JP2005081118A - 装飾用つけ爪 - Google Patents

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Abstract

【課題】 つけ爪本体を装着した後の成形作業をほとんど必要としない装飾用つけ爪を提供する。
【解決手段】 合成樹脂により成形されたつけ爪本体1,2を指の爪に装着することにより、指の爪を装飾する装飾用つけ爪であって、つけ爪本体1,2の先端部を予め円弧状に成形したもので、指の爪につけ爪本体1,2を装着した後、ハサミやヤスリ等の道具を使用して先端部を成形する作業をほとんど必要としないため、短時間で指の爪につけ爪ができると共に、利き手以外の手にハサミ等の道具を持ってつけ爪本体1,2の先端を成形する必要もないため、道具によって指に怪我をする心配がない上、つけ爪本体1,2の成形に失敗することもないため、一度装着したつけ爪本体1,2を剥がして再度別のつけ爪本体1,2を装着し直す等の面倒な手間も不要となる。
【選択図】図1

Description

本発明は指の爪を装飾する装飾用つけ爪に関する。
近年ネイルアートの普及に伴い、指の爪につけ爪を装着して、指の爪を装飾するお洒落が流行しているが、この種のつけ爪の多くは、装着する指の爪の幅や大きさに合せて成形された合成樹脂製のものが使用されている(例えば特許文献1及び2)。
特開2000−325137号公報(要約書参照) 特開平10−215947号公報(要約書参照)
しかし前記従来のつけ爪は、つけ爪本体の先端部が予め直線状に成形されていて、指の爪に装着後先端部を好みの形状に成形するようになっている。
このため成形に当っては、ハサミやヤスリ等の道具を使用して少しづつ、つけ爪本体の先端を削る等の作業が必要なため、つけ爪をするのに時間がかかると共に、つけ爪をした本人がこれらの作業を自ら行う場合、利き手以外の手でハサミやヤスリ等の道具を持ってつけ爪本体の先端部を成形する作業が必要となるため、道具で指を怪我をしたり、つけ爪の先端を好みの形状に仕上げられない等の問題がある。
本発明はかかる問題を改善するためになされたもので、つけ爪本体を装着した後の成形作業をほとんど必要としない装飾用つけ爪を提供することを目的とするものである。
本発明の装飾用つけ爪は、合成樹脂により成形されたつけ爪本体を指の爪に装着することにより、指の爪を装飾する装飾用つけ爪であって、つけ爪本体の先端部を予め円弧状に成形したものである。
前記構成により、指の爪につけ爪本体を装着した後、ハサミやヤスリ等の道具を使用して先端部を成形する作業をほとんど必要としないため、短時間で指の爪につけ爪ができると共に、利き手以外の手にハサミやヤスリ等の道具を持ってつけ爪本体の先端を成形する必要もないため、道具によって指に怪我をする心配がない上、つけ爪本体の成形に失敗することもないため、一度装着したつけ爪本体を剥がして再度別のつけ爪本体を装着し直す等の面倒な手間も不要となる。
本発明の装飾用つけ爪は、つけ爪本体の先端部のRを、つけ爪本体の幅をWとした場合、R=W/2×0.9〜W/2×1,01の範囲に設定したものである。
前記構成により、指によって爪の幅が変っても、つけ爪本体の先端部に違和感が生じることがないため、装飾効果が向上する。
本発明の装飾用つけ爪は、指の爪につけ爪本体を装着した後、ハサミやヤスリ等の道具を使用して先端部を成形する作業をほとんど必要としないため、短時間で指の爪につけ爪することができる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
図1は爪幅の大きい例えば親指の爪に装着するつけ爪の平面図、図2は同側面図、図3は爪幅の小さい例えば小指の爪に装着するつけ爪の平面図、図4は同側面図である。
図1及び図2に示すつけ爪本体1の幅Wは、装着する指の爪の幅とほぼ等しく、かつ幅方向も指の爪の曲率とほぼ同曲率で湾曲されている。
つけ爪本体1の長さLは、指の爪の長さと同等か、これより長く形成されていると共に、長さ方向にも図2に示すように半径r1で湾曲されており、全体が熱可塑性合成樹脂によって一体成形されている。
また、つけ爪本体1の先端部は、つけ爪本体1を指の爪に装着した後の成形作業をほとんど必要としないようにするため、角部が小円弧状となっており、先端部のRは、つけ爪本体1の幅をWとした場合、R=W/2×0.9〜W/2×1.01程度になるように予め設定されている。
一方、幅Wの小さい指の爪に装着するつけ爪本体2も、前記つけ爪本体1と同様に、装着する指の爪の幅とほぼ等しく、かつ幅方向も指の爪の曲率とほぼ同曲率で湾曲されている。
長さLは指の爪の長さと同等か、これより長く形成されていると共に、長さ方向にも図4に示すように半径r2で湾曲されており、前記つけ爪本体1と同様に全体が熱可塑性合成樹脂により一体成形されている。
また、つけ爪本体2の先端部も、つけ爪本体2を指の爪に装着した後の成形作業をほとんど必要としないようにするため、予め円弧状に成形されており、先端部のRは、つけ爪本体2の幅をWとした場合、R=W/2×0.9〜W/2×1.01程度に設定されている。
次に前記構成された装飾用つけ爪の作用を説明する。
この種のつけ爪は、装着する指の爪の幅により幅がそれぞれ異なるため、両手の指の爪の幅に応じたつけ爪本体1,2を例えば10個同時に射出成形し、使用する際にスプール(図示せず)より分離する。
また、装飾効果を高めるために、予め樹脂に着色するか、後から着色したり、模様等を印刷または描けるような樹脂を使用してつけ爪本体1,2を成形し、もしくは成形する際、つけ爪本体1,2の表面に模様等を予め付けてもよい。
以上のようにして成形の完了したつけ爪本体1,2は、個人が購入して自ら自分の指の爪に装着するか、美容院やネイルサロン等で指の爪に装着するが、装着に当っては、つけ爪本体1,2の裏面に両面粘着テープを接着したり、つけ爪用の接着剤を塗布して、指の爪の幅に合ったつけ爪本体1,2を装着するもので、指の爪に装着したつけ爪本体1,2は、先端部が予め円弧状に成形されているため、装着後成形する必要がほとんどない。
これによって自ら自分の指の爪につけ爪本体1,2を装着した場合には、利き手以外の手にハサミやヤスリ等の道具を持って、つけ爪本体1,2の先端を成形する必要もないため、道具により怪我をする心配がないと共に、つけ爪本体1,2の成形に失敗することもないため、一度装着したつけ爪本体1,2を剥がして再度別のつけ爪本体1,2を装着し直す等の面倒な手間も不要となる。
また指の爪につけ爪本体1,2を装着した後、マニキュア液等によりつけ爪本体1,2に好みの色を着色したり、模様を描く等のネイルアートも自由に行えるようになる。
本発明の装飾用つけ爪は、手の爪のみならず、足の爪にも適用できる。
本発明の実施の形態になる装飾用つけ爪の平面図である。 本発明の実施の形態になる装飾用つけ爪の側面図である。 本発明の実施の形態になる装飾用つけ爪の平面図である。 本発明の実施の形態になる装飾用つけ爪の側面図である。
符号の説明
1,2 つけ爪本体
W つけ爪本体の幅
R つけ爪本体先端の半径

Claims (2)

  1. 合成樹脂により成形されたつけ爪本体を指の爪に装着することにより、前記指の爪を装飾する装飾用つけ爪であって、前記つけ爪本体の先端部を予め円弧状に成形したことを特徴とする装飾用つけ爪。
  2. 前記つけ爪本体の先端部のRを、前記つけ爪本体の幅をWとした場合、R=W/2×0.9〜W/2×1,01の範囲に設定してなる請求項1に記載の装飾用つけ爪。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008229282A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Sato Kaishu 付け爪
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JP2014515304A (ja) * 2011-05-31 2014-06-30 エフピー・コンセプツ,エルエルシー ディー/ビー/エイ ゲームサインズ 手信号の視認性を向上させるためのデバイスおよび方法

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