶瓷有限公司 一种可去除雾状釉喷釉机
CN111633796A (zh) * 2020-06-06 2020-09-08 唐山优胜丰华瓷业有限公司 一种方便釉原料回收的喷釉装置
CN115256612A (zh) * 2022-08-16 2022-11-01 湖南华联瓷业股份有限公司 一种陶瓷生产用喷釉装置

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