JP2005076310A - ロックボルト用引抜抵抗試験装置及びロックボルト引抜抵抗試験方法 - Google Patents

ロックボルト用引抜抵抗試験装置及びロックボルト引抜抵抗試験方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005076310A
JP2005076310A JP2003308822A JP2003308822A JP2005076310A JP 2005076310 A JP2005076310 A JP 2005076310A JP 2003308822 A JP2003308822 A JP 2003308822A JP 2003308822 A JP2003308822 A JP 2003308822A JP 2005076310 A JP2005076310 A JP 2005076310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
pull
chuck
lock bolt
collet chuck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003308822A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4203566B2 (ja
Inventor
Tetsuo Ito
哲男 伊藤
Kenji Oshima
健二 大嶋
Hiroyuki Tanase
寛之 田名瀬
Kenjiro Asai
健二郎 浅井
Takefumi Nakako
武文 仲子
Shigeo Matsubara
茂雄 松原
Toshiharu Kikko
敏晴 橘高
Isamu Yamaguchi
勇 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGOYA DORO ENGINEER KK
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Yamamoto Suiatsu Kogyosho Co Ltd
Nippon Steel Nisshin Pipe Co Ltd
Original Assignee
NAGOYA DORO ENGINEER KK
Yamamoto Suiatsu Kogyosho Co Ltd
Nisshin Steel Co Ltd
Nisshin Kokan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAGOYA DORO ENGINEER KK, Yamamoto Suiatsu Kogyosho Co Ltd, Nisshin Steel Co Ltd, Nisshin Kokan Co Ltd filed Critical NAGOYA DORO ENGINEER KK
Priority to JP2003308822A priority Critical patent/JP4203566B2/ja
Publication of JP2005076310A publication Critical patent/JP2005076310A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4203566B2 publication Critical patent/JP4203566B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

【課題】
スリーブチャック要素を、構造が簡素で、操作しやすく、作業性を高めて信頼性を向上できるロックボルト用引抜抵抗強度試験装置を提供する。
【解決手段】
鋼管膨張型ロックボルトRに被着された高圧水注入用スリーブSに環状の凹部Uを形成するとともに、スリーブチャック治具Cのコレットチャック8の内面に設けた環状凸部9を、前記高圧水注入用スリーブSに設けた環状の凹部Uに嵌め合せた後、前記コレットチャック8の外周に配置されたケーシング10を移動させて、スリーブSをスリーブチャック治具Cでチャッキングした後、平面出し用ケーシング3をセットし、当該平面出し用ケーシング3の上面に配置したセンターホールジャッキ6を駆動させて、テンションロッド2に引抜きの力を作用させてロックボルトの引抜き抵抗試験を行う。
【選択図】 図4

Description

本発明は、岩盤に設けた孔内に挿入して膨張させた鋼管膨張型ロックボルトの引抜抵抗強度を測定するための引抜抵抗試験装置及びその装置を使用した引抜抵抗試験方法に関する。
従来より、自然地山や切土斜面を補強するための工法として、あるいはトンネルの支保工法として、棒状のロックボルトを地山中に挿入し、周囲にグラウト材を注入・固化させて地山との一体化を図って地盤を強化する方法が知られている。
このような地盤強化方法においては、強化度合いの確認の意味で、埋め込まれた棒状ロックボルトを引抜試験して、その引抜抵抗を調べる引抜抵抗試験が行われている。その試験装置として、地山中に挿入・設置された棒鋼部材の引抜抵抗強度を試験するための引抜抵抗試験装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
ところで、近年、従来の棒状ロックボルトに代わって、崩落し易い岩盤や地盤を固結させるために管状の鋼管膨張型ロックボルトが使用されるようになった(例えば特許文献2参照)。
長手方向に膨張用凹部を有し、先端部が閉じられ、後端部に高圧水注入用スリーブが被せられた鋼管製のロックボルトを岩盤に設けた孔内に挿入し、スリーブの側面に穿った高圧水圧入孔から高圧水を圧入し、鋼管を加圧・膨張させて孔壁と密着させることによって岩盤や地盤を鋼管で固結しようとするものである。
このような管状の鋼管膨張型ロックボルトを使用した場合にあっても、当然引抜抵抗試験を行う必要がある。しかしながら、前記特許文献1に記載されたような引抜抵抗試験装置は、棒鋼部材の引抜抵抗強度を試験するための装置であるから、鋼管膨張型ロックボルトの引抜試験には使用できない。
そこで、図1に示すような簡易型の引抜抵抗試験装置が提案されている。
この装置では、まず、鋼管膨張型ロックボルトRに被着したスリーブSにスリーブチャック治具1を被着した後、テンションロッド2をスリーブチャック治具1に締め込むことによって、スリーブチャック治具1をスリーブSに固着する。その後平面出し用ケーシング3をテンションロッド2を貫通させた状態でスリーブチャック治具1に被せ、アジャスタボルト4を調整して平面出しを行った後、高さ調整用スペーサー5をテンションロッド2に装入セットする。そしてセンターホールジャッキ6をテンションロッド2に装入セットする。テンションロッド2の先端にストッパー用ねじ7を取り付けて締め込む。手動の油圧ポンプ(図示せず)にてセンターホールジャッキ6に圧力油を送り込み、テンションロッド2を介して鋼管膨張型ロックボルトRに被着したスリーブSに引抜きの力を付与したときのスリーブS頭部の変位量から引抜抵抗強度を測ることが試みられている。
特開2001−3700号公報 特公平2−5238号公報
しかしながら、上記のような装置を用いて引抜抵抗強度試験を行おうとすると、まず、スリーブにスリーブチャック治具を被着する必要がある。従来のスリーブチャック治具のチャック機構は、図2に示すように、テンションロッド2を締め込むことによって図2の(b)に示す爪11を食い込ませるようになっているので、作業員2人にて、1人がスリーブチャック治具の外形部にて反力を受け、他の1人がテンションロッド2を締め込む作業を行うことになる。なお、図2(b)中、12は軟質樹脂の成形体であり、爪11と軟質樹脂12でチャック型13を構成している(図2(a)参照)。
次に、面出し用ケーシング3,高さ調整用スペーサー5,センターホールジャッキ6をテンションロッド2に通し、ストッパー用ねじ7を仮締結する。四方のアジャスタボルト4で面出し調整を行った後、テンションロッド2の先端のストッパー用ねじ7を締結し、センターホールジャッキ6を作動させて、テンションロッド2を介して鋼管膨張型ロックボルトRに被着したスリーブSに引抜きの力を付与する。
この際、スリーブチャック治具をスリーブSに取り付ける作業は人力で、かつかなりの力を要するものであるため、チャック力が不足して負荷試験中にスリップが発生し、引抜き試験のやり直しが必要となる場合がある。この場合、上記とは逆の手順で各部品,機器を取り外し、再取り付けする必要があり、多大な労力と時間を要することとなる。
このように、従来のスリーブチャック治具を備えた試験装置では、引抜抵抗強度試験を実施できるロックボルトに数的に限度がある。
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、スリーブチャック要素を、構造が簡素で、操作しやすく、作業性を高めて信頼性を向上できるロックボルト用引抜抵抗強度試験装置を提供することを目的とする。
本発明のロックボルト用引抜抵抗試験装置は、その目的を達成するため、内面に環状凸部を設けたコレットチャックと該コレットチャックの外周に配置されて当該コレットチャックを締め付けるためのケーシングとからなるスリーブチャック治具、前記スリーブチャック治具に連接されたテンションロッド、前記スリーブチャック治具及びテンションロッドを取り囲んだ平面出し用ハウジング、該平面出し用ハウジングの上面に配置され、かつ前記テンションロッドを貫通させたセンターホールジャッキを備えていることを特徴とする。
鋼管膨張型ロックボルトに被着した高圧水注入用スリーブに環状の凹部を設けるとともに、本発明ロックボルト用引抜抵抗試験装置のコレットチャック内面に設けられた環状凸部を前記スリーブの環状凹部に嵌め合わせた後、前記ケーシングを移動させてコレットチャックを締め付け、その後、ロックボルトの引抜抵抗試験を行う。
本発明のロックボルト用引抜抵抗強度試験装置においては、スリーブチャック治具を、内面に環状凸部を設けたコレットチャックと該コレットチャックの外周に配置されて当該コレットチャックを締め付けるためのケーシングとから構成している。このため装置が小型化され、搬送・取り扱いが簡素化されることになる。したがって、トンネル内等、足場が悪く、しかも打設方向が様々なロックボルトに装着して引抜抵抗強度試験を行う作業が、短時間に行える。しかも、コレットチャックの環状凸部が、鋼管膨張型ロックボルトに被着された高圧水注入用スリーブの環状の凹部に嵌め合わされるので従来法のようなチャック力不足によるスリップ発生等のおそれもないために、測定値の精度もよくなり、試験の信頼性が大幅に向上する。
内面に環状凸部を設けたコレットチャックと、該コレットチャックの外周に配置されて当該コレットチャックを締め付けるためのケーシングとから構成されるスリーブチャック治具を組み込んだ、本発明ロックボルト用引抜抵抗試験装置の好ましい態様について説明する。
基本的には、本発明ロックボルト用引抜抵抗試験装置は、図1に示されたような従来の装置のスリーブチャック治具1を、小型化され、取り扱いやすい形状に変更したものである。具体的に図3,4に基づいて説明する。テンションロッド2の先端に、スリーブチャック治具Cが固設される。本発明のスリーブチャック治具Cは、内面に環状凸部9を設けたコレットチャック8と、該コレットチャック8の外周に配置されて当該コレットチャック8を締め付けるためのケーシング10とから構成されている。
本発明ロックボルト用引抜抵抗試験装置の好ましい形態では、スリーブチャック治具C及びそれに連接されているテンションロッド2を取り囲んだ平面出し用ハウジング3と、この平面出し用ハウジング3の上面に配置され、かつ前記テンションロッド2を貫通させたセンターホールジャッキ6とが、図4に示すように設置されている。そして、テンションロッド2の先端には、センターホールジャッキ6の上限位置を規制するストッパー用ねじ7が取り付けられている。
なお、内面に環状凸部9を設けたコレットチャック8は、例えば円柱体を、内周面に環状の凸部を残してくり貫いた後、軸方向に複数の分割溝を掘り込み、その後開口先端部の内径を大きくするように拡径する。拡径した状態で焼入れ等の熱処理を施して製造することができる。材質としては、SCM440等の高強度鋼を使用することが好ましい。
ケーシング10は、コレットチャック8を収容できる内径を有する円筒体である限り、特に形状が限定されるものではない。
コレットチャック8は、定常で、先端開口部が拡径された状態となっており、その外周に配置されたケーシング10が、図3中、軸方向前方(図で左方向)に移動させられるとき、コレットチャック8の外周テーパ部に嵌め合わされるケーシング10の端部がコレットチャック8の拡径部を径方向内側に圧縮する。この結果、コレットチャック8にて鋼管膨張型ロックボルトRに被着されたスリーブSが把持される。なお、図中Pは、ロックボルトと吹きつけコンクリートとを一体化し、トンネル内壁面の変位に伴う応力をロックボルトに伝達するためのベアリングプレートである。
逆に、把持の開放は、ケーシング10を、図3中、軸方向後方(図で右方向)に移動させることにより行われる。ケーシング10の端部がコレットチャック8の外周テーパ部からはなれることにより、テーパ部を径方向内側に圧縮していた力を開放する。この結果、コレットチャック8は自身のばね力によって径方向外側に拡張復元するため、内径が拡がりコレットチャック8の環状凸部9がロックボルトの高圧水注入用スリーブSの環状凹部Uから外れる。
ケーシング10の軸方向前後への移動を容易にし、かつ移動させた箇所でのロック機構を働かせる意味で、ケーシング10の後端部(図3中では右端)と、コレットチャック8の後端部にねじ部を設けて、両者を嵌め合せることが好ましい。
本発明の最大の特徴は、コレットチャック8の内面に環状凸部9を設けたことである。この凸部9を、鋼管膨張型ロックボルトRに被着されたスリーブSの外表面に環状に設けた凹部Uに嵌め合せ、ケーシング10の締め付け作用によってスリーブSが確実に把持される。
ケーシング10による締め付け、すなわちケーシング10の軸方向の移動は人力によって行っているので、作業員が代わったりすると、締め付け力が変わることがある。しかしながら、上記のような構造を採用することによって、締め付け力に多少の違い、すなわち、ケーシング10の軸方向の移動量に多少の差異があっても、その差異を吸収でき、確実に把持位置を確保できる。
したがって、作業員が代わったりしても、高い精度を維持でき、信頼性の高いロックボルト引抜抵抗試験を実施することができる。
次に、上記態様のロックボルト用引抜抵抗試験装置を使用して、鋼管膨張型ロックボルトの引抜試験を実施する態様について説明する。
まず、スリーブチャック治具Cを構成しているケーシング10を、図3中、軸方向後方(図で右方向)に移動して、コレットチャック8の先端を拡径させる。
その後、鋼管膨張型ロックボルトRに被着したスリーブSに拡径したコレットチャック8を被せ、コレットチャック8の内面に形成した環状凸部9をスリーブSの外表面に設けた環状凹部Uに嵌め合せた後に、コレットチャック8の外周に配置されたケーシング10を、図3中、軸方向前方(図で左方向)に移動させて、コレットチャック8の拡径部を径方向内側に圧縮し、コレットチャック8にて鋼管膨張型ロックボルトRに被着されたスリーブSを把持する。
さらにその後、平面出し用ケーシング3をテンションロッド2を貫通させた状態でスリーブチャック治具に被せ、アジャスタボルト4を調整して平面出しを行った後、センターホールジャッキ6をテンションロッド2に挿入し、セットする。テンションロッド2の先端にストッパー用ねじ7を取り付けて締め込み、センターホールジャッキ6の上限位置を設定する。手動の油圧ポンプ(図示せず)にてセンターホールジャッキ6に圧力油を送り込み、テンションロッド2を介して鋼管膨張型ロックボルトRに被着したスリーブSに引抜きの力を付与したときのスリーブS頭部の変位量を、スリーブSに直結したテンションロッド等を介して測定し、その測定値から引抜抵抗強度を知る。
引抜抵抗強度が測定できた後は、センターホールジャッキ6から圧力油を排出させ、ストッパー用ねじ7を取り除いた後にセンターホールジャッキ6をテンションロッド2から取り外す。さらに、テンションロッド2から平面出し用ケーシング3を外した後、スリーブチャック治具Cのケーシング10を、図3中、軸方向後方(図で右方向)に移動させ、コレットチャック8を自身のばね力によって径方向外側に拡張させて、スリーブSの把持を開放する。
この一連の操作で一本の鋼管膨張型ロックボルトについての引抜抵抗強度の測定を終了し、次のロックボルトの引抜抵抗試験に移ることになる。
なお、本発明のロックボルト用引抜抵抗試験装置及びロックボルト引抜抵抗試験方法は、適当なアダプターを取付けることによって、棒鋼タイプロックボルトの引抜抵抗試験にも利用可能である。
以上に説明したように、スリーブチャック治具を、内面に環状凸部を設けたコレットチャックと該コレットチャックの外周に配置されて当該コレットチャックを締め付けるためのケーシングとから構成している。このコレットチャックの環状凸部を、鋼管膨張型ロックボルトに被着されたスリーブの環状の凹部に嵌め合わせることにより、ロックボルト用引抜抵抗強度試験の測定値は精度が良くなり、装置自身の軽量・小型化と相俟って、信頼性の高い引抜抵抗強度試験を効率良く行うことができるようになる。
ロックボルト用引抜抵抗強度試験態様を説明する図 従来のスリーブチャック態様を説明する断面図 本発明ロックボルト用引抜抵抗強度試験装置のスリーブチャック治具構造を説明する断面図 高圧水注入用スリーブをスリーブチャック治具で固定し、ロックボルトを引抜抵抗試験する態様を説明する断面図
符号の説明
R:鋼管膨張型ロックボルト S:スリーブ U:スリーブに設けた環状凹部
1:スリーブチャック治具 2:テンションロッド 3:平面出し用ケーシング 4:アジャスタボルト 5:高さ調整用スペーサー 6:センターホールジャッキ 7:ストッパー用ねじ 8:コレットチャック 9:環状凸部 10:ケーシング

Claims (2)

  1. 内面に環状凸部を設けたコレットチャックと該コレットチャックの外周に配置されて当該コレットチャックを締め付けるためのケーシングとからなるスリーブチャック治具、前記スリーブチャック治具に連接されたテンションロッド、前記スリーブチャック治具及びテンションロッドを取り囲んだ平面出し用ハウジング、該平面出し用ハウジングの上面に配置され、かつ前記テンションロッドを貫通させたセンターホールジャッキを備えていることを特徴とするロックボルト用引抜抵抗試験装置。
  2. 鋼管膨張型ロックボルトに被着された高圧水注入用スリーブに環状の凹部を形成するとともに、内面に環状凸部を設けたコレットチャックと該コレットチャックの外周に配置されて当該コレットチャックを締め付けるためのケーシングとからなるスリーブチャック治具、前記スリーブチャック治具に連接されたテンションロッド、前記コレットチャック部及びテンションロッドを取り囲んだ平面出し用ハウジング、該平面出し用ハウジングの上面に配置され、かつ前記テンションロッドを貫通させたセンターホールジャッキを備えているロックボルト用引抜抵抗試験装置のコレットチャック内面に設けられた環状凸部を前記スリーブの環状凹部に嵌め合わせてチャッキングした後、センターホールジャッキを駆動させることを特徴とするロックボルト引抜抵抗試験方法。
JP2003308822A 2003-09-01 2003-09-01 ロックボルト用引抜抵抗試験装置及びロックボルト引抜抵抗試験方法 Expired - Lifetime JP4203566B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003308822A JP4203566B2 (ja) 2003-09-01 2003-09-01 ロックボルト用引抜抵抗試験装置及びロックボルト引抜抵抗試験方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003308822A JP4203566B2 (ja) 2003-09-01 2003-09-01 ロックボルト用引抜抵抗試験装置及びロックボルト引抜抵抗試験方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005076310A true JP2005076310A (ja) 2005-03-24
JP4203566B2 JP4203566B2 (ja) 2009-01-07

Family

ID=34411178

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003308822A Expired - Lifetime JP4203566B2 (ja) 2003-09-01 2003-09-01 ロックボルト用引抜抵抗試験装置及びロックボルト引抜抵抗試験方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4203566B2 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1877648A1 (en) * 2005-05-03 2008-01-16 Atlas Copco Rock Drills Ab Device and method for installing a rock bolt and a rock bolt installation rig
US7773225B2 (en) 2004-02-16 2010-08-10 Tiziano Barea Device for the optical analysis, including two-dimensional, of a thread or yarn
CN101915732A (zh) * 2010-08-11 2010-12-15 中南大学 数显式钻杆与岩芯摩擦力测定仪
US7927043B2 (en) 2003-11-17 2011-04-19 Nisshin Steel Co., Ltd. Rockbolts made of steel pipes
CN103645089A (zh) * 2013-11-08 2014-03-19 吴中区木渎蒯斌模具加工厂 一种压力测试辅助夹具
JP2015045611A (ja) * 2013-08-29 2015-03-12 独立行政法人建築研究所 引抜試験器及び該引抜試験器におけるプローブ装着具
CN104729990A (zh) * 2015-03-10 2015-06-24 东莞华贝电子科技有限公司 测试手机推拉式电池盖的拉拔力的装置和电池盖手感的测试方法
CN105388075A (zh) * 2015-12-10 2016-03-09 广西玉柴机器股份有限公司 气门推杆的球头剪切强度的测试工装
CN107543753A (zh) * 2017-08-25 2018-01-05 深圳市智诚测控技术有限公司 簧类产品测试夹具
CN107907417A (zh) * 2017-12-05 2018-04-13 中电投工程研究检测评定中心有限公司 一种用于预制构件中吊装配件的拉拔试验装置
JP2018124144A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 株式会社ケー・エフ・シー ロックボルト載荷試験装置
CN108469378A (zh) * 2018-06-06 2018-08-31 重庆大学 一种杠杆式预埋件斜向拉拔试验装置及其试验方法
CN108535110A (zh) * 2018-05-02 2018-09-14 天津城建大学 一种自平衡螺栓抗拉强度测试装置
CN109520839A (zh) * 2018-12-25 2019-03-26 西南交通大学 一种盾构隧道螺栓接头抗拉性能多功能试验装置
CN109520838A (zh) * 2018-12-25 2019-03-26 西南交通大学 一种盾构隧道螺栓接头抗拉性能试验装置
CN112051149A (zh) * 2020-09-25 2020-12-08 新疆生产建设兵团建筑工程科学技术研究院有限责任公司 混凝土强度的顶拔式检测方法
CN115950734A (zh) * 2023-02-09 2023-04-11 黑龙江省水利科学研究院 冻融循环条件下膨胀螺栓锚固力测试用的夹具及测试方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110747912B (zh) * 2019-10-29 2021-05-04 中国石油大学(华东) 一种预应力锚杆锚固力损失与边坡时效变形耦合作用的模型试验装置
CN113916663A (zh) 2021-11-29 2022-01-11 浙大城市学院 一种模拟平面内海底锚板拉拔失效的试验装置及试验方法

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7927043B2 (en) 2003-11-17 2011-04-19 Nisshin Steel Co., Ltd. Rockbolts made of steel pipes
US7773225B2 (en) 2004-02-16 2010-08-10 Tiziano Barea Device for the optical analysis, including two-dimensional, of a thread or yarn
EP1877648A4 (en) * 2005-05-03 2014-12-24 Atlas Copco Rock Drills Ab DEVICE AND METHOD FOR INSTALLING AN MOUNTAIN ANCHOR AND INSTALLATION DEVICE FOR MOUNTAIN ANCHORS
EP1877648A1 (en) * 2005-05-03 2008-01-16 Atlas Copco Rock Drills Ab Device and method for installing a rock bolt and a rock bolt installation rig
CN101915732A (zh) * 2010-08-11 2010-12-15 中南大学 数显式钻杆与岩芯摩擦力测定仪
JP2015045611A (ja) * 2013-08-29 2015-03-12 独立行政法人建築研究所 引抜試験器及び該引抜試験器におけるプローブ装着具
CN103645089A (zh) * 2013-11-08 2014-03-19 吴中区木渎蒯斌模具加工厂 一种压力测试辅助夹具
CN104729990A (zh) * 2015-03-10 2015-06-24 东莞华贝电子科技有限公司 测试手机推拉式电池盖的拉拔力的装置和电池盖手感的测试方法
CN105388075A (zh) * 2015-12-10 2016-03-09 广西玉柴机器股份有限公司 气门推杆的球头剪切强度的测试工装
JP2018124144A (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 株式会社ケー・エフ・シー ロックボルト載荷試験装置
CN107543753A (zh) * 2017-08-25 2018-01-05 深圳市智诚测控技术有限公司 簧类产品测试夹具
CN107907417A (zh) * 2017-12-05 2018-04-13 中电投工程研究检测评定中心有限公司 一种用于预制构件中吊装配件的拉拔试验装置
CN108535110A (zh) * 2018-05-02 2018-09-14 天津城建大学 一种自平衡螺栓抗拉强度测试装置
CN108469378A (zh) * 2018-06-06 2018-08-31 重庆大学 一种杠杆式预埋件斜向拉拔试验装置及其试验方法
CN108469378B (zh) * 2018-06-06 2024-01-09 重庆大学 一种杠杆式预埋件斜向拉拔试验装置及其试验方法
CN109520839A (zh) * 2018-12-25 2019-03-26 西南交通大学 一种盾构隧道螺栓接头抗拉性能多功能试验装置
CN109520838A (zh) * 2018-12-25 2019-03-26 西南交通大学 一种盾构隧道螺栓接头抗拉性能试验装置
CN109520839B (zh) * 2018-12-25 2023-12-15 西南交通大学 一种盾构隧道螺栓接头抗拉性能多功能试验方法
CN109520838B (zh) * 2018-12-25 2023-12-15 西南交通大学 一种盾构隧道螺栓接头抗拉性能试验装置
CN112051149A (zh) * 2020-09-25 2020-12-08 新疆生产建设兵团建筑工程科学技术研究院有限责任公司 混凝土强度的顶拔式检测方法
CN112051149B (zh) * 2020-09-25 2022-12-02 新疆生产建设兵团建筑工程科学技术研究院有限责任公司 混凝土强度的顶拔式检测方法
CN115950734A (zh) * 2023-02-09 2023-04-11 黑龙江省水利科学研究院 冻融循环条件下膨胀螺栓锚固力测试用的夹具及测试方法
CN115950734B (zh) * 2023-02-09 2023-09-15 黑龙江省水利科学研究院 冻融循环条件下膨胀螺栓锚固力测试用的夹具及测试方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4203566B2 (ja) 2009-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4203566B2 (ja) ロックボルト用引抜抵抗試験装置及びロックボルト引抜抵抗試験方法
US7147404B2 (en) Elongate element tensioning member
US5022791A (en) Process, anchoring member, and clamping device for clamping a rod
AU2008230002B2 (en) A cuttable drilling tool, and a cuttable self drilling rock bolt
US20080110640A1 (en) Process for Setting Anchors and Anchor Which Can Be Used in This Process
RU2007138335A (ru) Оборудование и способ для создания микроопор в грунте, предназначенных, в частности, для закрепления активных якорей
KR101055621B1 (ko) 지압형 앵커 및 그 시공방법
AU2008200448B2 (en) Tensioning assembly for a cable bolt
US7360971B2 (en) Yieldable prop
KR100913201B1 (ko) 제거식 그라운드 앵커체
US6283229B1 (en) Impact device for directional boring
CN212375853U (zh) 一种预应力锚杆快速张拉装置
JP3989474B2 (ja) プレストレス力導入装置の定着構造およびプレストレス式の接合構造
JP2004278254A (ja) ロックボルト用引抜抵抗試験装置
KR102192982B1 (ko) 간편 연결구조를 갖는 철근 커플러
US7114888B2 (en) Yieldable prop
JP4020316B2 (ja) アンカー支持体
CN111501748A (zh) 一种预应力锚杆快速张拉装置及施工方法
GB2219816A (en) Reinforcement means, method and apparatus for reinforcing substrata
KR100254057B1 (ko) 제거식 앵커
JPH0827804A (ja) ロックボルトによる斜面安定工法及びロックボルト
JPS59233019A (ja) ア−スアンカ−の造成方法とア−スアンカ−造成部材及び該部材の自動圧入装置
WO2024173981A1 (en) Installation tool for inserting a rock bolt
AU736016B2 (en) A method for reinforcing rock with a tendon
JP2706717B2 (ja) グランドアンカ及びその施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060830

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070416

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070416

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070416

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070509

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070517

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080819

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080909

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4203566

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313118

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141024

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term