JP2005077176A - 落下衝撃試験装置及びそれに用いる治具の締め付け装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 試験サンプル10を治具1に取り付け、この治具1を落下させて試験サンプルの衝撃試験を行なうようにした落下衝撃試験装置において、安定した試験データの得られる装置を提供する。
【解決手段】 試験サンプル10が取り付けられる治具1と、この治具を所定の姿勢で保持し、落下させる保持ユニットと、落下した治具が衝突する衝突台と、を備えてなる落下衝撃試験装置において、この装置で用いられる治具1に突起15を設け、落下時には常にこの突起15の一点において衝突台に衝突する構造とする。またこの突起15は、螺子手段によって治具1の任意の面に着脱自在とする。
【選択図】 図2
【解決手段】 試験サンプル10が取り付けられる治具1と、この治具を所定の姿勢で保持し、落下させる保持ユニットと、落下した治具が衝突する衝突台と、を備えてなる落下衝撃試験装置において、この装置で用いられる治具1に突起15を設け、落下時には常にこの突起15の一点において衝突台に衝突する構造とする。またこの突起15は、螺子手段によって治具1の任意の面に着脱自在とする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、試験サンプルを落下させてその衝撃の試験データを収集するための落下衝撃試験装置及びそれに用いる治具の締め付け装置に関する。
近年、落下衝撃試験においては、試験サンプルを専用の治具に取り付け、これを落下させることにより、治具を通して衝突時の振動を試験サンプルに負荷する方法が好適に用いられている。
この落下衝撃試験に用いる設備装置は、図1に示す如く、試験サンプルが取り付けられる治具1と、この治具1を所定の姿勢で保持し、落下させる保持ユニット2と、落下した治具1が衝突する衝突台3と、を備えて構成される。
ここで治具1はアルミニウム等の軽金属材によりブロック状に形成され、これにボルト(螺子)止めによって試験サンプルが取り付けられる。保持ユニット2はレール4に沿って上下方向に移動可能に設けられるスライド板5上に一対の保持アーム6を有し、この保持アーム6に挟まれる状態で治具1が保持される。衝突台3はこの保持ユニット2の真下に配置されており、その上面の水平面に落下した治具1が衝突するようになっている。
そしてこの落下衝撃試験装置では、保持ユニット2が高い位置で治具1を所定の姿勢(衝突台3に対する衝突面を水平にした姿勢)で保持し、この状態から保持ユニット2がレール4に沿って落下するように下降し、その途中に治具の保持が解除されて治具1は保持ユニット2から離れ、その後は自由落下により下降して衝突台3に衝突する如く動作する。この落下による衝突時の振動が治具1を通して試験サンプルに負荷され、それを測定することによって落下衝撃試験データを得るものである。
上記の如き落下衝撃試験装置では、落下動作時に治具は保持ユニットに保持されている間は所定の姿勢を保っているが、保持ユニットから離れて自由落下状態となると姿勢が若干変化するので、毎回衝突する箇所が同一箇所とはならない。そのため、毎回必ず同一条件で衝撃を与えることができず、取得された試験データのばらつきが大きくなり、試験結果を評価する上での評価効率や作業性などの点で大きな問題が生じていた。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので、治具を用いた落下衝撃試験において安定した試験データの得られる装置を提供し、上記の問題点を解消することを目的とする。
上記の目的を達成するため本発明の落下衝撃試験装置は、試験サンプルが取り付けられる治具と、この治具を所定の姿勢で保持し、落下させる保持ユニットと、落下した治具が衝突する衝突台と、を備えてなり、治具には、衝突台に衝突する面に一個の突起が設けられた構成としたものである。
ここで治具は、突起を設けることができる面を5面有し、突起を螺子手段によって任意に着脱自在な構造とする。
さらに治具は、U字形に形成される治具本体に試験サンプルを架け渡すように取り付ける構造とする。
ここで治具は、突起を設けることができる面を5面有し、突起を螺子手段によって任意に着脱自在な構造とする。
さらに治具は、U字形に形成される治具本体に試験サンプルを架け渡すように取り付ける構造とする。
さらに本発明では、上記の落下衝撃試験装置に用いる治具に試験サンプルを複数のボルトで締め付けて固定する装置を提供する。
この治具の締め付け装置は、回転操作機構と、複数のボルトに夫々結合する回転結合部と、回転操作機構の回転力を回転結合部に同時に伝達する回転伝達機構と、を備えて構成される締め付けユニットを有してなる。
この治具の締め付け装置は、回転操作機構と、複数のボルトに夫々結合する回転結合部と、回転操作機構の回転力を回転結合部に同時に伝達する回転伝達機構と、を備えて構成される締め付けユニットを有してなる。
上記の如き本発明の落下衝撃試験装置は、治具の衝突面に一個の突起を設けた構成により、落下時に治具は必ず突起の部分において衝突台に衝突するため、毎回同一条件で衝撃を与えることができるので、安定した試験データを収集することができる。これにより、試験結果を評価する上での評価効率や作業性などが向上する。
また本発明では、治具の突起を螺子手段によって着脱自在な構造としたことにより、衝突面を治具の5面の中から任意に選ぶことができるので、実態に即した落下衝撃試験を行なうことができる。
さらに本発明では、治具本体をU字形に形成し、これに試験サンプルを架け渡すように取り付ける構造としたことにより、衝突時に試験サンプルが撓んでも治具に干渉することはないので、正確な試験データが得られ、また試験サンプルに損傷を与えてしまうこともない。
また本発明では、治具の突起を螺子手段によって着脱自在な構造としたことにより、衝突面を治具の5面の中から任意に選ぶことができるので、実態に即した落下衝撃試験を行なうことができる。
さらに本発明では、治具本体をU字形に形成し、これに試験サンプルを架け渡すように取り付ける構造としたことにより、衝突時に試験サンプルが撓んでも治具に干渉することはないので、正確な試験データが得られ、また試験サンプルに損傷を与えてしまうこともない。
また本発明による治具の締め付け装置では、治具に試験サンプルを取り付ける際の締め付け力を管理することで、試験サンプル毎のデータのばらつきを抑えて再現性のよい落下衝撃試験を行なうことができ、さらに複数のボルトを同時に締め付けることができるので、データのばらつきをさらに低減できると共に、締め付け作業時間の短縮が可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細に説明する。
本発明による落下衝撃試験装置の基本的構成は、前述した図1の設備装置と同様である。
即ちこの落下衝撃試験装置は、試験サンプルが取り付けられる治具1と、この治具1を所定の姿勢で保持し、落下させる保持ユニット2と、落下した治具1が衝突する衝突台3と、を備えて構成される。
本発明による落下衝撃試験装置の基本的構成は、前述した図1の設備装置と同様である。
即ちこの落下衝撃試験装置は、試験サンプルが取り付けられる治具1と、この治具1を所定の姿勢で保持し、落下させる保持ユニット2と、落下した治具1が衝突する衝突台3と、を備えて構成される。
ここで治具1はアルミニウム等の軽金属材によりブロック状に形成され、これにボルト(螺子)止めによって試験サンプルが取り付けられる。保持ユニット2はレール4に沿って上下方向に移動可能に設けられるスライド板5上に一対の保持アーム6を有し、この保持アーム6に挟まれる状態で治具1が保持される。衝突台3はこの保持ユニット2の真下に配置されており、その上面の水平面に落下した治具1が衝突するようになっている。
そしてこの落下衝撃試験装置では、保持ユニット2が高い位置で治具1を所定の姿勢(衝突台3に対する衝突面を水平にした姿勢)で保持し、この状態から保持ユニット2がレール4に沿って落下するように下降し、その途中に治具の保持が解除されて治具1は保持ユニット2から離れ、その後は自由落下により下降して衝突台3に衝突する如く動作する。この落下による衝突時の振動が治具1を通して試験サンプルに負荷され、それを測定することによって落下衝撃試験データを得るものである。
本発明では、上記の如き落下衝撃試験装置に用いる治具1に特別な構造が採用されている。
この治具の詳細を図2〜図4に示す。図2は治具の斜視図、図3は治具に取り付けられる試験サンプルの斜視図、図4は治具の分解斜視図である。
この治具の詳細を図2〜図4に示す。図2は治具の斜視図、図3は治具に取り付けられる試験サンプルの斜視図、図4は治具の分解斜視図である。
ここで治具本体11は全体としてU字形に形成されたアルミニウム製のブロック状体によりなり、その両端の突出部11aと11bの間に架け渡すように試験サンプル10が取り付けられる。本例の試験サンプル10はIC等の電子部品10aを実装した回路基板であり、この回路基板に上に取り付けられたひずみゲージ(図には表れていない)によって落下衝撃ひずみを測定して試験データを得るものである。
試験サンプル10が取り付けられる治具本体11の両端の突出部11aと11bの上面には、試験サンプル10の形状に合わせた凹状のサンプル固定部12が設けられており、ここに試験サンプル10の端部を載せてその上から固定板13で挟み込み、これをボルト13で締め付けて固定する。このボルト14による締め付け箇所は、試験サンプル10を挟むように治具1の片側に2箇所ずつ、両側で計4箇所に設けられている。
この治具1を図1の設備装置で落下させて衝撃試験を行なうものであるが、ここで特に本発明では、治具1の衝突面(衝突台3に衝突する面)に半球状の突起15を設けてある。
この治具1の衝突面は、試験サンプル10が取り付けられる上面を除く5面(4つの側面及び底面)に設定されており、この5面の衝突面に夫々一個の突起15を設けることができる構造となっている。即ち、この突起15は図4に示す如く治具本体11とは独立した一個の部材であり、その背面側に一体に形成された螺子部15aを上記5面の衝突面の略中央部に形成された螺子孔部16の何れかに螺着して取り付けるものである。尚、この突起15の材料には耐久性を考慮して鉄材が好適に用いられる。
この治具1の衝突面は、試験サンプル10が取り付けられる上面を除く5面(4つの側面及び底面)に設定されており、この5面の衝突面に夫々一個の突起15を設けることができる構造となっている。即ち、この突起15は図4に示す如く治具本体11とは独立した一個の部材であり、その背面側に一体に形成された螺子部15aを上記5面の衝突面の略中央部に形成された螺子孔部16の何れかに螺着して取り付けるものである。尚、この突起15の材料には耐久性を考慮して鉄材が好適に用いられる。
上記の如く構成される本例の落下衝撃試験装置では、治具1の衝突面に一個の突起15を設けた構成により、図5に示す如く落下時に治具1は必ず突起15の部分において衝突台3に衝突し、即ち衝突部分が常に一点に集中することになる。このため、毎回同じように落下試験を行なえば、毎回同一条件で衝撃を与えることができるので、ばらつきの少ない安定した試験データを収集することができるものである。
この実験結果から明らかなように、治具に突起がない場合は1000μSTR以上のデータのばらつきが生じるが、突起がある場合は数十μSTR程度のばらつきに収まることが判る。
またこの治具1では、突起15を螺子手段によって着脱自在な構造としたことにより、衝突面を治具の5面の中から任意に選ぶことができる。即ち、突起15はその螺子部15aを任意の衝突面の螺子孔部16に螺着して取り付け、また他の衝突面に付け替える際には、螺子部15aを緩めて取り外し、他の衝突面の螺子孔部16に螺着して取り付けて、その面に対する落下衝撃試験を行なう。
このように治具1の突起15を付け替えて衝突面を任意に選べる構成により、従来の方法では困難であった各面に対する落下衝撃を確認することができ、実態に即した落下衝撃試験を行なうことができる。また、各面での落下衝撃試験を行なった場合、前述したように安定した試験データを得ることができる。
さらにこの治具1では、治具本体11をU字形に形成し、これに試験サンプル10を架け渡すように取り付ける構造としたことにより、衝突時に試験サンプル10が撓んでも治具に干渉することはないので、正確な試験データが得られ、また試験サンプルに損傷を与えてしまうこともない。
またこの治具1は、治具本体11におけるサンプル固定部12の形状を適宜変更することにより、回路基板のみでなく様々な試験サンプルに対応することができるものである。
この治具1に試験サンプル10を取り付ける際には、前述の如く複数のボルト14で試験サンプル10を締め付けて治具本体11に固定する。この治具の締め付けに用いる締め付け装置の構成を図6〜図8に示す。
この締め付け装置20は図6に示す如く、治具1を強固に固定する固定ベース21と、治具1のボルト14を締め付ける締め付けユニット26と、により構成される。
この締め付け装置20は図6に示す如く、治具1を強固に固定する固定ベース21と、治具1のボルト14を締め付ける締め付けユニット26と、により構成される。
固定ベース21は、治具1が収まる収容部21aを有し、この収容部21a内において治具1は固定板で押さえ付けられて固定される。即ち、この固定ベース21の収容部21aには図7に示す如く、直交する2方向(X方向、Y方向)に移動する2つの固定板22と23が設けられており、この固定板22と23を夫々螺子軸24と25の回転操作によって移動させ、この固定板22と23で治具1を2方向から固定ベース21に押し付けて固定するものである。
一方、締め付けユニット26は、回転操作機構27と、治具1の複数のボルト14に夫々結合する回転結合部30と、回転操作機構27の回転力を回転結合部30に同時に伝達する回転伝達機構31と、を備えて構成される。
ここで回転操作機構27は、操作軸28をトルクレンチ29によって回転操作する機構であり、この回転操作機構27から入力された回転力(トルク)が回転伝達機構31を介して回転結合部30に伝達されてボルト14の締め付け動作が行なわれる。回転結合部30は六角レンチによりなり、これをボルト14の頭部の六角穴14aに挿入して係合連結する。本例の治具1では締め付けに4本のボルト14が用いられているので、これに対応して回転結合部30である六角レンチも4本設けられている。
ここで回転操作機構27は、操作軸28をトルクレンチ29によって回転操作する機構であり、この回転操作機構27から入力された回転力(トルク)が回転伝達機構31を介して回転結合部30に伝達されてボルト14の締め付け動作が行なわれる。回転結合部30は六角レンチによりなり、これをボルト14の頭部の六角穴14aに挿入して係合連結する。本例の治具1では締め付けに4本のボルト14が用いられているので、これに対応して回転結合部30である六角レンチも4本設けられている。
回転伝達機構31は本例の場合、ベルト方式が採用されている。即ちこの回転伝達機構は図8に示す如く、回転操作機構の操作軸28に入力された回転力がプーリー32からベルト33を介して2つのプーリー34に伝達され、さらにこのプーリー34からベルト35を介して最終的に4つのプーリー36に伝達される構成となっている。そしてこの4つのプーリー36と一体に回転結合部30である六角レンチが回転されるようになっており、これによって4本のボルト14の締め付け動作が同時に行なわれるものである。
尚、上記回転伝達機構31においては、回転力の伝達をより確実なものとするために、プーリーとベルトに夫々歯を設け、その噛み合わせによるタイミングベルト方式とすることが望ましい。またこの回転伝達機構31は、本例に示したベルト方式に限ることなく、他にも例えばギヤ機構を用いることもできる。
以上の如く構成される締め付け装置20では、固定ベース21に治具を強固に固定し、その状態で締め付けユニット27によりボルト14を締め付ける構成としたことで、簡単かつ確実に試験サンプル10を治具1に固定することができる。
そしてこの締め付け装置20においては、回転操作機構27から入力する回転力を調整することでボルト14の締め付け力を任意に設定し、これを適切に管理することができる。
そしてこの締め付け装置20においては、回転操作機構27から入力する回転力を調整することでボルト14の締め付け力を任意に設定し、これを適切に管理することができる。
図9は、実際に落下衝撃試験を行ない、ボルトの締め付け力(トルク)によってどのように落下衝撃ひずみが変化するかを確認した結果を示す。これにより、落下時のひずみが締め付け力によって大きく変わることが確認でき、この結果から、締め付け力を管理する必要があることを確認できる。
即ちこの締め付け力が試験サンプル毎に異なると、夫々の試験サンプルから得られる落下衝撃ひずみのデータが異なり、そのため精度のよい試験結果が得られないといった問題が生じていたが、本例の締め付け装置20によれば、前述の如く締め付け力を適切に管理できるので、試験サンプル毎のデータのばらつきを抑えて再現性のよい落下衝撃試験を行なうことができるものである。
そしてさらに本例の締め付け装置20では、4本のボルト14を同時に締め付けることができるので、データのばらつきをさらに低減できると共に、締め付け作業時間の短縮を図ることが可能となる。
1…治具
2…保持ユニット
3…衝突台
10…試験サンプル
11…治具本体
14…ボルト
15…突起
20…締め付け装置
21…固定ベース
26…締め付けユニット
27…回転操作機構
30…回転結合部
31…回転伝達機構
2…保持ユニット
3…衝突台
10…試験サンプル
11…治具本体
14…ボルト
15…突起
20…締め付け装置
21…固定ベース
26…締め付けユニット
27…回転操作機構
30…回転結合部
31…回転伝達機構
Claims (5)
- 試験サンプルが取り付けられる治具と、
上記治具を所定の姿勢で保持し、落下させる保持ユニットと、
落下した上記治具が衝突する衝突台と、
を備えてなり、
上記治具には、上記衝突台に衝突する面に一個の突起が設けられていることを特徴とする落下衝撃試験装置。 - 上記治具は、上記突起を設けることができる面を5面有し、上記突起を螺子手段によって任意に着脱自在な構造としたことを特徴とする請求項1に記載の落下衝撃試験装置。
- 上記治具は、U字形に形成される治具本体に上記試験サンプルを架け渡すように取り付ける構造としたことを特徴とする請求項1または2に記載の落下衝撃試験装置。
- 上記落下衝撃試験装置に用いる治具に試験サンプルを複数のボルトで締め付けて固定する装置であって、
回転操作機構と、
上記複数のボルトに夫々結合する回転結合部と、
上記回転操作機構の回転力を上記回転結合部に同時に伝達する回転伝達機構と、
を備えて構成される締め付けユニットを有してなる治具の締め付け装置。 - 上記治具を強固に固定する固定ベースを備えてなる請求項4に記載の治具の締め付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003306046A JP2005077176A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 落下衝撃試験装置及びそれに用いる治具の締め付け装置 |
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JP2003306046A JP2005077176A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 落下衝撃試験装置及びそれに用いる治具の締め付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005077176A true JP2005077176A (ja) | 2005-03-24 |
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ID=34409227
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003306046A Pending JP2005077176A (ja) | 2003-08-29 | 2003-08-29 | 落下衝撃試験装置及びそれに用いる治具の締め付け装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2003
- 2003-08-29 JP JP2003306046A patent/JP2005077176A/ja active Pending
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