JP2005081376A - 複数トーチを備えた溶接ヘッド及び溶接方法 - Google Patents

複数トーチを備えた溶接ヘッド及び溶接方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 多様なワークの多様な溶接部位に対応して、トーチを交換することなく、高品質の溶接を能率よく行うことが可能な汎用的な溶接ヘッドを提供する。
【解決手段】 ワークの溶接線に沿う方向の複数本の溶接トーチの間隔を変更可能にし、更に一方の溶接トーチを他方に対してトーチの軸方向、即ち溶接ギャップを広狭する方向に進退可能にすると共に、一方を他方に対してウィービング可能にした溶接ヘッドを、NC装置で制御される溶接ロボットに装着して溶接を行う。2プールの溶接を行うときは、複数の溶接トーチの移動方向前後のトーチ先端部における開先幅の偏差に対応する振幅で一方の溶接トーチをロボットのウイービング動作に同期させて往復動させる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、トーチ先端相互を近接させて複数の溶接トーチを並設した溶接ヘッド、及び溶接ロボットに当該溶接ヘッドを装着して行う溶接方法に関するものである。
溶接ヘッドの移動速度を高速化できることによる溶接作業の生産性向上を主眼とし、加えて複数の溶接トーチに与える電圧値やワイヤ送り速度を制御することで溶接品質の向上を図るために、溶接ヘッドに複数本の溶接トーチを搭載して溶接を行う技術は公知である。
この種の従来技術においては、複数の溶接トーチの先端部に1プール(溶融溜)が形成されるようにトーチ先端相互を近接させ、その近接した位置関係を保持した状態で溶接ヘッドをワークの溶接線に沿って移動させて溶接を行っている。従って一般的には、複数の溶接トーチは、その相互の位置関係を固定して装着されているが、溶接トーチ相互の位置関係を変更できるようにしたものが、下記特許文献に開示されている。
特開平7−284927号公報
溶接工場に設けられる汎用の自動溶接装置は、ワークを搭載して常に下向き溶接が行われるように、ワークの姿勢を変換するポジショナーと、NC装置の制御の下で予め登録された加工プログラムに従って溶接トーチの先端をワークの溶接線に沿って移動させる溶接ロボットとで構成されている。
このような汎用的な溶接装置では、母材の材質や板厚、開先形状などの異なる種々のワークに対応する必要があり、またその溶接部位も狭い入り組んだ部分であったり、長い直線部分であったりと様々である。そのような種々の態様での溶接を高品質にかつ高速で行うためには、1種類の溶接トーチのみで溶接を行うことは困難であり、必要に応じて溶接トーチを交換しながら溶接を行っている。
例えば、前述した複数の溶接トーチを備えたものは、直線部分を高速で溶接するのに適しているが、込み入った箇所の溶接は困難であり、また母材の種類や開先形状によっては、従来の複数トーチを用いた溶接方法では、溶接品質の低下が生ずるということも起こる。このような場合、従来は溶接トーチを交換したり、複数トーチの一本を退避させて1本トーチで溶接を行っているが、トーチ交換や溶接速度の低下によって生産性が低下するのは避けられなかった。
そこでこの発明は、多様なワークの多様な溶接部位に対応して、トーチを交換することなく、高品質の溶接を能率よく行うことが可能な汎用的な溶接ヘッドを提供すること、及びそのような溶接ヘッドの複数本の溶接トーチで複数プールの溶接を高品質で行うことが可能な溶接方法を提供することを課題としている。
この発明では、ワークの溶接線に沿う方向の複数本の溶接トーチの間隔を変更可能にし、更に一方の溶接トーチを他方に対してトーチの軸方向、即ち溶接ギャップを広狭する方向に進退可能にすると共に、一方を他方に対してウィービング可能にした溶接ヘッドを提供することにより、上記課題を解決している。
すなわち、上記課題を解決した本願請求項1の発明に係る複合溶接ヘッドは、並設された複数の溶接トーチ1a、1bを備えた複合溶接ヘッドにおいて、当該複数の溶接トーチ相互の間隔を拡縮する拡縮装置8を備えている。
本願請求項2の発明に係る複合溶接ヘッドは、上記手段を備えた複合溶接ヘッドにおいて、複数の溶接トーチ1a、1bの一方を他方に対して相対的に進退させる進退装置4と、一方又は他方の溶接トーチを前記拡縮する方向と直交する方向に往復動させる往復動装置9とを備えているものである。
また上記課題を解決した本願請求項3の発明に係る溶接方法は、本願請求項2の複合溶接ヘッドを用いた溶接方法であって、NC装置で制御される溶接ロボットに本願請求項2記載の溶接ヘッドを装着し、その複数の溶接トーチが前後方向となる方向にして当該溶接ヘッドをワークの溶接線に沿って移動させる溶接方法であって、前記複数の溶接トーチの移動方向後側のものを前側のものに対して所定距離退避させると共に、当該退避により生ずる前後の溶接トーチ先端部における開先幅の偏差δに対応する振幅で一方の溶接トーチをロボットのウイービング動作に同期させて前記往復動装置で往復動させることを特徴とする、複数トーチを用いる溶接方法である。
複数の溶接ヘッドの先端相互を近接させて1プールを形成しながら溶接を行う場合であっても、母材の種類や開先形状などによって最適な溶接品質を得るトーチ間隔が若干相違することが本願発明者らの試験によって見出された。この発明の溶接ヘッドによれば、このような場合に複数本の溶接トーチの溶接線に沿う方向の間隔を最適間隔に設定して、より高品質の溶接を行うことが可能になる。
更にこの発明の溶接ヘッドでは、複数本の溶接トーチ相互の間隔をそれぞれの溶接トーチが1プールずつ、即ち複数プールを形成する程度にまで間隔を広げ、溶接ヘッドの1回の移動で複数の溶接肉盛が行われるような溶接動作を行うこともできる。即ち、従来方法では、1本の溶接トーチの複数パス(溶接ヘッドの移動)で溶接を行わなければならなかった箇所が1パスで複数層を溶接できるので、溶接速度の向上を図ることができる。
そして、このような溶接を行う場合に、溶接ヘッドの進行方向後側の溶接トーチを前側の溶接トーチによる肉盛分だけトーチ軸方向に退避させると共に、その退避に伴う溶接先端部の開先幅の増大に対応して、後側の溶接ヘッドのウィービングの振幅が前側の溶接トーチのウィービングの振幅より広くなるように、前又は後の溶接トーチにロボットのウィービング動作の振幅を減少又は増大ないし変位させる方向の付加的なウィービング動作を行わせることによって、離隔させた複数トーチのいずれのトーチにおいても最適な溶接動作を行わせることが可能になる。
そして、一方の溶接トーチをトーチ軸方向に退避させた1本トーチのみによる溶接、複数本の溶接トーチ先端を近接させた複数トーチ1プールの溶接、及び複数の溶接トーチ先端を離隔させて複数プールを形成する溶接を、NC装置の制御によってワーク溶接中に適宜変換しながら連続的に行うことができるので、多種多様なワークに対する高品質の溶接を高速で行うことが可能になるという効果がある。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。図1ないし図3は、この発明の第1実施形態を示した図で、図1は側面図、図2は正面図(溶接トーチ側から見た図)、図3は平面図である。図において1a、1bは溶接トーチ、2は溶接ロボットのアーム先端の手首フランジ(溶接ヘッドを取り付ける取付部)である。2本の溶接トーチ1a、1bは、図2に示すように、その先端3a、3b相互を近接させて、平行に2本並べて装着されている。溶接ロボットによる溶接トーチ1a、1bの移動方向は、図2の左右方向である。溶接トーチ1a、1bは、それぞれの背後に平行に設けた伸縮シリンダ4a、4bのロッド先端に装着したトーチクランパ5で首部を挟持して装着されている。
2本の伸縮シリンダ4の内の一方4aは、手首フランジ2にショックセンサ6を介して装着された第1ブラケット7に固定されている。他方の伸縮シリンダ4bは、拡縮シリンダ8及び往復動シリンダ9を介して第1ブラケット7に装着されている。伸縮シリンダ4a、4b、拡縮シリンダ8及び往復動シリンダ9は、図3に明示されているように、それぞれが他の2つに対して直交する方向に配置されており、伸縮シリンダ4a、4bのロッドの伸縮方向は、溶接トーチ1a、1bの軸方向(図1、2の上下方向)、拡縮シリンダ8のロッドの伸縮方向は、溶接トーチの移動方向(図2の左右方向)、往復動シリンダ9のロッドの伸縮方向は、トーチの移動方向と直行する方向(図1の左右方向)である。
図面を参照して2本の溶接トーチ1a、1bの装着構造をより詳しく説明する。手首フランジ2にショックセンサ6を介して固定されている第1ブラケット7は、拡縮シリンダ8を囲むように屈曲した板金製のブラケットで、その手前側(トーチ側)の屈曲端に伸縮シリンダ4aの胴部が固定され、当該シリンダのロッド先端に固定したトーチクランパ5により、溶接トーチ1aの首部が固定されている。拡縮シリンダ8は、そのロッド側フランジ部分で第1ブラケット7に固定され、そのロッド先端に第2ブラケット10が固定されている。往復動シリンダ9はロッドレスシリンダで、その固定の胴部分が第2ブラケット10に固定され、その往復動ピース9aに伸縮シリンダ4bの胴部が固定されている。溶接トーチ1bは、伸縮シリンダ4bのロッド先端に固定したトーチクランパ5に挟持されて固定されている。
なお、伸縮シリンダ4a、4b、拡縮シリンダ8及び往復動シリンダ9は、いずれも溶接ロボットを制御しているNC装置で制御されるサーボシリンダである。ショックセンサ6は、溶接トーチ1a、1bに例えばワークとの衝突などによる衝撃が作用したときに、当該衝撃を吸収すると共に、当該衝撃を検出して、ロボットを停止させるためのものである。
上記装着構造から理解されるように、溶接トーチ1aは、伸縮シリンダ4aの伸縮によって、軸方向に進退自在である。また、溶接トーチ1bは、伸縮シリンダ4bの伸縮により、進退自在であり、拡縮シリンダ8の伸縮により、他方の溶接トーチ1aとの間隔を変更可能であり、かつ往復動シリンダ9の伸縮により、溶接時のトーチ移動方向と直交する方向に往復動自在である。
上記構造の溶接ヘッドにおいては、溶接トーチ1a、1bのいずれかを退避させた状態で1本トーチによる溶接が可能である。また、両者を共に伸長又は縮退させた状態で、かつ拡縮シリンダ8を縮退させ、往復動シリンダ9を停止した状態でトーチ2本で1プールを形成する溶接が可能であり、このとき必要に応じて伸縮シリンダ4a、4b及び拡縮シリンダ8の微小動作によって、トーチ先端の出入り及び間隔を必要に応じて調整できる。
2本のトーチ1a、1bがそれぞれ1プールを形成する2プール溶接を行うときは、拡縮シリンダ8を伸長して、トーチ先端3a、3bを離隔させ、かつ図4に示すように、トーチの移動方向後側となる溶接トーチ1r(1a又は1b)を前側となる溶接トーチ1fの肉盛厚さに対応する高さだけ縮退させる。
大きな開先を設けた溶接線に沿って溶接を行うときは、溶接ロボットは溶接ヘッドをトーチの進行方向と直交する方向に往復動(ウイービング)させて、トーチ先端をジグザグに移動させてゆく。このような溶接を行うとき、進行方向後側のトーチ1r(図4参照)を退避させると、図5に示すように、退避させた側のトーチ先端部の開先幅Wrが前側のトーチ先端の開先幅Wfよりδだけ大きくなる。そこでトーチ1aを前側にして溶接を行うときは、図6に示すように、前側トーチに必要なウィービング幅Wfに対応する往復動をロボット側で与え(図6(a))、これと同期する同方向の振幅δの往復動を往復動シリンダ9で発生させて、後側の溶接トーチ1bを振幅Wr=Wf+δでウィービングさせ(図6(b))、前後の溶接トーチが共に最適な幅Wf及びWrでウィービングされるようにする。一方、溶接トーチ1bを前側にして溶接を行うときは、図7に示すように、後側の溶接トーチ1aのウィービング幅Wrに対応する往復動をロボット側で与えて(図7(a))、往復動シリンダ9によりロボットのウィービングと同期する振幅δの逆方向の往復動を与えて、前側トーチ1bのウィービング幅Wf=Wr−δが狭くなるように制御して(図7(b))、前後のトーチが共にそれぞれのトーチ先端部の開先幅に対応する適正な幅でウィービングさせるようにして溶接を行う。
以上の説明から理解されるように、この第1実施形態の溶接ヘッドによれば、トーチの一方を退避させて溶接を行う1本溶接、2本のトーチ先端を近接させて1プールを形成する2本溶接、及びトーチ先端を離隔させて2つのプールを形成して2層の溶接を行う2本溶接を自由に切り替えて行うことができると共に、2本溶接の際に2本のトーチ先端の間隔や出入りを微細に調整することが可能であり、かつ2本のトーチを離隔させて行う2プール溶接において、前後のトーチのウィービング幅の最適化を行うことも可能である。
図8ないし図10は、この発明の第2実施形態を示す図で、図8は側面図、図9は正面図、図10は平面図である。この第2実施形態のものは、2つの溶接トーチ1a、1bが共に伸縮シリンダ4a、4b及び拡縮シリンダ8a、8bを介して装着されているが、往復動シリンダは設けられていない。以下、第1実施形態と異なる点についてのみ説明する。
2個の拡縮シリンダ8a、8bは、ロッドの方向を互いに逆方向にしてショックセンサ6に固定した第1ブラケット7にシリンダ部を固定されている。2個の拡縮シリンダ8a、8bのロッドには、それぞれL形の第2ブラケット11a、11bが固定され、この第2ブラケット11a、11bのトーチ側を向く面に伸縮シリンダ4a、4bがそれぞれ固定されている。伸縮シリンダ4a、4bへの溶接トーチ1a、1bの固定構造は、第1実施例のものと同様である。
上記第2実施形態の構造では、溶接トーチを離隔して2プール溶接を行うときの前後のトーチのウィービング幅の最適化ができないため、大きな開先を設けた溶接構造物の肉盛厚さの大きい2プール溶接を行うのには不向きである。しかし、拡縮シリンダ8を2個設けて、互いに相手側から離隔する方向の動きが可能であるため、2つの溶接ヘッドをより広く離隔することができるという特徴がある。
第1実施形態の側面図 第1実施形態の正面図 第1実施形態の平面図 前後の溶接トーチを離隔させて2プールによる2層の肉盛溶接を行う状態を示す模式的な正面図 前後の溶接トーチの高さの差と開先幅の関係を示す説明図 前後の溶接トーチのウィービング幅を往復動装置で調整する第1例を示す説明図 同第2例を示す説明図 第2実施形態の側面図 第2実施形態の正面図 第2実施形態の平面図
符号の説明
1a,1b 溶接トーチ
4a,4b 伸縮シリンダ
8 拡縮シリンダ
9 往復動シリンダ
δ 開先幅の偏差

Claims (3)

  1. 並設された複数の溶接トーチ(1a,1b)を備えた複合溶接ヘッドにおいて、当該複数の溶接トーチ相互の間隔を拡縮する拡縮装置(8)を備えている、複合溶接ヘッド。
  2. 前記複数の溶接トーチの一方を他方に対して相対的に進退させる進退装置(4)と、一方又は他方の溶接トーチを前記拡縮する方向と直交する方向に往復動させる往復動装置(9)とを備えている、請求項1記載の複合溶接ヘッド。
  3. NC装置で制御される溶接ロボットに請求項2記載の溶接ヘッドを装着し、その複数の溶接トーチが前後方向となる方向にして当該溶接ヘッドをワークの溶接線に沿って移動させる溶接方法であって、前記複数の溶接トーチの移動方向後側のものを前側のものに対して所定距離退避させると共に、当該退避により生ずる前後の溶接トーチ先端部における開先幅の偏差(δ)に対応する振幅で一方の溶接トーチをロボットのウイービング動作に同期させて前記往復動装置で往復動させることを特徴とする、複数トーチを用いる溶接方法。
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