JP2005063338A - アレルギー源回避販売システム及びタグ読取装置並びにアレルギー源回避販売方法 - Google Patents

アレルギー源回避販売システム及びタグ読取装置並びにアレルギー源回避販売方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザに経済的な負担をかけずに、購入しようとしている商品(食品)に忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを容易にチェックできるようにする。
【解決手段】 商品40の陳列棚50の価格表示部60には、RFIDタグ20が付されている。RFIDタグ20には、商品40に含まれているアレルギー源を示すアレルギー源情報が記録されている。購買者30が携帯するRFIDタグ読取装置10には、購買者30自身により、忌避するアレルギー源を示すアレルギー源情報が設定されている。購買者30は、商品40を購入しようとする際、RFIDタグ読取装置10をRFIDタグ20にかざす。これにより、RFIDタグ読取装置10は、RFIDタグ20からアレルギー源情報を読み取り、読み取ったアレルギー源情報と購買者30により設定されているアレルギー源情報とを比較し、商品40に忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定し、判定結果を出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スーパーマーケット等の店舗での販売に関し、特にアレルギー源(アレルゲン)が食品に混入しているのかどうかの懸念を有する購買者への便宜を払った、販売システム及び方法に関する。
スーパーマーケット等の店舗でアレルギー患者が食する食品を購入する場合、購入しようとする食品一つ一つについてアレルギー源となる原材料が使用されているか否かをチェックしなければならない。このチェックは、一般に、食品の包装紙やパッケージに記載されている内容物表示に基づいて行なうが、購入しようとする食品一つ一つについて内容物表示を読むという作業は、非常に煩わしいという問題がある。
一方、このような問題を解決するため、従来、次のような技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に記載されている従来の技術は、図7に示すように、各ユーザのユーザ端末100-1〜100-nと、サーバ200と、両者を接続するネットワーク300とから構成されている。
ユーザ端末100-1〜100-nは、ユーザが携帯可能な端末であり、例えば、携帯電話機によって実現されている。
サーバ200は、ユーザ情報部201と、商品情報部202とを備えている。ユーザ情報部201には、ユーザ毎に、そのユーザが忌避すべきアレルギー源を示すアレルギー源情報が格納されている。商品情報部202には、商品毎に、その商品に含まれているアレルギー源を示すアレルギー源情報が格納されている。
ユーザは、スーパーマーケットなどの店舗において、食品を購入する際、先ず、自身のユーザ端末(例えば、ユーザ端末100-1)を用いてサーバ200にアクセスする。その後、ユーザは、購入しようとしている食品を特定する商品特定情報(商品名や、商品に付されているバーコード等)を、自身のユーザ端末からサーバ200へ送る。
サーバ200は、ユーザ端末100-1から商品特定情報が送られてくると、ユーザ情報部201からユーザ端末100−1のユーザがアレルギー反応を起こすアレルギー源のアレルギー源情報を取り出すと共に、商品情報部202から商品特定情報が示す商品に含まれているアレルギー源のアレルギー源情報を取り出す。そして、両者に同一のアレルギー源情報が含まれている場合は、ユーザ端末100-1に対して商品購入不許可を送信し、含まれていない場合は、商品購入許可を送信する。
ユーザ端末100-1のユーザは、サーバ200から商品購入許可が送られてきた場合は、商品を購入し、商品購入不許可が送られてきた場合は、商品の購入を差し控える。
特開2003−58550号公報
上述した特許文献1に記載されている従来の技術によれば、購入しようとしている商品に付されている内容物表示を読むことなく、その商品に忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを知ることが可能になる。しかし、上述した従来の技術は、サーバと通信を行なうための通信費や、サーバの運営者に支払う会費等が必要になるため、ユーザの経済的な負担が大きくなるという問題がある。
〔発明の目的〕
そこで、本発明の目的は、ユーザに経済的な負担をかけずに、購入しようとしている商品(食品)に忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを容易にチェックできるようにすることにある。
本発明にかかる第1のアレルギー源回避販売システムは、上記目的を達成するため、
商品に含まれているアレルギー源を示すアレルギー源情報が記録されたタグと、
該タグに記録されているアレルギー源情報を読み取り、該読み取ったアレルギー源情報と、予め設定されているユーザが忌避すべきアレルギー源を示すアレルギー源情報とに基づいて、前記商品に前記ユーザが忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定し、判定結果を出力するタグ読取装置とを含むことを特徴とする。
より具体的には、本発明にかかる第2のアレルギー源回避販売システムは、第1のアレルギー源回避販売システムにおいて、
前記タグ読取装置が、
前記タグに記録されているアレルギー源情報を読み取る読取手段と、
ユーザが忌避すべきアレルギー源を示すアレルギー源情報が格納されるアレルギー源記憶部と、
前記読取手段で読み取ったアレルギー源情報と前記アレルギー源記憶部に格納されているアレルギー源情報とに基づいて、前記商品にユーザが忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定する判定手段と、
該判定手段の判定結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる第3のアレルギー源回避販売システムは、第2のアレルギー源回避販売システムにおいて、
前記出力手段が、
前記判定手段によって忌避すべきアレルギー源が含まれていると判定された場合、鳴動或いは点灯する構成を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる第4のアレルギー源回避販売システムは、第2のアレルギー源回避販売システムにおいて、
前記出力手段が、
前記判定手段によって忌避すべきアレルギー源が含まれていないと判定された場合、鳴動或いは点灯する構成を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる第5のアレルギー源回避販売システムは、購入しようとしている商品に含まれている、忌避すべきアレルギー源をユーザが認識できるようにするため、第2のアレルギー源回避販売システムにおいて、
前記判定手段が、
前記読取手段で読み取られたアレルギー源情報の中から、前記アレルギー源記憶部に格納されているアレルギー源情報と一致するものを検出する構成を有し、
前記出力手段が、
前記判定手段で検出されたアレルギー源情報が示すアレルギー源を表示する構成を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる第6のアレルギー源回避販売システムは、忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを効率良くチェックできるようにするため、第1〜第5の何れか1つのアレルギー源回避販売システムにおいて、
前記タグがRFIDタグであることを特徴とする。
第1の効果は、ユーザに経済的な負担をかけることなく、購入しようとしている商品に忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを容易にチェックできるという点である。その理由は、タグ読取装置を用いてタグに記録されているアレルギー源情報を読み取るだけで、商品に忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定することができ、従来の技術のように、サーバと通信するための通信費やサポート運営者へ支払う会費等が必要ないからである。
第2の効果は、効率良く、忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かをチェックできるという点である。その理由は、タグとしてRFIDタグを使用しており、離れた位置からでもそこに記録されているアレルギー源情報を読み取ることができるからである。つまり、移動することなく、一カ所にとどまって複数の商品について、忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かをチェックすることができるからである。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔構成の説明〕
図1を参照すると、本発明の実施の形態は、店舗で買い物をする購買者30が携帯する読取指向性のあるRF(Radio Frequency)IDタグ読取装置10と、商品(食品)40が陳列されている陳列棚50の価格表示部60に固定されたRFIDタグ20とで構成される。
RFIDタグ20には、商品40に含まれているアレルギー源を示すコードが記録されている。RFIDタグ20へのコードの書き込みは、商品40の製造時、流通運搬時、店舗搬入後の何れにおいて行なっても良い。
RFIDタグ読取装置10は、RFIDタグ20に記録されているアレルギー源を示すコードを読み取る機能や、購買者30によって指定された忌避すべきアレルギー源を示すコードとRFIDタグ20から読み取ったコードとに基づいて、商品40に購買者30が忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定する機能を有する。
このような機能を有するRFIDタグ読取装置10は、例えば、図2のブロック図に示す構成を有する。
図2に示すように、RFIDタグ読取装置10は、読取手段11と、判定手段12と、アレルギー源記憶部13と、出力モード記憶部14と、設定手段15と、キーボード等の入力部16と、LCD等の表示部17と、LED等の発光素子18と、ブザー19とから構成されている。
読取手段11は、読取指向性を有するものであり、RFIDタグ20に記録されているアレルギー源を示すコードを読み取る機能を有している。
設定手段15は、購買者30によって指定された忌避すべきアレルギー源を示すコードをアレルギー源記憶部13に格納する機能や、購買者30によって指定された出力モードを示す出力モード情報を出力モード記憶部14に格納する機能を有する。本実施の形態では、第1出力モード、第2出力モードの2つの出力モードを指定でき、第1出力モードの指定時には、購入しようとした商品40に忌避すべきアレルギー源が含まれている場合、発光素子18、ブザー19がそれぞれ点灯、鳴動し、第2出力モードの指定時には、購入しようとした商品40に忌避すべきアレルギー源が全く含まれていない場合、発光素子18、ブザー19がそれぞれ点灯、鳴動する。
判定手段12は、読取手段11がRFIDタグ20から読み取ったアレルギー源のコードと、アレルギー源記憶部13に格納されている購買者30が忌避すべきアレルギー源のコードとに基づいて、商品40に購買者30が忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定する機能や、判定結果と出力モード記憶部14に格納されている出力モード情報とに基づいて発光素子18、ブザー19を制御する機能や、商品40に含まれている購買者30が忌避すべきアレルギー源を表示部17に表示する機能を有する。
〔動作の説明〕
次に本実施の形態の動作について詳細に説明する。
購買者30は来店時に店舗からRFIDタグ読取装置10の貸与を受ける。その後、購買者30は、RFIDタグ読取装置10の電源をONにする。これにより、RFIDタグ読取装置10内の設定手段15は、忌避するアレルギー源を選択させるためのアレルギー源選択画面を表示部17に表示する(図3、ステップS31)。図4にアレルギー源選択画面の一例を示す。図4のアレルギー源選択画面は、アレルギー源の選択欄41と、次ページボタン42と、決定ボタン43とを備えている。
購買者30は、図4に示すアレルギー源選択画面が表示されると、入力部16を操作し、忌避するアレルギー源の選択欄41をチェックする。現在表示されているページ中のアレルギー源以外にも忌避したいアレルギー源がある場合は、次ページボタン42を操作し、次ページを表示させる。忌避するアレルギー源を全て選択すると、購買者30は、決定ボタン43を操作する。
これにより、設定手段15は、購買者30がアレルギー源選択画面を用いて選択したアレルギー源に対応するコードをアレルギー源記憶部13に格納する(ステップS32)。その後、設定手段15は、出力モードを選択させるための出力モード選択画面を表示部17に表示する(ステップS33)。図5に出力モード選択画面に一例を示す。図5の出力モード選択画面は、第1出力モードの選択欄51と、第2出力モードの選択欄52と、決定ボタン53とを備えている。
購買者30は、図5に示す出力モード選択画面が表示されると、選択欄51或いは選択欄52をチェックする。即ち、購入しようとしている商品に忌避すべきアレルギー源が含まれている場合に発光素子18、ブザー19を点灯、鳴動させるのであれば、選択欄51をチェックし、購入しようとしている商品に忌避すべきアレルギー源が全く含まれていない場合に発光素子18、ブザー19を点灯、鳴動させるのであれば、選択欄52をチェックする。出力モードを選択すると、購買者30は決定ボタン53を操作する。
これにより、設定手段15は、購買者30が選択した出力モードを示す出力モード情報を出力モード記憶部14に格納する(ステップS34)。
その後、購買者30は、上記したようにして忌避するアレルギー源や出力モードを設定したRFIDタグ読取装置10を携帯して店内を移動する。そして、購入したい商品(例えば、商品40)の陳列棚50の前にくると、RFIDタグ読取装置10を価格表示部60のRFIDタグ20にかざし、入力部16に設けられている読取ボタン(図示せず)を操作する。
これにより、RFIDタグ読取装置10内の読取手段11は、RFIDタグ20から出力されているアレルギー源のコードを読み込み、判定手段12に渡す(図6、ステップS61)。
判定手段12は、読取手段11からアレルギー源のコードが渡されると、その内の1つに注目する(ステップS62)。その後、判定手段12は、現在注目中のコードと同一のコードがアレルギー源記憶部13に格納されているか否かを調べる(ステップS64)。そして、同一コードが格納されていない場合(ステップS64がNO)は、ステップS62に戻り、次のコードに注目する。これに対して、同一コードが格納されている場合(ステップS64がYES)は、上記コードを内部に保持した後(ステップS65)、ステップS62に戻る。
以上の処理を、読取手段11から渡された全てのコードについて行なうと(ステップS63がNO)、判定手段12は、出力モード記憶部14を参照し、購買者30によって設定されている出力モードが第1出力モードであるのか、第2出力モードであるのかを調べる(ステップS66)。
そして、第1出力モードが設定されている場合(ステップS66がYES)は、ステップS65で保持したコードがあるか否かを調べる(ステップS67)。保持しているコードがない場合、即ち購入しようとしている商品40に忌避するアレルギー源が含まれていない場合(ステップS67がNO)は、処理を終了する。これに対して、保持しているコードがある場合、即ち購入しようとしている商品40に忌避するアレルギー源が含まれている場合(ステップS67がYES)は、保持している各コードそれぞれについて、そのコードに対応するアレルギー源の名称を表示部17に表示し(ステップS68)、更に、発光素子18、ブザー19をそれぞれ点灯、鳴動させ(ステップS69)、その後、処理を終了する。このように、第1出力モードは、忌避するアレルギー源が商品に含まれている場合のみ、発光素子18、ブザー19を点灯、鳴動させるモードであるので、発光素子18、ブザー19をあまり点灯、鳴動させたくなく、且つ忌避するアレルギー源が含まれている商品が少ない購買者が利用するのに好適なモードである。
一方、第2出力モードが設定されている場合(ステップS66がNO)は、ステップS65で保持したコードがあるか否かを調べる(ステップS70)。そして、保持しているコードない場合、即ち購入しようとしている商品40に忌避するアレルギー源が含まれていない場合(ステップS70がNO)は、発光素子18、ブザー19をそれぞれ点灯、鳴動させた後、処理を終了する。これに対して、保持しているコードがある場合、即ち購入しようとしている商品40に忌避するアレルギー源が含まれている場合(ステップS70がYES)は、上記コードに対応するアレルギー源の名称を表示部17に表示した後、処理終了とする。このように、第2出力モードは、忌避するアレルギー源が商品に全く含まれていない場合のみ、発光素子18、ブザー19を点灯、鳴動させるモードであるので、発光素子18、ブザー19をあまり点灯、鳴動させたくなく、且つ殆どの商品に忌避すべきアレルギー源が含まれている購買者が利用するのに好適なモードである。
〔発明の他の実施の形態〕
上述した実施の形態では、価格表示部60にRFIDタグ20を付すようにしたが、各商品40それぞれに、その商品に含まれているアレルギー源のコードが記録されたRFIDタグ20を付すようにしても良い。なお、RFIDタグ20を商品に付す時期は、製造時、流通運搬時、店舗搬入後の何れでも良い。また、RFIDタグ20にアレルギー源のコードを書き込む時期も、製造時、流通運搬時、店舗搬入後の何れでも良い。
また、上述した実施の形態では、タグとしてRFIDタグを使用するようにしたが、タグの種類はこれに限られるものではない。例えば、光学的に読み取り可能な形式でアレルギー源を示すアレルギー源情報が記録されているタグを使用しても良い。なお、この場合には、読取手段11として、光学的にアレルギー源情報を読み取る構成を有するものを用いれば良い。
また、上述した実施の形態では、RFIDタグ読取装置10の出力モード(第1出力モードor第2出力モード)を購買者によって選択可能としたが、このような機能を持たせなくとも良い。即ち、RFIDタグ読取装置10は、第1出力モード或いは第2出力モードだけでしか動作しないものであっても良い。
本発明の実施の形態の全体構成例を示すブロック図である。 RFIDタグ読取装置10の構成例を示すブロック図である。 設定手段15の処理例を示すフローチャートである。 アレルギー源選択画面の一例を示す図である。 出力モード選択画面の一例を示す図である。 読取手段11、判定手段12の処理例を示すフローチャートである。 従来の技術を説明するためのブロック図である。
符号の説明
10…RFIDタグ読取装置
11…読取手段
12…判定手段
13…アレルギー源記憶部
14…出力モード記憶部
15…設定手段
16…入力部
17…表示部
18…発光素子
19…ブザー
20…RFIDタグ
30…購買者
40…商品
50…陳列棚
60…価格表示部
41…選択欄
42…次ページボタン
43…決定ボタン
51、52…選択欄
53…決定ボタン
100-1〜100-n…ユーザ端末
200…サーバ
201…ユーザ情報部
202…商品情報部
300…ネットワーク

Claims (9)

  1. 商品に含まれているアレルギー源を示すアレルギー源情報が記録されたタグと、
    該タグに記録されているアレルギー源情報を読み取り、該読み取ったアレルギー源情報と、予め設定されているユーザが忌避すべきアレルギー源を示すアレルギー源情報とに基づいて、前記商品に前記ユーザが忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定し、判定結果を出力するタグ読取装置とを含むことを特徴とするアレルギー源回避販売システム。
  2. 請求項1記載のアレルギー源回避販売システムにおいて、
    前記タグ読取装置が、
    前記タグに記録されているアレルギー源情報を読み取る読取手段と、
    ユーザが忌避すべきアレルギー源を示すアレルギー源情報が格納されるアレルギー源記憶部と、
    前記読取手段で読み取ったアレルギー源情報と前記アレルギー源記憶部に格納されているアレルギー源情報とに基づいて、前記商品にユーザが忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段の判定結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とするアレルギー源回避販売システム。
  3. 請求項2記載のアレルギー源回避販売システムにおいて、
    前記出力手段が、
    前記判定手段によって忌避すべきアレルギー源が含まれていると判定された場合、鳴動或いは点灯する構成を有することを特徴とするアレルギー源回避販売システム。
  4. 請求項2記載のアレルギー源回避販売システムにおいて、
    前記出力手段が、
    前記判定手段によって忌避すべきアレルギー源が含まれていないと判定された場合、鳴動或いは点灯する構成を有することを特徴とするアレルギー源回避販売システム。
  5. 請求項2記載のアレルギー源回避販売システムにおいて、
    前記判定手段が、
    前記読取手段で読み取られたアレルギー源情報の中から、前記アレルギー源記憶部に格納されているアレルギー源情報と一致するものを検出する構成を有し、
    前記出力手段が、
    前記判定手段で検出されたアレルギー源情報が示すアレルギー源を表示する構成を有することを特徴とするアレルギー源回避販売システム。
  6. 請求項1乃至5記載の何れか1項に記載のアレルギー源回避販売システムにおいて、
    前記タグがRFIDタグであることを特徴とするアレルギー源回避販売システム。
  7. 商品に含まれているアレルギー源を示すアレルギー源情報が記録されているタグからアレルギー源情報を読み取り、該読み取ったアレルギー源情報と、予め設定されているユーザが忌避すべきアレルギー源を示すアレルギー源情報とに基づいて、前記商品に前記ユーザが忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定し、判定結果を出力する構成を有することを特徴とするタグ読取装置。
  8. 商品に含まれているアレルギー源を示すアレルギー源情報が記録されているタグからアレルギー源情報を読み取る読取手段と、
    ユーザが忌避すべきアレルギー源を示すアレルギー源情報が格納されるアレルギー源記憶部と、
    前記読取手段で読み取ったアレルギー源情報と前記アレルギー源記憶部に格納されているアレルギー源情報とに基づいて、前記商品にユーザが忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段の判定結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴とするタグ読取装置。
  9. 読取手段が、商品に含まれているアレルギー源を示すアレルギー源情報が記録されているタグからアレルギー源情報を読み取り、
    判定手段が、前記読取手段によって読み取られたアレルギー源情報と、予め設定されているユーザが忌避すべきアレルギー源を示すアレルギー源情報とに基づいて、前記商品に前記ユーザが忌避すべきアレルギー源が含まれているか否かを判定し、
    出力手段が、前記判定手段の判定結果を出力することを特徴とするアレルギー源回避販売方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006302076A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Hitachi Software Eng Co Ltd 食物アレルギー者対応販売支援システム
WO2008107950A1 (ja) * 2007-03-01 2008-09-12 Nisshin Seifun Group Inc. 食品選択支援システム及び携帯型食品選択支援装置
US11568158B2 (en) 2020-09-14 2023-01-31 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Information processing apparatus and information processing method

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