JP2005079733A - 導波管−マイクロストリップ線路分配器 - Google Patents
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Abstract
【課題】変換器と分配器を含む回路製品の小型化を図り、また2つのプローブを設けてこの両プローブ間の結合量等を変えることにより分配器の特性を調整できるようにする。
【解決手段】導波管12を形成した基体10とショート面13を形成した枠体11から本体を構成し、基体10側に形成された2つのマイクロストリップ線路17A,17Bに接続して2つのプローブ18A,18Bを設け、これらのプローブ18A,18Bを導波管伝送方向に垂直な面内で、例えば対向するように導波管12の内部へ突出・配置する。また、上記枠体11には、ショート面13から突出するように調整ネジを配置し、この調整ネジによって両プローブ間の結合量を変えることができる。この分配器によれば、導波管−マイクロストリップ線路の変換器を兼ねた分配器となり、小型化を図ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】導波管12を形成した基体10とショート面13を形成した枠体11から本体を構成し、基体10側に形成された2つのマイクロストリップ線路17A,17Bに接続して2つのプローブ18A,18Bを設け、これらのプローブ18A,18Bを導波管伝送方向に垂直な面内で、例えば対向するように導波管12の内部へ突出・配置する。また、上記枠体11には、ショート面13から突出するように調整ネジを配置し、この調整ネジによって両プローブ間の結合量を変えることができる。この分配器によれば、導波管−マイクロストリップ線路の変換器を兼ねた分配器となり、小型化を図ることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は導波管とマイクロストリップ線路の結合部に適用される導波管−マイクロストリップ線路分配器、特にマイクロ波、ミリ波を伝送する導波管−マイクロストリップ線路分配器の構成に関する。
図9には、従来の導波管−マイクロストリップ線路分配器の一例が示されており、図9において、基板1にはその垂直方向に矩形の導波管2が設けられる。この導波管2の内部に、基板1に形成されているマイクロストリップ線路3aに接続したプローブ4を突出形成することにより、導波管−マイクロストリップ線路変換器5が構成され、上記マイクロストリップ線路3aに分配器6が接続される。この分配器6は、マイクロストリップ線路3aから分岐させた2つのマイクロストリップ線路3b及び3d、3c及び3eと、このマイクロストリップ線路3dと3eとの間に設けた抵抗素子7とから構成される。このような分配器6によれば、導波管2からプローブ4を介して伝送される信号等をマイクロストリップ線路3d及び3eへ分配することができる。
特開平8−293707号公報
しかしながら、上述した従来の導波管−マイクロストリップ線路分配器の構成では、基板1に形成される分配器6の占有面積が大きいことから、変換器5と分配器6を含む製品の小型化が図れないという問題があった。
また、図9の分配器6においてはその回路特性を調整するための機構等がなく、回路製品の製作後に、分配器6の回路特性を調整することが容易にはできなかった。
また、図9の分配器6においてはその回路特性を調整するための機構等がなく、回路製品の製作後に、分配器6の回路特性を調整することが容易にはできなかった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、変換器と分配器を含む回路製品の小型化を図り、また2つのプローブを設けてこれらプローブ間の結合量等を変えることにより分配器の特性を調整することが可能となる導波管−マイクロストリップ線路分配器を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、本体に、ショート面を持つ導波管が形成され、この導波管とマイクロストリップ線路を結合して構成される導波管−マイクロストリップ線路分配器において、分配のための2つのマイクロストリップ線路に対応して2つのプローブを設け、この2つのプローブを導波管内へその伝送方向に垂直な面内(電界方向に平行となる向き)で突出・配置したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、2つのプローブと上記本体に形成された導波管ショート面との距離を可変にする調整機構を設けたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、上記導波管が矩形導波管からなり、上記2つのプローブは、上記矩形導波管内の長辺から導波管内へその伝送方向に垂直な面内で突出・配置したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、2つのプローブと上記本体に形成された導波管ショート面との距離を可変にする調整機構を設けたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、上記導波管が矩形導波管からなり、上記2つのプローブは、上記矩形導波管内の長辺から導波管内へその伝送方向に垂直な面内で突出・配置したことを特徴とする。
上記の構成によれば、本体が例えば導波管を形成した基体とショート面を形成した金属枠体からなり、基体側に形成された2つのマイクロストリップ線路に接続して2つのプローブが設けられ、これらのプローブは導波管伝送方向に垂直な面(略同一面)内で、即ち電界方向に沿って導波管内部へ突出・配置される。従って、この分配器は、導波管−マイクロストリップ線路変換器を兼ねた導波管−マイクロストリップ線路分配器となり、図9で説明したような抵抗素子を含む分配器の占有面積が不要となり、小型化を図ることができる。
また、上記の2つのプローブは、電界方向で切断した状態の矩形導波管において、対向する2つの長辺の対称な位置から対向するように突出させてもよいし、一方の長辺(側面)の中心(長軸中心)から両端へ向け同一距離だけ離れた位置から導波管内へ同一方向に突出させてもよい。更に、これら2つのプローブは、2つの長辺から非対称な位置で対向するように突出させたり、一方の長辺の長軸中心から両端へ向け異なる距離だけ離れた位置で同一方向へ突出させたりして、電界結合度の強い主プローブと電界結合度の弱い副プローブとすることができ、この場合は、主プローブと副プローブとで導波管に対する結合量に差を設定することが可能となる。
更に、例えば調整機構としての調整ネジが、本体に設けられた導波管ショート面から2つのプローブに向けて突出・配置されるので、この調整ネジの突出量を調整しショート面とプローブとの距離を変えることにより、2つのプローブ間の結合量を可変にすることができ、これによって適用される回路特性を容易に調整することが可能となる。
本発明の導波管−マイクロストリップ線路分配器によれば、導波管内に分配器を組み込み、変換器と分配器を合体させるので、従来の分配器の占有面積が不要となり、変換器と分配器を含む回路部品の小型化が可能となる。
また、調整機構によって分配器自体の結合量特性及び分配器が適用される回路部品(製品)の特性を調整することができ、回路部品の固体差や組立のばらつき等も軽減できるという利点がある。
また、調整機構によって分配器自体の結合量特性及び分配器が適用される回路部品(製品)の特性を調整することができ、回路部品の固体差や組立のばらつき等も軽減できるという利点がある。
本発明は、実施例1のようにプローブを矩形導波管内へ対称位置で対向配置してもよいし、実施例2のようにプローブを矩形導波管の1つの辺の中心位置から両端へ向け同一距離だけ離れた位置で同一方向へ配置してもよく、また実施例3のようにプローブを非対称位置で対向配置してもよいし、実施例4のようにプローブを1つの辺の中心位置から両端へ向け異なる距離だけ離れた位置で同一方向へ配置してもよい。
図1には、実施例1に係る導波管−マイクロストリップ線路分配器の構成が示されており、図示されるように、金属製の基体10と金属製の枠体11から構成される本体の内部に導波管12が形成される。上記の枠体11には、その内部上面に導波管12のショート面13が設けられると共に、図の左右の側面から導波管12へ貫通する貫通孔14が形成される。一方、基体10の図の上側には、合成樹脂製の基板16が配置され、この基板16の上に2本のマイクロストリップ線路17A,17Bとこのマイクロストリップ線路17A,17Bに接続したプローブ18A,18Bが形成されており、これらのプローブ18A,18Bは、図1(A)等に示されるように、伝送方向に垂直な面内(電界方向Eに平行となる向き)において導波管12の矩形の対向する長辺部から突出させることにより、導波管12の矩形中心点からみて対称位置に配置される。即ち、矩形の長軸中心位置100から両端へ向けて同一の距離d1だけ離れた位置にプローブ18A,18Bを対向配置する。
ここで、この2つのプローブ18A,18Bは、上記ショート面13との距離hを任意に設定することで、所望のプローブ間の結合量を得ることができる。実施例では、このプローブ18A,18Bとショート面13との距離hと、プローブ18A,18Bの突出長及び間隔(空隙)を伝送周波数の1/4波長(λg)以下の値に設定している。例えば、プローブ18Aと18Bの間隔(プローブ中心位置間)は、(1/8)λgとする。
図2には、実施例1の構成をドップラーセンサに応用した構成例が示されており、このドップラーセンサでは、一方のマイクロストリップ線路17Aに発振器20、他方のマイクロストリップ線路17Bに検波器21が接続される。また、枠体11の上面からショート面13へ向けて調整ネジ(調整機構)22が設けられており、この調整ネジ22がショート面13から更に導波管内部へ配置されたときには、この調整ネジ22の先端がショート面13Fとなる。
上記のような実施例1の構成によれば、図3の(A),(B)に示されるように、両プローブ(18A,18B)間の結合量及びプローブ18A,18Bと導波管12との結合量は、共に−3dB(最適な値)前後となり、分配器としての動作が可能となる。また、図3(C)には、図1(B)のショート面13[又は図2(B)の13F]とプローブ18A,18Bとの距離hを変えたときの両プローブ(18A,18B)間の結合量が示されており、図示のように、距離hを(1/4)λg、(1/6)λg、(1/8)λgへ変えるにつれて結合が弱くなり、結合量が変化することが分かる。
また、図2のドップラーセンサで示したように、調整ネジ22を設けた場合は、この調整ネジ22をねじ込むことによりプローブ18A,18Bからショート面13Fまでの距離hを可変にすることができる。これによれば、図3(C)で説明したように、両プローブ(18A,18B)間の結合量を変化させ、発振器20から検波器21へ入力される発振電力の大きさを調整することが可能となり、センサ部品の個体差や組立のばらつき等も軽減し、解消することができる。
図4には、実施例2に係る導波管−マイクロストリップ線路分配器の構成が示されている。この実施例2は、金属製の枠体11Bの2つの貫通孔14を、図4(A)に示されるように、導波管12の図の左側長辺部に形成する共に、マイクロストリップ線路17A,17Bを導波管12の左側長辺部へ配置し、このマイクロストリップ線路17A,17Bに接続したプローブ18A,18Bを導波管12内へ同一方向で突出させるようにしたものである。なお、これらプローブ18A,18Bは矩形の長軸中心位置100から両端へ向け同一距離d1だけ離れた位置に配置される。
このような実施例2の構成によっても、実施例1の場合と同様の特性の分配器を得ることができる。このような実施例2と上記実施例1の構成によれば、適用される回路構成に応じていずれかを選択できるという利点がある。しかも、実施例1の構成は、実施例2と比較すると、例えば図2のドップラーセンサの構成から理解されるように、対向する長辺部に配置したマイクロストリップ線路17A,17Bに対し、発振器20と検波器21を分けて配置できるので、導波管12(矩形自体)を小さくすることが可能になるという利点がある。
図5には、実施例3に係る導波管−マイクロストリップ線路分配器の構成が示されており、この実施例3は、金属製枠体11Cの2つの貫通孔14を、図5(A)に示されるように、導波管12の左側では長軸中心位置100に、右側では短辺側寄りに形成する。そして、この左側の長軸中心の貫通孔14の位置に、マイクロストリップ線路27Aとこれに接続される主プローブ28Aを配置し、右側の貫通孔14の位置にマイクロストリップ線路27Bとこれに接続される副プローブ28Bを配置する(非対称に配置する)。また、この実施例3においても、これら主プローブ28A、副プローブ28Bとショート面13との距離hと、これらプローブ28A,28Bの突出長及び間隔を伝送周波数の1/4波長(λg)以下の値に設定する。例えば、主プローブ18Aと副プローブ18Bとの間隔(プローブ中心位置間)は、(1/5)λgとする。
図6には、実施例3の構成を電力モニタ系に応用した構成例が示されており、この電力モニタ系では、主プローブ28A及びマイクロストリップ線路27Aを介して信号等の伝送が行われると共に、副プローブ28Bに接続したマイクロストリップ線路27Bに電力モニタ回路29が接続される。また、枠体11Cの上面からショート面13へ向けて調整ネジ(調整機構)30が設けられており、この調整ネジ30がショート面13から更に内部へ突出したときに、この調整ネジ30の先端がショート面13Fとなる。
一般に、製品のインターフェースに用いる方形導波管は、TE10モードを使用しており、電界強度は導波管12の長軸中心部が最も強く、中心から遠ざかる程、電界強度は弱くなる。従って、長軸中心位置100に配置された上記主プローブ28Aの電界の結合は強くなり、長軸中心から離れた位置に配置された上記副プローブ28Bの電界の結合は弱くなり、導波管12に対する主プローブ28Aと副プローブ28Bの結合量には差が生じる。
この実施例3の構成においては、図7(A)に示されるように、主プローブ28Aと導波管12との結合量が−2dB前後、副プローブ28Bと導波管12との結合量が−7.5dB前後、主プローブ28Aと副プローブ28Bとの結合量が−12dB前後となる。そして、図6の応用例では、上記副プローブ28Bのマイクロストリップ線路27Bに電力モニタ回路29を接続することで、電力をモニタすることができ、小型の電力モニタ系が得られる。
また、図7(B)には、図5(B)のショート面13[又は図6(B)の13F]と主副プローブ28A,28Bとの距離hを変えたときの両プローブ間の結合量が示されており、図示のように、距離hを(1/5)λg、(1/7)λg、(1/9)λgへ変えるにつれて結合が弱くなることが分かる。従って、図6のように調整ネジ30を設けた場合は、この調整ネジ30によって主副プローブ28A,28Bとショート面13Fとの距離を変えることにより、主プローブ28Aと副プローブ28Bとの間の結合量を調整することができる。当該例の電力モニタ系では、上記副プローブ28Bの結合量を変えることで、電力モニタ回路29へ入力される電力を適宜かつ容易に調整することが可能となる。
図8には、実施例4の導波管−マイクロストリップ線路分配器の構成が示されている。この実施例4は、上記実施例2と同様に、金属製枠体11Dの2つの貫通孔14を、図8(A)に示されるように、導波管12の図の左側長辺部に形成すると共に、マイクロストリップ線路27A,27Bを導波管12の左側長辺部へ配置し、このマイクロストリップ線路27A,27Bに接続した主副プローブ28A,28Bを導波管12内へ同一方向で突出させる。なお、これら主副プローブ28A,28Bの配置位置は実施例3と同一となる。
このような実施例4の構成によっても、実施例3の場合と同様の特性の分配器が得られ、適用される回路構成に応じていずれかを選択することができる。また、実施例3の対向型の構成は、実施例4と比較すると、電力モニタ回路29等を効率よく配置して導波管12(矩形自体)を小さくできる利点がある。
1,16…基板、 2,12…導波管、
3a〜3e,17A,17B,27A,27B…マイクロストリップ線路、
4,18A,18B…プローブ、
10…基体、
11,11B,11C,11D…枠体、
22,30…調整ネジ、
28A…主プローブ、 28B…副プローブ。
3a〜3e,17A,17B,27A,27B…マイクロストリップ線路、
4,18A,18B…プローブ、
10…基体、
11,11B,11C,11D…枠体、
22,30…調整ネジ、
28A…主プローブ、 28B…副プローブ。
Claims (3)
- 本体に、ショート面を持つ導波管が形成され、この導波管とマイクロストリップ線路を結合して構成される導波管−マイクロストリップ線路分配器において、
分配のための2つのマイクロストリップ線路に対応して2つのプローブを設け、この2つのプローブを導波管内へその伝送方向に垂直な面内で突出・配置したことを特徴とする導波管−マイクロストリップ線路分配器。 - 上記2つのプローブと上記本体に形成された導波管ショート面との距離を可変にする調整機構を設けたことを特徴とする上記請求項1記載の導波管−マイクロストリップ線路分配器。
- 上記導波管は矩形導波管からなり、上記2つのプローブは、上記矩形導波管内の長辺から導波管内へその伝送方向に垂直な面内で突出・配置したことを特徴とする上記請求項1又は2記載の導波管−マイクロストリップ線路分配器。
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JP2003305602A JP2005079733A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 導波管−マイクロストリップ線路分配器 |
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2003
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