JP2005076208A - ガードレール用基礎構造 - Google Patents
ガードレール用基礎構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005076208A JP2005076208A JP2003304973A JP2003304973A JP2005076208A JP 2005076208 A JP2005076208 A JP 2005076208A JP 2003304973 A JP2003304973 A JP 2003304973A JP 2003304973 A JP2003304973 A JP 2003304973A JP 2005076208 A JP2005076208 A JP 2005076208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guardrail
- tie
- guard rail
- anchor
- anchor material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
【課題】 擁壁に悪影響を及ぼすことなく、必要な用地の場所を取らず、あらゆる設置箇所に設置することができ、十分な強度を有し、比較的手間がかからず短時間で容易に施工現場で構築することができるガードレール用基礎構造を実現する。
【解決手段】 ガードレール1用基礎構造は、ガードレール支柱5に装着される連結部材である連結板2と、連結板2に連結されるタイ材3と、タイ材3に連結されるアンカー材4と、を具備し、連結板2を装着したガードレール支柱5と、タイ材3と、アンカー材4とを埋設し、アンカー材4によりタイ材3を介してガードレール支柱5を支持することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 ガードレール1用基礎構造は、ガードレール支柱5に装着される連結部材である連結板2と、連結板2に連結されるタイ材3と、タイ材3に連結されるアンカー材4と、を具備し、連結板2を装着したガードレール支柱5と、タイ材3と、アンカー材4とを埋設し、アンカー材4によりタイ材3を介してガードレール支柱5を支持することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
この発明は、土木、建築分野において、擁壁設置道路の他、各種道路等に設置されるガードレールその他の車両防護柵を構築するための基礎構造に関する。
従来、ガードレール等の車両防護柵を道路等に設置する場合においては、ガードレール支柱(単に支柱ともいう)を深く土中に突き刺して埋め込んだり、コンクリート擁壁の頂部に支柱を建て込んだり、コンクリートガードレール用基礎を施工しこれにガードレール支柱を建て込む等の方法が取られている。
コンクリート擁壁の頂部にガードレール支柱を建て込む場合、車両がガードレールに衝突すると、コンクリート擁壁に衝撃力が伝達される。これにより、コンクリート擁壁が転倒、破壊されるおそれがあり、安定性を損なうことが問題となっている。
一方、ガードレール支柱を土中に深く埋め込む方法では、擁壁から支柱までの距離が短いと、車両のガードレールへの衝突荷重が擁壁に伝達され、擁壁は過大な応力を受けて安定性を損なう。これを避けるため、擁壁から支柱までを所定の距離だけ離して設置することが行われている。
ところで、上記従来技術に関連する下記の特許文献1には、ガードレール支柱を埋め込む基礎壁体に、支圧板を付けた複数のアンカーを装着し、中埋め土の中に略平行に埋設し、補強土効果等により基礎壁体と支圧板に挟まれた部分を一体化し、ガードレールの支柱取り付けの基礎とする支柱基礎の構造の発明が開示されている(特許文献1参照。)。
特開平9−132906号公報(第1頁、第2図)
しかしながら、従来のガードレールの支柱を土中に深く埋め込む方法では、車両の衝突荷重がガードレールから擁壁に伝達されるのを避けるため擁壁から支柱までを所定の距離だけ離して設置するため、道路路側部のデッドスペースが増大する。このため用地に制限がある箇所に対するガードレールの施工ができない。また、ガードレールが施工できる場合でも、ガードレール設置に必要な用地の場所を取るため、用地取得に費用がかかってしまい、ガードレール設置全体にかかる費用が高くなる。
また、コンクリート擁壁の頂部にガードレールの支柱を建て込む方法では、既述のように、車両の衝突によりガードレールからコンクリート擁壁に伝達される衝撃力のため、コンクリート擁壁の安定性が損なわれる他、例えばプレキャストコンクリートL型擁壁等のように壁厚が薄い擁壁では、コンクリート擁壁の頂部にガードレールの支柱を建て込むことができない。
一方、コンクリートガードレール用基礎を施工しこれに支柱を建て込む方法の場合、施工工程が増えるため、施工費が高くなるだけでなく、多くの施工日数を必要とする。
本発明は、擁壁に悪影響を及ぼすことなく、必要な用地の場所を取らず、あらゆる設置箇所に設置することができ、十分な強度を有し、比較的手間がかからず短時間で容易に施工することができるガードレール用基礎構造を実現することを課題とするものである。
本発明は上記課題を解決するために、ガードレール支柱に装着される連結部材と、前記連結部材に連結されるタイ材と、を具備し、前記連結部材を装着した前記ガードレール支柱と、前記タイ材とを埋設し、該タイ材を介して前記ガードレール支柱を支持することを特徴とするガードレール用基礎構造を提供する。
また本発明は、ガードレール支柱に装着される連結部材と、前記連結部材に連結されるタイ材と、前記タイ材に連結されるアンカー材と、を具備し、前記連結部材を装着した前記ガードレール支柱と、前記タイ材と、前記アンカー材とを埋設し、該アンカー材により前記タイ材を介して前記ガードレール支柱を支持することを特徴とするガードレール用基礎構造を提供する。
前記アンカー材は、前記ガードレール支柱よりも道路の中心部に配置されて埋設されており、前記ガードレール支柱を、前記タイ材を介して前記アンカー材により道路の中心方向から支持することが好ましい。
前記アンカー材は棒状に形成されており、該アンカー材の長手方向が前記ガードレール支柱の長手方向に対して垂直又は平行な方向に配置されて埋設されることが好ましい。
前記タイ材は、前記連結部材から前記アンカー材に向かって広がった形状となるように連結されてもよい。
以上の構成から成る本発明に係るガードレール用基礎構造によると、擁壁に悪影響を及ぼすことなく、必要な用地の場所を取らず、あらゆる設置箇所に設置することができ、十分な強度を有し、比較的手間がかからず短時間で容易に施工することができる。
本発明に係るガードレール用基礎構造を実施するための最良の形態を実施例に基づいて図面を参照して説明する。
図1から図3は、本発明にかかるガードレール1の基礎構造の実施例を説明する図である。図1は、本発明の実施例にかかるガードレール1の基礎構造を示す斜視図であり、図2は、ガードレール1の基礎構造の上から見た平面図であり、図3は、ガードレール1の基礎構造の側面図である。本実施例のガードレール1の基礎構造は、ガードレール支柱(ガードレールの支柱、単に支柱ともいう)5に装着される連結部材である連結板2と、連結板2に連結されるタイ材3と、タイ材3に連結されるアンカー材4とから成る。
連結部材としての連結板2は、例えば可撓性を有する金属から成り、帯状に形成されている。図1に示されるように、連結板2はガードレール支柱5に回り込んで装着されており、連結板2の中央部付近が支柱5に当接している。連結板2の両端はそれぞれ、羽子板(羽子板金物)10cを介して、ボルト・ナット10bによりタイ材3の一端3aと連結されている。
タイ材3は、棒状の部材であってもよいし、紐状の部材であってもよい。図1、図2に示されるように、例えば2本のタイ材3の一端3aがそれぞれ、連結板2の両端に連結され、タイ材3の他端3bはそれぞれ、アンカー材4に羽子板(羽子板金物)6cを介してボルト・ナット6bにより連結されている。本実施例では、タイ材3は、連結部材である連結板2からアンカー材4に向かって広がった形状となるように取り付けられている。さらに具体的には、本実施例の場合、2本のタイ材3が、連結板2からアンカー材4に向かって略Vの字状の広がった形状となるように、連結板2及びアンカー材4にそれぞれ連結されている。一方、アンカー材4は、棒状に形成されており、例えばL型鋼(山形鋼)から成る。
アンカー材4によりガードレール支柱5を支持する場合、タイ材3は、ガードレール支柱5、より具体的にはガードレール支柱5に装着された連結板2と、アンカー材4との関係位置を保つための控えとして用いられている。つまり、アンカー材4によりタイ材3を介してガードレール支柱5を支持する場合、タイ材3は、主に引っ張り作用を受けるが、ガードレール支柱5を支持するに足る強度を保つために補強的な役割を有している。本実施例のように、タイ材3を、ガードレール支柱5に装着された連結板2からアンカー材4に向かって広がった形状、具体的には略Vの字状の形状となるように連結することにより、ガードレール支柱5をアンカー材4により支持する強度が一層大きくなり、より効果的である。
上記のように本実施例では、連結板2とアンカー材4とは、2本のタイ材3により、アンカー材4に向かってVの字状の広がった形状となるように連結されているが、タイ材3の本数は本実施例の場合に限られない。例えば、3本以上の複数本のタイ材を連結板2からアンカー材4に向かって広がった形状となるように連結することにしてもよい。また、例えばタイ材を1本のみとし、この1本のタイ材を連結板2及びアンカー材4に連結することにしてもよい。
上記のような構成の、ガードレール支柱5に装着された連結板2、タイ材3、及びアンカー材4は、ガードレール支柱5と共に、図3に示されるように、道路等の地盤面(路面)7より下方に埋設される。ガードレール支柱5は、地盤面7に対して鉛直(垂直)に深く埋設されている。また、ガードレール支柱5は、擁壁8の近傍に埋設されている。
本実施例では、棒状に形成されたアンカー材4は、その長手方向を、埋設されたガードレール支柱5の長手方向に対して、例えば垂直方向に配置されて埋設されている。言い換えれば、アンカー材4は、地盤面(路面)7に対して水平(平行)に配置されて埋設されている。さらに、アンカー材4は、ガードレール支柱5よりも道路の中心部9に配置されて埋設されている。このような配置に埋設することにより、アンカー材4によりガードレール支柱5を道路の中心部9の方向(中心方向)から支持する。従って、ガードレール支柱5は、アンカー材4により道路の中心部9の方向に向かって主に引っ張られるように支持される。
本実施例では、図1、図2に示されるように、連結板2とタイ材3とアンカー材4とがねじれることなく一つの平面上に位置している。従って、ガードレール支柱5のアンカー材4による引っ張り強度を最大限に発揮させることができる。
なお、アンカー材4のガードレール支柱5に対する配置方向は、本実施例の場合に限られず、アンカー材4の長手方向をガードレール支柱5の長手方向に対して例えば平行に、言い換えれば、地盤面7に鉛直(垂直)に配置して(打ち込んで)埋設することにしても良い。要するに、ガードレール支柱5をアンカー材4により道路の中心部9の方向から支持できれば、アンカー材4の配置方向は、地盤面7に鉛直であっても水平であってもよい。
図3に示されるように、ガードレール1に車両が衝突して矢印Pの方向に衝撃力が作用しても、アンカー材4によりガードレール支柱5が道路の中心方向に引っ張られて支持されるため、路側部に位置する擁壁8にガードレール支柱5から衝撃力が伝達することを少なく抑えることができる。それ故、ガードレール支柱5を擁壁8から所定の距離だけ離す必要が無く、上述したように擁壁8の近傍に埋設することができる。
なお、本実施例では、連結板2とアンカー材4との間にタイ材3を介して連結しているが、例えば連結板を図1に示した連結板2よりも帯状方向に長く形成することにより、その連結板の両端部をアンカー材4に直接取り付ける(連結する)構成とすることも考えられる。この場合の連結板は、ガードレール支柱5に装着される連結部材のみでなく、タイ材3としての役割も兼ねることとなる。
また、本実施例では、連結部材としての連結板2及びアンカー材4それぞれを、ボルト・ナット6b、10b及び羽子板6c、10cでタイ材3に連結する構成としているが、この構成には限られず、例えばボルト・ナット6b、10bではなく溶着して固定しても良い。要するに、連結部材である連結板2をガードレール支柱5に装着して、強度を保ちつつタイ材3に連結し、タイ材3をアンカー材4に連結することができればよい。
上述したように本実施例では、ガードレール支柱5に装着した連結板2にタイ材3の一端3aを連結し、タイ材3の他端3bにアンカー材4を連結する構成とし、アンカー材4によりタイ材3を介してガードレール支柱5を支持することとした。
一方、本発明のガードレール用基礎構造として、連結部材である連結板2と、連結板2に連結されるタイ材とを具備する構造を考えることが可能である。つまり、ガードレール支柱5に装着した連結板2にタイ材3の一端3aを連結し、タイ材3の他端3bを、例えば、地盤面7の向こう側(道路を挟んで向こう側)に埋設されている他のガードレール支柱に装着された他の連結板に、直接、連結することにしてもよい。この場合、道路を挟んで両側の路側近傍に埋設されているガードレール支柱同士が、タイ材3を介して連結(連接)されることにより互いに支持される構造となるため、アンカー材4が不要である。
同様に、ガードレール支柱5に装着した連結板2にタイ材3の一端3aを連結し、タイ材3の他端3bを、地盤面7の向こう側(道路を挟んで向こう側、道路の反対側)に位置し埋設されている構造物と連結することも考えられる。この場合も、構造物により、タイ材3を介してガードレール支柱5が支持される構造となり、アンカー材4は不要である。
上記実施の形態で説明した本発明のガードレール用基礎構造によれば、十分な強度を有すると共に、設置されたガードレール1に車両が衝突しても、擁壁8に衝撃力を伝達させることが少ないため、擁壁8に悪影響を与えることが少ない。
また、本発明の基礎構造によるガードレールでは、既に述べたように、ガードレール支柱5を、アンカー材4によりタイ材3を介して道路の中心部9の方向(中心方向)から支持する。このため、ガードレール支柱5には道路の中心部9の方向に向かって主に引っ張り作用が生じる。よって、ガードレール支柱5を道路路側部に位置する擁壁8の近傍に埋設していても、ガードレールに生じた衝撃力が、ガードレール支柱5から擁壁8に伝わることを回避する。したがって、従来のガードレール支柱を埋め込む構造により設置されるガードレールのように、擁壁8に伝達される衝撃力を抑えるためにガードレールの支柱を擁壁から所定距離だけ離して設置することを要しない。よって、道路路側部のデッドスペースが増大することなく、用地に制限がある箇所に対する施工も可能となる。さらには、必要な用地の場所を取らず、用地取得にかかる費用を低減させることができる。
また、本発明のガードレール用基礎構造は、本実施例で説明したように、簡単な構造であるため、施工現場において、比較的手間がかからず、短時間で容易に構築することができると共に、施工費を低減させることができる。
以上、本発明に係るガードレール用基礎構造の最良の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明は特にこのような実施例に限定されることなく、特許請求の範囲記載の技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることはいうまでもない。
本発明の活用例として、急崖に接する道路、擁壁設置道路、擁壁設置住宅地、盛土部等、あらゆる道路や場所に設置されるガードレールその他の車両等防護柵を構築するための基礎構造として適用可能である。
1 ガードレール
2 連結板
3 タイ材
3a 一端
3b 他端
4 アンカー材
5 ガードレール支柱
6b、10b ボルト・ナット
6c、10c 羽子板
7 地盤面
8 擁壁
9 道路の中心部
2 連結板
3 タイ材
3a 一端
3b 他端
4 アンカー材
5 ガードレール支柱
6b、10b ボルト・ナット
6c、10c 羽子板
7 地盤面
8 擁壁
9 道路の中心部
Claims (5)
- ガードレール支柱に装着される連結部材と、
前記連結部材に連結されるタイ材と、を具備し、
前記連結部材を装着した前記ガードレール支柱と、前記タイ材とを埋設し、該タイ材を介して前記ガードレール支柱を支持することを特徴とするガードレール用基礎構造。 - ガードレール支柱に装着される連結部材と、
前記連結部材に連結されるタイ材と、
前記タイ材に連結されるアンカー材と、を具備し、
前記連結部材を装着した前記ガードレール支柱と、前記タイ材と、前記アンカー材とを埋設し、該アンカー材により前記タイ材を介して前記ガードレール支柱を支持することを特徴とするガードレール用基礎構造。 - 前記アンカー材は、前記ガードレール支柱よりも道路の中心部に配置されて埋設されており、前記ガードレール支柱を、前記タイ材を介して前記アンカー材により道路の中心方向から支持することを特徴とする請求項2記載のガードレール用基礎構造。
- 前記アンカー材は棒状に形成されており、該アンカー材の長手方向が前記ガードレール支柱の長手方向に対して垂直又は平行な方向に配置されて埋設されることを特徴とする請求項2又は3に記載のガードレール用基礎構造。
- 前記タイ材は、前記連結部材から前記アンカー材に向かって広がった形状となるように連結されることを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載のガードレール用基礎構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003304973A JP2005076208A (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | ガードレール用基礎構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003304973A JP2005076208A (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | ガードレール用基礎構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005076208A true JP2005076208A (ja) | 2005-03-24 |
Family
ID=34408513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003304973A Withdrawn JP2005076208A (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | ガードレール用基礎構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005076208A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101294696B1 (ko) * | 2011-10-26 | 2013-08-08 | 재 술 나 | 가드 레일의 지지 구조 및 그 시공 방법 |
KR101626255B1 (ko) * | 2015-07-07 | 2016-05-31 | 박선화 | 다이크 설치용 지주 보강구조 |
WO2019220214A1 (en) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | STRA.TEC srl | Reinforcement element for fixing at the base, in ground, the uprights of roadside safety barriers |
-
2003
- 2003-08-28 JP JP2003304973A patent/JP2005076208A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101294696B1 (ko) * | 2011-10-26 | 2013-08-08 | 재 술 나 | 가드 레일의 지지 구조 및 그 시공 방법 |
KR101626255B1 (ko) * | 2015-07-07 | 2016-05-31 | 박선화 | 다이크 설치용 지주 보강구조 |
WO2019220214A1 (en) * | 2018-05-15 | 2019-11-21 | STRA.TEC srl | Reinforcement element for fixing at the base, in ground, the uprights of roadside safety barriers |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8197156B2 (en) | Shallow mounted fixed vehicle barrier device | |
US20090035061A1 (en) | Removable Bollard System and Method of Installation | |
KR100726984B1 (ko) | 흙막이 가설시스템 | |
JP2008196135A (ja) | 橋梁の補強構造物 | |
JP2003213972A (ja) | フェンス構造体 | |
JP4892043B2 (ja) | コンクリートブロックを備えた防護柵 | |
JP4199634B2 (ja) | 落石防護機能を備えた擁壁及び道路形成方法 | |
JP2005076208A (ja) | ガードレール用基礎構造 | |
JP5043879B2 (ja) | 道路橋用幅員拡張材の設置方法 | |
JP5334883B2 (ja) | 防護柵 | |
JP2011153405A (ja) | 防護柵 | |
JP2006077492A (ja) | 耐震橋脚 | |
JP2005213977A (ja) | 法面安定化工法 | |
JP4122027B2 (ja) | 雪崩防止柵の施工法 | |
JP7133366B2 (ja) | 擁壁構造 | |
JP5688039B2 (ja) | 仕切り構造体 | |
JP2004156336A (ja) | 落石防護仮設方法及び構成要素 | |
JP3152584U (ja) | 動物侵入防止用フェンス | |
JP3041701U (ja) | 防獣フェンス及び防獣フェンス構造体 | |
JP2005163330A (ja) | 受撃版構築用治具および受撃版構築用壁面材および防護用堤体の構築方法 | |
JP5044227B2 (ja) | 落石防止柵 | |
JP4225417B2 (ja) | 雪崩防止柵 | |
KR101054741B1 (ko) | 횡지지부 및 바닥판의 2점 지지를 이용한 자전거도로 시공방법 | |
JP6103514B1 (ja) | 剛性防護柵の支柱建て込み用の基礎ブロック | |
KR100732466B1 (ko) | 방호 울타리 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20061107 |