JP2005065118A - リモコン機能付き携帯端末及びリモコンサーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザが制御対象とする電化製品を容易に特定することができるようにし、適切なリモコンプログラムを実行できるようにする。
【解決手段】 カメラ部4を制御対象とする電化製品に向けながら、入力部5の「電源ON」ボタンを押下すると、制御部2が記憶部のリモコンアプリケーションを実行し、カメラ部4がこの電化製品を撮影するように制御する。カメラ部4からの入力画像信号は制御部2に供給され、制御部2は記憶部3に記憶されている各電化製品のリモコンデータにおける登録画像データと比較して、この制御対象とする家電製品を特定する。そして、制御部2は、特定された制御対象とする家電製品のリモコンプログラムを実行して、この特定された制御対象とする家電製品の電源ON信号を作成し、制御データ送信部6から送信して制御対象とする家電製品を電源ONにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、被制御機器としての電化製品のリモートコントローラ(以下、リモコンという)として機能する携帯端末及び該リモコンの機能を補助するリモコンサーバに関する。
近頃、携帯電話を中心とした携帯端末の高機能化により、ユーザは、宅内においても、携帯端末を常備し、携帯端末の機能と通信サービスを活用している。その一方で、宅内で電化製品が増加するのに伴い、各電化製品特有のリモコンデータを送信する専用リモコンの数が増加してきている。以上のことからして、1つの携帯端末を複数の電化製品の遠隔制御に用いる汎用リモコンとするニーズが生まれており、また、提案されている(例えば、特許文献1参照)。
これは、サーバに蓄積されたリモコンデータを公衆回線を介して携帯電話にダウンロードすることにより、この携帯電話を様々な電化製品のリモコンとして機能させるものである。
さらに、電化製品のリモコンとして機能する通信ポートとアプリケーションを提供する携帯電話や携帯情報端末が、既に製品化されている。
特開2001−237925号公報
上記特許文献1に記載の技術では、携帯端末を汎用性の高いリモコンとして機能させるために、この携帯端末に電化製品を遠隔制御するためのリモコンデータを容易にダウンロードできるようにしている。
ところで、このように、複数の電化製品に対して共通のリモコンとして機能する携帯端末を使用する場合には、複数の電化製品のうちの1つの制御対象とする電化製品を指定し、これに対して制御データを送信しなければならない。このために、この携帯端末には、テレビジョン受像機(以下、テレビという)やビデオデッキ(以下、ビデオという),エアコンディショナー(以下、エアコンという)などの電化製品毎の製品カテゴリやメーカなどからなるリモコンデータが保持されており、ユーザがこの携帯端末にリモコンモードを指定すると、リモコンアプリケーションが起動し、かかるリモコンデータを基に電化製品の製品カテゴリやメーカの選択画面が表示され、かかる選択画面で適宜選択操作することにより、制御対象とする電化製品を指定できるようにしている。
しかし、このように制御対象とする電化製品を製品カテゴリやメーカの選択画面での選択操作によって指定することは、リモコンの操作量が増加することになり、1つの電化製品に対してのみ使用される専用リモコンと比較して、ユーザにより多くの手間を強いることになって、使い勝手の点で問題となる。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、制御対象となる電化製品の指定のための手間を簡略化し、使い勝手が優れたリモコン機能付き携帯端末及びリモコンサーバを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、携帯端末であって、被制御機器を撮影する撮影手段と、被制御機器毎の画像データを、登録画像データとして、予め記憶した記憶手段と、撮影手段で撮影して得られる画像データを入力画像データとし、入力画像データと記憶手段の登録画像データとを比較して、撮影手段で撮影される被制御機器を判定する制御手段とを有しており、ユーザの指示によって撮影手段が被制御機器を撮影したときには、制御手段が、撮影手段からの入力画像データと記憶手段の登録画像データとから撮影手段によって撮影された被制御機器をユーザが制御対象とする被制御機器と判定し、制御対象とする被制御機器を遠隔制御するリモコンプログラムを実行するものである。
また、本発明は、携帯端末であって、被制御機器を撮影する撮影手段と、制御機器毎のリモコンプログラムが登録された記憶手段と、撮影手段で得られた被制御対象とする被制御機器の画像データを通信手段を介してリモコンサーバに送信し、この画像データの送信に対するリモコンサーバからの応答データに該当する記憶手段の該リモコンプログラムを実行し、被制御対象とする被制御機器の制御データを形成する制御手段とを備え、制御データを被制御対象とする被制御機器に送信するものである。
また、本発明は、被制御機器を撮影する携帯端末と通信するリモコンサーバであって、被制御機器毎の画像データや製品情報からなるリモコンデータが登録されているサーバ記憶手段と、携帯端末から受信した被制御機器の画像データを記憶手段の登録画像データと比較して、被制御機器を被制御対象とする被制御機器と判定する制御手段とを有しており、ユーザの指示によって撮影手段が被制御機器を撮影したときには、制御手段が、撮影手段からの入力画像データと記憶手段の登録画像データとから撮影手段によって撮影された被制御機器をユーザが制御対象とする被制御機器と判定し、判定した制御対象とする被制御機器の製品情報をサーバ記憶手段から読み取って携帯端末に送信するものである。
以上説明したように、本発明による携帯端末によれば、ユーザがカメラ部を複数の電化製品のうちの制御したい電化製品に向けながら、特定のボタン操作をするだけでこの電化製品の制御を可能な状態とすることができることができるものであって、操作ボタンを増やすことなくリモコンを複数の電化製品に共用でき、その操作を簡略化できて使い勝手が向上する。
また、本発明による機器制御システムによれば、画像データによる制御対象とする電化製品を特定するための煩雑な処理を外部機器で行なわせるものであるから、携帯端末の負荷を軽減することができる。
さらに、本発明による機器制御システムによれば、リモコンプログラムを記憶する記憶部を外部機器に持たせることにより、必要に応じて携帯端末にリモコンプログラムをダウンロードすることができ、新たに追加した電化製品に対しても、容易に制御可能とすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は本発明による携帯端末の第1の実施形態を示すブロック図であって、1はこの実施形態の携帯端末、2は制御部、3は記憶部、4はカメラ部、5は入力部、6は制御データ送信部、7は表示部である。
同図において、この実施形態の携帯端末1は、ユーザがカメラ部4を制御対象とする電化製品(図示せず)に向けながら、入力部5での後述する所定のボタンを押すだけでもって、適切なリモコンアプリケーションが起動してリモコンモードにするようにしたものである。
この携帯端末1は、被制御対象としての後述する電化製品を撮像するカメラ部4と、ユーザの操作によって指示信号などが入力される入力部5と、制御部2が実行するプログラムや各種データが記憶された記憶部3と、制御対象となる制御データを送信する制御データ送信部6と、タッチパネルを有し、ユーザが操作可能な画面も表示する表示部7と、CPUやメモリ(図示せず)などを備えてこれら各部を制御する制御部2とから構成されている。
記憶部3に記憶されるプログラムは、携帯端末1がリモコンとして機能するために制御部2で実行するリモコンアプリケーションプログラム(即ち、上記のリモコンアプリケーション)や画像データによって被制御対象とする電化製品を認識のための判定ソフトウェアプログラム(以下、判定プログラムという)などである。また。記憶部3に記憶されるデータは、リモコンアプリケーションの起動とともに使用されるものとして、電化製品毎のリモコンデータである。このリモコンアプリケーションは、制御部2で実行されて起動するとともに、携帯端末1はリモコンとして機能するリモコンモードとなる。また、このリモコンデータには、後述するように、制御対象とする電化製品を遠隔制御(リモートコントロール)するためのプログラム、即ち、リモコンプログラムが含まれている。
このリモコンアプリケーションの起動とともに、カメラ部4は撮影を行なうが、カメラ部4を制御対象とする電化製品に向けてリモコンアプリケーションを起動させると、このカメラ部4でこの制御対象とする電化製品を撮像し、その画像データが制御部2に供給される。なお、フラッシュランプを設け、この撮像時、これを点灯させるようにしてもよい。制御部2は、記憶部3の判定プログラム12を実行し、これにより、記憶部3に記憶されているリモコンデータを用いて、カメラ部4から供給された画像データがいずれの電化製品のものであるかを判定し、制御対象とする電化製品を特定する。これとともに、制御部2は、この特定された制御対象とする電化製品に該当するリモコンデータのリモコンプログラムを実行し、制御対象とする電化製品の電源を立ち上げるための制御データ(即ち、電源ON信号)を形成して制御データ送信部6から赤外線送信させるとともに、表示部7にこの制御対象とする電化製品のための操作のためのアプリケーションの画面(以下、リモコン画面という)を表示させる。ユーザがこのリモコン画面を操作することにより、この操作に応じた制御データが生成され、制御データ送信部6から制御対象とする電化製品に赤外線送信させる。これにより、この制御対象とする電化製品では、この制御データによって制御され、ユーザの操作に応じた動作がなされることになる。
なお、カメラ部4から制御対象とする電化製品までの距離に応じて、このカメラ部4から得られる画像データによるこの電化製品の画像の大きさが異なる。このため、例えば、制御データ送信部6の赤外線発光手段を用いた赤外線による距離計測手段を設け、カメラ部4の撮影とともに、この距離計測手段によって制御対象とする電化製品までの距離を計測し、この計測距離と予め決められた基準距離(全ての電化製品で共通)との比率に応じた倍率でカメラ部4からの入力画像を拡大または縮小する。勿論、記憶部3に登録画像データは、この基準距離で撮影されてものである。これにより、入力画像データでの制御対象とする電化製品の画像は、記憶部3での該当する登録画像データの画像とほぼ同じ大きさとなり、両者の比較が容易となる。
図2は図1における携帯端末1の一具体例の前面部を示す平面図であって、1aは携帯端末1の筐体、8は「電源ON」ボタンであり、図1に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、携帯端末1の筐体1aの前面部には、表示部7と各種の操作ボタンからなる入力部5とが設けられている。この入力部5での操作ボタンの1つが「電源ON」ボタン8である。また、この筐体1aの上端面側には、カメラ部4と制御データ送信部6とが設けられている。
「電源ON」ボタン8を操作すると、制御部2(図1)は、上記のように、リモコンアプリケーションを実行開始し、これとともに、カメラ部4が撮影する。従って、カメラ部4を図示しない制御対象とする電化製品の方に向け、「電源ON」ボタン8を操作すると、カメラ部がこの制御対象とする電化製品を撮影し、上記のように、その画像データを制御部2(図1)に供給する。
また、上記のように、制御対象とする電化製品が特定されると、これに該当するリモコンデータにより、制御部2でこの制御対象とする電化製品の電源ONン信号が作成され、制御データ送信部6から送信される。このときには、カメラ部4が制御対象とする電化製品に向けられたままにあり、従って、この電源ON信号がこの制御対象とする電化製品に伝送されて、この制御対象とする電化製品が電源ONする。また、これとともに、表示部7にこの制御対象とする電化製品を操作するためのリモコン画面が表示される。このリモコン画面もしくは入力部5を操作することにより、この操作に応じた制御データが作成され、制御データ送信部6から制御対象とする電化製品に送信される。これにより、この電化製品が携帯端末1によって遠隔制御される。
なお、図2では、制御対象とする電化製品をテレビとし、表示部7にそのリモコン画面が表示されている場合を示しており、これをタッチ操作することにより、このテレビの電源のON,OFFやその他の操作を行なうことができる。
図3はこの実施形態での制御対象となる宅内に設置された電化製品の一具体例を示すものであって、ここでは、A社製のテレビ10,B社製のテレビ11,C社製のビデオ12及びA社製のエアコン13としている。携帯端末1の記憶部3(図1)には、これら電化製品に対するリモコンデータが格納されている。
図4は図1における記憶部3に記憶されているリモコンデータの一具体例を一覧で示す図である。
同図において、リモコンデータ20は、電化製品の制御や表示部7(図1)でのリモコン画面の表示のためのリモコンプログラム21と、電化製品の種類を表わす製品カテゴリ22と、電化製品の製造メーカ名23と、カメラ部4(図1)からの画像データと比較するための電化製品の外観画像を表わす画像データ(以下、登録画像データという)24とからなっている。これらが相互に対応付けられて登録されている。
ここでは、宅内に設置された制御対象となる電化製品を図3に示す電化製品10〜13としており、A社製のテレビ10に対しては、リモコンプログラム21を「001」とし、B社製のテレビ11に対しては、リモコンプログラム21を「002」とし、C社製のビデオ12に対しては、リモコンプログラム21を「003」とし、A社製のエアコン13に対しては、リモコンプログラム21を「004」としている。
また、携帯端末1の「電源ON」ボタン8(図2)が操作されてリモコンアプリケーションが起動したときには、このリモコンアプリケーションによって記憶部3(図1)から登録画像データ24が読み出され、上記の判定プログラムにより、カメラ部4からの入力画像データと比較される。また、リモコンモードで制御対象とする電化製品が特定された場合には、そのリモコンプログラム21が読み出されて実行され、この制御対象とする電化製品に電源ON信号が送信されるとともに、図2に示すように、携帯端末1の表示部7にそのリモコン画面が表示される。
なお、かかるリモコンデータ20の登録画像データ24は、この携帯端末1のカメラ部2で電化製品を撮影し、これを記憶部3に記憶したものである。この場合、かかる登録画像データ24を記憶部3に登録する場合(即ち、電化製品を携帯端末1に登録する場合)、登録する全ての電化製品を上記の同じ基準距離から撮影することにより、携帯端末1の使用時での入力画像データの上記の倍率を設定することができる。
図5は図1,図2に示す携帯端末1を電化製品のリモコンとして用いた場合のリモコンアプリケーションの動作の一具体例を示すフローチャートである。この具体例を図1,図2も参照して説明する。
いま、ユーザが操作したい電化製品(即ち、制御対象とする電化製品)にカメラ部4を向けて「電源ON」ボタン8を押下すると(ステップ100)、制御部2は記憶部3のリモコンアプリケーションを実行する。これにより、カメラ部4が制御されて、制御対象とする電化製品を撮影し、その画像データを制御部2に供給する(ステップ101)。
そこで、制御部2は、記憶部3に電化製品の登録画像データが記憶されているかどうか判定する(ステップ102)。ここでは、図3に示す電化製品10〜13が制御対象としてなり得る電化製品として設置されており、また、図4に示すリモコンデータ20が記憶部3に記憶されているものとする。従って、制御部2は記憶部3に登録画像データが記憶されていると判定し(ステップ102)、その1つを取り出して(ステップ103)、カメラ部4からの入力画像データと比較する(ステップ104)。そして、これらが一致しない場合には、ステップ102〜104の動作を繰り返す。そして、この入力画像データと一致する登録画像データ24があると(ステップ104)、制御部2はこの登録画像データ24に対するリモコンデータ20を記憶部3から読み取り、そのリモコンプログラム21を実行する(ステップ105)。これにより、制御部2はこの制御対象とする電化製品の制御データ(この場合、電源ON信号)を作成し、リモコンデータ20の製品カテゴリ22や製造メーカ名23などのデータから送信先(この制御対象とする電化製品のアドレス)が設定されて制御データ送信部6から送信される(ステップ106)。これにより、この制御対象とする電化製品の電源がONする。
また、これとともに、実行されるリモコンプログラム21により、この制御対象とする電化製品を操作するためのリモコン画面が表示部7に表示される。この制御対象とする電化製品がA社製のテレビ10である場合には、このリモコン画面は、図2に示すように、このテレビ10のリモコン画面となる。従って、このリモコン画面でもって、このテレビ10の電源のON,OFFやその他の種々の操作を行なうことができる。
なお、記憶部3に登録画像データが記憶されていない場合、あるいは入力画像データに一致する登録画像データがない場合には(ステップ102)、リモコンプログラムは実行せずに終了する。
例えば、ユーザがカメラ部4をA社製のテレビ10に向けて「電源ON」ボタン8を押下したとすると、カメラ部4はこのA社製のテレビ10を撮影する。制御部2は、このA社製のテレビ10の入力画像データを記憶部3のリモコンデータ20での登録画像データ24と順に比較していく。ここでは、記憶部3にA社製のテレビ10の登録画像データ24を記憶しているので、制御部2は入力画像データをA社製のテレビ10と同一製品の画像データと判定し、A社製のテレビ10に対応した「001」のリモコンプログラム21が起動する。これにより、A社製のテレビ10の電源ON信号が形成され、リモコンデータ送信部6を介してA社製のテレビ10に送信される。従って、A社製のテレビ10が電源ONする。
以上のように、この実施形態では、ユーザがカメラ部4を遠隔制御したい電化製品に向けて「電源ON」ボタン8を押下すると、このカメラ部4からの入力画像データを用いて制御部2がこの電化製品を特定するので、ユーザは、遠隔制御したい電化製品の製品カテゴリや製造メーカ名を入力することなく、この電化製品の電源を入れることができる。
また、表示部7には、特定された制御対象とする電化製品のリモコン画面のみが表示されるので、電化製品のリモコン操作に制御対象とはなっていない電化製品の操作ボタンはなく、操作ボタンの数を減らすことができて操作がし易いものとなる。
なお、この実施形態では、入力部5での「電源ON」ボタン8を操作することにより、リモコンアプリケーションが起動し(即ち、リモコンモードが立上り)、カメラ部4が制御対象とする電化製品を撮影してこの電化製品を特定し、この電源をONするようにしたが、携帯端末1はリモコン機能を表示部7での初期メニュー画面などで選択することにより、リモコンアプリケーションが起動し、これとともに、カメラ部4が制御対象とする電化製品を撮影し、以下、上記と同様の動作が行なわれるようにしてもよい。
また、表示部7に或る電化製品(例えば、A社製のテレビ10)のリモコン画面が表示されているとき、カメラ部4を他の電化製品(例えば、A社製のエアコン13)に向けて「電源ON」ボタン8を操作すると、新たに図5に示す動作が行なわれ、この他の電化製品に対して遠隔操作が可能となる。
また、電源がONしている電化製品に新たにカメラ部4を向けて「電源ON」ボタン8を操作すると、図5に示す動作が行なわれてこの電化製品に電源ON信号が送信されるが(ステップ106)、この電化製品はそのまま電源ON状態に保たれる。従って、例えば、図3において、携帯端末1で、上記のように、A社製のテレビ10の電源ONなどの操作を行なった後、他の電化製品であるA社製のエアコン13の電源ONの操作をしても、その後、再度A社製のテレビ10をチャンネル切替えなどの操作をしたい場合には、カメラ部4をこのA社製のテレビ10の方に向けて「電源ON」ボタン8を操作することにより、その操作が可能となる。
さらに、この実施形態では、記憶部3の登録画像データ24として、電化製品の画像の特徴とする部分だけのデータ(特徴データ)とすることができる。この場合には、これをカメラ部4からの入力画像データの特徴部分と比較することにより、制御対象とする電化製品を特定することができる。勿論、この入力画像データからその特徴データを抽出し、これを記憶部3での特徴データと比較するようにしてもよい。これによると、制御対象とする電化製品を特定する判定処理に要する時間を短縮することが可能となる。なお、かかる特徴データとしては、各電化製品の画像の特徴とする部分としてもよいし、また、各電化製品に特定の色付けなどがなされて容易に分離可能なマーカなどを付して、その画像データを特徴データとしてもよい。
さらにまた、例えば、図3でのB社製のテレビ11とC社製のビデオ12とのように、2つの電化製品が近接して設置されている場合もあるが、このような場合、カメラ部4をその一方の電化製品の方に向けたつもりでも、これら2つの電化製品が撮影されることもあり、制御部2は2つの入力画像データを取得してしまうことになる。このような場合には、制御部2は、制御対象とする電化製品がいずれであるかをユーザに決めさせるようにする。即ち、制御部2は、記憶部3のリモコンデータの登録画像データを用いて、夫々の入力画像データに対して電化製品を特定する。上記の場合、B社製のテレビ11とC社製のビデオ12とが特定される。そして、これらの画像データを、図6に示すように、表示部7で表示させ、そのいずれかをユーザに選択させる。ユーザが、携帯端末1の制御データ送信部6を選択する電化製品の方を向けながら、表示部7でこの電化製品を選択することにより、選択された電化製品が制御対象とする電化製品となり、この電化製品に対して図5のステップ105,106を実行する。
図7は本発明による携帯端末の第2の実施形態を示すブロック図であって、2aは制御部、9は無線通信部であり、図1に対応する部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
この第2の実施形態の携帯端末は、後述するリモコンサーバとで機器制御システムを構成し、図1に示した第1の実施形態の携帯端末1と同様のリモコン機能を持たせるものである。また、この携帯端末も、その前面部は図2の示す構成をなしている。
図7において、記憶部3には、図1に示す記憶部3と同様に、リモコンアプリケーションやリモコンデータが記憶されているが、このリモコンデータには、リモコンプログラムが含まれていないし、また、判定プログラムが記憶されていない。いま、この携帯端末1の制御対象となる電化製品を図3に示す製品10〜13とすると、記憶部3aに記憶されるリモコンデータ20aは、図8に示すように、リモコンプログラム21aと製品カテゴリ22aと製造メーカ名23aとからなっている。
このため、制御部2aは、カメラ部4からの入力画像データを、図1に示した第1の実施形態のような制御対象とする電化製品の特定に用いることなく、無線通信部9から後述のリモコンサーバに送信する。
図9は図7に示した携帯端末1と機器制御システムを構成するリモコンサーバの一実施形態を示すブロック図であって、30はこの実施形態のリモコンサーバ、31はサーバ制御部、32はサーバ記憶部、33は無線通信部である。
同図において、リモコンサーバ30は、サーバ記憶部32や無線通信部33、これらを制御するサーバ制御部31を備えている。この記憶部32には、判定プログラムやリモコンデータが記憶されており、このリモコンデータには、制御対象となり得る電化製品の画像データ(登録画像データ)も含まれている。
いま、宅内に、図10に示すように、A社製のテレビ10やB社製のテレビ11,C社製のビデオ12,A社製のエアコン13,A社製のビデオ14などの電化製品が、携帯端末1の制御対象となり得るものとして、設置されているものとすると、図11に示すように、リモコンプログラム41,製品カテゴリ42,製造メーカ名43及び登録画像データ44からなるリモコンデータ40がサーバ記憶部32に記憶されている。
無線通信部33は、図7に示す携帯端末1との無線通信を行なうものであって、この携帯端末の無線通信部9から送信されて画像データを受信し、サーバ制御部31に供給する。
サーバ制御部31は、無線通信部33から画像データが受信されると、サーバ記憶部32の判定プログラムを実行し、この受信画像データをサーバ記憶部32のリモコンデータでの順次の登録画像データと比較して一致するか否かを判定し、両者が一致した電化製品を制御対象とする電化製品と特定する。そして、サーバ制御部31は、制御対象とする電化製品を特定すると、サーバ記憶部32のリモコンデータ40から特定されたこの制御対象とする電化製品に対する製造カテゴリ42と製造メーカ名43とを読み取り、これを、製品データとして、無線通信部33から携帯端末1に送信する。
図7に示す携帯端末1では、無線通信部9でこの製品データを受信すると、制御部2aが、記憶部3aのリモコンデータ20a(図8)を用いて、この製品データに対する電化製品を制御対象とする電化製品として特定し、そのリモコンプログラム21a(図8)を実行してこの制御対象とする電化製品の制御データ(この場合、電源ON信号)とリモコン画面を作成する。この電源ON信号は制御データ送信部6から送信され、また、リモコン画面は表示部7で、図2で示したように、表示される。
図12は図7に示す携帯端末1と図9に示すリモコンサーバ30の動作を示すフローチャートである。図7,図9及び図2を参照してこの動作を説明する。
図12において、ユーザが携帯端末1を持ち、カメラ部4を制御対象とする電化製品に向けながら、「電源ON」ボタン8を押下すると(ステップ200)、制御部2aはリモコンアプリケーションを実行してカメラ部4を制御する。これにより、カメラ部4は制御対象とする電化製品を撮影する(ステップ201)。このとき、フラッシュランプが設けられているときには、このフラッシュランプを点灯させる。また、距離計測手段が設けられているときには、制御対象とする電化製品までの距離を計測する。カメラ部4からの入力画像データは、制御部2aの制御の基に、無線通信部9を介して図9に示すリモコンサーバ30に送信される(ステップ202)。このとき、距離計測手段で制御対象とする電化製品までの距離が計測されているときには、計測された距離情報もリモコンサーバ30に送信される。
図9に示すリモコンサーバ30では、無線通信部33から入力画像データが受信されると、サーバ制御部31が処理動作や各部の制御動作を開始し、判定プログラムを実行してサーバ記憶部32にリモコンデータが記憶されているか否かを判定する。(ステップ203)。ここで、図11に示すリモコンデータ40が記憶されているとすると、このリモコンデータ40の登録画像データ44を順次1つずつ読み出して(ステップ204)、入力画像データと比較し(ステップ205)、入力画像データに一致する登録画像データ44が得られるまで、このステップ203〜205の動作を繰り返す。このとき、携帯端末1から制御対象となる電化製品までの距離情報も受信した場合には、この距離情報と予め決められた上記の基準距離との比率に応じた倍率で入力画像データの画像を拡大もしくは縮小する。全てのリモコンデータ40の登録画像データ44が入力画像データに一致しない場合には(ステップ203)、この制御対象とする電化製品がリモコンサーバ30に登録されていないことになり、このときには、「製品情報なし」という通知を無線送信部33から携帯端末1(図7)に送信する(ステップ207)。
入力画像データに一致する登録画像データ44があると(ステップ205)、サーバ制御部31はこの登録画像データ44に対応する電化製品を制御対象とする電化製品と特定し、これに対するリモコンデータ40の製品カテゴリ42と製造メーカ名43とを製品情報とし、この製品情報を無線通信部33から図1に示す携帯端末1に送信する(ステップ206)。
この携帯端末1では、リモコンサーバ30から「製品情報なし」の通知を受けると(ステップ208)、制御部2aはリモコンプログラムを起動させることができず、処理を終了する。
リモコンサーバ30から製品情報を受信したときには(ステップ208)、制御部2aは受信した製品情報を含むリモコンデータ20a(図8)、従って、リモコンプログラム21aが記憶部3aにあるか否かを判定する(ステップ209)。これがある場合には、制御部2aはこのリモコンプログラム21aを実行して(ステップ210)、特定された上記の制御対象とする電化製品のための制御データ(この場合、電源ON信号)を作成し、制御データ送信部6から制御対象とする電化製品に送信する(ステップ211)。これとともに、制御部2aはこの制御対象とする電化製品に対するリモコン画面を作成し、図2に示したように、表示部7に表示させる。
また、リモコンサーバ30から受信した製品情報に対するリモコンプログラムが記憶部3aにない場合には(ステップ)、制御部2aはこの製品情報を無線通信部9から図9に示すリモコンサーバ30に送り返す(ステップ212)。リモコンサーバ30では、これを受信すると(ステップ213)、サーバ制御部31がこの製品情報に該当するリモコンデータ40(図11)を、その登録画像データ44を除いてサーバ記憶部32から読み取り、無線通信部33から図7に示す携帯端末1に送信する(ステップ214)。
この携帯端末1では、かかるリモコンデータ40を無線受信部9で受信すると、制御部2aがこのリモコンデータ40を、リモコンデータ20aとして、記憶部3aに記憶するとともに、このリモコンデータ40のリモコンプログラム41を実行し(ステップ210)、上記の制御対象とする電化製品の制御コード(この場合、電源ON信号)を作成して、制御データ送信部6から制御対象とする電化製品に送信する。これにより、この電化製品は電源ONとなる(ステップ211)。これとともに、この制御対象となる家電製品のリモコン画面も作成され、表示部7で、図2に示すように、表示する。
このようにして、この実施形態においても、「電源ON」ボタン8を押下して制御対象とする電化製品をカメラ部4で撮影することにより、電化製品に関する情報を入力することなく、この電化製品をリモコン操作可能な状態とすることができる。
また、新たに電化製品を追加しても、リモコンサーバ30のサーバ記憶部32にこの電化製品に関するリモコンデータ40を記憶しておくことにより、これを携帯端末1にダウンロードすることができ、これによってこの新たに追加した電化製品の遠隔制御を可能とすることができる。
ここで、図10において、例えば、ユーザがカメラ部4をA社製のテレビ10に向けて、「電源ON」ボタン8を押下した場合、携帯端末1は、撮影したA社製のテレビ10の画像データをリモコンサーバ30へ送信し、リモコンサーバ30では、この受信画像データからこのA社製のテレビ10を制御対象とする家電製品と特定し、A社製のテレビ10の製品情報を携帯端末1へ送信する。これにより、携帯端末1では、記憶部3aにA社製のテレビ10に対応したリモコンプログラム「001」(図8)が記憶されており、制御部2aはこのリモコンプログラム「001」を起動するので、ユーザに対し、上記第1の実施例と同様の操作性を与えることができる。
一方で、例えば、ユーザがカメラ部4をA社製のビデオ14に向けながら、「電源ON」ボタン8を押下した場合、リモコンサーバ30では、図11に示すリモコンデータ40により、撮影した電化製品がA社製のビデオ14であることを特定できるが、携帯端末1では、図8に示す記憶部3aのリモコンデータ20aからして、A社製のビデオ14に対応したリモコンプログラムを記憶していない。しかし、ステップ212〜ステップ214により、リモコンサーバ30からA社製のビデオ14に対応したリモコンプログラム「005」が携帯端末1にダウンロードされるので、携帯端末1をA社製のビデオ14のリモコンとして機能させることもできる。
以上のように、この実施形態では、上記の第1の実施形態と異なり、受信画像データと登録画像データとの一致性の判定を、携帯端末1ではなく、リモコンサーバ30で行なうものであるから、携帯端末1の負荷を軽減させることができるし、携帯端末1の記憶部3aに該当するリモコンプログラムが記憶されていない電化製品に対しても、リモコンサーバ30でのサーバ記憶部32に多種の電化製品に対するリモコンプログラムを記憶しておくことにより、携帯端末1はリモコンサーバ30からリモコンプログラムをダウンロードすることができ、携帯端末1は必要に応じて、様々な電化製品に対し、リモコンとして機能させることができる。
なお、この第2の実施形態では、入力部5での「電源ON」ボタン8を操作することにより、リモコンアプリケーションが起動し(即ち、リモコンモードが立上り)、カメラ部4が制御対象とする電化製品を撮影し、その画像データをリモコンサーバ30に送信するようにしたが、携帯端末1はリモコン機能を表示部7での初期メニュー画面などで選択することにより、リモコンアプリケーションが起動し、これとともに、カメラ部4が制御対象とする電化製品を撮影し、その画像データをリモコンサーバ30に送信するようにしてもよい。
また、表示部7に或る電化製品(例えば、A社製のテレビ10)のリモコン画面が表示されているとき、カメラ部4を他の電化製品(例えば、A社製のエアコン13)に向けて「電源ON」ボタン8を操作すると、新たに図12に示す動作が行なわれ、この他の電化製品に対して遠隔操作が可能となる。
また、電源がONしている電化製品に新たにカメラ部4を向けて「電源ON」ボタン8を操作すると、図12に示す動作が行なわれてこの電化製品に電源ON信号が送信されるが(ステップ211)、この電化製品はそのまま電源ON状態に保たれる。従って、例えば、図10において、携帯端末1で、上記のように、A社製のテレビ10の電源ONなどの操作を行なった後、他の電化製品であるA社製のエアコン13の電源ONの操作をしても、その後、再度A社製のテレビ10をチャンネル切替えなどの操作をしたい場合には、カメラ部4をこのA社製のテレビ10の方に向けて「電源ON」ボタン8を操作することにより、その操作が可能となる。
さらに、この実施形態では、リモコンサーバ30でのサーバ記憶部32の登録画像データ44(図11)として、電化製品の画像の特徴とする部分だけのデータ(特徴データ)とすることができる。この場合には、この登録特徴データをカメラ部4からの入力画像データのこの特徴部分と比較することにより、制御対象とする電化製品を特定することができる。勿論、携帯端末1において、撮影した画像データからその特徴部分を特徴データとして抽出してリモコンサーバ30に送信し、リモコンサーバ30では、これをサーバ記憶部32で登録された特徴データと比較するようにしてもよい。これによると、制御対象とする電化製品を特定する判定処理に要する時間を短縮することが可能となる。なお、かかる特徴データとしては、各電化製品の画像の特徴とする部分としてもよいし、また、各電化製品に特定の色付けなどがなされて容易に分離可能なマーカなどを付して、その画像データを特徴データとしてもよい。
さらにまた、例えば、図3でのB社製のテレビ11とC社製のビデオ12とのように、2つの電化製品が近接して設置されている場合もあるが、このような場合、カメラ部4をその一方の電化製品の方に向けたつもりでも、これら2つの電化製品が撮影されることもあり、図9でのリモコンサーバ30のサーバ制御部31は2つの入力画像データを取得してしまうことになる。このような場合には、サーバ制御部31は、制御対象とする電化製品がいずれであるかをユーザに決めさせるようにする。即ち、サーバ制御部31は、サーバ記憶部32のリモコンデータの登録画像データ44を用いて、夫々の入力画像データに対して電化製品を特定する。上記の場合、B社製のテレビ11とC社製のビデオ12とが特定される。そして、これらの登録画像データ44を携帯端末1に送信し、図6に示したように、その表示部7で表示させ、そのいずれかをユーザに選択させる。ユーザが、携帯端末1の制御データ送信部6を選択する電化製品の方を向けながら、表示部7でこの電化製品の画像を選択操作することにより、選択された電化製品が制御対象とする電化製品となり、携帯端末1において、図12でのステッブ208からの動作が、この電化製品に対して行なわれる。
また、この第2の実施形態では、携帯端末1とリモコンサーバ30との間は、無線で直接通信するようにしたが、通信できれば、無線でなくてもよい。また、携帯端末1とリモコンサーバ30との間の通信に公衆回線を用いて行なうことにより、リモコンサーバ30を屋外に設けても、リモコン操作性をユーザに提供することができる。
なお、以上の各実施形態では、被制御機器として、宅内の電化製品を例としたが、本発明はこれのみに限るものではなく、電化製品以外の被制御機も対象とすることができるし、また、遠隔制御の対象となり得るものであれば、宅外の被制御機器であってもよい。
本発明による携帯端末の第1の実施形態を示すブロック図である。 図1に示す携帯端末の前面部の一構成例を示す平面図である。 図1に示す実施形態での制御対象となり得る電化製品の例を示す図である。 図1における記憶部に登録されているリモコンデータの具体例を模式的に示す図である。 図1に示す実施形態の動作の一具体例を示すフローチャートである。 図1に示す実施形態で2以上の電化製品を同時に撮影したときの表示部で表示される選択画面の一具体例を示す図である。 本発明による携帯端末の第2の実施形態を示すブロック図である。 図7における記憶部に記憶されたリモコンデータの一具体例を模式的に示す図である。 図7に示す携帯端末と機器制御システムを構成するリモコンサーバの一具体例を示すブロック図である。 図7に示す携帯端末の制御対象となり得る電化製品の例を示す図である。 図9におけるサーバ記憶部に記憶されたリモコンデータの一具体例を模式的に示す図である。 図7に示す携帯端末と図9に示すリモコンサーバとからなる機器制御システムの動作の一具体例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯端末
2,2a 制御部
3,3a 記憶部
4 カメラ部
5 入力部
6 制御データ送信部
7 表示部
8 「電源ON」ボタン
9 無線通信部
20,20a リモコンデータ
21,21a リモコンプログラム
22,22a 製品カテゴリ
23,23a 製造メーカ名
24,24a 登録画像データ
30 リモコンサーバ
31 サーバ制御部
32 サーバ記憶部
33 無線通信部
40 リモコンデータ
41 リモコンプログラム
42 製品カテゴリ
43 製造メーカ名
44登録画像データ

Claims (15)

  1. 1つ以上の被制御機器を遠隔制御するリモコンプログラムを有する携帯端末において、
    該被制御機器を撮影する撮影手段と、
    該被制御機器毎の画像データを、登録画像データとして、予め記憶した記憶手段と、
    該撮影手段で撮影して得られる画像データを入力画像データとし、該入力画像データと該記憶手段の該登録画像データとを比較して、該撮影手段で撮影される該被制御機器を判定する制御手段と
    を有し、ユーザの指示によって該撮影手段が該被制御機器を撮影し、該制御手段が、該撮影手段からの入力画像データと該記憶手段の登録画像データとから該撮影手段によって撮影された該被制御機器を該ユーザが制御対象とする被制御機器と判定し、該制御対象とする被制御機器を遠隔制御するリモコンプログラムを実行することを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1記載の携帯端末において、
    前記登録画像データは、前記被制御機器の画像の特徴部分を表わす画像データであって、
    前記撮影手段で撮影して得られる前記入力画像データから撮影された前記被制御機器の画像の特徴部分を抽出する抽出手段を設け、
    前記制御手段は、該抽出手段で抽出された該特徴部分を前記記憶手段の前記登録画像データと比較することにより、制御対象とする被制御機器を判定することを特徴とする携帯端末。
  3. 1つ以上の被制御機器を遠隔制御するリモコンプログラムを有し、リモコンサーバとの通信手段を備えた携帯端末において、
    該被制御機器を撮影する撮影手段と、
    該制御機器毎の該リモコンプログラムが登録された記憶手段と、
    該撮影手段で得られた被制御対象とする該被制御機器の画像データを該通信手段を介して該リモコンサーバに送信し、該画像データの送信に対する該リモコンサーバからの応答データに該当する該記憶手段の該リモコンプログラムを実行し、被制御対象とする該被制御機器の制御データを形成する制御手段と
    を備え、該制御データを被制御対象とする該被制御機器に送信することを特徴とする携帯端末。
  4. 請求項3記載の携帯端末とのデータ通信をする通信手段を備えたリモコンサーバであって、
    該携帯端末で制御対象となり得る被制御機器の画像データや製品情報からなるリモコンデータが登録されたサーバ記憶手段と、
    該通信手段で受信された該携帯端末からの制御対象とする被制御機器の画像データと該サーバ記憶手段の登録されている該画像データとを比較して、該制御対象とする被制御機器を判定し、該制御対象とする被制御機器に対する製品情報を該サーバ記憶部から取得する制御手段と
    を備え、該制御手段で取得した該製品情報を、該通信手段を介し、該携帯端末からの該画像データの応答データとして該携帯端末に送信することを特徴とするリモコンサーバ。
  5. 1つ以上の被制御機器を遠隔制御するリモコンプログラムを有し、リモコンサーバとの通信手段を備えた携帯端末において、
    該被制御機器を撮影する撮影手段と、
    該制御機器毎の該リモコンプログラムが登録された記憶手段と、
    該撮影手段で得られた被制御対象とする該被制御機器の画像データを該通信手段を介して該リモコンサーバに送信し、該画像データの送信に対する該リモコンサーバからの応答データに該当する該記憶手段の該リモコンプログラムを実行して、被制御対象とする該被制御機器の制御データを形成し、該応答データに該当するリモコンプログラムが該記憶手段に登録されていないとき、該応答データを該リモコンサーバに返して該当するリモコンプログラムを要求する制御手段と
    を備え、該リモコンプログラムの実行によって形成した制御データを被制御対象とする該被制御機器に送信することを特徴とする携帯端末。
  6. 請求項5記載の携帯端末とのデータ通信をする通信手段を備えたリモコンサーバであって、
    該携帯端末で制御対象となり得る被制御機器の画像データや製品情報,該被制御機器の制御のためのリモコンプログラムからなるリモコンデータが登録されたサーバ記憶手段と、
    該通信手段で受信された該携帯端末からの制御対象とする被制御機器の画像データと該サーバ記憶手段の登録されている該画像データとを比較して、該制御対象とする被制御機器を判定し、該制御対象とする被制御機器に対する製品情報を該サーバ記憶部から取得するとともに、該サーバ記憶手段から所望とする該リモコンプログラムを取得可能とする制御手段と
    を備え、該制御手段は、取得した該製品情報を、該通信手段を介し、該携帯端末からの該画像データの応答データとして該携帯端末に送信するとともに、該携帯端末から該応答データの送信があったときには、該サーバ記憶手段から該応答データに該当する該リモコンプログラムを取得して該携帯端末に送信することを特徴とするリモコンサーバ。
  7. 1つ以上の被制御機器を遠隔制御するリモコンプログラムを有し、リモコンサーバとの通信手段を備えた携帯端末において、
    該被制御機器を撮影する撮影手段と、
    該制御機器毎の該リモコンプログラムが登録された記憶手段と、
    該撮影手段で得られた被制御対象とする該被制御機器の画像の特徴データを該通信手段を介して該リモコンサーバに送信し、該画像データの送信に対する該リモコンサーバからの応答データに該当する該記憶手段の該リモコンプログラムを実行し、被制御対象とする該被制御機器の制御データを形成する制御手段と
    を備え、該制御データを被制御対象とする該被制御機器に送信することを特徴とする携帯端末。
  8. 請求項7記載の携帯端末とのデータ通信をする通信手段を備えたリモコンサーバであって、
    該携帯端末で制御対象となり得る被制御機器の画像の特徴データや製品情報からなるリモコンデータが登録されたサーバ記憶手段と、
    該通信手段で受信された該携帯端末からの制御対象とする被制御機器の画像の特徴データと該サーバ記憶手段の登録されている該特徴データとを比較して、該制御対象とする被制御機器を判定し、該制御対象とする被制御機器に対する製品情報を該サーバ記憶部から取得する制御手段と
    を備え、該制御手段で取得した該製品情報を、該通信手段を介し、該携帯端末からの該特徴データの応答データとして該携帯端末に送信することを特徴とするリモコンサーバ。
  9. 1つ以上の被制御機器を遠隔制御するリモコンプログラムを有し、リモコンサーバとの通信手段を備えた携帯端末において、
    該被制御機器を撮影する撮影手段と、
    該制御機器毎の該リモコンプログラムが登録された記憶手段と、
    該撮影手段で得られた被制御対象とする該被制御機器の画像の特徴データを該通信手段を介して該リモコンサーバに送信し、該画像データの送信に対する該リモコンサーバからの応答データに該当する該記憶手段の該リモコンプログラムを実行し、被制御対象とする該被制御機器の制御データを形成し、該応答データに該当するリモコンプログラムが該記憶手段に登録されていないとき、該応答データを該リモコンサーバに返して該当するリモコンプログラムを要求する制御手段と
    を備え、該リモコンプログラムの実行によって形成した該制御データを被制御対象とする該被制御機器に送信することを特徴とする携帯端末。
  10. 請求項9記載の携帯端末とのデータ通信をする通信手段を備えたリモコンサーバであって、
    該携帯端末で制御対象となり得る被制御機器の画像の特徴データや製品情報,該被制御機器の制御のためのリモコンプログラムからなるリモコンデータが登録されたサーバ記憶手段と、
    該通信手段で受信された該携帯端末からの制御対象とする被制御機器の画像の特徴データと該サーバ記憶手段の登録されている該特徴データとを比較して、該制御対象とする被制御機器を判定し、該制御対象とする被制御機器に対する製品情報を該サーバ記憶部から取得するとともに、該サーバ記憶手段から所望とする該リモコンプログラムを取得可能とする制御手段と
    を備え、該制御手段は、取得した該製品情報を、該通信手段を介し、該携帯端末からの該特徴データの応答データとして該携帯端末に送信するとともに、該携帯端末から該応答データの送信があったときには、該サーバ記憶手段から該応答データに該当する該リモコンプログラムを取得して該携帯端末に送信することを特徴とするリモコンサーバ。
  11. 請求項1,2,3,5,7または9記載の携帯端末において、
    前記リモコンプログラムの実行により、前記制御対象とする被制御機器に電源立ち上げのための制御データを送ることを特徴とする携帯端末。
  12. 請求項1,2,3,5,7または9記載の携帯端末において、
    前記登録画像データは、前記撮影手段で前記被制御機器を撮影して得られる画像データであることを特徴とする携帯端末。
  13. 請求項1,2,3,5,7または9記載の携帯端末において、
    前記制御手段による前記リモコンプログラムの実行により、前記判定された制御対象とする被制御機器を操作するためのリモコン画面を表示する表示手段を有することを特徴とする携帯端末。
  14. 1つ以上の被制御機器を遠隔制御するリモコンプログラムを有する携帯端末のアプリケーションプログラムであって、
    該被制御機器を撮影するための撮影手段と、
    該被制御機器毎に画像データまたは該画像データの特徴データが登録されている記憶手段と、
    該撮影手段から入力される該被制御機器の画像データあるいは該画像データから抽出した特徴データと該記憶手段に登録されている画像データあるいは特徴データとを比較して、該撮影手段から入力される画像データあるいは特徴データの被制御機器を判定し、遠隔制御の対象とする被制御機器に特定する制御手段と
    を有し、ユーザの指示によって該撮影手段が被制御機器を撮影したとき、該制御手段は、該撮影手段からの画像データあるいは特徴データと該記憶手段に登録されている画像データあるいは特徴データとから遠隔制御の対象とする被制御機器を特定し、遠隔制御の対象として特定した該被制御機器のリモコンプログラムを実行することを特徴とする携帯端末のアプリケーションプログラム。
  15. 1つ以上の被制御機器を遠隔制御するリモコンプログラムを有する携帯端末と通信する通信手段を備えたリモコンサーバのプログラムであって、
    該被制御機器毎に画像データもしくは特徴データと製品情報とが登録されたサーバ記憶手段と、
    該通信手段で被制御機器の画像データあるいはその特徴データを受信すると、該受信した画像データあるいは特徴データと該サーバ記憶手段に登録されている画像データあるいは特徴データとを比較して、該撮影手段から入力される画像データあるいは特徴データの被制御機器を判定し、遠隔制御の対象とする被制御機器に特定するサーバ制御手段と
    を有し、該サーバ制御手段は、遠隔制御の対象と判定した該被制御機器に対する製品情報を該サーバ記憶手段から取得し、該通信手段を介して、該携帯端末に送信することを特徴とするリモコンサーバのプログラム。
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