JP2005063575A - 位置決め装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置スペースが小さく、高速に位置決め可能な位置決め装置を提供すること
【解決手段】ヘッドまたはディスクを移動する手段を具備し、ヘッドをディスクに相対位置決めする回転位置決め装置であって、静的位置決めと動的位置決めの両方を行うことができる回転位置決め装置において、移動手段に入力される1つの位置情報を2つの位置情報から生成する手段を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ヘッドとディスクとを相対的に位置決めする為の位置決め装置に係り、特に高速に位置決めが可能な省スペースの位置決め装置に関する。
ハードディスクドライブ用のヘッドまたはディスクを検査するための装置として、ヘッド/ディスク検査装置がある。ヘッド/ディスク検査装置は、スピンスタンド、電気測定部、およびスピンスタンドと電気測定部を制御する制御部を備えている。スピンスタンドは、ディスクを回転させるディスク回転装置、および、ディスクとヘッドとを相対位置決めする位置決め装置とを備える。
検査の際、ディスク上の所定の場所にヘッドを位置決めして測定することが仕様で決められている。所定の場所とは、ヘッドの読み書き特性がそれぞれ異なる1以上の場所であり、測定の基準位置となる。所定場所とは、例えば、ディスクの内周付近や外周付近などである。このような所定場所への位置決めを静的位置決めと称する。静的位置決めは、数10mm程度もしくはそれ以上の広い位置決め範囲が必要とされるが、高速性は要求されない。また、ヘッドは、実際の測定中においても微小に相対位置決めされる場合がある。例えば、トラックプロファイル測定では、ディスク上の所定場所に磁気信号を書き込んだ後、その磁気信号の強度分布を測定するために、所定の場所付近を微小間隔で連続的に位置決めして書き込んだ磁気信号の強度を測定する。このような測定中の位置決めを動的位置決めと称する。動的位置決めは、高速性が要求されるが、必要とされる位置決め範囲は1um以下である。
ヘッド位置決め装置は、採用する位置決め方式によって幾つかの種類がある。主要な位置決め方式としては、X−Y方式とX−θ方式とがある。
一般的なX−Y方式の位置決め装置は、XYステージとピエゾステージとを備える(例えば、特許文献1)。XYステージは、ヘッドを直交する2方向に直線的に位置決めする装置である。ピエゾステージは、ヘッドを単一方向に直線的に位置決めする装置である。静的位置決めは、XYステージによって行われる。また、動的位置決めは、ピエゾステージによって行われる。
また、一般的なX−θ方式の位置決め装置は、Xステージとロータリーポジショナとを備える(例えば、特許文献2)。Xステージは、ヘッドを単一方向に直線的に位置決めする装置である。ロータリーポジショナは、ヘッドを回転位置決めする装置である。静的位置決めは、Xステージとロータリポジショナによって行われる。また、動的位置決めも、ロータリーポジショナによって行われる。さて、X−Y方式の位置決め装置は、XYステージのX方向およびY方向とピエゾステージの1方向とで合計3方向分のヘッド移動手段が必要になる。一方、X−θ方式の位置決め装置は、XステージのX方向とロータリーポジショナの回転方向とで合計2方向分のヘッド移動手段さえあればよい。従って、X−θ方式の位置決め装置は、1方向分のヘッド移動手段を省略することができるので、X−Y方式の位置決め装置に比べて物理的な大きさが小さく、装置価格も安いという特長を有する。
特表2003−515859号公報(第7頁、図1) 特開2000−187821号公報(図1)
しかし、X−θ方式の位置決め装置は、位置決め速度が遅いという欠点がある。その理由を以下に説明する。従来のX−θ方式の位置決め装置において、Xステージとロータリーポジショナは、PCにより制御される。Xステージとロータリーポジショナの制御は、複雑な処理を複数必要とするからである。例えば、Xステージとロータリーポジショナは、静的位置決めを行う。この静的位置決めは、実際の位置決めの事前に、ユーザー指定の座標値(半径r、スキュー角φ)をXステージおよびロータリーポジショナの制御に適した座標値(x、θ)に変換する計算を必要とする。また、静的位置決めは、移動するヘッドが障害物に衝突しないように、実際の位置決めの事前にヘッドの移動経路を探索する。さらに、Xステージとロータリーポジショナは、ヘッドのロード/アンロードなども行う。上述のように、Xステージとロータリーポジショナに関連して、複数の複雑な処理が必要とされる。それらの処理をディジタルシグナルプロセッサ(Digital Signal Processor;DSP)などの低レベルな演算処理プロセッサや完全なハードウェアに実施させようとすると、機器構成やプログラムが複雑化してしまう。複雑な機器構成やプログラムは、開発工数や開発期間の増加を招く。昨今、ハードディスクドライブ業界における技術の進歩は著しく、優れたヘッド/ディスク検査装置をいち早く市場に提供することが求められている。また、ハードディスクドライブの製造コストを削減するために、ヘッド/ディスク検査装置のコスト削減が厳しく要求されている。上記の市場要求に応えるため、X−θ方式の位置決め装置は、汎用的なOSが搭載されたPCを用いてXステージやロータリーポジショナを制御する。しかし、そのようなPCは、OSの割り込みが頻発するなどリアルタイム処理能力が乏しい。ロータリーポジショナによる動的位置決めは、PCの処理能力に制限されて、高速化が阻まれている。
近年、ヘッド/ディスク検査装置において、上記の要求に加えて、検査時間の短縮と設置スペースの縮小が望まれている。しかし、従来の位置決め装置を備えるヘッド/ディスク検査装置は、これらの要求を同時に満たすことができない。
そこで、本発明は、設置スペースが小さく、かつ、高速に位置決め可能な位置決め装置を提供することを目的とする。また、本発明は、その位置決め装置を制御する制御装置を提供することも目的とする。
本発明は、上記の目的を達成するためになされたものである。すなわち、本第一の発明は、第一の位置情報に基づきヘッドまたはディスクを移動させる手段を備え、前記ヘッドと前記ディスクとを相対位置決めする位置決め装置において、第二の位置情報と第三の位置情報とから前記第一の位置情報を生成する位置情報生成手段を備えることを特徴とするものである。
また、本第二の発明は、本第一の発明において、前記位置情報生成手段が、前記第二の位置情報と前記第三の位置情報とを加算して前記第一の位置情報を生成する加算手段を備えることを特徴とするものである。
さらに、本第三の発明は、本第二の発明において、さらに記憶手段を備え、前記記憶手段に予め格納された位置情報を読み出して前記第二の位置情報とし、前記第三の位置情報と加算することを特徴とするものである。
またさらに、本第四の発明は、本第二の発明において、さらに計数手段を備え、前記計数手段の出力を前記第二の位置情報として前記第三の位置情報と加算することを特徴とするものである。
また、本第五の発明は、本第二乃至本第四のいずれかの発明において、さらに乗算手段を備え、前記第三の位置情報を乗算して前記加算手段に入力することを特徴とするものである。
さらに、本第六の発明は、本第一乃至本第五のいずれかの発明において、前記第二の位置情報または第三の位置情報の少なくとも一方は、前記ディスクの回転に同期して変化することを特徴とするものである。
またさらに、本第七の発明は、本第一乃至本第六のいずれかの発明において、前記移動手段は、回転移動手段であることを特徴とするものである。
また、本第八の発明は、ヘッドまたはディスクの少なくとも一方を検査するための装置において、本第一乃至本第七のいずれかの発明として記載の位置決め装置を備えることを特徴とするものである。
さらに、本第九の発明は、本第八の発明において、前記第二の位置情報は、前記ヘッドまたは前記ディスクの動的位置決めに関する情報であり、前記第三の位置情報は、前記ヘッドまたは前記ディスクの静的位置決めに関する情報である、ことを特徴とするものである。
またさらに、本第十の発明は、直線位置決め手段と回転位置決め手段とを具備し、ヘッドとディスクとを相対位置決めする位置決め装置を制御する制御装置において、回転位置決め手段を制御するために、前記ヘッドまたは前記ディスクの動的位置決めに関する情報を生成する第一の情報生成手段と、回転位置決め手段を制御するために、前記ヘッドまたは前記ディスクの静的位置決めに関する情報を生成する第二の情報生成手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本第十一の発明は、本第十の発明において、前記ヘッドの所望移動距離をdr、前記ヘッドのスキュー角をφ、前記回転位置決め手段の回転中心と前記ヘッドとの距離をLとしたとき、前記第一の情報生成手段が生成する情報は、sin−1{dr/(L・cosφ)}もしくは{dr/(L・cosφ)}を表現する情報であることを特徴とするものである。
ヘッドまたはディスクを移動する手段を具備し、ヘッドをディスクに相対位置決めする回転位置決め装置であって、静的位置決めと動的位置決めの両方を行うことができる回転位置決め装置において、移動手段に入力される1つの位置情報を2つの位置情報から生成する手段を備えるようにするので、移動手段による静的位置決めと動的位置決めとを個別に制御できるようになる。静的位置決めと動的位置決めとを個別に制御できるようになるので、動的位置決めの制御をハードウェア化したり、または、DSPなどリアルタイム処理が可能な低レベルの演算処理手段を利用することが可能になり、動的位置決めを高速化することができる。
以下、本発明を添付の図面に示す好適実施形態に基づいて説明する。本発明の第一の実施形態は、ヘッド/ディスク検査装置であって、その概略構成を図1に示す。
図1において、ヘッド/ディスク検査装置100は、スピンスタンド120と、スピンスタンド120に接続された制御装置130とを備える。スピンスタンド120は、ディスク140を保持し回転させるディスク回転装置150と、ヘッド160をディスク140に対して相対的に位置決めする回転位置決め装置180および直線位置決め装置190とを備える。図1において、ディスク回転装置150は、ディスク140を半時計回りに回転させているが、ディスク140を時計回りに回転させても良い。また、図1において、ヘッド160は、ディスク140の下からロードされているが、上からロードされてもよい。回転位置決め装置180は、ヘッド160を保持するアーム161をθ方向に回転位置決めする装置である。直線位置決め装置190は、回転位置決め装置180をX方向に直線的に位置決めする装置である。直線位置決め装置190は、実質的に、ヘッド160を保持するアーム161をX方向に直線的に位置決めする。ユーザーが指定するディスク140上の座標値(半径r、スキュー角φ)は、直線位置決め装置190によって位置決めされるヘッド160の位置Xと回転位置決め装置180によって位置決めされるヘッド160の位置θにより決まる。
次に、ヘッド/ディスク検査装置100のブロック図を図2に示す。
制御装置130は、スピンスタンド120に備えられる回転位置決め装置180、直線位置決め装置190、および、ディスク回転装置150を制御する装置である。制御装置130は、CPU131とDSP132とを備える。なお、CPUは、中央演算処理装置(Central Processing Unit)の略称である。位置情報P2は、ヘッド160を動的に位置決めするための情報であり、DSP132により生成され、回転位置決めのみに利用される。DSP132は、CPU131から独立して位置情報P2を高速に生成することができる。ここで、アーム161の長さ、すなわち、回転位置決め装置180の回転中心からヘッド160までの距離をLとする。また、ヘッド160のスキュー角をφとする。この時、ヘッド160をトラック方向にdrだけ微小移動させるために必要とされる回転位置決め装置180の回転角dθは、dθ=sin−1{dr/(L・cosφ)}、である。drは微小であるので、回転角dθは、dθ≒{dr/(L・cosφ)}、となる。従って、位置情報P2は、sin−1{dr/(L・cosφ)}または{dr/(L・cosφ)}を表現する情報である。回転位置決め装置180を高速に制御するには位置決め情報P2が高速に送信されることが望ましい。従って、位置情報P2は、{dr/(L・cosφ)}を表現する情報であることが好ましい。また、位置情報P3と位置情報P4は、ヘッド160を静的に位置決めするための情報であり、CPU131により生成される。位置情報P3は、回転位置決めに利用される。位置情報P4は、直線位置決めに利用される。位置情報P3と位置情報P4は、互いに関連性があり、ユーザーが指定するディスク140上の座標値(半径r、スキュー角φ)から算出される。さらに、制御装置130は、ディスク140の回転数を指定する回転情報Rを出力する。回転情報Rは、CPU131またはDSP132のいずれから出力されても良いし、その他の装置から出力されても良い。
回転位置決め装置180は、制御装置130から位置情報P2と位置情報P3を受信する。回転位置決め装置180は、乗算器181と加算器182と回転移動部183と位置検出部184とを備える。乗算器181は、位置情報P3をN倍して加算器182へ出力する装置である。なお、Nは任意の値である。加算器182は、位置情報P2と乗算器181によりN倍された位置情報P3とを加算し回転移動部183へ出力する。加算器182の出力情報を、位置情報P1とする。回転移動部183は、位置決め対象物を回転移動させるための駆動源である。位置決め対象物は、アーム161に保持されたヘッド160である。位置検出部184は、回転移動部183の位置または回転量を検出する。回転移動部183は、位置検出部184により検出された結果を参照しながら、位置情報P1で指定される場所に位置決め対象物を移動させる。
直線位置決め装置190は、制御装置130から位置情報P4を受信する。直線位置決め装置190は、位置情報P4で指定される場所に位置決め対象物を移動させる。
ディスク回転装置150は、制御装置130から回転情報Rを受信する。ディスク回転装置150は、回転情報Rが指定する回転数でディスク140を回転させる。また、ディスク回転装置150は、ディスク140の回転に同期した周期信号Sを出力する。例えば、周期信号Sは、インデックス信号やセクター信号などである。
上記のように、回転移動部183に入力される1つの位置情報P1を位置情報P2と位置情報P3とから生成する手段を備えるので、制御装置130は回転移動部183による静的位置決めと動的位置決めを個別に制御できる。これにより、動的位置決めに最適な制御系を構成できる。本実施形態において、制御装置130は、単純な演算処理を高速に実行できる安価なDSP132を動的位置決めのための専用プロセッサとして備えている。
また、制御装置130は、ディスク回転装置150から出力される周期信号Sを受信する。ヘッド/ディスク検査装置100は、この周期信号Sに同期してヘッド160の相対位置決めを行い、位置決めに要する実質的な時間を短縮している。図3を参照しながら、その詳細を説明する。図3は、ある測定項目の測定中におけるヘッド160の位置とヘッド/ディスク検査装置100の状態とを示す図である。図3においてヘッド位置は、ディスクのトラック上におけるヘッドの相対位置を示すグラフである。ヘッド/ディスク検査装置100は、ディスク140上のトラックやセクターに対するデータの読み書きにより、ヘッド160やディスク140の特性を測定を行う。このトラックやセクタに対するデータの読み書きは、トラックやセクターの先頭から開始しなければならない。トラックやセクターの先頭位置を無視してヘッド160を相対位置決めすると、その位置決め中にトラックやセクターの先頭が通過してしまう場合がある。ヘッド/ディスク検査装置100は、次の先頭が到来するまでは測定を開始できず、無駄な待ち時間が生じる(図3のヘッド位置(非同期)を参照)。ヘッド/ディスク検査装置100において、周期信号Sに同期してヘッド160の相対位置決めをするようにすれば、上述の無駄な待ち時間の発生を抑制することができる。また、ヘッド160の相対位置決めに要する時間をトラックやセクターの先頭が出現する周期内に収まるように短くすれば、上述の無駄な待ち時間は無くなる(図3のヘッド位置(同期)を参照)。周期信号Sに同期した相対位置決めは、位置情報P2を周期信号Sに同期して変化させることにより実現される。
さて、動的位置決めは、予め決められた位置に連続的に位置決めする。従って、動的位置決めの制御を、さらにハードウェア化することができる。動的位置決めをハードウェア的に制御するようにした第二の実施形態を以下に説明する。
本発明の第二の実施形態は、ヘッド/ディスク検査装置であって、そのブロック図を図4に示す。図4において、ヘッド/ディスク検査装置200は、スピンスタンド220と制御装置230とを備える。スピンスタンド220は、ディスク240を保持し回転させるディスク回転装置250と、ヘッド260をディスク240に対して相対的に位置決めする回転位置決め装置280および直線位置決め装置290とを備える。回転位置決め装置280は、ヘッド260を保持するアーム261を回転位置決めする装置である。直線位置決め装置290は、回転位置決め装置280を直線的に位置決めする装置である。直線位置決め装置290は、実質的に、ヘッド260を保持するアーム261を直線的に位置決めする。ユーザーが指定するディスク240上の座標値(半径r、スキュー角φ)は、直線位置決め装置290によって位置決めされるヘッド260の位置Xと回転位置決め装置280によって位置決めされるヘッド260の位置θにより決まる。
制御装置230は、スピンスタンド220に備えられる回転位置決め装置280、直線位置決め装置290、および、ディスク回転装置250を制御する装置である。制御装置230は、CPU231とDSP232とを備える。位置情報P2は、ヘッド260を動的に位置決めするための情報であり、DSP232により生成され、回転位置決めのみに利用される。DSP232は、CPU231から独立して位置情報P2を高速に生成することができる。ここで、アーム261の長さ、すなわち、回転位置決め装置280の回転中心からヘッド260までの距離をLとする。また、ヘッド260のスキュー角をφとする。この時、ヘッド260をトラック方向にdrだけ微小移動させるために必要とされる回転位置決め装置280の回転角dθは、dθ=sin−1{dr/(L・cosφ)}、である。drは微小であるので、回転角dθは、dθ≒{dr/(L・cosφ)}、となる。回転位置決め装置280を高速に制御するには位置決め情報P2が高速に送信されることが望ましい。従って、位置情報P2は、{dr/(L・cosφ)}を表現する情報であることが好ましい。また、位置情報P3と位置情報P4は、ヘッド260を静的に位置決めするための情報であり、CPU231により生成される。位置情報P3は、回転位置決めに利用される。位置情報P4は、直線位置決めに利用される。位置情報P3と位置情報P4は、互いに関連性があり、ユーザーが指定するディスク240上の座標値(半径r、スキュー角φ)から算出される。また、CPU231、ディスク240の回転数を指定する回転情報Rを出力する。回転情報Rは、CPU231またはDSP232のいずれから出力されても良いし、その他の装置から出力されても良い。
回転位置決め装置280は、制御装置230から位置情報P2と位置情報P3を受信する。回転位置決め装置280は、乗算器281と加算器282と回転移動部283と位置検出部284と記憶部285とを備える。乗算器281は、位置情報P3をN倍して加算器282へ出力する装置である。記憶部285は、位置情報P2を格納する装置であり、制御装置230から出力されるトリガ信号Tに応答して予め格納されている位置情報P2を出力する。加算器282は、記憶部285が出力する位置情報P2と乗算器281によりN倍された位置情報P3とを加算し回転移動部283へ出力する。加算器282の出力情報を、位置情報P1とする。回転移動部283は、位置決め対象物を回転移動させるための駆動源である。位置決め対象物は、アーム261に保持されたヘッド260である。位置検出部284は、回転移動部283の位置または回転量を検出する。回転移動部283は、位置検出部284により検出された結果を参照しながら、位置情報P1で指定される場所に位置決め対象物を移動させる。
直線位置決め装置290は、制御装置230から位置情報P4を受信する。直線位置決め装置290は、位置情報P4で指定される場所に位置決め対象物を移動させる。
ディスク回転装置250は、制御装置230から回転情報Rを受信する。ディスク回転装置250は、回転情報Rが指定する回転数でディスク240を回転させる。また、ディスク回転装置250は、ディスク240の回転に同期した周期信号Sを出力する。例えば、周期信号Sは、インデックス信号やセクター信号などである。
上記のように、回転移動部283に入力される1つの位置情報P1を位置情報P2と位置情報P3とから生成する手段をさらに備えるので、制御装置230は回転移動部283による静的位置決めと動的位置決めを個別に制御できる。これにより、動的位置決めに最適な制御系を構成できる。本実施形態において、回転位置決め装置280は、さらに記憶部285を備え、実際の動的位置決め時には記憶部285から位置情報P2を出力させるようにしている。実際の動的位置決めにおいて、DSP232はトリガ信号Tを送信しさえすれば良い。記憶部285は、1つのトリガ信号Tに対して1つだけ位置情報P2を出力するようにしても良いし、1つのトリガ信号Tに対して所定の時間間隔で順次連続して位置情報P2を出力するようにしても良い。いずれにしても、動的位置決めは、ハードウェア処理されるので大いに高速化される。なお、CPU231に十分な能力があれば、トリガ信号Tを送信するようにしても良い。
また、制御装置230は、ディスク回転装置250から出力される周期信号Sを受信する。ヘッド/ディスク検査装置200は、この周期信号Sに同期してヘッド260の相対位置決めを行い、位置決めに要する実質的な時間を短縮する。その詳細は、第一の実施携帯における制御装置130と同様である。なお、周期信号Sに同期した相対位置決めは、トリガ信号Tを周期信号Sに同期して変化させることにより実現される。また、記憶部285が1つのトリガ信号Tに対して所定の時間間隔で順次連続して位置決めする場合、記憶部285もトリガ信号Tに同期して動作する。
次に、動的位置決めをハードウェア的に制御するようにした第三の実施形態を以下に説明する。
本発明の第三の実施形態は、ヘッド/ディスク検査装置であって、そのブロック図を図5に示す。図5において、ヘッド/ディスク検査装置300は、スピンスタンド320と制御装置330とを備える。スピンスタンド320は、ディスク340を保持し回転させるディスク回転装置350と、ヘッド360をディスク340に対して相対的に位置決めする回転位置決め装置380および直線位置決め装置390とを備える。回転位置決め装置380は、ヘッド360を保持するアーム361を回転位置決めする装置である。直線位置決め装置390は、回転位置決め装置380を直線的に位置決めする装置である。直線位置決め装置390は、実質的に、ヘッド360を保持するアーム361を直線的に位置決めする。ユーザーが指定するディスク340上の座標値(半径r、スキュー角φ)は、直線位置決め装置390によって位置決めされるヘッド360の位置Xと回転位置決め装置380によって位置決めされるヘッド360の位置θにより決まる。
制御装置330は、スピンスタンド320に備えられる回転位置決め装置380、直線位置決め装置390、および、ディスク回転装置350を制御する装置である。制御装置330は、CPU331とDSP332とを備える。計数情報Cは、ヘッド360を動的に位置決めするための位置情報P2を生成するための情報であり、DSP332により生成される。ここで、アーム361の長さ、すなわち、回転位置決め装置380の回転中心からヘッド360までの距離をLとする。また、ヘッド360のスキュー角をφとする。この時、ヘッド360をトラック方向にdrだけ微小移動させるために必要とされる回転位置決め装置380の回転角dθは、dθ=sin−1{dr/(L・cosφ)}、である。drは微小であるので、回転角dθは、dθ≒{dr/(L・cosφ)}、となる。つまり、dθはdrの一次関数であるので、計数部386により位置情報P2を発生させることができるのである。計数部386は、カウンタなどの採用により、DSP332に比べて高速動作が期待できる。また、位置情報P3と位置情報P4は、ヘッド360を静的に位置決めするための情報であり、CPU331により生成される。位置情報P3は、回転位置決めに利用される。位置情報P4は、直線位置決めに利用される。位置情報P3と位置情報P4は、互いに関連性があり、ユーザーが指定するディスク340上の座標値(半径r、スキュー角φ)から算出される。さらに、CPU331は、ディスク340の回転数を指定する回転情報Rを出力する。回転情報Rは、DSP322、または、その他の装置から出力されても良い。
回転位置決め装置380は、制御装置330から計数情報Cと位置情報P3を受信する。回転位置決め装置380は、乗算器381と加算器382と回転移動部383と位置検出部384と計数部386とを備える。乗算器381は、位置情報P3をN倍して加算器382へ出力する装置である。計数部386は、制御装置330から出力されるトリガ信号Tに応答して、計数情報Cに基づいて位置情報P2を出力する。計数情報Cは、計数の開始値、終了値、または、計数間隔の少なくとも1つが含まれている。加算器382は、計数部386が出力する位置情報P2と乗算器381によりN倍された位置情報P3とを加算し回転移動部383へ出力する。加算器382の出力情報を、位置情報P1とする。回転移動部383は、位置決め対象物を回転移動させるための駆動源である。位置決め対象物は、アーム361に保持されたヘッド360である。位置検出部384は、回転移動部383の位置または回転量を検出する。回転移動部383は、位置検出部384により検出された結果を参照しながら、位置情報P1で指定される場所に位置決め対象物を移動させる。
直線位置決め装置390は、制御装置330から位置情報P4を受信する。直線位置決め装置390は、位置情報P4で指定される場所に位置決め対象物を移動させる。
ディスク回転装置350は、制御装置330から回転情報Rを受信する。ディスク回転装置350は、回転情報Rが指定する回転数でディスク340を回転させる。また、ディスク回転装置350は、ディスク340の回転に同期した周期信号Sを出力する。例えば、周期信号Sは、インデックス信号やセクター信号などである。
上記のように、回転移動部383に入力される1つの位置情報P1を位置情報P2と位置情報P3とから生成する手段をさらに備えるので、制御装置330は回転移動部383による静的位置決めと動的位置決めを個別に制御できる。これにより、動的位置決めに最適な制御系を構成できる。本実施形態において、回転位置決め装置380は、さらに計数部386を備え、実際の動的位置決め時には計数部386から位置情報P2を出力させるようにしている。実際の動的位置決めにおいて、DSP332はトリガ信号Tを送信しさえすれば良い。計数部386は、1つのトリガ信号Tに対して1つだけ位置情報P2を出力するようにしても良いし、1つのトリガ信号Tに対して所定の時間間隔で順次連続して位置情報P2を出力するようにしても良い。いずれにしても、動的位置決めは、ハードウェア処理されるので大いに高速化される。なお、CPU331に十分な能力があれば、計数除法Cやトリガ信号Tを送信するようにしても良い。
また、制御装置330は、ディスク回転装置350から出力される周期信号Sを受信する。ヘッド/ディスク検査装置300は、この周期信号Sに同期してヘッド360の相対位置決めを行い、位置決めに要する実質的な時間を短縮する。その詳細は、第一の実施携帯における制御装置130と同様である。なお、周期信号Sに同期した相対位置決めは、トリガ信号Tを周期信号Sに同期して変化させることにより実現される。また、計数部386が1つのトリガ信号Tに対して所定の時間間隔で順次連続して位置決めする場合、計数部386もトリガ信号Tに同期して動作する。
なお、図5において、回転位置決め装置380が具備する計数部386を制御装置330が備えるようにしても良い。そのようなディスク検査装置を、図6に示す。図6において、ディスク検査装置400は、スピンスタンド420と制御装置430とを備える。スピンスタンド420は、直線位置決め装置190とディスク回転装置350と回転位置決め装置480とを備える。回転位置決め装置480は、図5に示す回転位置決め装置380から計数部386を除いたものである。また、制御装置430は、図5に示す制御装置330が計数部386をさらに備えたものある。図6に示されるその他の構成要素は、図5において同じ参照番号を有する要素と同一である。それらの詳細説明は、前述の通りである。
さて、本発明は、1つの位置決め装置であって2つの異なる位置決め動作が可能な位置決め装置に適用可能な技術である。従って、上記の実施形態において、回転移動部の代わりに動的位置決めと静的位置決めが可能なピエゾアクチュエータなどの直線移動手段が備えられる場合であっても、本発明の効果は同様に発揮される。
また、上記の実施形態において、乗算器を無くし、位置情報P3が加算器に直接入力されるようにしても、本発明の効果は同様に発揮される。
さらに、上記の実施形態において、回転移動手段が入力パルス数に応答して回転移動する場合、回転位置決め装置は、現在位置を記憶する位置記憶手段をさらに備え、位置情報P1と位置記憶手段の内容とを比較して差分のパルスを出力するようにすると良い。
ヘッド/ディスク検査装置100を示す斜視図である。 ヘッド/ディスク検査装置100を示すブロック図である。 ヘッド160の相対位置とヘッド/ディスク検査装置100の状態とを示す図である ヘッド/ディスク検査装置200を示すブロック図である。 ヘッド/ディスク検査装置300を示すブロック図である。 ヘッド/ディスク検査装置400を示すブロック図である。
符号の説明
100,200,300,400 ディスク検査装置
120,220,320,420 スピンスタンド
130,230,330,430 制御装置
131,231,331 CPU
132,232,332 DSP
140,240,340 ディスク
150,250,350 ディスク回転装置
160,260,360 ヘッド
161,261,361 アーム
180,280,380,480 回転位置決め装置
181,281,381 乗算器
182,282,382 加算器
183,283,383 回転移動部
184,284,384 位置検出部
190,290,390 直線位置決め装置
285 記憶部
386 計数部

Claims (11)

  1. 第一の位置情報に基づきヘッドまたはディスクを移動させる手段を備え、前記ヘッドと前記ディスクとを相対位置決めする位置決め装置において、
    第二の位置情報と第三の位置情報とから前記第一の位置情報を生成する位置情報生成手段を備える、
    ことを特徴とする位置決め装置。
  2. 前記位置情報生成手段は、前記第二の位置情報と前記第三の位置情報とを加算して前記第一の位置情報を生成する加算手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。
  3. さらに記憶手段を備え、前記記憶手段に予め格納された位置情報を読み出して前記第二の位置情報とし、前記第三の位置情報と加算する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の位置決め装置。
  4. さらに計数手段を備え、前記計数手段の出力を前記第二の位置情報として前記第三の位置情報と加算する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の位置決め装置。
  5. さらに乗算手段を備え、前記第三の位置情報を乗算して前記加算手段に入力する、
    ことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の位置決め装置。
  6. 前記第二の位置情報または第三の位置情報の少なくとも一方は、前記ディスクの回転に同期して変化する、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の位置決め装置。
  7. 前記移動手段は、回転移動手段である、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の位置決め装置。
  8. ヘッドまたはディスクの少なくとも一方を検査するための装置において、請求項1乃至請求項7に記載の位置決め装置を備える検査装置。
  9. 前記第二の位置情報は、前記ヘッドまたは前記ディスクの動的位置決めに関する情報であり、
    前記第三の位置情報は、前記ヘッドまたは前記ディスクの静的位置決めに関する情報である、
    ことを特徴とする請求項8に記載の検査装置。
  10. 直線位置決め手段と回転位置決め手段とを具備し、ヘッドとディスクとを相対位置決めする位置決め装置を制御する制御装置において、
    回転位置決め手段を制御するために、前記ヘッドまたは前記ディスクの動的位置決めに関する情報を生成する第一の情報生成手段と、
    回転位置決め手段を制御するために、前記ヘッドまたは前記ディスクの静的位置決めに関する情報を生成する第二の情報生成手段と、
    を備える、
    ことを特徴とする制御装置。
  11. 前記ヘッドの所望移動距離をdr、前記ヘッドのスキュー角をφ、前記回転位置決め手段の回転中心と前記ヘッドとの距離をLとしたとき、前記第一の情報生成手段が生成する情報は、sin−1{dr/(L・cosφ)}もしくは{dr/(L・cosφ)}を表現する情報である、
    ことを特徴とする請求項10に記載の制御装置。
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