JP2005066002A - 遊技機用受け皿 - Google Patents
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Abstract
【課題】 灰皿等の物受け体の交換、清掃作業の容易化を図り、遊技店又は遊技者の要望に応じて灰皿とドリンクホルダ等、用途の異なる物受け体を供給可能な遊技機用受け皿を提供する。
【解決手段】 本発明は、遊技機1の前面下部に設けられ、遊技媒体を貯留する皿部23を備えた遊技機用受け皿18において、皿部23の近傍には、それぞれ異なる物を収容する第1の物受け体26と第2の物受け体28を着脱自在に収容可能な物受け収容部25が設けられ、物受け収容部25は、第1の物受け体26と第2の物受け体28の両方が同時に使用可能な状態で収容可能に形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、遊技機1の前面下部に設けられ、遊技媒体を貯留する皿部23を備えた遊技機用受け皿18において、皿部23の近傍には、それぞれ異なる物を収容する第1の物受け体26と第2の物受け体28を着脱自在に収容可能な物受け収容部25が設けられ、物受け収容部25は、第1の物受け体26と第2の物受け体28の両方が同時に使用可能な状態で収容可能に形成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、遊技機の前面下部に設けられ、遊技媒体を貯留する皿部を備えた遊技機用受け皿に関し、さらに詳しくは、所要の物を収容可能な物受け体を収容可能な遊技機用受け皿に関する。
従来から、パチンコ遊技機やスロットマシン等の遊技機には、前面下部に遊技用の球やコイン等の遊技媒体を貯留するための皿部が設けられ、その皿部の近傍には物受け体として喫煙者用の吸殻を入れる灰皿が装備されている(例えば、特許文献1参照)。そして、通常、このような灰皿は前方に回動可能に設けられており、灰皿の清掃時には、この灰皿を前方に回動させ、灰皿内の灰や吸殻等を回収するようになっている。
ところが、近年では、煙草の害が叫ばれている中、遊技者にも禁煙者や嫌煙者が増加しているため、物入れとして灰皿だけを用意するのでは、遊技者のニーズに即さなくなってきており、時代に合った物入れが望まれている。そこで、灰皿に変えて、例えば、携帯電話用ホルダや、ドリンクホルダ等を設置することも考えられる。
しかしながら、灰皿を単に上記した物入れに変えてしまうと、灰皿を装備した従来の遊技機に慣れ親しんだ遊技店や遊技者に違和感を与えるおそれがあり、また、その交換作業に手間が掛かるといった問題もあった。
また、現行の灰皿においては、遊技者が遊技中の場合に遊技者が障害となって灰皿から灰や吸殻等をスムーズに回収することが困難であり、また、灰皿の清掃時に遊技者や清掃者に吸殻等が降りかかるおそれがあるといった問題も生じていた。
さらに、遊技店によっては禁煙コーナーを設けて分煙化を図っているところもあり、このような禁煙コーナーでは、遊技機に備付けの灰皿を使用させないように灰皿に蓋を取付けたり、シールを貼ったりしており、その作業に手間が掛かっていた。
さらにまた、このような禁煙コーナーを設置していない遊技店でも、上記した吸殻処理等の問題により、遊技島に灰皿を別個に設置し、遊技機に備付けの灰皿を利用できないようにしている場合もあり、遊技機に備付けの灰皿が有効に利用されていなかった。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、灰皿等の物受け体の交換、清掃作業の容易化を図り、遊技店又は遊技者の要望に応じて灰皿とドリンクホルダ等、用途の異なる物受け体を供給可能な遊技機用受け皿を提供するものである。
本発明は、遊技機の前面下部に設けられ、遊技媒体を貯留する皿部を備えた遊技機用受け皿において、前記皿部の近傍には、それぞれ異なる物を収容する第1の物受け体と第2の物受け体を着脱自在に収容可能な物受け収容部が設けられ、該物受け収容部は、前記第1の物受け体と前記第2の物受け体の両方が同時に使用可能な状態で収容可能に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、第1の物受け体と第2の物受け体が着脱自在に設けられているため、それぞれの物受け体の交換、清掃作業の容易化を図ることができ、また、第1の物受け体と第2の物受け体の両方を同時に使用可能な状態にすることができるため、遊技店や遊技者のいろいろな要望に柔軟に対応することができる等種々の優れた効果を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、本発明に係る遊技機としてパチンコ遊技機を例にとって説明する。
図1は第1の実施の形態に係るパチンコ遊技機1の正面図を示しており、このパチンコ遊技機1は、方形枠状の外枠2と、外枠2の前面に設けられた前枠3とを備えており、前枠3は、外枠2の正面左側上下に設けられたヒンジ金具4,5により開閉可能に設けられていると共に、外枠2の正面右側に設けられた施錠具6により閉鎖状態が保持されるようになっている。また、前枠3内には、遊技盤7が収容され、遊技盤7の前面側には、図柄表示装置8、中央飾り9、始動入賞口10、大入賞口11等の各種遊技部品がそれぞれ配設され、遊技領域12が形成されている。
前枠3の正面側には、前枠3に対して開閉且つ着脱可能にガラス扉13が設けられ、ガラス扉13にはガラス板14が二重に装填され、ガラス扉13により遊技領域12の前面側が閉鎖された状態で保持されるようになっている。前枠3のガラス扉13の下方には、上球受け皿15が前方に突出して設けられ、上球受け皿15には払い出された遊技球を貯留して整列させる上皿部16と、上皿部16内の遊技球を後述する下皿部23に排出させるための球抜きレバー17とが設けられている。前枠3の上球受け皿15の下方には、下球受け皿18が前方に突出して設けられ、下球受け皿18の正面右側には発射ハンドル19が前方に突出して設けられている。そして、発射ハンドル19を時計回り方向に回動すると、上皿部16から供給された遊技球が遊技領域12に送出されるようになっている。また、パチンコ遊技機1の上方には、呼び出し釦20が設けられ、呼び出し釦20を押すと、呼び出しランプ21が点灯し、店員に対して報知可能となっている。なお、呼び出し釦20は、図1中62で示すように、パチンコ遊技機1の所定の場所に設けてもよい。
次に、図1〜図7を参照しつつ、下球受け皿18について説明する。なお、以下の説明では、第1の物受け体として灰皿、第2の物受け体としてドリンクホルダを設置した場合について例示する。
下球受け皿18は、受け皿外装体22と、遊技球を貯留可能な下皿部23を備えた受け皿本体24とから構成され、下皿部23の正面左側近傍の受け皿外装体22には、物受け収容部25が形成されている。物受け収容部25には、下皿部23側から、灰皿26を着脱自在に収容可能な灰皿収容部27、ドリンクホルダ28を着脱自在に収容可能なドリンクホルダ収容部29がそれぞれ並設され、灰皿26とドリンクホルダ28の両方が同時に使用可能な状態で収容可能となっている。また、下皿部23と物受け収容部25との間には区画壁30が受け皿外装体22と一体に形成され、区画壁30は灰皿収容部27に装着時の灰皿26の頂部より高くなるように形成されている。これにより、灰皿26から下皿部23に灰が飛散するのを防止できると共に、下皿部23と灰皿26との間の遊技球の往来を抑制することができる。このため、例えば、遊技者が下皿部23に貯留された遊技球を上皿部16に持ち上げようとして下皿部23から遊技球が溢れ出ても、溢れ出た遊技球が区画壁30に阻止されて灰皿26側に転落することがなく、また、灰皿26側の煙草の灰が溢れて下皿部23に混入し、遊技球が灰まみれになることもない。したがって、遊技球を介してパチンコ遊技機1内部に運び込まれる灰の量を削減でき、2次的トラブルの発生を抑制することができる。また、区画壁30は一定の幅を有し、前方に下傾して形成されているため、万が一、遊技球が区画壁30の上面に乗ったとしても、その遊技球は前方に導かれて灰皿26側に転落し難い構成となっている。
物受け収容部25には、灰皿収容部27とドリンクホルダ収容部29の間に境界壁31が立設され、境界壁31と区画壁30の間に灰皿収容部27が形成され、境界壁31と区画壁30間の内寸法は灰皿26の幅より僅かに大きくなっている。灰皿収容部27の底部32には区画壁30から境界壁31に渡って補強壁33が立設され、補強壁33の上端中央部には灰皿突起収容スリット34が切欠されている。
ドリンクホルダ収容部29は平面的にドリンクホルダ28より僅かに大きく形成され、底部35には、円形状のドリンクホルダ挿通孔36が開口され、ドリンクホルダ挿通孔36にはドリンクホルダ28が挿通可能となっている。また、ドリンクホルダ収容部29の周囲の左右及び前側部分には、内鍔状のドリンクホルダ支持台部37が形成され、ドリンクホルダ支持台部37の前側部分はドリンクホルダ挿通孔36に沿って円弧状に曲成されている。
受け皿本体24には、灰皿収容部27を臨む鉛直面38に、灰皿連結ピン39が前方に突出して形成され、灰皿連結ピン39は先細テーパ状に形成されている。また、受け皿本体24の後面には、所要数の各種組付けスリーブ40が突設され、これらの組付けスリーブ40により受け皿本体24が前枠3に組付けられるようになっている。さらに、図1に示されているように、受け皿本体24の下皿部23には下皿球抜きレバー41が設けられ、下皿部23が遊技球で満杯となった場合、下皿球抜きレバー41を操作すると、下皿部23の底面が開口し、下皿部23内の遊技球を下方の別箱42に排出できるようになっている。
灰皿26は、灰皿収容部27に整合可能な形状を成し、上面には、後側から吸殻受け部43、煙草揉消し部44がそれぞれ凹状に形成され、吸殻受け部43は煙草揉消し部44より深くなっている。吸殻受け部43及び煙草揉消し部44の上部周縁部45は鍔状に延出し、周縁部45の前側中央部分にはU型溝状の煙草支持部46が突設され、周縁部45の両側及び後側には周壁47が立設されている。また、煙草揉消し部44の下面には鰭状の灰皿突起48が突設され、灰皿突起48の中央部には灰皿収容部27の灰皿突起収容スリット34に収容且つ係止可能な灰皿係止切欠部49が形成されている。さらに、灰皿26の後面には周縁部33の後側中央部分下方に灰皿連結ピン収容部50が形成され、灰皿連結ピン収容部50に灰皿連結ピン39が圧入形態で係合可能となっている。
ドリンクホルダ28はドリンクホルダ28に整合可能な形状を成し、底部の飲料用容器載置部51と円筒状の周壁部52とにより内部に飲料用容器収容部53が形成されている。飲料用容器載置部51には放射状に複数(図示では、内側に4個、外側に8個の合計12個)のスリット孔54が形成され、周壁部52には複数(図示では8個)の矩形孔55が形成され、スリット孔54及び矩形孔55を介して飲料用収容部53内の洗浄時に出る洗浄排水等を外部に排出できるようになっている。また、飲料用容器収容部53の上端周縁部には外鍔状に当接部56が形成され、当接部56はドリンクホルダ支持台部37上に載置可能となっている。さらに、当接部56の前側中央部には把持部57が突設され、把持部57は把持し易いように前後方向に平板状に形成されている。
次に、物受け収容部25に対する灰皿26及びドリンクホルダ28の着脱方法について説明する。
物受け収容部25に灰皿26を装着する場合、図2〜図6に良く示されているように、灰皿連結ピン39に灰皿26の灰皿連結ピン収容部50を押し込み、圧入させると共に、灰皿突起48の灰皿係止切欠部49を灰皿突起収容スリット34に収容させ、係止させる。このように、灰皿連結ピン39が灰皿連結ピン収容部50に圧入形態で保持され、灰皿係止切欠部49が灰皿突起収容スリット34に収容且つ係止されることにより、灰皿26の上下左右方向及び前方への動きは規制される。また、受け皿本体24の鉛直面38により灰皿26の後方への動きが規制され、区画壁30及び境界壁31により灰皿26の左右への揺動が規制される。したがって、灰皿26は、安定性良く、確実に灰皿収容部27に収容される。また、境界壁31と区画壁30間の内寸法が灰皿26の幅より僅かに大きく形成され、また、灰皿26の周縁部45には、灰皿収容部27を臨む鉛直面38及び区画壁30と境界壁31に沿うように周壁47が形成されているため、灰皿収容部27に対する灰皿26の装着作業は円滑且つ容易に行うことができる。
また、灰皿26を灰皿収容部27から取り外す場合、灰皿突起48に指を掛け、灰皿26の前端部を持ち上げ、灰皿係止切欠部49と灰皿突起収容スリット34との係止状態及び灰皿連結ピン39と灰皿連結ピン収容部50との圧入係合状態を解除させる。この時、図6に示されているように、灰皿26の前端部下方には指を灰皿突起48の下方に挿入するのに十分な空間58が形成されているので、灰皿26の交換を円滑且つ容易に行うことができる。
一方、物受け収容部25にドリンクホルダ28を装着する場合、図2〜図5及び図7に良く示されているように、ドリンクホルダ収容部29に上方からドリンクホルダ28を収容させ、ドリンクホルダ28の下側部分59をドリンクホルダ挿通孔36に挿通させ、当接部56をドリンクホルダ支持台部37に載置する。この時、ドリンクホルダ収容部29は平面的にドリンクホルダ28より僅かに大きく形成されているため、ドリンクホルダ収容部29に対するドリンクホルダ28の装着作業は円滑且つ容易に行うことができる。そして、この状態において、ドリンクホルダ28の飲料用容器収容部53内に飲料用容器60を収容させると、飲料用容器60はドリンクホルダ28の飲料用容器載置部51に載置され、飲料用容器60の側面はドリンクホルダ28の周壁部52により保持されるため、飲料用容器60は飲料用容器収容部53内に安定性良く保持される。また、例え、飲料用容器収容部53内に飲料水等をこぼしたとしても、飲料用容器載置部51及び周壁部52にそれぞれスリット孔54及び矩形孔55が設けられているため、水洗いが可能であり、飲料用容器収容部53内を清潔に保つことができると共に、清掃作業の簡素化、効率化を図ることができる。また、図4及び図7に良く示されているように、ドリンクホルダ28は、下側部分59がドリンクホルダ収容部29から下方に突出した状態で収容されるようになっているので、ドリンクホルダ28内にはある程度背の高い飲料用容器60も収容することもできる。
また、ドリンクホルダ28をドリンクホルダ収容部29から取り外す場合、ドリンクホルダ28の前側に形成された把持部57を把持し、ドリンクホルダ28を持ち上げることにより行う。この場合、把持部57は把持しやすい位置に把持し易い形状で形成されているので、ドリンクホルダ28の交換を容易に行うことができる。
以上説明したように、上記した実施の形態に係るパチンコ遊技機1によれば、遊技者は、遊技中、灰皿26を使用することができ、さらにドリンクホルダ28に飲料用容器60を置くことができるため、快適な気分で遊技を楽しむことができる。また、遊技者の遊技中に、灰皿26を回収し、清掃後に再度装着させる場合、或いは、灰皿26を予め取り外しておいて遊技者から呼び出し釦20,62等により要求のあった場合に灰皿26を装着させたり、又はその反対に灰皿26を予め装着させておいて遊技者から呼び出し釦20,62等により要求があった場合に灰皿26を取り外したりする場合でも、灰皿26の着脱作業を容易且つ円滑に行うことができるため、作業効率の向上が図れ、灰皿26の着脱作業時に遊技者に迷惑を掛けたり、不愉快な思いをさせることがなく、遊技者は遊技に集中することができる。さらに、灰皿26が下皿部23の正面左側に設けられるようになっているため、遊技店の係員は遊技者の遊技を妨げることなく灰皿26を回収し、遊技者の後方で吸殻をバケツ等に回収することができる。したがって、従来の回動形態の灰皿のように、回収操作を誤って吸殻や灰を周囲に撒き散らしてしまうようなことがなく、さらに灰皿26を着脱する時の灰皿26の傾き角が小さいため、収容された吸殻が灰皿26の後方にこぼれ落ちる心配もない。また、日常の点検や盤面交換等において、灰皿26の汚れがひどいような場合には灰皿27を取り外して丸洗い洗浄をすることができ、損傷を受けているような場合には専門の営業者を呼ぶまでもなく営業時間中に灰皿26を簡単に交換することができる。また、遊技店が禁煙コーナーを設けて分煙化を図る場合にも、灰皿26を容易に取り外すことができ、灰皿26に蓋を取付けたり、シールを貼ったりする手間を掛ける必要がなく、さらに、灰皿26を使用しない場合には、灰皿収容部27をコイン置き場等、所要の物の置き場として使用することもできる。さらにまた、ドリンクホルダ28には、紙コップやペットボトル等、各種飲料用容器60を安定性良く収容することができ、また、ドリンクホルダ28の交換作業も容易且つ円滑に行うことができる。
このように、灰皿26とドリンクホルダ28が容易に着脱自在で、しかも、灰皿26とドリンクホルダ28の両方を同時に使用可能な物受け収容部25を備えることにより、遊技者及び遊技施設の双方にとって取り扱いが容易で快適な遊技環境を提供することができる。また、遊技店や遊技者の各種要求に柔軟且つ容易且つ円滑に対応することができ、灰皿26やドリンクホルダ28の清掃、交換等に要する人件費の低減化、遊技者に対するサービスの向上等を図ることができる。
なお、上記した実施の形態においては、パチンコ遊技機1について説明したが、これは単なる例示であり、本発明は、例えば、図8に示すように、スロットマシン61等、他の遊技機にも適用可能である。
また、灰皿26及びドリンクホルダ28は、予備用にもう1個ずつ用意しておき、灰皿26やドリンクホルダ28が汚れたり、破損したりした場合に、予備のものと交換するようにしてもよい。この場合には、遊技中の遊技機であっても灰皿26やドリンクホルダ28の交換作業をなお一層迅速且つ円滑に行うことができ、上記した効果をさらに高めることができる。
さらに、上記した実施の形態における灰皿係止切欠部49と灰皿突起収容スリット34、灰皿連結ピン39と灰皿連結ピン収容部50、当接部56とドリンクホルダ支持台部37等の、灰皿26及びドリンクホルダ28の保持手段の形状、構造等は単なる例示であり、例えば、灰皿収容部27の周囲に支持台部を設けたり、ドリンクホルダ収容部29にドリンクホルダ28との係合部を設ける等、各種変更が可能である。
さらにまた、上記実施の形態では、灰皿収容部27とドリンクホルダ収容部29が左右に並設され、ドリンクホルダ収容部29が灰皿収容部27の正面左側に配置されているが、それぞれ左右反対の位置に配置されていてもよく、また、灰皿収容部27とドリンクホルダ収容部29が上下又は前後に配置されるように構成させてもよい。
さらに、物受け収容部25は、上記した灰皿26とドリンクホルダ28の組合せに限らず、コイン用ホルダと携帯電話用ホルダの組合せ等、用途の異なる2種類の物を収容する第1の物受け体と第2の物受け体が着脱自在に収容可能なように形成することもできる。
1 パチンコ遊技機
18 下球受け皿
23 下皿部
25 物受け収容部
26 灰皿
28 ドリンクホルダ
61 スロットマシン
18 下球受け皿
23 下皿部
25 物受け収容部
26 灰皿
28 ドリンクホルダ
61 スロットマシン
Claims (1)
- 遊技機の前面下部に設けられ、遊技媒体を貯留する皿部を備えた遊技機用受け皿において、
前記皿部の近傍には、それぞれ異なる物を収容する第1の物受け体と第2の物受け体を着脱自在に収容可能な物受け収容部が設けられ、該物受け収容部は、前記第1の物受け体と前記第2の物受け体の両方が同時に使用可能な状態で収容可能に形成されていることを特徴とする遊技機用受け皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003299612A JP2005066002A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 遊技機用受け皿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003299612A JP2005066002A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 遊技機用受け皿 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005066002A true JP2005066002A (ja) | 2005-03-17 |
Family
ID=34404770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003299612A Pending JP2005066002A (ja) | 2003-08-25 | 2003-08-25 | 遊技機用受け皿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005066002A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017189621A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-10-19 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017189328A (ja) * | 2016-04-13 | 2017-10-19 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
2003
- 2003-08-25 JP JP2003299612A patent/JP2005066002A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017189328A (ja) * | 2016-04-13 | 2017-10-19 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017189621A (ja) * | 2017-04-25 | 2017-10-19 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
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Legal Events
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20071106 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |