JP2005070536A - 電子写真式画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録媒体上に転写されたトナー像をレーザ光を用いて定着する際に定着性を向上させることができる電子写真式画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ部102は、感光体11と、感光体11へのレーザー光の露光を制御する露光制御部12とを備える。露光制御部12は、イメージセンサ9からの画像信号(潜像露光用画像データ)を受容して、この受容した画像信号に基づいて潜像露光レーザを出射する潜像露光制御部13と、イメージセンサ9からの画像信号(潜像露光用画像データ)に対応する画像信号(定着露光用画像データ)に基づいて定着露光レーザを出射する定着露光制御部14とを備える。プリンタ部102に設けられた制御ユニットは、定着露光レーザ光のスポット径を、画像解像度、転写部材の搬送速度、潜像露光レーザ光に対する定着露光レーザ光の走査速度比及び強度比の少なくとも1つに応じて設定するように定着露光制御部14を制御する。
【選択図】 図1
【解決手段】プリンタ部102は、感光体11と、感光体11へのレーザー光の露光を制御する露光制御部12とを備える。露光制御部12は、イメージセンサ9からの画像信号(潜像露光用画像データ)を受容して、この受容した画像信号に基づいて潜像露光レーザを出射する潜像露光制御部13と、イメージセンサ9からの画像信号(潜像露光用画像データ)に対応する画像信号(定着露光用画像データ)に基づいて定着露光レーザを出射する定着露光制御部14とを備える。プリンタ部102に設けられた制御ユニットは、定着露光レーザ光のスポット径を、画像解像度、転写部材の搬送速度、潜像露光レーザ光に対する定着露光レーザ光の走査速度比及び強度比の少なくとも1つに応じて設定するように定着露光制御部14を制御する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子写真式画像形成装置に関する。
電子写真式画像形成装置は、レーザ光を用いて記録媒体上に画像を定着させる電子写真プロセスを用いた画像形成装置であって、複写機、ファクシミリ、プリンタ等を含む。
このような画像形成装置は、スキャナで読み取った画像データやパソコン上からの画像データ等に基づいて感光体上に潜像を形成して現像し、その現像した画像を記録媒体(紙、OHP等)に転写して定着装置により定着させている。また、この画像形成装置において、感光体上の現像画像を中間転写体に転写してから記録媒体に転写したり、感光体上の潜像画像を中間転写体に転写してから現像して記録媒体に転写したりするようにしたものなどがある。定着装置としては、ハロゲンヒータやIH(誘導加熱)といった高温発熱源を用いた熱方式のものが一般的であり、実際に製品としても多く利用されている(例えば、特許文献1)。
特開平7−191560号公報
しかしながら、この高温発熱源を用いた熱方式の定着装置の中には、高温になるまでの所要時間が長いものが多く、また、高温発熱源の熱が必要な定着部のみを熱することができないため、消費電力が大きく、エネルギ効率が非常に悪い。
このような課題を解決する手段の1つとして、レーザ光により記録媒体上の画像を定着させる定着装置が考えられる。
レーザ光による画像の定着は、以前から行われているが、定着用のレーザ光の露光方式についての方式は確立されていない。半導体レーザ側での小型化、高出力化、ビーム合成等の技術向上に加えて、電子写真プロセスの画像形成装置側でのプロセススピード高速化、高解像度化、製品の多様化に伴い、最適な露光条件、またその露光実現方法が求められる。
本発明の目的は、記録媒体上に転写されたトナー像をレーザ光を用いて定着する際にエネルギ効率を向上させることができる電子写真式画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の電子写真式画像形成装置は、潜像露光レーザ光を感光体上に当該感光体の主走査方向に走査しつつ照射する潜像露光出射手段と、前記潜像露光レーザ光により前記感光体上に形成された潜像に基づいて記録媒体上にトナー像を転写する転写手段と、前記トナー像が転写された記録媒体を搬送する搬送手段と、定着露光レーザ光を前記搬送される記録媒体上に当該記録媒体の主走査方向に走査しつつ照射する定着露光出射手段とを備える電子写真式画像形成装置において、前記定着露光レーザ光のスポット径は、画像解像度、前記記録媒体の搬送速度、前記潜像露光レーザ光に対する前記定着露光レーザ光の走査速度比及び強度比の少なくとも1つに応じて設定されることを特徴とする。
請求項2記載の電子写真式画像形成装置は、請求項1記載の電子写真式画像形成装置において、前記潜像露光手段は、潜像露光用画像データに基づいて前記潜像露光レーザ光を照射すると共に、前記定着露光手段は、前記潜像露光用画像データに対応する定着露光用画像データに基づいて前記定着露光レーザ光を照射することを特徴とする。
請求項3記載の電子写真式画像形成装置は、請求項2記載の電子写真式画像形成装置において、前記定着露光手段は、前記トナー像が定着されない前記記録媒体の部分に前記定着露光レーザ光を照射しないか、当該記録媒体の部分への前記定着露光レーザ光の強度を減少させることを特徴とする。
請求項4記載の電子写真式画像形成装置は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子写真式画像形成装置において、前記定着露光手段は、前記定着露光レーザ光のスポット径を前記記録媒体の主走査方向に増大することを特徴とする。
請求項5記載の電子写真式画像形成装置は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子写真式画像形成装置において、前記潜像露光手段は第1の回転多面鏡を備えると共に、前記定着露光手段は、前記第1の回転多面鏡と同期して回転する第2の回転多面鏡を備えることを特徴とする。
請求項6記載の電子写真式画像形成装置は、請求項5記載の電子写真式画像形成装置において、前記第2の回転多面鏡の面数は、前記第1の回転多面鏡の面数の1/2又は1/4であることを特徴とする。
請求項7記載の電子写真式画像形成装置は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子写真式画像形成装置において、前記潜像露光手段及び前記定着露光手段は、共通の回転多面鏡を備えることを特徴とする。
請求項1記載の電子写真式画像形成装置によれば、定着露光レーザ光のスポット径は、画像解像度、転写部材の搬送速度、潜像露光レーザ光に対する定着露光レーザ光の走査速度比及び強度比の少なくとも1つに応じて設定されるので、記録媒体上に転写されたトナー像をレーザ光を用いて定着する際にエネルギ効率を向上させることができる。
また、請求項3記載の電子写真式画像形成装置によれば、記録媒体上に転写されたトナー像をレーザ光を用いて定着する際にエネルギ効率をより向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る電子写真式画像形成装置を図面を参照しながら詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る電子写真式画像形成装置の概略構成を示す図である。
図1において、電子写真式画像形成装置100は、スキャナ部101と、プリンタ部102とから成る。
スキャナ部101は、原稿を載置する原稿台1と、原稿台1に原稿を給紙する原稿給紙装置2と、原稿台1に載置された原稿の下方において原稿台1の長手方向(副走査方向)に沿って移動するスキャナユニット3と、スキャナユニット3に設けられ、原稿台1に載置された原稿にレーザ光を出射するランプ4と、スキャナユニット3に設けられ、原稿からの反射光を原稿台1の長手方向に反射するミラー5と、スキャナ部101本体に設けられ、ミラー5からの反射光を反対方向に反射する一対のミラー6,7と、ミラー7からの反射光をレンズ8を介して受容するイメージセンサ9とを備える。
プリンタ部102は、感光体11と、感光体11へのレーザー光の露光を制御する露光制御部12と、各部の制御を行う図示しない制御ユニットを備える。
また、プリンタ部102に設けられた制御ユニットは、以下に述べるように、潜像露光用画像データを取得すると共に、潜像露光用画像データを定着露光用画像データに変換する。
露光制御部12は、イメージセンサ9からの画像信号(潜像露光用画像データ)を直接的に、又は図示しないメモリを介して間接的に受容して、この受容した画像信号に基づいて潜像露光レーザを出射する潜像露光制御部13と、イメージセンサ9からの画像信号(潜像露光用画像データ)に対応する画像信号(定着露光用画像データ)に基づいて定着露光レーザを出射する定着露光制御部14と、潜像露光制御部13から出射された潜像露光レーザをf−θレンズ15及びミラー16を介して感光体11上に照射すると共に、定着露光制御部14から出射された定着露光レーザを後述する定着搬送部40上に出射する回転多面鏡17とを備える。
プリンタ部102は、感光体11の回りに、感光体11に照射された潜像露光レーザによって形成された潜像により感光体11上の電位が所望の値になっているか否かを監視する電位センサ18と、感光体11に照射された潜像露光レーザによって形成された潜像をトナー像に現像する現像器19と、現像器19によって現像されたトナー像を転写部材上に転写する転写部20と、転写後の感光体11の表面を清掃するクリーナ21と、クリーナ21によって清掃された感光体11の表面を除電する補助帯電器22と、感光体11上の残留電荷を消去する前露光ランプ23と、感光体11の表面を帯電する1次帯電器24とを備える。
プリンタ部102は、さらに、転写部材積層部25,26と、転写部材積層部25,26に積層された転写部材(記録媒体)を転写部20に搬送する搬送ローラ対27と、転写部20によりトナー像が転写された転写部材を搬送する転写搬送部21と、転写搬送部21で搬送された転写部材を加圧する加圧部30と、加圧部30で加圧された転写部材を電子写真式画像形成装置100の外部に排紙する排紙部23とを備える。
図1の電子写真式画像形成装置100は、以下のように作動する。
まず、原稿給紙装置2上に積載された原稿は、1枚づつ順次原稿台1の上に搬送される。原稿が搬送されると、スキャナユニット3のランプ4が点灯し、かつスキャナユニット3が移動して原稿にレーザ光を出射する。原稿の反射光はミラー5,6,7を介してレンズ8を通過し、その後イメージセンサ9に入力される。イメージセンサ9に入力された画像信号は、直接、又は一旦図示しない画像メモリに記憶され、再び読み出された後、潜像露光制御部13に入力される。潜像露光制御部13が出射するレーザ光によって回転多面鏡部17を介して感光体11上に形成された潜像は、電位センサ18によって、感光体11上の電位が所望の値になっているか監視され、次いで、現像器19によって現像される。上記潜像とタイミングを合わせて転写部材積載部25, 26より転写部材が搬送され、転写部20において、上記現像されたトナー像が転写部材上に転写される。転写されたトナー像は、定着露光制御部14から出射され且つ回転多面鏡部17を介し転写部材上のトナー像に照射されたレーザ光により定着される。次いで、トナー像が定着した転写部材は、加圧部30にて転写部材に加圧された後、排紙部23より装置外部に排出される。
転写後の感光体11の表面はクリーナ21で清掃され、クリーナ21で清掃された感光体11の表面を補助帯電器22で除電して1次帯電器24において良好な帯電を得られるようにした上で、感光体11上の残留電荷を前露光ランプ27で消去し、1次帯電器24で感光体11の表面を帯電し、この工程を繰り返すことで複数枚の画像形成を行う。
転写後の感光体11の表面はクリーナ21で清掃され、クリーナ21で清掃された感光体11の表面を補助帯電器22で除電して1次帯電器24において良好な帯電を得られるようにした上で、感光体11上の残留電荷を前露光ランプ27で消去し、1次帯電器24で感光体11の表面を帯電し、この工程を繰り返すことで複数枚の画像形成を行う。
図2は、図1における露光制御部12の概略構成を示す図である。
図2において、回転多面鏡部17は、断面正六角形の回転多面鏡33と、回転多面鏡33と同期して回転する断面正三角形の回転多面鏡107とから成る。
また、潜像露光制御部13は、所定の潜像露光用画像データに基づいて回転多面鏡33に向けて潜像露光レーザ光を所定の強度で出射する潜像露光用半導体レーザ43を備える潜像露光用レーザ駆動装置31と、潜像露光用半導体レーザ43から出射されたレーザ光を所定のスポット径のほぼ平行光とする潜像露光用コリメータレンズ35及び絞り32とから成る。潜像露光用半導体レーザ43は、内部にレーザ光の一部を検出するPDセンサを備え、PDセンサの検出信号を用いてレーザダイオードのAPC制御を行う。
回転多面鏡33は図中矢印の方向に等角速度で回転しており、回転多面鏡33で反射したレーザ光は、連続的に角度を変える偏向ビームとなる。この偏向ビームとなったレーザ光はf−θレンズ34により集光作用を受ける。一方、f−θレンズは、同時に走査の時間的な直線性を保証するような歪曲収差の補正を行うために、潜像露光レーザ光は、像担持体としての感光体11上に図の矢印の方向に所定の走査速度で走査される。
なお、感光体11に隣接して、回転多面鏡33で反射したレーザ光を検出するビームディテクト(以下「BD」と言う)センサ36が配されており、BDセンサ36の検出信号は回転多面鏡33の回転とデータの書き込みの同期をとるための同期信号として用いられる。
定着露光制御部14は、所定の定着露光用の画像データに基づいて回転多面鏡107に向けて定着露光レーザ光を出射する定着露光用半導体レーザ104を備える定着露光用レーザ駆動装置103と、定着露光用半導体レーザ104から出射されたレーザ光を所定スポット径のほぼ平行光とする定着露光用コリメータレンズ105及び絞り110とから成る。定着露光用半導体レーザ104は、内部にレーザ光の一部を検出するPDセンサを備え、PDの検出信号を用いてレーザダイオードのAPC制御を行う。
回転多面鏡107は、回転多面鏡33と同期して等角速度で回転しており、回転多面鏡107で反射したレーザ光は、連続的に角度を変える偏向ビームとなって転送搬送装置19上に図の矢印の方向に所定の走査速度で走査され、記録媒体上に現像されたトナー像を露光により定着させる。
なお、転写搬送装置19に隣接して、回転多面鏡107で反射したレーザ光を検出するBDセンサ106が配されており、BDセンサ106の検出信号は回転多面鏡33の回転とデータの書き込みの同期をとるための同期信号として用いられる。
プリンタ部102に設けられた制御ユニットは、定着露光レーザ光のスポット径を、画像解像度、転写部材の搬送速度、潜像露光レーザ光に対する定着露光レーザ光の走査速度比及び強度比の少なくとも1つに応じて設定するように定着露光制御部14を制御する。
定着露光用半導体レーザ104から出射された定着露光レーザ光のスポット径は、画像解像度Ndpi、記録媒体の搬送速度Pmm/sec、前記潜像露光レーザ光に対する前記定着露光レーザ光の走査速度比及び強度比の少なくとも1つに応じて設定される。例えば、図3に示すように、定着露光レーザ光スポットは、マトリックス状に配列された潜像露光レーザ光スポットに対して、主走査方向の走査位置が一致しており、また、レーザ光の強度比が1/3倍となる場合、スポット径が潜像露光レーザ光スポット3つ分である。これにより、定着露光レーザ光スポット1回の主走査で潜像露光レーザ光スポットの主走査3回分を露光することができる。
潜像露光レーザ光は、図4に示すように、画像部のトナー像転写部には照射されるが、トナー像が転写されていない非画像部には、強度を弱くした上で照射するのが好ましい。また、潜像露光レーザ光は、トナー像が転写されていない非画像部に照射されないようにしてもよい。
また、潜像露光レーザ光は、図5に示すように、そのスポット径を主走査方向に増大しているのが好ましい。これは、回転多面鏡107の面数を回転多面鏡33の面数より少なくすることにより実現でき、その面数比は、具体的には1/2や1/4であってもよい。スポット径を主走査方向に増大させることにより、レーザの単位面積当たり照射時間を延ばすことできる。
図5は、当該面数比が1/2の場合を示す。この場合、副走査方向のスポット径を潜像露光レーザ光スポット3つ分まで大きくしている(2ライン毎に走査する場合)。また、当該面数比が1/2の場合、回転多面鏡107は、回転多面鏡33の1つおき3つの面を共用することにより構成されてもよい。
3 スキャナユニット
6 ミラー
7 ミラー
8 レンズ
9 イメージセンサ
11 感光体
12 露光制御部
13 潜像露光制御部
14 定着露光制御部
33 回転多面鏡
107 回転多面鏡
6 ミラー
7 ミラー
8 レンズ
9 イメージセンサ
11 感光体
12 露光制御部
13 潜像露光制御部
14 定着露光制御部
33 回転多面鏡
107 回転多面鏡
Claims (7)
- 潜像露光レーザ光を感光体上に当該感光体の主走査方向に走査しつつ照射する潜像露光出射手段と、前記潜像露光レーザ光により前記感光体上に形成された潜像に基づいて記録媒体上にトナー像を転写する転写手段と、前記トナー像が転写された記録媒体を搬送する搬送手段と、定着露光レーザ光を前記搬送される記録媒体上に当該記録媒体の主走査方向に走査しつつ照射する定着露光出射手段とを備える電子写真式画像形成装置において、前記定着露光レーザ光のスポット径は、画像解像度、前記記録媒体の搬送速度、前記潜像露光レーザ光に対する前記定着露光レーザ光の走査速度比及び強度比の少なくとも1つに応じて設定されることを特徴とする電子写真式画像形成装置。
- 前記潜像露光手段は、潜像露光用画像データに基づいて前記潜像露光レーザ光を照射すると共に、前記定着露光手段は、前記潜像露光用画像データに対応する定着露光用画像データに基づいて前記定着露光レーザ光を照射することを特徴とする請求項1記載の電子写真式画像形成装置。
- 前記定着露光手段は、前記トナー像が定着されない前記記録媒体の部分に前記定着露光レーザ光を照射しないか、当該記録媒体の部分への前記定着露光レーザ光の強度を減少させることを特徴とする請求項2記載の電子写真式画像形成装置。
- 前記定着露光手段は、前記定着露光レーザ光のスポット径を前記記録媒体の主走査方向に増大することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子写真式画像形成装置。
- 前記潜像露光手段は第1の回転多面鏡を備えると共に、前記定着露光手段は、前記第1の回転多面鏡と同期して回転する第2の回転多面鏡を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子写真式画像形成装置。
- 前記第2の回転多面鏡の面数は、前記第1の回転多面鏡の面数の1/2又は1/4であることを特徴とする請求項5記載の電子写真式画像形成装置。
- 前記潜像露光手段及び前記定着露光手段は、共通の回転多面鏡を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子写真式画像形成装置。
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Cited By (2)
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US8452220B2 (en) | 2009-09-08 | 2013-05-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Laser fixing device |
JP2021063873A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成方法及び画像形成装置 |
-
2003
- 2003-08-26 JP JP2003301544A patent/JP2005070536A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
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JP2021063873A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成方法及び画像形成装置 |
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