JP4331011B2 - 溶接方法及び溶接トーチの装着構造 - Google Patents

溶接方法及び溶接トーチの装着構造 Download PDF

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Description

この発明は、同時動作する複数本の溶接トーチを用いる溶接方法及び溶接ロボットへの当該複数本の溶接トーチの装着構造に関するものである。
溶接ヘッドの移動速度を高速化できることによる溶接作業の生産性向上を主眼とし、加えて複数の溶接トーチに与える電圧値やワイヤ送り速度を制御することで溶接品質の向上を図るために、溶接ヘッドに複数本の溶接トーチを搭載して、その先端相互の位置関係を一定に保持した状態で同期移動させて溶接を行う技術は公知である。
溶接ヘッドに複数本の溶接トーチを装着すると、その先端相互の間には絶縁やアークの分離のためのある程度の距離を必要とするため、溶接ヘッドの先端相互間にトーチ移動方向の間隔を持たせる必要がある。そのため、例えば溶接開始位置や終了位置にトーチと干渉する壁や段差があったり、溶接途中に細かい溶接部分や狭隘部があると、溶接開始位置や終了位置、あるいは細かい部分や狭隘部への溶接ヘッドの接近性が低下し、これらの部位に不良溶接箇所が生ずる。
この問題を避けるため、本願出願人は、2本の溶接トーチを装着した溶接ヘッドにトーチを個別に後退させる進退装置を設け、接近性が問題となる箇所では、1本の溶接トーチを残して他を後退させ、残った1本のトーチで溶接を行う方法を提案している。
すなわち図9に示すように、溶接開始位置(a)や終了位置(f)に溶接トーチと干渉する壁や段差H、狭隘部Kがあるとき、溶接開始位置(a)においては、図に矢印で示すトーチ移動方向に対して前側となる先行トーチ2aを後退させ、後側となる後行トーチ2bの先端をワーク9の段差部9aに接近させるようにフレームを傾斜させた状態で溶接を開始する。そして、先行トーチ2aとワークとの干渉がなくなる距離までトーチが移動したら((b)の位置)、先行トーチ2aを進出させ、トーチのフレーム1の傾斜を戻し、2本のトーチ2a、2bで広い区間L((c)〜(d))の溶接を高速で行う。また、溶接トーチが狭隘部Kに近づいたら(位置(e))、後行トーチ2bを後退させ、トーチ先端を狭隘部Kに近づけるように傾斜させて、1本トーチで溶接を行うのである。
溶接ロボットでワークの溶接を行う際には、溶接線に添うトーチ先端の移動軌跡をティーチングないし溶接プログラムによりロボットに指示しなければならない。ロボットは、記憶した移動軌跡に添ってトーチ先端を移動させるが、複数トーチを装着したときは、複数のトーチ先端の中心が溶接線に沿って移動することとなる。この状態で1本のトーチを残して他のトーチを後退させてシングル溶接状態にすると、溶接を行うトーチの先端が溶接線からずれてしまう。
このずれを修正する手段として、ロボットに複数トーチのときと1本トーチのときのツールデータを登録して、1本トーチにしたときにツールデータを変更することにより、残った1本トーチの先端を所定の溶接線上に持ってくることは可能である。しかし、トーチ先端の間隔が3〜5cmあり、ロボットの制御できない方向にトーチ先端が曲がっていることもあり、更に溶接ロボットはシングルトーチを基本としているため、制御するための自由度がない。そのため、ツールデータを変更すると、ロボットの動作範囲外への移動指令やワークとの干渉、溶け込み不良などの問題が発生し、従来のプログラムが使用できなくなり、ティーチングや溶接プログラムの作成をやり直さなければならないことも往々にして生ずるという問題がある。
この発明は、先端を溶接箇所に向けて近接配置した同時移動する複数本の溶接トーチを当該近接しているトーチ先端の中心位置を所定の溶接線に沿って移動させる溶接方法において、トーチとワークないし固定具その他の部材との干渉により複数トーチで溶接できない溶接箇所を、一方のトーチを退避させて1本トーチで溶接を行い、かつ当該溶接を行う1本のトーチの先端が前記中心位置に来るように当該1本トーチを傾動ないし平行移動させ、ツールデータを複数トーチのときと同一にして1本トーチによる溶接を行うという溶接方法を提供することにより、上記課題を解決している。
また、上記方法を実施するためのこの発明の溶接ロボットへの複数トーチの装着構造は、先端を近接させて装着した2本の溶接トーチ25L、25Rと、その一方を他方に対して相対的に後退させる進退装置22と、前記後退時に残った1本のトーチの先端を非後退時、すなわち2本のトーチで溶接を行うときの当該2本のトーチ先端の中心位置に移動させるシフト装置26とを備えているというものである。
この発明によれば、1本トーチにしたときも複数トーチを同時使用するときも、トーチ中心の移動軌跡が変化しない。そのため、複数トーチを1本トーチに変更してもツールデータや溶接プログラムの変更が不要で、従来必要としたティーチングの修正も生じない。
すなわち、複数トーチで溶接ができない部位について1本トーチに変更して溶接を行っても、過去の溶接プログラムがそのまま使用でき、再度のティーチングやプログラム変更の時間が不要となり、それらに要した時間を大幅に短縮することができる。また溶接の仕上がり状態を見て一部の溶接箇所を部分的に複数トーチから1本トーチに変更しても、ロボットの動作を変更する必要がなく、溶接品質を上げるための作業変更が容易にできる。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。図1において、11は溶接ロボットのアーム先端、12は当該アーム先端に図1の紙面直角方向の軸回りに揺動自在に取り付けられたチルト部、13はこのチルト部の先端にその中心軸14回りに回動可能に装着された手首フランジであり、この手首フランジまでが溶接ロボット側の部材である。
15は手首フランジ13にボルト16で固定された取付板、17はこの取付板の先端にボディ側を固定して装着されたショックセンサ、18はこのショックセンサのロッド17aに固定された固定ブラケット、19はこの固定ブラケットのトーチ側を向く面に形成されたガイド溝、20はこのガイド溝で図1の紙面直角方向に案内されるレール21を備えたシフトブラケット、22L及び22Rはこのシフトブラケットにボディを固定された正面(図1の左側)から見て左右の進退シリンダ、23L及び23Rは進退シリンダ22L及び22Rのロッドにそれぞれ連結され、かつ進退シリンダ22L、22Rに個別にガイドされている進退ブラケット、24L及び24Rは進退ブラケット23L及び23Rにそれぞれ固定された左右のホルダ、25L及び25Rは、左右のホルダ24L、24Rにそれぞれ装着された溶接トーチ、26は固定ブラケット18とシフトブラケット20とを図1の紙面直角方向の両側のロッド27L、27Rで連結している2連構造のシフトシリンダである。
シフトシリンダ26は、ロッド27L、27Rを平行にし、かつ互いに反対向きにして並べた状態でボディ相互を一体化した構造をしており、図1で上方の第1シリンダ26aのロッド27Rが固定ブラケット18と一体の固定受板28に固定され、図1で下方の位置にある第2シリンダ26bのロッド27Lがシフトブラケット20に固定されたシフト側受板29に固定されている。すなわち、ボディ相互を一体化した第1シリンダ26aと第2シリンダ26bからなるシフトシリンダ26は、全体として両側にロッドを有する3ポジションシリンダとなっており、いずれか一方のロッド27L又は27Rを伸長させたときに中立位置となる。
ショックセンサ17は、溶接トーチ25L、25Rやシフトブラケット20がワークやその固定具などの部材に衝突したときに、その衝撃を検出して溶接ロボットを緊急停止するために設けられているものであり、図1にはその信号検出用のケーブル30の一部が示されている。固定ブラケット18は、ボルト31でショックセンサのロッド17aに締着して固定されており、この固定ブラケット18及びこれに装着されているシフトブラケット20や溶接トーチ25L、25Rは、ショックセンサのロッド17aで支持されている。
固定ブラケット18は、ガイド溝19とレール21との摺動案内構造により、シフトブラケット20を図1の紙面直角方向(図2ないし4の左右方向)に移動自在に支持している。溶接トーチ25L、25Rを平行に装着する構造では、ガイド溝19とレール21との案内構造は、図1の紙面直角方向の直線案内構造となるが、図示実施例のように、トーチ先端を近付ける方向に溶接トーチ25L、25Rを正面視で傾斜させて装着した構造では、図3に示すトーチの中心軸32L、32Rと正面から見たときの両トーチの中心線33との交点を中心とする円弧案内構造となる(図2参照)。
2本の溶接トーチ25L、25Rは、シフトブラケット20に個別動作可能に設けた進退シリンダ22L、22Rを介して装着されており、両進退シリンダ22L、22Rを縮退させた状態では、図3に示すように、2本の溶接トーチ25L、25Rの先端が溶接位置Pに向けて進出した状態となっており、その先端相互の間には、溶接位置Pを中心とするトーチ先端間隔Wが存在している。進退シリンダ22L、22Rのいずれかを伸長すると、その側の溶接トーチが上動して溶接位置Pから退避することになる。
溶接トーチ25L、25Rの先端が溶接位置Pに向けて進出している図3の複数トーチ溶接の状態では、シフトシリンダ26の第1シリンダ26a又は第2シリンダ26bのいずれかが伸長して、シフトブラケットは、図4に示す中立位置となり、この状態で図3の複数トーチによる溶接が行われる。一方、図5、6に示すように、溶接トーチの一方25Lを後退させたときには、シフトシリンダの第1及び第2シリンダ26a、26bを共に伸長させて、残った溶接トーチ25Rを中心線33上へと移動させる。また、図7及び8に示すように、トーチ25Rを後退させたときは、シフトシリンダの第1及び第2シリンダ26a、26bを共に縮退させて、残った溶接トーチ25Lを中心線33上に移動させる。従って、いずれの側のトーチを後退させたときも、残った溶接トーチの先端は、溶接位置Pに向けられる。
なお、溶接位置Pは、図1に示すように、溶接ロボットの手首フランジ13の回転中心軸14の延長上に位置している。
以上のように、図1ないし8に示した2本トーチの装着構造では、進退シリンダ22L、22Rを共に縮退させ、かつシフトシリンダ26を中立位置にすることで、溶接位置Pを中心としてトーチ先端に所定間隔Wを持たせた2本トーチ溶接状態を実現でき、またいずれかの進退シリンダ22L又は22Rを伸長させ、シフトシリンダの第1シリンダ26aと第2シリンダ26bとを共に伸長させるか又は縮退させることにより、残った1本のトーチ先端を溶接位置Pに向けた1本トーチによる溶接状態が実現される。
従って、図9に示したような1本トーチと2本トーチとを切換えて溶接を行うとき、トーチの1本を後退させたときにシフトシリンダ26を動作させて残った1本のトーチの先端を溶接位置に向け、また両方のトーチを進出状態にして溶接を行うときは、進出した2本のトーチ先端の中心に溶接位置が来ることとなるので、1本トーチのときも2本トーチのときもロボットの手首フランジ13の位置を変更することなく、溶接トーチ先端を正確に溶接位置に向けることができる。
この発明の溶接トーチの装着構造の一実施形態を示す側面図 図1の構造におけるシフトブラケットの円弧案内構造を示す模式的な部分正面図 2本トーチによる溶接状態を示す2本のトーチの正面図 図3の状態におけるシフトシリンダの動作を示す要部の平面図 右側トーチで1本トーチ溶接を行うときの溶接トーチの正面図 図5の状態におけるシフトシリンダの動作を示す要部の平面図 左側トーチで1本トーチ溶接を行うときの溶接トーチの正面図 図7の状態におけるシフトシリンダの動作を示す要部の平面図 1本トーチと2本トーチを切換えて溶接を行う方法を示す模式図
符号の説明
22 進退シリンダ
25L,R 溶接トーチ
26 シフトシリンダ

Claims (2)

  1. 同時移動する複数本の溶接トーチを用いる溶接方法において、トーチとワークないし固定具その他の部材との干渉により複数トーチで溶接できない溶接箇所を、一方のトーチを退避させて1本トーチで溶接を行い、かつ当該溶接を行う1本のトーチの先端が複数トーチ溶接時のトーチ先端の中心に来るように当該1本トーチを傾動ないし平行移動させ、ツールデータを複数トーチのときと同一にして1本トーチによる溶接を行う、溶接方法。
  2. 先端を近接させて装着した2本の溶接トーチ(25L,25R)と、その一方を他方に対して相対的に後退させる進退装置(22)と、前記後退時に残った1本のトーチの先端を非後退時の2本のトーチ先端の中心位置に移動させるシフト装置(26)とを備えている、溶接ロボットへの複数トーチの装着構造。
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