JP2005070851A - 通信システム - Google Patents

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JP2005070851A
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JP2003208839A
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Yasumasa Ezaki
泰将 江崎
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

【課題】電子メールの送受信を行う通信システムにおいて、受信文字数の限られた電子メールでいかに多くの情報を送信することを可能とする通信システムを提供する。
【解決手段】通信部41で受信した電子メールに改行指定コードが含まれているか否かを改行検出部421で検出し、改行指定コードが検出された場合は、その電子メールの文字数の検出を文字数検出部422で行う。文字数検出部422で検出を行った結果、文字数の上限を越えている場合は、改行指定コードを削除して改行を行わない電子メールをメール作成部423で作成して、通信部41を介して受信者側に送信を行う。このような処理を行うことで、文字数の限られた電子メールでいかに多くの情報を送信することを可能となる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子メールの送受信を行う通信システムにおいて、受信文字数の限られた電子メールでいかに多くの情報を送信することを可能とする通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯端末装置にメール機能が備えられ、メールのやり取りが主流となって来ている。携帯端末装置による電子メールのやり取りは、送信時に利用者が携帯端末装置を操作することによって相手に電子メールを送信し、また、電子メールの受信時に利用者が携帯端末装置を操作することによって相手に返信を行うことができる。
【0003】
また、現在ではインターネットを介してパソコン等から携帯端末装置へ電子メールを送信することも可能であり、携帯端末装置からインターネットを介してパソコン等へ電子メールを送信することも可能である。しかし、携帯端末装置の電子メールで扱える文字数には上限があり、例えば、全角で250文字までの文字数しか扱えなく、250文字を超えたメールを入力又は受信できないという問題もある。
【0004】
これは、インターネットを介して携帯端末装置にメールを送信した場合、途中に携帯端末装置のサービス事業者が設置したゲートウエイを中継してメールを送信しているからである。このゲートウエイでは、携帯端末装置同士でやり取りするメールのプロトコルがインターネット標準ではなく、通常サービス業者の独自のプロトコルを使用している。このため、このゲートウエイで、文字数の上限を超えた分をカットするという処理を行っている。更に、ゲートウエイは、通常メール本文を途中でカットしたことをインターネット上の送信者だけでなく、携帯端末装置のユーザーにも知らせるような処理を行っていない。
【0005】
現在では、ビジネスの場面等で携帯端末装置を使用してメールをやり取りすることも増えてきている。ビジネス場面の等のメールでは、挨拶文等を含め見易さ読み易さ等も重視するため、文章を続けて書くことはせずに、改行等を多く用いて読み易い文章構成とすることが通常である。そのため、電子メールの受信文字数が限られた携帯端末装置において、改行等を用いた文章では肝心な部分が文字数の制限によりカットされて、メールの趣旨が伝わらないという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、この文字数の限られた電子メールでいかに多くの情報を送信することを可能とする通信システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の通信システムは、電子メールの送受信が行える通信システムであって、前記通信システムは、電子メールを送信する送信側端末装置と、電子メールを受信する受信側端末装置と、前記送信側端末装置から送信される電子メールを受信して前記受信側端末装置に送信する制御部を有し、前記制御部は、前記電子メールに改行指定コードが含まれている場合は、改行指定コードを削除し、電子メール本文内の改行を行わない電子メールを作成して、前記受信側端末装置に送信することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施の形態はクレームにかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組合せの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0009】
図1は、携帯端末装置で電子メールのやり取りが行える移動パケット通信システムの一例を示すブロック図である。同図に示されているように、移動パケット通信システムは、少なくとも、携帯端末装置10と、基地局20と、加入者系処理装置30と、ゲートウエイサーバ装置40と、インターネット50とを含んで構成されている。
【0010】
固定用のパソコン等の端末から携帯端末装置10に電子メールを送信する場合は、インターネット50を介して、ゲートウエイサーバ装置40、加入者処理装置30、基地局20を通じて送信したい相手の携帯端末装置10に送信される。逆に、携帯端末装置10から固定用のパソコン等の端末に電子メールを送信する場合は、基地局20、加入者系処理装置30、ゲートウエイサーバ装置40、インターネット50を介して固定用のパソコン等の端末に送信されることになる。
【0011】
ここで、このゲートウエイサーバ装置40では、携帯端末装置同士でやり取りするメールのプロトコルがインターネット標準ではなく、通常サービス業者の独自のプロトコルを使用しており、文字数の上限を超えた分をカットするという処理を行っている。このカットする処理の前段階の処理において、この文字数の限られた電子メールを使用する携帯端末装置でいかに多くの情報を送信することを可能とするゲートウエイサーバ装置40を以下で説明する。
【0012】
図2は、ゲートウエイサーバ装置40の一例を示すブロック図である。ゲートウエイサーバ装置40は、加入者系処理装置30を介して受信した電子メールをインターネット50に送信又はインターネット50を介して受信した電子メールを加入者系処理装置30に送信する通信部41と、通信部41で受信した電子メールに対して、文字数が上限を越えた場合にカット処理を行う制御部42が備えられている。
【0013】
制御部42は、受信した電子メールに改行指定コードが含まれているか否かを検出する改行検出部421と、受信した電子メールの文字数をカウントする文字数検出部422と、改行指定コードを削除して改行を行わない電子メールを新たに作成するメール作成部423を備えている。
【0014】
具体的な処理としては、まず第1段階として、通信部41で受信した電子メールに改行指定コードが含まれているか否かを改行検出部421で検出し、改行指定コードが検出された場合は第2段階として、その電子メールの文字数の検出を文字数検出部422で行う。文字数検出部422で検出を行った結果、文字数の上限を越えている場合は第3段階として、改行指定コードを削除して改行を行わない電子メールをメール作成部423で作成して、通信部41を介して受信者側に送信を行う。このような処理を行うことで、文字数の限られた電子メールでいかに多くの情報を送信することを可能となる。
【0015】
また、ここで、第2段階の改行指定コードが含まれた文字数の検出方法の一例を以下に示す。通常、携帯端末装置のディスプレイに表示できる1行あたりの文字数は携帯端末装置の機種毎に異なるため、改行を行った場合に改行した行の空白部分になる文字数は送信する携帯端末装置の機種が分からないと特定できないという問題がある。したがって、現在の主流となっている携帯端末装置のディスプレイに表示できる1行あたりの文字数から、改行を行った場合のある程度の文字数を予測する方法を示すことにする。現在の主流の携帯端末装置のディスプレイに表示できる1行あたりの文字数は全角10文字程度である。この携帯端末装置を使用した場合に改行のため空白部分となる文字数は0〜9文字となる。そこで、この空白部分となる平均文字数を予測した場合に、改行を行った1行あたりの平均的な空白部分ができる文字数は(0+9)/2=4.5文字となる。この平均的な空白部分となる文字数が分かった場合、改行指定コードが含まれた電子メールの表示可能文字数の予測値は、文字数+改行指定コード数×{(1行あたりの表示可能文字数−1)÷2}で予測可能である(小数点以下は位を1つ切り上げる)。これらの予測値を使用して、改行指定コードが含まれた電子メールの文字数を予測することが可能である。また、主流の携帯端末装置のディスプレイに表示できる1行あたりの文字数が変わった場合は(増加した場合)、その変わった文字数に設定すれば本発明は対応可能となる。
【0016】
次に、本発明の実施の形態にかかる制御フローを説明する。図3は、本発明の実施の形態にかかる制御フローを示すフローチャートである。まず、通信部41で電子メールを受信し(S11)、その受信した電子メールに改行指定コードが含まれているか否かを改行検出部421で検出する(S12)。改行指定コードが含まれていない場合は(S12でNo)、何も処理を行わず通信部41で電子メールを受信者側に送信する処理を行う(S16)。改行指定コードがが検出された場合は(S12でYes)、その電子メールの文字数の検出を文字数検出部422で行う(S13)。改行指定コードを含んだ文字数の検出方法は例えば、前述の[0015]で説明した方法で行うことが可能である。文字数検出部422で検出を行った結果、文字数の上限(例えば、ここでは半角500文字又は全角250文字以上)を越えていない場合は(S14でNo)、何も処理を行わず通信部41で電子メールを受信者側に送信する処理を行う(S16)。文字数検出部422で検出を行った結果、文字数の上限を越えている場合は(S14でYes)、改行指定コードを削除して改行を行わない電子メールをメール作成部423で作成して(S15)、通信部41を介して受信者側に送信を行う(S16)。このような処理を行うことで、文字数の限られた電子メールでいかに多くの情報を送信することを可能となる。
【0017】
次に、本発明の実施の形態にかかる電子メールの表示の一例について説明する。図4は、本発明の実施の形態にかかる電子メールの表示の一例を示す図である。ここで、(a)(b)は従来の電子メールの表示方法、(c)(d)は本発明の電子メールの表示方法を示した図である。(a)は改行のある電子メールを受信した画面表示の一例を示しており、この画面表示61は、電子メール本文の始まりの受信画面を示したものである。例えば、本文は「お世話になっております。改行。株式会社△△/●●部の■■です。改行。標記の件、〜」と表示されている。(b)は改行のある電子メールを受信した画面表示の一例を示しており、この画面表示62は、表示可能な電子メール本文の最後の受信画面を示したものである。例えば、表示可能な本文の終わりは「集合場所。改行。◎◎ビル1F第一会議室。改行。会議時間。改行。」と表示されており、肝心な会議時間が表示されておらず、メールの趣旨が伝わらないという問題がある。しかし、本発明を用いれば、(a)に対応する画面表示61は、(c)のような表示画面63となり、(b)に対応する画面表示62は、(d)のような表示画面64となる。そのため、(c)(d)では改行がなくなり、無駄な空白部分を有効活用する文章を詰めた表示方法が可能となる。したがって、(b)の画面表示62では会議時間の詳細が分からなかったが、(d)の画面表示64では改行をなくし、「13時から15時」と表示ができるようにこの問題を解決することができる。
【0018】
【発明の効果】
このように本発明によれば、文字数の限られた電子メールの送受信を行える通信システムにおいて、いかに多くの情報を送信することを可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯端末装置で電子メールのやり取りが行える移動パケット通信システムの一例を示すブロック図である。
【図2】ゲートウエイサーバ装置40の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態にかかる制御フローを示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施の形態にかかる電子メールの表示の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 携帯端末装置
20 基地局
30 加入者系処理装置
40 ゲートウエイサーバ装置
41 通信部
42 制御部
421 改行検出部
422 文字数検出部
423 メール作成部

Claims (1)

  1. 電子メールの送受信が行える通信システムであって、
    前記通信システムは、電子メールを送信する送信側端末装置と、電子メールを受信する受信側端末装置と、前記送信側端末装置から送信される電子メールを受信して前記受信側端末装置に送信する制御部を有し、
    前記制御部は、前記電子メールに改行指定コードが含まれている場合は、改行指定コードを削除し、電子メール本文内の改行を行わない電子メールを作成して、前記受信側端末装置に送信することを特徴とする通信システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021173A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Oki Joho Systems:Kk 携帯情報端末および電子メールシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008021173A (ja) * 2006-07-13 2008-01-31 Oki Joho Systems:Kk 携帯情報端末および電子メールシステム

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