JP2004110757A - 電子メールの受信・開封確認ならびに受信促進 - Google Patents
電子メールの受信・開封確認ならびに受信促進 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】パソコン、携帯電話、PDA等の電子メールにおいてメッセージが相手に届いたことを送信元に通達し届いていない場合は受信を促す。
【解決手段】予め送信元・受信先の端末にメール中の文字列等の識別符を配する事により、通常のメールと区別されたメール(以下ダミーメールと呼ぶ)をつくる。送信先がメールを受信した場合、受信確認のダミーメールを自動的に送信元に送付する。これを送信元は自動的に判別し端末上の送信済メール表示に相手先受信済みを表示する。また送信元からメールを送信して一定の時間が経過しても受信確認のダミーメールが受信できない場合、送信元は自動的に問合せのダミーメールを送信先に送信する。以上を繰返す事により確実にメールが届く事となり受信も確認できる。
【選択図】 図1
【解決手段】予め送信元・受信先の端末にメール中の文字列等の識別符を配する事により、通常のメールと区別されたメール(以下ダミーメールと呼ぶ)をつくる。送信先がメールを受信した場合、受信確認のダミーメールを自動的に送信元に送付する。これを送信元は自動的に判別し端末上の送信済メール表示に相手先受信済みを表示する。また送信元からメールを送信して一定の時間が経過しても受信確認のダミーメールが受信できない場合、送信元は自動的に問合せのダミーメールを送信先に送信する。以上を繰返す事により確実にメールが届く事となり受信も確認できる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパソコン、携帯電話、PDAの電子メールを送信または受信する機器に関し、送受信者間で自動的に確認メールのやり取りをする機能を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールは非常に有効な通信手段としてパソコン、携帯電話、PDAに広く利用されている。電子メールは電話と違い相手の都合を考えずにいつでも送信できる便利な通信手段である。しかし送信したメールが相手先に受信されたかどうか、また開封されたかどうかは通常は確認できなかった。つまり送信された情報が相手に伝わったかは通常は不明であった。これに対し相手先がメールを受信又は開封すると自動的に「メール受け取りました」等と記載されたメールを自動送信する等という発明はある。(例えば特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開2002−101466号公報(発明実施の形態)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし先述の発明を使用したとしても多数のメールを送信している送信者ではどのメールに対する回答かも分かりにくく携帯電話等にあっては貴重な記憶域を消耗する問題もあった。また回答のメール自体が未達だった場合の対策もなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明はパソコン、携帯電話、PDAの電子メールを送信または受信する機器に関し、送受信者間で自動的に確認メールのやり取りをする機能を備える事を特徴とする。またこの自動的に送信される確認メールには特定の文字列等の識別符を配する事により通常のメールと区別される。(以下この確認メールをダミーメールと称す。)ダミーメールは送受信の自動確認を目的として使用される。
【0006】
【発明実施の形態】本発明を一実施形態を用いて具体的に説明する。
携帯電話二台で電子メールを送受信した場合の実施例
▲1▼携帯電話Aから携帯電話Bにユーザーがメールaを送信
▲2▼メールaが携帯電話Bに着信
▲3▼携帯電話Bから携帯電話Aへメールaの着信のダミーメールを送信
▲4▼携帯電話Aが着信のダミーメールを受信
▲5▼携帯電話Aが表示部でメールaの着信を表示
▲6▼携帯電話Bでユーザーが開封
▲7▼携帯電話Bから携帯電話Aへメールaの開封のダミーメールを送信
▲8▼携帯電話Aが開封のダミーメールを受信
▲9▼携帯電話Aが表示部でメールaの開封を表示
上記の例では着信・開封それぞれに対し確認を実施したがどちらか一方だけでも良い。また▲1▼の後▲3▼又は▲8▼が確認できなかった時点で携帯電話Aから携帯電話Bに対し定期的に督促のダミーメールを送信すれば確認はより確実化される。尚、一定時間又は回数督促しても回答が得られない場合に携帯電話Aがユーザーに対し表示・音声等の警告を発すればより効果が高い。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるとダミーメールを使用することにより電子メールでの情報伝達がより確実化される。特に督促のダミーメールを使用すれば携帯電話で一度メールが未達になると再送信しない事業者でもダミーメールをきっかけとし再送信が実施される。またダミーメールであるから送信側は記録不要であり受信側は自動確認後に即自動消去可能であり携帯電話等の貴重なメモリーの消耗も最小限で済む。これは未達によりダミーメールの再送信が繰り返された時は特に有効である。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例中の携帯電話Aの画面表示例
【発明の属する技術分野】本発明はパソコン、携帯電話、PDAの電子メールを送信または受信する機器に関し、送受信者間で自動的に確認メールのやり取りをする機能を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールは非常に有効な通信手段としてパソコン、携帯電話、PDAに広く利用されている。電子メールは電話と違い相手の都合を考えずにいつでも送信できる便利な通信手段である。しかし送信したメールが相手先に受信されたかどうか、また開封されたかどうかは通常は確認できなかった。つまり送信された情報が相手に伝わったかは通常は不明であった。これに対し相手先がメールを受信又は開封すると自動的に「メール受け取りました」等と記載されたメールを自動送信する等という発明はある。(例えば特許文献1参照)
【0003】
【特許文献1】
特開2002−101466号公報(発明実施の形態)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし先述の発明を使用したとしても多数のメールを送信している送信者ではどのメールに対する回答かも分かりにくく携帯電話等にあっては貴重な記憶域を消耗する問題もあった。また回答のメール自体が未達だった場合の対策もなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明はパソコン、携帯電話、PDAの電子メールを送信または受信する機器に関し、送受信者間で自動的に確認メールのやり取りをする機能を備える事を特徴とする。またこの自動的に送信される確認メールには特定の文字列等の識別符を配する事により通常のメールと区別される。(以下この確認メールをダミーメールと称す。)ダミーメールは送受信の自動確認を目的として使用される。
【0006】
【発明実施の形態】本発明を一実施形態を用いて具体的に説明する。
携帯電話二台で電子メールを送受信した場合の実施例
▲1▼携帯電話Aから携帯電話Bにユーザーがメールaを送信
▲2▼メールaが携帯電話Bに着信
▲3▼携帯電話Bから携帯電話Aへメールaの着信のダミーメールを送信
▲4▼携帯電話Aが着信のダミーメールを受信
▲5▼携帯電話Aが表示部でメールaの着信を表示
▲6▼携帯電話Bでユーザーが開封
▲7▼携帯電話Bから携帯電話Aへメールaの開封のダミーメールを送信
▲8▼携帯電話Aが開封のダミーメールを受信
▲9▼携帯電話Aが表示部でメールaの開封を表示
上記の例では着信・開封それぞれに対し確認を実施したがどちらか一方だけでも良い。また▲1▼の後▲3▼又は▲8▼が確認できなかった時点で携帯電話Aから携帯電話Bに対し定期的に督促のダミーメールを送信すれば確認はより確実化される。尚、一定時間又は回数督促しても回答が得られない場合に携帯電話Aがユーザーに対し表示・音声等の警告を発すればより効果が高い。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるとダミーメールを使用することにより電子メールでの情報伝達がより確実化される。特に督促のダミーメールを使用すれば携帯電話で一度メールが未達になると再送信しない事業者でもダミーメールをきっかけとし再送信が実施される。またダミーメールであるから送信側は記録不要であり受信側は自動確認後に即自動消去可能であり携帯電話等の貴重なメモリーの消耗も最小限で済む。これは未達によりダミーメールの再送信が繰り返された時は特に有効である。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例中の携帯電話Aの画面表示例
Claims (1)
- 電子メールを送信または受信する機能を有し、送受信者間で自動的に確認メールの送受信をする機能を備えたパソコン、携帯電話、PDA。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002310275A JP2004110757A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 電子メールの受信・開封確認ならびに受信促進 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002310275A JP2004110757A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 電子メールの受信・開封確認ならびに受信促進 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004110757A true JP2004110757A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32289469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002310275A Pending JP2004110757A (ja) | 2002-09-19 | 2002-09-19 | 電子メールの受信・開封確認ならびに受信促進 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004110757A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011034266A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Oki Data Corp | 画像処理装置 |
-
2002
- 2002-09-19 JP JP2002310275A patent/JP2004110757A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011034266A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Oki Data Corp | 画像処理装置 |
US8756285B2 (en) | 2009-07-31 | 2014-06-17 | Oki Data Corporation | Image processing apparatus that sends apparatus-specific information email to another image processing apparatus |
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