JP2005080701A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技盤の交換作業が簡単で、かつ確実な静電気除去対策を図る。
【解決手段】セット保持枠12の側壁面12bに保持具15が配設される。保持具15は、側壁面12bに固定される固定部材22と、固定部材22に軸支される保持部材23からなる。固定部材22は、セット保持枠12の外側面に位置して電源基板に電気的に接続する金属補強板30に、ビス24を介して電気的に接続される。保持部材23は、第1規制面25と第2規制面26を備え、遊技盤Cの側端部が第2規制面26とセット保持枠12の遊技盤支持面12aとで挟持され、第1規制面25が遊技盤Cに配設した導電板21の第2面部21bに接触する。導電板21は、遊技盤Cに配設した遊技部材に電気的に接続される。遊技盤Cで発生した静電気は、導電板21、保持具15および金属補強板30を介して電源基板に逃げる。
【選択図】図1

Description

この発明は、遊技機に関し、更に詳しくは、遊技盤保持枠に着脱自在に配設される遊技盤に発生する静電気を、該保持枠を介してアース部に放電除去し得るようにした遊技機に関するものである。
金属製の遊技球を用いる遊技機では、遊技球が機裏側の球通路や遊技盤の遊技領域等を移動する際に、遊技球同士の接触や各種構成部材との接触により、該遊技球あるいは構成部材に高い電位の静電気が帯電することがある。この場合に、遊技球と構成部材との接触により帯電していた静電気が電子機器の近くで放電すると、ノイズとなって電子機器が誤動作したり、故障したりするおそれがあった。そこで、このような事態を防止するため、遊技球が接触する可能性のある各種構成部材を、遊技機に設けられたアース部に電気的に接続することによって、好適に静電気をアース部へ放電する対策が採られている。
ここで、遊技盤保持枠に着脱交換可能に配設される遊技盤には、案内レールや入賞装置等、遊技球と接触する部材が多数設けられており、これら各種遊技部材についても、前述したと同様の静電気除去対策を施す必要がある。そこで、遊技盤と遊技盤保持枠とをアース線で接続し、該保持枠を介して前記アース部に遊技盤を電気的に接続させることが考えられる。しかるに、遊技盤保持枠に対して遊技盤を着脱交換する場合は、その都度アース線の着脱作業が必要となり、交換作業が煩わしいものとなったり、あるいはアース線が断線するおそれもあり、実用的な方法とは言い難かった。
そこで、前記遊技盤を、所要のデザインを印刷形成した装飾用シートと基材との間にシート状導電材(カーボン紙)を挟んだ積層構造として、遊技盤の前面に配設された案内レールや入賞装置等の各種遊技部材をシート状導電材に電気的に接続すると共に、該シート状導電材に電気的に接続する金属板を遊技盤の後面に配設する。また、遊技盤が収容セットされる収容部が形成された遊技盤保持枠に、遊技盤の後面と平行な面上をスライド(回動)する金属片を備えた遊技盤係止具を配設し、遊技盤を収容部に後側から収容セットした状態で、前記金属片をスライドして遊技盤の後面における前記金属板に接触させることで、当該遊技盤の固定保持を行なうと共に遊技盤保持枠との導通を図り、遊技盤に帯電した静電気を遊技盤保持枠を介してアース部へ放電し得るようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−24110号公報
前記遊技盤を構成する前記基材は、薄板を幾重にも重ね合わせた合板で形成されるため、個々の遊技盤の厚みサイズには若干の固体差があり、前記遊技盤保持枠に遊技盤を収容セットした際に、前記金属片と金属板との間に隙間を生ずることがある。このような場合、遊技盤の固定保持が不安定になって、遊技盤と遊技盤保持枠との導通状態が途絶える場合があり、遊技盤の静電気除去対策が実現されなくなるばかりか、該金属片と金属板との間で放電を生ずるおそれもある。また、遊技盤の交換作業が頻繁に行なわれると、前記金属片と金属板とのスライドによる摩擦によって金属板の表面が削れてしまうことがある。このように導電面が削れてしまうと、金属片と金属板との間の導電値(抵抗値)が、遊技機開発者が想定していた値とは異なるものとなってしまい、確実な静電気除去対策が図れなくなる問題を招いてしまう。
すなわち本発明は、前述した従来の技術に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解決するべく提案されたものであって、遊技盤の交換作業が簡単で、かつ確実な静電気除去対策を図り得る遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る遊技機は、
遊技盤保持枠(12)に形成した収容部(14)に対して遊技盤(C)を着脱自在にセット可能とした遊技機において、
前記遊技盤(C)の外面所定位置に配設され、該遊技盤(C)に配設された各種遊技部材(17)と電気的に接続する導電板(21)と、
前記収容部(14)に設けられ、該収容部(14)に収容された遊技盤(C)を保持すると共に、前記導電板(21)に面接触する導電性を有する保持面(25)を備えた保持手段(15)と、
前記保持面(25)を導電板(21)に対する接触方向へ向けて付勢する付勢手段(29)とからなり、
前記保持面(25)はアース部(H)に電気的に接続されていることを特徴とする。
また前記保持手段(15)に関しては、前記遊技盤保持枠(12)の収容部(14)に回動自在にヒンジ接続された保持部材(23)に前記保持面(25)が設けられ、該保持部材(23)が、前記付勢手段(29)により前記保持面(25)が遊技盤(C)の導電板(21)に接触する方向に向けて回動付勢される構成が採用できる。
更に前記保持手段(15)は、前記遊技盤保持枠(12)における収容部(14)の内側面(12b)に配設されて、前記保持面(25)と電気的に接続される固定部材(22)を備え、該固定部材(22)の配設位置に対応する遊技盤保持枠(12)の外側面に、前記アース部(H)に電気的に接続する導電部材(30)を配設し、前記遊技盤保持枠(12)を挟む固定部材(22)と導電部材(30)とを、導電性を有する連結具(24)により電気的に接続するよう連結固定するようにしてもよい。
本発明に係る請求項1の遊技機によれば、遊技盤保持枠に配設した保持手段を介して該保持枠と遊技盤とを電気的に接続するよう構成したから、遊技盤の交換作業に際してアース線の着脱作業を行なう必要はなく、作業効率を向上し得ると共に、断線により静電気除去ができなくなる事態が発生することもない。また保持手段の保持面を、付勢手段により遊技盤の導電板に対する接触方向に向けて付勢するよう構成したから、例えば遊技盤のサイズが小さい場合であっても、保持面を常に導電板に接触させることができ、遊技盤の確実な静電気除去対策が実現される。更に、導電板に保持面を面触接させるよう構成したから、充分な導通面を確保することができると共に、遊技盤の安定した保持が図られる。更にまた、保持手段は、遊技盤を遊技盤保持枠に保持する手段を兼ねているから、保持手段により遊技盤を保持している状態では、遊技盤保持枠と遊技盤とを確実に導通状態に保持することができる。
請求項2の遊技機によれば、保持面が設けられた保持部材を回動自在に構成したので、製造時または組付け時の誤差等によって、仮に遊技盤が収容部内で傾いている場合であっても、その傾きに応じて保持部材が回動することで、保持面と導電板とを確実に面接触させることができ、確実な静電気除去が図られる。また請求項3の遊技機によれば、アース部に接続する導電部材と保持手段の固定部材とを連結具により電気的に接続するよう構成したから、保持手段と導電部材とをアース線を用いることなく導通状態とすることができ、アース線を用いることによる不具合の発生をなくすことができる。
次に、本発明に係る遊技機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。なお、実施例では、遊技機として、中枠の窓枠口内部にパチンコ球用の遊技盤がセットされた一般的なパチンコ機の場合について説明する。
(パチンコ機の概略構成)
実施例のパチンコ機Pは、その基本的構成の概要として図2または図3に略示するように、縦長方形の外郭をなす外枠Aの開口前面側に、各種の遊技盤用構成部材をセットする縦長方形の中枠Bが連結支持手段および施錠手段を利用して開閉および着脱が可能に組付けられている。そしてこの中枠Bの前面側に、遊技盤Cの透視保護窓である図示しないガラス扉を備えた前枠と、上の球受け皿Dとが個々の連結支持手段等を利用して共に横開き形態で開閉可能に組付け整合される一方、中枠Bの下部には下の球受け皿Eおよび打球発射装置における打球操作部F等が装着セットされ、また中枠Bの裏側に各種の球経路および球処理・払出部等を備えた機構セット盤Gがセットされている。なお、この機構セット盤Gには、外部電源および外部アースに接続されるアース部としての電源基板Hが配設され、該電源基板Hに後述する保持具15が電気的に接続されるよう構成される。
(中枠)
前記中枠Bは、例えば全体が合成樹脂成形されたものが採用され、前記外枠Aの開口前面域に整合する外形サイズに成形されて内側に正面縦長方形の窓枠口(窓口)11を開口した枠体10と、この枠体10の裏側に一体成形された遊技盤保持枠としてのセット保持枠12とが、前後に連設された内外二重枠形態とされている。また前記窓枠口11は、前面側から出し入れ(着脱)される遊技盤Cのセット面域および出し入れ口ともされ、その下部開口面域内に上の球受け皿Dを開閉可能に組付けセットし得るようになっている。
(セット保持枠)
前記セット保持枠12は、前記枠体10における窓枠口11の開口前面の3周縁(上縁および左右の側縁)から後方に所定長さで延在する側壁面(内側面)12bと、該側壁面12bの後端から内方に向けて直角に延出する遊技盤支持面12aおよび窓枠口11の下部内側において前記上の球受け皿Dに整合する位置に一体成形された遊技補助盤の上端面とから構成され、これら遊技盤支持面12a、側壁面12bおよび遊技補助盤の上端面により内部画成された収容部14に、前記遊技盤Cが着脱自在に収容セットされるようになっている。すなわち、前記遊技盤Cは、その下面が遊技補助盤の上端縁に載置された状態で、背面が遊技盤支持面12aに当接すると共に、側面を該遊技盤支持面12aと交差する側壁面12bに整合した状態で収容部14に収容される。なお、遊技補助盤の上端縁を基準にして、前記窓枠口11の正面内部に臨む遊技盤用のセット口13(側壁面12bにより画成される口)が開口され、遊技盤Cは、窓枠口11およびセット口13を介して収容部14に収容されるよう構成される。
前記セット保持枠12における一方(実施例では左側)の側壁面12bには、前記遊技盤Cの一側縁部を保持する2個(1個あるいは3個以上であってもよい)の保持具15が配設され、対向する他方(右側)の側壁面12b側の遊技盤支持面12aには、該遊技盤Cの他側縁部を固定支持する複数(2個)の固定装置16が設けられている。そして、収容部14内に収容された遊技盤Cは、一方の側端部を保持具15で保持すると共に、他方の側端部を固定装置16で固定支持することで、該遊技盤Cは収容部14内に着脱自在にセットされる。
(遊技盤)
前記遊技盤Cは、前記セット保持枠12における前記セット口13内に適合する略正方形に成形されており、図5に示すように、その前面に取付けられた略円形状の案内レール17内に各種の図柄表示装置Iや入賞装置J等の遊技部材を配置して所要のゲームを展開し得る遊技領域18が構成されている。なお、遊技部材として機能する前記案内レール17は、図1に示す如く、該レール17に一体的に形成された複数のピン17aが、遊技盤Cに穿設されたピン孔19に挿通されて位置決めされ、該ピン17aの先端部に形成されたネジ孔に遊技盤裏面からネジ20を螺挿することで固定される。また遊技盤Cの裏側には、前記保持具15(実施例では下側に位置する1個の保持具15)による保持位置に対応して金属性の導電板21が配設され、前記案内レール17を固定するための一部のピン17aは、該導電板21に挿通されたネジ20を介して固定されるようになっている。
前記導電板21は、図5〜図7に示す如く、遊技盤Cの裏面に面接触する第1面部21aと、該第1面部21aに対して直角に折曲形成されて、遊技盤Cの一方の側端面に面接触する第2面部21bとから構成される。第1面部21aには、遊技盤Cにおける保持位置に近接する複数(実施例では2つ)のピン孔19と対応する位置に前記ネジ20の挿通を許容する通孔21cが夫々穿設され、遊技盤Cのピン孔19に前側から挿通されたピン17aのネジ孔に、導電板21の裏側から通孔21cに挿通したネジ20を螺挿してある。すなわち、金属製の案内レール17と導電板21とは、金属製のピン17aおよび導電板21に頭部が接触する金属製のネジ20を介して電気的に接続されるようになっている。なお、図示しないが、遊技盤Cの遊技領域18に配設される前述した図柄表示装置Iや入賞装置J等の各種の遊技部材は、遊技盤Cの裏側において、前記導電板21に案内レール17を接続する前記ネジ20にアース線等の接続手段を介して接続され、これによって遊技盤Cに配設される各種遊技部材は、導電板21に電気的に接続するよう構成してある。
(保持具)
次に、前記セット保持枠12に配設される保持手段としての保持具15の具体的な構成につき説明する。図8または図9に示すように、前記保持具15は、金属製の導電性を有する部材であって、前記セット保持枠12の側壁面12bに取付けられる固定部材22と、この固定部材22に回動自在にヒンジ接続した保持部材23とから構成されている。前記保持具15は、前記セット保持枠12の一方の側壁面12bに、上下方向に所要間隔離間した2箇所に設けられると共に、夫々が窓枠口11の上部または下部に近接する部位に配設されている。すなわち、前記遊技盤Cを取付けた際に、該遊技盤Cの遊技領域18に干渉しない部位に設けてある(図2参照)。
(固定部材)
前記固定部材22は、図8に示すように、矩形状の板状体における両端縁を同一方向に折曲したコの字状に形成され、対向する両端縁の折曲部22a,22aには、保持部材23を枢支する後述する支軸27の挿通を許容する軸孔22b,22bが同一軸線上に夫々開設されている。また固定部材22において、対向する前記折曲部22a,22aに挟まれた中間部位には、当該固定部材22を前記セット保持枠12の側壁面12bに固定する連結具としての金属製のビス24が螺挿される所要数(実施例では2箇所)のビス孔22cが螺設される。なお、前記セット保持枠12の側壁面12bにおける保持具15の取付け位置には、左右方向(内外方向)に貫通する貫通孔12c,12c(図1,図10参照)がビス孔22c,22cと対応するよう穿設されている。そして、側壁面12bに中間部位を当接させて折曲部22a,22aを前記セット口13の内方に向けて延在させると共に、該折曲部22a,22aが上下の関係で位置するよう配置された固定部材22は、該側壁面12bの外側に配置されている後述する金属補強板30の各通孔30cおよび貫通孔12cに外側から挿通した前記ビス24を対応するビス孔22cに螺挿することで配設固定されるよう構成される。
(保持部材)
前記保持部材23は、矩形状の板状体における略中間部位を略90度で折曲してL字状に形成し、その内方に臨む面がL字状に交差する第1規制面(保持面)25と第2規制面26となっている。保持部材23における第1規制面25と第2規制面26とが交差する線と直交する両端縁には、外方に延出した一対のヒンジ片23a,23aが一体的に折曲形成され、該ヒンジ片23a,23aに支軸27の挿通を許容する通孔23b,23bが同一軸線上に開設されている。また前記第1規制面25の延出寸法は、前記遊技盤Cの厚さより短尺になるよう設定してある。これに対し、第2規制面26の延出寸法および前記保持部材23の長さ寸法(両ヒンジ片23a,23aの離間方向に沿う方向の寸法)は、前記遊技盤Cの遊技領域18に干渉せず、かつ該遊技盤Cの側端部を有効に挟持し得る所要の寸法に設定されている。更に、前記保持部材23の第2規制面26における前記セット口13の内方に臨む端縁26aは、外方(前面側)に向けて折曲形成してある。
(支軸)
前記固定部材22における折曲部22a,22aを挟持するように位置決めした前記ヒンジ片23a,23aの通孔23b,23bと、該折曲部22a,22aの軸孔22b,22bを整合させた状態で支軸27が挿通され、該固定部材22に対して保持部材23が回動可能に配設されている。前記支軸27は、前記通孔23bおよび軸孔22bに挿通可能な寸法に設定された円柱状の部材であって、その一方の軸端には、前記通孔23bおよび軸孔22bより大径に設定された大径頭部27aが形成されている。そして、前記両孔22b,23bに挿通された支軸27は、大径頭部27aが一方のヒンジ片23aで位置規制されると共に、他方のヒンジ片23aから突き出た他方の軸端に係止片28を嵌合することで軸方向の移動が規制される。なお、固定部材22に対して支軸27を介して回動可能に軸支された保持部材23は、各ヒンジ片23aと折曲部22aおよび支軸27が相互に接触することで、電気的に接続されている。
(付勢手段)
前記保持部材23は、付勢手段29により、常には前記第2規制面26が前記セット保持枠12の遊技盤支持面12aから離間する方向に向けて付勢されると共に、第1規制面25も側壁面12bから離間するよう構成されている。すなわち、後述するように遊技盤Cを保持具15で保持した際には、付勢手段29により第1規制面25が、遊技盤Cの一方の側端面あるいは前記導電板21における第2面部21bに接触する方向に向けて付勢されるようになっている。前記付勢手段29は、前記固定部材22と保持部材23との間に介挿された所要の弾力性を有する弾性部材であって、図8に示すように、実施例では前記支軸27に外挿されたコイルバネを採用してある。なお、付勢手段29としては、コイルバネに限らず、所要の弾力性を有するものであれば、例えば板バネ等の他の弾性部材を採用し得る。
図1,図2または図4に示すように、前記保持具15は、前記支軸27が上下方向に延在するように配設され、前記保持部材23が前記付勢手段29により、常には前記第2規制面26がセット保持枠12の遊技盤支持面12aから離間する方向に向けて付勢され、該保持部材23を後方(セット保持枠12の遊技盤支持面12a側)に向けて回動するのに伴い、該第2規制面26が遊技盤支持面12aに対向する位置に変移するようになっている。これに対し、前記付勢手段29により前面側(パチンコ機Pの前側)に前記第1規制面25が常には臨み、前記保持部材23を後方に回動するのに伴い、該第1規制面25がセット口13の内方に臨む位置(側壁面12bに対向する位置)に変移するようになっている。そして、前記保持部材23は、通常使用状態(セット保持枠12に遊技盤Cをセットした状態)では、前記第1規制面25が、遊技盤Cの側端面あるいは前記導電板21の第2面部21bに面接触して前記セット保持枠12の側壁面12bと対向して延在すると共に、第2規制面26は遊技盤Cの盤面を保持しつつ遊技盤支持面12aと対向している。なお、対向した前記第2規制面26と遊技盤支持面12aとの間隔は、前記遊技盤Cの厚さと略同一寸法か、僅かに短くなるよう設定され、両者26,12aの間で遊技盤Cを確実に挟持し得るようにしてある。
(金属補強板)
前記中枠Bにおける前記保持具15が配設される側の外側面には、補強用の金属補強板(導電部材)30が、上下方向の略全長に亘って延在するよう配設される。この金属補強板30は、図1に示す如く、中枠Bにおける枠体10の裏面に当接する第1面30aと、前記セット保持枠12における保持具15の配設位置に対応する側壁面12bの外側に当接する第2面30bとから略L字状に折り曲げ形成されている。前記第2面30bには、該第2面30bを前記側壁面12bの外側に当接した状態で、該側壁面12bに穿設した前記各貫通孔12cと整列する位置に通孔30cが穿設されている(図10参照)。そして、前記金属補強板30における前記第2面30bの外側から前記各通孔30cに挿通したビス24を、前記貫通孔12cに挿通し、前記保持具15に形成した前記ビス孔22cに夫々螺挿することで、該保持具15が金属補強板30に電気的に接続された状態で連結固定される。
なお、前記金属補強板30における前記通孔30cが螺設される位置と対応する部位には、セット保持枠12における遊技盤支持面12aの外側(裏側)に沿って折曲形成された折曲片30dが夫々形成されている。そして、この折曲片30dが、前記機構セット盤Gに設けられた前記電源基板Hに、アース線等の適宜の接続手段によって電気的に接続されている。実施例では、機構セットGを中枠Bに配設した際に前記金属補強板30の上側に位置する折曲片30dに接触する板金31が該機構セット盤Gに配設されており、該板金31がアース線32を介して電源基板Hに接続してある(図3参照)。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係るパチンコ機Pの作用について説明する。先ず、前記中枠Bに対する保持具15の取付け態様について説明する。図10に示すように、前記固定部材22に対して支軸27を介して保持部材23を回動自在に軸支した各保持具15を、該固定部材22における前記折曲部22a,22aを前記セット口13の内方に向けて延在させた姿勢で、両折曲部22a,22aに挟まれた中間部位を前記セット保持枠12における対応する取付け位置の側壁面12bに当接させると共に、該中間部位に螺設したビス孔22c,22cを側壁面12bの貫通孔12c,12cに整列させるよう位置決めする。また中枠Bの外側面において、前記金属補強板30の第1面30aを中枠Bにおける枠体10の裏面に当接すると共に、前記第2面30bを前記セット保持枠12における側壁面12bの外側に当接し、該第2面30bに穿設されている通孔30c,30cを前記貫通孔12c,12cに整列させるよう位置決めする。そして、図1に示す如く、金属補強板30の各通孔30cに挿通したビス24を、前記側壁面12bの貫通孔12cに挿通して、前記固定部材22の対応するビス孔22cに夫々螺挿することで、各保持具15がセット保持枠12に夫々ネジ止め固定される。
このように各保持具15は、セット保持枠12の側壁面12bを挟んで金属補強板30にネジ止めされるから、該保持具15は側壁面12bに強固に固定される。すなわち、合成樹脂製のセット保持枠12にネジ孔等を設ける必要はないから、該ネジ孔が損傷することで保持具15の固定状態が不安定となるのは防止される。また、上下2個の保持具15,15をセット保持枠12に固定した状態においては、前記金属補強板30と各保持具15の固定部材22とが、金属製のビス24により電気的に接続される。なお、保持具15を構成する前記保持部材23は、固定部材22に対して前記支軸27やヒンジ片23aおよび折曲部22aを介して電気的に接続されているから、当該保持部材23も金属補強板30に対して電気的に接続された状態となる。
前記2個の保持具15,15が配設された中枠Bにおける裏側の所定位置には、前記機構セット盤Gが取付けられる。このとき、該機構セット盤Gに配設されている前記板金31が、前記金属補強板30における上側の折曲片30dに当接して、該金属補強板30と板金31とが電気的に接続された状態となる。前述した如く、機構セット盤Gの板金31は、図3に示す如く、前記電源基板Hにアース線32を介して接続されており、従って、前記2個の保持具15,15は、何れも金属補強板31を介して電源基板Hに電気的に接続される。
次に、前記セット保持枠12の収容部14に対する遊技盤Cの着脱態様につき説明する。前述したようにセット保持枠12における一方の側壁面12bに配設された各保持具15においては、図4に二点鎖線で示す如く、前記固定部材22に対して回動自在に軸支された保持部材23は、遊技盤Cの挿入方向である前面側に向けて前記付勢手段29により付勢されて、その第2規制面26と遊技盤支持面12aとの間が広く開放されると共に、第1規制面25が前面側に臨んでいる。この状態で、前記セット口13の下部(遊技補助盤の上端縁)に載置した遊技盤Cの一方の側端部を、前記保持具15における保持部材23の第2規制面26と、前記セット保持枠12の遊技盤支持面12aとの間に開放された空間より挿入する。そして、前記保持部材23の第1規制面25に遊技盤Cの側端面を当接させ、該遊技盤Cを後方(セット保持枠12の遊技盤支持面12a側)に保持具15を支点として回動させるにつれて、該保持部材23は前記支軸27を支点として回動する。そして、前記遊技盤Cの背面に、前記セット保持枠12の遊技盤支持面12aが当接することで、その回動が規制されると共に、該遊技盤支持面12aと第2規制面26とで、該遊技盤Cの一方の側端部が挟持された状態で保持され、遊技盤C全体は収容部14に収容される。更に、前記遊技盤Cの他方の側端部を、セット保持枠12の他方の遊技盤支持面12aに配設されている前記固定装置16で固定支持することで、該遊技盤Cは収容部14内にセットされる。
前記保持具15の保持部材23は、前記セット保持枠12の側壁面12bに固定された固定部材22に対して回動自在に取付けられているため、該保持部材23のL字状に交差する第1規制面25および第2規制面26を、遊技盤Cの挿入側である前面側に向くように回動することで、第2規制面26とセット保持枠12の遊技盤支持面12aとの間に広い遊技盤Cの挿入スペースを画成することができる。このように、前記遊技盤Cの挿入スペースが広くなることで、遊技盤Cの取付けに際し、保持具15に対する遊技盤Cの位置決めが容易になると共に、遊技盤Cが保持具15の保持部材23と摺擦することによる傷付きの可能性が低減される。そして、前記挿入スペースから挿入した遊技盤Cの側端面を第1規制面25に当接したもとで、該遊技盤Cをセット保持枠12側に回動することで保持部材23も一体的に回動し、該遊技盤Cはセット保持枠12の遊技盤支持面12aに当接することで回動が規制され、該支持面12aと第2規制面26とで該遊技盤Cの側端部が挟持される。すなわち、前記遊技盤Cは、前記保持具15の第1規制面25に側端面を当接した状態で回動することで、収容部14に収容されるため、該遊技盤Cの位置決めの手間を軽減することができる。また、前記保持部材23の第2規制面26とセット保持枠12の遊技盤支持面12aとで遊技盤Cの側端部を挟持する構成であるので、第2規制面26を遊技盤Cの側端部の全面に亘って当接する寸法とする必要は無く、保持具15を小型化し得ると共に、軽量化を図ることができる。そして、前記保持具15の小型化により、前記遊技領域18を画成する前記略円形状の案内レール17を大きくしても、該案内レール17と干渉しない位置(上下部)に保持具15を配設することができ、遊技領域18を広くし得る。
前記遊技盤Cの取付けに際し、前記保持部材23は、前記付勢手段29により第2規制面26がセット保持枠12における遊技盤支持面12aから離間する状態に付勢されているから、第2規制面26とセット保持枠12の遊技盤支持面12aとの間に広い遊技盤Cの挿入スペースを開放し得ると共に、第1規制面25が前面に臨む状態となるので、前記保持具15に対して、遊技盤Cの挿入および位置決めをより容易に行なうことができ、遊技盤Cの傷付きの可能性もより低減される。
また、前記保持部材23における第2規制面26の端縁26aが、外方、すなわちセット保持枠12の遊技盤支持面12aから離間する側に折曲形成されているため、挿入スペースが拡大して、遊技盤Cの取付け作業を更に容易に行ない得る利点がある。また、前記遊技盤Cを挿入スペースに挿入するに際し、第2規制面26の端縁26aが遊技盤Cの端面に当たって傷付くのは抑制される。
前記保持具15および固定装置16を介してセット保持枠12の収容部14に収容セットされた遊技盤Cにおいて、下側の保持具15による保持位置に対応して配設されている前記導電板21の第2面部21bは、図1に示す如く、保持具15における保持部材23の第1規制面25に面接触している。また、この導電板21の第1面部21aには、前記案内レール17がピン17aおよびネジ20を介して電気的に接続されると共に、図示しないアース線を介して遊技盤Cに配設されている他の遊技部材とも電気的に接続される。すなわち、遊技盤Cを収容部14に収容セットするだけで、該遊技盤Cに配設されている各種の遊技部材は、導電板21、保持具15および金属補強板30を介して電源基板Hに電気的に接続され、好適な静電気除去対策が施される。従って、遊技盤Cとセット保持枠12とをアース線を介して接続する必要はなく、該遊技盤Cの着脱作業は容易となる。なお、遊技盤Cに対して導電板21は、盤裏面および側面にのみ位置しているから、遊技者側から見えてしまうことはなく、見栄えが低下することはない。
また、前記保持具15の第1規制面25は、前述した如く付勢手段29により常に導電板21の第2面部21bに接触する方向に向けて付勢されているから、仮に遊技盤Cの厚み寸法が、対向した前記第2規制面26と遊技盤支持面12aとの間隔より小さい場合であっても、付勢手段29の付勢力によって前記保持部材23が回動することで、第1規制面25は第2面部21bに確実に接触し、保持具15と遊技盤Cとの電気的な接続状態は好適に維持される。しかも、遊技盤Cの着脱作業に際して導電板21の第2面部21bと保持具15の第1規制面25とが擦れることはなく、両者25,21bの接触面が削れて導電値が変動することもなく、確実な静電気除去対策を図り得る。
更に、前記保持具15の第1規制面25と導電板21の第2面部21bとは面接触するよう構成してあるから、線接触または点接触の場合に比べて、遊技盤Cで発生した多量の静電気をすばやく電源基板Hに逃すことができる。また、前述したように保持具15の第1規制面25は付勢手段29により常に導電板21の第2面部21bに接触する方向に向けて付勢されているから、遊技盤Cを頻繁に交換することで仮に保持部材23が変形したとしても、付勢手段29の付勢力によって第1規制面25が導電板21の第2面部21bに接触するよう変移するから、保持具15と遊技盤Cとの電気的な接続状態は確保される。
〔変更例〕
本願は、前述した実施例の構成に限定されるものでなく、その他の構成を適宜に採用することができる。
1.実施例では、遊技盤を中枠のセット保持枠に対して前面側から着脱するよう構成したタイプについて説明したが、外枠から開放された中枠に対して裏側の機構セット盤を開放または取外したもとで、セット保持枠に裏面側から着脱するよう構成したタイプであってもよい。
2.実施例では、セット保持枠における側壁面に配設された1個(下側)の保持具に電気的に接続する1枚の導電板を遊技盤に配設した構成としたが、各保持具に対応する位置に導電板を夫々配設するようにしてもよい。
3.保持具の配設位置は、実施例のようにセット保持枠の左側に限定されるものでなく、右側、上側あるいは下側であってもよい。なお、セット保持枠の下側に実施例と同様の構成に係る保持具を配設した場合は、該保持具に保持される遊技盤は、その自重によって導電板の第2面部が保持部材の第1規制面に押付けられるから、電気的な接続状態を確保することができる。また固定装置に関しては、保持具の配設位置に対向する側に配設されればよい。
4.実施例では、遊技盤に配設される各種遊技部材をピンやアース線等を介して導電板に電気的に接続する場合で説明したが、該遊技盤を、カーボン紙等の導電シートを用いた積層構造として、遊技盤の前面に配設された案内レールや入賞装置等の各種遊技部材を導電シートに電気的に接続すると共に、該導電シートを導電板に電気的に接続する構成を採用し得る。また、導電板に電気的に接続する金属板を遊技盤の裏面に配設し、遊技盤の前面に配設された各種遊技部材を該金属板に電気的に接続する構成であってもよい。
5.実施例では、付勢手段により保持部材を回動付勢して第1規制面を導電板の第2面部に接触させるよう構成したが、第1規制面を導電板の第2面部に対して直線的に進退移動可能に構成し、該第1規制面を付勢手段により第2面部に近接する方向に常に直線的に付勢するようにしてもよい。
6.実施例では、導電板、保持具および金属補強板を、導電性を有する金属製として説明したが、強度が充分に得られるものであれば、導電性を有する樹脂製とすることもできる。
〔付記〕
本発明に係る遊技機における保持手段に関しては、以下に示す具体的構成に限定することが可能である。
前記保持手段は、前記遊技盤保持枠における遊技盤支持面と交差する側壁面に取付けられる固定部材と、この固定部材に回動自在にヒンジ接続した保持部材とからなり、
前記保持部材は、L字状に交差する第1規制面と第2規制面とを備え、
前記遊技盤の一方の側端面を前記保持部材の第1規制面に押し当てた状態で、該遊技盤を前記遊技盤保持枠に向けて回動させることで、該遊技盤の端部を前記第2規制面と該遊技盤保持枠の遊技盤支持面とで挟持し得るよう構成する。
そして、このように限定した保持手段によれば、前記保持部材は、遊技盤保持枠に対して回動自在に取付けられているため、保持手段と遊技盤保持枠の遊技盤支持面との間に広い挿入スペースを画成することができる。従って、保持手段に対する遊技盤の位置決めが容易になると共に、遊技盤が保持手段と摺擦することによる傷付きの可能性が低減される。また、前記挿入スペースに挿入した遊技盤の一方の側端面を第1規制面に当接したもとで、該遊技盤を遊技盤保持枠側に回動することで保持部材も一体的に回動し、該遊技盤は遊技盤保持枠の遊技盤支持面に当接することで回動が規制され、該支持面と第2規制面とで該遊技盤の端部が挟持されるため、遊技盤を容易に位置決めおよび取付けすることができる。そして、前記保持部材の第2規制面と遊技盤保持枠の遊技盤支持面とで遊技盤の端部を挟持する構成であるので、第2規制面を遊技盤の端部の全面に亘って当接する寸法とする必要は無く、保持具を小型化することができる。
本発明の好適な実施例に係るパチンコ機における保持具の配設位置を示す要部横断平面図である。 実施例に係るパチンコ機を、遊技盤および前枠を取外した状態で示す概略正面図である。 実施例に係るパチンコ機を示す背面図である。 実施例に係るパチンコ機を示す横断平面図である。 実施例に係る遊技盤を示す概略正面図である。 実施例に係る導電板を示す正面図である。 実施例に係る導電板を示す底面図である。 実施例に係る保持具を示す概略斜視図である。 実施例に係る保持具を示す平面図である。 実施例に係るセット保持枠から保持具および金属補強板を分解した状態で示す要部概略斜視図である。
符号の説明
12 セット保持枠(遊技盤保持枠)
12b 側壁面(内側面)
14 収容部
15 保持具(保持手段)
17 案内レール(遊技部材)
21 導電板
22 固定部材
23 保持部材
24 ビス(連結具)
25 第1規制面(保持面)
29 付勢手段
30 金属補強板(導電部材)
C 遊技盤
H 電源基板(アース部)

Claims (3)

  1. 遊技盤保持枠に形成した収容部に対して遊技盤を着脱自在にセット可能とした遊技機において、
    前記遊技盤の外面所定位置に配設され、該遊技盤に配設された各種遊技部材と電気的に接続する導電板と、
    前記収容部に設けられ、該収容部に収容された遊技盤を保持すると共に、前記導電板に面接触する導電性を有する保持面を備えた保持手段と、
    前記保持面を導電板に対する接触方向へ向けて付勢する付勢手段とからなり、
    前記保持面はアース部に電気的に接続されている
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記保持手段は、前記遊技盤保持枠の収容部に回動自在にヒンジ接続された保持部材に前記保持面が設けられ、該保持部材は、前記付勢手段により前記保持面が遊技盤の導電板に接触する方向に向けて回動付勢されるようになっている請求項1記載の遊技機。
  3. 前記保持手段は、前記遊技盤保持枠における収容部の内側面に配設されて、前記保持面と電気的に接続される固定部材を備え、該固定部材の配設位置に対応する遊技盤保持枠の外側面に、前記アース部に電気的に接続する導電部材を配設し、前記遊技盤保持枠を挟む固定部材と導電部材とを、導電性を有する連結具により電気的に接続するよう連結固定した請求項1または2記載の遊技機。
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