JP2005077544A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複写機などの画像形成装置において、コストをかけずにかぶりおよびキャリア飛び等の発生をできるだけ少なくする。
【解決手段】 感光ドラム11の表面を帯電するメインチャージャ12と、上下2本のローラ15,16の2本の現像ローラとを有する二成分現像ユニット13と、上下のローラ15,16に同時に現像バイアスを印加する高圧電源回路と、感光体ドラムの回転開始時にその表面電位と現像バイアス電圧の両方を段階制御するCPUとを備えた画像形成装置。CPUは、感光体ドラムの回転開始時に前記上下のローラにそれぞれ現像バイアスとは逆極性の所定の電圧を印加し、メインチャージャをONにした時点の感光体ドラム11上の先端位置、変更された位置が下ローラ16の中心と感光ドラムの中心とを結ぶ線K上に来るタイミングで順次各段階のバイアス電圧を印加するように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像形成装置に関する。さらに詳しくは、複写機やプリンタなどにおける、潜像が形成される像担持体に現像剤を供給する現像担持体を複数本有する画像形成装置に関する。
特許文献1および特許文献2には、1本の感光体ドラムと、その感光体ドラムにトナーを付着させる2本の現像ローラを備えた画像形成装置が開示されている。このものは同一のバイアス電源によって2本の現像ローラにバイアス電圧を印加する構造としており、それによりバイアス電源の構造を簡易にしている。また、現像クラッチあるいは現像器モータを使用して、感光体ドラムの回転開始時および停止時に2本の現像ローラを一時的に止めることでかぶり、キャリア飛びなどの弊害をなくす方法を提案している。しかしこれらの方法は、クラッチ、モータなどの部材が必要となり、コストがかかり、単一の現像バイアス電源を使用しているメリットが少ない。
他方、特許文献3には、1本の現像ローラを用いた画像形成装置において、感光体ドラム回転開始時に、感光体ドラムの表面電位と現像ローラの現像バイアス電圧を、両者の電位差がキャリア飛びを生じない範囲で段階的に増大させ、回転停止時に多量のトナーの付着を生じない範囲で段階的に減少させ、かぶりが生ずる程度とする制御方法が開示されている。
特開平7−5735号公報 特開2000−181203号公報 特開平7−253693号公報
本発明は、2本の現像ローラを有する二成分現像ユニットと現像バイアス電源を用いて、2本の現像ローラに同時に現像バイアスを印加する画像形成装置において、コストをかけずにかぶりおよびキャリア飛び等の発生をできるだけ少なくすることを課題としている。
本発明の画像形成装置の第1の態様は、像担持体の表面を帯電する帯電手段と少なくとも2本の現像剤担持体とを有する二成分現像ユニットと、前記2本の現像剤担持体に同時に現像バイアスを印加する手段と、前記像担持体の回転開始時に像担持体の表面電位と現像バイアス電圧の両方を制御する手段とを備えた画像形成装置において、前記制御する手段が、該像担持体の回転開始時に前記2本の現像剤担持体にそれぞれ現像バイアスとは逆極性の所定の電圧を印加し、帯電手段をONにした時点の該像担持体上の先端位置が下流側の現像剤担持体の中心と像担持体の中心とを結ぶ線上ないしその近辺に来るタイミングで第1段階目のバイアス電圧を印加し、像担持体の表面電位が変更された位置が順次前記線上に来るタイミングで次回目以降の所定のバイアス電圧を印加し、最終的に像担持体の表面電位と現像バイアス電圧が画像出力可能になる正規の電位差になるように段階制御することを特徴としている。
本発明の画像形成装置の第2の態様は、像担持体の表面を帯電する帯電手段と少なくとも2本の現像剤担持体とを有する二成分現像ユニットと、前記2本の現像剤担持体に同時に現像バイアスを印加する手段と、前記像担持体の回転開始時に像担持体の表面電位と現像バイアス電圧の両方を制御する手段とを備えた画像形成装置において、前記制御する手段が、該像担持体の回転停止時は、画像出力可能な正規の電位差から1段階低下させた電位の先端が下流側の現像剤担持体の中心と像担持体の中心とを結ぶ線上ないしその近辺に来るタイミングで現像バイアス電圧を1段階低下させ、該像担持体の表面電位が変更された位置が順次同位置に来るタイミングで次回目以降の所定のバイアス電圧を印加し、帯電手段の出力をOFFにしたタイミングで画像形成時の現像バイアスとは逆極性の所定の電圧を印加し、像担持体の停止と共に電圧印加を停止するように段階制御することを特徴としている。
前記いずれの画像形成装置においても、2本の現像剤担持体に同時に現像バイアスを印加する手段が、単一の現像バイアス電源であるものが好ましい。
本発明の画像形成装置の第1の態様によれば、像担持体の回転開始時に、上記記載のタイミングで像担持体の表面電位と現像剤担持体の現像バイアスの段階制御を行うことにより、像担持体と下流側の現像剤担持体との間の電位差はキャリア飛び発生限界の範囲内に収まっているので、下流側の現像剤担持体からのキャリア飛びは防止される。他方、上流側の現像剤担持体からのキャリア飛びの発生が懸念されるが、段階制御を行っているため、像担持体と上流側の現像剤担持体の間にそれぞれ極端な電位差はなく、キャリア飛びの発生がかなり抑制される。また、わずかにキャリア飛びが発生しても、下流側の現像剤担持体でキャリアが回収されるため、問題はない。
上記のように本発明の画像形成装置の第1の態様では、所定のタイミングで像担持体の表面電位と2つの現像剤担持体の現像バイアスを段階制御するだけでよく、像担持体のモータと別個のモータで現像剤担持体を駆動したり、現像クラッチを用いて現像剤担持体の回転開始時を制御する必要がない。そのため構成が簡単で、製造コストも低減することができる。
本発明の画像形成装置の第2の態様によれば、像担持体の回転停止時に、上記記載のタイミングで像担持体の表面電位と現像剤担持体の現像バイアスの段階制御を行うことにより、像担持体と下流側の現像剤担持体との間の電位差はかぶり発生限界の範囲内に収まっているので、下流側の現像剤担持体によるかぶりの発生は防止される。他方、上流側の現像剤担持体によるかぶりの発生が懸念されるが、段階制御を行っているため、像担持体と上流側の現像剤担持体との間に極端な電位差はなく、かぶりの発生がかなり抑制される。また、わずかにかぶりが発生しても、下流側の現像剤担持体でかぶりトナーが回収されるため、問題はない。
前記画像形成装置において、2本の現像剤担持体に同時に現像バイアスを印加する手段が単一の現像バイアス電源である場合は、電源回路が簡単になる。
つぎに図面を参照しながら本発明の画像形成装置の実施の形態を説明する。図1は本発明の画像形成装置の一実施形態を示す帯電・現像周りの概略構成図、図2はその画像形成装置に帯電・現像バイアス電圧を印加する電気回路の実施の形態を示す電気回路図、図3はその画像形成装置の帯電・現像バイアスの回転開始時及び停止時のタイミングチャート、図4aおよび図4bはそれぞれ図1の画像形成装置のキャリア飛び領域およびかぶり領域を説明するための断面図である。
図1に示す画像形成装置は反転現像方式の複写機10に適用した場合を示しており、図示しないフレームなどに両端が回転自在に支持されている像担持体(アモルファスシリコン感光体ドラム)11と、その感光体ドラム11の表面に電荷を帯電させるメインチャージャ12と、感光体ドラム11に近接して設けられる現像ユニット13とを備えている。現像ユニット13は、トナー収容部を兼ねる箱状のケース14と、そのケースの左右の側壁間に回転自在に支持される上ローラ15および下ローラ16からなる複数本の現像ローラ(現像剤担持体)と、それらの現像ローラにトナーおよびキャリアからなる二成分現像剤を供給するパドル17とを備えている。なお、符号18はガイド板であり、そのガイド板にはそれぞれの現像ローラに付着したトナーおよびキャリアを均すための穂切り板18aが取りつけられている。
現像ユニット13のケース14は仕切り板19、20により3つの部屋に仕切られており、それぞれの部屋にはトナーおよびキャリアを攪拌するための第1、第2および第3攪拌スパイラル21、22、23がそれぞれ回転自在に設けられている。さらに前記感光体ドラム11と現像ユニット13の間には、トナー回収ローラ24が回転自在に設けられている。なお、図示していないが、感光体ドラム11と上ローラ15、下ローラ16はそれぞれ1個のモータ(作像モータ)で協働して回転するように、ギヤなどで連結されている。通常は感光体ドラム11と上ローラ15の回転方向は同じ方向であり、感光体ドラム11と下ローラ16の回転方向は逆である。
図2に示すように、感光体ドラム11に近接して露光用のLED(発光ダイオード)アレイ25が設けられ、そのLEDアレイ25は制御回路26によって制御される。また、メインチャージャ12は、感光体ドラム11の表面を+450ボルト程度に帯電させる(グリッド電圧は+550ボルト〜+600ボルト程度に制御する)ための高圧電源回路27が接続されている。この高圧電源回路27には、その高圧電源回路が発生する電圧を制御するための制御回路28が接続されている。一方、現像ユニット13の上ローラ15および下ローラ16は、1個の高圧電源回路(バイアストランス)29に接続され、その高圧電源回路29に上ローラ15および下ローラ16のバイアス電圧を制御する制御回路30が接続されている。さらに感光体ドラム11に近接して、感光体ドラムの表面電荷の量を検出する表面電位センサ31が設けられている。前記LEDアレイ25用の制御回路26、高圧電源回路用の制御回路28、30はCPU(中央処理装置)32に接続され、ON/OFFおよび電圧が制御されるように構成されており、表面電位センサ31の出力はCPU32に入力するようにしている。このCPU32は、後述するように、感光体ドラム11の表面電位に基づいてメインチャージャ12のグリッド電圧および上ローラ15、下ローラ16のバイアス電圧を制御するためのものである。
つぎに上記のように構成される複写機10の作用の概略を説明する。図1の感光体ドラム11はモータの駆動により、時計方向に回転している。メインチャージャ12はそのグリッド電圧に応じた電荷を回転している感光体ドラム11の表面に順に帯電させていく。表面電位センサ31が感光体ドラム11の表面電位を測定し、その帯電した静電荷部分が露光位置に達するとLEDアレイ25によって露光され、潜像が形成される。さらに感光体ドラム11が回転して潜像が形成された部分が現像ユニット13の上ローラ15および下ローラ16の部位に達すると、トナーを飛ばせて現像する。その後、現像された部分のトナーは転写され、残留したトナーはトナー回収ローラ24によって回収される。
上記複写機10の特徴は、感光体ドラム11の表面電位と各ローラ15,16のバイアス電圧を図3のタイミングチャートに示すように段階制御する点に特徴がある。すなわちまず、モータ(作像モータ)の回転を開始するとき、回転開始時点T1よりもたとえば100msec前(T0)に現像バイアスを−200Vに設定する。このように現像バイアスを負にして感光体ドラムのかぶりを防止する技術は従来公知である。モータの回転開始により、感光体ドラム11、上下のローラ15,16が一斉に回転を開始する。ついでモータの回転開始時点T1よりたとえば100msec遅れた時点T2から、感光体ドラムの表面電位を段階的に上昇させていく。図3の実施形態では、27msecごとに1段階で45Vずつ、たとえば270msecかけて10段階で450Vまで上昇させている。450Vにした時点T4からはそのままの表面電位を維持する。
そして前記感光体ドラムの表面電位を上昇させる時点T2からたとえば240msec経過した後(T3)、各ローラ15、16の現像バイアス電圧を段階的に上昇させていく。このように各ローラの現像バイアス電圧を上昇させ始める時間をずらせるのは、メインチャージャーによって所定の表面電位にされた感光体ドラムの部位が下ローラ16と対向する位置に達するまで時間がかかるからである。各ローラの現像バイアス電圧を段階的に上昇させ始める時点T3は、感光体ドラム表面に沿って測ったときのメインチャージャーと下ローラの距離を感光ドラムの周速で割った時間、すなわちメインチャージャー直下のドラム位置が下ローラと対向する位置まで回転する時間だけT2からずらしている。段階的に上昇させる速度は、感光体ドラムの表面電位を上昇させていく速度と同じにする。たとえばこの実施形態では1段階45Vずつ、27msecごとに上昇させている。それにより270msec経過した後(T5)、現像バイアス電圧は250Vとなる。また現像バイアス電圧を1段階上昇させるタイミングは、図4aのように、感光体ドラム11の表面電位が変化(上昇)する部位が、感光ドラム11の中心と下ローラ16の中心を結ぶ線Kの上ないしその近辺に来るタイミングとしている。
このように制御すると、感光体ドラム11と下ローラ16の対向する部位における相対電位差は、両者が同時に段階的に上昇していくことになるので、実質的に常時200Vとなり、下ロールからのキャリア飛びやかぶりが防止される。なお、本実施形態の画像形成装置においてキャリア飛びまたはかぶりが発生する条件を調べたところ、相対電位差が250ボルト〜300ボルトの条件でキャリア飛びが、相対電位差が100ボルト〜150ボルトの条件でかぶりが確認された。
他方、上記のように上ローラと下ローラが離れており、上ローラと下ローラが同じ電位であり、感光体ドラムの表面電位を1段ずる上昇させることから、図4aに示すように、感光体ドラム11の表面の上ローラ15と下ローラ16の間の範囲Pでは、下ローラ16のバイアス電圧を上げる前の状態で上ローラ15と対面するので、感光体ドラムと下ローラの間の相対電位差よりも1段階上の相対電位差となる。すなわち図3の場合は他の領域に比して45V高い。そのため、この領域Pでは他の領域に比してキャリア飛びが発生しやすくなる。しかしながら、感光体ドラム11の表面に付着したキャリアは下ローラ16で回収されるので、実際上はほとんど問題がない。
つぎにモータの回転停止時には、前述と同様に、まず時点T6から感光体ドラムの表面電位を0Vまで段階的に減少させていく(T6)。たとえば45Vずつ10段階で270msecかけて減少させる(T7)。ついで感光体ドラムの表面電位が変化(減少)した部位がローラに達していくタイミングで、上ローラおよび下ローラのバイアス電圧を段階的に減少させていく。たとえば45Vずつ、10段階で270msecかけて−200Vまで減少させる(T8〜T9)。それにより上ローラと下ローラの間の範囲Pを除き、相対電位差は前述と同様に200Vに維持される。また、前記範囲Pにおいても、相対電位差は155V未満にならない。現像バイアス電圧を1段階減少させるタイミングは、図4bのように、感光ドラム11の表面電位が変化(減少)する部位が、感光体ドラム11の中心と下ローラ16の中心を結ぶ線Kの上ないしその近辺に来るタイミングとしている。
このように感光体ドラムの表面電位および現像用ローラのバイアス電圧を段階的に減少させることにより、感光体ドラムと下ローラ16の対向する部位の相対電位差が200Vに維持されるので、下ローラ16からのキャリア飛びやかぶりが防止される。現像バイアスを−200Vまで減少させた後は、モータを停止し(T10)、最終的に現像ローラの電位を0Vに戻して(T11)画像形成の全工程を終了する。
なお、図4bに示すように、感光体ドラム11の表面の上ローラ15と下ローラ16の間の範囲Pでは、下ローラ16のバイアス電圧を下げる前の状態で上ローラ15と対面するので、他の領域に比して相対電位差が45V低くなり、トナーが感光体ドラムに薄く付着する「かぶり」が生ずることがある。しかしわずかなかぶりが発生しても、下ローラ16でかぶりトナーを回収できるため、とくに問題はない。
上記のように、この複写機10では、感光体ドラム11と上下のローラ15、16の回転を同一のモータで駆動し、しかも上ローラ15と下ローラ16を同一の制御回路および高圧電源回路(バイアストランス)で制御するにも関わらず、キャリア飛びを大幅に防止することができ、かぶりの発生も抑制することができる。
前記実施形態では現像ローラは2本としているが、3本以上でもよい。また、本発明の画像形成装置は前述の複写機以外にプリンタ、ファクシミリなどにも適用することができる。また、上ローラと下ローラを同一の高圧電源回路で同一のバイアス電圧を印可しているが、両者に印加するバイアス電圧のタイミングをずらせるようにしてもよい。さらに異なる高圧電源回路を採用して、別個にバイアス電圧を印可するようにしてもよい。また前記複写機10ではLEDアレイ25で潜像を作成しているが、レーザを採用してもよい。
本発明の画像形成装置の一実施形態を示す帯電・現像周りの概略構成図である。 図1の画像形成装置に帯電・現像バイアス電圧を印加する電気回路の実施の形態を示す電気回路図である。 図1の画像形成装置の帯電・現像バイアスの回転開始時及び停止時のタイミングチャートである。 図4aおよび図4bはそれぞれ図1の画像形成装置のキャリア飛び領域およびかぶり領域を説明するための断面図である。
符号の説明
10 複写機
11 感光体ドラム
12 メインチャージャ
13 現像ユニット
14 ケース
15 上ローラ
16 下ローラ
17 パドル
18 ガイド板
18a 穂切り板
19、20 仕切り板
21、22、23 攪拌スパイラル
24 トナー回収ローラ
25 LEDアレイ
26 制御回路
27 高圧電源回路
28 制御回路
29 高圧電源回路
30 制御回路
31 表面電位センサ
32 CPU
T0 現像ローラの電位を0にする時点
T1 感光体ドラムなどの回転開始の時点
T2 感光体ドラムの表面電位を上昇させ始める時点
T3 現像ローラの電位を上昇させ始める時点
T4 表面電位の上昇の終了時点
T5 現像バイアスの上昇の終了時点
T6 感光体ドラムの表面電位を下降させ始める時点
T7 表面電位の下降の終了時点
T8 現像ローラの電位を下降させ始める時点
T9 現像バイアスの下降の終了時点
T10 モータ停止時点
T11 現像バイアスを0Vに戻す時点
P 上ローラと下ローラの間の範囲

Claims (3)

  1. 像担持体の表面を帯電する帯電手段と少なくとも2本の現像剤担持体とを有する二成分現像ユニットと、前記2本の現像剤担持体に同時に現像バイアスを印加する手段と、前記像担持体の回転開始時に像担持体の表面電位と現像バイアス電圧の両方を制御する手段とを備えた画像形成装置において、
    前記制御する手段が、該像担持体の回転開始時に前記2本の現像剤担持体にそれぞれ現像バイアスとは逆極性の所定の電圧を印加し、帯電手段をONにした時点の該像担持体上の先端位置が下流側の現像剤担持体の中心と像担持体の中心とを結ぶ線上ないしその近辺に来るタイミングで第1段階目のバイアス電圧を印加し、像担持体の表面電位が変更された位置が順次前記線上に来るタイミングで次回目以降の所定のバイアス電圧を印加し、最終的に像担持体の表面電位と現像バイアス電圧が画像出力可能になる正規の電位差になるように段階制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 像担持体の表面を帯電する帯電手段と少なくとも2本の現像剤担持体とを有する二成分現像ユニットと、前記2本の現像剤担持体に同時に現像バイアスを印加する手段と、前記像担持体の回転開始時に像担持体の表面電位と現像バイアス電圧の両方を制御する手段とを備えた画像形成装置において、
    前記制御する手段が、該像担持体の回転停止時は、画像出力可能な正規の電位差から1段階低下させた電位の先端が下流側の現像剤担持体の中心と像担持体の中心とを結ぶ線上ないしその近辺に来るタイミングで現像バイアス電圧を1段階低下させ、該像担持体の表面電位が変更された位置が順次同位置に来るタイミングで次回目以降の所定のバイアス電圧を印加し、帯電手段の出力をOFFにしたタイミングで画像形成時の現像バイアスとは逆極性の所定の電圧を印加し、像担持体の停止と共に電圧印加を停止するように段階制御することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記2本の現像剤担持体に同時に現像バイアスを印加する手段が、単一の現像バイアス電源である請求項1または2に記載の画像形成装置。
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