JP2005067475A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005067475A
JP2005067475A JP2003301799A JP2003301799A JP2005067475A JP 2005067475 A JP2005067475 A JP 2005067475A JP 2003301799 A JP2003301799 A JP 2003301799A JP 2003301799 A JP2003301799 A JP 2003301799A JP 2005067475 A JP2005067475 A JP 2005067475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
shaft
turret
steering
electric power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003301799A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sano
修 佐野
Masafumi Uota
雅史 魚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP2003301799A priority Critical patent/JP2005067475A/ja
Publication of JP2005067475A publication Critical patent/JP2005067475A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

【課題】伝達効率が高く、低騒音で小型の電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】電動モータ20により回転駆動される入力軸としてのカム軸23に一体に設けられたバレルカム24に、螺旋状のカム溝25を設ける。出力軸としての第2の操舵軸3bに一体回転可能な円盤状のタレット27は、カム溝25に係合する各ボール26をそれぞれ転動自在に支持する支持孔を有する。電動モータ20の回転軸21の回転をバレルカム24およびタレット27を介して減速して、第2の操舵軸3bに伝達する。
【選択図】 図3

Description

本発明は電動モータにより操舵補助力を得る電動パワーステアリング装置に関する。
電動パワーステアリング装置(EPS)として、例えばコラム型電動パワーステアリング装置(C−EPS)では、通例、操舵補助用の電動モータの出力回転をウォームおよびウォームホイールを含むウォームギヤ機構からなる減速機構を介して減速し、舵取り機構に伝達する。
一方、鼓形カム(グロボイダルカム)や円形カム(バレルカム)を用いるローラタレット式のインデックス装置が提供されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1では、ウォームとローラギヤとを組み合わせて回転伝達装置を構成しており、ローラギヤは、円筒状をなすタレットの外周部に等間隔で複数のローラアセンブリを取り付けている。各ローラアセンブリはタレットの回転軸線に直角な回転軸線を中心として回転可能な2つのローラを含んでいる。
特開2003−14056号公報
減速機構としてウォームギヤ機構を用いる電動パワーステアリング装置では、下記の問題があった。すなわち、ウォームによる歯車伝動では、歯と歯のすべりによる伝達ロスが発生するため、伝達効率があまり良くないという問題がある。
また、歯車伝動では所定のバックラッシが必要であるが、このバックラッシが原因の歯打ち音等が騒音となるという問題がある。
さらに、近年の減速比を高くしたいという要望に応えようとすると、ウォームホイールが大型化し、電動パワーステアリング装置が全体として大型になるという問題がある。
特許文献1では、回転体の外周部に複数のローラアセンブリを配置するので、大型化し、小型化の要請の強い電動パワーステアリング装置に適用することができない。
本発明は、伝達効率が高く、低騒音で小型の電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、操舵補助用の電動モータの出力回転を減速機構を介して舵取り機構に伝達する電動パワーステアリング装置において、上記減速機構は、電動モータにより回転駆動される入力軸と一体回転可能に設けられたバレルカムと、このバレルカムの螺旋状のカム部に係合するカムフォロワと、このカムフォロワが設けられ出力軸と一体回転可能な円盤状のタレットとを備え、上記入力軸と出力軸は、軸角が直角で互いの間に所要の軸間距離が設けられ、タレットの端面にカムフォロワが設けられることを特徴とするものである。
本発明では、電動モータによって入力軸を介してバレルカムが回転駆動されると、これに伴ってタレットを介して出力軸が回転駆動され、舵取り機構に動力伝達することができる。いわゆるバレルカム機構を用いることで、従来用いられていたウォームギヤ減速機構を用いる場合と比較して、動力の伝達効率が格段に向上する。また、歯車伝動と比較してバックラッシを格段に低減できるので、異音の発生を防止することができる。特に、カム部・カムフォロワ間を金属接触させる場合にも、異音発生を防止でき、しかも、金属を用いることで、長期にわたって異音低減効果を持続することができる。また、タレットの端面にカムフォロワを設けるので、小型化を図ることができる。
また、本発明は、好ましくは、上記カム部はカム溝を含み、上記カムフォロワはタレットに設けられる支持孔に転動自在に支持されるボールを含むことを特徴とするものである。この場合、動力の伝達効率をより向上することができる。
また、本発明は、好ましくは、上記カムフォロワをカム部に付勢するための付勢手段を備えることを特徴とするものである。この場合、カムとカムフォロワとの間のがたつきを確実に防止することができ、伝達効率を向上できると共に、騒音発生を防止することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の一実施の形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。図1を参照して、電動パワーステアリング装置(EPS)1は、ステアリングホイール等の操舵部材2に連結している操舵軸3と、この操舵軸3に自在継手4を介して連結される中間軸5と、この中間軸5に自在継手6を介して連結されるピニオン軸7と、このピニオン軸7の先端部に設けられたピニオン8に噛み合うラック9を有して車両の左右方向に延びる転舵軸としてのラック軸10とを有している。
ラック軸10の両端部にはそれぞれタイロッド11が結合されており、各タイロッド11は対応するナックルアーム12を介して対応する車輪13に連結されている。ラック軸10は図示しない軸受を介してハウジング14により軸方向に移動自在に支持されている。ピニオン軸7、ラック軸10、タイロッド11、ナックルアーム12および車輪13を含んで舵取り機構Bが構成されている。
操舵部材2が操作されて操舵軸3が回転されると、この回転がピニオン8およびラック9によって、車両の左右方向に沿ってのラック軸10の直線運動に変換される。これにより、車輪12の転舵が達成される。
操舵軸3は、操舵部材2に連なる第1の操舵軸3aと、ピニオン軸7に連なる出力軸としての第2の操舵軸3bとに分割されており、これら第1および第2の操舵軸3a,3bはトーションバー15を介して同一の軸線上で互いに連結されている。
トーションバー15を介する第1および第2の操舵軸3a,b間の相対回転変位量により操舵トルクを検出するトルクセンサ16が設けられており、このトルクセンサ16のトルク検出結果や車速センサ17からの車速検出結果は、例えば電子制御ユニット(ECU)からなる制御部18に与えられる。
制御部18では、トルク検出結果や車速検出結果等に基づいて、駆動回路19を介して操舵補助用の電動モータ20への印加電圧を制御する。電動モータ20の回転軸21の出力回転が、本実施の形態の特徴とするところのバレルカム機構からなる減速機構Aを介して減速され、第2の操舵軸3bに伝達されて操舵補助が達成されるようになっている。
図2を参照して、第1および第2の操舵軸3a,3bを支持するハウジング70は、例えばアルミニウム合金からなり車体側部材に取付けられている。ハウジング70は、互いに嵌め合わされる筒状のセンサハウジング71と筒状のギヤハウジング72により構成されている。具体的には、ギヤハウジング72の上端の内周部73に、センサハウジング71の下端の外周部74が嵌め合わされており、ギヤハウジング72の内周段部75に、センサハウジング71の外周段部76が当接し互いに軸方向に位置決めされている。センサハウジング71は上述したトルクセンサ15等を収容し、ギヤハウジング72は減速機構Aを収容する。
図示していないが、第1の操舵軸3aの上部は、例えば針状ころ軸受からなる軸受を介してセンサハウジング71に回転自在に支持されている。
トーションバー15は第1および第2の操舵軸3a,3bを貫通している。トーションバー15の上端は、不図示の連結ピンにより第1の操舵軸3aと一体回転可能に連結され、トーションバー15の下端15aは、連結ピン77により第2の操舵軸3bと一体回転可能に連結されている。
図2および図2のIII −III 線に沿う断面図である図3を参照して、減速機構Aについて説明する。まず、図3を参照して、減速機構Aは、電動モータ20の回転軸21と同軸上にジョイント22を介して一体回転可能に連結される入力軸としてのカム軸23と、このカム軸23と一体回転可能に設けられるバレルカム24と、このバレルカム24の螺旋状のカム部としてのカム溝25に係合するカムフォロワとしての複数のボール26と、これらのボール26を支持し出力軸としての第2の操舵軸3bに例えばスプライン嵌合により一体回転可能に連結される円盤状のタレット27とを備える。バレルカム24、タレット27およびボール26は鋼からなる。
また、減速機構Aは、図2を参照して、ボール26とカム溝25との係合部に予圧を与えるためにタレット27を軸方向に付勢する皿ばねからなる付勢部材28と、ボール26をタレット27上に保持するための保持板29と、この保持板29をタレット27側へ付勢するための例えば圧縮コイルばねからなる付勢部材30とを備える。図2および図3を参照して、減速機構Aの入力軸としての上記カム軸23と出力軸としての第2の操舵軸3bは、軸角が直角で互いの間に所要の軸間距離が設けられている。
再び図3を参照して、ジョイント22の一端には電動モータ20の回転軸21が圧入され、他端にはカム軸23がセレーション結合される。カム軸23は軸長方向に相対向する第1および第2の端部23a,23bを有し、これら第1および第2の端部23a,23b間の中間部23cに上記のバレルカム24を形成している。
第1および第2の端部23a,23bは中間部23cよりも軸細に形成され、中間部23cと各端部23a,23bとの間には、それぞれ第1および第2の位置決め段部31,32が形成されている。
カム軸23の第1および第2の端部23a,23bは、それぞれ対応する第1および第2の軸受33,34によって回転自在に支持されている。
第1の軸受31は、例えば玉軸受等の転がり軸受からなり、内輪35、外輪36および転動体37を備える。第1の軸受31の内輪35は、カム軸23の第1の端部23aに嵌合され固定されている。第1の軸受31の内輪35の一端部は、カム軸23の第1の位置決め段部31に当接し、カム軸23の第1軸方向X(電動モータ20から遠ざかる方向)への移動を規制する。
一方、第1の軸受31の外輪36は、減速機構Aを収容するギヤハウジング72の第1の軸受孔39に嵌め入れられている。第1の軸受31の外輪36の一方の端部は、ギヤハウジング72の位置決め段部40に当接して位置決めされ、これにより、外輪36の第1軸方向Xへの移動が規制されている。
第2の軸受34は、例えば玉軸受等の転がり軸受からなり、内輪41、外輪42および転動体43を備える。第2の軸受34の内輪41は、カム軸23の第2の端部23bに嵌合され固定されている。第2の軸受34の内輪41の一端部はカム軸23の第2の位置決め段部32に当接し、カム軸23の第2軸方向Y(第1軸方向Xの反対方向)への移動を規制する。これにより、第1および第2の軸受33,34の内輪35,41間に、カム軸23の中間部23cが軸方向に挟持される。
一方、第2の軸受34の外輪42はギヤハウジング72の第2の軸受孔44に嵌め入れられている。この第2の軸受孔44はねじ孔45に連なっており、このねじ孔45には、外周にねじ部46を有する予圧調整用の調整部材47がねじ込まれている。
この調整部材47は、第2の軸受34の外輪42の一方の端部に当接して、外輪42を第1軸方向Xへ付勢する。調整部材47による付勢力は、第2の軸受34の転動体43および内輪41、カム軸23、並びに第1の軸受33の内輪35および転動体37を介して第1の軸受33の外輪36に与えられる一方、この外輪36の第1軸方向Xへの移動が位置決め段部40により規制されている。したがって、第1および第2の軸受33,34に、調整部材47のねじ込み位置に応じた予圧が付与されることになる。なお、図2において、ロックナット48は、調整部材47のねじ込み位置を止定するために、調整部材47のねじ部46にねじ込まれる。
再び、図2を参照して、第2の操舵軸3bは、減速機構Aを軸方向の上下に挟んで配置される第1および第2の転がり軸受78,79により回転自在に支持されている。
第1の転がり軸受78は、第2の操舵軸3bに一体回転可能で且つ軸方向に移動可能に嵌合される内輪80と、センサハウジング71の下端の軸受保持孔81に嵌め入れられて回転不能で且つ軸方向に移動自在に保持される外輪82と、転動体83とを備える。内輪80の下端面はタレット27の上端面に当接している。
センサハウジング71の軸受保持孔81の奥にある内周段部84とこれに対向する外輪82の上端面との間に、上記の皿ばねからなる付勢部材28が介在している。付勢部材28の付勢力は第1の転がり軸受78の外輪82、転動体83、内輪80、タレット27、ボール26を介してバレルカム24に与えられ、これにより、該付勢力によってバレルカム24のカム溝25とボール26との係合部に予圧が与えられるようになっている。
また、第2の転がり軸受79の外輪85は、ギヤハウジング72の軸受保持孔86に嵌め入れられて保持されている。第2の転がり軸受79の外輪85の下端面は、ギヤハウジング72の軸受保持孔86の環状段部87に当接し、外輪85のヤハウジング72に対する軸方向下方への移動が規制されている。また、軸受保持孔86に隣接してギヤハウジング72に設けられる環状溝に止め輪88が嵌め入れられており、この止め輪88が外輪85の上端面に当接することにより、外輪85の軸方向上方への移動が規制されている。
第2の転がり軸受79の内輪89は、第2の操舵軸3bに一体回転可能で且つ軸方向相対移動を規制されて取り付けられている。内輪89の下端面が第2の操舵軸3bのねじ部に締め込まれるナット90に当接することより、内輪89が第2の操舵軸3bの軸方向に位置決めされている。
上記の止め輪88と保持板29との間に上記の付勢部材30が介在し、保持板29をタレット27側に付勢することで、ボール26をタレット27上に保持している。
次いで、図4を参照して、タレット27は、第2の操舵軸3bにスプライン嵌合するためのスプライン孔51を有している。タレット27のバレルカム24側の端面27aには、各ボール26をそれぞれ転動自在に支持する複数の支持凹部52を有している。各支持凹部52の内面は半球面状をなす。複数の支持凹部27はタレット27の回転軸線Cを中心とする円周C1上に周方向に等間隔で配置される。
保持板29はD型の輪郭を持つ環状D形をなす。保持板29は、その挿通孔53に第2の操舵軸3bが挿通させて、第2の操舵軸3bに回動自在に且つ軸方向に移動自在に嵌合する。保持板29はその周面に平坦部54を有している。図2に示すように、保持板29の周面の平坦部54は、バレルカム24の軸方向に平行に配置されて、バレルカム24の周面に近接対向することで、第2の操舵軸3b回りの回転を規制されている。
図5を参照して、保持板29はタレット27の端面27aに対向する対向面29aを有し、この対向面29aには、複数のボール26を一括して案内する環状の案内溝55が形成されている。案内溝55はタレット27が回転するときに各ボール26が上記の円周C1上を公転するのを案内する。
本実施の形態によれば、電動モータ20によってカム軸23を介してバレルカム24が回転駆動されると、これに伴ってタレット27を介して出力軸としての第2の操舵軸3bが回転駆動され、舵取り機構Bに動力伝達することができる。減速機構Aにバレルカム24を用いることで、従来用いられていたウォームギヤ減速機構を用いる場合と比較して、動力の伝達効率が格段に向上する。
また、歯車伝動と比較してバックラッシを格段に低減できるので、異音の発生を防止することができる。特に、バレルカム24のカム部としてのカム溝25とタレット27のカムフォロワとしてのボール26とを金属接触させる場合にも、異音発生を防止でき、しかも、金属を用いることで、長期にわたって異音低減効果を持続することができる。また、タレット27の端面27aにカムフォロワとしてのボール26を設けるので、小型化を図ることができる。
また、カムフォロワとして、タレット27の支持孔52に転動自在に支持されるボール26を用い、これをバレルカム24のカム溝25に転動させるので、動力の伝達効率をより向上することができる。
しかも、付勢部材28によって、カム部としてのカム溝25とカムフォロワとしてのボール26との間に予圧をかけているので、カム溝25内でのボール26のがたつきを確実に防止することができ、伝達効率をより向上できると共に、騒音発生を確実に防止することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、保持板29の案内溝55を廃止し、保持板29の平坦な対向面29aでボール26を押圧しても良い。
また、ボール26を廃止し、バレルカム24のカム部およびタレット27のカムフォロワの何れか一方を凸部とし他方を凹部として互いに係合させて相対摺動させるようにしても良い。その他、本発明の特許請求の範囲で種々の変更を施すことができる。
本発明の一実施形態の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 電動パワーステアリング装置の要部の断面図である。 図2のIII −III 線に沿う断面図である。 タレット、ボール、保持板および保持板用の付勢部材の分解斜視図である。 保持板の平面図である。
符号の説明
1 電動パワーステアリング装置
2 操舵部材
3 操舵軸
3a 第1の操舵軸
3b 第2の操舵軸(出力軸)
7 ピニオン軸
10 ラック軸
11 タイロッド
12 ナックルアーム
13 車輪
B 舵取り機構
20 電動モータ
21 回転軸
A 減速機構
23 カム軸(入力軸)
24 バレルカム
25 カム溝(カム部)
26 ボール(カムフォロワ)
27 タレット
27a 端面
28 付勢部材
29 保持板
29a 対向面
30 付勢部材
51 スプライン孔
52 支持孔
53 挿通孔
54 平坦部
55 案内溝

Claims (3)

  1. 操舵補助用の電動モータの出力回転を減速機構を介して舵取り機構に伝達する電動パワーステアリング装置において、
    上記減速機構は、電動モータにより回転駆動される入力軸と一体回転可能に設けられたバレルカムと、このバレルカムの螺旋状のカム部に係合するカムフォロワと、このカムフォロワが設けられ出力軸と一体回転可能な円盤状のタレットとを備え、
    上記入力軸と出力軸は、軸角が直角で互いの間に所要の軸間距離が設けられ、タレットの端面にカムフォロワが設けられることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 請求項1において、上記カム部はカム溝を含み、上記カムフォロワはタレットに設けられる支持孔に転動自在に支持されるボールを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  3. 請求項1又は2において、上記カムフォロワをカム部に付勢するための付勢手段を備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
JP2003301799A 2003-08-26 2003-08-26 電動パワーステアリング装置 Pending JP2005067475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003301799A JP2005067475A (ja) 2003-08-26 2003-08-26 電動パワーステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003301799A JP2005067475A (ja) 2003-08-26 2003-08-26 電動パワーステアリング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005067475A true JP2005067475A (ja) 2005-03-17

Family

ID=34406315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003301799A Pending JP2005067475A (ja) 2003-08-26 2003-08-26 電動パワーステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005067475A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20090260468A1 (en) Steering device and movement converting device used therefor
JP4385286B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP4524595B2 (ja) 舵角比可変操舵装置
JP4052218B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2001322554A (ja) 電動式舵取装置
JP2008265550A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2007320322A (ja) パワーステアリング装置
JP2002255046A (ja) 車両の操舵制御装置
JP4516479B2 (ja) 回転直動変換機構
JP2002249056A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2003014055A (ja) ウォーム減速装置のバックラッシュ調整装置
JP5613642B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2012001050A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2007050845A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2002323059A (ja) ジョイント構造及びそれを用いた操舵補助装置
JP4930771B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2005067475A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP3645688B2 (ja) ラックピニオン式ステアリング装置
JP2002274397A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP4016815B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2004161117A (ja) 操舵機構
JPH08207797A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP2010144825A (ja) 車両用操舵装置
JP2005186781A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2010143284A (ja) 電動パワーステアリング装置