JP2005077178A - 車体用測定具 - Google Patents

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茂紀 上久保
Kensuke Asahina
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Abstract

【課題】簡便で扱いやすく、どのような状況にも対応できる車体用測定具を提供する。
【解決手段】一対の長尺状のアーム2の一端を軸支して開脚可能に設定し、前記アーム2の他端にはそれぞれ計測ピン3の頭部16を接続し、前記計測ピン3を、頭部16を支点として各方向へ傾倒可能で、かつ傾倒状態で固定できるよう設定し、さらに前記アーム2は開脚状態で固定できるよう設定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に自動車のフレームの歪みを計測するための計測器具に関するものである。
事故により自動車が損傷を受けて補修するにあたり、車体の変形程度を測定しなければならない場合がある。一般に車体には設計上設けられた車体の計測基準点があり、基準点間の距離を測定して基準値と照合することで、車体の変形の度合いを測定することができる。
この基準点間を測定するため、従来は、伸縮式のゲージ本体とその両端に設けられた計測ピンから構成され、前記各計測ピン間の距離が前記ゲージ本体に表示される測定具が利用されている。また、計測ピン間の距離の測定と同時に水平歪みを測定できるなど、その他機能を付与した測定具が公知になっている。
このような従来の測定具は、計測ピンを車体の基準点にあてがうだけで基準点間の距離を測定することができ、作業時間を短縮できるものであった。しかし、実際の計測作業においては、測定具を持ち上げたまま計測ピンを指定の計測基準点にあてがわなければならないため、大型で重量のある従来の測定具では、作業性に問題があった。
さらに、例えばエンジンルームの歪み測定時などは、車体フレームよりエンジンその他部品が盛り上がっている場合が多く、従来の測定具では計測ピンの張り出し部長さが不足していたため、ゲージ本体がエンジンなどに当接してしまい、正確な距離を測定することができなかった。また、それらの障害物を避けるために計測ピンを長くしても、測定具の持ち上げ量が大きくなり、作業性が悪化するばかりか、計測ピンのがたつきも大きくなり、正確な距離が測定できなくなる不具合があった。
特開2000−65509号公報 特開2002−107105号公報 「板金塗装総合カタログNo.12」リペアテック出版 2000年9月25日発行
本発明が解決しようとする問題点は、前述したように、実際の測定作業において測定具の構造により作業性が悪く、効率的でなかった点である。
前述した課題を解決するために本件第一の発明は、一対の長尺状のアームの一端を軸支して開脚可能に設定し、前記アームの他端にはそれぞれ計測ピンの一端を接続し、前記計測ピンを各方向へ傾倒可能で、かつ傾倒状態で固定できるよう設定し、さらに前記アームは開脚状態で固定できることを特徴とする。
また、本件第二の発明は、前記計測ピンの傾倒可能な方向を制限したことを特徴とする。
また、本件第三の発明は、前記計測ピンは、前記一対のアームが形成する面を基準に、前記接続部を支点として、水平方向と、垂直方向の一方向にのみ傾倒可能に制限されていることを特徴とする。
本件発明の測定具は、一対のアームがV字状に開脚する構造であるため、従来の測定具では本体が当接して測定することができなかったような、計測基準点間にある大きな障害物を避けて基準点に計測ピンをあてがうことができ、さらに計測ピンは各方向に傾倒可能であるから、アームがどの程度開脚しても、計測ピンを適度に傾倒させることで、計測基準点に垂直にあてがうことができるものである。また、単純な構造で構成されているものであるから、軽量で扱いやすく、かつ安価でユーザーに提供することができる。
本発明による測定具の実施形態としては、一対の長尺状のアーム2の一端を軸支部4で接続して開脚可能に設定し、前記アーム2の他端には接続部5を介して計測ピン3を傾倒可能に接続する。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1は本実施例に係る測定具1の平面図であり、以下の説明では特に示さない限り、図1に表される部分を表側とする。また、図2は計測ピン3付近を示す拡大図であり、図2Aは底面図、図2Bは側面図である。
本実施例による測定具1は、第1図に示すように、一対の長尺状のアーム2の一端を軸支部4で接続し、軸支部4を支点として開脚可能に設定してある。また、他端には接続部4を介して計測ピン3が傾倒可能に設定されている。アーム2は軽量化のため、中空のパイプ材で構成されることが望ましいが、一定の長さを確保しさえすれば、その材質や形状を制限される必要は無い。また、前記軸支部4は揺動可能であると同時に、ハンドル7を操作することで揺動状態を固定する手段を備えている。
計測ピン3は、図に示されるように、一定の太さを有した胴部18の両端にそれぞれ球状の頭部16と、テーパー状に加工された先端19を備えてなり、胴部18と頭部16の間には、頭部16の直径より細く設定された首部17が一定の長さ設けられている。車体の計測基準点は、一般的に直径5ミリ〜10ミリの孔であるから、それら全てに適合できるよう、先端19は、最先端部分で直径が5ミリより小さく、根元部分の直径は10ミリより大きく設定される。また、計測ピン3は、本実施例のように中央部分を窪ませることで操作性を向上させることができるが、必ずしもそうする必要はない。
前述したような形状に形成された計測ピン3は、接続板10および11からなる接続体5に接続される。接続板10は小判型のプレート部(可視部)とアーム2との連結部(図示せず)からなり、前記連結部を介してアーム2に固定されており、プレート部には、頭部16の直径より若干小さい円形の孔12が設けられている。また、接続板11は、接続板10と同様の構造からなり、前記孔12と対応した位置に、前記孔12と同径の孔13が設けられている。また、孔13に連続して首部13の直径より幅が若干広く設定された溝14が接続板11の先端まで設けられている。
計測ピン3は、頭部16が孔12,13に嵌合するように、対面した接続板10,11によって挟持される。また、接続板10,11には前記孔12,13よりアーム2寄りの部分にそれぞれ貫通孔(図示せず)が設けられており、図2Bに示されるように、接続板10,11間の距離より若干長く設定されたねじ21が、接続板11外側より挿通され、接続板10外側にまで達している。なお、ねじ21はねじ頭の部分を溶接するなど、何らかの方法により回り止め手段を設定しておくことが好ましい。そして、前記ねじ21に適合するナット(図示せず)を内部に備えたレバー20を、前記ねじ21に螺合するよう接続板10外側より設置する。そうすると、レバー20を締め方向に回転させることで、接続板10,11間の距離が縮まり、接続板10,11による頭部16の挟持力が増し、計測ピン3の振れを確実に固定することができる。
この様にして構成される接続体5により、計測ピン3は図2A,Bに示されるような動きを可能にしている。すなわち、2枚の接続板10,11を重ね合わせた構造であり、接続板10,11間の距離が首部13の直径より若干広く設定されているため、アーム2軸線に対して図2A視上下方向に、頭部16を支点としてそれぞれ90度の傾倒を可能としている。
また、接続板11には首部17の直径より若干広く設定された溝14が設けられているため、アーム2軸線より図2B視下方向に、頭部16を支点として90度の傾倒を可能としている。さらに、レバー20とねじ21の螺合により頭部16を固定する手段を設けているから、計測ピン3を傾倒させた状態で固定することができる。なお、孔13は首部17より当然に大きく設定されているから、計測ピン3は首部17が孔13内にあるとき、首部17が孔13に当接する角度まで傾倒することができるものである。
このようにしてなる測定具1を用いた、事故などにより損傷を受けた車両の測定作業について以下に説明する。測定の必要がある箇所が車体上面、例えばエンジンルームのフレーム幅方向を測定しなければならない場合は、計測ピン3をbの位置に調整して固定する。そして、測定具1を車体にあてがって、先端5が計測基準点に適合するようにアーム2を開脚させ、固定する。そうした後、別に用意したメジャーやスケールで計測ピン3間の距離を測定することで、計測基準点間の距離を測定することができる。この場合、測定具1はほぼ水平の状態で計測基準点間の距離を測定できるため、計測基準点の上方にある障害物を避けることができる。具体的には、ボンネットなどに当たることなく正確に距離を測定することができる。
従来の測定具であれば、必ず計測基準点に対して垂直方向に測定具本体をあてがわなければならなかった。そのため、あてがった状態で測定具の上方にある障害物を避けづらいものであった。また、測定具下方の障害物を避けるためには計測ピンを長くしなければならず、そうすると上方の障害物を避けづらいというジレンマに陥っていた。
また、リフトなどを用いて車体を持ち上げ、車体下方から底面の計測基準点を測定する場合、上向きの作業となり、測定具を持ち上げて計測基準点を測定しなければならず、また、車体底面中央部には一般的に排気管やドライブシャフトが通っており、測定するにあたり障害物となっていた。本実施例の測定具1を用いるならば、まず、計測ピン3をa位置に調整してアーム2を開脚させ、先端5が計測基準点に適合するよう調整する。計測ピン3は、いずれも左右方向に傾倒可能であるから、アーム2を開脚させた状態であっても計測ピン3を平行にすることができる。したがって、どのような状況においても、計測ピン3を計測基準点に対して垂直に当接させることができ、正確な距離を測定することができる。また、この場合、測定具1はV字状であるから、車体中央の障害物を避けることができるとともに、縦方向に一定の長さを有しているから、腕を上方に挙げないでも、上方の計測基準点に計測ピン3を当接させて、基準点を測定することができる。
また、車体が側方から衝撃を受けて、左右対称のパーツについて測定が必要になった場合は、衝撃を受けていない方の基準点間の距離を前述した方法で測定して、他方にあてがうことで、大まかな変形程度を判断することができる。実際の修復作業においては正確に測定すべきだが、精度をそれほど必要としない作業、例えば見積時などでは、変形程度を大まかに把握することができ、見積などにかかる時間を短縮することができる。
本実施例の測定具1は、各種機能を付与することで、さらに利便性を向上させることができるものである。例えば、計測ピン3の先端部は、前述したように直径5mm以下に設定することが好ましいが、それでも別体のメジャーやスケールなどで計測ピン3間の距離を測定するとき、多少の誤差が出てしまう。そこで、計測ピン3の先端面中央に小さい突起を設け、計測ピン3間の距離を測定するための基準点とする。そうすることで、誤差を最小限に抑えることができる。
また、測定具1はアーム2を開脚させることで測定可能な距離を調整することができ、幅広い使用形態に対応することができるが、さらに大きい距離や逆に小さい距離を測定したい場合は、アーム2を伸縮可能に設定すればよい。そうすれば、測定具1はV字状に開脚するため、固定式のアーム2を用いるならば、測定可能な距離が広がるばかりか、本実施例の測定具1はV字状に開脚する構造のため、幅方向調節を行うと同時に縦方向の長さも変化することとなるが、その変化度合いも調整することができるようになる。
さらに、アーム2の開脚度合いに対応して計測ピン3間の距離を明示する手段を備えれば、作業性はさらに向上する。この手段には、計測ピン3あるいはその付近にメジャーを備えたものでもよいし、アーム2の開脚角度とアーム2の長さより計測ピン3間の距離を算出するような手段でも構わない。また、一方の計測ピン3を傾倒させることで、もう一方の計測ピン3が遠隔操作され、常に一対の計測ピン3が平行に設定される手段を設定してもよい。
なお、以上に示した実施例は、あくまでも例示であり、本件発明の実施方法を限定するものではない。例えば、計測ピン3の接続方法について、本実施例では一対の接続板10,11により挟持して構成される接続部5を用いて実現したが、計測ピン3を各方向、あるいは制限された方向に傾倒可能で、かつ傾倒状態で固定することができるものでありさえすればよい。また、計測ピン3の傾倒状態を固定する方法とアーム2の開脚状態を固定する方法は、本実施例で用いた方法でなくても構わない。また、その他当業者であれば用意に考え付く種々の改良を施した状態で実施し得ることは言うまでもない。
測定具の実施方法を示した説明図である 計測ピンの動きを示した説明図である。Aは計測ピン付近を裏側から示した説明図であり、Bは計測ピン付近を側面から示した説明図である。
符号の説明
1 測定具
2 アーム
3 計測ピン
4 軸支部
5 接続体
7 ハンドル
10 接続板
11 接続板
12 孔
13 孔
14 溝
16 頭部
17 首部
18 胴部
19 脚部
20 ハンドル
21 ねじ

Claims (3)

  1. 一対の長尺状のアームの一端を軸支して開脚可能にした計測具であって、
    前記アームの他端にはそれぞれ計測ピンの一端が接続され、前記計測ピンは接続部を支点として各方向へ傾倒可能で、かつ傾倒状態で固定でき、前記アームは開脚状態で固定できることを特徴とする測定具。
  2. 前記計測ピンが傾倒可能な方向は、制限されていることを特徴とする請求項1記載の測定具。
  3. 前記計測ピンが傾倒可能な方向は、前記接続部を支点に、前記一対のアームが形成する面を基準として、水平方向と、垂直方向の一方向に制限されていることを特徴とする請求項1記載の測定具。
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