JP2005079361A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 DRAMセルのセルリークを抑制し、微細化にも好適な構造を有する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体基板11に形成されたトレンチ15内壁の所定の領域に、前記半導体基板11と反対の導電型の不純物を含むシリコン酸化膜17を形成した後、窒素を含む絶縁膜19により前記不純物を含むシリコン酸化膜17を被覆する。次に、前記半導体基板11を熱処理して前記不純物を前記半導体基板11内に拡散させた後、前記窒素を含む絶縁膜19および前記不純物を含むシリコン酸化膜17を順次剥離して、プレート電極となるプレートを形成する。次に、前記トレンチに絶縁分離膜を形成して導電膜を埋め込んだ後、所定の領域にゲート、ドレイン、ソースからなるトランジスタを形成する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、トレンチを有する半導体装置の製造方法に係わり、特にトレンチキャパシタを有する半導体装置の製造方法に関する。
トレンチを有する従来の半導体装置、例えばトレンチキャパシタを有するDRAM(Dynamic Random Access Memory、以下DRAMと記す)セルで構成された半導体記憶装置の製造方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1に開示された半導体装置の製造方法について、図を用いて説明する。図20乃至図24は半導体装置のトレンチキャパシタのプレートを形成する工程を示す断面図である。
まず始めに、図20に示すように、半導体基板、例えばp型シリコン基板101の表面にシリコン酸化膜102を、例えば熱酸化法により厚さ8nm程度形成する。そして、シリコン酸化膜102の上面にシリコン窒化膜103を、例えばCVD(Chemical Vapor Deposition)法により厚さ220nm程度形成する。さらに、シリコン窒化膜103の上面にTEOS(Tetraethyl Ortho Silicate)膜104を、例えばCVD法により厚さ200nm程度形成する。
次に、図21に示すように、フォトリソグラフィ技術によりトレンチ開口のパターニングを行い、異方性エッチング、例えばRIE(Reactive Ion Etching)法によりTEOS膜104、シリコン窒化膜103、シリコン酸化膜102を所定の形状にエッチングして、p型シリコン基板101の上面の一部を露出させる。
そして、TEOS膜104をマスクとして異方性エッチング、例えばRIE法によりp型シリコン基板101をエッチングする。これにより、例えば7μm程度のトレンチ105が形成される。なお、予めp型シリコン基板101の所定の位置にn型層106が、例えばイオン注入法により埋め込まれている。
次に、図22に示すように、全面にp型シリコン基板101と反対の導電型の不純物を含むシリコン酸化膜、例えばCVD法によりAsSG(Arsenic Silicate Glass)膜107を厚さ30nm程度形成し、更にレジスト(図示せず)を塗布する。この後、所定の深さまでレジストを除去した後に、露出しているAsSG膜107を、例えばフッ酸系のエッチャントを用いて除去し、更に、レジストを、例えばアッシング法により除去する。
次に、図23に示すように、TEOS酸化膜108を、例えばCVD法によりp型シリコン基板101上に形成し、AsSG膜107をTEOS膜108で被覆する。次に、熱処理により、AsSG膜107からAsをp型シリコン基板101内に拡散させる。これにより、プレート電極となる埋め込みプレート109を形成している。
しかしながら、特許文献1に開示された半導体装置の製造方法では、AsSG膜107をTEOS膜108で被覆し、AsSG膜107のAsをp型シリコン基板101内に拡散させる際に、外方へのAsの飛散を防止するようにしているが、CVDによるTEOS膜108は緻密性に欠けるため、一部のAsがTEOS膜108から外方へ飛散する。その結果、図24に示すように、AsSG膜107を形成していない領域にもAsが拡散してしまい、Asが拡散した領域110のAs濃度が、例えば1017/cm程度と、p型シリコン基板101の不純物濃度に対して高いという問題がある。
このため、トレンチキャパシタを有するDRAMセルで構成された半導体記憶装置においては、Asが拡散した領域110では、p型キャリア濃度が低下し、p型シリコン基板101内のトランスファゲートトランジスタが形成されるn型拡散領域111とn型プレート109からn型層106の間が電気的に接続されて寄生トランジスタによる電荷の漏れが起こりやすくなり、セルリークが増大するという問題がある。
このトランスファゲートトランジスタが形成される領域へのAsの拡散はTEOS酸化膜108の膜厚を厚くするとある程度は抑制される。しかし、セルサイズの微細化に伴いトレンチ幅も微細化されていくため、TEOS膜108を厚くした場合にはTEOS膜108の除去が難しくなり、微細化が妨げられる。
特開2000−58780号公報(8頁、図26)
上述した特許文献1に開示された半導体装置の製造方法では、トランスファゲートトランジスタを形成する領域へのAsの拡散により寄生トランジスタが形成され、セルリークが増大する問題がある。
また、トランスファゲートトランジスタが形成される領域へのAsの拡散を抑制するためにTEOS膜108を厚くするとTEOS膜108の剥離が困難になり、微細化が妨げられる問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、トランスファゲートトランジスタが形成される領域へのAsの拡散を防止してセルリークを抑制し、微細化にも好適な構造を有する半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様の半導体装置の製造方法では、半導体基板に形成されたトレンチ内壁の所定の領域に、前記半導体基板と反対の導電型の不純物を含むシリコン酸化膜を形成する工程と、窒素を含む絶縁膜により前記不純物を含むシリコン酸化膜を被覆する工程と、前記半導体基板を熱処理して、前記不純物を前記半導体基板内に拡散させる工程と、前記窒素を含む絶縁膜および前記不純物を含むシリコン酸化膜を順次剥離する工程と、前記トレンチ内壁に絶縁膜を形成して導電膜を埋め込んだ後、所定の領域にゲート、ドレイン、ソースからなるトランジスタを形成する工程とを有することを特徴としている。
本発明の半導体装置の製造方法によれば、DRAMセルの寄生トランジスタによるセルリークを抑制することができる。従って、信頼性の高い半導体装置が得られる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1乃至図7は、本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図で、半導体装置のトレンチキャパシタのプレートを形成する工程を示す断面図である。
本実施例の半導体装置の製造方法では、AsSG膜を被覆する膜として窒素を含む膜を用いることによりシリコン基板内のトランスファゲートトランジスタが形成される領域へのAsの拡散を抑制したものである。
図1に示すように、半導体基板、例えばp型シリコン基板11の表面にシリコン酸化膜12を、例えば熱酸化法により厚さ8nm程度形成する。そして、シリコン酸化膜12の上面にシリコン窒化膜13を、例えばCVD法により厚さ220nm程度形成する。さらに、シリコン窒化膜13の上面にTEOS膜14を、例えばCVD法により厚さ200nm程度形成する。
次に、図2に示すように、フォトリソグラフィ技術によりトレンチ開口のパターニングを行い、異方性エッチング、例えばRIE法によりTEOS膜14、シリコン窒化膜13、シリコン酸化膜12を所定の形状にエッチングして、p型シリコン基板11の上面の一部を露出させる。
次に、図3に示すように、TEOS膜14をマスクとして異方性エッチングによりp型シリコン基板11をエッチングする。これにより、例えば深さ8乃至9μm程度のトレンチ15が形成される。なお、予めp型シリコン基板11の所定の位置にn型層16が、例えばイオン注入法により埋め込まれている。
次に、図4に示すように、全面にp型シリコン基板11と反対の導電型の不純物を含むシリコン酸化膜、例えばAsSG膜17を、例えばCVD法により厚さ30nm程度形成し、更にレジスト18を塗布する。
次に、図5に示すように、所定の深さまでレジスト18を除去した後に露出しているAsSG膜17を、例えばフッ酸系のエッチャントを用いて除去し、更に、レジスト18を、例えばアッシング法により除去する。
次に、図6に示すように、全面に窒素を含む絶縁膜、例えばシリコン窒化膜19をCVD法により形成し、AsSG膜17を含むトレンチ15の内壁面を厚さ20乃至25nm程度のシリコン窒化膜19で被覆する。
次に、図7に示すように、熱処理を、例えば900℃でおこない、AsをAsSG膜17からp型シリコン基板11内に拡散させることにより、プレート電極となる埋め込みプレート20が形成される。
次に、図8に示すように、シリコン窒化膜19を、例えば熱リン酸でエッチングして除去すると、シリコン窒化膜13の端部21も同時にエッチングされるのでトレンチ15の上端部22より所定量Δlだけ後退する。続いて、AsSG膜17を、例えばフッ酸を含む溶液にてエッチングして除去することにより、プレート形成工程を終了する。
次に、図9に示すように、トレンチ15の内壁を含む全面にキャパシタ絶縁膜23として、例えばCVD法によりシリコン窒化膜とシリコン酸化膜との複合膜、あるいは誘電体膜を厚さ5nm程度形成する。
次に、図10に示すように、導電膜24として、例えばCVD法により不純物をドープしたポリシリコン膜を形成し、トレンチ15が埋め込まれる。
次に、図11に示すように、埋め込まれた導電膜24を所定の深さまで、例えばRIE法によりエッチング除去する。次に、露出したキャパシタ絶縁膜23を除去すると、シリコン窒化膜13の後退により露出したシリコン酸化膜12も同時にエッチングされ、トレンチ15の上端部22の角が露出する。
その後、図12に示すように、デバイス製造工程を経ることによりトレンチ15の上端部22の角が丸まるので、トレンチ15の上端部22の幅d1はトレンチ15の幅d0より増大する。
最後に、例えば、以下に説明するような工程を経て、図13に示すようなトレンチキャパシタを形成して、トレンチキャパシタを有するDRAMセルで構成される半導体装置が製造される。
即ち、CVD法を用いて、全面に絶縁膜、例えばTEOS膜33を厚さ35nm程度形成する。そして、異方性エッチング法、例えばRIE法を用いてTEOS膜33をトレンチ15の側面にのみ残す。
次に、CVD法を用いて、全面に例えば砒素をドープした多結晶シリコン膜からなる導電膜34をトレンチ15が充填されるように、厚さ数百nm程度に形成する。そして、CMP法等の平坦化プロセスにより、シリコン窒化膜13の上面まで平坦化する。そして、例えばダウンフローエッチング法を用いて導電膜34を所定の深さまでエッチングする。
次に、例えばウェットエッチング法を用いてTEOS膜33を所定の深さまでエッチングする。そして、CVD法を用いて全面に、例えば砒素がドープされた多結晶シリコン膜からなる導電膜35を厚さ数百nm程度に形成する。そして、CMP法等の所定の平坦化プロセスや所定のエッチング工程により、導電膜35をトレンチ15内の所定の深さまでエッチングする。
次に、所定のエッチング工程により、p型シリコン基板11の上部を所定の形状にエッチングする。次に、CVD法を用いて全面に絶縁膜、例えばTEOS膜36を厚さ数百nm程度形成する。その後、所定のエッチング工程や、例えばCMP法等の平坦化プロセスを用いて、p型シリコン基板11の上面で平坦化する。これにより、TEOS膜36からなる素子分離領域が形成される。
次に、例えば熱酸化法を用いて、全面にシリコン酸化膜37を厚さ8nm程度に形成する。このシリコン酸化膜37はゲート絶縁膜となる。次に、CVD法を用いて、全面にポリシリコン膜38を厚さ100nm程度に形成する。
そして、例えばスパッタ法を用いて、ポリシリコン膜38の上面にタングステンシリサイド膜39を厚さ55nm程度に形成する。さらに、例えばCVD法を用いて、タングステンシリサイド膜39の上面にシリコン窒化膜40を厚さ150nm程度に形成する。
さらに、シリコン窒化膜40の上面に所定の形状にパターニングされた図示せぬレジストをマスクとして、異方性エッチング法、例えばRIE法を用いてシリコン窒化膜40及びタングステンシリサイド膜39並びにポリシリコン膜38をエッチングする。このシリコン窒化膜40及びタングステンシリサイド膜39並びにポリシリコン膜38がゲート電極となる。
次に、所定の拡散層41を形成する。そして、CVD法を用いて全面にシリコン窒化膜42を厚さ30nm程度に形成する。さらに、CVD法を用いて全面に絶縁膜、例えばBPSG膜43を厚さ700nm程度に形成する。このBPSG膜43を平坦化プロセス、例えばCMP法を用いてシリコン窒化膜40の上方、100nm程度まで除去して平坦化する。
そして、CVD法を用いて全面に絶縁膜、例えばTEOS膜44を厚さ200乃至400nm程度に形成する。さらに、このTEOS膜44及びBPSG膜43を所定の形状にエッチングし、導電膜、例えばポリシリコン膜45、タングステン膜46を所定の形状に形成する。これにより、ポリシリコン膜45はコンタクトとなり、タングステン膜46は第一配線層となる。
ここで、シリコン窒化膜19は、TEOS膜に比べて膜が緻密で不純物の拡散係数が小さいためAsがトレンチ15内に飛散することがなく、AsSG膜17を形成していないトレンチ15の内壁からp型シリコン基板11内に拡散するのを防止することができる。シリコン窒化膜19の膜厚としては、寄生トランジスタによるセルリークが抑制できる範囲で、熱処理温度、熱処理時間に応じて最適な値を定めれば良く、特に限定されない。
これにより、寄生トランジスタによるセルリークが抑制され、また、図24に示したAsが拡散した領域110によるDRAMセル間の干渉を見込んだDRAMセルサイズのマージンが不要であり、DRAMセルを微細化することが可能である。
以上説明したように、本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造方法によれば、AsSG膜17を被覆する被覆膜としてシリコン窒化膜19を用いているので、寄生トランジスタによるセルリークが抑制され、また、微細化にも適している。従って、信頼性が高く、集積度の高い半導体装置が得られる。
ここでは、窒素を含む絶縁膜として、シリコン窒化膜19を使用する場合について説明したが、さらに酸素を従に含むシリコン酸化窒化膜でも構わない。
図14乃至図19は、本発明の実施例2に係わる半導体装置の製造方法を示す図で、半導体基板からトレンチキャパシタのプレートを形成するまでの工程を示す断面図である。本実施例において、上記実施例1と同一の構成部分には同一符号を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
本実施例が実施例1と異なる点は、AsSG膜を被覆する被覆膜としてシリコン酸化膜とシリコン窒化膜の積層膜としたことにある。
図14に示すように、p型シリコン基板11上にトレンチ15を形成し、AsSG膜17を所望の深さまでトレンチ15内に形成した後、全面にシリコン酸化膜として、例えばCVD法によりTEOS膜61を厚さ5nm程度形成し、更にTEOS膜61の上にシリコン窒化膜62を、例えばCVD法により厚さ15nm程度形成する。
なお、シリコン窒化膜62の膜厚は、上記実施例1で説明したシリコン窒化膜19と同等であっても構わない。また、シリコン酸化膜として、TEOS膜61の他に低温プロセスで形成される膜である事が望ましい。これは、シリコン窒化膜62を形成する前にAsの拡散による汚染を防ぐためである。
次に、図15に示すように、熱処理を、例えば900℃でおこない、AsSG膜17中のAsをp型シリコン基板11の所定の領域に拡散させ、プレート63を形成する。
次に、図16乃至図18に示すように、TEOS膜61をストッパーとしてシリコン窒化膜62を、例えば熱リン酸でエッチングして除去した後、TEOS膜61を、例えばフッ酸を含む溶液でエッチングして除去し、更に、AsSG膜17を、例えばフッ酸を含む溶液でエッチングして除去することによりプレート形成工程を終了する。
このように、AsSG膜17を被覆する膜をTEOS膜61とシリコン窒化膜62の積層膜とすることでシリコン基板11中のトランスファゲートトランジスタが形成される領域へのAsの拡散が抑制される。
また、図19に示すように、シリコン窒化膜62を、例えば熱リン酸でエッチングして除去するに際し、TEOS膜61がエッチングストッパーとなり、シリコン窒化膜13はエッチングされないため、シリコン窒化膜62の剥離が容易で、トレンチ15の上端部22の幅d1を一定に維持することができる。
このため、トレンチ15の上端部22の幅d1の増大を見込んだDRAMセルサイズのマージンが不要であり、DRAMセルを微細化することが可能である。
以上説明したように、本発明の実施例2に係わる半導体装置の製造方法によれば、AsSG膜17を被覆する被覆膜としてTEOS膜61とシリコン窒化膜62の積層膜を用いているので、寄生トランジスタによるセルリークが抑制され、また、微細化にも適している。従って、信頼性が高く、集積度の高い半導体装置が得られる。
上述した実施例においては、p型シリコン基板11と反対の導電性不純物としてAsを使用する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、P、Sbなどでも構わない。
また、熱処理温度が900℃の場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、900℃以上、1100℃以下の範囲であっても構わない。
本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例1に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例2に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例2に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例2に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例2に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例2に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 本発明の実施例2に係わる半導体装置の製造工程を示す断面図。 従来の半導体装置の製造工程を示す断面図。 従来の半導体装置の製造工程を示す断面図。 従来の半導体装置の製造工程を示す断面図。 従来の半導体装置の製造工程を示す断面図。 従来の半導体装置の製造工程を示す断面図。
符号の説明
11 p型シリコン基板
12、37 シリコン酸化膜
13、19、62、40、42 シリコン窒化膜
14、61、33、36、44 TEOS膜
15 トレンチ
16 n型層
17 AsSG膜
18 レジスト
20、63 プレート
21 シリコン窒化膜の端部
22 トレンチの上端部
23 キャパシタ絶縁膜
24、34、35 導電膜
38、45 ポリシリコン膜
39 タングステンシリサイド膜
41 拡散層
43 BPSG膜
46 タングステン膜

Claims (6)

  1. 半導体基板に形成されたトレンチ内壁の所定の領域に、前記半導体基板と反対の導電型の不純物を含むシリコン酸化膜を形成する工程と、
    窒素を含む絶縁膜により前記不純物を含むシリコン酸化膜を被覆する工程と、
    前記半導体基板を熱処理して、前記不純物を前記半導体基板内に拡散させる工程と、
    前記窒素を含む絶縁膜および前記不純物を含むシリコン酸化膜を順次剥離する工程と、
    前記トレンチ内壁に絶縁膜を形成して導電膜を埋め込んだ後、所定の領域にゲート、ドレイン、ソースからなるトランジスタを形成する工程と、
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 半導体基板に形成されたトレンチ内壁の所定の領域に、前記半導体基板と反対の導電型の不純物を含むシリコン酸化膜を形成する工程と、
    シリコン酸化膜とシリコン窒化膜からなる積層膜により前記不純物を含むシリコン酸化膜を被覆する工程と、
    前記半導体基板を熱処理して、前記不純物を前記半導体基板内に拡散させる工程と、
    前記シリコン窒化膜と前記シリコン酸化膜、および前記不純物を含むシリコン酸化膜を順次剥離する工程と、
    前記トレンチ内壁に絶縁膜を形成して導電膜を埋め込んだ後、所定の領域にゲート、ドレイン、ソースからなるトランジスタを形成する工程と、
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 前記窒素を含んだ絶縁膜は、シリコン窒化膜であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記シリコン窒化膜は、前記不純部を含むシリコン酸化膜より厚いことを特徴とする請求項2記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記不純物が、砒素であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記半導体基板の熱処理温度が900℃乃至1100℃であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体装置の製造方法。
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