JP2005062960A - 美容指針提示方法、記録媒体及び美容指針提示システム - Google Patents

美容指針提示方法、記録媒体及び美容指針提示システム Download PDF

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Abstract

【課題】美しくなるための指針を視覚的に表示できるようにした美容指針提示方法、記録媒体及び美容指針提示システムを提供する。
【解決手段】顔の、上唇の上端から下端までの距離と下唇の上端から下端までの距離の比、眼の中心から顎の下端までの距離と毛髪の生え際から顎の下端までの距離の比、左の小鼻から右の小鼻までの距離と左の口角から右の口角までの距離の比、・・・等、顔の縦方向または横方向の各種比率を求めるに際し、
顔画像データをコンピュータに入力して顔画像をモニタに表示し、前記各種比率を求めるための演算軸線を顔画像に重ねて描画し、描画した演算軸線のモニタ上の位置情報に基づいて比率を演算し、演算結果を出力し、前記演算軸線を理想的な比率の位置に移動表示して、美しくなるための指針とする。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、美容指針を提示する方法、この方法をコンピュータが実行するためのプログラムを記録した記録媒体及び美容指針を提示するシステムに関する。顔の化粧の分野の他、美容整形の分野や歯科矯正の分野で利用することができる。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、上唇と下唇の比率は、美容界における黄金分割、即ち1:1.618である時に最も美しいことを伝えるとされている。このような理想の比率を化粧によって実現する場合、従来はデバイダのような計測器具を用いて測定して、測定された値に基づいて美しくなるための指針を口頭で提供している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、デバイダのような計測器具による測定では正確性に欠け、また、そのような測定による値に基づく指針では、視覚上の具体性に欠けるものであった。
【0004】
この発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、美しくなるための指針を視覚的に表示できるようにした美容指針提示方法、記録媒体及び美容指針提示システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的のもとになされたこの発明の美容指針提示方法(請求項1)は、顔の、上唇の上端から下端までの距離と下唇の上端から下端までの距離の比、眼の中心から顎の下端までの距離と毛髪の生え際から顎の下端までの距離の比、左の小鼻から右の小鼻までの距離と左の口角から右の口角までの距離の比、・・・等、顔の縦方向または横方向の各種比率を求めるに際し、
顔画像データをコンピュータに入力して顔画像をモニタに表示し、
前記各種比率を求めるための演算軸線を顔画像に重ねて描画し、
描画した演算軸線のモニタ上の位置情報に基づいて比率を演算し、
演算結果を出力し、
前記演算軸線を理想的な比率の位置に移動表示して、
美しくなるための指針とすることを特徴とする美容指針提示方法である。
【0006】
また、この発明の記録媒体(請求項2)は、請求項1の美容指針提示方法の処理手順をコンピュータが実行するためのプログラムを記録した記録媒体であって、顔画像データを取り込んで顔画像をモニタに表示する処理手順と、
演算軸線を顔画像に重ねて描画する処理手順と、
演算軸線のモニタ上の位置情報に基づいて比率を演算する処理手順と、
演算結果を出力する処理手順と、
演算軸線を理想的な比率の位置に移動表示する処理手順と、
をコンピュータが実行するためのプログラムが記録されている記録媒体である。
【0007】
更に、この発明の美容指針提示システム(請求項3)は、記録媒体に記録されたプログラムを実行するコンピュータと、顔画像をコンピュータに入力する手段とを備えており、前記プログラムが請求項2の処理手順を含んでいることを特徴とする美容指針提示システムである。
【0008】
【作用】
このように構成されるこの発明によれば、顔画像をコンピュータのモニタ上に表示し、顔の縦方向または横方向の各種比率も顔画像が表示されたモニタ上で演算するので正確な測定が可能である。また、美しくなるための指針もモニタ上で表示するので視覚上具体的であり、有効な情報を与えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図を参照しながら説明する。
【0010】
図1は、実施形態の美容指針提示システムの構成を示している。パーソナルコンピュータ(以下、コンピュータという)10と、顔画像データをコンピュータ10に入力する手段であるデジカメ20と、ROM30とで構成されている。デジカメ20は、顔画像データをデジタル情報として入力する手段であって、アナログ写真のデータを取り込むスキャナとしても良い。ROM30は、この発明の美容指針提示方法の処理手順をコンピュータ10が実行するためのプログラムが記録された記録媒体であって、CD、DVD、フレキシブルディスクなどの各種記録媒体のうちの何れかとすることができる。
【0011】
美容指針提示方法を実施するに当たっては、ROM30に記録されたプログラムをコンピュータ10にダウンロードし、プログラムを自動または手動で起動させる。
【0012】
図2は、ROM30に記録されたプログラムの流れ図を示している。このプログラムには、はじめに、デジカメ20から顔画像データを入力し(S101)、顔画像をコンピュータ10のモニタに表示する(S102)処理手順が含まれている。
【0013】
実施形態のプログラムは、次に部分または全体を選択する処理手順(S103、104)があり、この選択に従って、プログラムの流れは分岐するようになっている。ここで、部分とは、口、眼、鼻等の顔の一部分について美容指針を要求する場合であり、全体とは、顔の全体に付いて美容指針を要求する場合に対応させている。部分が要求されると、S201、202、・・・のステップで構成される流れに分岐し、全体が要求されると、S301、302、・・・のステップで構成される流れに分岐する。上記の、部分の要求を選択する場合、口、眼、鼻等、具体的な部分を選択できるようになっている。
【0014】
部分の選択において、口の部分が選択された場合、モニタには、図3(a)のように口の部分の表示に変化して、下唇の下端に沿う演算軸線X1、下唇と上唇の境目に沿う演算軸線X2、上唇の上端に沿う演算軸線X3が順次表れる。そこで、演算軸線X1が表れたら、これを下唇の下端に沿う位置へドラッグして実効キーを押し、次に、演算軸線X2が表れたら、これを上下唇の境目にドラッグして実効キーを押し、最後に、演算軸線X3が表れたらこれを上唇の上端に沿う位置へドラッグして実効キーを押すようにして演算軸線を位置設定し、これをモニタ上に描画する(S201)。
【0015】
このようにして、演算軸線X1、X2、X3の描画が完了した後、演算軸線X1、X2、X3のモニタ上の位置情報に基づいて上唇の上端から下端までの距離(図3(a)においてA)と、下唇の上端から下端までの距離(図3(a)においてB)の比、A:Bを演算し(S202)、その結果をモニタ上に表示する(S203)。図の場合の結果は1:1であった。
【0016】
そして、次に、図3(b)に示すように、上記A:Bの理想的な比率、即ち黄金分割の比率1:1.618の場合の演算軸線X1を移動表示する(S204)。したがって、美容指導員や消費者(化粧本人)は、この図3(b)の結果を美しくなるための指針として利用することができる。測定がコンピュータのモニタ上で正確に行われる。また、美しくなるための指針も、モニタ上で具体的に表示される。
【0017】
口紅を使う際には、下唇をルージュラインより少し大きめに描く、の如くの具体的で有効な指針を得ることができる。このような指針をモニタ上に表示するようにしても良い。上記においては、上唇の上端から下端までの距離を1として演算表示したが、下唇の上端から下端までの距離を1として演算して、演算軸線X3を移動表示(0.618の位置)するようにしても良い。その場合には、上唇をルージュラインよりも小さく描く、の如くの指針を得ることができる。
【0018】
美容の指針を表示するのに加えて、図4のような画像を表示して、微笑を浮かべると上唇が細くなり、美しさと優雅な印象を与えることを知らせるようにしても良い。
【0019】
部分の選択において、目の部分が選択された場合、図5中に示されている演算軸線Y1、Y2、Y3、Y4が順次表れる。そこで、演算軸線Y1を図のように顔の左外郭に沿う位置に設定し、演算軸線Y2を顔の右外郭に沿う位置に設定し、次いで、演算軸線Y3を左の目尻に沿う位置に設定し、演算軸線Y4を右の目尻に沿う位置に設定する(S201)。このようにして演算軸線Y1〜Y4の描画が完了すると、前記と同様にして、演算軸線Y1〜Y4の位置情報に基づいて左の目尻から右の目尻までの距離Nと、顔の左外郭から右外郭までの距離Oの比を演算表示する(S202,203)。
【0020】
そして、次には、理想的な黄金分割の比率となるように演算軸線を移動表示する(S204)。また、アイブロー、アイライン、アイシャドウ、ファンデーション、頬紅等のグラデーションによる改善法のような美しくなるための指針を表示する。
【0021】
更に、部分の選択において、鼻の部分が選択された場合、図5に表示されている演算軸線Y5〜Y8が順次表れる。そこで、演算軸線Y5を左の小鼻に沿う位置に設定し、演算軸線Y6を右の小鼻に沿う位置に設定し、次いで、演算軸線Y7を左の口角の位置に設定し、演算軸線Y8を右の口角の位置に設定する(S201)。演算軸線の描画が完了したら、演算軸線のモニタ上の位置情報に基づいて、左の小鼻から右の小鼻までの距離Lと、左の口角から右の口角までの距離Mの比を演算し、結果を表示する(S202,203)。
【0022】
次には、同様に、理想的な黄金分割の比率となるように、演算軸線を移動表示する(S204)。そして、上記眼の場合と同様に、アイブロー、アイライン、アイシャドウ、ファンデーション、頬紅、口紅等のグラデーションによる改善法を表示する。このような改善法の表示は化粧の場合に有効なものであるが、現実の比率と黄金分割の比率の情報は、美容整形の分野や歯科矯正治療の分野において、美しくなるための指針として利用することが可能である。
【0023】
更に部分の選択において、眉の部分がされた場合、図6に示すような演算軸線Y6、Y10、Y12が順次表れる。そこで、演算軸線Y6を小鼻に沿う位置、Y10を眉山βの位置、Y12を眉尻αの位置に設定描画する(S201)。描画が完了すると、眉尻αから眉山βまでの距離(図6においてA)と眉山βから眉頭γまでの距離(図6においてB)の比を演算して結果を表示する(S203)。図の例の場合、理想的な黄金分割の比率1:1.618である。演算した結果が理想的な比率でなかった場合には、理想的な比率となるように、演算軸線Y6、Y10、Y12を移動して表示して、美しくなるための指針を提示する。
【0024】
この場合、小鼻の外郭δと目頭εを結ぶ線上に演算軸線Y6が位置すること、小鼻の外郭δと目尻θを結ぶ直線Z2の延長上に眉尻αが位置すること、などを考慮することが望ましい。従って、演算軸線Y6、Y10、Y12の移動表示も、この点を考慮して移動させるようにする。
【0025】
また、図7に示すように、眉頭γが鼻梁に沿う直線Y5−2付近に描かれている場合には、小鼻の外郭δと目頭εを結ぶ直線Y5の線上に描くこと、眉山βが目頭に近いβ2に寄っている場合には、眉尻α側に移動させること、更には、眉尻αが、口角(図に表れていない)と目尻θを結ぶ直線付近のα2で終わっている場合には、小鼻の外郭δと目尻θを結ぶ直線Z1の延長上のαの位置まで延ばすこと、なども更に考慮するのが望ましい。
【0026】
以上の如くの部分の選択は、演算軸線の移動表示による美しくなるための指針が表示された後、終了か否かの問い合わせがなされ(S205)、終了が選択された場合にはプログラムが終了する。終了しない場合には、S103のステップに戻り、別の部分の選択や、全体の選択ができるようになっている。
【0027】
次に、部分または全体の選択において、全体が選択された場合について説明する。全体が選択されると、図8に示すように、各種部分の比率を演算するための演算軸線X0、X1、・・・Y1、Y2・・・Z1、Z2・・・が順次表れる。そこで、演算軸線を所定の位置に設定し(S301)、設定された演算軸線の位置情報に基づいて比率を演算し(S302)、その結果を順次表示する(S303)。
【0028】
この実施形態では、以下の部分の比率を順次演算して表示するようにしている。眼の中心から顎の下端までの距離(B=1):毛髪の生え際から顎の下端までの距離(A=1.168)
毛髪の生え際から鼻の下端までの距離(C=1):毛髪の生え際から顎の下端までの距離(A=1.168)
毛髪の生え際から眼の中心までの距離(D=1):眼の中心から顎の下端までの距離(B=1.618)
鼻の下端から顎の下端までの距離(E=1):眼の中心から顎の下端までの距離(B=1.618)
眼の中心から上唇の下端までの距離(F=1):眼の中心から顎の下端までの距離(B=1.618)
鼻の下端から顎の下端までの距離(E=1):毛髪の生え際から鼻の下端までの距離(C=1.618)
毛髪の生え際から眼の中心までの距離(D=1):毛髪の生え際から鼻の下端までの距離(C=1.618)
眼の中心から上唇の下端までの距離(F=1):毛髪の生え際から鼻の下端までの距離(C=1.618)
下唇の上端から顎の下端までの距離(G=1):眼の中心から上唇の下端までの距離(F=1.618)
下唇の上端から顎の下端までの距離(G=1):鼻の下端から顎の下端までの距離(E=1.618)
下唇の上端から顎の下端までの距離(G=1):毛髪の生え際から眼の中心までの距離(D=1.618)
眼の中心から鼻の下端までの距離(H=1):鼻の下端から顎の下端までの距離(E=1.618)
眼の中心から鼻の下端までの距離(H=1):毛髪の生え際から眼の中心までの距離(D=1.618)
眼の中心から鼻の下端までの距離(H=1):眼の中心から上唇の下端までの距離(F=1.618)
鼻の下端から上唇の下端までの距離(I=1):下唇の上端から顎の下端までの距離(G=1.618)
鼻の下端から上唇の下端までの距離(I=1):眼の中心から鼻の下端までの距離(H=1.618)
上唇の上端から下端までの距離(J=1):下唇の上端から下端までの距離(K=1.618)
左の小鼻から右の小鼻までの距離(L=1):左の口角から右の口角までの距離(M=1.618)
左の目尻から右の目尻までの距離(N=1):顔の左外郭から右外郭までの距離(O=1.618)
眼の中心から顎の下端までの距離(B=1):毛髪の生え際から鼻の下端までの距離(C=1)
毛髪の生え際から眼の中心までの距離(D=1):鼻の下端から顎の下端までの距離(E=1):眼の中心から上唇の下端までの距離(F=1)
上唇の下端から顎の下端までの距離(G=1):眼の中心から鼻の下端までの距離(H=1)
【0029】
演算の結果は図9のような表として表示することができる。必要な演算軸線の描画を完了し(S304)、黄金分割のアイコンがクリックされた時には、図10のように顔全体の理想的な比率の軸線と比率を表示する(S305)。
【0030】
図10の結果を美しくなるための指針とすることができる。即ち、美容指導員は、この指針に基づいて化粧のアドバイス、化粧品の紹介などをすることができる。化粧する本人が自ら、指針に基づいて化粧をすることもできる。
【0031】
この発明の美容指針の提示方法は、以上のようなシステムとプログラムによって実施されるものであるが、プログラムには、更に、顔の時間的な変化を記録して経過を表示する処理手順、健康状態と化粧のチェックリストを関連づけて、主観性を定量化することにより客観性を向上させた情報を表示する処理手順、化粧と顔の開運情報を関連付けた情報を表示する処理手順、化粧とマッサージの方法を関連付けた情報を表示する処理手順などを加えるようにすることもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上に説明の通り、この発明によれば、顔の様々な部分の比率を正確に演算し、その結果及び理想的な比率の場合の情報を表示できるので、化粧に関する客観的で有効な情報を具体的に示すことができる。美容指導員が用いることで、消費者に適切なアドバイスを与えることができる。化粧する本人が使用することで、客観的な情報に基づいて自ら化粧することができ、満足感を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の美容指針提示システムの構成図である。
【図2】この発明の実施形態の美容指針提示方法を実行するプログラムの流れ図である。
【図3】(a)は、口の部分が選択された時の、演算軸線を描画した状態のモニタの図、(b)は、演算軸線を理想的な比率の位置に移動した状態のモニタの図である。
【図4】口に関する美しくなるための指針の一例を示すモニタの図である。
【図5】眼の部分及び鼻の部分が選択された時に表れる演算軸線の図である。
【図6】眉の部分が選択された時の、演算軸線を描画した状態の図である。
【図7】眉の部分が選択された時の、美しくなるための指針を表示する際に考慮する点の説明図である。
【図8】全体が選択された時に表れる演算軸線の説明図である。
【図9】顔の各種部分の比率が演算されて表示される表の図である。
【図10】顔全体の黄金分割の比率の位置に演算軸線を移動して表示したモニタの図である。
【符号の説明】
10 パーソナルコンピュータ
20 デジカメ
30 ROM

Claims (3)

  1. 顔の、上唇の上端から下端までの距離と下唇の上端から下端までの距離の比、眼の中心から顎の下端までの距離と毛髪の生え際から顎の下端までの距離の比、左の小鼻から右の小鼻までの距離と左の口角から右の口角までの距離の比、・・・等、顔の縦方向または横方向の各種比率を求めるに際し、
    顔画像データをコンピュータに入力して顔画像をモニタに表示し、
    前記各種比率を求めるための演算軸線を顔画像に重ねて描画し、
    描画した演算軸線のモニタ上の位置情報に基づいて比率を演算し、
    演算結果を出力し、
    前記演算軸線を理想的な比率の位置に移動表示して、
    美しくなるための指針とすることを特徴とする美容指針提示方法。
  2. 請求項1の美容指針提示方法の処理手順をコンピュータが実行するためのプログラムを記録した記録媒体であって、
    顔画像データを取り込んで顔画像をモニタに表示する処理手順と、
    演算軸線を顔画像に重ねて描画する処理手順と、
    演算軸線のモニタ上の位置情報に基づいて比率を演算する処理手順と、
    演算結果を出力する処理手順と、
    演算軸線を理想的な比率の位置に移動表示する処理手順と、
    をコンピュータが実行するためのプログラムが記録されている記録媒体。
  3. 記録媒体に記録されたプログラムを実行するコンピュータと、顔画像をコンピュータに入力する手段とを備えており、前記プログラムが請求項2の処理手順を含んでいることを特徴とする美容指針提示システム。
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